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人部十|性情下〈夢 〉〓|驚
[p.0759] 倭訓栞 前編四十五/於 おどろく 驚およめり、大蕩ける意にや、ける反く也、〈○中略〉俗におど〳〵といふも、驚く意成べし、 ...
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人部二十九|諂諛|名称
[p.0669] 倭訓栞 前編四十五/於 おもねる 神代紀に、佞又順およみ、又阿およめり、面練の義、令色の意成べし、諂諛も同じ、 ...
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方技部十五|疾病一|痛
[p.1138] 倭訓栞 前編三伊 いたづき 物にいたづき聞えさせたまふなどいへり、煩労の義也、痛竭の訓意成べし、よて日本紀に労竭の文字お用い、又不煩おいたづかずとよめり、 ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0075] [p.0076] 倭訓栞 前編十九/奈 なづな 薺およめり、撫菜の義、愛する意成べし、新撰字鏡に、甘なづなとよめり、又葥おなづなとよめるは心得がたし、 ...
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歳時部十六|納涼|名称
[p.1194] 倭訓栞 前編十二須 すヾみ 納凉おいふ、すヾみとるなどもよみ、日本紀に避暑お訓ぜり、今京師六月七日より晦日までの風俗は、祓の遺意成べし、凉床は遵生八揃、凉棚は天宝遺事に見ゆ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0839] 倭訓栞 中編三十/於 おやま(○○○) 売女おいふは、面に粉おもて山お作る意成べし、西土にも粉頭といへり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0068] 倭訓栞 前編三伊 いま 今おいふ、是時也と注す、日本紀にうまとも見えたり、されば濃州のあたりに、馬と今とお互に謬りたる所あり、或は如今、而今、乃今、今者、在今、今也などおよめり、いは発語、まは目の義、目前の意成べしといへり、中庸に今夫天雲々、今夫地雲々の如きは、まのあたりおもていふ ...
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地部十|相模国|名称
[p.0742] 類聚名物考 地理 相模 さがみ 思ふに、相模国は足柄の二郡みな山にして、その外も多くは山のみにして、海にそへる所わづかに平地なれば、嶮上の意にていふ成べし、土佐の国も、とき坂の略語と見ゆれば、此も同じ意成べし、 ...
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器用部二十五|舟上|雑船
[p.0691] 類聚名物考 船車一 かたかけ舟 片帆に懸たる船といへるはいかゞ、舟はうちまかせては沖お漕ものなるに、波風の有時は、沖の行がたければ、岸によりて、小島などの片蔭お漕行ものなれば、いふにやあらん、又片帆懸とも見ゆる也、いまだ定かならず、又案、片乗の意成べし、 ...
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姓名部一|姓氏上|忌寸
[p.0044] 倭訓栞 中編二/伊 いみき 天武紀に忌寸と見えたり、祠官のかばね成べし、八姓の第四也、妥靖紀に奉典神祇とあるお、古事記に僕者扶女命、為忌人而仕奉也と書せる意成にや、坂上苅田麻呂に大忌寸お賜はりし事見えたり、 ...
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地部四十四|山下|金峯山
[p.0795] 甲斐名勝志 四巨麻郡 金峯山、〈属山梨郡〉絶頂に祠有、蔵王権現お祭る、御岳の社の本宮也と雲、国民八九月の頃登る、水精磁石等お産す、荒川の源は此山より出る、又北へ流るヽ水は、信濃の佐久郡へ出、千曲川となる、一説に、此山おいくかのみねと雲は、風雅集に、順徳院の御製、ちくま河春行水はすみ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] 倭訓栞 前編四/宇 うたがふ 疑およめり、未必の意なれば、うたかたお用らかしたる詞也、日本紀に猜およみ、真名伊勢物語に猶〈の〉字もよめり、猶予の義也、〈○中略〉俗語に七度尋て人お疑へといふも、妄に邪疑すべからざる意也、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恨
[p.0775] 倭訓栞 前編四/宇 うらみ 恨およめり、怨望およむは義訓也、裏見の義也、前お見ずして、後お見るは、忿恨の意あり、〈○中略〉うらめしともいふ、めし反み也、霊異記に悕おうらめしみとよめり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|羨
