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人部三十二|盗賊|海賊
[p.0809] 源氏物語 二十二/玉鬘 海賊の舟にやあらん、ちひさき舟のとぶやうにてくるなどいふ物あり、海賊のひたぶるならんよりも、彼おそろしき人のおひくるにやと思に、せんかたなし、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|甥
[p.0264] 源氏物語 三十九/夕霧 たえいり給ぬ、〈○御息所逝去、中略、〉つねにさこそあらめとの給けることヽて、けふやがておさめたてまつるとて、御おひ(○○)のやまとのかみにてありけるぞ、よろづにあつかひきこえける、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0965] 源氏物語 三十九/夕霧 いとめづらしき御ふみお、かた〴〵うれしうみ給に、この御とがめおなん、いかにきこしめしたることにか、 秋の野の草のしげみはわけしかどかりねの枕むすびやはせし ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 源氏物語 十八/松風 むかし、はヽ君〈○明石姫君母明石上〉の御おほぢ(○○○)中務の宮ときこえけるが、らうじ給ひける所、大い河のわたりにありけるお、その御のち、はか〴〵しうあひつぐ人もなくて、としごろあれまどふお思いでヽ、かの時よりつたはりてやどもりのやうにて、ある人およびとりてかたらふ ...
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人部二|親戚上|姉妹
[p.0178] 源氏物語 四十七/角総 例の中納言殿おはしますとて、けいめいしあへり、君だちなまわづらはしくきき給へど、うつろふ方ことににほはし置てしかばと、ひめ君はおぼす、中君(○○)は思ふかたことなめりしかば、さりともと思ながら、心うかりし後は、ありしやうにあね(○○)君おもおもひきこえ給はず、心おか ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0899] 源氏物語 三十七/横笛 さていましづかに、かの夢は(○○)思ひあはせてなん聞ゆべき、夜かたらず(○○○○○)とか、女房のつたへにいふことなりとのたまひて、おさ〳〵御いらへもなければ、うちいできこえてけるお、いかにおぼすにかと、つゝましくおぼしけるとぞ、 ...
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人部二|親戚上|寡婦
[p.0160] [p.0161] 源氏物語 二十二/玉鬘 またの日、よべ、さとより参れる上らうわか人どものなかに、とりわきて右近めしいづれば、おもたヾしくおぼゆ、おとヾも御らんじて、などかさといは久しくしつる、れいならず、やもめ人(○○○○)の、ひきたがへこまがへるやうもありかし、おかしきことなどありつらんなど、 ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0105] [p.0106] 源氏物語 五十一/浮舟 なにばかりのしぞく(○○○)にかはあらん、いとよくもにかよひたるけはひかなと思くらぶるに、心はづかしげにて、あてなる所はかれはいとこよなし、これはたヾらうたげに、こまかなる所ぞ、いとおかしき、ようしうなりあはぬ所おみつけたらんにてだに、さばかりゆかしと覚 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 源氏物語 四十七/総角 この君はあるじがたに、こゝろやす〈もてなし給物から、まだまらうどいのかりそめなる方にいだしはなちたまへれば、いとからしと思給へり、 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0398] 源氏物語 十三/明石 よしきよおどろきて、入道はかのくにのとくい(○○○)にて、年比あひかたらひ侍つれど、わたくしにいさゝかあひうらむること侍て、ことなるせうそこおだにかよはさで、ひさしうなり侍ぬるお、〈○下略〉 ...
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地部三十八|橋上|打橋
[p.0086] 源氏物語湖月抄 一桐壺 うちはし 〈細〉きり馬道に、板おうちわたしてかよふみちなり、内階、 ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0098] 源氏物語湖月抄 二十九行幸 うきはしのもと、〈細〉行幸の道の橋也、はしわたしの官人とて、撿非違使の故実ある事也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0067] 源氏物語 三十二梅枝 かうどもは、昔今(○○)のとりならべさせ給て、御かた〴〵にくばり奉らせ給、 ...
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動物部十六|魚上|鮒/名称
[p.1268] 源氏物語 三十三/藤裏葉 ひがしの池に舟どもうけて、みづしどころのうかひのおさ、院の鵜かひおめしならべて、鵜おおろさせたまへり、ちいさきふなどもくひたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日|三旬
[p.0060] 源氏物語 三十三藤裏葉 四月のついたちごろ(○○○○○○)おまへの藤の花、いとおもしろうさきみだれて、よのつねの色ならず、〈〇下略〉 ...
