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人部八|生命|臨終
[p.0661] 源氏物語 四/夕顔 いときなきよりなづさひしものゝ、いまはのきざみ(○○○○○○○)に、つらしとや思はんと思給へてまかりしに、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 倭訓栞 中編十四/知 ちしご 知死期なり、後漢謝夷吾伝に見えたり、産家などに知死期時などいふは、忌はしき事なり、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 類聚名物考 凶事一 死期 あらかじめいつの何時には死せんとすと、わきまへしるおいふなりとぞ、是お知死期などいへり、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 和字正濫抄 四 蘇 よみがへる 日本紀に黄泉およもつくにとよめり、万葉には、よみと点せり、もとみ五音通ぜり、よみがへるは、よみぢより帰るなり、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 倭訓栞 後編十七/与 よみかへる 日本紀に蘇生およみ、新撰字鏡に蘇およめり、俗によみぢがへりともいへり、泉路還の義也、孝謙紀に有来蘇之楽と見えたり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 伊勢物語 上 むかし西院のみかどゝ申すみかどおはしましけり、其みかどのみこたかいこと申すいまそかりける、其みこうせ給ひて、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 古今和歌集 十六/哀傷 深草のみかど〈○仁明〉の御国忌の日よめる 文屋やすひで 草ふかき霞のたにゝ影かくしてる日の暮しけふにやはあらぬ ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 本朝俚諺 三/太 他界 仏家より出たることばなり、娑婆世界おはなれて、極楽世界にうつるといふ事也、長明海道記雲、ついに十念相続して他界にうつりぬ、 ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 沙石集 二上 地蔵菩薩種々利益事 和州の生駒に論識(ろんしき)房といふ僧有けり、〈○中略〉他界の後讃岐房と雲弟子に、庵室おば譲てけり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 類聚名物考 凶事一 他界 たかい 古へは上下にかよはしていふ詞なるお、今の世〈○徳川幕府〉となりては、将軍家にのみ申奉る事とはなれり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0648] 壒囊抄 三 一条堀川橋おもどり橋と雲は何故ぞ〈○中略〉 逝とは死去の事也、論語雲、逝往、往者如川流かと雲々、人の逝去するお、河流不返喩る也、 ...
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人部八|生命|縊死
[p.0650] [p.0651] 検使心得帳 首縊(○○)見分一自縊は首筋延び、経目くびれ込、鼻よだれおたらし、両足〈江〉血下り太くなり、余人の仕業には無之、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|水死
[p.0653] 検使心得帳 水死見分之事 一死体お水中〈江〉しづめば、水お不呑故、総身腫れ不申候、いきかよふものお、水中〈江〉しづめ候得者、総身はれ申候、 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 古今和歌集 十六/哀傷 やまひしてよはく成にける時よめる なりひらの朝臣 ついに行道とはかねてきゝしかど昨日けふとは思はざりしお〈○又見伊勢物語〉 ...
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人部八|生命|定命
[p.0668] 甲陽軍鑑 二/品第八 信玄公間召、〈○中略〉人間六十二年(○○○○○○)の、身おたもちかね、さまおかへ、色おかへ、心おぬくは盗人也、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0681] 日本書紀 十一/仁徳 四十一年〈○応神〉二月、大王〈○仁徳〉者風姿岐嶷、仁孝遠令、以歯(みよはひ)且長、足為天下之君、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 拾芥抄 上本/諸容 見人魂時歌 玉はみつ主はたれともしらねども結留めつしたがえのつま 誦此歌結所著衣妻雲々〈男は左のしたがひのつま、女は同右のつまお結雲々、〉 ...
