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方技部十五|疾病一|痛
[p.1138] 倭訓栞 前編三伊 いたづき 物にいたづき聞えさせたまふなどいへり、煩労の義也、痛竭の訓意成べし、よて日本紀に労竭の文字お用い、又不煩おいたづかずとよめり、 ...
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飲食部一|飲食総載|食時
[p.0013] 倭訓栞 前編二阿 あさけゆふけ(○○○○○○) 朝食夕食の義也、古事記の歌に見ゆ、饔餐お訓ずべし、今も信濃のそのはらふせやのあたりにては、朝飯お上下通じてあさけといへり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓飯
[p.0392] 倭訓栞 前編六加 かしぎかて 倭名抄に〓飯およめり、雑飯也と注せり、俗にかんじきといふ是なるべし、今いふ雑炊の義也、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編四十五/於 おもほでり 神代紀に作色又慍色およめり、面火光の義也といへり、新撰字鏡に喟然おもよめり、五車韻瑞注に、頩頬は怒色紅也と見ゆ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0003] 倭訓栞 前編十八登 とし 年およむも疾の義也、文選に年往迅勁矢といへり、左伝正義に、年歳載祀、異代殊名、而其実一也と見えたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0076] 倭訓栞 前編二安 あかつき 暁おいふ、日本紀に雞明お訓じ、万葉集には旭時と書り、あかときともよめり、明時の義也、新撰字鏡に昕おおほあかときとよめり、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0006] 倭訓栞 前編四/宇 うぢ 氏おいふ、うぢ、いづ通す、出の義成べし、氏字、もと出字と同字にて、人の氏おいふに出自といへるも、此義也といへり、 ...
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地部三十七|道路|名称
[p.0004] 倭訓栞 前編三十美 みちのしり 道後也、凡そ国に後といふものは、皆かく訓せり、神宮雑例集に、員弁、三重、朝明お道前三郡とし、神三郡お道後といへるも、此義也、古事記に道尻とみゆ、伊予に地名道後あり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0011] 倭訓栞 前編三十/美 みまし(○○○) 神代紀に御席およめり、元正紀に美麻斯乃父止坐天皇、又みまし親王、又みまし王(みこ)、光仁紀にみまし大臣といへるは、いましに同じ、神代紀の女皆みましとよむべし、すなはち御席の義也、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0844] 倭訓栞 前編三十/美 みす 簾おいふ、御簀の義也、或は翠簾およめり、おほひみすといふ物、まさすけに見えたり、みすまきあげと源氏〈○槿〉に見えたるは、香炉峰雪撥簾看といふ意也といへり、 ...
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器用部二十四|行旅具下|脛巾/脚半
[p.0509] 倭訓栞 前編二十四/波 はゞき 令及和名抄に、脛巾およめり、また行纏およめり、はぎ佩の義也といへり、逼も同じ、日本紀に、脛裳おはゞきともよめり、今の脚絆(きやはん)も同じ、 ...
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器用部二十五|舟上|名所/舳艫
[p.0577] 倭訓栞 前編十八/登 とも 艫おいふは、船の後頭なれば、従の義也、艫およむは、倭名抄の説にて、舳おへとよめり、小爾雅集韻是也、新撰字鏡には、舳おとも、艫おへとよめり、日本紀の点も同じ、文選の注、説文など是也、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0726] 倭訓栞 前編六/加 かぢとり 日本紀に、挟秒者と書り、倭名抄に楫師およみて、楫取の義也、西土の書に、梢工、梢人などいひ、梶も木秒也と注せれば、相通はして書る也、実は今いふ、かひ也、 ...
