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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 南留別志 二 真間の橋お継橋といふ、継おまヽとよむゆえなるべし、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 国花万葉記 十下総 真間の入江 継橋あり、勝鹿よりちかし、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 和爾雅 一下地理 下総国 真間浦(ままのうら)〈継橋、在葛飾郡、〉 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 江戸砂子 六 下総国葛飾郡の内 真間の継橋 大門の松並木お入て少の川にかヽる、わたり四五間ばかり、かたはらに鈴木何某が立る碑あり、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 遊囊剰記 三 真間入江は行徳より船橋かけて、或は蒹葭の沼となり、或は水耕の田となりて、いつしか浦輪遠ざかり行く、真間の井、継橋、手児名の墓も形ばかりぞ残りける、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 東路のつと まヽの継橋のわたり、中山の法華堂の本妙寺に一宿して、翌日一折などありしかど、発句計お所望にまかせて、 杉の葉やあらしの後の夜はの雪 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 江戸名所図会 二十 真間継橋 弘法寺の大門石階の下、南の方の小川に架す所の、ふたつの橋の中なる小橋おさしていへり、〈或人いふ、古へは両岸より板おもて中梁にて、打かけたる故に、継はしとはいふなりと、さもあるべきにや、〉 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0314] 夫木和歌抄 二十一橋 まヽのつぎはし 下総(○○)、又近江、上総、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 万葉集 十四東歌 安能於登世受(あのおとせず)、由可牟古馬母我(ゆかむこまもが)、可都思加乃(かつしかの)、麻末乃都芸波思(まヽのつぎはし)、夜麻受可欲波牟(やまずかよはむ)、 右四首〈◯三首略〉下総国家 ...
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地部十三|下総国|名所
[p.1083] [p.1084] 日本鹿子 七 同国〈〇下総〉名所之部 勝鹿浦 当国の東にあたりて、小松といふ所に近き也、海辺也、総勝鹿の浦といふ也、続後撰恋のうたに、 勝鹿の浦間の浪の打つけに見初し人の恋しきやなぞ 真間入江 継橋有之、勝鹿よりちかし、 勝鹿や昔のまゝの継橋おわすれずわたる春霞かな 千葉野 千葉 ...
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地部四十九|江|下総国/真々入江
[p.1286] 万葉集 三挽歌 過勝鹿真間娘子墓時、山部宿禰赤人作歌一首并短歌、〈◯中略〉 反歌〈◯中略〉 勝壮鹿乃(かつしかの)、【真々乃入江】爾(ままのいりえに)、打麻(うちなびき)、玉藻苅兼(たまもかりけむ)、手児名志所念(てこなしおもほゆ)、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|下総国/利根川
[p.1177] [p.1178] 類聚名物考 地理三十二 江戸川(○○○) 北条五代記〈巻九〉に、今は諸国治り、天下太平、四海遠く浪のうへまでもおだやかにして、静なる御時代なり、然れども兵船多く江戸川につなぎおき給ふとしるせり、今案に此江戸川はいづこにや、させる跡さだかにはしれねども、おそらくは今の隅田川にや、 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 武蔵国隅田川考 按に此太井お、東鑑に大井とかきて、おほいと点お下せしは誤ならん、ふといとよむべし、更級日記にも、しもつふさの国と、武蔵の国の境ひなる、ふとい川と見えたり、是も亦川の名おかきたがへたりと見ゆ、ふるくより武蔵下総の境なる川は、隅田川なること勿論なり、太井川は全く下総の ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0498] 武江産物志 遊観 紅葉 海安寺〈品川〉 東海寺〈品川〉 正灯寺〈浅草〉 日暮里青雲寺 上野山中 根津権現山 滝の川弁天 夕日山紅葉〈目黒明王院〉 真間の紅葉〈真間弘法寺〉 高尾の紅葉〈山谷土手の西方寺〉 高田穴八幡 隅田川〈秋葉〉 ...