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人部八|生命|生
[p.0631] [p.0632] 源氏物語 二十一/乙女 うれしうこの君おえて、いける(○○○)限のかしづきものと思ひて、明暮につけて、老のむつかしさも、なぐさめんとこそ思ひつれ、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|生
[p.0633] [p.0634] 太平記 七 千剣破城軍事 正成所存の如く、敵おたばかり寄せて、大石お四五十、一度にはつと発す、一所に集りたる敵三百余人、矢庭に被討殺、半死半生の者、五百余人に及り、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 源氏物語 四/夕顔 めのとにて侍るものゝ、この五月のころより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにや、よみがへり(○○○○○)しお、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0641] 後拾遺和歌集 十/哀傷 三条院の皇太后宮かくれ給て、さうそうのよ、月あかく侍けるによめる、 命婦乳母 などてかく雲かくるらんかくばかりのどかにすめる月もあるよに ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 一/桐壼 御つかひのゆきかふほどもなきに、なおいぶせきお、かぎりなくの給はせつるお、夜なかうちすぐるほどになん、たえはて(○○○○)給ぬるとて、なきさはげば、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0646] 古今著聞集 十五/宿執 堂僧斎範はふかく音楽おふけるものなりけり、さいごの時、万秋楽お聞て、三帖喚頭にいたる程に遷化しにけり、これも宿執のふかき至り也、 ...
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人部八|生命|落死
[p.0654] 徒然草 下 御随身秦重躬、北面の下野入道信願お、落馬の相ある人なり、能々つゝしみ給へといひけるお、いとまことしからず思ひけるに、信願馬よりおちて死にゝけり、 ...
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人部八|生命|相対死
[p.0657] [p.0658] 類聚名物考 人事九 双弊 〈心中〉しんぢう 相対死(○○○)男女互の心中お見せんとて共に死るお、俗に心中といふ、官所の辞には相対死といひ、西土にては双弊といふなり、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0660] 源氏物語 一/桐壼 故大納言いまはとなる(○○○○○○)まで、たゞ此人の宮づかへのほい、かならずとげさせたてまつれ〈○中略〉など、返々いさめおかれ侍しかば、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] [p.0662] 壒囊抄 五 同事〈○天子崩御〉お晏駕と雲は如何事ぞ〈○中略〉獲麟の義お属絖と雲、喩へば人の臨終の時、以綿絖属鼻穴、知息之終不終、故に爾曰也、 ...
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人部八|生命|定命
[p.0668] 御文章 四 夫人間の寿命おかぞふれば、いまのときの定命(○○)は五十六歳(○○○○)なり、しかるに当時におひて、年五十六までいきのびたらん人は、まことにもて、いかめしきことなるべし、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0672] 水鏡 上/仁徳 五十五年と申しに、武内の大臣うせにき、二百八十にぞなり給ひし、六代のみかどの御うしろみおして、大臣の位にて、二百四十四年ぞおはせし、 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0681] [p.0682] 倭訓栞 後編十三/登 としは(○○○) 俗にとしはもゆかぬといふは、年歯の義、齢おいふなるべし、 としばい(○○○○) 俗語也、行年おいへば、年齢の排行なるべし、 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0682] 俚言集覧 土 年強 年弱、春夏に生るゝお年強といひ、秋冬に生るゝお年弱と雲、鷹筑波、数の子は皆年づよか今朝の春、 小町踊〈春上〉けふさくは年づよなれや花の兄〈望一〉 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0682] 倭訓栞 前編十六/都 つゞ 俗に十歳廿歳おつゞはたちといへり、文選に十おつゞと訓ず、騎射にも五度の十(づゞ)といふ事見えたり、とおの転音也、姓には廿木と書て、つゞきとよめり、 ...
