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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0763] 伊勢物語 下 昔つれなき人おいかでと思ひ渡りければ、哀とや思ひけん、さらばあす物ごしにてもといへりけるお、かぎりなくうれしく、又うたがはしかりければ、〈○下略〉 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] 倭訓栞 前編四/宇 うたがふ 疑およめり、未必の意なれば、うたかたお用らかしたる詞也、日本紀に猜およみ、真名伊勢物語に猶〈の〉字もよめり、猶予の義也、〈○中略〉俗語に七度尋て人お疑へといふも、妄に邪疑すべからざる意也、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|惑
[p.0764] 伊勢物語 上 むかし男ういかうふりして、ならの京かすがの里に、しるよしして、かりにいにけり、その里にいとなまめいたる女、はらからすみけり、此男かいまみてげり、おもほへず、ふる里にいとはしたなく有ければ、心ちまどひにけり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|羨
[p.0774] 伊勢物語 上 むかし男有けり、京に有わびて、あづまにいきけるに、いせおはりのあはひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、 いとゞしく過ゆくかたのこひしきにうら山しくもかへるなみかな、となんよめりける、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|雑載V 北辺随筆
[p.0827] 伊勢物語 下 むかし男有けり、その男いせの国に、かりのつかひにいきけるに、〈○中略〉女のもとより詞はなくて、 君やこしわれや行けんおもほへず夢かうつつか(○○○○○○)ねてか覚てか、男いといたうなきてよめる、 かきくらす心のやみにまどひにき夢うつゝとは今宵さだめよ、とよみてやりて、かりに出ぬ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 倭訓栞 前編四/宇 うれふ 憂患おいふ、うれはしともいへり、はし反ひ也、三代実錄に憂礼比と見ゆ、古今集にうれはしきことゝよめり、詩経に吁およみ、新撰字鏡に忡もよめり、うれたき(○○○○) 日本紀に慨字およめり、憂痛きの訓義成べし、古事記、万葉集、伊勢物語などによめる皆同じ、源氏に、いとつら ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|悲歎
[p.0751] 倭訓栞 前編十九/那 なげき 嘆およめり、霊異記に差、新撰字鏡に悒おなげくとよめり、長息の義也、長大息といふが如し、よて嘆息ともいへり、歎息はためいきおつく事也、〈○中略〉伊勢物語に、花にあかぬなげきなどいへるは、愁嘆にあらず、称嘆の意也といへり、さるお歎お俗になげくと心得るは誤也と ...
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人部九|性情上|心
[p.0688] 伊勢物語 上 むかし男、女いとかしこく思ひかはして、こと心(○○○)なかりけり、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 伊勢物語 下 むかし男有けり、〈○中略〉男いとかなしくて、ねず成にけり、つとめていぶかしけれど、わが人おやるべきにしあらねば、いと心もとなくてま、ちおれば、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 伊勢物語 上 いさゝかなる事につけて、世の中おうしと思ひて、出ていなんと思ひて、かゝる歌おなんよみて、物にかきつけける、 出ていなば心かるし(○○○○)といひやせん世のありさまお人はしらねば、とよみおきて、出ていにけり、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0698] 倭訓栞 前編九/古 こゝろやまし(○○○○○○) 詩に我心痗(やみぬ)と見えたり、伊勢物語に心やみけり、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0694] 伊勢物語 上 むかしみちの国にて、なでふことなき人のめにかよひけるに、あやしうさやうにて有べき女とも、あらず見えければ、 忍ぶ山しのびてかよふ道もがな人の心のおく(○○○○)も見るべく ...
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人部九|性情上|喜
[p.0723] 倭訓栞 前編三十六/与 よろこぶ 神代紀に快又欣慶又喜悦およめり、依媚の義にや、日本紀によろこぼし、伊勢物語によろこぼひと見えたり、ほし(の)反び、ほひ(の)反ひ、也、歓も同じ、又説悦も同じ、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 源氏物語 五/若紫 とはのなどいふきはゝ、ことにこそ侍なれ、心うく(○○○)もの給なすかな、〈○下略〉V 伊勢物語 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 倭訓栞 中編八/古 こゝろにくし(○○○○○○) 伊勢物語に見ゆ、心置せらるゝおいへり、今もいふ詞也、V 伊勢物語 ...
