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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0250] 塵袋 三 一にはとりおあはせ、鷹おあはすには合の字お用る歟、とりあはせ、草あはせには闘鶏、闘草とかく、〈○下略〉 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0262] 古今夷曲集 八/雑 三月三日相坂辺にて、鶏合けるおみてよめる、 淡路守奈僧 鶏も相撲に似たり相坂の関のかち声あぐる勢ひ ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0273] 千載和歌集 四/秋 郁芳門院の前栽合に、荻およめる、 大蔵卿行宗物ごとに秋のけしきはしるけれど先身にしむは荻の上風 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0274] 続古今和歌集 四/秋 嘉保二年、郁芳門院前栽合の歌に 権大納言公実 真葛はひおぎのしげらぬ宿ならばおそくや秋の風おきかまし ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0274] 続後撰和歌集 五/秋 鳥羽院御時、前栽合に、 大蔵卿行宗 花すゝきまねかざりせばいかにして秋の野風の方おしらまし ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 続世継 一/菊宴 六年〈○永承〉さ月五日、殿上のあやめねあはせせさせたまひき、そのうたども、歌合の中にはべるらん、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 金葉和歌集 二/夏 郁芳門院根合に、あやめおよめる、 藤原孝善 あやめ草ひくてもたゆくながきねのいかであさかの沼に生けん ...
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遊戯部五|物合|萩花競
[p.0282] 藤原相如集 一品宮、むめつぼのはぎの花くらべさせ給しに、 くらぶれどまさらざりけり花ながらこの宮城のゝ萩の下葉は ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0285] 新千載和歌集 二/春 長治二年閏二月、中宮花合によみ侍ける、 権中納言国信 手折もて宿にぞかざす桜花稍は風のこゝろめたさに ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0286] 藤原光経集 内裏女房花合にまけて、花にさしていだすべき歌こひ侍しかば、吹風も治れる世は音もせでのどかに匂ふ花ざくらかな ...
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遊戯部五|物合|紅葉合
[p.0286] 清原元輔集 村上の御時に、紅葉合殿上人にせさせ給ふに、 わが思ふくらぶの山のもみぢばにおとらぬものはこゝろなりけり ...
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遊戯部五|物合|紅葉合
[p.0286] 藤原清正集 うちの紅葉あはせ、九月ふたつあるとし、 くれないのやしほの色はもみぢばの秋くはゝれる年にぞ有ける ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0286] 紀貫之集 七/賀 恒佐中納言殿の扇合の歌、すはまに入たり、 住の江の松のかぜおもこめたればあふぐ扇のいつか絶せん ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0295] 四十二のものあらそひ 貝おほひと すぐろくと ひし〳〵とつどひておほふ貝よりもたゞふたりいてめおやろんぜむ ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0295] 四十二のものあらそひ 補遺 かひおほひと 手まりと くろかしのみだれてさわぐまりよりも貝におほへる袖はなつかし ...
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遊戯部五|物合|名耨
[p.0249] 紫式部日記 御いかは、霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたる、御前の有さま、絵にかきたる、物あはせの所にぞ、いとようにて侍し ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0267] 翌檜 末 雅遊 闘草(くさあはせ)〈花だんすに百草おかくし持出て合せ、勝負おなす、五月五日百草お闘すたはふれ、荊楚歳時記に委し、〉 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 詞花和歌集 二/夏 郁芳門院のあやめのねあはせによめる 中納言通俊 もしほやくすまのうら人うちはへていとひやすらん五月雨の空 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0292] 貞丈雑記 十六/諸結 一今世間に貝桶の結は鬼結と雲むすび様有と雲人あり、鬼むすびと雲事古伝になし、貝桶の結やうの事も包結記にしるし置く也、 ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0295] 立甫句集 冬 貝おほひのあそびに馴ざる間は、取にくし、よく目なれたる貝は、出す手の下より合せてとる也、 逸物の鷹や目なれの貝おほひ ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 金葉和歌集 四/冬 従二位藤原親子家のさうし合に、しぐれおよめる、 修理大夫顕季 しぐれつゝかつちる山の紅葉おいかに吹よのあらしなるらむ ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 金葉和歌集 七/恋 従二位藤原親子家の双紙合に、恋の心およめる、 宣源法師 いまはたゞねられぬいおぞ友にする恋しき人のゆかりとおもへば ...