[p.0774] 倭訓栞 前編四/宇 うらやむ 羨およめり、日本紀に嫉おもよみ、新撰字鏡に快もよめり、裏病の義也、うらは心裏おいふ、霊異記に妬忌おうらやましともいふ、まし反み也、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 倭訓栞 前編四/宇 うれふ 憂患おいふ、うれはしともいへり、はし反ひ也、三代実錄に憂礼比と見ゆ、古今集にうれはしきことゝよめり、詩経に吁およみ、新撰字鏡に忡もよめり、うれたき(○○○○) 日本紀に慨字およめり、憂痛きの訓義成べし、古事記、万葉集、伊勢物語などによめる皆同じ、源氏に、いとつら ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 古事記伝 前編四/宇 うらぶれ(○○○○) 楚辞の純々おかく点せり、憂貌と注せり、万葉集に、於君恋之奈要浦触と見えたり、古今集にうらびれとも見ゆ、うら反わ也、ぶれお約ればべとなるお、同音のびに転ずればわびに同じといへり、されどうらは心おいひ、ふれはあふれるの略、溢の義なるべし、公任卿の説に ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 倭訓栞 前編四十五/於 おそれ 畏〓の類およめり、大虚(そら)より出たる語成べし、俗にそらおそろしなどもいへり、西域記に嗢咀羅(おそら)唐言上といへるも近し、新撰字鏡に懾又悸、童蒙容韻に恟、霊異記に、慓おおそるとよめり、全析兵制に怕お訳せり、〈○中略〉 おぢ 日本紀に兢戦およめり、おちる也 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0739] 倭訓栞 前編四十五/於 おこる(○○○)〈○中略〉 口語に人の腹だつおおこるといふ、発起の意也、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編四十五/於 おもほでり 神代紀に作色又慍色およめり、面火光の義也といへり、新撰字鏡に喟然おもよめり、五車韻瑞注に、頩頬は怒色紅也と見ゆ、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] 倭訓栞 前編四十四/恵 えまひ(○○○) 万葉集に多く見ゆ、日本紀に笑字およめり、まひ反み也、万葉集に、えまはしと見えだるも、はし反ひ同語也、 ...
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人部十三|動作|起
[p.0954] 倭訓栞 前編四十五/於 おく〈○中略〉 起およめり ...
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人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 倭訓栞 前編四十五/於 およづれごと 続日本紀に見え、万葉集におよづれとのみにて、ことお略せるも見ゆ、日本紀に妖偽、又妖言おも訓ぜり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 倭訓栞 前編四十五/於 おろか 愚およめり、保も同じ、日本紀に不覚お、おろかと訓じ、失意おおろけと訓ず、義通ふ成べし、一説に、梵語の阿羅伽也といへり、 ...
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人部十三|動作|泳
[p.1006] 倭訓栞 前編四十五/於 およぐ 游おいふ、泳字もよめり、新撰字鏡には〓もよめり、押よぐる義にや、列子林注に、游は拍浮者也といへば、おふすと義かよふ成べし、俗におひがくともいへり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0278] 倭訓栞 前編四十五/於 おち(○○) 乳母おいふは、御乳の義成べし、春宮には御乳の人と称し、禁裏には大乳人と称す、 ...
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人部四|身体一|面
[p.0327] 倭訓栞 前編四十五/於 おもがくし(○○○○○) 面隠の義、新撰六帖に、わぎも子がまだ朝がほやつヽむらん髪ふりさげて面がくしする、 ...
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人部七|身体四|乱髪/被髪
[p.0508] 倭訓栞 前編四十五/於 おちかみ 落髪の義、源氏に髪のおちと見え、本草に乱髪と見えたり、今人髪結はざるお乱髪と称せり、拾遺集に、朝な〳〵けづればつもる落髪の乱れて物おおもふ比かな、 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0082] 倭訓栞 前編四十五/於 おとな 日本紀に壮およめり、大人名の義にや、真名伊勢物語に長およめり、おとこびといひ、おとなしといふも 也、 ...
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人部二|親戚上|弟
[p.0173] 倭訓栞 前編四十五/於 おとうと 倭名抄に弟およめり、劣人の義、年の劣れる義也、おとヽともいふ、おとうとの略也、いもうとおおとうとヽもいひし事、紫式部日記、後拾遺集に見ゆ、 ...