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植物部十四|草三|かにとり草
[p.0938] 倭訓栞 前編六/加 かにとりぐさ 細草也、蔓草の如し、其葉相対せず、是お生児の祝儀に用いるは、蟹採の義也、又秧稲と予知子とお産帯にもたヽみこみ、又産衣お贈るにも、是お添ておくるお古法とすといへり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0200] 倭訓栞 前編二十五比 ひな(○○) 辺鄙おいふ、神代口訣に日無の義也といへり、日本紀に蛮夷お訓ぜり、高日の国に対し、天子のましまさぬ所おいふ也、よて天さかるひなとつヾけたり、一説に日の下にて、天に対して下国おいふといへり、歌にひなのわかれ、ひなの長路、ひなのあら野などもよめり、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 倭訓栞 前編二十九末 まぼろし(○○○○)幻およめり、目亡の義也といへり、仮そめに目に見るかとすれど、実はもと無物なれば、やがてきえうせぬるおいふ、夢幻のさまも、幻術のふりもしか也、よて方士おさして、まぼろしといひしも侍るなり、 ...
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方技部十五|疾病一|名称
[p.1134] 倭訓栞 前編三十四也 やまひ 倭名抄に疾病おいふ、止の義也といへり、斎宮忌詞にも、病おやすむといふと見えたり、続後拾遺集に、やまふにわづらひけるとも見え、今も西偏にやまふともいふ、まひ反み、まふ反む也、後撰集に、足びきのやまひはすともとよめり、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1198] 倭訓栞 前編二十七倍 へど 反吐の意なり、日本紀には反吐おたまひと訓ぜり、竹取物語に青へどおつきて、袖中抄に貫簀たまはりて、へどつかんといふと見え、和名抄に欧吐おへどつくとよめり、つくは衝の義也、平家物語に、黄水つくといふ語も見えたり、 ...
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飲食部十五|蒲鉾|名称
[p.0977] 倭訓栞 前編六加 かまぼこ 蒲の花おいふは、蒲鉾の義也、本草にも花抱梗端、如武士捧杵、故俚俗謂之蒲槌と見へたり、魚糕おいふは、形色の蒲鉾に似たる也、近世の製にして、西土の書にも見へず、大双紙になまず本なりといへり、今多くはもお用う、本式は魚肉お鎗とし、竹串に貫き炙る物也といへり、 ...
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天部四|風|暴風
[p.0266] 倭訓栞 前編二十三乃 のわきのかぜ 和名抄に暴風およめり、野お吹分るの義也、〓颻おも訓ぜり、野わきだつともいへり、八月比にある事也、山おろしにむかへて看べし、されば礼月令に、仲秋疾風至といひ、孟冬行夏令、則国多暴風と見えたれば、疾風お訓ずべしといへり、 ...
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地部六|志摩国|名称
[p.0469] 倭訓栞 前編十一志 しま 国の志摩も島の義也、古事記にみゆ、続日本後紀に、伊勢答志郡と見えて伊勢お分てりといふ、よて伊勢島などいへり、或はもと伊勢参河の中間に在りしが、海の為に淪没せられて、後来伊勢の東辺お割て、志摩国とすといへるも、地形お観察するに、さもありぬべし、畔乗のあたり、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1336] 倭訓栞 前編十一志 しま 島、嶼、又洲字およめり、或は嶼おひらしまと訓ず、水中に土のしまる所也、渚は水中に洲の出来たる也、坻は水中の高地也、一説にすみと通ず、水中可居の所おいふ、よて万葉集に、八洲知といふ事お、八隅しヽと多くよめりといへり、梵語の四摩也ともいへり、国の志摩も島の義也 ...
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器用部九|容飾具四|鬠種類
[p.0487] 倭訓栞 前編三十三/毛 もとゆひ 絵本結(○○○)といふ物あり、鶴亀松竹などの綵色、あや杉紅なるおつま紅といふ、こは宮方よりすけまで也、内侍より以下は、つま紅はならず、一方おすこし紅にして、摸様は同じと、内々行事に見ゆ、是おだうどもとゆひ(○○○○○○○)といふは、堂童子本結の義也といへり、堂童子 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0052] 倭訓栞 前編二安 あさつて 明後日おいふ、あす去て後の日といふ義也といへり、されど西土には、翌日お明日といひ、其次お後日といふ也、大後日も同じ、此明後日お俗に明後々日といひ、さヽつてともいへり、もとしあさつて(○○○○○)と呼べり、今日より第四日にあたる故也、しあ反さなるおもて、ささつてと ...