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地部一|地総載|吾妻国
[p.0059] 万葉集 九挽歌 詠勝鹿真間娘子歌一首并短歌 鶏鳴(とりがなく)、【吾妻乃国】爾(あづまのくにに)、古昔爾(いにしへに)、有家留事登(ありけることと)、至今(いままでに)、不絶言来(たえずいひくる)、勝壮鹿乃(かつしかの)、真間乃手児奈我(まヽのてこなが)、〈◯下略〉 ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1000] 万葉集 九/雑歌 詠勝鹿真間娘子歌一首並短歌 勝牡鹿乃(かつしかの)、真間乃手児奈我(まヽのてこなが)、〈○中略〉望月之(もちつきの)、満有面輪二(みてるおもわに)、如花(はなのごと)、咲而立有者(えみてたてれば)、夏虫乃(なつむしの/○○○)、入火(ひにいる/○○)之如(がごと)、水門入爾(みなといりに)、船 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0031] [p.0032] 万葉集 九/挽歌 詠勝鹿真間娘子歌一首〈並〉短歌 鶏鳴(とりがなく)、吾妻乃国爾(あづまのくにに)、古昔爾(いにしへに)、有家留事登(ありけることと)、至今(いまヽでに)、不絶言来(たえずいひくる)、勝牡鹿乃(かつしかの)、真間乃手児奈我(まヽのてこなが)、麻衣爾(あさぎぬに)、青矜著(あおお ...
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地部四十|渡|渡船/布施屋
[p.0388] 万葉集 三挽歌 過勝鹿真間娘子墓時、山部宿禰赤人作歌一首并短歌、 古昔(いにしへに)、有家武人之(ありけむひとの)、倭文幡乃(しづはたの)、帯解替而(おびときかへて)、【廬屋】立(ふせやたて)、妻問為家武(つまどひしけむ)、勝牡鹿乃(かつしかの)、真間之手児名之(まヽのてこなが)、奥槨乎(おくつきお ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|望月
[p.0061] [p.0062] 万葉集 九挽歌 詠勝鹿真間娘子歌一首并短歌〈◯中略〉 望月之 もち づき の 、 満有面輪二 みて る おも わ に 、如花(はなのごと)、 咲而立有者 えみ て たて れ ば 、〈◯下略〉 ...
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人部二|親戚上|継父母
[p.0145] 松屋筆記 九十四 仮父仮母(まヽちヽまヽはヽ) 仮父母おまヽといふは随の義也、実の父母失て後、それに随て出来し父母の義也、継父母はたおなじ.随お上にいへるは真間の手児女、足柄のまヽの小菅など見え、遠江にことのまヽの神社もあり、土の随意(こヽろまヽ)に崩落るがけの事也、 ...
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地部二十八|紀伊国|名称
[p.0723] 冠辞考 一阿 あさもよし〈木びと きぢ城のべの宮〉 万葉巻一に、〈大宝元年調淡海が歌〉朝毛吉(あさもよし)、木人乏母(きびとともしも)、亦打山(まそちやま)〈(中略)是までは紀伊の国にかヽれり〉巻二に、朝毛吉(あさもよし)、木上宮乎(きのべのみやお)、〈(中略)是は大和国の城戸なり〉こは浅葱( ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 万葉集略解 四上 継橋は今の瀬田の橋の如く、中に島の如き所有てまた懸渡せるおいふ也、 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 摂陽群談 七橋 名呉継橋〈◯中略〉 八雲御抄、越後国に比す、夫木集、越中、大名寄摂津国にあり、 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 善光寺記行 その夜なごといふ所に著ぬ、楓橋のよいのとまりもやと思ひつらね侍て、 曙や夢はとだえし波の上になごの継橋のこるとぞみる ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 万葉集略解 十四上 川の狭きには板一ひらうち渡して足れども、少し広きには川中に柱おむかへ立てヽ、それに横木おゆひて、板お長く継て渡すお継橋といふめり、 ...