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人部九|性情上|情
[p.0712] 倭訓栞 那 なさけ 、情おいふ、真名伊勢物語に見ゆ、中裂の義、中心のさけ出るおいふ、よて心根ともよむ、情実也、伊勢物語に心なさけと見えたり、此国にはわけてなさけといふ事お貴べりといへり、なさけある人、なさけおくむなどの詞味ふべし、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 書言字考節用集 前編九/古 こゝろもとなし 伊勢物語に見ゆ、もとなしは、万葉集に見えたり、心に由縁なき義にや、もとなはよしなと同じといへり、常に無心許とかけり、延陵季子が吾心已許之より出たるにや、謝霊運が詩に、延州協心許ともいへり、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|性
[p.0703] 倭訓栞 前編十/佐 さが 日本紀祥字、善字、性字ともに訓ぜり、直おすぐとよみ、清おすがとよむも皆通ぜり、祥、善、清、直は、本性の徳なる事知べし、源氏に世のさが、伊勢物語にさが見ん、俗に身のさが、又さがお隠すさがお顕す、などいふも、本性お指ていふなり、されば孝徳紀に、瑕字おさがとよめる ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0455] 伊勢物語 上 むかし男有けり、その男、身おえうなき物に思ひなして、京にはあらじ、あづまの方に、すむべき国もとめにとて行けり、もとより友とする人、ひとりふたりしていきけり、〈◯中略〉ゆきゆきて、むさしの国と、しもつふさの国とのなかに、いとおほきなる河あり、それおすみだ川といふ、その川 ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0457] 伊勢物語 下 むかし二条のきさきの、まだ東宮のみやすん所と申ける時、氏神にまうで給ひけるに、このえづかさにさぶらひける翁、人々のろく給はるついでに、御車より給はりて、よみて奉りける、 大はらやおしほの山もけふこそは神代のこともおもひ出らめとて、心にもかなしとや思ひけん、いかゞ思ひけ ...
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人部三十五|隠者|隠者例
[p.1011] 伊勢物語 下 むかしみなせにかよひたまひしこれたかのみこ、れいのかりしにおはします、ともに、うまのかみなる翁つかうまつれり、日ごろへて宮にかへり給ふけり、御おくりしてとくいなんと思ふに、おほみき給ひ、ろく給はんとて、つかはさざりけり、此うまの頭心もとながりて、 枕とて草引むすぶ事も ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0068] 伊勢物語 上 昔わかき男、けしうはあらぬ女お思ひけり、〈◯中略〉昔のわか人は、さるすける物思ひおなんしける、今のおきな、まさにしなんや、 ...
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天部三|雪|雑載
[p.0235] 伊勢物語 上 むかしみなせにかよひ給ひし、これたかのみこ、れいのかりしにおはします、ともにむまのかみなる翁〈◯在原業平〉つかうまつれり、〈◯中略〉かくしつヽまうでつかうまつりけるお、思ひの外に御ぐしおろさせ給うてけり、む月におがみ奉らんとて、小野にまうでたるに、ひえの山のふもとなれば ...
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人部九|性情上|恋
[p.0719] [p.0720] 伊勢物語 上 むかしい中わたらひしける人の子共、井のもとにいでゝあそびけるお、おとなに成にければ、男も女もはぢかはして有ければ、男は此女おこそえめと思ふ、女は此男おと思ひつゝ、おやのあわすれども、きかでなん有ける、扠此となりの男のもとよりかくなん、 つゝいづゝいづゝにかけし ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0636] 伊勢物語 上 昔わかき男、けしうはあらぬ女お思ひけり、さがしらするおや有て、思ひもぞつくとて、此女お外へおひやらんとす、〈○中略〉さるあいだに、思ひはいやまさりにまさる、俄におや此女おおひうつ、男ちのなみだおながせどもとゞむるよしなし、いて出ていぬ、男なく〳〵よめる、 出ていなばたれ ...
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植物部二十一|草十|蔦
[p.0357] 伊勢物語 上 昔男ありけり、其男身おえうなきものに思ひなして、京にはあらじ、あづまのかたに、すむべき国もとめにとて行けり、〈◯中略〉うつの山にいたりて、わがいらんとする道は、いとくらうほそきに、つた(○○)かえではしげり、物心ぼそくすヾろなるめおみる事と思ふに、す行者あひたり、〈◯下略〉 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 伊勢物語 上 むかし西院のみかどゝ申すみかどおはしましけり、其みかどのみこたかいこと申すいまそかりける、其みこうせ給ひて、〈○下略〉 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] 伊勢物語 上 むかし男有けり、人のむすめのかしづく、いかで此男に物いはんと思ひけり、〈○中略〉時はみな月のつごもりいとあつきころほひに、よひはあそびおりて、夜ふけてやゝすゞしき風ふきけり、ほたるたかうとびあがる、この男見ふせりて、 ゆくほたる雲のうへまでいぬべくは秋風ふくと雁につげこ ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 伊勢物語 上 むかしい中わたらひしける人の子共、井のもとにいでヽあそびけるお、〈◯下略〉 ...
