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器用部十四|屏障具二|帷
[p.0784] 倭訓栞 前編六/加 かたびら 日本紀、倭名抄に、帷およめり、傍平の義、ひらばりなどいふが如し、古今集に、帳のかたびらとも見えたり、源氏巴抄に、夏はすゞし、冬はねり也といへり、新撰字鏡に鋪おもよめり、香壺のはこ、くすりの箱にもかたびらといふ物あり、まさすけに見えたり、 ...
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器用部十四|屏障具二|帷
[p.0784] 古今要覧稿 器財 あげはり〈帷 幕 幄〉 帷、〈古事記、日本紀孝徳紀、周礼、前漢書、〉帷は古文囲と通じて、四方にはりまはしたる義なり、周礼の注に、在傍曰帷、又三礼図に、四傍及上曰帷とあり、また論語非帷裳必殺之お、疏に在下之裳、其制正幅如帷、名曰帷裳、則無殺縫とときたれば、帷裳などある ...
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植物部二十八|藻|水苔
[p.0928] 倭訓栞 前編六/加 かはな 倭名抄に水苔およめり、川菜の義なるべし、祝詞式にもしか書り、芹の名とす、古今集のかはなぐさも、是おいふなるべし、殿にも此藻おかき、或は彫は、火お防ぐ也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 倭訓栞 前編六加 か 日およむは二日三日の類也、日本紀、古今集にいくかの日と書しは、かさね辞也、かは明らかなるおいふ詞也、かすがお春日と書も亦同じ、 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0765] 倭訓栞 前編六加 かひがね 古今集にみゆ、甲斐が嶺也、又かひのしら嶺ともいへり、後拾遺集にみゆ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0030] 倭訓栞 前編六加 かみなづき 十月おいふ、十は数の極なれば、数皆月の義といへど、神嘗月の義なるべし、我邦の古へも西土にも、神嘗祭は十月なりし事其証多し、古説に神無月の義とし、出雲の故事おいひ伝へり、新続古今集に、 逢ふことお何にいのらん神無月おりわびしくもわかれぬる或、 大物主神の八 ...
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器用部十六|坐臥具一|氈/名称
[p.0039] 倭訓栞 前編六/加 かも 氈おかもと訓ず、倭名抄に見えたり、日本紀におりかもとも見えたり、毛席と注す、毛裳の義、裳は敷裳おいふ成べし、新撰字鏡に毾㲪と訓ぜり、下野氈令義解に見ゆ、 ...
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器用部二|飲食具二|匙
[p.0110] 倭訓栞 前編六/加 かひ 匙およめるは飯匙の類也、貝の形に似たる也、古へ我邦にも、匕著ともに用うと見ゆ、枕草紙に、はしかひのとりまぜてなりたるといへり、今節会の台盤に、必ず匕著お具ふ、或いはく、大礼に金銅の匕著お用う、漢家の儀に准らふる成べし、新撰字鏡に鉽およめる、此義にや、又〓お薬 ...
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地部四十九|潟|名称
[p.1288] 倭訓栞 前編六加 かた〈◯中略〉 潟およむは倭名抄に見ゆ、干潟の類也、潮の引たる跡の形あればいふなるべし、万葉集に滷もよみ、新撰字鏡に洲もよめり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0354] 倭訓栞 前編六加 かしく 炊およめり、神代紀に為飯おいひかしくとよみ、新撰字鏡に燀おいひかしぐとよみ、鏊おかしくとよめり、今いふ飯おたく事也、 ...