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地部三十九|橋下|名橋
[p.0198] [p.0199] 藻塩草 五水辺 橋〈四十一 同名所◯中略〉 板田橋〈摂州(中略)或雲、大和にもありと雲々、高郡雲々、〉板倉橋〈備中、いなおほせ鳥、〉岩橋〈大和、くめの岩はし共、又かつらぎ共つゞけたり、◯中略〉浜名橋〈遠江◯中略〉堀江橋〈あしねはふ、恋わたる、〉橋下〈とおたうみ、月、松、〉常磐橋 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 万葉集 十四東歌 安能於登世受(あのおとせず)、由可牟古馬母我(ゆかむこまもが)、可都思加乃(かつしかの)、麻末乃都芸波思(まヽのつぎはし)、夜麻受可欲波牟(やまずかよはむ)右四首〈◯三首略〉下総国歌 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 八雲御抄 三上地儀 橋 つぎ ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 藻塩草 五橋 つぎ橋 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 八雲御抄 五名所 橋 なごのつぎ〈越後〉 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 天正事録 慶長三年戊戌三月十五日、御花見〈◯豊臣秀吉〉の次第、御催火しき様体也、〈◯中略〉援に山河脹落て逆寒流、是に継橋の欄干お被掛、 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0109] 万葉集 四相聞 吹黄刀自歌二首 真野之浦乃(まぬのうらの)、与騰乃継橋(よどのつぎはし)、情由毛(こヽろゆも)、思哉妹之(おもへやいもが)、伊目爾之所見(いめにしみゆる)、 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 夫木和歌抄 二十一橋 なごのつぎはし越中、八雲には越後、 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 新名所絵歌合 七十九番 大沼橋 右 良誉 きりふかき大ぬのつヽみ行くれてわたりわづらふまきつつぎ橋 ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 夫木和歌抄 二十一橋 こしぢのかたなる人に 和泉式部 いそぎしもこし路のなごのつぎはしもあやなくわれやなげきわたらん ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 夫木和歌抄 六杜若 建長七年に顕朝卿家千首歌 光俊朝臣 杜若咲てや花のへだつらんとだえかくるヽなごのつぎはし ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 夫木和歌抄 二十一橋 天喜元年八月、頼家朝臣家歌合、越中国名所名子続橋、 よみ人不知 いとヾしくこひぢにまよふ我身哉なごのつぎはしとだえのみして ...
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地部三十八|橋上|板橋
[p.0088] 倭訓栞 中編二伊 いたばし 唐詩に、人跡板橋霜と見えたり、草庵集に、 今朝はまた人のゆきヽの跡もなし夜の間の霜のまヽの継橋、詩格に朝陽不到渓陰処、留得横橋一板霜とも見えたり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|名称
[p.0786] 万葉集 四/相聞 吹黄刀自歌二首 真野之浦乃(まののうらの)、与騰乃継橋(よどのつぎはし)、情由毛(こヽろゆも)、思哉妹之(おもふやいもが)、伊目爾之所見(いめにしみゆる/○○)、〈○下略〉 ...
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地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0825] 南留別志 二 一二荒(ふたあら)お補陀落(ふたら)とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替へたるお見れば、ふるき事は考へ得がたき事おほかるべし、 ...
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地部四十一|津|薩摩国/坊津
[p.0551] 南留別志 四 一薩摩の防の津は、防人の守りし所なるべし、 ...
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動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1156] 南留別志 三 蜻蜓おとんぼうといふは、吾邦の名お秋津洲といふ、故に東方といふことなるべし、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 南留別志 三 一葛、くず、かづら、かどヽいふ、皆音なるべし、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0697] 南留別志 一 一童名に、箱王、春王、鬼王などいへる、古は三世王五世王などの姓お賜はるは、多くは元服して賜はれるなるべし、童部の時は、いまだ諸王なれば、何王と称したるが、凡人の家にも移りたるならんと思はる、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0195] 南留別志 五 一ねこまお略してねこといふ、こまといふも略言なり、 ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0216] 南留別志 二 一虎おとらといふ、羊おひつじといふ、此国になき物なれば、和名あるべきやうなし、とらは朝鮮語なりといふ、さもあるべし、ひつじも異国の詞なるにや、 ...
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地部一|地総載|日本
[p.0009] 南留別志 三 一大日本国おきりて、大日の本国といふは、物わらひなる滑稽なり、 ...
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地部十六|美濃国|名称
[p.1230] 南留別志 五 飛騨国、美濃国は、道の左りみぎりといふやうなり、 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0687] 南留別志 二 山はやむ、川はかはるといふは、理学者の談なり、 ...