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植物部一|総載|果蓏
[p.0023] 倭訓栞 前編八久 くだもの 菓おいふ、木(こ)種物の義也、木種は日本紀に見えたり、倭名抄に蓏おくさくだものとよめり、今の俗菓子の音お用いて、糖餅の類お併せよぶは、朝野群載に見ゆ、又贄の菓子は庭訓に見ゆ、西土にもしかあればにや、市四記に、果子部ありて、餅糖お多く載たり、寒具の類は、乾菓 ...
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植物部十五|草四|蒜/名称
[p.1045] 倭訓栞 前編二十五/比 ひる〈◯中略〉 蒜およむは、味のひら〳〵するおいふ也、今俗忍辱(にんにく)と呼は、其臭きおもて也、〈◯中略〉倭名抄に蒜顆おひるさきと訓ぜり、さきは裂の義也、又大蒜おほひる、小蒜めひる、独子蒜ひとつひる、沢蒜ねびると見えたり、又新撰字鏡に、白芒お馬びるとよみ、令に島 ...
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植物部十六|草五|麻
[p.1191] 倭訓栞 前編二/阿 あさ〈◯中略〉 麻おいふは、浅き義也、麻の狭衣などいへり、或は青割の義、白栲にむかへたる言也、栲お白和幣とし、麻お青和幣とする也、麻おみそぎの具とし、又麻の葉お流すおもて歌にもよめり、〈◯中略〉あさがらは古語拾遺に麻柄と見えたり、麻につるヽよもぎといへる諺は、荀子に ...
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植物部二十一|草十|蔦
[p.0356] 倭訓栞 前編十六/都 つた 倭名抄に絡石およめり、されど絡石はていかかづら也、或は蔦字およめれど、新撰字鏡にほとと訓じ、説文に寄生也といへば、やどり木也、和名抄豊前国築城郡に蔦木あり、集韻に蔦同蔦と見ゆ、地錦お訓ずべしといへり、海道記に〓およめり、つたかづらともいひて、蔓延するものな ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 倭訓栞 中編十九波 はうはん 芳飯の義也といへり、一説には法飯の義にて、僧家より事起るともいへり、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0727] 倭訓栞 中編二十九/恵 えまほし 欲笑の義也 ...
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器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0641] 倭訓栞 中編十九/波 はしぶね 日本紀に同船およめるは、同は〓也、和名抄には、遊艇およめり、はしは、梯の義也、よて西土の俗称に、杉板三脚艇などいへりとぞ、新撰字鏡には、〓〓およめり、 ...
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地部三十七|道路|街
[p.0007] 倭訓栞 前編十五知 ちまた 神代紀に衢およみ、倭名抄に巷およみ、霊異記に巷陌およめり、路岐の義也、よて新撰字鏡に岐およみ、又洈およめり、水別也と見えたり、 ...
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器用部十四|屏障具二|幌/名称
[p.0777] 倭訓栞 前編十八/登 とばり 日本紀に帳およみ、古事記に幕およみ、和名抄に幌およみ、常に幔およめり、戸張の義也、今いふ暖簾の類也、雲のとばり、霧のとばりなどよむは、見たてたる也、とばりあげは褰帳おいふ、玉葉集に、今上御即位の時、大納言三位とばりあげつとめて、上階して侍りし時申つかはし ...