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人部十一|言語|口かるし
[p.0846] 倭訓栞 中編六/久 くちかるし 新撰字鏡に諏およめり、今もしかいへり、又くちとしともよめり、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0867] 倭訓栞 前編六下/加 からかみ 韓紙の義もあり、千載集にからかみのかたぎ(○○○○○○○○)と物名に見えたり、俗に衾障子おしかいへり、西土に粉揃と雲ふ印紙也といへり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0726] 倭訓栞 前編六/加 かぢとり 日本紀に、挟秒者と書り、倭名抄に楫師およみて、楫取の義也、西土の書に、梢工、梢人などいひ、梶も木秒也と注せれば、相通はして書る也、実は今いふ、かひ也、 ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0609] 倭訓栞 前編六/加 かたわ 演繁露にいふ、儔人是也、不具おいふ、倚或は欠おもよめり、片輪の義、車によていふ事、砂石集に見ゆ、公羊伝にいふ隻輪也、仏書に五体お五輪といへばさら也、源氏にあるかたわやと見えたり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0543] 倭訓栞 前編六/加 かこひ 世に茶寮おかこひと穏するは、珠光慈照寺の界内東求堂の東北に一室お設け、同仁斎と名け、四席半方丈の室になぞらへ、屏障是お囲めり、よて此穃あり、四畳半もまた此におこるといへり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|戕牁
[p.0717] 倭訓栞 前編六/加 かし〈○中略〉 倭名抄に、戕牁およめり、所以繫舟と注せり、万葉集に、かしふるとも、かしふりたてゝともよめる是也、今もしかいへり、河岸なども書り、即もやひ〓(○○○○)也、 ...
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器用部二十三|行旅具中|簦
[p.0433] 倭訓栞 前編六/加 かさ〈○中略〉 倭名抄に、簦お俗に大笠といふと注せり、今だいがさ、たてがさといへる物は、大の字音および、たては大傘地に立べきおいふなるべし、西土にも竪笠の名あり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|妬
[p.0768] 倭訓栞 前編二十二/禰 ねたむ 娟嫉おいふ、日本紀に妬又慨憤おもよめり、宿(ね)痛の義、宿憤の意なるべし、古今集にねたくとよめり、霊異記に惻およみ、又慷慨おもよみ、新撰字鏡に〓おねたくとも、いきとろしともよめり、 ...
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器用部八|容飾具三|笄/名称
[p.0419] 倭訓栞 前編六/加 かうがい 髪掻の義也、倭名抄に擽鬢刷、かみかきとみえて、かうがいは其音便なり、本草に掻頭尖ともみえたり、刀に副るかうがいも同物なるべし、〈○中略〉古へ髪お括り上て、かうがいにて留たり、兜鍪など著る時は髪お乱し、其かうがいお太刀にさす也とぞ、 ...
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人部七|身体四|禿
[p.0564] 倭訓栞 前編六/加 かぶろ 童鉱禿鬜おいふ、髪振の義なるべし、頭或は山に童(かぶろ)といふも、童部の如く冠せざる意也、倭名抄に禿お訓ぜり、字書に禿無れ髪也とも見へたり、 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0069] 倭訓栞 前編六/加 からし〈◯中略〉 芥子は辛きもの也、倭名抄に、辛菜およめり、しろからしは白芥也、江戸からしともいふ、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0515] [p.0516] 倭訓栞 前編六/加 かへる 倭名抄に卵のかへるは〓といふ、鷹のかへるは鴘也、二歳おふるおいふ、蚕のかへるは䖢也、皆かはる意也、 ...
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地部十|甲斐国|名称
[p.0690] 倭訓栞 前編六加 かひ 山のかひは、倭名抄に峡およめり間の義也、日本紀に谷字およむも同じ、熊谷榛谷など此訓お用う、国の甲斐も峡の義也、 ...
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地部四十三|山上|峡
[p.0710] 倭訓栞 前編六加 かひ 山のかひは、倭名抄に峡およめり、間(あひ)の義也、日本紀に谷の字およむも同じ、熊谷榛谷など此訓お用う、国の甲斐も峡の義也、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳/名称
[p.0198] 倭訓栞 前編六/加 かや 蚊子幬おいふは蚊屋也、日本紀に見へたり、儀式帳に蚊屋帷とも見ゆ、 ...
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歳時部十三|年始雑載|十五日粥|粥杖
[p.0923] 倭訓栞 前編六加 かゆづえ 粥杖也、かゆの木とも見ゆ、幸の神祝と称するも同じ、正月十五日粥お焼たる木お削りて杖とし、子もたぬ女房の後お打ば、男子お産といへり、その事源氏、狭衣、枕草紙などに見えて、むかしは諸国にても、新婦お迎へし正月には、よめたヽきと称、今いせの神宮あたりにも有、 ...
