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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0097] 後撰和歌集 九恋 あつよしのみこまうできたりけれど、あはずしてかへして、又のあしたにつかはしける、 桂のみこ から衣きてかへりにしさよすがら(○○○○○)哀とおもふおうらむらんはた ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0259] 後撰和歌集 九恋 つらかりける男に 読人しらず たえはつる物とはみつヽさヽがにの糸お頼める心ぼそさよ かへし うちわたし長き心はやつ橋のくもでに思ふことはたえせじ ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] [p.0092] 後撰和歌集 一春 だいしらず よみ人しらず我やどの梅の初花ひるは雪夜る(○○)は月かとみえまがふ哉 ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|春
[p.0106] 後撰和歌集 三春 だいしらず よみ人しらず おしめども春のかぎり(○○○○○)のけふの又夕暮にさへなりにけるかな ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 後撰和歌集 五秋 女のもとより、文月ばかりにいひおこせて侍ける、〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 後撰和歌集 四夏 五月ふたつ侍けるに、おもふ事侍て、 よみ人しらず さみだれのつヾけるとしのながめには物思ひあへる我ぞ詫しき ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0027] 後撰和歌集 六秋 あひしりて侍ける女の、あだ名たちて侍ければ、久しくとぶらはざりけり、八月ばかりに女のもとより、などかいとつれなきと、いひおこせて侍りければ、〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 後撰和歌集 十五雑 小野よしふるの朝臣、にしのくにのうてのつかいにまかりて、二年といふとし、四位にはかならずまかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、〈◯中略〉 源公忠朝臣 玉くしけふたとせ(○○○○)あはぬ君が身おあけながらやはあらんと思ひし ...
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飲食部一|飲食総載|餕
[p.0069] 後撰和歌集 十八雑四 亭子院にさぶらひけるに、御ときのおろしたまはせたりければ、 いせいせのうみに年へてすみしあまなれどかゝるみるめはかづかざりしお ...
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地部一|地総載|東国/西国
[p.0057] 後撰和歌集 十五雑 小野好古の朝臣、西の国(○○○)のうての使に罷りて、二年といふ年、四位には必まかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、かヽる事にしもさヽれにける事の、安からぬ由お憂へ送りて侍りける文の返事の裏に、かきつけ 遣はしける、 源公忠朝臣〈◯歌略〉 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲枕
[p.1172] 新後撰和歌集 三夏 千五百番歌合に 皇太后宮大夫俊成 立ばなにあやめの枕にほふ夜ぞむかしおしのぶ限なりける ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新後撰和歌集 四秋 題しらず 雅成親王 けふといへば暮るもおそく彦星の行合の橋(○○○○○○○)お待わたりつヽ ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1001] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず 八重葎しげきやどには夏虫の声(○○○○)より外にとふ人もなし ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1001] 後撰和歌集 四/夏 かつらのみこの、ほたる(○○○)おとらへてといひ侍りければ、わらはのかざみのそでに つゝみて、 つゝめどもかくれぬものは夏虫の身よりあまれるおもひなりけり、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0073] 後撰和歌集 四夏 夏の夜の月おもしろく侍りけるに よみ人しらず 今宵かくながむる袖の露けきは月の霜おや秋とみつらん ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0074] 後撰和歌集 十恋 月おあはれといふは、いむなりといふ人のありければ、 よみ人しらず 独ねのわびしきまヽにおきいつヽ月お哀と忌ぞかねつる ...
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地部三十八|橋上|棚橋
[p.0111] 後撰和歌集 十三恋 とまれと思ふ男の出てまかりければ 読人しらず しいてゆく駒の足おるはしおだになど我宿に渡さヾりける ...
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地部四十三|山上|山守
[p.0720] 後撰和歌集 二春 花山にて、道俗酒たうべける折に、 素性法師 山守はいはヾいはなむ高砂のおのへの桜おりてかざヽむ ...
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動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 後撰和歌集 十八/雑 かはづおきゝて よみ人しらず 我やどにあひやどりしてすむかはず(○○○)よるになればや物はかなしき ...
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人部九|性情上|心
[p.0689] 後撰和歌集 十二/恋 女のもとにつかはしける よしの朝臣 あしびきの山下水のこがくれて滝つ心おせきぞかねつる ...