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地部四十二|関|名称
[p.0596] 倭訓栞 前編十三世 せき 関およめり、倭名抄にせきとヽよめり、関門の義也、真名伊勢物語に塞もよめり、人お防き留むるの義、剗も訓同じ、伊呂波字類抄に見ゆ、日本紀略に相坂剗と書せり、史記に、蜀剗道、正字通に剗俗作〓といふ是也、〈◯中略〉諸国関多しといへども、専ら関といふは、相坂お指といへ ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|楫
[p.0700] [p.0701] 倭訓栞 前編六/加 かぢ 日本紀、倭名抄に、楫およめり、続日本紀、文徳実録に、穏およみ、旧事記には、梶およめり、万葉集には、真梶ともいへり、古へは櫓楫の類は、海川おいはず、皆かぢといふと見えたり、今いふものは舵也、日本紀に、かぢとよめり、又舵に作る、全析兵制録も同じ、或は槳 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 倭訓栞 後編五/加 から〳〵〈○中略〉 から〳〵わらふと雲は、呵々大笑の義也、高くさやかに笑ふ也、 ...
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器用部十八|坐臥具三|胡床/名称
[p.0144] 倭訓栞 中編六/久 くれどこ 倭名抄に牙床およめり、くれは呉の義也、さらば古事記に呉床と見えたる是也、呉床おあぐらとよめるは、胡床と同じく心得たる也、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 倭訓栞 中編二十/波 はらおかゝゆ 捧腹の義也、笑に堪ざる意也、 ...
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人部二十九|詐偽|名称
[p.0660] 倭訓栞 後編八/多 だます(○○○) 俗語也、騙字〓字の意、ます反むなれば、迂と同義なるにや、世事便用には唆哄とかけり、だまくらかすといふは、胘惑の意、だましくもますの義也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|嫡子/庶子
[p.0199] 倭訓栞 中編三/衣 えひめ 日本紀に長女お訓ぜり、兄姫の義也、 ...
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人部四|身体一|蟀谷
[p.0322] 倭訓栞 中編八/古 こめかみ 倭名抄に蟀谷およめり、応嚼而動と注せり、米嚼の義也、 ...
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人部五|身体二|吭
[p.0412] 倭訓栞 中編十八/乃 のんどぶえ 和名抄に亢およめり、喉笛の義也、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 倭訓栞 中編八/古 こゝろよし 神代紀に快およめり、情佳の義也、 ...
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人部十三|動作|伏
[p.0996] 倭訓栞 中編二十/波 はひぶし(○○○○) 物語に見えたり、這臥の義也、 ...
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人部五|身体二|背/脊骨
[p.0422] 倭訓栞 中編十二/世 せなか 背中の義也、和名抄、新撰字鏡に脊およめり、今いふせすぢなり、 ...
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人部七|身体四|髭鬚
[p.0601] 倭訓栞 中編四/加 かつらひげ 源氏に見ゆ、鬘鬚の義也、細流におもづらひげ也といへり、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 倭訓栞 中編十三/多 たかえ 新撰字鏡に谷およめり、高笑の義也、今たかわらひ(○○○○○)といふめり、 ...
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人部十三|動作|徘徊
[p.0986] 倭訓栞 中編十三/多 たちもとほる(○○○○○○) 盤桓、躊躇、徘困などおよめり、立旋ほるの義也、霊異記に躊躇おたちいざよふとよめり、 ...
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人部二|親戚上|親
[p.0133] [p.0134] 倭訓栞 前編四十五/於 おや 日本紀、続紀、宣命などに見ゆ、祖字およむは遠祖(とほつおや)までお通はしいふ、又親字およめり、老の義也、源氏にものヽおやはじめのおやなどいへるは祖の義也、古事記に、母の事も祖とも雲り、母おおやとよみしは、万葉集に見えたり、阿邪の字、禅録に見えたり ...
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植物部十三|草二|麦/名称
[p.0832] 倭訓栞 後編十六/牟 むぎ 麦お訓ぜり、聚芒(むのぎ)の義也、〈◯中略〉和名抄に大麦おふとむぎ、小麦おこむぎ、穬麦おからすむぎ、蕎麦おくろむぎとよめり、今穬麦おも篩草おも弘法むぎといふ、かたつきむぎ西行の歌に見ゆ、 ...
