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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 徒然草 上 六月の比、あやしき家に、夕顔のしろくみえて、かやり火ふすぶるもあはれなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 六百番歌合 夏 十二番 夕顔 右〈勝〉 中宮権大夫折てこそみるべかりけれ夕露にひもとく花の光ありとは ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0588] 倭訓栞 前編三十五/由 ゆふがほ 壺盧也、夕顔の義今俗ゆふごといひ、信濃にてよふがふともいへり、六百番歌合にも、夕露にひもとく花とよめり、枕草子に、夕がほは朝がほに似て、いひつヾけたるおかしかりぬべき姿にて、花のありさまこそいとくちおしけれと雲り、一説にふるき源氏絵などに雲るは、王瓜 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 源氏物語 四/夕顔 六条わたりの御忍びありきの比、うちよりまかで給なかやどりに、大弐のめのといたくわづらひて、あまに成にけるとぶらはんとて、五でうなるいへたづねておはしたり、〈◯中略〉さきもおはせ給はず、誰とかしらんとうちとけ給て、すこしさしのぞき給へれば、かどはしとみのやうなるおし ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 下学集 下/草木 瓢簟(へうたん) ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 易林本節用集 辺/草木 瓢簟(へうたん)〈或作瓢〓〉 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 真本新撰字鏡 十一/瓜 狐〈胡古反、去、包〉 〓〈文交反、以狐為飲器也、〉 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 同 比/殖物附植物具 狐〈ひさご〉 〓 〓薮 包瓜 〓〈八月期也〉 王瓜 玄瓜〈已上同狐也〉 〓〈ひさごのさね〉 弁〈同〉 烏蘞苺〈ひさこつら〉 白〓 萑 〓 菼〈已上ひさこつら、見本草、出兼名苑、〉 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 倭名類聚抄 十六/木器 杓〈瓢附〉 唐韻雲、〈◯中略〉瓢〈符宵反、和名奈利比佐古(○○○○○)、〉狐也、狐〈音与護同〉包也、包〈薄交反〉可為飲器者也、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 和爾雅 七/菜蔬 壺盧(ゆふがほ/ふくべ)〈狐瓜同、或名狐蘆非也、〉 包瓜(おほふくべ) 懸狐(なりひさご/ひやうたん) 苦狐(にかひさご)〈苦壺盧、苦包並同、〉 敗瓢(やぶれふくべ) 包子(ふくべ) 蒲盧(ひやくなり) ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 伊呂波字類抄 仁/殖物附植物具 苦狐〈仁匹音〉 狐〓〈亦狐類也、楊玄操上作觚、音侯、下力侯反、〉 瓢〈小者出蘇敬注〉 甘狐〈味甘出崔禹〉赤陽蔵温〈出養性要集、已五名にかひさこ、見本草、〉 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 本草和名 十八/菜 苦狐、〈仁匹音胡故反〉狐〓〈亦狐類也、楊玄操上作觚、音侯、下力侯反、〉一名瓢、〈小者出蘇敬注〉甘狐、〈味甘出崔禹〉一名赤陽蔵温、〈出養性要集〉和名爾加比佐古(○○○○○)、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 揃注倭名類聚抄 四/木器 按瓢、古単言比佐古、其長項者、割之為斟水器、所謂長項壺盧勺也、後以木勺代之、然其名依旧呼比佐古、比佐古遂為木勺之専名、故瓢雲奈利比佐古以別之、奈利草木之結実之謂也、与訓蜀椒為奈流波之加美同、 ...
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植物部十七|草六|菘
[p.0066] 妙法寺記 下 永禄二〈己未〉 同年四月十五日、大氷降、夕顔茄子麻稗、殊に鴬菜(○○)悉打折、何も無し、大麦は半分こぼし候、 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] 源氏物語 四/夕顔 おくのかたは、くらうものむつかしと、女は思たれば、はしのすだれおあげてそひふし給へり、 ...
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人部十三|動作|蒋
[p.0978] 源氏物語 四/夕顔 暁ちかくなりにけるなるべし、となりの家々、あやしきしづのおの声々めさまして、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語 四/夕顔 君にむまは奉りて、われはか、ちより、くゝりひきあげなどして出たつ、 ...