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地部三十八|橋上|打橋
[p.0086] 源氏物語 一桐壺 御つぼねはきりつぼなり、あまたの御かた〴〵おすぎさせ給つヽ、ひまなき御まへわたりに、人の御こヽろおつくし給も、げにことはりとみえたり、まうのぼり給にも、あまりうちしきるおり〳〵は、うちはし(○○○○)、わた殿、こヽかしこのみちにあやしきわざおしつヽ、御おくりむかへの人の ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0097] [p.0098] 源氏物語 二十九行幸 しはすに大原野の行幸とて、世に残る人なくみさはぐお、六条院よりも御かたがたひき出つヽみ給ふ、〈◯中略〉めづらしうおかしきことにきおひ出つヽ、その人ともなく、かすかなるあしよはき車など輪おおしひしがれ、あはれげなるもあり、うきはし(○○○○)のもとなどにも、こ ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 源氏物語 四十五橋姫 そのかみむつまじう思ひ給へし、おなじ程の人おほくうせ侍にける世の末に、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四十五橋姫 明がたちかくなりぬらんと思ふ程に、ありししのヽめおもひ出られて、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0087] 源氏物語 二十五蛍 ほたるおうすきかたに、此夕つかた(○○○○)いとおほくつヽみおきて、〈◯下略〉 ...
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人部二|親戚上|異父母兄妹
[p.0176] 源氏物語 五十二/蜻蛉 この大将殿のなくなし給てし人〈○浮舟〉は、宮の御二条の北方〈○中君〉の御おとうとなりけり、ことはら〈○中君浮舟〉なるべし、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0845] 源氏物語 三十六/柏木 例のわたり給へる庭も、やう〳〵あおみ出る若草みえわたり、〈○中略〉わけ入たまふいよすかけわたして、にびいろの木丁の衣かへしたる、 ...
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地部三十七|道路|碊道
[p.0015] 源氏物語 四十五橋姫 うちつけにあさき心ばかりにては、かくもたづねまいるまじき、やまのかけぢに思たまふるお、〈◯中略〉雲のいる峯のかけ路お秋ぎりのいとヾへだつるころにも有かな ...
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動物部十五|虫下|茅蜩
[p.1192] 源氏物語 三十九/夕霧 日いりがたになりゆくに、そらのけしきもあはれにきりわたりて、山のかげはおぐらき心ちするに、ひぐらしなきしきりて、かきほにおふるなでしこの、うちなびきけるいろもおかしうみゆ、 ...
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器用部二十五|舟上|名称
[p.0576] 源氏物語 五十一/浮舟 ちいさき舟に乗り給て、さしわたり給程、はるかならん岸にしも、こぎはなれたらんやうに、心ぼそくおぼえて、つとつきていだかれたるも、いとらうたしとおぼす、〈○中略〉女も、めづらしからむみちのやうにおぼえて、 たちばなのこじまはいうもかはらじおこのうき舟(○○○)ぞゆくへ ...
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植物部二十六|草十五|蘭草
[p.0785] 源氏物語 三十/藤袴 例よりもしめりたる御気色、いとらうたげにおかし、かヽるついでにとや思ひよりけん、らにの花(○○○○)のいと面白きおも給へりけるお、みすのつまよりさし入て、是も御らんずべきゆへは有けりとて、とみにもゆるさでもたまへれば、うつたへに思ひもよらでとり給、御袖おひきうごかし ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0792] 源氏物語湖月抄 五/若紫 いぬき 犬公(いぬき)〈孟〉上東門院の上童に此名あり、栄花物語に見えたり、あてき、なれきなどあり、きは公(きみ)の字也、〈師〉いぬきみと雲事也、 ...
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人部十三|動作|起
[p.0955] 源氏物語 二/帚木 君はとけてもねちれ給はず、〈○中略〉やおらおきてたちぎゝ給へば、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0660] 源氏物語 一/桐壼 故大納言いまはとなる(○○○○○○)まで、たゞ此人の宮づかへのほい、かならずとげさせたてまつれ〈○中略〉など、返々いさめおかれ侍しかば、〈○下略〉 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|母之兄弟謂舅
[p.0260] 源氏物語 四十九/寄生 御かたち〈○女二宮〉もいとおかしくおはすれば、みかどもらうたき物におもひきこえさせ給へり、〈○中略〉まことには御母方とても、うしろみとたのませ給ふべき御おぢなどやうの、はか〴〵しき人もなし、 ...
