Results of 1 - 100 of about 3474 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 11983 立君 WITH 7748... (8.433 sec.)
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0907] 見た京物語 立君声お立て呼ぶなし、みな鼠なきなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0907_2409.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0907] 七十一番歌合 中 三十番 左 たち君 肖のまはえりあまさるゝ立君の五条わたりの月ひとりみる〈○中略〉 あぢきなや名は立ぎみのいたづらに独ねあかすよはも有けり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0907_2408.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0908] 七十一番歌合 中 たち君 すは御らんせよ けしからずや よく見申さんきよ水にていらせ給へ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0908_2410.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0847] 賤者考 総嫁、江戸にて夜鷹〈かくいふは夜のみ出ると、鷹といふは鳥目おつかむといふ滑稽なるとしなり、〉といふは、やゝ古くは立君といひ、江戸にて切店女といふべきお辻君といふ、是おもかへざまに夜鷹お辻君と思ふは、辻といふ称お心得誤れるなり、往来の辻よりたゞちに見ゆべく、端近く出いるによ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0847_2264.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0911] [p.0912] 物類称呼 一/人倫 夜発、やほち、〈和名〉 京大坂にてそうか(〇〇〇)といふ、〈いにしへ辻君、立君などいへるもののたぐひか、大坂にて浜君などゝ古くいえり、〉江戸にてよたか(〇〇〇)といふ、紀州にて幻妻(げんさい/〇〇)といふ、長崎にてはいはち(〇〇〇)と雲、四国にてけんたん(〇〇〇〇 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0911_2422.html - [similar]
人部二十八|富|君富
[p.0595] 日本書紀 十一/仁徳 七年四月辛未朔、天皇居台上而遠望之、烟気多起、是日語皇后曰、朕既富矣、凱有愁乎、皇后対諮、何謂富焉、天皇曰、烟気満国、百姓自富歟、皇后且言、宮垣壊而不得修、殿屋破之衣被露、何謂富乎、天皇曰、其天之立君、是為百姓然則君以百姓、為本、是以古聖王者、一人飢寒、顧之責 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0595_1421.html - [similar]
遊戯部五|物合|菊合
[p.0282] 完平菊合 題菊 左方占手の菊は、殿上童に立君お、女につくりて、花におもておかざさせてもたせたり、いま九本おば、すはまおつくりてぞしたる、そのすはまのさまは、思ひやるべし、面白き所の名おつけつゝ、き、くにはゆひつけたり、 占手 山城皆瀬菊 うちつけにみなせはにほひまされるはおる人がらか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0282_1117.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|簾雑載
[p.0860] 見た京物語 遊女体の居る〓に懸る簾、布交ぜの如く墨にて横筋おぬりてあり、もやうに矢の羽などぬりたるあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0860_4845.html - [similar]
地部三十九|橋下|三条橋
[p.0202] 見た京物語 三条の橋より江戸日本橋まで里数百廿六里六町一間ありとぞ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0202_963.html - [similar]
地部三十九|橋下|三条橋
[p.0203] 見た京物語 三条の橋牛車お通さず、加茂川の中おわたる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0203_973.html - [similar]
器用部三十|駕籠|製作
[p.1017] 見た京物語 医師の駕の棒(○○○)、不釣合にせい高し、一尺ほどもあらん、形櫛の如し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1017_5047.html - [similar]
地部三十九|橋下|三条橋
[p.0202] 見た京物語 江戸より京への入口は三条大橋なり、是加茂川なり、其先の小川にかヽり、又橋あり、是三条小橋なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0202_961.html - [similar]
植物部二十三|草十二|茄子/名称
[p.0515] 見た京物語 茄子おなぎそう(○○○○)といふ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0515_2304.htm... - [similar]
天部三|雨|時雨
[p.0189] 見た京物語 時雨のけしきは江戸に勝れり、月と時雨たちまちにかはる、山近ければなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0189_1220.html - [similar]
器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0465] 見た京物語 公家衆青紙の傘(○○○○)おさゝるゝ、是は冠の為と見へたり、夫より地下の女の用となりしか、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0465_2418.html - [similar]
飲食部三|料理中|浜焼
