Results of 1 - 74 of about 74 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 15241 碧牽 WITH 8047... (1.032 sec.)
植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0474] 梅花無尽蔵 六/雑文 江戸城留別碧牽牛花詩序余慕司馬公花庵之碧牽牛、就武陵寓処之東西籬、挿数百茎、煉漫捧露、長享戊申仲秋、棄地而去、斯花如知、而暁碧蕭条映分袂、無端為慰花、作留別之詩、蓋攀東坡留別牡〓之例也、巨福之聖緒文翰墨之志、九牛毛中寔麟之一角也、邇来移几案於武之江城、雖雲騒屑 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0474_2113.htm... - [similar]
姓名部一|姓氏上|連
[p.0050] 南留別志 三 連は村主といふ事なるべし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0050_216.html - [similar]
地部一|地総載|日本
[p.0009] 南留別志 三 一大日本国おきりて、大日の本国といふは、物わらひなる滑稽なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0009_34.html - [similar]
地部十六|美濃国|名称
[p.1230] 南留別志 五 飛騨国、美濃国は、道の左りみぎりといふやうなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1230_4932.html - [similar]
地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 南留別志 二 真間の橋お継橋といふ、継おまヽとよむゆえなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0315_1557.html - [similar]
地部四十一|津|薩摩国/坊津
[p.0551] 南留別志 四 一薩摩の防の津は、防人の守りし所なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0551_2839.html - [similar]
地部四十三|山上|名称
[p.0687] 南留別志 二 山はやむ、川はかはるといふは、理学者の談なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0687_3226.html - [similar]
動物部二|獣二|馬毛色
[p.0095] 南留別志 三 一さめ馬のさめは、驄馬なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0095_348.html - [similar]
動物部三|獣三|猫/名称
[p.0195] 南留別志 五 一ねこまお略してねこといふ、こまといふも略言なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0195_662.html - [similar]
動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 南留別志 四 一吾邦にて、大牢といへるは、大鹿(○○)、小鹿(○○)、猪なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0319_1125.html - [similar]
動物部六|獣六|羆
[p.0417] 南留別志 二 一羆おしぐまといふは、何ものゝつけたる訓ならん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0417_1426.html - [similar]
方技部七|易占|筮法
[p.0481] 南留別志 二 今の陰陽師などのする八卦のうらかたは、京房が法より出たり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0481_1578.html - [similar]
人部十三|動作|跨
[p.0986] 南留別志 四 一跨おあとこゆるといふ、足跡のまたがりこゆるといふ意なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0986_5892.html - [similar]
姓名部一|姓氏上|宿禰
[p.0043] 南留別志 三 一宿禰、宿尼、少名、同じ事なるべし. ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0043_187.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 姓ありて苗字なきは京貫の人なり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0351_2030.html - [similar]
姓名部六|氏上|伴氏長者
[p.0479] 南留別志 三 一伴系図に、氏長者(○○○)あり、藤氏源氏にはかぎらぬ事なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0479_2506.html - [similar]
植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 南留別志 三 一葛、くず、かづら、かどヽいふ、皆音なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0282_1312.htm... - [similar]
地部四十二|関|過所
[p.0626] 南留別志 一 過所とは関の切手なり、関の切手持ちたる船お過所船といふより、今は其名ばかり残れり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0626_3091.html - [similar]
動物部四|獣四|蝙蝠
[p.0261] 南留別志 五 一蝙蝠おかはほりといふは、清もりなるべし、やもりいもりの類なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0261_943.html - [similar]
動物部七|獣七|豹
[p.0451] 南留別志 二 一豹おなかつかみといふは、歌書にもいはず、むつかしき詞なり、何ものゝ作りいでたる事ならん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0451_1542.html - [similar]