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遊戯部五|物合|瞿麦合
[p.0281] 前大納言公任卿集 七月七日藤つぼの撫子あはせに、人読半都満字計たりける、〈○人以下恐有誤脱〉 たなばたの秋のよおへて撫子の花おぞけふはあはせつとみよ ...
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遊戯部五|物合|菊合
[p.0284] 上東門院菊合和歌 一番 左 伊勢大輔 ながきよのためしにうふる八重の花行すえとおく君のみに見む 右 伊与中納言 むらさきの匂ひことなる八重の花はつしもよりやわきておくらむ ...
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遊戯部五|物合|芝競
[p.0285] 答問雑稿 三 按、芝くらべといふは、うないわらはどもの、つばなすみれなどおつみあつめて、おのがどちくらべあそぶおいふ、草おたゝかはすといふも同じこと也、 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0288] 倭訓栞 中編四/加 かひあはせ 貝合也、かひおほひともいへり、徒然草に見ゆ、耳白と蛤お用うといへり、或はおだまの貝とて、鹿島香取の浦の蛤お用うともいへり、 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0291] 風葉和歌集 十八/雑 人々つどひ侍て貝合し侍りける所に、負なんずと幼きものゝ歎きけるに、誰ともなくて雲ける、 貝合の蔵人少将 かひなしと何歎くらんしら浪も君が方には心よせてん ...
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遊戯部五|物合|鵯合
[p.0265] 競物名彙 下 春村曰、此文に拠て考ふるに、上巻に載する鴨合も、疑ふらくは鵯の写誤なるべし、鴨字お鵯とかける本もあるうへに、鴨は飼鳥とせし例も見えねば、とにかくにおぼつかなし、 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0273] 詞花和歌集 三/秋 白河、院鳥羽殿にて、前栽あはせせさせ給けるによめる、 周防内侍 あさな〳〵露おもげなる萩がえに心おさへもかけてみる哉 敦輔王 おぎのはに事とふ人もなきものおくる秋ごとにそよとこたふる ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0285] 散木棄歌集 一/春 堀河院御時、きさいの宮の御方にて、かたおわかちて花おおりにつかはして、御前のいづみにたてならべて、歌よませ給けるによめる、 吹風おいとひてのみもすぐすかな花みぬ年の春しなければ ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0285] [p.0286] 十訓抄 二 同〈○堀河院〉御時、中宮の御方にて花合といふ事有けるに、越前守仲実が歌に、玉の身といふことおよめりける、いま〳〵しき事と人申けるほどに、宮やがてうせ給にけり、 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0290] 出観集 雑 おなじ御とき〈○二条〉内裏にてかひあはせあるべしときこえけるに、ある人のうたお申ければ、 もゝしきの玉の台の簾貝あしやがうらに波やかけゝん 雲の上にちりぞまがへる春風の吹あげの浜の梅の花かひ ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 続世継 二/紅葉の御狩 白河院は、〈○中略〉御めのとの二位も、かん日に参りそめられたりけるとかや、〈○中略〉従二位親子のさうし合とて、人々よき歌どもよみて侍るも、いとやさしくこそきこえ侍りしか、 ...
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遊戯部五|物合|虫合
[p.0266] 山家集 下/雑 八条院の宮と申けるおり、白河殿にてむしあはせられけるにかはりて、虫入てとう出しける物に、水に月のうつりたるよしおつくりて、其心およみける、 行すえの名にやながれん常よりも月すみ渡る白川の水 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0270] [p.0271] 藤原清正集 天暦の御時、かたわかちて前栽合せさせ給ひけるに、中宮の御方に、花の枝にてふのかた作てつけさせ給ひけるに、九重に露おおけばや花の色の外の秋には匂ひまされる 百敷に花の色々匂ひつゝ千とせの秋は君がまに〳〵 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 赤染衛門集 五月五日、右大将殿より、さうぶあはせしたるあふぎにくす玉おおきて、これがかちまけさだめさせ給へとありしに、とのは左大臣におはしましゝかば、 ひだりにやたもとのたまも結ぶらん右はあやめのねこそあさけれ ...