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地部四十二|関|過所
[p.0626] 南留別志 一 過所とは関の切手なり、関の切手持ちたる船お過所船といふより、今は其名ばかり残れり、 ...
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地部一|地総載|攺撰文字/取嘉名
[p.0051] 南留別志 二荒お、補陀落とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替たるお見れば、ふるき事は、考へ得がたき事おほかるべし ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0692] 南留別志 五 一周防国に畜生谷(○○○)といふ里あり、母子兄弟の間にて婚姻おなすといふ、平家の余類なるべし、敵おさけて、人の通はぬ所に隠れ居て、子孫お長じたらんは、おのづからに一族の外に婚姻すべき族なかるべければ、里のならはしとなりしなるべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|連
[p.0050] 南留別志 三 連は村主といふ事なるべし ...
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動物部二|獣二|馬毛色
[p.0095] 南留別志 三 一さめ馬のさめは、驄馬なるべし、 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 南留別志 四 一吾邦にて、大牢といへるは、大鹿(○○)、小鹿(○○)、猪なり、 ...
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動物部六|獣六|羆
[p.0417] 南留別志 二 一羆おしぐまといふは、何ものゝつけたる訓ならん、 ...
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方技部七|易占|筮法
[p.0481] 南留別志 二 今の陰陽師などのする八卦のうらかたは、京房が法より出たり、 ...
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人部十三|動作|跨
[p.0986] 南留別志 四 一跨おあとこゆるといふ、足跡のまたがりこゆるといふ意なるべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|宿禰
[p.0043] 南留別志 三 一宿禰、宿尼、少名、同じ事なるべし. ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 姓ありて苗字なきは京貫の人なり ...
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姓名部六|氏上|伴氏長者
[p.0479] 南留別志 三 一伴系図に、氏長者(○○○)あり、藤氏源氏にはかぎらぬ事なり、 ...
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動物部四|獣四|蝙蝠
[p.0261] 南留別志 五 一蝙蝠おかはほりといふは、清もりなるべし、やもりいもりの類なるべし、 ...
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動物部七|獣七|豹
[p.0451] 南留別志 二 一豹おなかつかみといふは、歌書にもいはず、むつかしき詞なり、何ものゝ作りいでたる事ならん、 ...
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動物部七|獣七|象
[p.0456] 南留別志 二 象おきざといふは、舟に刻みめおつけて、おもさおしりたるよりいふといへるは、異国の古事なり、いぶかしき事なり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志の弁 古事記に阿曾美といふは、あそんの起なり、ことばに漢字おつけたるなり、漢字に言葉おつけたるにはあらず、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 今の世には、苗字お姓とさだむべきなり、姓のしれぬ人あるゆえなり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 南留別志 一いにしへに系図おたからとするは、本領といふ事あるゆえなり、今の系図は虚文なり、 ...
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姓名部八|名上|以官職為名
[p.0660] 南留別志 三 一源内、平内、藤内は内舎人なり、太郎作、五郎作は、さくわんなるべし、 ...
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動物部二|獣二|伯楽
[p.0130] 南留別志の弁 ばくらうといふも、伯楽の誤りなるべし、 伯楽おはくらうとよみたるはよし、誤るにあらず、くとうと通ふは始に去り、 ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 南留別志 二 一小児の糞器おまるといふ事は、日本紀に、いばりする事おいばりまる、大便する事お、くそまるといふより出でたるなるべし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 南留別志 三 一ふつか、みか、よかなどのか文字は箇なり、ふつかのひ、みかの日などいふ事お、日お略しつれば、日の字の訓おかといふやうなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志 二 一朝臣といふ事、もと朝廷の臣といふ事にて、漢語より出たり、後に和訓おつくる時に、朝夕の意おかりて、あさおんの反にで、あそんとよみたるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志の弁 いにしへは姓と氏とのみあり、苗字は近き世に始れり、苗字なき世には、諸国も苗字なし、苗字始りてよりは、京貫の人もあるなり、 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 南留別志の弁 日本書紀に氏上あり、氏長者の起りなり、橘氏にて是定(ぜじやう)といふは、氏上お音おかりて書けるならん、 ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志拾遺 朝おともと読む事は、朝廷もおほやけも同じ意なりとて、公の字の訓お用いたるなるべし、公は公共の意にて、ともとよめる也、 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0239] 南留別志 二 一なんてんは南天燭なり、田舎の人、なんでんぢくといふ、又らんてんといふ人あり、八種画譜に、蘭天竹といへり、からもやまとも、らとなとは通ふなるべし、 ...