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人部十一|言語|片言
[p.0850] 源氏物語 十九/薄雲 ひめ君はなに心もなくて、御車にのらんことおいそぎ給、〈○中略〉かたことのこえは、いとうつくしうて、袖おとらへて、のりたまへと、ひくもいみじうおぼえて、〈○下略〉 ...
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姓名都九|名中|字
[p.0732] 源氏物語 二十一/乙女 あざなつくることは、ひんがしの院にてし給、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|干満
[p.1258] 源氏物語 十三明石 月さして、しほのちかくみちきける跡もあらはに、なごり猶よせかへる浪あらきお、柴の戸おしあけて、詠めおはします、 ...
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地部四十九|江|名称
[p.1285] 源氏物語 十四澪標 日くれがたになりゆく、夕塩みちきて、いりえ(○○○)のたづもこえおしまぬほどの哀なるおりからなればにや、人めもつヽまず、あひみまほしくさへおぼさる、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾製作
[p.0181] 源氏物語湖月抄 九/葵 〈抄〉衾は色紅なり、紅衾(○○)とも雲ふ、四角四方也、中重あり、うはざしの組あり、女御入内の夜、女御の御母儀奉り給例也、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1268] 源氏物語 二十二玉鬘 はや船といひて、さまことになんかまへたりければ、思ふかたの風さへすヽみて、あやうきまで走りのぼりぬ、ひヾきの灘もなだらかにすぎぬ、〈◯中略〉うきことに胸のみ騒ぐひヾきにはひヾきの灘もさはらざりけり ...
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歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|名称
[p.1369] 源氏物語 四十一幻 年暮ぬとおぼすも心ぼそきに、わか宮のなやらはん(○○○○○)に、音たかヽるべきこと、なにわざおせさせんと走りありき給も、おかしき御ありさまおみざらんことヽ、よろづにしのびがたし、 ...
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姓名部一|姓氏上|加婆禰解説真人
[p.0036] [p.0037] 源氏物語 二/帚木 哀のことや、此あね君やまうと(○○○)の後のおや、さなむ侍ると申すに、にげなきおやおもまうけたりけるかな、〈○中略〉さりともまうと(○○○)たちのつき〴〵しくいまめきたらんにおろしたてんやは、〈○下略〉 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1253] [p.1254] 源氏物語 十二須磨 やよひのついたちにいできたるみのひ、けふなんかくおぼすことある人は、みそぎし給べきと、なまさかしき人の聞ゆれば海づら(○○○)もゆかしくて出給ふ、〈◯中略〉うみのおもて(○○○○○○)はうらうらとなぎわたりて、行えもしらぬに、〈◯下略〉 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮道
[p.1259] 源氏物語 十三明石 あやしきあまどもなどの、〈〇中略〉この風いましばしやまざらましかば、しほのぼりてのこる所なからまし、かみのたすけおろかならざりけりといふお、きヽ給もいと心ぼそしといへばおろかなり、 海にますかみのたすけにかヽらずばしほのやおあひ(○○○○○○○)にさすらへなまし ...
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方技部二|陰陽道中|坎日
[p.0113] 源氏物語 三十九夕霧 やがていでたちたまはんとする〈○夕霧〉お、こゝろやすくたいめもあらざらんものから、〈○女二宮〉ひともかくの給、いかならん、かん日(○○○)にもありけるお、もしたまさかにおもひゆるし給はゞあしからん、なおよからんことおこそと、うるはしき心に覚して、まづこの御返お聞え給 ...
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器用部十九|坐臥具四|枕用法
[p.0173] 源氏物語 九/葵 いとおかしげなる人の、いたうよはりそこなはれて、有かなきかの気色にてふし給へるさま、いとらうたげにくるしげなり、御ぐしのみだれたるすぢもなく、はら〳〵とかゝれる枕のほど、ありがたきまでみゆれば、とし比何事おあかぬことありて、おもひつらんとあやしきまでうちまもられ給 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜衣
[p.0190] 源氏物語 二十二/玉蔓 御返事はおぼしもかけねば、かへしやりてんとあめるに、これよりおしかへしたまはざらんは、ひが〳〵しからんとそゝのかし聞え給ふ、なさけすてぬ御心にてかき給ふ、いと心やすげなり、 かへさんといふにつけてもかたしきのよるの衣お思ひこそやれ、ことはりやとぞあめる、 ...