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地部四十一|津|津国
[p.0506] 伊勢物語 塗籠本 昔男、津のくにむばらのこほりにすみける女にかよひける、此たびかへりなば又はよもこじと思へるけしきおみて、女のうらみければ、〈◯下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0046] 伊勢物語 下 昔おとこ有けり、〈◯中略〉女がたにえかく人成ければ、書にやれりけるお、今の男の物すとて、ひとひふつか(○○○○○○)、おこせざりけり、〈◯下略〉 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 伊勢物語 下 昔心つきて色ごのみなる男、長岡といふ所に家つくりておりけり、そこのとなりなりける宮ばら(○○○)に、こともなき女どもの、〈◯下略〉 ◯按ずるに、宮ばらとは、其母の皇族なるお雲ふ、 ...
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地部四|河内国|高安郡
[p.0318] [p.0319] 伊勢物語 上 むかしいなかわたらひしける人の子ども、井のもとに出てあそびけるお、おとなになりければ、〈◯中略〉さてとしごろふるほどに、女おやなく、たよりなくなるまヽに、もろともにいふかひなくてあらんやはとて、かふちの国高安のこほりに、いきかよふ所出きにけり、〈◯下略〉 ...
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帝王部二十五|皇親下|皇子出家
[p.1472] [p.1473] 伊勢物語 下 昔たかきこと申女御おはしましけり、うせ給ひて七々日の御わざ安祥寺にてしけり、右大将藤原のつねゆきといふ人いまそかりけり、其御わざにまうで給ひて、かへさに山しなのぜんじのみこ(○○○○○○)おはします、その山科の宮に、〈◯中略〉まうで給ひて、〈◯下略〉 ◯按ずるに、ぜんじ ...
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動物部十|鳥三|鶉雑載
[p.0732] [p.0733] 伊勢物語 下 むかし男ありけり、ふかくさにすみける女お、やう〳〵あきがたにや思ひけん、ものへいてたちて、 年おへて住こし宿お出ていなばいとゞ深草野とや成なん、女かへし、 野とならば鶉となりて鳴おらんかりにだにやは君はこざらん、とよめりけるに、いでゝゆかんとおもふ心うせにけり ...
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動物部十|鳥三|鶏事蹟
[p.0693] 伊勢物語 上 むかし男みちのくにゝすゞろにいたりにけり、そこなる女、京の人おばめづらやかにかおもひけん、せちにおもへるけしきなん見えける、〈○中略〉さすがにあはれとやおもひけん、いきてねにけり、夜ふかく出にければ女、 夜もあけばきつにはめなでくだかけ(○○○○)のまだきになきてせなおやりつ ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 倭訓栞 前編四十二和 わたしもり 源氏、伊勢物語に見ゆ、渉人おいふ、日本紀、倭名抄に渡子およめり、万葉集にわたりもりと見ゆ、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 江戸砂子 二 隅田川の渡 橋場の渡し共雲、すだ村木母寺へわたる所、此わたし、むかしの奥州街道と雲、伊勢物語の、日もくれぬ、はや舟にのれと雲しも此所なりとぞ、 ...
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地部四十|渡|桑名渡
[p.0426] 伊勢物語 上 むかし男ありけり、京に有わびて、あづまにいきけるに、いせおはりのあひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、 いとヾしく過ゆくかたのこひしきにうら山しくもかへるなみかな〈◯又見後撰和歌集〉 ...
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器用部二十|灯火具上|松明/名称
[p.0274] 倭訓栞 前編十六/都 ついまつ 和名抄に松明およめり、三代実錄に続松と書り、伊勢物語にも見えたり、手火松とは別也、松のひでお物してまとひつぎて焼故に、続松といふ也、よてついまつの墨してと書り、清少納言もさるさましたり、こゝにや本づきけん、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0278] 伊勢物語 下 むかし男有けり、その男いせの国にかりのつかひにいきけるに、〈○中略〉女がたより出す盃のうらに、歌お書て出したり、取てみれば、 かち人のわたれどぬれぬえにしあれば、とかきてすへはなし、その盃のうらに、つい松のすみして歌のすえお書つぐ、 又あふさかの関はこへなん、とて明れば ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いらへ 応答おいへり、よて真名伊勢物語に報字お用いたり、徒然草にさしいらへとも見ゆ、 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0879] 倭訓栞 中編八/古 ことぐさ(○○○○) 真名伊勢物語に言種と見ゆ、人の物いふ種(くさ)はひ也、今人いひぐさともいへり、言の葉ぐさといふも義同じ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0961] 倭訓栞 前編二十一/奴 ぬ〈○中略〉 寝おぬといふは、ぬるの略也、〈○中略〉古今集に、ぬとはしのばんといひ、伊勢物語に、女うちなきてぬとてと見えたり、 ...