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動物部十六|魚上|氷魚
[p.1313] 後撰和歌集 七/秋 なが月つごもりに、もみぢにひおつけておこせて侍りければ、 ちかぬがむすめ 宇治山のもみぢお見ずば長月の過行ひおもしらずぞあらまし ...
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人部九|性情上|心
[p.0689] 後撰和歌集 九/恋 こゝろみじかき(○○○○○○○)やうに、きこゆる人なりと、いひければ、 よみ人しらず いせの海にはへてもあまるたくなわのながき心(○○○○)は我ぞまされる ...
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器用部二十|灯火具上|燧
[p.0288] [p.0289] 後撰和歌集 十九/離別羈旅 とおきくにへまかりけるともだちに、火うちにそへてつかはしける、よみ人しらずこのたびも我お忘れぬものならばうちみんたびに思ひ出なん ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0098] 後撰和歌集 十四恋 おとこのたヾなりける時は、つねにまうできけるが、物いひてのちは、かどより わたれどまでこざりければ、 よみ人しらず たえざりし昔だにみしうきはしおいまはわたると音にのみきく ...
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人部九|性情上|心
[p.0702] 後撰和歌集 十一/恋 ものいひ侍りけるおとこ、いひわづらひて、いかゞはせんなども、いひはなちてよと、いひ侍ければ、 よみ人しらず 小山田の苗代水はたえぬとも心のいけ(○○○○)のいひははなたじ ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1064] 後撰和歌集 十二/恋 おとこの物などいひつかはしける女のいなかの家にまかりて、たゝきけれど も、きゝつけずやありけん、かどもあけずなりにければ、田のほとりに、かへる(○○○)のなきけるお きゝて、 よみ人しらず 足引の山田のそほづ打わびて独かへるの音おぞ鳴ぬる ...
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人部二|親戚上|親
[p.0134] 大和物語 上 つヽみの中納言の君〈○藤原兼輔〉十三のみこの母御息所お内に奉りけるはじめに、御かど〈○醐醍〉は、いかヾおぼしめすらんなど、いとかしこく思なげき給けり、さてみかどによみてたてまつり給ける、 ひとのおやのこヽろはやみにあらねども子おおもふみちにまどひぬるかな〈○此歌又見後撰和 ...
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地部四十一|津|津国
[p.0506] 後撰和歌集 十一恋 題しらず 紀内親王 津の国のなにはたヽまく惜みこそすくもたく火の下にこがるれ ...
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動物部八|鳥一|雁雑載
[p.0575] 後撰和歌集 七/秋 題しらず よみ人しらず 行かへりこゝもかしこも旅なれやくる秋ごとにかり〳〵となく ...
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動物部十一|鳥四|鶯雑載
[p.0825] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝いせられず ...
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動物部十一|鳥四|鵲
[p.0855] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず よみ人しらず かさゝぎの峯とびこえて鳴ゆけば夏のよわたる月ぞかくるゝ ...
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人部十一|言語|名釈
[p.0831] 後撰和歌集 十/恋 人の心かはりにければ 右近 思はんとたのめし人はありときくいひしことのはいづちいにけん ...
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人部十一|言語|談話
[p.0840] 後撰和歌集 十三/恋 雨にもさはらずまできて、そら物がたり(○○○○○○)などしけるおとこの、〈○下略〉 ...
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器用部十六|坐臥具一|筵雑載
[p.0031] 後撰和歌集 十九/羈旅 だいしらず 亭子院御製 草枕もみぢむしろにかへたらば心おくだくものならましや ...
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植物部十一|竹|〓竹
[p.0683] 後撰和歌集 二十/賀 東宮の御前にくれ竹うへさせ給けるに きよたヾ君が為うつしてうヽるくれ竹にちよもこもれる心ちこそすれ ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0491] 後撰和歌集 十三恋 事いできて後に京極御息所につかはしける もとよしのみこ わびぬれば今はたおなじ難波なるみおつくしても逢んとぞおもふ ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0385] 後撰和歌集 八/冬 雪の朝老おなげきて 貫之 くろかみと雪との中のうきみればともかゞみ(○○○○○)おもつらしとぞ思 返し 兼輔朝臣 年ごとにしらがの数おます鏡みるにぞ雪の友はしりける ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0881] 後撰和歌集 十六/雑 ある所にみやづかへし侍ける女の、あだなたちけるが、もとより、おのれがうへ は、そこになんくちのはにかけて、いはるなど、うらみ侍りければ、 よみ人しらず あはれてふことこそつねのくちのはにかゝる(○○○○○○○○)や人おおもふなるらん ...