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植物部六|木五|梅/名称
[p.0314] 南留別志 二 一梅おうめ、馬おうまといふ、皆音なり、うは発声なり、日本紀の中に、梅おめのかな、馬おまのかなに用ひたるも、此いはれなり、 ...
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植物部二十八|藻|石花菜
[p.0916] 南留別志 一 一職人歌合に、太凝(こヽろぶと)菜お売る人の、こヽろていとよぶといふ事あり、それより又ところてんとなれるなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0010] 南留別志 三 一尸といふ事は、異国にはなき事なり、族といふ心なり、氏族の貴賤お分てるなり、同じき姓にでも、朝臣おなのる家もあり、真人おなのる家もあり、宿禰おなのり、連おなのる家もあるなり、 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0144] [p.0145] 南留別志 二 一藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔は有なり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|以姓為苗字
[p.0316] 南留別志 一 田中、大石、田口、三枝、山辺、巨勢、服部、石川、滋野などの類、苗字なれ共(○○○○○)、姓なるべし、内藤、斎藤の類もあるなれば、別に姓お求むるは僻事なるべし、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0341] 南留別志 二 藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔はあるなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 南留別志 五 一瓜おふりとかく事は、壺盧おとり違へたるにや、壺盧の唐音うるなり、うとふとの間おいふより、ふとかくなるべしるもりゆといふやうなれば、りといふなるべし、 ...
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植物部二十八|藻|昆布
[p.0881] 南留別志 二 一いはひの時、昆布の切様に、ひきまたといふ事あり、かへるのまたに象るといふは心得がたし、匹またなるべし、二端の布おひとつにつらねて、両のはしよりまきて、おきたる形なり、夫婦おいはふなるべし、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0301] 南留別志 二 一降真香は雷おさくる物なり、雷にやかれて身のくろくふすぶりたるに、是おたきたる烟にてふすぶれば、やがて白くなるなり、是おも同じ比より、護真香といひならはせり、くだるといふには、雷のおつる心あるお忌めるなりけり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0304] 南留別志 五 苗字といふ事は、室町家の比より起れり、鎌倉の代には、それ〴〵の住所にしたがひて、和田ともいひ、三浦とも称し、朝比奈ともなのりしお、太平記の比より、あらぬ国に住みながら、仁木細川佐々木などいひたり、是よりしておのづからに姓はかくれゆきたるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] 南留別志 一 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、入道は僧なるゆえ、官も僧官なり、国初の頃までは、医師の苗字おのぞきたるなり、完永の頃より、苗字おいひいで、元禄の頃よりは、院号も苗字おつけて名のる、大かたは玄関につめたる、文盲男に問ひつめられたるより、名乗初めたるなるべ ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志 一 一名乗に、純おすみ、茂おもちとよめるは音なり、〈○中略〉 一朝の字お、或はあさ、或はともとよむ事は、或は公武にてかはり、或は上下にて異なりとやらん いふは、僻事なるべし、義朝の子、朝長あり、おき所上下ありともかはるまじ、公家武家といふ事 は、鎌倉以後の事なり、 ...
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地部十二|附江戸|名称
[p.0931] 武江披抄 一 南留別志雲、江戸、水戸、りうと、つくと、今戸、花川戸など地名に多し、戸口によりての名なるべし、蕈按、此説非なり、沙石集六〈下〉武蔵の江所(えど)とあり、是江戸のことなり、入江のある所お江所(ど)と雲しなるべし、霊岩島の古名お江戸中島と雲、江戸橋など雲名もふるきことにて、此 ...