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人部八|生命|名称
[p.0625] 万葉集 七/雑歌 旋頭歌 擊日刺(うちひさす)、宮路行丹(みやぢおゆくにヽ)、吾裳破(わがもやぶれぬ)、玉緒(たまのおの)、念委(おもひすてヽも)、家在矣(いへにあらましお)、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0627] 源氏物語 一/桐壼 かのおくりもの御らんぜさす、なき人のすみかたつねいでたりけんしるしのかんざしならましかばとおもほすもいとかひなし、 尋ね行まぼろしもがなつてにても玉のありかおそことしるべく ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0627] 後拾遺和歌集 二十/神祇 男にわすられて侍けるころ、貴布ねにまいりて、みたらし河に蛍のとび侍け るおみてよめる、 いづみしきぶ 物思へばさはのほたるもわが身よりあくがれ出る玉かとぞみる ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 太平記 二十一 先帝崩御事 主上〈○後醍醐〉苦げなる御息お吐せ給て、〈○中略〉玉骨は縦南山の苔に埋るとも、魂魄(○○)は常に北闕の天お望んと思ふ〈○中略〉と、委細に綸言お残されて、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0639] [p.0640] 類聚名物考 凶事一 みまかる 身死身体罷去の意よりいふ語なり、朝廷お退去て家にかへるお罷といふも、此おさりて彼にゆく故なり、俗説に曲の意にて、生お直とし、死お曲折といふはあらぬことなり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0641] 倭訓栞 前編八/久 くもがくれ(○○○○○)〈○中略〉 遁世又死去の事にいふは、源氏の雲がくれの巻など是也、万葉集にもさよめり、石(いは)隠といふが如し、よて今は常の歌には禁忌の詞とするなり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 四/夕顔 まづこの人はいかに成ぬるぞと、おもほす心さはぎに、身のうへもしられ給はず、そひふして、やゝとおどろかしたまへど、たゞひえにひえいりて、いきはとくたえはてにけり(○○○○○○○○○○○○)、 ...
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人部八|生命|死
[p.0645] 御文章 四 当時このごろ、ことのほかに疫癘とて、ひと死去す、これさらに疫癘によりて、はじめて死するにはあらず、生れはじめしよりして、さだまれる定業なり、さのみふかくおどろくまじきことなふ、 ...
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人部八|生命|犬死
[p.0658] 明良洪範 二十 采女〈○藤堂〉又曰、各無益の争論より命お捨てらるヽは、誠に犬死とや雲ん、さらば忠孝の道に立返りて、双方一和し、向後忠義お立てられんとならば、隻今和談あるべし、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0681] 古今和歌集 一/春 そめどのゝきさきのおまへに、花がめに桜の花おさゝせたまへるおみてよめる、 さきのおほきおほいまうちきみ〈○藤原良房〉 年ふればよはひはおいぬしかはあれど花おしみれば物思ひもなし ...
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人部八|生命|死
[p.0638] 倭訓栞 前編十一/志 しぬ 日本紀に死およめり、歌にもいのちしなましとみゆ、去の義也、さり反し也、音にあらず、一説に、過ぬ也、すぎ反し也、神代紀に神去といひ、死おまかるとよみ、万葉集に過去(すぎにし)人と見えたり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0639] 古事記伝 十三 麻賀礼(まがれ)、まづ万の吉善(よき)お直(なほ)と雲に対ひて、万の凶惡お麻賀と雲、〈○中略〉されば麻賀礼と雲は、言は凶くなれと雲ことにて、意はすなはち死ねと詔ふなり、〈死るは即凶くなるなれば、麻賀流と雲なり、〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0645] 古今著聞集 十五/宿執 京極大相国〈○藤原宗輔〉つねにの給けるは死去(○○)は人のおはり也、ついとしてのがれざる理り也、死においてはくゆべからず、たゞし一事忍びがたき事有、死して後ながく、笛おとるべからざる事おとぞ侍りける、 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 大和物語 下 この在次君、〈○中略〉かく人のくにゝありき〳〵て、かひのくにゝいたりてすみけるほどに、やまひしてしぬとてよみたりける、 かりそめの行かひぢとぞ思ひしお今はかぎりのかどでなりけり、となんよみてしにけり、 ...
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人部八|生命|死雑載
[p.0665] 大鏡 八 大かた延喜帝、〈○中略〉さてわれいかでか、ふづきながつきに、〈○に原作と拠一本改〉しに(○○)せじ、すまひのせち、九日のせちの留らんが、くちおしきにとおほせられけれど、九月にうせさせ給ひて、九日のせちは、それようとまりたる也、 ...