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遊戯部五|物合|小筥合
[p.0288] 伊勢集 九の宮〈○九の宮、一本作九条、〉のみやすどころの御もとに、こばこあはせのころ、はこにこうばいのつぼめるお入てまいらせたるに、 君にとし思ひかくればうぐひすの花のくしげもおしまざりけり〈○返歌略〉 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0288] 東海道名所記 四 桑名より四日市まで三里八町 右の方に城あり、町中お上るに、大手の橋、左のかたにあり、援は蛤の名物あり、蛤は諸国にあれども、貝合の貝になるは、伊勢はまぐりにまさる事なし、〈○中略〉貝厚くして破れがたしといふ、 ...
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遊戯部五|物合|物語合
[p.0296] 栄花物語 三十七/烟の後 せんだいおば後朱雀院とぞ申める、その院のたかくらどのゝ女四宮おこそは斎院とは申めれ、〈○中略〉物語合とて、いまあたらしくつくりて、ひだり右かたわきて、廿人あはせなどせさせ給て、いとおかしかりけり、 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0255] 義経記 七 へいせんじ御見物の事 弁慶ばかりまかり候はんとて、おひとつてひつかけてたゞひとり行けるが、とがしが城おみれば、三月三日の事なれば、かたはらにまり小弓のあそび、かたはらに鳥あわせ、又くはんげんさかもりに打みえて、酒にえひたる所もあり、 ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0293] 徒然草 下 貝おおほふ人の、我まへなるおばおきて、よそお見わたして、人の袖のかげ、ひざの下まで目おくばるまに、前なるおば人におほはれぬ、よくおほふ人は、よそまでわりなくとるとは見えずして、ちかきばかりおほふやうなれど、おほくおほふなり、 ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0293] 〈女用教訓〉絵本花の宴 貝おほひ まづ我かたの貝おみつくして、扠よその貝え目おくばるべし、出し貝のたび〳〵に、われはやくおほはんとそう〴〵しきはみぐるし、しとやかならんには、二見の浦めるけしきもなく、誠のすさみお今ぞしる、とよめる西行にも見せたし、 ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0267] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○嘉永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0288] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八嶋のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌くはんげん、まり、小弓、扇合(○○)え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0291] 堤中納言物語 かひあはせ このひめ君とうへの御かたのひめ君と、かひあはせせさせ給はんとて、月ごろいみじゆあつめさせ給ふに、あなたの御かたは、だいぶの君侍従の君と、かひあはせせさせ給はんとて、いみじくもとめさせ給ふなり、まうが御まへはたゞわかぎみ一ところにて、いみじくわりなくおぼゆれ ...
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遊戯部五|物合|かみ〴〵合
[p.0297] 散木棄歌集 九/雑 大殿にてかみ〴〵あはせといふことせさせ給けるに、師のこひければよめる、君がよお神々いかにまもるらんしげきめゆひの数にまかせて〈○中略〉 人のもとにまかりたりけるに、かみ〴〵おひきて、ものにとりいでゝ侍りければよめる、嬉しさのあまのみ空にみちぬればいとなくかみおあふ ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0250] 世諺問答 鶏合と申侍る事は、何のゆへにて侍るぞや、 答、もろこしの事にや、明皇〈○唐〉と申御門、たはぶれに鶏お闘はしめ給ひしに、ほどなく位につき給ひしより、小児五百人おえらみ、治鶏坊といふ所おたてゝ、鶏おかはせられしとかや、またかの明皇は乙酉のとし生れ給ひしゆへ、闘鶏おこのみ給ひし ...
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遊戯部五|物合|貝覆
[p.0293] 藤原隆祐朝臣集 住吉に侍しに、都より知たる女房あまた天王寺に詣でゝ侍しかば、住吉の神主 経国女に、おほひかひこはんとおもふに、歌のそへたきよし申侍しかば、読てつかはし侍し、波よするつもりのうらによる貝おひろはぬ袖にうつせとぞ思ふ 返し貝にかきて たづねきてひろはぬ浦のつらければ袖、に ...