[p.0238] [p.0239] 見た京物語 一鯛お青竹にはさみ焼て売る、多く堺より来るよし、是浜焼なるべし、此の外堺のいりものとて、小肴お塩にし籠に入れて売る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0238_1023.html - [similar]
植物部二十三|草十二|烟草禁制
[p.0554] [p.0555] 見た京物語 町々掛行灯或は張紙に御法度たばこの火出し不申候くはへぎせる無用とあり乞食集りて、摺火打にてたばこのむ、呵る体なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0554_2468.htm... - [similar]
飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|鰹節
[p.0930] 見た京物語 鰹節の事は、ふしとばかりいふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0930_3921.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|荷車
[p.0857] 見た京物語 三条の橋、牛車(○○)お通さず、加茂川の中おわたる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0857_4391.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|大八車
[p.0862] 見た京物語 大八車なし、運送甚あしゝ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0862_4411.html - [similar]
飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0522] 見た京物語 たま〳〵そば切屋あれども、二八などゝいふやうなる、らちのあいたる事なし、もちろんうんどん桶なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0522_2379.html - [similar]
器用部二十|灯火具上|附木
[p.0298] 見た京物語 付木おたち売にする ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0298_1686.html - [similar]
飲食部十一|酒下|輸送
[p.0752] 見た京物語 酒は富士見酒とて、一たび江戸へ乗出したるお賞玩す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0752_3261.html - [similar]
飲食部十一|酒下|酒商
[p.0754] 見た京物語 酒屋に酒ばやしとあり、居酒屋には酒小売とあり、飲人甚少し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0754_3265.html - [similar]
器用部二十|灯火具上|燧
[p.0290] 見た京物語 乞食集りて、摺火打にてたばこのむ、呵る体なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0290_1648.html - [similar]
歳時部二|歳時総載下|節供
[p.0151] 見た京物語 節句にかける暖簾は、平日かける暖簾とは違ひ、嗜みのお掛る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0151_1031.html - [similar]
歳時部十五|附雛遊|雛人形
[p.1104] 見た京物語 雛はよろしきあり、多く御殿作り、随身衛士などあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1104_4719.html - [similar]
歳時部十五|附雛遊|姫瓜節供/鬘子節供
[p.1115] 見た京物語 九月出かはりあり、雛売る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1115_4751.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1192] 見た京物語 五月幟、甚少なし、人形は所々にあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1192_5126.html - [similar]
飲食部十一|酒下|酒神
[p.0793] 見た京物語 松の尾の神は、酒屋ことの外に祈る、○按ずるに、造酒神の事は、尚ほ神祇部神祇総載篇に在り、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0793_3357.html - [similar]
植物部二十八|藻|昆布
[p.0882] 見た京物語 昆布おみづから(○○○○)と呼びて、ことの外に用ゆ、芝居にても饅頭や水辛(みづから)と売る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0882_3943.htm... - [similar]
器用部二十一|灯火具下|薪種類
[p.0335] 見た京物語 黒木は生れながらの木にてはなし、常の木の枝おいぶしたるものなり、それお売りしはむかしにて、今は手がよごるゝとて、みな麁朶(○○)になれり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0335_1763.html - [similar]
器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0390] 見た京物語 雪踏直しは、編笠お著て、ぬりたる箱お荷(かつ)ぎ、なおし〳〵とよびありく、形も小ぎれいなり、乞丐人とは見へず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0390_2028.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|雑載