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人部八|生命|短命
[p.0680] 栄花物語 三十/鶴林 一条摂政〈○藤原伊尹〉の御すえあやしういのちみじかく(○○○○○○○)おはするに、この殿〈○藤原行成〉は、五十にあまり給へりかし、されどこの殿は御心のかぎりなくめでたく、おはしつればにや、今までおはしましつ、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|生
[p.0633] 方丈記 すむ人も是におなじ、ところもかはらず、人もおほかれど、いにしへみし人は二三十人が中に、わづかにひとりふたり也、あしたに死し、夕にむまるゝならひ、たゞ水の泡ににたりける、しらずむまれしぬる人、何方よりきたりて、いづくへか去、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|長命
[p.0668] 雲萍雑志 二 夢窻国師の書たるものに、人は長生せんとおもはゞ嘘おいふべからず、嘘は心おつかひて少しのことにも心気お労せり、人は心気だに労せざれば、命長きことうたがふべからずとあり、鉄枵仙人の賛に、仙人は不養生せず、腹立ず、物ほしがらず、それでなが生とあり、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0669] 麈塚談 下 江戸住居の者に、遠国出生のものと、江戸出生の者と夫妻になれる者あり、江戸の者は先に死し、遠国のものは後に死る多しといへり、さもあらんか、江戸出生は嬰児より厚味お喰ふが故に、腸胃も虚弱にして元気充実ならざれば、短寿にして長くたもちがたしと思はるなり、 ...
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人部八|生命|名称
[p.0625] 袖中抄 十 たまきはる(○○○○○)〈○中略〉 顕昭雲、玉きはるとは、たましひきはまると雲お、まの字お略して雲歟、さればにや命によせてよめる歌おほし、 たゞにあひて見てははみこそ霊剋(たまきはる)命に向わが恋やまめ かくしつゝあらくおよみにたまきはるみじかき命(○○○○○)おながくほりする〈○下略〉 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 大鏡 八 清範律師、犬のために法事しける人の講師に、しやうぜられていくお、清昭律師〈○中略〉聴聞しければ、たゞ今や過去聖霊は、蓮台のうへにて、ほとほえ給ふらんとの給ひけるお、さればこそこと人はかく思ひよりなましや、なおかやうのたましいある事は、すぐれたるみはらぞかしとこそほめ給ひけ ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 塵袋 十一 一人のしなんとするお、獲麟と雲ふは何事ぞ、 麟と雲ふは麒麟なり、〈○中略〉春秋は孔子のしるしたまへるふみなり、この麟おえたるまでのことおしるして、ほどなくうせ給ひにけり、孔子御年七十一にて、杜預絶筆於獲麟之一句と雲へるはこれなり、これより最後にのぞむおば獲麟と雲ふなり、獲 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0662] 古今著聞集 十五/宿執 六はらの別当長慶は、院禅がびはのでし也、最後の時、時元とぶらひに来りたりけるに、かきおこされて、倍臚の唱歌、今一度し給へ、承らんといひければ、時元いふがごとくにしければ、ほろ〳〵となきて聞けり、入滅の時も秋風楽お聞て、三帖喚頭に至程に、遷化しにけり、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0671] 雲錦随筆 二 士農工商ともに身上お稼ぐ者は、第一養生おして長命お本とすべし、短命にては何程の功も立がたし、昔道三といへる名医、養生は有ものとて、松虫お七年飼おきて人に見せられしとぞ、又人は無事なる時お悦ぶべし、一生の浮沈変に従ひいつお知らず難儀に及ぶ、是世界の常なり、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 大和物語 上 あさたゞの中将、人のめにてありける人に、しのびてあひわたりけるお、女も思ひかはしてすみけるほどに、かのおとこ人の国のかみになりて、くだりければ、これもかれもいとあはれとおもひけり、さてよみてつかはしける、 たぐへやる我玉しいおいかにしてはかなきそらにもてはなるらん、と ...
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人部八|生命|餓死
[p.0655] 方丈記 明る年〈○寿永元年〉は、たちなおるべきかと思ふ程に、あまさへえやみ打そひて、まさる様に跡かたなし、世の人みな飢死ければ、日おへつゝ、きはまり行さま、少水の魚のたとへに協へり、はてには笠うちき足ひきつゝみ、身よろしき姿したる者ども、ありくかと見れば、則たふれふしぬ、ついひぢの ...