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遊戯部五|物合|蜘合
[p.0266] 閑窻自語 弄蜘蛛語 土御門故二位泰邦卿かたられけるは、享保のはじめ、世に蠅とりぐもとかやいふ虫おもてあそぶ事あり、風流なるちいさき筒に入れて、蠅のいる所へとばせてとらしむ、一尺二尺など遠くとぶおもて最上とす、よくとぶ蜘は、あまたのこがねにかへてあらそひもとめ、蜘合おし、博奕に及ぶの ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0287] 十訓抄 十二 行成は道風が跡お継て、めでたき能書なりけり、いまだ殿上人の比、殿上にて扇合といふ事有けるに、人々珠玉おかざり、金銀おみがきて我おとらじといとなみあへりけり、彼卿はくろくぬりたる細ぼねのたけたかきに、黄なるかみはりて、楽府の要文お真草に打まぜて、所々書て出されたりけるお ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0291] 競物名彙 上 春村按ふに、右のうち山家集の、かひありな雲雲と、今ぞしる雲雲との歌は、貝合と貝覆とお、ひとつにおぼえてよまれたるに似たり、抑貝合はさま〴〵の貝おあはせて、それに歌おもよみそへ、さて甲乙お定むるなり、又貝覆ははまぐりの貝お、片おもてづゝそこら散しおきて、其片おもておおほ ...
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遊戯部五|物合|女郎花合
[p.0281] [p.0282] 朱雀院女郎花合 亭子院の御〈○字多〉おりいさせ給ふて、またのとしきさきとみかどのせさせ給ふ、おみなへし合なり、 一番 左 草がれの秋過ぬべきおみなへしにほひゆへにやまづみえぬらん 右 あらがねの土の下にて秋まちてけふのうらでにあふおみなへし 二番 左秋のゝにおみなへしみんとさしは ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0291] [p.0292] めのとのさうし 御かひめしいだされ候はゞ、まづひだりおもちてまいり、のちにみぎおまいらせ候、御かひうつして、二かたへわけて、くちにしろきお、十二にても、おほきならば十にても、げにげにくちひろくば、八つもたて申候、それも中にかひのい候はんほどお御らんじて、あはせ候べし、ちい ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0287] 中右記 完治三年八月廿三日、大后〈○後冷泉后藤原完子〉於宇治、有女房扇合、基綱朝臣、予〈○藤原宗忠〉為講師、 ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] [p.0297] 吾妻鏡 二十一 建暦三年〈○建保元年〉正月十二日甲寅、幕府女房等有双紙合会、将軍家〈○源実朝〉令判之給雲雲、 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0251] 洞中年中行事 三月 三日、〈○中略〉闘鶏の事不知指事、禁秘抄に幼主時常の事なりと有、洞中にても童体宮々ある時ならば御沙汰あり、此外無為指事、 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0251] 後水尾院当時年中行事 上/三月 三日、あさ御盃参る、朔日におなじ、闘鶏あり、兼日極臘殿上人のかぎり触催して、各にはとりお進上す、牛かひ両人参りて鶏お合す、高やり戸にて此事あり、あさがれひより御覧あり、 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0273] 金葉和歌集 三/秋 鳥羽殿の前栽合に、女郎花のこゝろおよめる、 春宮大夫公実 あだしのゝ露吹みだる秋風になびきもあへぬおみなへしかな 鳥羽殿の前栽合にきくおよめる 修理大夫顕季 千年まで君がつむべき菊なれば露もあだにはおかじとぞ思 ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0285] 古今著聞集 十一/画図 永承五年四月廿六日、麗景殿女御に絵合ありけり、弥生の十日あまりの比より其沙汰有けるは、〈○中略〉むかしよりきこゆる花合は、散てふるき根にかへりぬればにほひ恋し、草合は尋て本の所へ返しやれば、名残うるさし、 ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0287] 金葉和歌集 三/秋 太皇太后宮の扇合に、月の心およめる、 大納言経信 みかさ山みねより出る月影はさほの河せの氷なりけり 太皇太后宮の扇合に、人にかはりてもみぢの心およめる、 源俊頼朝臣 音羽山もみぢちるらしあふさかの関のお川ににしきおりかく ...
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遊戯部五|物合|菊合
[p.0282] 完平菊合 題菊 左方占手の菊は、殿上童に立君お、女につくりて、花におもておかざさせてもたせたり、いま九本おば、すはまおつくりてぞしたる、そのすはまのさまは、思ひやるべし、面白き所の名おつけつゝ、き、くにはゆひつけたり、 占手 山城皆瀬菊 うちつけにみなせはにほひまされるはおる人がらか ...
