Results of 701 - 800 of about 1912 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 12397 豊河 WITH 7815... (7.381 sec.)
地部十|相模国|宿駅
[p.0747] 続日本紀 三十一光仁 宝亀二年十月己卯、太政官奏、武蔵国、雖属山道、兼承海道、〈◯中略〉今東海道者、従相模国【夷参(いさま)駅】、達下総国、其間四駅、往還便近、〈◯下略〉 ...
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地部二十五|播磨国|位置
[p.0512] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 播磨姫路二階町、極高三十四度五十分半、経度西一度一分半、従東都〈東海道西国海道〉一百六十六里二十九町二十間半、 ...
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地部二十六|備前国|位置
[p.0571] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 備前岡山、〈下之町〉極高三十四度四十分半、経度西一度四十八分、従東都〈東海道西国海道〉一百八十六里三十四丁五十六間半 ...
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地部二十六|備後国|位置
[p.0616] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 備後福山〈深津町〉極高三十四度三十分半、経度西二度二十一分半、従東都〈同上(東海道西国海道)自川南村福山街道〉二百◯四里一町三間半、 ...
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地部二十五|美作国|位置
[p.0553] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 美作津山〈堺町〉極高三十五度三分半、経度西一度四十三分半、従東都〈同上(東海道西国海道)自下毛野村歴千本佐用〉一百八十八里四町三十二間半、 ...
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地部二十六|備中国|位置
[p.0595] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 備中松山〈本町〉極高三十四度四十八分半、経度西二度一十分、従東都〈同上(東海道西国海道)自板倉松山街道〉一百九十八里三十五町二十八間、 ...
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地部二十七|安芸国|位置
[p.0642] 地勢提要 乾 各国経緯度〈附里程〉 安芸広島、〈堺町〉極高三十四度二十四分、経度西三度一十七分、従東都〈同上◯東海道西国海道、自川南村福山街道、〉二百三十里一十二町一十四間半、 ...
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地部三十七|道路|五海道及諸道
[p.0060] 享保集成糸綸録 二十二 正徳六申年四月〈◯中略〉 海なき国と申伝へ候は 下野の国 甲斐の国 此道に、海道と申事のあるべき事にもなく候へば、 日光道中 甲州道中 右之通にて可然候 ...
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地部三十七|道路|東海道
[p.0064] [p.0065] 塩尻 八 一昔東国往来の路、熱田宮下馬の前お東へ通り、上野の道に懸りて往来せしとぞ、今の駅路は何時より始るや不詳、按ずるに撰択集秘勘、文安元甲子十二月六日所聞の古本奥書に、尾州熱田今路正覚院とあれば、後花園院の御宇、今の海道と見得たり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0882] 東海道名所記 六 六条のあたりより西、朱雀の丹波海道より北のかたに、一かまへみへたるは、これ傾城町なり、世に島原と名づく、そのかみ肥前国天草一揆のとりこもりける島原の城は、うしろは海、わきは沼にて、前一方は平地につゞきたれば、此傾城町の一方口なるお、島原といふならん、 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0271] 名所方角抄 遠江 浜名橋 水海より北の山ぎはなり、橋もとより三里余北なり、昔は夕海かと歌にみえたり、夕夕、松原、海士、小松、河などよめり、三河と遠江の北の山つヾきなり、古は浜名お海道にせられけり、本坂とて高師山の北に今もあり、はしもとは今の海道なり、世俗に引間と雲宿あり、橋よりは五 ...
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地部三十七|道路|険道
[p.0013] 東海道名所記 二 親しらず子しらず(○○○○○○○○)、こヽは左の方は山にて高く、右は大海なり、海ばたは一騎うちの道にて、打寄する浪大なり、道行人さらにあとおかへりみるいとまなしさてこそ親しらず子しらずとは名付たれ、北国の道中にも此名ある所、これも同じく波うちぎはなり、明暦元年乙未九月に、朝 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0456] 塩尻 九 一更科の日記に、武蔵と相模との中に有て、あすだ川と雲は、在中将の、いざこととはんとよみ侍りけるわたりなり、中将の集には、すみだ川と有、船にて渡りければ、相模国になりぬと書り、伊勢物語には、武蔵国と下総の国との中に、いと大なる川あり、それおすみだ川といふとこそ記せし、など相 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0403] 東海道名所記 三 道中には駄賃馬、のりかけに雨合羽塗笠きて打過る、 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|宿駅
[p.0663] 五駅便覧 乾 東海道 一三島(豆州君津郡)〈壱里半〉 江川太郎左衛門御代官所 ...