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人部十一|言語|談話
[p.0839] 倭訓栞 前編六/加 かたる 日本紀に謂又語およめり、言語によりて、其象あらはるゝおもていふ成べし、 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 倭訓栞 前編六/加 かち(○○) 日本紀に歩およめり、又徒行おかちよりゆくとよめり、今もかちはだしなどいへり、 ...
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器用部二十四|行旅具下|かしじき
[p.0514] 倭訓栞 前編六/加 かじき 仲正の歌にかじきはくとよめり、北国にて雪深き時ははく物也、樏およめり、〈○中略〉又がんじきともいへり、太平記にも見ゆ、軍用にもする也、今俗皮にてしたる物おがんぜきといふは、かじきの訛也といへり、四国にては熊手おがんぜきといへり、 ...
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人部一|人総載|禿
[p.0080] 倭訓栞 前編六/加 かぶろ 童鉱禿鬜おいふ、髪振の義なるべし、〈○中略〉日本紀に岐嶷およめるは、義おもて訓ぜるもの也、 ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0313] 倭訓栞 前編六/加 かせぎ 日本紀に鹿およめり、角の体桛に似たるよりの名也といへれど、鹿柵(かせき)お直に其物に呼たるなるべし、〈○中略〉伊豆風土記に、鹿柵の射手といふ事見えたり、しかふせぎの訓なるべし、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0019] 倭訓栞 前編六/加 かれ 彼は此に対す、日本紀に他もよみ、詩経に伊もよめり、又夫およめり、人或は国お指せり、他人お渠といひ、我お儂といひ、彼お那といひ、此お這といふは倶に俗語也、他も俗語、晋書に見ゆ、他家も同じ、伊も晋書に伊等(かれら)とも見ゆ、渠はもと詎に作る、列子に見えたり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓饙
[p.0366] 倭訓栞 前編六加 かたかしぎのいひ 倭名抄に〓饙およめり、半熟飯也と注せり、〓或は〓に作るもおなじ、 ...
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地部三十七|道路|碊道
[p.0015] 倭訓栞 前編六加 かけぢ 倭名抄に碊道、やまのかけぢと見えたり、歌に岩のかけぢ、そはのかけぢなどもよめり、石おわたし掛たる道おいふ也、或は欠路の義とす、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓飯
[p.0392] 倭訓栞 前編六加 かしぎかて 倭名抄に〓飯およめり、雑飯也と注せり、俗にかんじきといふ是なるべし、今いふ雑炊の義也、 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠/名称
[p.0367] 倭訓栞 前編六/加 かさ 蓋笠などよめるは、重るの義なるべし、 ...
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器用部九|容飾具四|鬘/名称
[p.0458] 倭訓栞 前編六/加 かもじ 髲の俗称也、又長かもじあり、女房飾抄にも、かもじの水引は、四十の年より二筋也といへり、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡/名称
[p.0347] 倭訓栞 前編六/加 かゞみ 鏡おいふ、嚇見(かヾみ)の義也、又影見也、又神と義通ず、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡種類/以原質為名
[p.0356] 倭訓栞 前編六/加 かゞみ 紅毛の硝子鏡(びいどろかヾみ/○○○)はさびずとぞ ...
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器用部二十三|行旅具中|台笠/立傘
[p.0465] 倭訓栞 前編六/加 かさ 今だいかさ、たてかさといへる物は、大の字音および、たては大傘地に立べきおいふなるべし、 ...
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器用部三十|駕籠|名称
[p.0981] 倭訓栞 前編六/加 かご 籠およむは、かこむの義なるべし、めのすきせるお目籠といふ、籅およめり、駕も籠に同じ、常に肩輿お呼り、もと籃輿より起りて、覆ひは後に出来たり、 ...
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植物部十四|草三|萓
[p.0914] 倭訓栞 前編六/加 かるかや 苅萓の義、万葉集にも刈草と見えたり、秋にかりとりたるおいふ、かるかやの関もしか也、〈◯中略〉後世一種のかるかやといふ草あり、雀麦(○○)也といへり、夫木集に、かち人のゆきヽの岡のかるかやは折ふすかたや道となるらん ...
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植物部十四|草三|かにとり草
[p.0938] 倭訓栞 前編六/加 かにとりぐさ 細草也、蔓草の如し、其葉相対せず、是お生児の祝儀に用いるは、蟹採の義也、又秧稲と予知子とお産帯にもたヽみこみ、又産衣お贈るにも、是お添ておくるお古法とすといへり、 ...