動物部七|獣七|象
[p.0456] 南留別志 二 象おきざといふは、舟に刻みめおつけて、おもさおしりたるよりいふといへるは、異国の古事なり、いぶかしき事なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0456_1572.html - [similar]
動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1156] 南留別志 三 蜻蜓おとんぼうといふは、吾邦の名お秋津洲といふ、故に東方といふことなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1156_4815.html - [similar]
姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志の弁 古事記に阿曾美といふは、あそんの起なり、ことばに漢字おつけたるなり、漢字に言葉おつけたるにはあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0040_172.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 今の世には、苗字お姓とさだむべきなり、姓のしれぬ人あるゆえなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0351_2032.html - [similar]
姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 南留別志 一いにしへに系図おたからとするは、本領といふ事あるゆえなり、今の系図は虚文なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0422_2273.html - [similar]
姓名部八|名上|以官職為名
[p.0660] 南留別志 三 一源内、平内、藤内は内舎人なり、太郎作、五郎作は、さくわんなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0660_3267.html - [similar]
地部一|地総載|攺撰文字/取嘉名
[p.0051] 南留別志 二荒お、補陀落とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替たるお見れば、ふるき事は、考へ得がたき事おほかるべし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0051_244.html - [similar]
地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0825] 南留別志 二 一二荒(ふたあら)お補陀落(ふたら)とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替へたるお見れば、ふるき事は考へ得がたき事おほかるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0825_3784.html - [similar]
動物部二|獣二|伯楽
[p.0130] 南留別志の弁 ばくらうといふも、伯楽の誤りなるべし、 伯楽おはくらうとよみたるはよし、誤るにあらず、くとうと通ふは始に去り、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0130_482.html - [similar]
動物部三|獣三|羊
[p.0216] 南留別志 二 一虎おとらといふ、羊おひつじといふ、此国になき物なれば、和名あるべきやうなし、とらは朝鮮語なりといふ、さもあるべし、ひつじも異国の詞なるにや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0216_712.html - [similar]
器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 南留別志 二 一小児の糞器おまるといふ事は、日本紀に、いばりする事おいばりまる、大便する事お、くそまるといふより出でたるなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0572_2945.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 南留別志 三 一ふつか、みか、よかなどのか文字は箇なり、ふつかのひ、みかの日などいふ事お、日お略しつれば、日の字の訓おかといふやうなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0045_299.html - [similar]
姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志 二 一朝臣といふ事、もと朝廷の臣といふ事にて、漢語より出たり、後に和訓おつくる時に、朝夕の意おかりて、あさおんの反にで、あそんとよみたるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0040_171.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志の弁 いにしへは姓と氏とのみあり、苗字は近き世に始れり、苗字なき世には、諸国も苗字なし、苗字始りてよりは、京貫の人もあるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0351_2031.html - [similar]
姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 南留別志の弁 日本書紀に氏上あり、氏長者の起りなり、橘氏にて是定(ぜじやう)といふは、氏上お音おかりて書けるならん、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0472_2483.html - [similar]
姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志拾遺 朝おともと読む事は、朝廷もおほやけも同じ意なりとて、公の字の訓お用いたるなるべし、公は公共の意にて、ともとよめる也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0600_3062.html - [similar]
植物部五|木四|南天燭
