つゆ
- あさじうのつゆ(浅茅生の露)
- →たえない(耐えない)
- くさのつゆ(草の露)
- →むしのなくこえ(虫の鳴く声)
- くさばのつゆ(草葉の露)
- →あだしの(化野)
- こぼれるたけのはのつゆ(零れる竹の葉の露)
- →かたしきのまくら(片敷の枕)
- しらつゆ(白露)
- →おもかげばかり(面影ばかり)
- そでがつゆっぽい(袖が露っぽい)
- →うい(憂い)
- →ものおもい(物思い)
- →ものおもう(物思う)
- あきのつき(秋の月)→
- たびはうい(旅は憂い)→
- つゆがみだれる(露が乱れる)
- →あさぎり(朝霧)
- むしのこえ(虫の声)→
- つゆのおときくにわ(露の音聞く庭)
- →たまだれのきり(玉垂の霧)
- つゆのつきがこぼれる(露の月が零れる)
- →むしのねによがふける(虫の音に夜が更ける)
- つゆもなみだも(露も涙も)
- →おもいぐさ(思い草)
- はぎのしたつゆ(萩の下露)
- →うすぎりのまがき(薄霧の籬)