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地部十九|陸奥国上|宿駅
[p.0085] 日本後紀 二十一嵯峨 弘仁二年四月乙酉、廃陸奥国海道十駅、更於通常陸道、置長有(○○)、高野(○○)二駅、為告機急也、 ...
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地部三十七|道路|東山道
[p.0056] 日本後紀 二十一嵯峨 弘仁二年四月乙酉、廃陸奥国海道十駅、更於通常陸道置長有高野二駅、為告機急也、 ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0127] 東海道名所図会 三 矢矯橋 矢矯川に架す、長弐百八間、高欄頭巾金物(○○○○○○)、橋杭(○○)七十柱、東海第一の長橋なり、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名物
[p.0572] 東海道名所図会 四 丸子 安倍川〈(中略)東川端お弥勒茶屋とて、阿倍川餅(○○○○)の名物也、〉 ...
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飲食部九|菓子|柏餅
[p.0619] 東海道名所記 三 猿が馬場 柏餅こゝの名物なり、あづきおつゝみし餅、うらおもて柏葉にてつつみたる物也、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以原質為名
[p.0383] 東海道名所記 一 老たる若き男女、〈○中略〉あふみすげがさおきたるもあり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0395] 東海道名所記 一 老たる若き男女、伊勢あみがさ、あふみすげがさおきたるもあり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|雑笠
[p.0418] 東海道名所記 三 田の中には、早乙女どもおりたち、田蓑ひぢがさ(○○○○)きて、思ふことなげに、田歌おうたひて早苗おうゆ、 ...
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地部十一|武蔵国上|宿駅
[p.0809] 江戸名所図会 十七 千住(○○)大橋 荒川の流に架す、奥州海道の咽喉なり、橋上の人馬は絡謝として間断なし、橋の北壱弐町お経て駅舎(○○)あり、 ...
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地部三十九|橋下|三条橋
[p.0202] 伊勢参宮名所図会 一 京三条橋 太閤秀吉公、増田長盛に奉行せしめ作る所也、東海道五十三駅これよりはじむ、橋の前後旅館多し、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1276] 北海道志 七海 渡島国 津軽海峡(○○○○) 津軽郡白神岬と、陸奥国竜飛岬と相対し、相距る海里十二里四分、峡中三の潮路あり、〈◯下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷といふ所なり、そのかみ吉原といへる傾城町お、明暦三年の五月にこゝにうつし給へりといふ、 ...
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地部四十九|浦|名浦
[p.1312] [p.1313] [p.1314] [p.1315] [p.1316] [p.1317] [p.1318] 藻塩草 五水辺 浦〈付名所〉 伊勢浦〈波の花、はま萩、みるめ、蛍、尋つる、塩やく、いもが家づと、あまのまぐかた玉、桜貝、しほ貝、忘がひ、うつせがひ、あはび、玉、〉 石浦〈紀州、岩つヽじ、おし鳥、あさりする、ゆらのさき、〉磯浦〈越中 ...
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地部三十九|橋下|泉川橋
[p.0217] 霊元院法皇御幸宸記 享保八年卯月のはじめの六日、修学院の山荘に行、〈◯中略〉還向するほど、いづみ河のはし(○○○○○○○)おすぐとて、 打渡す橋よりみれば河上も末もはる〴〵水きよくして、〈◯中略〉秋になれば亦山荘に行べきと、長月のはじめのなぬかと定仰せし、〈◯中略〉帰るさに和泉川のはしに輿かき ...
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天部二|星〈天河併入〉|天河
[p.0146] 倭訓栞 中編一安 あまのがは 天河の義也、俗にあまづがはともいふ、 ...