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人部二十九|怠|名称
[p.0655] 倭訓栞 前編四十五/於 おこたる 怠慢おいふ、起垂め義、興起感発なきの意あるべし、緩もよめり、疾の少しく愈るおも、心ちおこたるなど見えたり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おくす(○○○) 物語に見ゆ、憶字の義也、念也、思也と注せり、俗に畏疾お憶病といべり、新猿楽記には億病と書り、むねのやまひの義、俗におく病神などもいへり、源氏におくたかきともいへり、疑らくは奥より転ぜし詞なるべし、億も亦意に通ずれば、億病もよし、 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0088] 倭訓栞 前編四十五/於 おきな 日本紀に、翁又長老又老人老公およみ、欽明紀に老臣、舒明紀に叔父おも義訓し、童蒙容韻に耆もよめり、叟と同じ、老名の義なるべし、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 倭訓栞 前編四十五/於 おほとのごもり(○○○○○○○) 伊勢物語、源氏に見ゆ、大殿隠の義、御寝おいふ也、韻会に、婦人称寝曰宮、宮者隠蔽之言也といふに同じ、万葉集に、大殿おつかへまつりて、殿ごもり、隠(こもり)いませばと見ゆ、 ...
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姓名都九|名中|諡
[p.0744] 倭訓栞 前編四十五/於 おくりな 謚およめり、死後に贈るの名也、宇多帝以後は、謚お奉らず、 ...
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姓名部一|姓氏上|臣/使主
[p.0047] 倭訓栞 前編四十五/於 おみ 日本紀に使主およめり、古事記に意富美に作る、よて又おほみとも見えたれば、大身の義成べし、古事記日本紀に臣およむも義同じ、音便におんともいへり、勝臣の類也、 ...
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人部一|人総載|老
[p.0082] [p.0083] 倭訓栞 前編四十五/於 おい 老およめり、〈○中略〉老てふたヽび乳児と成といふ諺は、漢文帝紀に、七八十翁嬉戯如小児と見えたり、四十お老の始とするよし、西土にいへり、内経には五十以上為老と見ゆ、 ...
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人部二|親戚上|おも
[p.0141] 倭訓栞 前編四十五/於 おも 日本紀に母およめり、古事記に御母とも見ゆ、乳母湯湯母(ちおもゆおも)なども見えたり、今朝鮮語にもしかいへり、一説には、梵語の阿摩也といへり、万葉集に阿母と書り、史記の注に阿母は乳母と見えたり、よて万葉集に乳母おもよめり、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0004] 倭訓栞 前編四十二/和 わ(○)〈○中略〉 吾、我は、われの略也、万葉集にわとのみ多くよめり、 ...
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人部十三|動作|坐
[p.0979] 倭訓栞 前編四十三/為 いずまひ 枕草紙に見ゆ、居住也、まひ反み也、或は坐作およめり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0016] 倭訓栞 前編四十二/和 われ(○○)〈○中略〉 他お指て我とも己ともいふは、他に代りていふ詞也、よて俗に卑き人に対しいふ辞となれり、 ...
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人部十三|動作|膝行
[p.0982] 倭訓栞 前編四十三/為 いざる 膝行おいふ、坐ながら行の義也、源氏にいざり出など見えたり、拾遺集に、かたいざりするみどり子ともよめり、 ...
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植物部十五|草四|藺
[p.0997] 倭訓栞 前編四十三/為 い〈◯中略〉 藺は席にする物なれば居の義なるべし、灯心草也、七島(○○)と称するは薩州の七島より出るおいふ也、新撰字鏡に雚おむしろい、狐おなまい、莞おおほい、薺おきはい、茈おくひいとよめり、くひは食の義成べし、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 倭訓栞 前編四十二/和 なわみ 吾儕およめり、人なみといふ如し、 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1356] 倭訓栞 前編四十五於 おきな〈◯中略〉 中山伝信録に、土人自呼其地おきなといふ、蓋旧土名也と見ゆ、沖中の義にや(○○○○○○)、 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1356] 倭訓栞 前編四十五於 おきなひと〈◯中略〉 中山伝信録に、琉球人おきなびと、日本人やまとびとヽ見ゆ、 ...
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人部六|身体三|腸
[p.0493] 倭訓栞 前編四十二/和 わた 腸およめり、回垂(わたるヽ)の義成べし、綿およめるも腸の義成べし、 ...
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人部八|生命|縊死
[p.0650] 倭訓栞 前編四十二/和 わなぎ 日本紀に自経、又絞およめり、羂に懸る義なるべし、わたぎとも見えたり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わごぜ(○○○) 今昔物語、平家物語などに見ゆ、我御前の義成べし、わは親む辞也、今俗わごれ(○○○)といふは横なまる也、 ...
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人部一|人総載|若人
[p.0082] 倭訓栞 前編四十二/和 わかうと(○○○○) 若人の義也、新撰字鏡に侗おわかき人とよめり、節用集に官者おわかいもの(○○○○○)と訓ぜり、官は冠に作るお是とす、 ...