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姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0531] 諸家系図纂 三十六/桓武平氏 伯耆南条氏系図〈平氏、家紋夕顔〉 ...
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器用部二十|灯火具上|紙燭
[p.0261] 源氏物語 四/夕顔 これみつにしそくめして、ありつる扇御らんずれば、〈○下略〉 ...
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動物部十四|虫中|樗鶏
[p.1105] 大和本草 十四/虫 樗雞(/うちすヽめ) 一名紅娘子、本草綱目四十にのせたり宗奭曰、形類蚕蛾、但腹大頭足徴黒、翅爾重、外一重灰色、内一重深紅、五色皆具、筑紫の方言うち雀と雲、又一種夕顔の花お吸翼ある虫あり、飛こと早し、夕顔まだらと雲、是も樗雞の類なり、樗雞より小なり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0096] 源氏物語 四夕顔 寺々のそや(○○)もみなおこなひはてヽ、いとしめやかなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢種類
[p.0590] 本朝食鑑 三/蓏菜 乾瓢(○○)〈俗作干瓢、干与乾通、〓乾也、故可互用、〉釈名、夕顔、〈必大(平野)按、用乾瓢之花、本邦自古称夕顔、顔訓加保、歌人最賞之、其花午凋暮盛、故曰夕顔、実及葉茎亦倶称夕顔也、〉集解、処処多有、正二月下種、生苗引蔓、延縁于門牆屋及樹竹、其葉似冬瓜葉而稍団、有柔毛 ...
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器用部四|飲食具四|瓢箪
[p.0217] 後撰夷曲集 八/雑 人のうづくまれるかたしたる酒瓢箪お、心戒と名付てよめる、 夕顔となりこそさがれ上人は仏の種や蒔そんじけん 長嘯子 ...
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器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0017] 源氏物語 四/夕顔 この人〈○夕顔〉おえいだきたまふまじければ、うはむしろにおしくゝみて、惟光のせ奉る、いとさゝやかにて、うとましげもなくらうたげなり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0929] [p.0930] 伊達日記 上 其上大内長門と申者備前好身候、節々米沢へ使に参、御父子其に御存知之者に候、後加斎と申候、此者休雪、意休に会申、瓜のつるには瓜がなり(○○○○○○○○○○)、夕顔のつるには夕顔がなり(○○○○○○○○○○○○)申候間、深事は有間敷候、 ...
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器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0015] 茶道筌蹄 五 食器之部 黒塗一文字椀(○○○○) 坪平付、大小とも利休形、〈○中略〉 網絵椀(○○○) 原叟好、紀州侯より加州侯へ進ぜられ候節の好なり、朱に黒にて網の絵なり、〈○中略〉 糸目椀(○○○) 如心斎好、腰高添一畳半に用ゆ、外の席へも兼用ゆ、坪平は丸椀、一文字椀の内お仮用ゆ、 吸物椀之分 葎(○) 仙 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子種類
[p.0465] 和漢三才図会 九十六/蔓草 牽牛子 黒丑 白丑 盆甑草 草金鈴 狗耳草 〈和名阿佐加保◯中略〉按牽牛花寅卯辰三時為盛、向日光則萎再不開、而余莟開花、乃一茎数十花、逐日開不経旬皆結実、其花有深碧、浅碧、純白、浅紅色四種、而紅者希也、一種有小牽牛花(○○○○)、高三四寸、未延蔓不倚架、二葉而開花、故 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0635] 源氏物語 四/夕顔 またかの人の気色もゆかしければ、小君して、しにかへり(○○○○○)思ふこゝろは、しりたまへりやといひつかはす、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0635] 花鳥余情 三/夕顔 しにかへるこゝろはしり給へりや 物思ひにしにたるが、又いきかへるおしにかへると雲べし、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 源氏物語 四/夕顔 いときなきよりなづさひしものゝ、いまはのきざみ(○○○○○○○)に、つらしとや思はんと思給へてまかりしに、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0695] 源氏物語 四/夕顔 なんでんのおにの、なにがしのおとゞお、おびやかしけるためしお、おぼしいでゝ心づよく(○○○○)、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 つとめて(○○○○)すこしねすぐし給て、日さし出る程にいでたまふ、 ...