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遊戯部五|物合|菊合
[p.0284] 鶉衣 菊合賦〈与成田某〉 此あるじの菊作るに、すけるすかずは誠にかくあらましや、されば作るべき花のこれならで何ならん、白は吉野の雲おなびかせ、黄は玉川の露おあらそふ、あるは二月の紅にまさり、あるは八橋の紫おうばひて、詩客の車も停むべし、昔おとこの袖もぬれなん、浅深濃淡の色はさら也、 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0292] 嫁入記 一御物行やうのしだい 一ばん 御貝桶〈○中略〉 一おいかいおけの事、角口のひろさ九寸三四分、たかさ九寸以上、四所にかつらお可入、二すぢづつならべて、そこきはに一ところ、ふたと身とのあはせめに一所、中ほどに一所、ふたのまはりとかうのいたのさかいに一ところなり、みのかたにのみいれ ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0253] 百練抄 七/後白河 保元三年二月十三日、於弘徽殿壺有闘鶏事、月卿雲客為左右念人、有勝負舞、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 扶桑略記 二十九/後冷泉 永承六年五月端午日、殿上侍臣、左右相分、有菖蒲合事、和歌五首、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 百練抄 五/堀河 完治七年五月五日、郁芳門院根合、兼日定両方念人、有歌合、蓋大儀也、 ...
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遊戯部五|物合|花合
[p.0285] 長秋記 目錄 承徳二年三月二日、依召参内、明日中宮〈○堀河后篤子内親王〉御方花合雲々、望夜聞延引由、 ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0251] 春秋左氏伝 二十五/昭公 伝二十五年〈○中略〉季郈之雞闘、季氏介其雞、郈氏為之金距、平氏怒、益宮於郈氏、且譲之、 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0271] 日本紀略 四/村上 康保三年閏八月十五日丙子、朝干飯御座前、両壺分方有前栽合、 十六日丁丑、東宮同宴、 ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0268] 古今著聞集 十一/画図 永承五年四月廿六日、麗景殿女御に絵合ありけり、弥生の十日あまりの比より其沙汰有けるは、〈○中略〉むかしよりきこゆる花合は、散てふるき根にかへりぬればにほひ恋し、草合は尋て本の所へ返しやれば名残うるさし、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 〈康和二年五月五日〉備中守仲実朝臣女子根合歌 題 一番 菖蒲根 左〈持〉 周防掌侍 あやめ草ながきためしに引ばかりまたかゝるねはあらじとぞ思ふ 右 俊頼朝臣 みかきもる衛士のたま江におり立てひけばあやめのねもはるかなり〈○下略〉 ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0286] [p.0287] 円融院扇合 宮の御方にうへおはしましてらごとらせ給ひて、かたせ給へるかちわざ、六月十六日にうへせさせ給ふ、梅つぼにわたらせ給へるに、殿上人中少将おはじめてとりつゞきまいる、南は御すだれより外にあげて袖ぐちどもとりいる、したんのおきくちしたるらてんの御筥に、緋扇十枚入させ給 ...
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動物部五|獣五|捕狐
[p.0343] 堺鑑 中/古跡 釣狐寺 南荘少林寺の塔頭、永徳年中に耕雲庵と雲あり、其住僧伯蔵主と雲り、此僧鎮守稲荷明神お信仰して、毎日法施不怠、或時神感応有て、森の中に三足の野狐あり、抱帰て養愛す、此狐に有霊、達随仕用、追賊難事あり、其孫々三足にして、今に至寺内に住居す、稲荷霊験新也、世に雲伝、釣 ...
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動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1281] 用捨箱 中 鎮鍮屋の金魚 江戸鹿子〈貞享四年〉に、金魚屋下谷池の端しんちう屋重左衛門と記し、又同所に地張きせる屋、しんちう屋市郎右衛門とあれば、重左衛門も原は烟管屋にてありしなるべし、 向之岡〈延宝八年〉 納凉 影凉し金魚の光り鎮鍮屋 調栬 延宝中より名高き金魚商人(○○○○)なりし事、此句に ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0857] 同 幾 狂言 ...