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植物部二十五|草十四|半辺蓮
[p.0688] 倭訓栞 前編六/加 からくさ草の名にいふは半辺蓮也、駿州にてかたいかりといふ、鉄猫児(/いりか)に似て花の偏なるおもて也、賀州にて根せりともいふ、此草地に就て生じ、芹の気味あるおもて也、 ...
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植物部十二|草一|穎
[p.0800] 倭訓栞 前編六/加 かひ 日本紀に牙字およめり、芽に同じ、甲の音転もあり、日本紀の麁鹿火お、古事記に荒甲に作れり、字書にも甲は草木初生の符子也と見えたり、〈◯中略〉穎字およむ義同じ、 ...
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人部七|身体四|かもじ
[p.0522] 倭訓栞 前編六/加 かもじ 髲の俗称也、又長かもじあり、女房飾抄に、かもじの水引は、四十の年より二筋也といへり、 ...
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動物部九|鳥二|鴨/名称
[p.0586] 倭訓栞 前編六/加 かも〈○中略〉 〓鴨の属およむは実は野鴨也、歌に山かけの鴨とよむは、雁の如く遠き国へはわたらず、夏山のかけお求め、凉しき水に隠れ居る故也、上品青首と称するものあり、史記楚世家注に出たり、詩疏にも綠頭者為上味と見えたり、小〓お万葉集におかもとよめり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|悲歎
[p.0750] 倭訓栞 前編六/加 かなしむ 悲哀おいふ、神代紀に流涕およめり、金粛の義なるべし、秋金粛殺の意あり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|胡床/名称
[p.0144] 倭訓栞 中編六/久 くれどこ 倭名抄に牙床およめり、くれは呉の義也、さらば古事記に呉床と見えたる是也、呉床おあぐらとよめるは、胡床と同じく心得たる也、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0283] 倭訓栞 前編六/加 かづら 蔓およむも鬘に同じづたかつらの類也、葛も鬘の義なり、くずかづら、ふぢかづら同じ、 ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0566] 倭訓栞 前編六/加 かりのこ(○○○○) 西宮記に鴨子およめり、続千載集に、いくつづゝいくつかぞへてたのまゝしかりのこの世の人の心は、累卵の危殆およめる也、 ...
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人部二|親戚上|とヽ/かヽ
[p.0140] [p.0141] 倭訓栞 前編六/加 かヽ 卑俗に母おいふ、かとはと韻通ず、通鑑胡注に、斉諸王皆呼嫡母為家々ともみゆ、田舎に妻おもかヽといへり、児に据ていふ也、西土に母お媽々といひ、郷談に妻おも媽々といふに同じ、 ...
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人部七|身体四|去胎髪
[p.0560] 倭訓栞 前編六/加 かみたれ 髪垂の義、児の初生六日に生(うふ)髪お剃おいへり、反語おもて祝せる也、宝積経に、悉達太子自持刀下(たるヽ)髪と見へたり、児生れて七日お経て、剃胎毛髪の事、竺土の風俗も同じ、諸書に見ゆ、 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠種類
[p.0373] 倭訓栞 前編六/加 かさ〈○中略〉絹がさ、藺がさ、菅がさ、市女がさ、局がさ、つぼみがさ、しがらき笠、つぶれ笠、平がさ、田笠、墨笠あり、後世畳笠、宇都宮笠、小田笠あり、又天和の頃はつゞら笠、元禄のころは、ぬり笠はやれり完文の頃は、江戸にて女の編笠お用いたる事あり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 倭訓栞 前編四/宇 うれふ 憂患おいふ、うれはしともいへり、はし反ひ也、三代実錄に憂礼比と見ゆ、古今集にうれはしきことゝよめり、詩経に吁およみ、新撰字鏡に忡もよめり、うれたき(○○○○) 日本紀に慨字およめり、憂痛きの訓義成べし、古事記、万葉集、伊勢物語などによめる皆同じ、源氏に、いとつら ...