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器用部六|容飾具一|鏡筥
[p.0371] [p.0372] 後撰和歌集 十九/離別羈旅 とおき国にまかりける人に、たびのぐつかはしける、かゞみのはこ(○○○○○○)のうらにかきつけてつかはしける、 おほくぼののりよし身おわくる事のかたさにます鏡影ばかりおぞ君にそへつる ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|遊猟行幸
[p.0615] 後撰和歌集 十五雑一 仁和のみかど、〈◯光孝〉さがの御時の例にて、せり川に行幸し給ける日、 在原行平朝臣 さがの山みゆきたえにしせり川のちよのふるみちあとはありけり ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0525] 伊勢物語 下 むかしおとこ、津のくにヽしるところありけるに、あに弟友だち、けさこそ難波のかたに往きけり、なぎさお見れば船どものあるお見て、 なにはづおけふこそみつの浦ごとにこれやこの世おうみわたるふね、これおあはれがりて、人々かへりにけり、〈◯又見後撰和歌集〉 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] [p.0854] 後撰和歌集 十八/雑 人のむこのいままうでこんといひて、まかりにけるが、文おこする人ありとききて、ひさしうまうでこざりければ、あとうがたり(○○○○○○)の心おとりて、かくなん申けると、いひつかはしける、 女のはゝ今こんといひしばかりお命にてまつにけぬべしさくさめのとじ ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0100] 後撰和歌集 十七雑歌 みちのくにのかみにまかりくだれりけるに、たけくまの松のかれて侍けるおみて、小松おうへつかせはべりて、任はてヽのち又おなじくにヽまかりなりて、かのさきの任にうへし松お見侍て、 藤原もとよしの朝臣 うへし時契りやしけむたけくまの松おふたヽびあひみつる哉 ...
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植物部十一|竹|川竹
[p.0686] [p.0687] 後撰和歌集 十八/雑 女ともだちのつねにいひかはしけるお、久しくおとづれざりければ、十月ばかりに、あだ人のおもふといひし言のはといふ、ふることおいひつかはしたりければ、竹のはかきつけてつかはしける、 よみ人しらずうつろはぬなに流れたる河竹のいづれのよにか秋おしるべき ...
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植物部十二|草一|穭
[p.0794] 後撰和歌集 五/秋 ふたりのおとこにものいひける女の、ひとりにつきにければ、いまひとりがいひつかはしける、 よみ人しらずあけくらしまもるたのみおからせつヽたもとそほづの身とぞ成ぬる返し心もておふる山田のひつぢ(○○○)ぼはきみまもらぬどかる人もなし ...
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植物部二十一|草十|真辟葛
[p.0345] [p.0346] 後撰和歌集 十五/雑 家に行平朝臣まうできたりけるに、月のおもしろかりける夜、さけなどたうべて、まかりたヽんとしけるほどに、 河原左大臣てる月お正木のつな(○○○○○)によりかけてあかず別るヽ人おつながん かへし 行平朝臣かぎりなき思のつなのなくばこそ正木のかづら(○○○○○○)よりもなやま ...
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地部三|山城国|郷
[p.0227] [p.0228] 後撰和歌集 十恋 題しらず よみ人しらずわすられておもふなげきの茂るおや身おはづかしの杜といふらむ ...
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地部三|山城国|郷
[p.0231] [p.0232] 続後撰和歌集 七秋 名所の歌めしける次でに 後鳥羽院御製雲いとぶ雁のは風に月さえて鳥羽田の里に衣うつ也 ...
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地部四十四|山下|加賀国/白山
[p.0838] 続後撰和歌集 八冬 雪お 安嘉門院甲斐 けぬが上にさこそは雪のつもるらめ名にふりにける越の白山 ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|名林
[p.0910] 後撰和歌集 七秋 題しらず 読人しらず 木のもとにおらぬ錦のつもれるは雲の林(○○○)のもみぢなりけり ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 新後撰和歌集 二十賀 千五百番歌合に 寂蓮法師浪の上に薬もとめし人もあらばはこやの山(○○○○○)に道しるべせよ ...