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人部八|生命|病死
[p.0649] 玉勝間 八 しぬるお病死(○○)といふ事 今の世、おほやけざたの文書などには、人の死ぬるお病死といふこと也、そも〳〵人は、病ならで死ぬるは、百千の中に、まれに一人二人などこそ有べけれ、おしなべては、みな病てしぬることなれば、それおとり分てはいはでも有ぬべくおぼゆるお、これむかしみだれ世 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0663] 徒然草 下 人の終焉のありさまの、いみじかりし事など、人のかたいお聞に、たゞしづかにしてみだれずといはゞ、心にくかるべきお、おろかなる人は、あやしくことなる相おかたりつけ、いひし、ことばもふるまひも、おのれがこのむかたにほめなすこそ、其人の日ごろの本意にもあらずやとおぼゆれ、此大事 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0637] 続古事談 五/諸道 嘉承元年の夏、世中さはがしくて、東西二京にしぬるものおほかりけり、その中に所の御筆ゆひ能定、病つきて七日と雲に死にけり、ひつに入れて黄なる衣覆て、人ばなれたる所にすてつ、四日おへて道ゆく人きヽければ、ひつの中におとしけり、あやしみてみるに、よみがへりたり、水おの ...
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人部八|生命|生
[p.0633] 徒然草 上 又雲、されば人死おにくまば、生お愛すべし、存命のよろこび日々にたのしまざらんや、おろかなる人、此楽おわすれて、いたづかはしく、外のたのしびおもとめ、此財おわすれて、あやうく他の財おむさぼるには、志みつことなし、いける間生おたのしまずして、死に臨て死お恐は、此ことはりある ...
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人部八|生命|年齢
[p.0682] [p.0683] 空穂物語 蔵開上一 うへのおとゞみ給て、御返しかしこまりてうけたまはりぬ、こゝにさぶらふことは、なかたゞのあそむの、又なき事におもひ給て侍めりしかばなん、なにのかずなるべき身には侍らねど、さうやくおも、もろともにと思給へてなん、さま〴〵にとおほせごと侍は、なに事にかは、よ ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0636] 伊勢物語 上 昔わかき男、けしうはあらぬ女お思ひけり、さがしらするおや有て、思ひもぞつくとて、此女お外へおひやらんとす、〈○中略〉さるあいだに、思ひはいやまさりにまさる、俄におや此女おおひうつ、男ちのなみだおながせどもとゞむるよしなし、いて出ていぬ、男なく〳〵よめる、 出ていなばたれ ...
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人部八|生命|寿命
[p.0666] [p.0667] 徒然草 上 あだし野の露きゆる時なく、鳥部山のけふり立さらでのみ、住はつるならひならば、いかに物のあはれもなからん、世は定なきこそいみじけれ、命ある物お見るに、人ばかりひさしきはなし、かげろふの夕おまち、夏の蝉の春秋おしらぬもあるぞかし、つく〴〵と一年おくらす程だにも、こ ...
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人部八|生命|死雑載
[p.0666] 徒然草 下 四季はなおさだまれるついであり、死期はついでおまたず、死は前よりしもきたらず、かねてうしろにせまれり、人皆死あることおしりて、まつことしかも急ならざるに、おぼえずして来り、沖のひかたはるかなれども、礒より塩のみつるがごとし、〈○中略〉 人あまた有ける中にて、あるもの、ます ...
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人部八|生命|服薬而死
[p.0657] 日本後紀 二十/嵯峨 弘仁元年九月己酉、藤原朝臣薬子自殺、薬子〈○中略〉知衆惡之帰己、遂仰薬而死、 ...
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人部八|生命|死
[p.0644] 続日本紀 八/元正 養老五年二月甲午、詔曰、〈○中略〉去庚申年〈○養老四年〉藤原大臣〈○不比等〉奄焉薨逝、朕心哀慟、 ...
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人部八|生命|死
[p.0648] 吾妻鏡 三十三 暦仁二年〈○延応元年〉十月十一日丁未、左兵衛尉藤原長定、〈法名浄円〉帰(○)黄泉(○○)、〈年四十三〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0646] 和爾雅 三/身体 死(しぬる)〈○中略〉 涅槃(ねはん/○○)〈釈氏要覧曰、釈氏死謂涅槃、円寂(○○)、帰真(○○)、帰寂(○○)、滅(○)、度(○)、遷化(○○)、順世、皆一義也、〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 新撰長禄完正記 同年〈○完正四年〉の夏の比より、公方の御母君高倉殿御不例のこと有り、〈○中略〉同八月八日の暁、高倉の御所にて御他界有り、 ...