[p.0239] 南留別志 二 一なんてんは南天燭なり、田舎の人、なんでんぢくといふ、又らんてんといふ人あり、八種画譜に、蘭天竹といへり、からもやまとも、らとなとは通ふなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0239_961.html - [similar]
植物部六|木五|梅/名称
[p.0314] 南留別志 二 一梅おうめ、馬おうまといふ、皆音なり、うは発声なり、日本紀の中に、梅おめのかな、馬おまのかなに用ひたるも、此いはれなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0314_1205.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|石花菜
[p.0916] 南留別志 一 一職人歌合に、太凝(こヽろぶと)菜お売る人の、こヽろていとよぶといふ事あり、それより又ところてんとなれるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0916_4161.htm... - [similar]
姓名部一|姓氏上|名称
[p.0010] 南留別志 三 一尸といふ事は、異国にはなき事なり、族といふ心なり、氏族の貴賤お分てるなり、同じき姓にでも、朝臣おなのる家もあり、真人おなのる家もあり、宿禰おなのり、連おなのる家もあるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0010_46.html - [similar]
姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0144] [p.0145] 南留別志 二 一藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔は有なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0144_879.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|以姓為苗字
[p.0316] 南留別志 一 田中、大石、田口、三枝、山辺、巨勢、服部、石川、滋野などの類、苗字なれ共(○○○○○)、姓なるべし、内藤、斎藤の類もあるなれば、別に姓お求むるは僻事なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0316_1860.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0341] 南留別志 二 藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔はあるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0341_1983.html - [similar]
姓名都九|名中|幼名
[p.0697] 南留別志 一 一童名に、箱王、春王、鬼王などいへる、古は三世王五世王などの姓お賜はるは、多くは元服して賜はれるなるべし、童部の時は、いまだ諸王なれば、何王と称したるが、凡人の家にも移りたるならんと思はる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0697_3478.html - [similar]
植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 南留別志 五 一瓜おふりとかく事は、壺盧おとり違へたるにや、壺盧の唐音うるなり、うとふとの間おいふより、ふとかくなるべしるもりゆといふやうなれば、りといふなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0599_2601.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|昆布
[p.0881] 南留別志 二 一いはひの時、昆布の切様に、ひきまたといふ事あり、かへるのまたに象るといふは心得がたし、匹またなるべし、二端の布おひとつにつらねて、両のはしよりまきて、おきたる形なり、夫婦おいはふなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0881_3934.htm... - [similar]
天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0301] 南留別志 二 一降真香は雷おさくる物なり、雷にやかれて身のくろくふすぶりたるに、是おたきたる烟にてふすぶれば、やがて白くなるなり、是おも同じ比より、護真香といひならはせり、くだるといふには、雷のおつる心あるお忌めるなりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0301_1763.html - [similar]
地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0692] 南留別志 五 一周防国に畜生谷(○○○)といふ里あり、母子兄弟の間にて婚姻おなすといふ、平家の余類なるべし、敵おさけて、人の通はぬ所に隠れ居て、子孫お長じたらんは、おのづからに一族の外に婚姻すべき族なかるべければ、里のならはしとなりしなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0692_2976.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0304] 南留別志 五 苗字といふ事は、室町家の比より起れり、鎌倉の代には、それ〴〵の住所にしたがひて、和田ともいひ、三浦とも称し、朝比奈ともなのりしお、太平記の比より、あらぬ国に住みながら、仁木細川佐々木などいひたり、是よりしておのづからに姓はかくれゆきたるなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0304_1830.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] 南留別志 一 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、入道は僧なるゆえ、官も僧官なり、国初の頃までは、医師の苗字おのぞきたるなり、完永の頃より、苗字おいひいで、元禄の頃よりは、院号も苗字おつけて名のる、大かたは玄関につめたる、文盲男に問ひつめられたるより、名乗初めたるなるべ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0331_1941.html - [similar]
姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志 一 一名乗に、純おすみ、茂おもちとよめるは音なり、〈○中略〉 一朝の字お、或はあさ、或はともとよむ事は、或は公武にてかはり、或は上下にて異なりとやらん いふは、僻事なるべし、義朝の子、朝長あり、おき所上下ありともかはるまじ、公家武家といふ事 は、鎌倉以後の事なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0600_3061.html - [similar]
地部十二|附江戸|名称
[p.0931] 武江披抄 一 南留別志雲、江戸、水戸、りうと、つくと、今戸、花川戸など地名に多し、戸口によりての名なるべし、蕈按、此説非なり、沙石集六〈下〉武蔵の江所(えど)とあり、是江戸のことなり、入江のある所お江所(ど)と雲しなるべし、霊岩島の古名お江戸中島と雲、江戸橋など雲名もふるきことにて、此 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0931_3888.html - [similar]
人部七|身体四|月代
[p.0535] 南留別志の弁 曾我五郎が元服したるところに、髪とりあげ、高帽子きせと有て、月額のさたなし、されば西行法師は、月代の痕といふ事おかきたり、中剃のことにや(○○○○○○○)、 ある人の雲く、月代はひたひおまろくそりて、冠れる帽子のしたに、髪ぎはの見えざるやうに したるなり、今も都の官人はしかせる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0535_3229.html - [similar]
姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] [p.0332] 南留別志拾遺 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、〈○中略〉 三注則按、今時官医の中に、苗字名のらぬは、意安法印、施針庵東暦など也、〈○中略〉 又按猶廟〈○徳川家光〉の日光山御成の供奉姓名お書きたる古文書お見たりしに、医者にはことごとく名字お除きたると、友人の物語 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0331_1942.html - [similar]
器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0172] 南留別志 二 一荒木氏何某といふ人、御使に奥州に下りしに、其少し前に、光堂の仏の目にいれたる金お、人の盗みし事あるお僉議するとて、秀衡が棺おあばきたり、〈○中略〉秀衡が棺の内より、まくら一つ、大刀一ふり出だしおきて、国主の者ども、荒木何某に見せたるなり、〈○中略〉若藤杢右衛門といふ人 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0172_1094.html - [similar]
方技部十三|医術四|服薬
[p.0995] 年々随筆 六 又〈○南留別志〉源氏物語おみれば、病に薬用る事はすくなくて、大形は祈禱おのみしたるやうなり、今も田舎のものはかくの如し、鬼お尊べる風俗の弊なるべしと有、延喜式、政事要略などおみるに、むかしとても病には必医薬おもはらにせし事なり、源氏物語おふとうちよみて、薬お用る事なし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0995_3015.html - [similar]
姓名部二|姓氏中|四姓
[p.0183] 南留別志 四 一四姓といふ事は、天竺にある事なり、源平藤橘お四姓といひたるは、仏法お信ずるあまりに、何事も天竺の事およしと思ひて、それに擬していへるなり、はてはかた田舎の人は、此四つより外は姓はなしと思ひて、外の姓の人も、皆此四つの内にあらためたれば、今はまことに此四つより外はなき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0183_1125.html - [similar]
姓名都九|名中|反切人名
[p.0717] [p.0718] 南留別志 三 一名乗お反すといふ事、何者のしはじめたる事なる、今の世には、王公大人の定れる法のやうになれるは、上おまなべぼなり、詞花集の比よりと聞ゆ、異国には、斉の明帝の、ことのほかに物おいまふ性にて、人の名おかへしたる事有、それは唐音にて、ひヾきのかよへるおにくめばさも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0717_3584.html - [similar]
歳時部三|年号上|年号通載|寛和
[p.0181] [p.0182] 改元部類 外記記雲、永観三年四月廿七日辛丑、〈◯中略〉詔、前燭後燭、帝跡迭照、或馳或騖、王道代興、太上天皇顧天下而窅然、居物素而貌矣、未敢蔽に以事為事、朕猥承聖緒、虔纂洪基、従履薄氷、既乗二載、宜率由旧章於往古、永創徽号於惟新、其改永観三年為寛和元年、主者施行、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0181_1241.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1182] [p.1183] 嬉遊笑覧 六下児戯 削りかけの冑は、俳諧懐子〈明暦二年〉甲おみれば削りかけなり、殊更にもる鹿茸や馳走ぶり、〈重頼〉内田順也が俳諧五節句、〈貞享戊辰〉大かた桧物師細工なり、人形に武者あり、舟あり、平家物語の体有り、麁相なる張貫もあり、しころに木おつぎ、かんなにて削り、短冊の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1182_5098.html - [similar]
植物部十四|草三|蘆
[p.0907] [p.0908] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 蘆 ひむろぐさ たまえぐさ なにはぐさ さヾれぐさ はまおぎ〈以上古歌名〉 あし〈和名抄〉 よし 一名蒲蘆〈琅邪代酔編〉 華〈爾雅〉 蕟〈通雅〉 蕟〈同上〉 葦子草〈訓蒙字会〉水辺に多く生ず、春旧根より苗お生ず、初め出る時笋の如し、唐山の人は採り食ふ、これお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0907_3666.htm... - [similar]
植物部十五|草四|杜鵑草
[p.1075] 剪花翁伝 三/六月開花 郭公花(ほとゝぎすはな) 油点草 花二種黄色あり、葩中筋黄にして左右淡黄の隈に成也、又赤あり、淡赤みに丁子茶の色お帯たり、形鐘草に似たれども花仰くなり、開花六月末也、方半陰、地三分湿、土回塵、肥油糟よし、小便澆げば、葉焦る也、干鰯の出し汁二分雑の水お澆ぐべし、分 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1075_4504.htm... - [similar]