[p.1194] 見た京物語 五月節句に、髪置の白髪やうのものお売る、男の子へは、菖蒲刀お祝ひやり、女の子へは、其しらがやうのものおいはひ遣す、この名お玉つばきといふ、八千代といへるこヽろなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1194_5137.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 空穂物語 藤原君 君達の御前にうかれめ(○○○○)廿人ばかり、ことひきうたうたひて、御ぞ給はれり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2219.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 宇治拾遺物語 十二 いまはむかし、一条桟敷屋にある男とまりて、けいせいとふしたりけるに、夜中ばかりに、風吹雨ふりて、すさまじかりけるに、大路に諸行無常と詠じて過るものあり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0838_2230.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0859] 平家物語 十二 とさばうきられの事 判官は、いそのぜんじといふしらびうしがむすめ、しづかといふ女お、てうあひせられけり、しづかかたはらおへんじも立さる事なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0859_2295.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] 承久軍物語 一 つのくに長江倉橋といふ両庄は、一院〈○後鳥羽〉の御ちやうあい、かめぎく(○○○○)といふ白拍子が、ちぎやうなるお、地とうこれおこつしよしけるによつて、かめぎくこれおいきどほり、院へそうしなげきけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0860_2298.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 曾我物語 四 おほいそのとら思ひそむる事 しうれんのせいつきずして、おほいそ(○○○○)のちやうじやのむすめとらといひて、十七さいになりけるけいせいお、すけなりの、としごろおもひそめて、ひそかに三とせぞかよひける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0872_2325.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 平家物語 一 妓王事 そも〳〵わが朝に、しらびやうしのはじまりける事は、むかし鳥羽の院の御宇に、しまの千ざい、和歌のまへ、かれら二人がまひいだしたりけるなり、はじめはすいかんにたてえぼし、しろざやまきおさいてまひければ、おとこまひとそ申ける、しかるお中ごろより、えぼし刀おのけられて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0841_2243.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] [p.0877] 北里十二時 かりにもおにのとは、在五の物語にしるしつけたり、あだちの原のくろ塚にとは、兼盛の朝臣ぞよみたなる、大江戸の北にあたりて、然るものゝすだくところあり、よしはらのさととはよぶめり、げにつながぬ舟のよるべさためず、あくがれまどふたはれおの、枕ひきゆふわたりなりとか、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0876_2333.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 栄花物語 三十八/松のしづえ かくて二月〈○延久五年〉はつか、天王寺に詣させ給、〈○後三条、中略、〉廿二日のたつのときばかりに、御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび(○○○)ふたふねばかりまいりあひたり、〈○あひたり原脱、拠一本補、〉禄などおそたまはせける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2220.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 毛詩 一/周南 南有喬木、不可休息、漢有游女(○○)、不可求思、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2215.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 運歩色葉集 加 河竹(かはたけ)〈傾城(○○)之異言〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0838_2231.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|禿
[p.0894] 異本洞房語園 上 禿 未だ簪せぬ小女 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0894_2369.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|隠売女
[p.0905] 書言字考節用集 四/人倫 売女(ばいた) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0905_2401.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 類聚名義抄 二/女 遊行女児〈うかれめ、一にあそひ、 一にやほち、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2216.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0846] 七十一番歌合 中 さしえ や上らふ いらせ給へ い中人にて みしりまいら せて侯そ いらせ給へ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0846_2263.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 袋草子 三 肥後国遊君檜垣、老後に落魄者也、〈○中略〉 しらかばヽ、件の所に有る河也、如後撰は大弐興範にあひて詠之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0854_2287.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷といふ所なり、そのかみ吉原といへる傾城町お、明暦三年の五月にこゝにうつし給へりといふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0876_2332.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] [p.0894] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷〈○江戸〉といふ所なり、〈○中略〉局の口にたち隔子おのぞき、遣手にあふてことづておし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0893_2365.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|猿