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歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|名称
[p.1369] 源氏物語 七紅葉賀 いつしかひいなおしすへて、そヽぎ給へり、三尺のみづしひとよろひに、しなじなしつらひすえて、又ちひさきや共つくりあつめて奉給へるお、所せきまであそびひろげ給へり、なやらふ(○○○○)とて、いぬきがこれおこぼち侍にければ、つくろひはべるぞとて、いとだいじとおぼいたり、 ...
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地部四十九|浦|摂津国/須磨浦
[p.1318] [p.1319] 源氏物語 十二須磨 御舟にのり給ぬ、日ながき比なれば、おひかぜさへそひて、まださるの時ばかりにかの浦につき給ぬ、〈◯中略〉おはすべき所は、ゆきひらの中納言の、も塩たれつヽわびける家居ちかきわたり成けり〈◯中略〉御返かき給言の葉思ひやるべし、〈◯中略〉 あまがつむなげきの中にし ...
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器用部十九|坐臥具四|衾用法
[p.0184] [p.0185] 源氏物語 九/葵 ひるつかたわたり給て、なやましげにし給らんは、いかなる御こゝちぞ、けふはごもうたで、さう〴〵しやとて、のぞき給へば、いよ〳〵御ぞひきがづきてふし給へり、人々しりぞきつゝさぶらへば、より給て、などかくいぶせき御もてなしぞ、思のほかにこゝろうくこそおはしけれな ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0189] 源氏物語 十/榊 としかへりぬれど、世中いまめかしきことなくしづかなり、大将殿はものうくてこもりいたまへり、ぢもくのころなど、院の御時おばさらにもいはず、としごろおとるけぢめなくて、みかどのわたり、ところなくたちこみたりし馬車うすらぎて、とのいものゝふくろ(○○○○○○○○○)おさ〳〵みえず、 ...
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方技部十五|疾病一|重病
[p.1142] 源氏物語 一桐壺 いづれの御時にか、女御更衣あまたさぶらひ給けるなかに、いとやむごとなききはにはあらぬが、すぐれてときめき給ふありけり、〈○中略〉いと あつしく( ○○○○) なりゆき、もの心ぼそげにさとがちなるお、いよくあかずあはれなるものにおぼゝして、人のそしりおも、えはゞからせたまはず ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 源氏物語 二/帚木 中将、なにがし(○○○○)は、しれ物のもの語おせんとて〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|とはずがたり
[p.0849] 倭訓栞 前編十八/登 とはずがたり(○○○○○○) 源氏物語に見ゆ、不問而自談也、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 源氏物語 二/帚木 えいすゝみて、みな人々すのこにふしつゝしづまりぬ、 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語湖月抄 二十九/行幸 〈細〉歩(あゆみ)ざま也、〈哢〉歩体也 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0229] 源氏物語 十九/薄雲 後の御わざなどにも、御子どもむまご(○○○)に過てなん、こまやかにとぶらひあつかひ聞え給ける、 ...
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人部四|身体一|鼾
[p.0316] 源氏物語 二十/槿 よひまどひおし侍れば、物もえ聞えやらずと、の給ふほどもなく、いびきとかきヽしらぬおとすれば、〈○下略〉 ...
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人部五|身体二|乳房
[p.0428] 源氏物語 十九/薄雲 ふどころにいれて、うつくしげなる御ち(○○)おくヽめ給ひつヽ、たはぶれい給へる御さまみ所おほかり、 ...
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人部六|身体三|足
[p.0462] 源氏物語 九/葵 わが御かたにわたり給て、中将の君といふに、御あし(○○○)などまいりすさびて、おほとのごもりぬ、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0635] 源氏物語 四/夕顔 またかの人の気色もゆかしければ、小君して、しにかへり(○○○○○)思ふこゝろは、しりたまへりやといひつかはす、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 源氏物語 四/夕顔 いときなきよりなづさひしものゝ、いまはのきざみ(○○○○○○○)に、つらしとや思はんと思給へてまかりしに、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|私語
[p.0852] 源氏物語 二十一/乙女 やおらかいほそりて出給ふみちに、かゝるさゝめきごと(○○○○○○)おするに、あやしうなり給て、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|戯言
[p.0855] 源氏物語 二/帚木 中納言の君、中務などやうの、おしなべたらぬ、わか人どもに、たはぶれごと(○○○○○○)などの給ひつゝ、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0879] 源氏物語 一/桐壼 朝夕のことぐさに、はねおならべ、えだおかはさむと、ちぎらせ給しに、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|名称
[p.0953] [p.0954] 源氏物語 二/帚木 もとのねざしいやしからぬが、やすらかに身おもてなし、ふるまひたる、いとかはらかなりや、 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] 源氏物語 四/夕顔 おくのかたは、くらうものむつかしと、女は思たれば、はしのすだれおあげてそひふし給へり、 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] 源氏物語 二/帚木 君はとけてもねられ給はず、いたづらぶし(○○○○○○)とおぼさるゝに、御めさめて、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0963] 源氏物語 二/帚木 鳥もなきぬ、人々おき出て、いといぎたなかりけるよかな、御車ひきいでよなどいふなり、 ...