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人部七|身体四|月代
[p.0535] 南留別志の弁 曾我五郎が元服したるところに、髪とりあげ、高帽子きせと有て、月額のさたなし、されば西行法師は、月代の痕といふ事おかきたり、中剃のことにや(○○○○○○○)、 ある人の雲く、月代はひたひおまろくそりて、冠れる帽子のしたに、髪ぎはの見えざるやうに したるなり、今も都の官人はしかせる ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] [p.0332] 南留別志拾遺 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、〈○中略〉 三注則按、今時官医の中に、苗字名のらぬは、意安法印、施針庵東暦など也、〈○中略〉 又按猶廟〈○徳川家光〉の日光山御成の供奉姓名お書きたる古文書お見たりしに、医者にはことごとく名字お除きたると、友人の物語 ...
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器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0172] 南留別志 二 一荒木氏何某といふ人、御使に奥州に下りしに、其少し前に、光堂の仏の目にいれたる金お、人の盗みし事あるお僉議するとて、秀衡が棺おあばきたり、〈○中略〉秀衡が棺の内より、まくら一つ、大刀一ふり出だしおきて、国主の者ども、荒木何某に見せたるなり、〈○中略〉若藤杢右衛門といふ人 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0995] 年々随筆 六 又〈○南留別志〉源氏物語おみれば、病に薬用る事はすくなくて、大形は祈禱おのみしたるやうなり、今も田舎のものはかくの如し、鬼お尊べる風俗の弊なるべしと有、延喜式、政事要略などおみるに、むかしとても病には必医薬おもはらにせし事なり、源氏物語おふとうちよみて、薬お用る事なし ...
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姓名部二|姓氏中|四姓
[p.0183] 南留別志 四 一四姓といふ事は、天竺にある事なり、源平藤橘お四姓といひたるは、仏法お信ずるあまりに、何事も天竺の事およしと思ひて、それに擬していへるなり、はてはかた田舎の人は、此四つより外は姓はなしと思ひて、外の姓の人も、皆此四つの内にあらためたれば、今はまことに此四つより外はなき ...
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姓名都九|名中|反切人名
[p.0717] [p.0718] 南留別志 三 一名乗お反すといふ事、何者のしはじめたる事なる、今の世には、王公大人の定れる法のやうになれるは、上おまなべぼなり、詞花集の比よりと聞ゆ、異国には、斉の明帝の、ことのほかに物おいまふ性にて、人の名おかへしたる事有、それは唐音にて、ひヾきのかよへるおにくめばさも ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0474] 梅花無尽蔵 六/雑文 江戸城留別碧牽牛花詩序余慕司馬公花庵之碧牽牛、就武陵寓処之東西籬、挿数百茎、煉漫捧露、長享戊申仲秋、棄地而去、斯花如知、而暁碧蕭条映分袂、無端為慰花、作留別之詩、蓋攀東坡留別牡〓之例也、巨福之聖緒文翰墨之志、九牛毛中寔麟之一角也、邇来移几案於武之江城、雖雲騒屑 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|下総国/利根川
[p.1174] 倭訓栞 前編十八止 とね とね川は上野国利根郡也、三大河の一つ也、源顕家の足利義詮お破りし所也、 ...
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地部四十|渡|下総国/古河渡
[p.0462] 廻国雑記 古河といふ所にて、ふねにのりて、 こがくれにうかべる秋の一葉舟さそふ嵐お川おさにして 川ふねおこがのわたりの夕なみにさしてむかひの里やとはまし ...
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地部四十八|附沼|下総国/印播沼
[p.1246] 廻国雑記 けふ小春のしるしにや、いさヽかのどかに侍ければ、みな〳〵いなほの湖水(○○○○○○)にうかびて、舟のうちにて酒など興行し侍りき、富士のね湖にうつれる心お、みな〳〵よむべきよし申ければ、 水うみの波まにかげおやどしきて又たぐひあるふじお見るかな ...
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地部四十七|河〈滝附〉|下総国/利根川
[p.1174] 書言字考節用集 一乾坤 利根川(と子がは)〈万葉作刀禰、上野利根郡、関左俚俗謂之坂東太郎(○○○○)〉 ...
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