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地部四十一|泊|輪田泊
[p.0560] 土佐日記 九日〈◯承平五年二月〉こヽろもとなさにあけぬから、船おひきつヽのぼれども、河の水なければ、いざりにのみぞいざる、此間にわだの泊のあかれのところといふ所あり、〈◯下略〉 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|改元|代始改元
[p.0275] 行類抄 代始改元例〈注寛平以後〉 寛平〈宇多四月廿四日〉 昌泰〈醍醐八月十六日〉 承平〈朱雀四月十六日〉 天暦〈村上四月廿七日〉 安和〈冷泉八月十三日〉 天禄〈円融三月廿五日〉 寛和〈花山四月十四日〉 永延〈一条四月五日〉 長和〈三条十二月廿五日〉 寛仁〈後一条四月廿三日〉 長暦〈後朱雀四月 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|伊豆国/伊豆海
[p.1279] 金槐和歌集 雑 箱根の山お打いでヽみれば、浪のよるこじまあり、とものものに、此海の名はしるやと尋しかば、伊豆の海となん申とこたへ侍しお聞て、 箱根路お我越くれば伊豆の海や沖の小島に波のよるみゆ ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|塩湯
[p.1134] 金葉和歌集 九雑 しほ湯あみに、西の海のかたへまかりたりけるに、みるといふものおみづからつみて、都なるむすめのもとへつかはすとて、 平康貞女 磯なつむ入江の浪の立ちかへり君みるまでの命ともがな かへし むすめ 長居する蛋のしわざと見るからに袖の裏にもみつ涙かな ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 更科日記 浜名の橋につきけり、〈◯中略〉とのうみはいといみじくあらく、波たかくて、入江のいたづらなるすどもに、こと物もなく、松原のしげれる中より、浪のよせかへるも、いろ〳〵の玉のやうにみえ、まことに松の末より波はこゆるやうにみえて、いみしくおもしろし、 ...
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地部四十一|津|和泉国/石津
[p.0512] 更科日記 さるべきやうありて、秋頃和泉にくだるに、よどといふよりして、道のほどのおかしうあはれなる事、いひつくすべうもあらず、〈◯中略〉冬になりてのぼるに、おほえと雲うらに船にのりたるに、その夜雨風、いはもうごくばかりふりふヾきて、神さへなりてとヾろくに、浪の立くるおとなひ、風の吹 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1140] 八雲御抄 五名所 瀬 やまぶきのせ、〈山万、宇治川也、〉 ふる河の〈大源氏〉 となせ〈山大井也〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|下総国/利根川
[p.1174] 倭訓栞 前編十八止 とね とね川は上野国利根郡也、三大河の一つ也、源顕家の足利義詮お破りし所也、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|阿波国/吉野川
[p.1190] 倭訓栞 前編三十六与 よしの 三大河の一(○○○○○)つにいふ吉野川は、阿波国也、所謂小鳴戸也、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1140] 八雲御抄 三上地儀 瀬 あさせ はやせ くだりせ のぼり瀬 ひらせ かみつせ ひとつせに浪立さらひ行水と雲り〈万〉 のちせ〈万〉 かも河の後せしづけみといへり ...
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地部四十七|河〈滝附〉|駿河国/富士川
[p.1166] 十六夜日記 廿七日、明はなれて後ふじ河わたる、朝川いとさむし、かぞふれば十五瀬おぞわたりぬる、 さえわびぬ雪よりおろす富士河の川風こほる冬の衣手 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淀
[p.1143] 倭訓栞 前編三十六与 よど 和名抄に淀およめり、寄門の義にや、水のとヾこほりたヽへたる所おいふ、よど川など是也、古今集に、 淀川のよどむと人は見るらめど流れて深き心あるものお、六田のよど、大河のよど、ともに万葉集にみゆ、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|遠江国/菊川
[p.1155] 十六夜日記 廿四日、ひるになりてさやの中山こゆ、〈◯中略〉麓の里に菊川といふ所にとヾまる、〈◯中略〉河おといとすごし、 わたらんと思ひやかけし東路にありとばかりはきく河の水 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|陸奥国/阿武隈川
[p.1180] 奥の細道 心もとなき日数かさなるまヽに、白河の関にかヽりて旅心定まりぬ、〈◯中略〉とかくして越え行くまヽに、阿武隈川おわたる、左に会津根高く、右に岩代相馬三春の庄、常陸下野の地おさかひて山連らなる、 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉