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植物部十七|草六|茎立
[p.0061] 倭訓栞 中編六/久 くヽたち 万葉集に、上つけの左野のくヽたちとよめり、薹心おいふ、茎立の義也、倭名抄に〓もよめり、拾遺集物名にも見え、夫木集に、薺のくきも立にけりともよめり、四季物語七種の一にも入れり、 ...
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飲食部四|料理下|膳夫
[p.0315] 倭訓栞 前編六加 かしはで 日本紀に、饗膳、膳夫、拍手等お訓ぜり、大古は凡そ飲饌皆木葉おもて器とす、よて葉盤(ひらて)、葉椀(くほて)、折敷などの名あり、 ...
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地部三十八|橋上|懸橋
[p.0101] 倭訓栞 前編六加 かけはし 日本紀に磴およめり、懸階の義、即桟道也、 ...
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地部三十七|道路|山陽道
[p.0058] 倭訓栞 前編六加 かげとも 日本紀に山陽お影面といふと見えたり、万葉集に影友と書り、かげつおもの義、つお反と也、北山抄に山陽道おかげともの道とよめり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名称
[p.1138] 倭訓栞 前編六加 かは 河又川およむは変るの義、逝水の昼夜にとヾまらず、淵瀬の移り変るおいふ也、人の鑿開きたるは渠也、又水字およみし事、日本紀、万葉集に見えたり、 ...
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人部九|性情上|感
[p.0721] 倭訓栞 前編六下/加 かまけ〈○中略〉 感およめるは、日本紀、霊異記などに見えたり、今俗事に打かゝり居るお、かまけているといふ意近し、 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|粮
[p.0481] 倭訓栞 前編六加 かて 糧おいふ、日本紀に廩もよめり、かりての略也、かりてはかれひて也、れひ反りなり、万葉集にかりてはなしにといふお、一にはかれひはなしにと見えたり、ては沓(けつ)直酒直(さかて)などいふての如し、琉球にて食おかてといふも、此邦より伝へたる詞なるべし、 ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0323] 倭訓栞 前編六下/加 かねうつ 俗に誓て、再びせざる事にいへり、鐘擊の義なるべし、〈○中略〉園槐抄に、諸社氏人退其地、不再帰心決時、叩鍔鉦為誓と見え、〈○下略〉 ...
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地部四|河内国|名称
[p.0308] 倭訓栞 前編六加 かふち 河内およめり、はう反ふ也、もと凡(おほし)河内といふ、国に名けしは大河西北に在おもて名く、皇都の大和にありしよりいへり、今かはちといふ、万葉集には、川の行廻れる所おいへり、今も村里の名に呼もの是也、滝津河内は吉野也、 ...
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植物部三|木二|榧
[p.0133] 倭訓栞 前編六加 かや〈◯中略〉 榧おいふ、かへの下考ふべし、白かやは殻の色白し、伊賀より出づ、なぎかやは実ならびて糸おもてつなげり、越後にあり、牧谷のかやは甘皮殻につけり、美濃の産也、和州〓州にては、たかがやと称す、いぬがやは柀子也、 ...
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地部十三|上総国|名称
[p.1022] 倭訓栞 前編六加 かづさ 上総およめり、かみつふさの、みとふお略したる也、 ...
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地部十八|上野国|名称
[p.0001] 倭訓栞 前編六加 かうづけ 上野おいふ、上津毛野の略也、 ...
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飲食部十五|羹|名称
[p.0973] 倭訓栞 前編六加 かん 食物にかんといふは、羹字也、 ...
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飲食部十一|酒下|煖酒
[p.0768] 倭訓栞 前編六加 かん 酒おかんするといふは、温むるおいふ、かもするに同じ、或は間字お用るは、白氏文集に、林間煖酒焼紅葉といへるに据にや、 ...
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飲食部十五|羹|種類
[p.0974] 倭訓栞 前編六加 かん〈○中略〉 三かん(○○○)は羊かん温かん鼈かん也、又猪羹、鮮羹、驢腸羹、笋羊羹、海老羹、寸金羹、、月鼠羹等あり、又さばかんといふも見へたり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|大川
[p.1157] 倭訓栞 前編六加 かは 刀禰川、吉野川、築後川お三大河と(○○○)す、俗に坂東太郎、四国次郎、筑紫三郎といへり、 ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|粮
[p.0481] 倭訓栞 前編六加 かりて 万葉集に見ゆ、糧お霊異記によみ、新六帖にもよめり、かての下考べし、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|七彦粥
[p.0467] 倭訓栞 前編六加 かゆ 御産の時の粥は、甲斐の国七ひこの里の米お用うといへり、甲斐の音かゆに近く、七ひこは七世の孫の義お取なるべし、 ...