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人部八|生命|名称
[p.0625] 万葉集 七/譬喩歌 寄花“気緒爾(いきのおに)、念有吾乎(おもへるわれお)、山治左能(やまちさの)、花爾香君之(はなにかきみが)、移奴良武(うつろひぬらむ)、 ...
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人部八|生命|焼死
[p.0651] 検使心得帳 焼死見分 一死体お火中〈江〉入、焼死に紛申候而も、死体故焼けあしく、いきかよふ者お火中〈江〉入候而は、ろ鼻目より血しる出、くすぶり焼がたし、依之死無相違、 ...
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人部八|生命|死雑載
[p.0666] 古今著聞集 十三/哀傷 西行法師当時より釈迦如来御入滅の日、終おとらんことおねがひて、よみ侍ける、 ねがはくははなのもとにて春しなんその二月のもち月のころ、かくよみてついに、建久九年二月十五日に往生おとげてけり、 ...
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人部八|生命|短命
[p.0679] [p.0680] 塵袋 九 一夭死とは非分に死するお雲ふ歟 つねにはさおもへり、但年未三十而死曰夭、呂向雲、二十以下死者曰殤、と釈せる事もあり、これにて思ふには、三十よりのちに死むおば、夭死とは雲ふまじき歟と覚ゆる也、或は二十におよばざるおば短と雲ふ、六十におよばざるおば折と雲ふ、尚書に見え ...
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人部八|生命|水死
[p.0652] 平家物語 八 太宰府落の事 平家小舟共に取乗て、よもすがら豊前の国、やなぎがうらへぞわたられける、〈○中略〉神無月のころほひ、小松殿の三なん左中将清経は、何事もふかう思ひ入給へる人にておはしけるが、ある月の夜、ふなばたに立出て、やうでう音鳥らうえいして、あそばれけるが、都おば源氏のた ...
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人部八|生命|死
[p.0645] 続日本紀 五/元明 和銅四年閏六月乙丑、中納言正四位上兼神祇伯中臣朝臣意美麿卒、 ...
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人部八|生命|頓死
[p.0649] 文徳実錄 六 斉衡元年十二月甲寅、是日木工頭正五位下石川朝臣長津頓死於寮中、 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 資益王記 文明十四年五月四日、民部卿来、真乗寺御事切(○○○)雲々、仍禁裏並親王御方御服之事談合、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 言成卿記 天保十四年五月九日、祖母藤向殿違例之処、午一点及危篤、〈血死期也(○○○○)〉動哭了、 ...
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人部八|生命|長命
[p.0672] 扶桑略記 二/仁徳 五十五年、大臣武内宿禰春秋二百八十二歳薨、歴六代朝二百卌四年也、 ...
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人部八|生命|死
[p.0643] 日本書紀 七/景行 四十年十月癸丑、日本武尊発路之、〈○中略〉既而崩于能褒野、時年三十、〈○中略〉是歳天皇践祚四十三年焉、 ...
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人部八|生命|死
[p.0646] 台記 康治三年〈○天養元年〉十一月一日戊申、朝召伶人挙楽、人伝雲、式部大輔入道敦光、以去月廿八日入滅、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|名称
[p.0624] 日本書紀 十五/顕宗 白髪天皇〈○清寧〉二年十一月、天皇次起自整衣帯、為室寿曰、〈○中略〉取結縄葛者、此家長御寿(いのち)之堅也、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|縊死
[p.0650] 日本書紀 一/神代 一雲、〈○中略〉時伊奘冊尊曰、愛也吾夫君、言如此者、吾当縊死(くびりころさん)女所治国民、日将千頭、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|長命
[p.0673] 教訓抄 二 仁明天皇御宇承和十二年正月八日、竜尾道にして、尾張浜主生年百十五歳時、長寿楽お舞たりけるお、めでたきためしに申伝て侍る、 ...