[p.0909] 好色一代女 五 小歌伝授女 一夜お銀六匁にて呼子鳥、是伝受女なり、覚束なくて尋ねけるに、風呂屋者お猿といふなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0909_2412.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|地獄
[p.0914] 完天見聞記 水茶屋の女、料理茶屋の娘分抔、其外にも裏借屋などの幽室に籠り、地獄といふ女もあるよし、詳に予しらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0914_2429.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 嬉遊笑覧 附錄 かはつるみの事お、漢土には放手銃といふ、笑林広記にその詩お載たり、もと姓倪なる人お嘲りたる詩となむ、おかしく作りたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0922_2452.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 増鏡 十/老の波 御花はつれば、両院〈○後深草、亀山、〉ひとつ御車にて、伏見殿へ御幸なる、〈○中略〉又の日は、ふしみのつにいでさせ給ひて、鵜舟御らむじ、白拍子御船にめし入て、歌うたはせなどせさせ給ふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0841_2245.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 七十一番歌合 下 四十八番 左 白拍子鼓うちみはやしけるもいちじるく月にかなづる白拍子哉〈○中略〉 忘れ行人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0842_2246.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 詞花和歌集 六/別 あづまへまかりける人のやどりとて侍けるが、あかつきにたちけるによめる、 くゞつなびき〈傀儡靡〉 はかなくも今朝の別のおしきかないつかは人おながらへて見し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0845_2259.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0853] 古今和歌集 八/離別 源のさねがつくしへゆあみんとてまかりける時に、山ざきにて、わかれおしみける所にてよめる、 しろめ 命だに心にかなふ物ならば何か別のかなしからまし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0853_2282.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 洞房語園 上 鑓手 古来名お花車といふ、花に廻るといふ意か、然れども、くわしやと呼ては聞へあしきとて、香車と書かへたり、香車は将碁の駒の一つなれば、香車と呼ずして、やりてといひふれたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0893_2363.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|禿
[p.0895] 東海道名所記 六 これ傾城町なり、世に島原〈○京〉と名つく、〈○中略〉かふろは文おもちて、あげ屋町おさしてゆく、たれ様の御かたへつかはさるゝやらんと見るも浦山し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0895_2370.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|比丘尼
[p.0909] 人倫訓蒙図彙 七 歌比丘尼 もとは清浄の立派にて、熊野お信じて諸方に勧進しけるが、いつしか衣おりやくし、歯おみがき、頭おしさいにつゝみて、小歌お便に色おうるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0909_2414.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|提重
[p.0910] [p.0911] 守貞漫稿 二十二/娼家 提重 此さげぢうと雲売女は、何の比にや未詳、けころと同時〈○天明〉比歟、江戸の古老の話に、往々其名お聞のみ、提重筥に食類お納れ売歩行るお矯けて売色せし也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0910_2420.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 九/離別 尾張国に、京よりくだれりける男のかたらひつき侍けるが、あすのぼりなんとしける時、しぬばかりおぼゆれば、いくべき心ちせぬよしいひけるに、 傀儡あこ しぬばかり誠になげく道ならば命とともにのびよとぞ思ふ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0845_2260.