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地部二十一|加賀国|名称
[p.0262] 倭訓栞 前編六加 かヾ 明らかなる事おいへり、嚇の字の意也、出雲風土記に、光り加賀と明也とみえたり、〈◯中略〉詞花集に、加賀国およろこびおくはふとよめり、もと山お負ひ海に向ひて、前うちひらきたる国なれば、風土記の意なるにや、 ...
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植物部十|木九|柿/名称
[p.0609] 倭訓栞 前編六加 かき〈◯中略〉 柿は実の赤きより名お得たるにや、葉も又紅葉す、伊勢家集に、柿の紅葉に歌おなん書たりけるといへり、爾雅翼に、柿落葉肥大可以臨書とみえたり、花鏡に此お自然揃といへり、 ...
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飲食部十五|蒲鉾|名称
[p.0977] 倭訓栞 前編六加 かまぼこ 蒲の花おいふは、蒲鉾の義也、本草にも花抱梗端、如武士捧杵、故俚俗謂之蒲槌と見へたり、魚糕おいふは、形色の蒲鉾に似たる也、近世の製にして、西土の書にも見へず、大双紙になまず本なりといへり、今多くはもお用う、本式は魚肉お鎗とし、竹串に貫き炙る物也といへり、 ...
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器用部十二|家什具|黒棚
[p.0664] 倭訓栞 中編六/久 くろだな 黒棚と書り、厨子の類なれば、くりやだなの転ぜし成べし、侯家の婚礼に用いるもの也、徒然草に、くろみだなといふは、膳棚の事なりといへり、されば黒棚もくろみだなにて、台所にてすゝける義成べし、 ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0668] 倭訓栞 中編六/久 くぢらぶね(○○○○○) 鯨おとるの舟也、爾雅翼に、海鰍船とみゆ、 ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] 倭訓栞 中編六/久 くれないのなみだ(○○○○○○○○) 血の涙といふに同じ、又開元遺事に、揚貴妃が故事あり、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0846] 倭訓栞 中編六/久 くちおもし(○○○○○) 徒然草に見ゆ、唐竇鞏、言若不出、世号囁啄翁と見えたり、 ...
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人部十一|言語|口遊
[p.0870] 倭訓栞 中編六/久 くちずさふ 口号の意也といへり、くちすさびともいへり、或は口遊と書り、東鑑に見ゆ、 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0881] 倭訓栞 中編六/久 くちおたゝく(○○○○○○) 万葉集に打口およめり、塩鉄論に鼓(たヽく)口と見えたり、 ...
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人部六|身体三|踝
[p.0472] 倭訓栞 中編六/久 くるぶし 俗に踝おいふ、転節(くるぶし)の義なり、 ...
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植物部二|木一|柏
[p.0112] [p.0113] 倭訓栞 前編六加 かへ 日本紀に柏およめり、香重の義なるべし、倭名抄同じ、今かへと名くる物なし、松柏とならべ称するによれば、今世、側柏、扁柏、円柏、混柏、仙柏の類のすべていふ成べし、倭名抄に榧子おもよめり、歌にもかへとよめり、今かやといふは転語也、蚊やうの義にはあらじ、柏実 ...
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地部三十八|橋上|呉橋
[p.0119] 倭訓栞 中編六久 くれはし 推古紀に呉橋と見えたり、今の唐橋也(○○○○○)、枕草紙、うつぼ物語に、はつせの事にいへるは榑楷にや、うつぼに、楼にのぼりたまふべきほどのくれはしは、色々の木おまぜまぜに造りてとも見えたり、 ...
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方技部十四|薬方|装薬
[p.1096] 倭訓栞 中編六久 くすりづヽみ 薬お包むには、古へより法あり、 ...
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飲食部四|料理下|巻煎
[p.0257] 倭訓栞 後編六計 けんちえん しつぽくに用ふる料理の名也、油あげの品なり、巻煎なりといへり、 ...