[p.1228] 湖は、みづうみと雲ふ、水海の義にして、水とは鹹水に対して淡水お謂へり、但し湖には希に鹹水の通ずるものあり、遠江の浜名湖、若狭のひるが湖の如き是なり、湖の最も大なるものお近江の琵琶湖と為す、其風景の明美なるは、駿河の富士山の壮麗なると対照して、夙に邦人の誇とする所なり、 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0771] 更科日記 是よりは駿河の国なり、〈◯中略〉富士の山はこの国也、我生出し国にては、にしおもてにみえし山なり、その山のさま、いと世に見えぬさまなり、さまことなる山のすがたの、紺青おぬりたるやうなるに、雪のきゆる世もなくつもりたれば、色こき衣に、白きあこめきたらんやうに見えて、山のいたヾ ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0786] 士峯録 一倭歌 道春駿河の国に侍し時、妙寿院藤斂夫のもとに文つかはすついでに、よみてたてまつれる歌、いく千代といはふ心おするがなるふじのくすりおもとめまくほし 藤斂夫のかへし ありてうき身のさがなさにおもふかなふじのくすりもやきすてし世お ふじの雪におもひもいでよ見そめてし二十あまり ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1172] 伊勢物語 上 なおゆき〳〵て、むさしの国としもつふさの国とふたつがなかに、いとおほきなる河あり、その河の名おばすみだ川(○○○○)となんいひける、〈◯中略〉しろき鳥のはしとあしのあかきが、しぎのおほきさなる、水のうへにあそびつヽいおヽくふ、京には見えぬとりなれば、みな人みしらず、わたしも ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0765] 甲斐名勝志 四巨麻郡 白嶺 かひがねとも、かひのしらねとも雲、名所なり、此山四時雪あり、駿河の国大井川の源は、此山中より出る、一説にかひがねは、一山の名にあらず、すべて甲斐の高山おいふといへり、〈◯下略〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0792] 栄花物語 二花山 八月〈◯永観二年〉になりぬれば、廿七日御譲位とてのヽしる、其日になりぬれば、みかど〈◯円融〉はおりさせ給ぬ、〈◯中略〉おりいのみかど(○○○○○○○)は、堀河の院にぞおはしましける、 ...
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動物部二十|介下|蟶
[p.1654] 夫木和歌抄 三十五/海人 家集恋歌中 家隆 いせのうみのあまのまてがたまてしばしうらみに浪のひまはなくとも ...
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器用部四|飲食具四|銚子用法
[p.0206] 月宵鄙物語 二 千隈河のさゝれ石 女は囲炉裏に物くべて湯涌すかと見れば、やがて銚子に酒あたゝめ、鮎石臥なんど取添て持出て、〈○下略〉 ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0599] 更科日記 暁より足柄山おこゆ、〈◯中略〉からうじて越はてヽ、関山にとヾまりぬ、是よりは駿河なり、よこばしりの関のかたはらに、いはつぼといふところ有、〈◯中略〉清見が関はかたつかたは海なるに、関屋(○○)どもあまたありて、海までくぎぬき(○○○○)したり、けぶりあふにやあらん、清見が関の波もた ...
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器用部四|飲食具四|吸筒
[p.0215] [p.0216] 近代艶隠者 三 都のつれ夫婦 その体うるはしき男の、色ある女に油単包おもたせて藤浪のきよげなる岩間づたへに、青苔の席おたづねて来りしが、とある所に座して、竹筒(○○)より酒お出し、酔おすゝめて花見るさま也、 ...
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地部四|河内国|澀川郡
[p.0320] 今昔物語 二十二 房前大臣始北家語第三 今昔、房前の大臣と申ける人御けり、〈◯中略〉河内の大臣と申けり、其れは河内国澀河の郡の郷と雲所に、山居お造て微妙く可咲くして住給ければ也、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0341] 南留別志 二 藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔はあるなり、 ...
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地部三十八|橋上|唐橋
[p.0120] 玉勝間 十三 鴨河の韓橋 此橋は、鴨川のいづこばかりにか在けん、 ...
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地部十六|美濃国|宿駅
[p.1241] 藤河の記 あふはかといふは、たる井よりこなたなり、名寄に青墓里といへるこの寺にや、 契あれば此里人にあふはかのはかならずば又もきてみむ ...
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地部一|地総載|移地名
[p.0053] 江戸砂子 一 三河町 御入国の時、三河の町人に此地に下され、町屋お作ると也、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0242] 藤河の記 ならの京お立て般若寺ざかおこえ、梅谷などいひて、人はなれこヽろすごき所々おへて、かものわたりおすぎ、三日の原といふ所に輿おとヾめて思ひつヾけ侍り、 ...