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人部十三|動作|蒋
[p.0978] 源氏物語 四/夕顔 暁ちかくなりにけるなるべし、となりの家々、あやしきしづのおの声々めさまして、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語 四/夕顔 君にむまは奉りて、われはか、ちより、くゝりひきあげなどして出たつ、 ...
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人部十七|謹慎|名称
[p.1225] 源氏物語 五十三/手習 さやうのこともつゝみ(○○○)なきこゝちして、むら雨のふり出るにとゞめられて、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0012] 源氏物語 二十一/乙女 かほのいとよかりしかば、すヾうにこそ恋しけれ、ましがつねにみるらんもうらやましきお、またみせてんやとの給へば、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 源氏物語 二/帚木 そこ(○○)にこそおほくつどへ給ふらめ、すこしみばや、さてなんこのづしも、心よくひらくべきとのたまへば、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|少
[p.0059] 源氏物語 二/帚木 かくてけしからぬこヽろばへは、つかふものか、おさなき人(○○○○○)のかヽることいひつたふるは、いみじくいむなるものおといひおどして、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0082] 源氏物語 一/桐壺 おさなきほどの御ひとへごヽろにかヽりて、いとくるしきまでぞおはしける、おとな(○○○)になり給てのちは、ありしやうにみすのうちにもいれ給はず、 ...
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人部一|人総載|老
[p.0083] [p.0084] 源氏物語 九/葵 いくばくも侍るまじき老の末に、打捨られたるがつらくも侍かなと、せめて思ひしづめての給気色いとわりなし、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|母之兄弟謂舅
[p.0260] 源氏物語 五十二/蜻蛉 まろ〈○薫〉こそは御はヽかたのおぢなれど、はかなきことおの給て、れいのあなたにおはしますべかめる、 ...
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人部四|身体一|鼾
[p.0315] 倭訓栞 前編三/伊 いびき 新撰字鏡に鼾およめり、息引の義也、源氏物語にいびきとか聞しらぬ音と見えたり、或は皰〓およめれど、皰は齁の誤成べし、〓字は所見なし、 ...
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人部四|身体一|鼾
[p.0316] 源氏物語 四十七/角総 とくうちとけて、おもふやうにておはしまさなんと、いふ〳〵ねいりて、いびきなど、かたはらいたくするもあり、 ...
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人部四|身体一|面
[p.0327] 源氏物語 九/葵 院へまいり給へれば、いといたく、おもやせ(○○)にけり、さうじにて日おふるけにやと、こころぐるしげにおぼしめして、〈○下略〉 ...
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人部四|身体一|頬
[p.0332] 源氏物語 二/帚木 そのはじめのこと、すき〴〵しくとも申侍らんとてちかくいよれば、君もめさまし給ふ、中将いみじくしんじて、つらづえ(○○○○)おつきてむかひい給へり、 ...
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人部四|身体一|涙
[p.0368] 源氏物語 四十一/幻 御かた〳〵に、希にもうちほのめき給ふにつけては、先いとせきがたき、涙のあめ(○○○○)のみふりまされば、いとわりなくて、いづかたにもおぼつかなきさまにて過し給、 ...
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人部五|身体二|吃
[p.0389] [p.0390] 源氏物語 二十六/常夏 おしことどもりとぞ、大ぞうそしりたるつみにも、かぞへためるかしとの給て、こながらはづかしげにおはする御さまに、みえ奉らんこそはづかしけれ、 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0502] [p.0503] 源氏物語 四十七/角総 木丁おひきあげて、すこしすべり入てみたてまつり給へば、〈○中略〉御ぐし(○○○)など、すこしあつくぞおはしける、 ...