動物部十二|鳥五|鵂鶹
[p.0967] 倭名類聚抄 十八/羽族名 鵂鶹 張華博物志雲、鵂鶹鳥、〈休留二音、漢語抄雲、以比止与、〉人截手足爪棄地、則入其家拾取之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0967_3944.html - [similar]
植物部六|木五|観賞
[p.0302] [p.0303] 北条五代記 十 三浦三崎宝蔵山旧跡の事 扠又三崎の前海城け島に、春は桜花咲みだれ、面白き磯山の気色たぐひなかりけり、是によく頼家公花の時分は三崎へ毎年著御、正治元年も出御し給ひぬ、実朝将軍三崎の桜花御見物有べしとて、建暦二年壬申三月九日、尼みだい所おともなはしめ、三崎へ入御 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0302_1168.htm... - [similar]
動物部十二|鳥五|鵂鶹
[p.0967] [p.0968] 揃注倭名類聚抄 七/鳥名 所引文、原書無載、按玉燭宝典引雲、鵂鶹鳥、夜則目明、人截爪棄地、此鳥拾取知其吉凶、鳴則有殃也、太平御覧引雲、鵂鶹一名鵄鵂、昼日無所見、夜則目至明、人截爪甲棄露地、此鳥夜至人家、拾取爪、分別視之、則知有吉凶、凶者輒便鳴、其家有殃、与此所引並少異、又按 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0967_3945.html - [similar]
地部三十六|琉球|建置沿革
[p.1368] 日本国郡沿革考 四属島 琉球 一名阿児奈波、〈淡海三船僧鑒真伝〉古時唯以南島呼之〈三善清行僧円珍伝作流救、性霊集作留求、元亨釈書、隋書作流求、元史作瑠求、或作流虬、〉大宝和銅間、内附来貢、霊亀元年、南島奄美、〈斉明紀作見島、天武紀作阿麻弥、文武紀作菴美、或雲今天草島、〉夜久、度感、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_1368_5461.html - [similar]
姓名部十|名下|戯号
[p.0809] 狂歌百人一首 蘆辺田鶴丸、〈別号三蔵楼○歌略下同〉 紀乎佐丸 筆常持〈別号巴扇堂〉 豊年雪麿〈別号月花庵〉 少々道頼〈別号花乃屋〉 三陀羅法師〈別号千秋庵〉 一寸法師〈別号瓢箪園〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0809_3967.html - [similar]
器用部十八|坐臥具三|竹床
[p.0151] 菅家後集 題竹床子〈通事李彦環所送〉 彦環送与竹縄床、甚好施来在草堂、応是商人留別去、自今遷客著相将、空心旧為遥踰海、落涙新如昔殖湘、不費一銭得唐物、寄身偏愛惜風霜、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0151_947.html - [similar]
方技部五|暦道上|伝習 名人
[p.0358] 春海先生実記 是年〈○元禄十四年〉春三月、幸徳井友親(○○○○○)来於東武、至於先生之邸、滞留別室伝受暦術、学貞享暦法頗得、而冬十一月帰京、於高家之官僚、来於関東学習也、近代所不曾有、正是豊原時秋以来之事歟、人無不驚称之矣、蓋友親賀茂姓胤、世以暦博士為任官、古今所記之草暦之吉凶日等、是幸 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0358_1242.html - [similar]
地部三十五|蝦夷〈樺太州併入〉|天塩国
[p.1296] [p.1297] 北海道志 四地理 戸口 天塩国 増毛郡〈東は留萌、南は石狩国浜益、西より北は海に面す、南留別志に、増毛は麻志計伊の縮語にて、善きと雲ふ義なり、〉口二千二百十四、戸三百九十八、町七、村五、〈◯中略〉 留萌郡、〈東は石狩国雨竜郡、南は増毛、及び石狩国樺戸郡、西は海、北は苫前郡に界 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_1296_5335.html - [similar]
帝王部五|践祚上|為親王不為太子而践祚
[p.0262] 匡遠記 観応三年六月三日甲辰、武家使節道誉向勧修寺亜相亭、三宮〈◯後光厳〉御登壇、并女院〈◯広義門院〉御政務事令執申雲雲、 五日丙午、勧修寺前亜相今日向武家、仰一昨日御返事雲雲、両条女院被仰子細之由有其聞、 九日庚戌、匡遠今日参向処々、御位事、武家令執申之趣、女院〈乎〉以御不受之由、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0262_1176.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|放氏続氏
[p.0274] [p.0275] [p.0276] 園太暦 康永三年七月十一日、大蔵卿為勅使入来、仍不能対面、以春宮大夫問答、仰雲、諸関停止事、構書院宣、可放氏隆蔭卿之旨及沙汰雲々、此事不可説也、就武家申請被下院宣了、就中非興福寺一方、山門園城寺東大寺等、皆同時被止了、一両嗷々、此何事に候哉、可被仰寺務並一乗院之 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0274_1699.html - [similar]
動物部十四|虫中|蜜蜂
[p.1117] 揃注倭名類聚抄 八/虫名 方言巻十一雲、〓其大而蜜、謂之壼螽、注雲、今黒〓穿竹木作孔亦有蜜者、或呼笛師、此恐有誤、按陶氏雲、石蜜即崖蜜也、其蜂黒色似虻、又木蜜呼為食蜜、懸樹枝作之又樹空及人家養作之、又有土蜜、於土中作之、李時珍曰、蜜蜂有三種、一種、在林木或土穴中作房為野蜂、一種、人 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1117_4650.html - [similar]
人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0983] [p.0984] [p.0985] [p.0986] [p.0987] 日本教育史資料 十九/和学所 温故堂確先生伝 門人中山信名平四撰 温故堂確大人、名は保己一、氏は荻野といふ、確は其師須賀一撿挍の本性お冒されし也、其先小野朝臣篁卿より出て、世々武蔵国児玉郡保木野村に家居す、初め篁卿七世の孫孝泰〈一説に隆泰〉と聞へし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0983_2553.html - [similar]
PREV 1 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.