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人部六|身体三|手節
[p.0458] 後撰和歌集 一/春 弥生ばかりの花のさかりみちまかりけるに 憎正遍昭 おりつればたぶさにけがるたてながらみよの仏に花たてまつる ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|求夢
[p.0817] 後撰和歌集 十二/恋 だいしらず よみ人しらず 白露のおきてあひみぬ事よりはきぬかへしつゝねなんとぞ思 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0966] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝い(○○)せられず ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 後撰和歌集 十四/恋 おとこのまできて、すき事おのみしければ、人やいかゞみるらんとて、 よみ人しらず〈○歌略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] 後撰和歌集 九/恋 題しらず よみ人しらず 君により我身ぞつらき玉だれのみす(○○○○○○)は恋しと思はましやは ...
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器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0178] [p.0179] 後撰和歌集 十八/雑 つねになきな立ち侍りければ 伊勢ちりにたつわがなきよめむ百敷の人の心おまくらともがな ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 後撰和歌集 十一/恋 女のもとにつかはしける 三条右大臣なにしおはヾあふさか山のさねかづら人にしられでくるよしもがな ...
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帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 後撰和歌集 十九離別 亭子院のみかど〈◯宇多〉おりい賜ふける秋〈◯下略〉 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0274] 続後撰和歌集 五/秋 鳥羽院御時、前栽合に、 大蔵卿行宗 花すゝきまねかざりせばいかにして秋の野風の方おしらまし ...
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地部四十|渡|名称
[p.0355] 後撰和歌集 十九羈旅 ある人いやしき名とりて、遠江国へまかるとて、はつせ川お渡るとてよみ侍りける、 読人しらず はつせ川渡る瀬さへや濁るらんよにすみ難き我身と思へば ...
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地部四十|渡|種類/歩渡
[p.0357] 後撰和歌集 十七雑 人のもとに文遣はしける男、人に見せけりときヽてつかはしける、 読人しらず 皆人にふみみせけりなみなせ川其わたりこそまづは浅けれ ...
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地部四十二|関|名称
[p.0597] 後撰和歌集 十九離別 おなじ家にひさしう侍りける女の、美濃国におやの侍ける、とぶらひにまかりけるに、 藤原きよたヾ 今はとて立かへりゆくふるさとのふはのせきぢにみやこわするな ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] 後撰和歌集 十九離別 しなのへまかりける人に、たきものつかはすとて、 するが しなのなるあさまの山ももゆなればふじのけぶりのかひやなからん ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0918] 後撰和歌集 十四恋 忍びてすみ侍りける人のもとより、かヽるけしき人にみずなといへりければ、 元方 立田川たちなば君がなおおしみいはせの杜のいはじとぞ思ふ ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0970] 後撰和歌集 二/春 よぶこどりおきゝて、となりの家におくり侍ける、 春道つらき 我宿の花にななきそよぶこどりよぶかひありて君もこなくに ...
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動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1186] 後撰和歌集 十一/恋 物いひける女に、せみのもぬけおつゝみてつかはすとて、 源重光朝臣 是おみよ人もすさめぬ恋すとて音おなく虫のなれるすがたお ...
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封禄部四|節禄〈臨時賜禄物 併入〉|正月元日
[p.0180] 後撰和歌集 一/春 元日に二条のきさいの宮にて白きおほうちきおたまはりて 藤原敏行朝臣 ふる雪のみのしろごろもうちきつヽ春きにけりとおどろかれぬる ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0897] [p.0898] 後撰和歌集 十六/雑 いたく事このむよしお、時の人いふときゝて、 高津内親王なほききにまがれる枝もある物おけおふききずおいふ(○○○○○○○○○)がわりなさ ...
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人部十三|動作|寝
[p.0965] 後撰和歌集 十二/恋 人のもとにまかりて侍に、よびいれねば、すのこにふしあかして、つかはしける、 藤原成国 秋の田のかりそめふし(○○○○○○)もしてけるがいたづらいねおなにゝつまゝし ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0436] 後撰和歌集 十九/離別 とおくまかりける人に、餞し侍ける所にて、 橘直幹 おもひやる心ばかりはさはらじおなにへだつらん峯の白雲 ...