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人部六|身体三|膝行
[p.0477] 倭訓栞 前編四十三/為 いざる 膝行おいふ、坐ながら行の義也源氏にいざり出など見えたり、拾遺集に、かたいざりするみどり子ともよめり、 ...
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人部二十六|離別|名称
[p.0421] 倭訓栞 前編四十二/和 わかれ 分別およめり、神代口訣に我彼の義といへり、歌に恋の別あり、旅の別あり、哀の別あり、唯別路といへば旅にきこゆ、新勅撰集にたゞ一首恋によめり、 ...
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地部二十四|隠岐国|名称
[p.0499] 倭訓栞 前編四十五於 おき 隠岐国は北海山陰道の奥中にある国也、神代紀に億伎三子洲といへるは、知夫島前国府如子ならべり、 ...
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地部三十三|大隅国|名称
[p.1167] 倭訓栞 前編四十五於 おほすみ 大隅の国は、字の如く南海へさし出たる国にて、種が島、やく島なども此国に属せり、 ...
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飲食部一|飲食総載|餕
[p.0068] 倭訓栞 前編四十五於 おろす 食物にいふは、曲礼の餕余也、大みきのおろしなど見えたり、 ...
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動物部十三|虫上|虫体/虫性
[p.1001] 倭訓栞 前編四十二/和 わだかまる 姦字、又蟠およめり、曲屈(わたかヽまる)の義成べし、まる反む也、よて俗に私曲の意にもいへり、〈○中略〉木おわだかめるなどいふは盤およめり、 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0353] 倭訓栞 前編四十二和 わたり 済およめり、渡す所なり、〈◯中略〉そのわたり、難波わたりなどいふは、あたりに同じ、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁人
[p.0315] 倭訓栞 前編四十礼 れうり〈○中略〉 料理人お厨子と見えたり、 ...
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人部十三|動作|蹲踞
[p.0981] 倭訓栞 前編四/宇 うづい(○○○) 夷おいふ、うづくまり居也、論語に夷俟と見えたり、〈○中略〉 うづくまる 蹲踞おいふ、古事記にうづすまりとも、万葉集にうすくまりとも見ゆ、うづみくまりにて、埋隠の義成べし、今いふつくばふ也、 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0355] 倭訓栞 前編四十二和 わたせ 渡り瀬の義也、歌にもよめり、新撰字鏡に灘およめり、又かはらぐせともよめり、 ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 倭訓栞 前編四十二和 わたしもり 源氏、伊勢物語に見ゆ、渉人おいふ、日本紀、倭名抄に渡子およめり、万葉集にわたりもりと見ゆ、 ...
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地部二十一|若狭国|名称
[p.0201] 倭訓栞 前編四十二和 わかさ 若狭国は腋狭の義成べし、国体しかり、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0965] 倭訓栞 前編四/宇 うたゝね 転寝の義、俗にころびね(○○○○)といふ意也、 ...
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歳時部七|附淵酔|名称
[p.0521] 倭訓栞 前編四十四恵 えんすい 五節或は正月にいへり、淵酔と書り、 ...
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封禄部四|位禄|名称
[p.0124] 倭訓栞 前編四十一/呂 ろくほふ 禄お賜ふ目録お禄法といふ也、禄所は大蔵省の禄お積む所也、 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|名称
[p.1211] 倭訓栞 前編四/宇 うや 日本紀に礼およめり、いやの転ぜるなり、無礼おうやなしとよめり、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|居待月
[p.0063] 倭訓栞 前編四十三為 いまちづき 万葉集に座待月とみゆ、十八夜おいふ、立待月に対したる名なり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編四宇 うなて 日本紀に溝およめり、八雲御抄にも、うなてはみぞといふと宣へり、畝手の義なるべし、縄手の類也、 ...
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地部四十九|浦|名称
[p.1307] 倭訓栞 前編四宇 うら 裏おいふは衣の内ら也、家のうらも裏の義也、浦おいふも海面に対せし辞なるべし、歌に多く恨おそへたり、万葉集に湾おもよめり、〈◯下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 倭訓栞 前編四/宇 うせる(○○○)〈○中略〉 死おいふも失の義也、神代紀に、喪亡おうせたりとよみ、伊勢物語に、親王うせたまひてと見えたり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 倭訓栞 前編四/宇 うつけ(○○○) 日本紀に虚字、無実字などおよめり、虚気の義なるべし、俗に白痴お称するは、後漢書に空虚之質といへる意也とて、俗に躻字も造りよめり、 ...