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 十/羈旅 あづまのかたよりのぼりけるに、あおはかといふ所にとまりて侍けるに、 あるじの心あるさまにみえければ、あかつきたつとて、 堪覚法師 しるらめや都お旅になしはてゝ猶あづまぢにとまる心お 返し 傀儡侍従 東路に君が心はとまれども我も都のかたおながめん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0845_2261.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0854_2286.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 嬉遊笑覧 九/娼妓 太鼓もち、古くは太鼓衆といへり、〈了意が記などにみゆ〉其義は、誰袖海に、能の太鼓打になぞらへ、大夫お心よくのせて廻し、大尽の気に入やうに拍子たつれば太こといふ、末社ともいふは、大じんのそばに有故なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0937_2487.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 檜垣嫗集 くにのかみしばし出らるゝみちにさしあひて、〈○中略〉名高きひがき(○○○)なりと、人のいへば、はたかくるゝによびいづ、なづかしけれど、かくれ所もなくて、おけおきしにおきていたれば、いかでいとかくは有しぞ、あはれなど、あればおもひわびて、 おいはてゝかしらのかみはしらかはのみづは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0854_2285.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] [p.0913] 遊京漫錄 下 難波の夜発難波にはじめてくだりしは、やよひのついたち頃なりしに、あはれなる打聞こそ有りしか、難波新地といふ所に、よな〳〵辻かげにたちて、往来の人になさけおあきなふものどもつどふ中に、むつき、きさらぎのほどにや有りけん、ひとりの女の、みめかたちきよげなるが、い ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0912_2426.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0913] [p.0914] 都の手ぶり よたか 沖つ舟よるべさだめぬお、うかれめとよび、家にありてまらうどおまつおば、くゞつとぞよびつけたる、これはさるたぐひにはさまかはりて、家にしもあらず、舟にしもおらず、たゞ大路のくまぐま、あやしき木のもとなどおたづねもとめて、しばしのねやとはさだむるになむ、京 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0913_2428.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|雑載
[p.0916] 更科日記 麓〈○足柄山〉にやどりたる所に、月もなくくらき夜のやみにまどふやう成に、あそび三人いづくよりともなく出来たり、五十ばかりなるひとり、二十ばかり成、十四五なると有、いほのまへにからかさおさゝせてすへたり、おのこども火おともして見れば、むかしこはたといひけんがまごといふ、かみ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0916_2437.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] [p.0897] 嬉遊笑覧 九/娼妓 すあしは天和のころよりと見えたり、色道大鑑に、す足お本とすといへれど、其頃は足袋おはきしなるべし、一代男〈六〉女郎も衣しやうつきしやれて、すみ絵に源氏紋所もちいさく並べて、袖口も黒く、すそも山道にとるぞかし、それ迄は目せきあみ笠、うねたびに、もみのくけひ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0896_2377.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0843] 二中歷 十三/一能 傀儡子 小三 千歳 万歳 増三(まさん) 安無人(あうみと) 四三 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0843_2255.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0845] 七十一番歌合 中 三十番 右 つじ君 奥山も思ひやるかな妻こふるかせきがつじの窻の月みて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0845_2262.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0839] 倭訓栞 中編三十/於 おやま(○○○) 売女おいふは、面に粉おもて山お作る意成べし、西土にも粉頭といへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0839_2238.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0928] 続詞花和歌集 十三/恋 かたらひけるわらはお怨みて、しば〳〵とはず侍けるに、彼童文おおこせて侍けるに、薄墨にてかきたりければ、 僧都覚基 うす墨にかくにて知ぬ君はさは見えぬおよしと思ふ成べし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0928_2465.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] [p.0837] 平家物語 五 ふじ川の事 同じき〈○治承四年十月〉二十四日の卯のこくに、ふじ川にて、源平の矢あはせとぞさだめたりける、廿三日の夜に入て、〈○中略〉その夜の夜半ばかりに、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥ども、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おと、いかづち大風など ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2222.