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地部四十三|山上|窟
[p.0714] [p.0715] 倭訓栞 中編二伊 いはや 倭名抄に窟字およめり、石室の義也、自然のものあり、人為のものあり、諸国に多し、上古穴居野処の遺なるもの成べし、いはや山は備中也、 ...
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方技部十六|疾病二|癤 根太
[p.1227] 倭訓栞 中編十八禰 ねぶと 癤おいふ、根太の義也、古へはかたねといへり、今の俗便毒およこねといふ也、出羽にては癤お にくも( ○○○) といへり、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|名称
[p.1034] 倭訓栞 中編二伊 いでゆ 温泉おいふ、出湯の義也、神代より、大己貴命済民のため、温泉に浴し病お療するの法お定めたまへり、よて本邦には温泉諸国に多し、又温泉の神は多く大己貴命也、 ...
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飲食部三|料理中|羹
[p.0159] 倭訓栞 中編一阿 あつもの 新撰字鏡に羹およめり、熱物の義也、今いふ汁也といへり、源氏にもわかなのあつものと見えたり、〓も同じ、魚肉のあつもの也、禁裏すゝはきにあつ物といふは、豆腐お水煮にしてみそおかけたる也、 ...
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植物部二十|草九|大豆/名称
[p.0230] [p.0231] 倭訓栞 中編二十四/末 まめがら 新撰字鏡に期およめり、豆茎の義也、節分の夜豆お熬に期お焼、いわしお挟むに期お用い、信濃には雪国ゆへひヽらぎおもて、いわしまめがらおさすは、焼ば音して鬼の怖るヽ故也、爆竹の如し、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 倭訓栞 中編八古 こしかた(○○○○) 来しかたの義也、きしかた(○○○○)も同じ、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|天河
[p.0146] 倭訓栞 中編一安 あまのがは 天河の義也、俗にあまづがはともいふ、 ...
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飲食部三|料理中|脹熬
[p.0225] 倭訓栞 中編二十二不 ふくだめ あはびにふくら煮といふは、脹の義也といへり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0066] 倭訓栞 中編二伊 いつも 毎およめり、何時もの義也、 ...
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器用部十四|屏障具二|立薦
[p.0837] 倭訓栞 中編十三/多 たつごも 和名抄に防壁およめり、立薦の義也、儀式帳に蒲立薦あり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0727] 倭訓栞 中編二十二/不 ふなこ 日本紀に、水手およめう、舟子の義也、舟子は、詩経にみゆ、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|手法
[p.0062] 倭訓栞 中編十四/知 ぢご(○○) 持碁の義也、両方勝負なきおいふなり、 ...
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地部三十一|豊前国|豊国
[p.0986] 倭訓栞 中編十六登 とよくに 豊かなる国の義也、神代紀に豊国主尊まします、九州の豊前豊後ももと豊国といひたり、義字の如し、 ...
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動物部十六|魚上|魚膾
[p.1248] 倭訓栞 中編十七/那 なます(○○○) 膾鱠およめり、生酢の義也、新撰字鏡に臠おのなますと訓ぜり類聚雑要に汁鱠より鱠見ゆ、日本紀に割鮮おなますにつくるとよめり、 ...
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飲食部三|料理中|鱠
[p.0195] [p.0196] 倭訓栞 中篇十七那 なます 膾鱠およめり、生酢の義也、新撰字鏡に、臠お肉のなますと訓ぜり、類聚雑要に、汁鱠より鱠見ゆ、 日本紀に、割鮮おなますにつくるとよめり、 ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0207] 倭訓栞 後編七佐 さしみ 魚軒也といへり、刺身の義也、身は肉お雲、雪のさしみは、鯛おあつゆもて色おとりつくりたるおいふと、大諸礼に見えたり、 ...
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飲食部三|料理中|寒
[p.0221] 倭訓栞 中編八古 こゞる 万葉集に凝字およめり、もと寒凝(こいこる)の義也、霊異記に煮鯉寒凝(こヽらす)とみゆ、今もこゞり鯉、こゞり鮒などいふめり、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0870] 倭訓栞 中編十五/都 ついたて 俗に屏風お雲、衝立の義也、七修類稿にいふ硬屏も是なるべし、枕草子に、ついたてさうじと見えたり、肥前につきたて、豊州にさらふといふ、 ...