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植物部二十六|草十五|豨薟
[p.0764] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちはみにさヽれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0445] 倭訓栞 中編二十八/利 りんだう 徒然草にみゆ、竜胆なり、音おもて訓とするなり、元真集などにりんだうとも見えたり、女房の装束にもいへり、俗にさヽりんだうといふは、小きお指ていへり、山竜胆なり、蔓生の石竜胆なりといへり、藤りんだうあり、裏紅あり、武者りんだうあり、 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0771] 倭訓栞 中編二十一/比 ひらばり 倭名抄に帟およめり、江次第に平張と書り、周礼注に平張曰帟と見えたり、帟にうつといふ事は徒然草にみゆ、 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0772] 徒然草 下 見物の桟敷うつもよからぬにや、ひらばりうつなどはつねの事なり、桟敷かまふるなどいふべし、 ...
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歳時部十三|年始雑載|爆竹|名称
[p.0932] 徒然草 下 さぎちやうは、正月に打たるぎちやうお、真言院より神泉苑へ出して焼あぐる也、法成就の池にこそとはやすは、神泉苑の池おいふなり、 ...
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植物部二十七|菌|名称
[p.0796] 倭訓栞 前編十四/多 たけ 日本紀倭名抄に菌およむは、気味の猛き義なるべし、新撰字鏡に〓おみみたけとよめり、みヽは耳の義也、今佐渡に菌おみヽといへり、〈◯中略〉西土には、いはたけお石耳、まつたけお松耳と書たるお、此方にては〓字お用来れり、徒然草にも見ゆ、鹿〓などの義によれば〓とも書べ ...
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植物部四|木三|栗利用
[p.0180] 徒然草 上 因幡国に何の入道とかやいふものヽむすめ、かたちよしと聞て、人あまたいひわたりけれども、此むすめたヾ栗おのみくひて、更によねのたぐひおくはざりければ、かヽることやうのもの、人に見ゆべきにあらずとて、おやゆるさヾりけり、 ...
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人部二十八|奢侈|名称
[p.0623] 徒然草 上 堀川相国は美男のたのしき人にて、其事となく過差おこのみ給けり、〈○下略〉 ...
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人部二十八|奢侈|名称
[p.0623] 徒然草文段抄 四 過差、〈○中略〉季吟雲、よのつねに過差とは、あやまる事也、こゝにては、野槌の義お可用にこそ、 ...
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人部七|身体四|髪/名称
[p.0500] 倭訓栞 中編四/加 かみすぢ 髪条也、文選に髾およめり、徒然草に、女の髪すぢおよれる綱には、大象もよくつながるといへり、新古今集に、 かきやりしその黒髪のすぢごとにうちふす程は面かげぞたつ ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1412] 徒然草 上 竹のそのふ(○○○○○)の末葉まで、人間のたねならぬぞやんごとなき、 ...
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植物部二十七|菌|鹿〓
[p.0825] 徒然草 下 鹿〓お鼻にあてヽかぐべからず、ちひさき虫ありて鼻より入て、脳おはむといへり、 ...
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人部二十四|名誉|求名誉/不求名誉
[p.0313] [p.0314] 徒然草 下 とこしなへに違順につかはるゝ事は、ひとへに苦楽のためなり、楽といふはこのみ愛する事也、これお求むる事止む時なし、楽欲する所、一には名なり、名に二種あり、行跡と才芸とのほまれなり、二には色欲、三には味ひなり、よろづのねがひ此三にはしかず、これ顚倒の相よりおこりて ...
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方技部十三|医術四|雑載
[p.1030] 徒然草 上 人の才能は、文あきらかにして、聖の教おしれるお第一とす、〈○中略〉次に 医術( ○○) お習ふべし、身おやしなひ、人おたすけ、忠孝のつとめも、医にあらずは有べからず、 ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|名称
[p.1305] 徒然草 下 八月十五日、九月十三日は、婁宿也、此宿清明なる故に、月おもてあそぶに良夜とす、 ...
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動物部十三|虫上|蝮
[p.1031] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちばみ(○○○○)にさゝれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0922] 徒然草 上 心のまヽにしげれる秋の野らは、おきあまる露にうづもれて、むしのねかごとがましく、やり水の音のどやかなり、 ...