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人部七|身体四|〓
[p.0516] 安斎随筆 後編三 一古髪結の事 古は髪お結ふに、びん付油無之、びなんせきにて、毛お付たる也、びなんせきは、びなんかづら也、其茎の皮お削り捨、その茎お水にひたしねばる、北条五代記に、髪おば、びなんせきにて、びんお高くつけあげ給へりと有、又能の狂言に、あそふと雲狂言あり、麻生殿と雲大名 ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0857] 下学集 下/態芸 狂言(きやうけん) ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0857] 運歩色葉集 多 狂言(たわこと) ...
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人部七|身体四|義髪
[p.0579] 嬉遊笑覧 五/歌舞 野郎ぼうしは、もと仮髪(○○)お制せられたる故なり、〈されども猶かづらおかけたる女形ありと見えて、師宣が画にあり、〉寛文四年町触、辰正月八日、堺町、葺屋町、木挽町五丁目、諸芝居仕候者共へ被仰渡事、やらう並女がた仕候役者かづらおかけ申間敷候、但手巾綿ぼうしなどは不苦事 ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0857] 書言字考節用集 九/言辞 狂言綺語(きやうげんきぎよ)〈法界次第、綺側、語辞、言乖道理名為綺語、〉 ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0858] 和漢朗詠集 下/雑 仏事 願以今生世俗文字之業、狂言綺語之誤、飜為当来世世讃仏乗之因、転法輪之縁、〈香山寺、白、〉 ...
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人部十一|言語|狂言
[p.0858] 江談抄 三/雑事 公忠弁忽頓滅蘇生俄参内事 公忠弁俄頓滅、歷両三日蘇生、告家中雲、令我参内、家人不信、以為狂言、依事甚懇切、被相扶参内、〈○下略〉 ...
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器用部五|飲食具五|重箱
[p.0290] 骨董集 上編中 重箱硯蓋 或書に、重箱は慶長年中、重ある食籠にもとづきて、始て製造すといへるは、うけがたし、今按るに、重箱は衝重の遺製なるべし、衝重の制うつりて縁高となり、縁高の足おとりて重るお重箱といふなるべし、古重箱に肴物お組入、松の折枝などかざれるもの、衝重に肴物お組入る飾お ...
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人部十一|言語|戯言
[p.0855] 書言字考節用集 八/言辞 戯言(たはこと/○○)〈妖言、狂言、並同、〉 ...
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人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 八雲御抄 三下/人事 言〈○中略〉 まが〈万、狂言也、〉 ...
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人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 倭訓栞 中編二十四/末 まがこと 万葉集に狂言、又枉言と見えたり、〈○中略〉古事記に訓禍雲摩賀とみえたり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|神仏
[p.0889] 狂言全集 下 鐘の音 誠に世話にも、建長寺庭お(○○○○○)、鳥箒ではいたやう(○○○○○○○○)と申すが、隅から隅に塵が一つ御坐らぬ、〈○下略〉 ...
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人部四|身体一|完骨
[p.0343] 揃注倭名類聚抄 二/耳目 按今俗猿楽狂言猶有美々乃世々之語、〈○中略〉按鉞灸甲乙経雲、完骨在耳後入髪際四分、張介賓類経、完骨耳後高骨也、 ...
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動物部十三|虫上|蛇蠱
[p.1033] 明月記 建久七年四月十七日丙寅、新日吉近日有蛇男(○○)一人、随其蛇、吐種々狂言称蛇託宣、又雲、後白川院後身也雲々、此事不便書奏状進之雲雲、殿下〈C 藤原兼実〉仰雲、是可追払事也、奉為故院甚見苦事也、 ...
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人部七|身体四|女子結髪風
[p.0544] 貞丈雑記 二/人物 一古下賤の者の妻などは、髪おあげて、つのぐると雲ゆひ様にして、白布にて頭お巻きたりとぞ、今も猿楽の狂言の時、女の形おして、白布にて頭お巻て出るは、古の風お伝へて、左様にする也、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0036] 俳優家贔屓気質 腐孺者の芝居好は陳奮感心な狂言の講釈 此めぼうし茶の湯ではない、茶呑茶碗(○○○○)のきたなびれたお、去る御屋敷で梅が枝といふ銘お付、三百両迄付たれど、まだ相談があかぬほどに、お前様にお目にかける、〈○下略〉 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 嬉遊笑覧 十上飲食 口頭、湯河荘司が宿の前にある落書、太平記南方蜂起条に、宮方の鴨頭になりしゆのかはゝ都に入て何の香もせずとあり、湯河お柚皮にとりなしたり、猿楽の狂言、すゞき庖丁にも、ゆのかうとうと雲ことあり、これ今いふ吸口なり、 ...