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地部十五|近江国|宿駅
[p.1162] 藤河の記 近江の国に番馬といふ所より路おかへて南へ行、番場お物の名にとりなして、 わくるのヽまだ末遠きくさばには(○○○)日かげの駒よしばしとヾまれ ...
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地部十六|美濃国|荘保
[p.1290] 藤河の記 十六日、竹の内の僧正のあくたみの庄お一見すべきよししめす、よて江口より舟にのりて、二里ばかり川づたひにさかのぼる、因幡山のふもとおすぐる路なり、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0260] 拾遺和歌集 六別 源のよしたねが参河の介にて侍けるむすめのもとに、はヽのよみてつかはしける、 もろともにゆかぬみかはのやつはしは恋しとのみやおもひわたらん ...
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地部十六|美濃国|疆域
[p.1233] [p.1234] 藤河の記 たけくらべといふは、あふみとみのとの山お左右に見て行所なり、 右ひだりみて過行ばあふみぢの二の山ぞたけくらべする、伊増たうげといふは、みのゝさかひにて、堅城とみえたり、一夫関にあたれば万夫すぎがたき所といふべし、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0266] 東行別記 八橋 名におふ三河の八橋は、こヽぞその古跡なりと人のおしへけれど、名ばかりにて今はそのしるべだに残らず、かの業平のむかしがたりのみぞまのあたり見るやうに覚え侍る、 ふりにたるあとだに消ぬかきつばた言葉の花お千代にのこして ...
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地部二十九|伊予国|名称
[p.0852] 鹿苑院殿厳島詣記 康応元年三月十一日、安芸と周防のさかひの川の末の海づら過て、周防の国岩国ゆふむろ岡などいふ所々きたにみゆ、しろの島伊予の国道前(○○)の山など南にあたりて霞つつ、浪の上もうちけぶりたり、 ...
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地部三十八|橋上|石橋
[p.0094] 冠辞考 二伊 いはばしの石橋(いはヾし)、〈一雲石浪、〉生靡留(おひおせれる)、玉藻毛叙(たまもヽぞ)雲々、〈この石浪の浪は、借字にて石並也、その石並渡したるお、即石ばしともいふ故に、かく二様にも有也、〉 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0276] 十六夜日記 浜名の橋よりみわたせば、かもめといふとりいとおほくとびちがひて、水のそこへもいる、いはのうへにもいたり、 かもめ居る洲崎のいはもよそならず浪のかげこす袖にみなれて ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0273] いほぬし はまなのはしのもとにて 人しれずはまなのはしのうちわたし歎ぞわたるいくよなきよお はしのこぼれたるお 中絶てわたしもはてぬ物ゆへになにヽはまなの橋おみせけん〈◯中略〉 なおいでヽ、十一日、はまなのはしのもとにとまりて、月のいとおもしろきお見侍て、 うつしもて心しづかにみるべき ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 菟芸泥封 四下 山科(○○)〈宇治郡〉木幡より北、藤尾御廟野、花山などすべて十八郷の総名とぞ、然ども山科といふ所四宮河の辺に在、 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|名称
[p.0637] 倭訓栞 前編三伊 いづ 出およめり、〈◯中略〉伊豆の国も、相模駿河の海南に出たる土地なるおもて名くる也、 ...
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地部二十四|隠岐国|地勢
[p.0501] 笈雉随筆 八 隠岐 隠岐の国は北海中の一国にして、島前島後東西に分れ、其間三里の渡口、潮勢迅速にして大河の逆巻が如し、 ...
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地部三十九|橋下|武蔵国/六郷橋
[p.0286] [p.0287] 丙辰紀行 吉田 江戸より京までの間に大橋四あり、武蔵の六郷(○○○○○)、三河の吉田、矢矧、近江の勢多なり、 ...
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地部十二|附江戸|深川
[p.0979] 新編江戸志 十一 深河 むかしは鱘河とも書り、往古は海辺にして、鱘なども多くありしにや、旧記も、深河の地名有、未其拠お得ず、 ...
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地部二十八|紀伊国|村里/名邑
[p.0747] 諸州めぐり 四紀伊 根来寺〈◯中略〉和歌山より高野へ行に、根来によれば半里ばかり遠し、本道は紀の川の辺にあり、根来(○○)は河の西北の山下に有、 ...