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器用部二十九|輿|葱花輦
[p.0936] 倭訓栞 中編五/幾 きぼうし〈○中略〉 葱の花おいふは、葱帽子の義也、神事の行幸には、葱花の御輿お用うる、漢語抄に、葱薹、橋両端所竪之柱、其頭似葱花故雲、と見ゆ、 ...
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植物部二十四|草十三|熟瓜
[p.0600] 倭訓栞 中編二十三/保 ほぞち 和名抄に熟瓜およめり、極熟して蒂落るの義也といへり、枕草紙にほうちはうたうまいらせんと見、うは〓の誤字なるべし、 ...
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方技部十六|疾病二|蚊触
[p.1248] 倭訓栞 中編四加 かぶれ 漆瘡おうるしかぶれといふ、倭名抄に見え、職人歌合にも見えたり、気触の義也、又東鑑に 蚊触( ○○) と見えたれば、もと蚊に触て瘡疥お生するより名づけ初たるにやともいへり、或は痆およめり、集韻に痒也と見えたり、 ...
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方技部十七|疾病三|麻疹
[p.1394] 倭訓栞 中編十九波 はしか 麻疹おいひ、麦の芒刺おいふ、ともにいら〳〵として苛酷なる義也、下学集に檜およめるは芒刺の意也、麻疹お糠瘡ともいへり、羅浮子雲、細粟如麻者呼為麻也、国史には赤班瘡とみゆ、 ...
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植物部十五|草四|韮/名称
[p.1040] 倭訓栞 後編十六/美 みら 倭名抄に薤おおほみら、韮おこみらと訓ぜり、今は韮おにらといへり、新撰字鏡には、薤おなめみらと、韮おたヾみらとよめり、又葱もみらとよめり、万葉集にくヽみらとよめるは、茎韮の義也といへり、 ...
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植物部十七|草六|茎立
[p.0061] 倭訓栞 中編六/久 くヽたち 万葉集に、上つけの左野のくヽたちとよめり、薹心おいふ、茎立の義也、倭名抄に〓もよめり、拾遺集物名にも見え、夫木集に、薺のくきも立にけりともよめり、四季物語七種の一にも入れり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] [p.1286] 倭訓栞 後編十五/波 ばか 俗語也、保お訳す、秦趙高が故事より出といへり、後漢文苑伝にも、馬鹿易形と見えたり、されど破家の音なるべし、新序に亡国破家と見えたり、一説に、慕何お翻して痴といひ、摩訶羅飜して無智といふ義也ともいへり、 ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|名称
[p.0573] 倭栞訓 前編十八/登 ともし 乏字およめり、とぼしともいへり、字の如く希少の義也、 ...
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歳時部十三|年始雑載|鏡開
[p.0915] 倭訓栞 中編四加 かヾみびらき 正月の糕鏡お武家は甲冑にそなへ、是お廿日に開く、刃柄(はつか)お祝ふ義也、承応壬辰年より、十一日に改めらるヽとぞ、婦人鏡台に供へたるおも廿日お用う、初顔祝ふの義也といへり、 ...
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器用部十六|坐臥具一|薦種類
[p.0033] [p.0034] 倭訓栞 前編十八/登 とふのすがごも(○○○○○○○) 目お十に編たる菅薦也といへり、よて海道記に七編のこもむしろと書たり、一説にかや筵なれば、簀茅薦(すかやこも)の義也といへり、さればふは封字の義成べし、今も俵などに一のふ二のふなどいへり、又節の略にや、日本紀の歌に、八ふの柴垣とも見 ...