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器用部七|容飾具二|櫛産地
[p.0408] 後撰和歌集 十五/雑 女ともだちのもとにつくし(○○○)よりさしぐしお心ざすとて、 大江玉淵朝臣女 なにはがたなにゝもあらずみおつくしふかき心のしるしばかりぞ ...
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器用部十六|坐臥具一|以原質為名
[p.0012] 続後撰和歌集 十四/恋 入道前摂政家恋十集歌合に、寄筵恋、 藻壁門院但馬 一夜ねしかり初ぶしのかや筵今は涙おかさねてぞしく ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息雑載
[p.0161] [p.0162] 後撰和歌集 二十/賀 左大臣の家に、けうそく心ざしおくるとてくはへける、 僧都仁教けうそくおおさへてまさへ万よに花のさかりお心しづかに ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 後撰和歌集 十五/雑 まさたゞがとのい物おとりたがへて、大輔が許にもてきたりければ、 大輔 ふる里のならの都のはじめよりなれにけりとも見ゆる衣か ...
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器用部二十三|行旅具中|簦
[p.0436] 後撰和歌集 十四/恋 男のまでこで、あり〳〵てあめのふる夜、おほがさおこひにつかはしたりければ、 これひらの朝臣の女いまき〈○歌略〉 ...
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植物部十四|草三|荻
[p.0913] 後撰和歌集 五/秋 秋大輔がうづまさの傍なる家に侍りけるに、おぎのはにふみおさしてつかはしける、 左大臣〈◯藤原実頼〉山ざとの物さびしきは荻のはのなびくごとにぞ思ひやらるヽ ...
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称量部三|権衡|雑載
[p.0138] 後撰和歌集 十四恋 心ざしおばあはれと思へど、人めになんつヽむといひて侍ければ、よみ人しらずあふはかりなくてのみふる我こひお人めにかくることのわびしさ ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] 後撰和歌集 十九羈旅 法皇宮の滝といふ所御らんじける御供にて 菅原右大臣〈◯道真〉 水ひきのしらいとはへておるはたお旅のころもにたちやかさねん ...
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天部三|雨|霤|沫雨
[p.0191] 後撰和歌集 十三恋 おとこのつらうなりゆくころ、雨のふりければつかはしける、 よみ人しらず ふりやめば跡だにみえぬうたかたのきえてはかなきよお頼むかな ...
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遊戯部六|聞香|合香
[p.0324] [p.0325] 後撰和歌集 十九/離別 しなのへまかりける人に、たきもの(○○○○)つかはすとて、 するがしなのなるあさまの山ももゆなればふじのけぶりのかひやなからん ...
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地部二十八|紀伊国|名称
[p.0721] [p.0722] 後撰和歌集 十七雑 紀のすけに侍りける男のまかり通はずなりにければ、彼男の姉のもとに、うれ へおこせて侍りければ、いと心うきことかなと、いひ遣はしたりける返事に、 紀の国(○○○)の名草のはまは君なれやことのいふかひありと聞つる ...
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地部四十|渡|桑名渡
[p.0426] 伊勢物語 上 むかし男ありけり、京に有わびて、あづまにいきけるに、いせおはりのあひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、 いとヾしく過ゆくかたのこひしきにうら山しくもかへるなみかな〈◯又見後撰和歌集〉 ...
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方技部三|陰陽道下|一身吉凶 属星
[p.0202] 後撰和歌集 二十賀 年星(○○)おこなふとて、女檀越のもとよりずゞおかりて侍ければ、くはへてつかは しける、 ゆいせい法師〈○惟済〉百とせにやそとせそへていのりける玉のしるしお君みざらめや ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|名称
[p.0787] 後撰和歌集 九/恋 源おほきがかよひ侍りけるお、後々はまからずなり侍てければ、となりのかべの あなより、おほきおはつかにみて、よみてつかはしける、 するが まどろまぬかべにも人おみつるかなまさしからなん春の夜の夢 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0912] 後撰和歌集 二十/賀 今上梅壼におはしましゝ時、木こらせて奉り給ける、 今上御製 山人のこれるたき木は君が為おほくのとしおつまむとそ思 御かへし 御製 としのかずつまむとすなるおもにゝはいとゞこづけ(○○○○○○○○○○○)おこりもそへなむ ...