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人部八|生命|死
[p.0643] 塵袋 九 一帝の崩ずるお晏駕と雲ふは心如何 史記、宮車一日晏駕雲々、韋昭雲、凡初崩為晏駕者、臣子之心、猶謂三宮車当駕而脱出といへり、晏はおそきなり、かえいてたまふべきに、などおそきぞとおぼゆる心にや、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0629] 倭訓栞 前編十四/多 たましひ 魂魄又霊おいふ、玉火の義、しは助語也、古語に霊火也と見えたり、日本紀に識性、万葉集に心神、精神おも訓ぜり、一説玉奇(くし)日也といへり、〈○中略〉俗書に魂の数の事おいへるは、列仙伝に出といへり、 ...
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人部八|生命|老死
[p.0649] [p.0649] 保暦間記頼朝〈○中略〉其後鎌倉へ入給て、則病付給けり、次年の正月、正治元年正月十三日、終には失給ぬ、五十三にぞ成給ふ、是お老死と雲べからず、偏に平家の怨霊也、多くの人お失給ひし故とぞ申ける、 ...
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人部八|生命|虚死
[p.0658] 今昔物語 二十九 袴垂於関山虚死殺人語第十九 今昔、袴垂と雲ふ盗人有けり、〈○中略〉大赦に被掃て出にけるが、可立寄き所も無く、可為き方も不思ざりければ、関山に行て一露身に県たる物も無く、裸にて虚死おして、路傍に臥せりければ、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|名称
[p.0624] 千載和歌集 十六/雑 僧都光覚維摩会の講師の請お申けるお、たび〳〵もれにければ、法性寺入道前 太政大臣〈○藤原忠通〉に恨申けるお、しめぢがはらと侍けれど、又その年ももれにければ、つかは しける、 藤原基俊 契おきしさせもが露お命にてあはれことしの秋もいのめり ...
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人部八|生命|死
[p.0641] 倭訓栞 前編三/伊 いはがくれ 石隠とかけり、万葉集に磐隠座とも見え、石墓(いはき)にこもるともいひ、鎮火祭祝詞、大和姫世記などにも見えて、神去の義おいへり、日神石窟に入ませし時、天が下常闇なりし、故事に起れる詞なるべし、或は陵墓は巌もて造れば、かくいへるなりともいへり、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0662] 大鏡 六/内大臣道隆 この殿〈○藤原道隆〉の御上戸はよくおはしましける、その御心のなおおはりまでもわすれ給はざりけるにや、御病付てうせ給ひける時、西にかきむけたてまつりて、念仏申させ給へと、人々のすゝめたてまつりければ、済時朝光〈○二人並酒友〉などもや、極楽にはあらんずらんと、仰ける ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 吾妻鏡 十五 建久六年七月四日丙戌、稲毛三郎重成妻、於武蔵国他界、日来病悩頻、雖加鵲療、終被侵風痾畢、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0626] 天文本倭名類聚抄 一 霊 四声字苑雲、霊人死神魂也、〈霊音郎丁切、日本紀私記、雲、美多万(○○○)、一雲、美加介(○○○)、又用魂魄二字、〉 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0626] 日本書紀 三/神武 戊午年六月、武甕雷神登謂高倉下〈○下原脱拠一本補〉曰、予剣号曰韴霊、〈韴霊此雲赴屠能弥哆磨(○○○)〉 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0629] 古事記 下/顕宗 天皇深怨殺其父王之大長谷天皇、〈○雄略〉欲報其霊、故欲毀其大長谷天皇之御陵而遣人之時、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0645] 続日本紀 七/元正 霊亀元年十月丁丑、陸奥蝦夷第三等邑良志別君宇蘇弥奈等言、親族死亡子孫数人、常恐被狄徒抄略、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0647] 吾妻鏡 十二 建久三年八月廿二日壬戌、雑色成里者有多年之功、仍御気色快然、頗与御家人無勝劣、而去夏比他界、殊御歎息、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|頓死
[p.0649] 吾妻鏡 四十六 建長八年〈○康元元年〉正月十二日甲辰、卯時剋於相州贄殿、下部男一人寝死(○○)、可為卅箇日穢雲雲、 ...
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