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] [p.0923] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、京極の源大納言雅俊といふ人おはしけり、仏事おせられけるに、仏前にて、僧に鐘おうたせて、一生不犯なるおえらびて、講お行なはれけるに、ある僧の礼盤にのぼりて、すこしかほ気しきたがひたるやうに成て、鐘木おとりてふりまはして、うちもやらで、しば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0922_2453.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 嬉遊笑覧 附錄 漢土にて妓館のあるじ皆女なり、是お鴇と雲ふ、妓女も多くは養はず、あるじこれお仮女とす、故に親生は殊に賞せらるゝことゝ見えたり、笑林に、妓者携客輒言、我乃媽所親生雲雲など雲へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0893_2362.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 古今著聞集 五/和歌 亭子院〈○宇多〉鳥養院にて御遊有けるに、とりかひといふことお、人々によませられけるに、あそびあまた集れり、其中に歌よくうたひて、声よきものゝ有けるおとはるゝに、丹後守玉淵が女白女となん申ける、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0854_2284.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 松屋筆記 百四 太鼓持 幇間お太鼓持といふは、六斎念仏のはやしものより起りて、念仏に節お付て、金と太鼓の二つにてはやす役割に、金お持ものは太鼓お持ず、太鼓お持ものは金お持たぬより、いひ出たる俗話にて金持の遊興に陪して、金お持ぬものが、そのきげんおとり、馳走するお、太鼓持といへりとな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0937_2488.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0882] 東海道名所記 六 六条のあたりより西、朱雀の丹波海道より北のかたに、一かまへみへたるは、これ傾城町なり、世に島原と名づく、そのかみ肥前国天草一揆のとりこもりける島原の城は、うしろは海、わきは沼にて、前一方は平地につゞきたれば、此傾城町の一方口なるお、島原といふならん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0882_2338.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|仲居/若者
[p.0894] 賤者考 此遊廓に属したる工商は、皆他よりいやしめらる、まして幇間(たいもこち)、仲居(なかい)、〈江戸にては、吉原には男お用ひて若者といふ、深川にては、女にては軽子といふ、○中略〉花車〈(中略)引船、仲居、花車は、京浪花にのみいへり、○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0894_2366.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|船饅頭
[p.0915] 完天見聞記 天明の末迄は、大川中洲の脇、永久橋の辺りへ舟まんぢうとて小船に棹さして、岸によせて往来の裾お引、客来る時は漕出して、中洲お一〈と〉めぐりするお限として価三十弐文也と、是等も夜鷹とおなじく、瘡毒にて足腰の協はぬもの多しといふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0915_2433.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] 蜘蛛の糸巻 妓風 天明の後廿年ばかり、文化の比まで、おいらんと称せらるゝは、大方は横兵庫といふ髪の風なりしに、近年此風たえ、むかしお失ふさしかざるかんざしは、昔にまさりて、大きになりしなり、天明の頃は、いかにも細くかるげなり、されば今の如く、馬蹄は頭にのせざりき、女の髪の結ひぶりの ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0896_2375.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] 嬉遊笑覧 九/娼妓 浮世草子に、そうか、総嫁の字かけり、此説非なり、風流徒然草、五条の河原には、さうかといふ物あり、鹿の武左衛門かたりしは、或夜河原おとおりけるに、ござおかゝへて行ものあり、誰と見むきたれば、そうか男と物いひていたるお、あれはそうかといはれて、まどひにけり、未練のさ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0912_2424.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 揃注倭名類聚抄 一/男女 按、新撰万葉集、浮宕訓宇加流、宇加礼女、浮宕女也、阿曾比、楽也、謂歌舞以助宴、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0836_2214.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0842] 倭名類聚抄 四/術芸 傀儡子 唐韻雲、傀儡、〈賄塁二音、和名久々豆、〉楽人之所弄也、顔氏家訓雲、俗名傀儡子、為郭禿、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0842_2248.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|庭銭
[p.0900] 異本洞房語園 上 京都の揚屋に、庭せんといふ事あり、正月三月五月七月九月、此五節句お約束のときは、客人より出之、太夫は十三貫、天神は五貫、囲は三貫文、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0900_2389.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|里詞