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遊戯部一|附攤|名称
[p.0030] 倭訓栞 前編十四/多 だうつ 大鏡、徒然草などにみゆ、攤打の義、倭名抄に、ぜにうちといへり、杜詩に白昼攤銭高浪中、揃注に、攤銭蜀人賭銭之名と見えたり、 ...
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遊戯部一|附攤|名称
[p.0030] 徒然草 下 筆おとれば物かゝれ、楽器おとれば音おたてんと思ふ、盃おとれば酒お思ひ、〓おとればだうたん事お思ふ、心は必事にふれて来る、かりにも不善の戯おな、すべからず、 ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇事蹟
[p.1076] 徒然草 上 綾小路宮のおはします、小坂殿のむねに、いつぞや縄おひかれたりしかば、かのためしおもひ出られ侍りしに、誠や烏のむれいて、池の蛙おとりければ、御覧じかなしませ給てなんと、人のかたりしこそ、さてはいみじくこそと覚しか、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0545] 徒然草 下 最明寺入道、〈○北条時頼〉鶴が岡の社参の次に、足利左馬入道の許へ、先使おつかはして立いられたりけるに、あるじまふけられたりける様、一献にうちあはび、に献にえび、三献にかいもちい(○○○○○)にてやみぬ、〈○下略〉 ...
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飲食部十二|塩|名称
[p.0807] 徒然草 上 くすしあつしげ、故法皇〈○花園〉の御前にさぶらひて、供御のまいりけるに、今まいり侍る供御の色々お、文字も功能も尋下されて、そらに申侍らば、本草に御覧じあはせられ侍れかし、ひとつも申あやまり侍らじと申ける時しも、六条故内府参り給ひて、有房ついでに物ならひ侍らんとて、先しほ ...
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植物部一|総載|花
[p.0019] 徒然草 下 花はさかりに、月はくまなきおのみ見るものかは、〈◯下略〉 ...
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植物部一|総載|花
[p.0018] 徒然草 下 花のさかりは冬至より百五十日とも、時正の後七日ともいへど、立春より七十五日おほやうたがはず、 ...
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植物部十一|竹|〓竹
[p.0684] 徒然草 下 呉竹は葉ほそく、河竹は葉ひろし、御溝にちかきは河竹、仁寿殿の方によりて植られたるは呉竹なり、 ...
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動物部十三|虫上|蛇事蹟
[p.1044] 徒然草 下 亀山殿たてられんとて、地おひかれけるに、大きなるくちなは、数もしらずこりあつまりたる塚有けり、此所の神なりといひて、ことのよしお申ければ、いかゞ有べきと、勅問ありけるに、ふるくよりこの地おしめたる物ならば、さうなく堀すてられがたしと、皆人申されけるに、このおとゞ〈○藤原 ...
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植物部七|木六|柑子
[p.0408] 徒然草 上 神無月の比、くるす野といふ所お過て、ある山里にたづね入事侍しに、はるかなる苔のほそ道おふみ分て、心ぼそく住なしたる庵あり、木葉にうづもるヽかけひの雫ならでは露おとなふものなし、あか棚に菊もみぢなど折ちらしたる、さすがにすむ人のあればなるべし、かくてもあられけるよと哀に見 ...
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植物部十七|草六|大根利用
[p.0052] 徒然草 上 筑紫になにがしの押領使などいふやうなるものヽ有けるが、土おほねおよろづにいみじき薬とて、朝ごとにふたつづヽやきて喰ける事、年ひさしくなりぬ、或時館のうちに、人もなかりけるひまおはかりて、敵おそひきたりてかこみせめけるに、館の内に兵二人出きて、命おおしまず戦ひて、みな追返 ...
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方技部十四|薬方|雑載
[p.1129] 徒然草 上 唐の物は、薬の外はなくとも事かくまじ、書どもは此国におほくひろまりぬれば、かきもうつしてん、もろこし船のたやすからぬ道に、無用のものどものみとりつみて、所せくわたしもてくる、いとおろかなり、遠き物おたからとせずとも、又得がたき宝おたふとまずとも、文にも侍るとかや、 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|乾魚
[p.0921] [p.0922] 徒然草 下 四条大納言隆親卿、からざけといふ物お、供御に参らせられたりけるお、かくあやしき物、まいるやうあらじと、人の申けるお聞て、大納言、鮭といふ魚まいらぬ事にてあらんにこそあれ、さけのしらぼし(○○○○○○○)何条事かあらん、鮎のしらぼし(○○○○○○)は参らぬかはと申されけり、 ...