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姓名部一|姓氏上|直
[p.0058] 倭訓栞 前編二/安 あたひ 直字およめり、物のねおいふ也、当易(あてかひ)の義、てか反た也、字書に直は準当也と見えたり、延喜式に估もよめり、価も同じ、姓に直おあたひとよむも同義也、よて日本紀に費直とも見えたり、又あたひえとよめるも当得の義なるべし、続日本紀には費の一字おも用いたり、よて ...
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飲食部十三|飴|名称
[p.0875] 倭訓栞 前編二阿 あめ 飴糖おいふは甘き義也、糖はしるあめ也、江戸にて水あめといふ、新撰字鏡に〓もよめり、八斛麦あり、糖に作るによろし、飴おねぶらすといふ俗語は、後漢書に含糖弄児孫と見え、大学衍義に、啖以甘言而陰陥之といへる意なりといへり、〈○中略〉豆汁お俗にあめといふ糖に似たる也、 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0096] 倭訓栞 前編四十五/於 おむな 日本紀に、老婆又老嫗およめり、和名抄に嫗と見えたり、おうなの転、万葉集、霊異記に嫗おおうなとよめり、老女(おいおんな)の義也、少女おおむなといふに混ずべからず、新撰字鏡に、〓おおんなとよめるも同義成べし、和字にや、近江にては老嫗おおんばといへり、続日本紀 ...
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人部八|生命|死
[p.0644] 三外往生記 大納言源雅俊卿者、六条右府〈○顕房〉之二男、堀川天皇之外舅也、天皇登霞之後、更厭生死無常、建立一堂、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0675] 元亨釈書 十四/擅興 釈源算、因州人、〈○中略〉承徳三年暮春結定印、端坐而逝、経日容貌不変、其徒閟全身、年一百一十七歳、 ...
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天部一|天|名称
[p.0001] 神代直指抄 一 あめつちといふは、本朝最初言語音声のはじめにあめといひて、たかき義、ひろき義、たふとき義、のぼる義、四義そなはりて、陽道の義おあらはす、あめおえといふ、えは、開声にて、うえの義也、〈◯中略〉のちに、雨おあめといふは、天よりふるゆへに、天のことばお、そのまヽかりていふ ...
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人部八|生命|死
[p.0646] 日本紀略 桓武 延暦二十二年三月丁巳、詔曰、入唐大使贈従二位藤原朝臣河清、銜命先朝、修聘唐国、既而帰舳迷津、漂蕩物故於他郷、可贈正二位、 ...
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人部八|生命|横死
[p.0650] 吾妻鏡 九 文治五年九月七日甲子、重忠手自取敷皮、持来于由利之前令坐之、正礼而誘雲、〈○中略〉就中故左典厩〈○源義朝〉永暦有横死、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|圧死
[p.0653] 日本書紀 三/神武 戊午年八月乙未、天皇使徴兄滑及弟滑者、〈○中略〉兄滑獲罪〈○罪下原有兄字、拠一本刪、〉於天、事無所辞、乃自蹈機而圧死(おそはれしぬ)、 ...
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地部一|地総載|名称
[p.0003] 神代直指抄 一 つちといふは、ひきヽ義、せばき義、いやしき義、くだる義、四義そなはりて、陰道の義おあらはす、つちおちといふ、ちは合声にて、下の義也、のちに雨おあめといふは、天よりふるゆへに、天のことばお、そのまヽかりていふ、土おつちともいふ、これ又かりていふことば也、 ...
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地部四十三|山上|麓
[p.0708] 東雅 二地輿 麓ふもと 古語にははやまといふ、日本紀の註に、麓読てはやまといふこれ也、はとは端也、旧説に、はやまとは、山の浅きといふなりといへり、〈これ山に入る事の深からぬ義なり、やまのはなといふには異なり、やまのはは、山の末などしるせり、梢お木末といふ事の如し、〉倭名抄には、麓読 ...