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飲食部九|菓子|雑載
[p.0672] 三養雑記三 茶おけ俗言の転訛はこゝろづかで、そのまゝに唱へ来こと多し、口取の菓子(○○○○○)お茶おけといふは茶うけの訛なり、甘ものおくひて後茶お飲ば、その味ことによろしければ、茶のうけに食よしの名なり、能の狂言の詞には茶うけといへり、蛍随筆に茶うけの口おきよめよといふも見えたり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男娼
[p.0920] [p.0921] 嬉遊笑覧 九/娼妓 かげまは、京師にては宮川町、大坂は道頓堀、其外にも有べし、人倫訓蒙図彙に、狂き役者男子お、遊女屋の女おかゝゆるごとくにかゝへ置て、芸おしいれ、十四五になれば、それ〳〵に色づくり芝居へ出し、芸よく名おとれば、我門口に、大筆にて誰がやどゝ名字おしるし、夜は戸 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0730] 南方錄 三 茶筌 軸長 〈長茶筌〉 常茶筌 軸長穂の方常のごとくにて、軸の方計四分計長し、休〈○千利休〉の所持狂言袴に用らる、総じて筒茶空に相応也、長茶筌は前に記す如く湖〈○茶椀名〉に用らるゝ事、茶盌大ぶりには長茶筌よし、常の茶筌にて別義なし、 ...
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動物部十四|虫中|〓
[p.1148] 皇都午睡 三編下 夏中金魚の餌とする物お、江戸にてぼうふらと雲ふ、京摂にいふ孑々にあらず、孑孑は俗にどんぶりと雲ふ、壬生狂言の棒ふりに似たるゆえ雲か、いはゞ上方に桃鬼灯といへる虫に似たり、此もゝほうづきの名義解らず、桃の如く甘みありて、鬼灯の如く苦みありて雲か、金魚ならねば味わかる ...
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人部七|身体四|前髪/総髪
[p.0530] [p.0531] 塵塚談 下 年老前髪の人、髪結ひやうの事、我等〈○小川顕道〉若年の頃は、武家の前髪の者はかき鬢、年老の人はあはせ鬢といふに結束けり、かきびんは、耳のうへより前髪の際迄、かきあげて束ぬ、あはせ髪は左右の鬢髪お髻の下へ合せて、まげは別に束ぬる也、此両様の束髪、近歳は更に見へず絶 ...
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人部七|身体四|丹前立髪
[p.0533] 屠竜工随筆 今歌舞妓狂言にする、丹前立髪六方は、其比丹後殿前の風呂屋へ通ふ若侍どもの、病気分にして引籠居たるが、長髪にてかしこへ通ひたるが、ふと伊達に見えければ、月代剃て能人も、皆長髪にてかよひしより発りしとなり、夫等が大小の貫木ざしにさして、大道おせましと振かけて歩みけるより、 ...
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器用部十三|屏障具一|幕種類
[p.0745] 劇場新話 一引幕(○○) 舞台の上に横にはりがねお渡し引張る也、明る時は左の上の方に絞り置く、京大阪の幕は布目お横に縫合せたるもの也、江戸にては布目お竪に縫合せる也、顔見せ春狂言などの時は、ひいきの連中よりいろ〳〵仕出しの進物幕也、常には中村座は紺柿白の三色、市村座と木挽町は紺柿綠の三 ...
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人部十三|動作|起
[p.0955] [p.0956] 甲子夜話 十四 林曰、承応の頃の官の日記に、大君御目覚の刻限お記したるに、雲雲卯時御昼成とあり、此頃までは、通用の俗語に、古言の残りたること多しと見ゆ、中右記歟、目覚ることお、昼成と記せしと覚へたり、今婦女の辞におひんなると雲は、此転語なり、〈○中略〉 静曰、邯鄲の能に、盧 ...
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