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人部二十四|誓約|誓詞
[p.0329] 後撰和歌集 十一/恋 よひに女にあひて、かならずのちにあはんと、ちかごと(○○○○)おたてさせて、あしたに つかはとける、 藤原滋幹 ちはやぶる神ひきかけてちかひてしこともゆゝしくあらがふなゆめ ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳/名称
[p.0791] 後撰和歌集 十/恋 完平のみかど、御くしおろさせ給ての比、御帳のめぐりにのみ、人はさぶらはせ給て、ちかうもめしよせられざりければ、かきて御帳にむすびつけゝる、〈○歌略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 後撰和歌集 十六/雑 これかれ女のもとにまかりて、物いひなどしけるに、女のあなさむの風やと申ければ、 読人しらず 玉垂のあみめ(○○○○○○)のまより吹風のさむくはそへていれんおもひお ...
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天部三|雨|春雨
[p.0185] 後撰和歌集 一春 ある人の許に、新参りの女の侍りけるが、月日久しく経て、正月の朔頃に、まへ許されたりけるに、雨のふるお見て、 読人しらず 白雲の上しる今日ぞ春雨のふるにかひある身とはしりぬる ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁笥
[p.0104] 後撰和歌集 二十/賀 院〈○朱雀〉の殿上にて、みや〈○昌子〉の御方より碁盤いださせ給ひける、ごいしげのふたに、 命婦清子 おのゝえのくちんもしらず君がよのつきんかぎりはうち心みよ ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1265] 後撰和歌集 十五雑 志賀のからさきにて、はらへしける人のしもづかへに、みるといふ侍けり、〈◯中略〉 くるまよりくろぬしにものかづけける、そのものこしにかきつけて、みるにおくり侍ける、 くろぬし なにせんにへた(○○)のみるめお思ひけんおきつ玉もおかづく身にして ...
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動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1186] 後撰和歌集 十二/恋 つらくなりにけるおとこのもとに、いまはとてさうそくなど、返しつかはすとて、 平ながきがむすめ いまはとてこずえにかゝる空蝉のからおみんとはおもはざりしお 返し 源巨城 わすらるゝ身おうつせみのから衣かへすはつらき心なりけり ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1103] 後撰和歌集 十五/雑 太政大臣の左大将にて、すまひのかへりあるじし侍ける耳、中将にてまかりて、 事おはりて、これかれまかりあかれけるに、やむごとなき人、二三人ばかりとゞめて、まらう どあるじさけあまたたびの後、えひにのりて、こどものうへなど申けるついでに、 兼輔朝臣 人のおやの心はやみ ...
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器用部十二|家什具|箱雑載
[p.0685] [p.0686] 後撰和歌集 十六/雑 元長のみこのすみ侍りける時、てまさぐりに何いれて侍りける箱にか有りけむ、した帯してゆひて、又こむ時にあけむとて、物のかみにさし置きていで侍りにける後、常明のみこにとりかくされて、月日久しく侍りて、ありし家にかへりて、此箱お元長のみこに送るとて、 中務あ ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0433] [p.0434] 後撰和歌集 十九/離別 みちのくにへまかりける人に、火うち(○○○)おつかはすとて、かきつけける、 貫之 おり〳〵にうちてたく火の煙あらば心さすかおしのべとぞ思 あひしりて侍ける人の、東のかたへまかりけるに、桜のはなのかたに、ぬさ(○○)おさしてつかはしける、 よみ人しらず あだ人のたむ ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 古今和歌集 五/秋 白菊の花およめる 凡河内みつね 心あて(○○○)におらばやおらんはつ霜のおきまどはせる白菊の花V 後撰和歌集 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 新勅撰和歌集 六冬 五十首歌よませ侍ける時、年の暮おおしむといへる心お、 入道二品親王道助 とヾめばや流れて早き年波(○○)のよどまぬ水はしがらみもなし ...
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歳時部十七|七月七日|名称
[p.1215] [p.1216] 古今要覧稿 時令 なぬかのよ〈七夕〉 七月七日のよお七夕といふは、ふるくよりみえたり、いはゆる一年邇(ひととせに)、七夕耳(なぬかのよのみ)、相人之(あふひとの)、と〈万葉集〉いひ、また今之七夕(このなぬかのよ)、続巨勢奴鴨(つぎこせぬかも)、と〈同上〉いへるによれば、なぬかのよとい ...
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