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飲食部二|料理上|会席料理
[p.0113] 倭訓栞 中編六久 くわいせき 茶人の客お請じて、茶より前に飲食お出すお恠石といふは、蘇東坡の仏印禅師に点心せんとて、恠石お供せられしによれり、 ...
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方技部十七|疾病三|赤痢白痢
[p.1414] 倭訓栞 中編六久 くそひりのやまひ 赤痢おちくそ、白痢おなめ、重下おしりおもとよむ、後重也、 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0002] 倭訓栞 中編六久 くひもの 食物の義、今音にもいへり、西土も同じ、 ...
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地部三十八|橋上|黒樔橋
[p.0090] 倭訓栞 中編六久 くろすのはし 古事記に黒樔橋と見ゆ、黒木の丸太お打渡し、其中に柴薪お挟みて造るおいふ、今も山川に多し、 ...
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飲食部一|飲食総載|食禁
[p.0056] 倭訓栞 中編六久 くひあはせ 庭訓に合食禁ともみゆ、相反し相畏るゝ物お一度に食合する也、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|葛餅
[p.0554] 倭訓栞 中編六久 くずもち 葛おもて糕とする也、麪条となすお葛切といふ、水玉も葛もて造れり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|楫
[p.0700] [p.0701] 倭訓栞 前編六/加 かぢ 日本紀、倭名抄に、楫およめり、続日本紀、文徳実録に、穏およみ、旧事記には、梶およめり、万葉集には、真梶ともいへり、古へは櫓楫の類は、海川おいはず、皆かぢといふと見えたり、今いふものは舵也、日本紀に、かぢとよめり、又舵に作る、全析兵制録も同じ、或は槳 ...
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歳時部十六|嘉祥|名称
[p.1202] 倭訓栞 前編六加 かじやう 六月十六日の儀式也、仁明帝の時より事起りて、年号の嘉祥も同じきよし、鴨長明が四季物語に見えたり、後嵯峨帝の時、嘉定通寳の銭の事いへる説も侍り、されど嘉祥は宋寧宗の年号、後嵯峨帝の践祚よりは、わづか二十年前の事也といへり、禁中にてかつうともいへり、よて嘉通 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淀
[p.1143] 倭訓栞 前編三十六与 よど 和名抄に淀およめり、寄門の義にや、水のとヾこほりたヽへたる所おいふ、よど川など是也、古今集に、 淀川のよどむと人は見るらめど流れて深き心あるものお、六田のよど、大河のよど、ともに万葉集にみゆ、 ...
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動物部十四|虫中|蠮螉
[p.1130] [p.1131] 倭訓栞 前編十二/須 すがる〈○中略〉 日本紀に螺〓お訓ぜり、細腰蜂也、よて万葉集に、腰細のすがる娘(おとめ)子とよめり、俗語にすんがりといふ是也、古今集に、すがる鳴秋の萩原とよめるは此虫也、後人鹿となしてよむもの多し、謬なりといへり、倭名抄にはさそりと訓ぜり、さゝりばちともい ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|沖
[p.1265] 倭訓栞 前編四十五於 おき 海のおきは、日本紀に、瀛字、古事記に、奥字お用いたり、奥の義也、奥字は竜龕に見えたり、沖およむも深也と注せるおもて也、川にもおきとよめる事、万葉集、古今集に見えたり、 ...
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植物部二十六|草十五|福草
[p.0791] 倭訓栞 前編十/佐 さいぐさ 日本紀に福草と書る本義成べし、さきくさともいへり、諸書に三枝およめるは、義訓せしなり、延喜式に、朱草の別名とし、瑞草也といへり、〈◯中略〉倭名抄に薺苨さきくさ、一に雲みのはと見えたり、みのはヽはつはに同じ、呂氏春秋にも、三葉薺と見ゆ、〈◯中略〉万葉集抄に、 ...
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方技部十八|疾病四|痩病
[p.1447] 倭訓栞 前編三十四也 やつるゝ( ○○○○) 憔悴おいふ、又〓字およめり、痩疲の義成べし、神代紀に、襤縷おやつれとよめり、 弊綴( やれつヾれ) の義成べし、古今集に君しのぶ草にやつるゝ古里ともよめり、 ...
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