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地部三十九|橋下|櫃川橋
[p.0230] 新勅撰和歌集 十九雑 春日社に百首歌よみて奉りけるに、橋歌、 皇太后宮大夫俊成 都出てふしみおこゆる明がたはまづうちわたすひづ河の橋 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 更科日記 井のはなといふさかの、えもいはれずわびしきおのぼりぬれば、三河の国の高師の山といふ、八はしはなのみして、橋のかたもなく、なにの見所もなし、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0262] 新続古今和歌集 十羈旅 いときなく侍し時、親にぐしてあづまに下けるに、三河の八橋といふ所にてよみ侍ける、 堀河院中宮上総 八橋お行人ごとにとひ見ばやくもでに誰お恋わたるぞと ...
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地部三十八|橋上|柴橋
[p.0091] 一話一言 五 立甫駅路〈全書〉 又の日〈◯慶安五年九月十一日〉のあした、霜しろく露もこぼるヽばかりに見へていとさむし、〈◯中略〉懸河のはしは土橋と見へしが、よく見渡せば、柴おつがねあげてつちおあつくおほへり(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)、 かけ河やはしはしい柴栗ばしら ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0262] 義経記 二 しやなわう殿げんぶくの事 きのふまではしやなわう殿、けふはさまの九郎よしつねと名おかへて、あつたの宮おすぎ、なにとなるみのしほひがた、三河の国八はしお打こえて、遠江の国はまなのはしおうちながめてとほらせ給ひけり、 ...
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地部三十九|橋下|矢矧橋
[p.0269] 丙辰紀行 吉田 江戸より京までの間に大橋四あり、武蔵の六郷、三河の吉田、矢矧、近江の勢多なり、ひとり矢矧のみ土橋なれば、洪水によりて絶る事もあり、此比新に板ばしとなりけるにや、援にしも誰か周処が三害おやめて、留侯が一編お伝むや、〈◯下略〉 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0263] [p.0264] 東関紀行 ゆき〳〵て三河国八橋のわたりおみれば、在原業平かきつばたの歌よみたりけるに、みな人かれいいのうへに、なみだおとしける所よとおもひ出られて、そのあたりおみれども、かの草とおぼしき物はなくて、いねのみぞおほくみゆる、 花ゆへにおちし涕のかたみとや稲葉の露お残しおくら ...
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植物部十二|草一|稲/名称
[p.0765] 万葉集抄 十二 水かげ草とは、稲の名也といへり、水におふる草なれば、みづかげぐさと雲成べし、さてみづかげといひいでんための諷詞に、あまのがはとおけり、そらのいろはみどりなるに、あまのがはのしろきは、しら浪のうかびたるやうにみゆれば、水のかげのうつりてみゆるによそへて、あまのがは水か ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0103] 夫木和歌抄 二十九松 日向国にことひき松(○○○○○)の峯に浪よす 重之 しら浪のよりくる糸おおにすげて風にしらぶることひきの松 ...
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植物部六|木五|朱桜
[p.0295] 古今和歌集 十物名 かにはざくら つらゆき かづけども浪のなかにはさぐら(○○○○○○)れて風吹ごとにうきしづむ玉 ...
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動物部九|鳥二|鴎
[p.0639] 十六夜日記 はまなのはしよりみわたせば、かもめといふ鳥、いとおほくとびちがひて、水のそこへもいる、岩のうへにもいたり、 かもめ居る洲崎のいはもよそならず浪のかけこす袖にみなれて ...
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動物部十七|魚中|鯛雑載
[p.1378] 散木棄歌集 六/悲歎 ひくしまといふ所のあまども、くだりにもまうできて、ものども心ざして侍けるが、こ、のたびもまうできて、鯛といふ魚おとりいでゝ侍けるお見てよめる、 たつ浪のひく島にすむあまだにもまたたひ(○○)らかに有ける物お ...
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動物部九|鳥二|善知鳥
[p.0650] 謡曲 善知鳥 〈後して下〉陸奥の、そとのはまなる、よぶこ鳥、なく成声は、うとふやすかた、〈○中略〉 〈上して〉中に無慚やな此鳥の、同おろかなるかなつくばねの、木々の梢にもはおしき浪のうきすおもかけよかし、平砂に子おうみて落雁の、はかなや親はかくすと、すれどうとふと呼れて子はやすかたと ...