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動物部九|鳥二|永鶏
[p.0628] 東雅 十七/禽鳥 水鶏くひな〈○中略〉 くひなの義並に詳ならず、〈或人の説にくひなは秧鶏、居田沢畔、夏至後、夜鳴達旦といふ者、くいはきといふ音お開き呼ぶなり、なは鳴くなり、来鳴と雲ふ義也といふなり、いかにやあるべき、倭名抄に食経お引て、くひなの註となせしは、食蛙の義に取れるなり、東璧 ...
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方技部十八|疾病四|痩病
[p.1447] 倭訓栞 前編三十四也 やつるゝ( ○○○○) 憔悴おいふ、又〓字およめり、痩疲の義成べし、神代紀に、襤縷おやつれとよめり、 弊綴( やれつヾれ) の義成べし、古今集に君しのぶ草にやつるゝ古里ともよめり、 ...
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地部二十八|淡路国|名称
[p.0766] 倭訓栞 前編二阿 あはぢ 淡路の国は吾恥の義なるよし旧事紀に見えたり、二尊みとのまぐはひして、子お生しめたる初めなれば、かくはいへるにや、人の禽獣に異なる所も、また恥お知て欲お縦まヽにせざるに在のみ、されど阿波国へ渡る海路の義にて、みやこ路、山跡道などいふに同じともいへり、 ...
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人部六|身体三|腸
[p.0493] 倭訓栞 前編四十二/和 わた 腸およめり、回垂(わたるヽ)の義成べし、綿およめるも腸の義成べし、 ...
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人部一|人総載|少
[p.0059] 倭訓栞 前編三/伊 いとけなし 幼稚おいふ、いときなしともいへり、今いふいたいけにて、なしは助の詞か、又無言解の義、物毎にいひたらはぬ意、おさなしと同じ義成べし、〈○中略〉いわけなき(○○○○○) 幼稚お物にかくいへり、いとけなしと同じ、物に驚きやすき時なれば、上の義と〈○驚駭〉通へり、いわけ ...
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人部二|親戚上|継父母
[p.0145] 松屋筆記 九十四 仮父仮母(まヽちヽまヽはヽ) 仮父母おまヽといふは随の義也、実の父母失て後、それに随て出来し父母の義也、継父母はたおなじ.随お上にいへるは真間の手児女、足柄のまヽの小菅など見え、遠江にことのまヽの神社もあり、土の随意(こヽろまヽ)に崩落るがけの事也、 ...
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方技部十六|疾病二|痤
[p.1225] 碩鼠漫筆 二 あばたといふ瘡痕の名〈○中略〉 古来、腫物お二禁といふ、 ○按ずるに、此説確かならん、何となれば、後世の所謂にきみは、隻顔面に生ずる小血疱にして、毫も痛痒なきお、中世の書に見ゆるにきみは、其病状甚だ重く、生命に関はるもの多ければなり、 ...
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植物部十五|草四|藺
[p.0997] 倭訓栞 前編四十三/為 い〈◯中略〉 藺は席にする物なれば居の義なるべし、灯心草也、七島(○○)と称するは薩州の七島より出るおいふ也、新撰字鏡に雚おむしろい、狐おなまい、莞おおほい、薺おきはい、茈おくひいとよめり、くひは食の義成べし、 ...
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地部四十六|井|名称
[p.1004] 倭訓栞 前編四十三為 い 井およむは集(井る)の義、水のあつまるおいふと、万葉集抄に見えたり、歌に、板井、石井、筒井、田井、山の井などヽよめり、字書に伯益造之、因井為市也と見ゆ、〈◯中略〉堰およむも井の義に同じ、せぎおして水お集る也、 ...
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地部四十九|岬|名称
[p.1328] 倭訓栞 前編三十美 みさき 日本紀に崎字、岬字などよめり、大先の義成べし、倭名抄には汀おもよめり、水先の義にや、 ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0185] 倭訓栞 前編四宇 うのはなくだし 万葉集によめり、卯花腐(くたし)の義なり、降しの義とするは非也、卯月の比、雨のふりつヾきて、花も腐る意なり、西土にいふ迎梅雨也といへり、 ...
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