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姓名部一|姓氏上|公/別
[p.0052] 倭訓栞 前編四十二/和 わけ 上古の名に別といへるもの多し、わかれて始祖となれるおいふ成べし、釈に嫡子継之、庶子封諸侯王、故曰別、と見えたり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1250] [p.1251] 倭訓栞 前編四宇 うみ 海おいふ、全水の義にや、又産の義、魚鰕珍恠お錯り出すよりいふといへり、万葉集に、池お海とも海原ともよめり、湖お水海といふが如し、 ...
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人部十一|言語|嘯
[p.0867] [p.0868] 倭訓栞 前編四/宇 うそふく 神代紀に嘯およめり、新撰字鏡にうそむくとよめり、うそ吹の義、うそ鳥の鳴が如くするおいふ、物にうそ打ふきてとも、うそお吹とも見えたり、はとふくといふ詞に意同じ、 ...
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器用部七|容飾具二|賜櫛斎宮
[p.0406] 倭訓栞 前編四十二/和 わかれのくし(○○○○○○) 斎宮群行に、天子親く斎宮に櫛おさゝせだまふ、永く都のかたへ帰りたまふなと仰らるゝよし、是お別れの櫛といふといへり、〈○中略〉又伝へいふ、伊勢斎王の御櫛お、和泉国日根郡の沢村の櫛代の祠より調進すといふ、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 倭訓栞 前編四/宇 うば 祖母又嫗又姥およめり、うとおと通ず、今は乳母おしかいへり、 ...
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人部二十九|詐偽|名称
[p.0661] 倭訓栞 前編四/宇 うそ 虚偽おいふ、浮虚の義なるべし、或はおそ(○○)の転、おそは古語也、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0433] 倭訓栞 前編四/宇 うまのはなむけ 新撰字鏡に餞およめり、餞は食にかゝり、贐(○)は貨にかゝる、旅立人お送るとて、馬の鼻向の義也、今略してはなむけといへり、拾遺集に、せんと音にても詞書に見えたり、門出お祝ひて、途中恙なからんために、道祖神に手向するなり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|沖
[p.1265] 倭訓栞 前編四十五於 おき 海のおきは、日本紀に、瀛字、古事記に、奥字お用いたり、奥の義也、奥字は竜龕に見えたり、沖およむも深也と注せるおもて也、川にもおきとよめる事、万葉集、古今集に見えたり、 ...
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動物部十六|魚上|魚総載/名称
[p.1238] 倭訓栞 前編四/宇 うお(○○) 魚おいふ、浮尾の義なるべし、柳文の注に、楚越之人、数魚以尾、不以頭也とみゆ、 ...
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飲食部十六|漬物|梅干
[p.1038] 倭訓栞 前編四宇 うめ うめぼしは梅干の義、白梅といふ、今は白梅の名、花おもていへり、 ...
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地部四十六|井|名称
[p.1004] 倭訓栞 前編四十三為 い 井およむは集(井る)の義、水のあつまるおいふと、万葉集抄に見えたり、歌に、板井、石井、筒井、田井、山の井などヽよめり、字書に伯益造之、因井為市也と見ゆ、〈◯中略〉堰およむも井の義に同じ、せぎおして水お集る也、 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|卯槌
[p.0969] 倭訓栞 前編四宇 うづち 江次第に糸所進卯槌と見へたり、卯杖と同じきよし、源氏の抄にいへり、枕草紙に五寸ばかりなる卯槌二つお卯杖のさまかしらつヽみなどして、山たちばな、ひかげなど、うつくしげにかざりてと見えたれば、形の異ある成べし、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1252] 倭訓栞 前編四十二和 わた(○○) 海およむは渡る義也、古来山に越といひ、海に渡るといふは套語也、旧事紀、及古事記に、多く綿の字おもちう、よて波の白きお比すといへるはあしヽ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1252] 倭訓栞 前編四十二和 わたつみ(○○○○) 神代紀に、海、又女童お訓ぜり、海つ神の義なるべし、〈◯中略〉海おいふも少童より出たり、万葉集に、渡津海と書れば、渡る海の義とし、わたつうみなどよめるは古意に非ず、又方便海など書り、方便も済度の意お取にや、一説に、渡津持也、津は助辞、 わたのはら(○ ...