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人部七|身体四|さがりば
[p.0519] 源氏物語 三/空蝉 かみは、いとふさやかにて、ながくはあらねど、さがりばかたのほど、いときよげに、すべていとねぢけたる所なく、おかしげなる人とみえたり、 ...
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人部八|生命|生
[p.0631] [p.0632] 源氏物語 二十一/乙女 うれしうこの君おえて、いける(○○○)限のかしづきものと思ひて、明暮につけて、老のむつかしさも、なぐさめんとこそ思ひつれ、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 源氏物語 四/夕顔 めのとにて侍るものゝ、この五月のころより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにや、よみがへり(○○○○○)しお、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 一/桐壼 御つかひのゆきかふほどもなきに、なおいぶせきお、かぎりなくの給はせつるお、夜なかうちすぐるほどになん、たえはて(○○○○)給ぬるとて、なきさはげば、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 九/葵 とのゝうち、人ずくなに、しめやかなる程に、俄に例の御むねおせきあげて、いといたうまどひ給、うちに御せうそこきこえ給ほどもなくたえいり(○○○○)給ぬ、 ...
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人部十一|言語|口かるし
[p.0846] 源氏物語 二十四/胡蝶 ものゝたよりばかりのなおざりごとに、くちとう(○○○○)こゝろえたるも、さらでありぬべかりける、のちのなんとありぬべきわざなり、 ...
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人部十一|言語|口かるし
[p.0846] 源氏物語 四十九/寄生 いざやいにしへの御ゆるしもなかりしことお、かうまでももらしきこゆるも、かつはいとくちかる(○○○○)けれど、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|多言
[p.0847] 夏山雑談 三 下賤の人の詞多きお囀(○)と雲、紫式部日記に、あやしきしづのおのさへづり(○○○○)とあり、源氏物語にも、あまのさへづりとあるなり、 ...
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人部十一|言語|とはずがたり
[p.0849] 源氏物語 九/葵 大将殿は心ちすこしのどめて、あさましかりしほどの、とはずがたりも、こゝろうくおぼし出られつゝ、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|睦語
[p.0851] 源氏物語 二十一/乙女 一夜のしりうごとの人々は、まして心ちもたがひて、何にかゝるむつ物がたり(○○○○○○)おしけんと、思ひなげきあへり、 ...
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人部十一|言語|口遊
[p.0871] 源氏物語 四/夕顔 しのぶとも世にあることかくれなくて、内にきこしめされんことおはじめて、人のおもひいはんこと、よからぬわらはべのくちずさひに成ぬへきなめり、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|名称
[p.0884] 源氏物語 二十四/胡蝶 さらば世のたとひ(○○○○○)の、のちのおやおそれとおぼいて、おろかならぬ心ざしのほども、みあらはしはて給てんや、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|名称
[p.0884] 源氏物語湖月抄 二十四/胡蝶 世のたとひの後の親お 〈細〉後の親の事、世俗に雲也、〈(中略)抄〉世のたとひとは、世俗の諺などいふが如し、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0966] 源氏物語 五十/東屋 かやうの朝ぼらけにみれば、ものいたゞきたるものゝ、おにのやうなるぞかしときゝ給も、かゝるよもぎのまろねに、ならひ給はぬこゝちに、おかしうも有けり、 ...
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人部十三|動作|眠
[p.0975] 源氏物語 八/花宴 きりつぼには、ひと〴〵おほくさぶらひて、おどろきたるもあれば、かゝるおさもたゆみなき御忍びありきかなと、つきじろひつゝ、そらねおぞしあへる、 ...
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人部十三|動作|立
[p.0984] 源氏物語 九/葵 おとゞはえたちもあがり給はず、かゝるよはひのすえにわかくさかりの子におくれたてまつりて、もこよふことゝはぢなき給ふお、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語 二十九/行幸 たけだちそゞうかに物し給に、ふとさもあひて、いとしうとくにおもゝちあゆまひ(○○○○)など、大臣といはんにたらひ給へり、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0995] 源氏物語 十三/明石 いとゞぼけられて、ひるは日ひとひいおのみねくらし、夜はすぐすかにおきいて、ずゞの行へもしらずなりにけりとて、手おおしすりて、あふぎいたり、 ...
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人部十三|動作|展転
[p.1000] 源氏物語 五十二/蜻蛉 わかきもの共のことおほせられたるは、たのもしきことになんなどよろこぶおみるにも、ましておはせましかばとおもふに、ふしまろびてなかる、 ...
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