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動物部十二|鳥五|容鳥
[p.0971] 万代和歌集 十六/雑 河辺鳥といふことお 従二位家隆 山河のいくひにかよふかほよ鳥(○○○○)かつみるたびに音おのみぞなく ...
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動物部十六|魚上|おもと
[p.1335] 大和本草 十三/河魚 おもと 嵯峨にあり、はえに似て背に有斑点、為群水面にうかぶ、河のよどみにあり、 ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 愚管抄 三 九条の右丞相〈○中略〉わが子孫お帝の外せきとはなさんとちかいて、観音の化身の、叡山の慈恵僧正としだんの契ふかくて、横河のみねに楞厳三昧院といふ寺おたて、 ...
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器用部二|飲食具二|箸台
[p.0106] 空穂物語 忠こそ たゞ君の御前にまいり給て、ちさきしやうぶにかくかきておきたり、はしのだいに、 けふだにもあふとしらなんあやめ草なみだの河のふかきみぎはに、とあり、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六采
[p.0019] [p.0020] 平家物語 一 ぐわんだての事かも川の水、すご六のさい、山法師、これぞ我御心にかなはぬ物と、白河の院も仰なりけるとかや、 ...
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器用部一|飲食具一|盌種類/以原質為名
[p.0008] 落窪物語 三 衛門の尉はかうむりお得て、三河の守に成にければ、衛もんはたゞ七日がほどいとま申て、将てくだりけるに、女君旅のぐ、しうがねの金盌一ぐ、さうぞくよりはじめて、いと細しくなんしてくだし給ひける、 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0639] 藻塩草 十/鳥 城鳥 すみだ河によめり〈又すみだ河ならでも、隻の河にもあり、白鳥のはしと足あかき也、〉 堀江にもよめり〈ふなきほふ堀江の河のみなぎはにさいつゝなくにみやこ鳥かも〉 わだのみ崎にも みなぎはさらぬみやこ鳥 城鳥聞もしられぬ音おぞなく ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 源氏物語 十八/松風 むかし、はヽ君〈○明石姫君母明石上〉の御おほぢ(○○○)中務の宮ときこえけるが、らうじ給ひける所、大い河のわたりにありけるお、その御のち、はか〴〵しうあひつぐ人もなくて、としごろあれまどふお思いでヽ、かの時よりつたはりてやどもりのやうにて、ある人およびとりてかたらふ ...
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器用部二十七|車上|前板
[p.0765] 徒然草 上 今出河のおほい殿〈○兼季〉 峨へおはしけるに、有栖川のわたりに、水の流れたる所にて、さい王丸、御牛お追たりければ、あがきの水、前板(○○)迄さゝとかゝりけるお、為則、御車のしりに候けるが、希有の童かな、かゝる所にて、御牛おば追ものかといひたりければ、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] [p.0912] 義経記 二 伊勢三郎義経の臣下に初て成事 御ざうし今夜一夜はたゞかし給へ、色おも香おも知る人そしるとて、とおさぶらひへするりと入てこそおはしける、女力およばず、内に入て、おとなしき人にいかにせんずるぞといひければ、一河のな(○○○○)、がれおくむもみなたしやうのえん(○○○○○○○○○○○○ ...
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植物部六|木五|梅雑載
[p.0332] 古今著聞集 十九草木 ある貴所より仰おうけ給て、梅おあまたうへける折ふし、隆祐朝臣白河の花すでにちり侍也、たヾ今見にまかり侍にといざなひければ、けふかヽる事にかヽりて、えなんともなふまじきよし申ければ、おしかへしよみつかはしける、 うつしううる花は千とせの物なればちる木のもとおいそ ...
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地部八|遠江国|名所
[p.0598] [p.0599] 日本鹿子 六 遠江国名所之部 高師山 二川の宿と白須賀の宿との間なり、北は山、南は海なり、鎌倉右大臣の歌に、 雲のいる梢はづかに露こめて高師の山に鹿ぞなくなる 塩見坂 白須賀の宿へ下る坂なり、是より南のかたは遠江灘(なだ)はるかに見へ渡り、無双の景地なり、 橋本 白砂の湊より一里な ...
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