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人部十三|動作|眠
[p.0972] 徒然草 上 或人法然上人に、念仏の時睡におかされて、行おおこたり侍る事、いかゞしてこのさはりおやめ侍らんと申ければ、めのさめたらむほど念仏し給へと、こたへられたりける、いとたうとかりけり、 ...
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人部十三|動作|走
[p.0990] 徒然草 上 つごもり〈○十二月〉の夜、いたうくらきに、松どもともして、夜半すぐるまで、人の門たゝきはしりありきて、何事にかあらんこと〴〵しくのゝしりて、足お空にまどふが、暁がたよりさすがに音なくなりぬるこそ、年の名残も心ぼそけれ、 ...
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器用部十八|坐臥具三|縄床
[p.0151] 徒然草諸抄大成 十三 縄床は床になはお張て其上に居る也、又木綿おもはるなり座禅工夫の床也、〈諸〉床字、台家には清てよみ、律宗には濁りてよむなり、今援にては清てよむべし、兼好台家の学者なればなり、〈参〉 ...
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歳時部十三|年始雑載|門松|立門松
[p.0871] 徒然草 上 明行そらのけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへてめづらしきこヽちぞする、大路のさま、松たてわたして、はなやかにうれしげなるこそ、又あはれなれ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0967] 徒然草 上 真乗院に盛親僧都とてやんごとなき智者ありけり、〈○中略〉とき非時も、人にひとしく定てくはず、わがくひたき時、夜なかにも暁にも喰て、ねぶたければ、昼もかけこもりて、いかなる大事あれども、人のいふ事きゝいれず、目さめぬれば、いく夜もいねず(○○○○○○○)、心おすましてうそぶきありき ...
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動物部二十|介下|貝蓋
[p.1621] 徒然草 上 甲香はほら貝のやうなるが、ちいさくて口のほどのほそながにして、出たる貝のふたなり、武蔵国金沢といふうらにありしお、所の者はへなたりと申侍るとそいひし、 ...
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動物部二十|介下|甲貝
[p.1670] 徒然草 下 みなむすびといふは、糸お結びかさねたるが、蜷といふ貝に似たればいふと、あるやんごとなき人仰られき、になといふはあやまりなり、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0869] [p.0870] 徒然草 上 女の物いひかけたる返事、とりあへずよきほどにする男は有がたきものぞとて、亀山院の御時、しれたる女房ども、わかき男たちの参らるゝごとに、郭公やきゝ給へると問て、心見られけるに、なにがしの大納言とかやは、数ならぬ身はえきゝ候はずと答られけり、堀河内大臣殿〈○源通成〉 ...
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植物部十五|草四|芋利用
[p.0976] 徒然草 上 真乗院に、盛親僧都とてやんごとなき智者ありけり、いもがしら(○○○○○)といふものお、このみておほくくひけり、談義の座にても、おほきなる鉢にうづだかくもりて、ひざもとにおきつヽ、くひながら文おもよみけり、煩ふ事あるには、七日二七日など療治とてこもりいて、思ふやうに、よき芋がし ...
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器用部二十七|車上|轅
[p.0767] 徒然草 上 北の屋かげに消残りたる雪、いたうこほりたるに、さし寄せたる車の轅も、霜いたくきらめきて、有明の月さやかなれども、くまなくはあらぬに、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車簾
[p.0867] 徒然草 上 車の五緒は必人によらず、程につけて、きはむるつかさ位にいたりぬれば、乗るものなりとぞ、ある人おほせられし、 ...
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人部二十八|賤|雑載
[p.0572] 徒然草 上 いやしげなる物(○○○○○○○)の、居たるあたりに、調度のおほき、硯に筆のおほき、持仏堂に仏のおほき、前栽に石草木のおほき、家のうちに子孫のおほき、人にあひて詞のおほき、願文に作善おほく書のせたる、 ...