[p.0898] [p.0899] 嬉遊笑覧 九/娼妓 素見(〇〇)、ぞめき(〇〇〇)、万葉に、友の騒(そのき)、砂石集に、世間公私のぞめきなどみえて、古言なり、和訓栞に、そゝめく事に今もいふなり雲々とあり、因果物語に、七歳に成ける子、此ぞめきのまぎれに、水門にはまりぬ、今はそゝる(〇〇〇)ともひやかす(〇〇〇〇)とも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0898_2384.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 倭訓栞 中編七/計 けいせい 漢書に、一顧傾人城、再顧傾人国と見ゆ、よて傾国(○○)ともいふ、我邦娼家の称たり、此事海東諸国記にも見えたり、武平一が詩に、常矜絶代色、復恃傾城姿といへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0837_2226.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|栽桜
[p.0885] 雲錦随筆 一 浪華新町の廓九軒町に桜樹お植初しは、文政二年己卯の春にして、三月二十二日よう太夫の道中ありて、同二十六日、二十八日、四月朔日等、四箇度に及べり、其賑ひ言も尽しがたし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0885_2344.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0929] [p.0930] 老人雑話 下 羽柴長吉は、太閤の小姓無比類美少年也、太閤或時人なき所にて、近く召す、日比男色お好み給はぬ故に、人皆奇特の思ひおなす、太閤とひ給ふは、女が姉が妹ありやと、長吉顔色好き故也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0929_2468.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 徒然草 下 多久助が申けるは、通憲入道舞の手の中に、興ある事どもおえらびて、磯の禅師といひける女に、教てまはせけり、しろき水干にさうまきおさゝせ、烏帽子おひき入たりければ、男舞とぞいひける、禅師がむすめしづかといひける、此芸おつげり、是白拍子の根元なり、仏神の本縁おうたふ、其後源光 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0841_2244.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] 一目千軒 道中の事 道中には真行草の三の品ある也、これは此道のならひ有事にて口伝、揚屋入お道中といふ事、太夫は付人も多く、誠に花やかなる旅よそほひのこゝろ也、出立(いでたつ)といふより、道中と号するよし、〈かいどりに左づまもあり〉毎月廿一日に道中有也、真の道中は新艘出る日ばかり也、是 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0897_2378.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] [p.0898] 嬉遊笑覧 九/娼妓 又内八文字といふあゆみやうも、京師の風なり、諸艶大鑑に、先一番に都の三夕、各別世界の道中なり、内八文字にかいどりまへ雲々、東海道名所記島原の条に、隻今あげられてかふろやり手におくられ、長きもすそおかいどり、八文字に蹈でゆくうしろかげ雲々あいも、内八文字な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0897_2381.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 倭訓栞 中編四/加 かはつるみ 太秦牛祭文、宇治拾遺等に見えたり、男色の事也といへり、かはやつるみの義成べし、了意が犬はりこに、乱世に盛なりし事おいひて、股おさき肘お引て血お出し、志の実なる事おあらはす、古き歌に、 おもふ心色には見えず身おさしてあけのちしおゝ君それとしれ、忠孝おわす ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0922_2451.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0925] 続古事談 六/漢朝 或人に問て雲く、漢家に男色の事ありや、なかにも国王のこの事おし給へる事やみえたる、其人答て雲く、故入道長方卿しめされしは、漢成帝といふみかどの御時、董賢といふものさやらむとみえたり、書に雲、与帝臥起しけりと、後には余りに寵して、位おゆづらむとするにおよぶとみえた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0925_2458.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 嬉遊笑覧 五/歌舞 白拍子とは、もと拍子の名なるが、やがて歌舞の名になりたるなり、七十一番職人歌合に、白拍子曲舞まひどつがひたり、白拍子の歌、忘れゆく人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな、鶴が岡職人尽にも白拍子あり、秋のおもひ一こえにてもかぞへばや月みることのつもる夜ごろ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0842_2247.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 栄花物語 三十一/殿上花見 長元四年九月廿五日、女院〈○上東門院藤原彰子〉住よし石清水にまうでさせ給、〈○中略〉廿六日になりて、こぎくだらせ給程に、〈○中略〉えぐちといふ所になりて、あそびどもかさに月おいだし、らてんまき絵さま〴〵におとらじまけじとしてまいりたり、こえどもあしべ打よする ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0869_2317.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] 嬉遊笑覧 九/娼妓 原武が雑記、〈○中略〉女郎の風俗も、昔は紅粉おしろいおむさき事とし、揚屋女郎の薄げさうだに、あげや風とはいひながら、いやしきことにいひなし、髪はひやうごに引むすび、あらぐしにてすき上げ、つまべにつまらくしの草履、地女とちがひ、きれいなるお女郎とせしに、今の風は髪は ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0896_2374.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.