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地部四十三|山上|山城国/大内山
[p.0728] 倭訓栞 前編四十五於 おほうち 大内おいふ、〈◯中略〉大うち山も同じ、源氏に、諸共に大内山は出つれどとよめり、左大将の直廬、中の重にありといへり、兼輔のうたに、 白雲の九重にたつ嶺なれば大内山といふにぞありける、又仁和寺の山おもいへり、亭子院のおはしませし所也、よて御室ともいふなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|大小姓
[p.0024] 倭訓栞 前編四/宇 うぢ 古へ大氏小氏の別あり、天智紀に見えたり、 ...
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姓名部六|氏上|氏助
[p.0496] 倭訓栞 前編四/宇 うぢのおさ 文武紀に、氏上の副お助ともいへり、 ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0027] 倭訓栞 前編四宇 うヽる 植おいふ、万葉集に見ゆ、うえとはたらく故也、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/宮川
[p.1160] 倭訓栞 前編四十二和 わたらひ 伊勢の郡名にいへり、伊勢風土記に、号度会者、川名而已と見ゆ、夫木集にわたりあひ川とよめるは即度会川也、りあ反ら也、度会川は延喜式に見ゆ、万葉集に度会の大川の辺とも見ゆ、今の宮川(○○)也もとは阿部川といひしとぞ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0018] 倭訓栞 前編四宇 うづき 卯花月ともいふの義といへり、四月には此花盛り也、又周正の四月は卯月也と、詩の注に見えたりともいへり、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0006] 倭訓栞 前編四/宇 うぢ 氏おいふ、うぢ、いづ通す、出の義成べし、氏字、もと出字と同字にて、人の氏おいふに出自といへるも、此義也といへり、 ...
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姓名部六|氏上|名称
[p.0447] 倭訓栞 前編四/宇 うぢのおさ 天智紀に、氏上おこのかみ(○○○○)とよみ、天武紀に氏長と見ゆ、今の氏長者なり、宇文周の時の宗長に近し、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 倭訓栞 前編四/宇 うり 瓜およめり、口渇おうるほすより名とせる成べし、ふりと書は非なり、其名お専らにする者は甜瓜也、からうりとも、あまうりともいへり、 ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0185] 倭訓栞 前編四宇 うのはなくだし 万葉集によめり、卯花腐(くたし)の義なり、降しの義とするは非也、卯月の比、雨のふりつヾきて、花も腐る意なり、西土にいふ迎梅雨也といへり、 ...
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地部三十八|橋上|打橋
[p.0085] 倭訓栞 前編四宇 うちはし 神代紀に見ゆ、仮に打渡したる橋也、又源氏、枕草紙などに見えたるお、細流に渡殿のきり馬道に板おうちわたしてかよふ道也といへり、万葉集に、 はたものヽふみ木もて来て天河打橋わたす君が来むため ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮
[p.1255] 倭訓栞 前編四宇 うしほ 潮およめり、古事記に、海塩お書り、焼たる塩に対へていふなり、新撰字鏡には、しほみづとよめり、字彙に、潮者地喘息也、随月消長、早曰潮晩曰夕、所以応月者、従其類也、 ...
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植物部一|総載|茎幹
[p.0004] 倭訓栞 前編四宇 うつほ(○○○) 空の義なり、〈◯中略〉うつほ木は〓木也、うつほぶねは独木舟也といへり、〈◯中略〉倭名抄に半天河水、きのうつほのみづと見えたり、うつろといふもうつほと同じ、姚およめり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 倭訓栞 前編四十三為 いなか 日本紀に田舎およめり、田家も同じ、万葉集に居中と書り、田居の中といふにや、又堰中といふにや、韻会に邑居為市、野廬為井と見ゆ、伊勢物語に中いなかとも見えたり、全析兵制に載る歌、 事たらぬ人も都に有ものおいなかにすむとさのみ嘆きそ ...
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飲食部二|料理上|名称
[p.0073] 倭訓栞 前編四十礼 れうり 割享お料理といへる事、類聚国史に内膳に料理といひ、高橋氏の文にも見えたれば、いと古き事なるべし、居家必用にも菎蒻お製する事お料理と書り、太平記に、本院第二の御子お南朝へ取奉らんとせられけるが、とかく料理に滞りて、京都に捨置奉りけると書るは本義よれり、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おほぢ 祖父およめり、和名抄にみゆ、大父の義なり、大父は漢張良伝に見えたり、神代紀に祖神もよめり、曾祖父おおほ〳〵ぢ、外祖父お母方のおほぢとよめり、爾雅に、父之考為王父、父之妣為王母と見ゆ、東王父西王母の称も是よりや出たりけん、 ...
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