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人部二十五|朋友|善友惡友
[p.0400] 徒然草 上 友とするにわろき(○○○)者七あり、一にはたかくやんごとなき人、二にはわかき人、三には病なく身つよき人、四には酒おこのむ人、五には武くいさめる人、六には虚言する人、七には欲ふかき人、よき友(○○○)三あり、一には物くるゝ友、二にはくすし、三には智恵ある友、 ...
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器用部二十七|車上|前板
[p.0765] 徒然草 上 今出河のおほい殿〈○兼季〉 峨へおはしけるに、有栖川のわたりに、水の流れたる所にて、さい王丸、御牛お追たりければ、あがきの水、前板(○○)迄さゝとかゝりけるお、為則、御車のしりに候けるが、希有の童かな、かゝる所にて、御牛おば追ものかといひたりければ、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] [p.0959] 徒然草 上 夜のおとゞは東御枕なり、おほかた東お枕として、陽気おうくべき故に、孔子も東首し給へり、寝殿のしつらひ、或は南枕(○○)常の事也、白河院は北首に御寝なりけり、北はいむ事也、又伊勢は南なり、大神宮の御方お御跡にせさせ給ふ事、いかゞと人申けり、但大神宮の遥拝はたつみに向 ...
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人部二十八|貴|貴例
[p.0565] 徒然草 下 西大寺静然上人、腰かゞまり眉しろく、誠にとしたけたる有さまにて、内裏へ参られたりけるお、西園寺内大臣殿、あなたうとのけしきやとて、信仰のきそくありければ、資朝卿これお見て、年のよりたるに候と申されけり、後日にむく犬の浅ましく老いさらぼいて、毛はげたるおひかせて、この気色 ...
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人部二十八|富|雑載
[p.0622] [p.0623] 徒然草 下 身死して財のこることは、智者のせざる処也、よからぬ物たくはへおきたるもつたなく、よき物は心おとゞめけんとはかなし、こちたくおほかる、まして口おし、我こそえめなどいふものども有て、跡にあらそひたるさまあし、後はたれにと心ざす物あらば、いけらんうちにぞゆづるべき、 ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0685] 徒然草 下 西大寺の静然上人、腰かゞまり、眉しろく、誠にとしたけたる有さまにて、内裏へまいられたりけるお、西園寺内大臣殿、あな、たうとのけしきやとて、信仰のきそくありければ、資朝卿これお見て、年のよりたるに候と申されけり、後日に、むく犬の浅ましく老さらぼひて、毛はげたるおひかせて、 ...
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器用部二十|灯火具上|炬火
[p.0281] 徒然草 上 何事もふるき世のみぞしたはしき、今やうは無下にいやしくこそなりゆくめれ、〈○中略〉いにしへは車もたげよ、火かゝげよとこそいひしお、今やうの人はもてあげよ、かきあげよといふ、主殿寮の人数だてといふべきお、たちあかししろくせよといひ、最勝講の御聴聞所なるおば、御かうのろとこ ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|雑載
[p.0451] [p.0452] 徒然草 上 いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ、めさむるこゝちすれ、そのわたりこゝかしこ見ありき、いなかびたる所、山里などは、いとめなれぬ事のみぞおほかる、都へたよりもとめて文やる、其事かの事便宜にわするなといひやるこそおかしけれ、さやうの所にてこそ、万に心づかひせらる ...
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人部二十六|懐旧|雑載
[p.0460] 徒然草 上 しづかに思へば、ようづに過にしかたの恋しさのみぞせんかたなき、人しづまりて後、ながき夜のすさびに、なにとなきぐそくとりしたゝめ、のこしおかじとおもふ反古などやりすつる中に、なき人の手ならひ、えかきすさびたる、見出たるこそ、たゞ其おりのこゝちすれ、此比ある人の文だに、久し ...
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人部四|身体一|眼
[p.0353] 徒然草 下 達人の人おみる眼は、すこしもあやまる所有べからず、 ...
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方技部十二|医術三|灸法
[p.0894] 徒然草 上 四十以後の人、身に灸お加へて、三里おやかざれば、上気の事あり、かならず灸すべし、 ...
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方技部十二|医術三|灸科雑載
[p.0907] 徒然草 下 灸治あまた所になりぬれば、神事にけがれありといふ事、ちかく人のいひ出せるなり、格式等にも見えずとぞ、 ...
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飲食部三|料理中|鯉汁
[p.0173] 徒然草 上 鯉のあつもの食たる日は、鬢そゝけずとなん、膠にもつくる物なれば、ねばりたるものにこそ、 ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0336] 徒然草 四 鯉ばかりこそ御前にてもきらるゝ物なれば、やんごとなき魚なれ、鳥には雉さうなきものなり、雉松茸などは、御湯殿の上にかゝりたるも苦しからず、其外は心うき事なり、 ...
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人部四|身体一|顔
[p.0326] 徒然草 上 此僧都、ある法師お見て、しろうるりといふ名おつけたりけりとは、何物ぞと人のとひければ、さる物お我もしらず、もしあらましかば、此僧のかほに似てんとそいひける、 ...
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人部四|身体一|矊
[p.0355] 徒然草 下 おなじ心にむかはまほしく思はん人の、つれ〴〵にて、今しばし、けふは心静になどいはんは、このかぎりにはあらざるべし、阮籍が青き眼(○○○)誰もあるべき事也、 ...
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器用部九|容飾具四|化粧水
[p.0513] 吉原徒然草 下 百十段 二月十五日月あかき夜 したるき女の顔、花の露にてひからせたる跡先になりて、そばへよりそへば、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0907] 徒然草 上 屏風障子などの、絵も文字も、かたくななる筆やうしてかきたるが、みにくきよりも、宿のあるじのつたなくおぼゆるなり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|縄床
[p.0151] 徒然草 下 心さらにおごらずとも、仏前にありてすゞおとり経おとらば、怠るうちにも善業おのづから修せられ、散乱の心ながらも、縄床に座せば、覚えずして禅定なるべし、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|子
[p.0194] 徒然草 上 我身のやむごとなからんにも、まして数ならざらんにも、子といふものなくて有なん、前中書王、九条太政大臣、花園左大臣、みなぞう(○○)たえむことおねがひ給へり、 ○按ずるに、ぞうは子孫なり、 ...
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人部六|身体三|掌
[p.0460] 徒然草 下 愚者の中のたはふれだに、しりたる人の前にては、此さま〴〵のえたる所、詞にてもかほにても、かくれなくしられぬべし、ましてあきらかならん人のまどへるわれらお見んこと、たなごヽろの上の物お見んがごとし、 ...
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人部六|身体三|脂
[p.0470] 徒然草 上 世の人の心まどはす事、色欲にはしかず、〈○中略〉久米の仙人の物あらふ女のはぎのしろきお見て、通おうしなひけんは、誠に手あしはだへなどの、きよらに肥、あぶらつきたらんは、外の色ならねばさもあらんかし、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 徒然草 上 諒闇の年ばかり哀なる事はあらじ、いろの御所のさまなど、板敷おさげ、あしの御簾おかけて、布のもかう(○○○○○)あら〳〵しく、御調度どもおろそかに、〈○中略〉異様なるぞゆゝしき、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0184] 徒然草 上 さすがに一度道に入て世おいとはん人、たとひ望ありとも、いきほひある人の貪欲おほきににるべからず、紙の衾、麻の衣、一鉢のまうけ、あかざのあつ物、いくばくか人のつひへおなさん、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|昼御座御剣〖附〗|随行幸
[p.0156] 徒然草 下 或ところの侍ども、内侍所の御神楽お見て、人にかたるとて、寳劔おば其人ぞもち給へるなどいふおきヽて、うちなる女房のなかに、別殿の行幸は(○○○○○○)、昼の御座の御劔(○○○○○○○)にてこそあれと、しのびやかにいひたりし、心にくかりき、その人ふるき典侍なりけるとかや、 ...
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人部六|身体三|手
[p.0454] 徒然草 上 もろこしに、許由といひつる人は、更に身にしたがへるたくはへもなくて、水おも手してさヽげて、のみけるお見て、なりひさごといふものお、人のえさせたりければ、ある時木の枝にかけたりけるが、風にふかれてなりけるお、かしがましとてすてつ、又手にむすび(○○○○○)てぞ水ものみける、いか ...
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