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人部十三|動作|起
[p.0954] [p.0955] 伊勢物語 上 むかし男有けり、ならの京ははなれ、此京は人の家まださだまらざりけるときに、西の京に女ありけり、〈○中略〉それおかのまめ男、うち物か72らひて、かへりきていかゞ思ひけん、時はやよひのついたち、雨そぼぶるにやりける、 おきもせずねもせで夜お明しては春のものとてながめ ...
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人部十三|動作|跎
[p.0985] 伊勢物語 上 むかし男有けり、女のえうまじかりけるお、年おへてよばひわたりけるお、からうじてぬすみ出て、いとくらきにきけり、〈○中略〉やう〳〵夜も明ゆくにみれば、いてこし女もなし、あしずりおしてなけどもかひなし、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1102] [p.1103] 伊勢物語 下 むかし男有けり、身はいやしながら、母なん宮成ける、その母なが岡といふ所に住給ひけり、子は京に宮づかへしければ、まうづとしけれど、しば〳〵えまうでず、ひとつ子にさへ有ければ、いとかなしうし給ひけり、さるにしはすばかりに、とみの事とて御文あり、おどろきてみれば、 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0397] 伊勢物語 下 むかしおとこ、友だちの人おうしなへるがもとにやりける、 ...
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人部二十五|朋友|善友惡友
[p.0400] 伊勢物語 上 むかし、おとこ、いとうるはしき友(○○○○○○)ありけり、 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0082] 倭訓栞 前編四十五/於 おとな 日本紀に壮およめり、大人名の義にや、真名伊勢物語に長およめり、おとこびといひ、おとなしといふも 也、 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 倭訓栞 前編四/宇 うせる(○○○)〈○中略〉 死おいふも失の義也、神代紀に、喪亡おうせたりとよみ、伊勢物語に、親王うせたまひてと見えたり、 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 古今和歌集 十六/哀傷 やまひしてよはく成にける時よめる なりひらの朝臣 ついに行道とはかねてきゝしかど昨日けふとは思はざりしお〈○又見伊勢物語〉 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 倭訓栞 前編二十九/末 まらうど 賓客おいふ、希人の義なり、和名抄、仏足石の歌などに、まらひとゝもよめり、まらうとさね(○○○○○○)、伊勢物語に見ゆ、上客おいふ也、 ...
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人部二十六|贈遺|贈遺例
[p.0477] 伊勢物語 下 昔男有けり、人の許より、かざり粽おこせたりける返事に、 あやめかり君はぬまにぞまどひけるわれは野に出てかるぞ詫しき、とてきじおなんやりける、 ...
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人部二十六|贈遺|名称
[p.0462] 伊勢物語 上 むかし男、みちの国に、すゞうに行いたりにけり、そこなる女、京の人は、めづらかにやおぼえけん、せちに思へる心なん有ける、〈○中略〉おとこ京へなんまかるとて、 くりはらのあねはの松の人ならば都のつと(○○○○)にいざといわまし、といへりければ、よろこぼひて、思ひけらしとそ雲おりけ ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 倭訓栞 前編四十五/於 おほとのごもり(○○○○○○○) 伊勢物語、源氏に見ゆ、大殿隠の義、御寝おいふ也、韻会に、婦人称寝曰宮、宮者隠蔽之言也といふに同じ、万葉集に、大殿おつかへまつりて、殿ごもり、隠(こもり)いませばと見ゆ、 ...
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動物部十五|虫下|われから
[p.1201] 伊勢物語 下 昔男人しれぬ物思ひけり、つれなき人のもとに、 恋わびぬあまのかるもにやどるてふわれから身おもくだきつる哉 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1083] 伊勢物語 下 はるゝ夜の星かかはべのほたるかもわがすむ方のあまのたく火か ...
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帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 伊勢物語 上 むかし西院のみかど〈◯淳和〉と申すみかどおはしましけり ...
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地部十一|武蔵国上|疆域
[p.0796] 伊勢物語 上 むかし男有けり、その男身おえうなき物に思ひなして、京にはあらじあづまの方にすむべき国もとめにとて行けり、〈〇中略〉むさしの国と、しもつふさの国とのなかに、いとおほきなる河あり、それおすみだ川といふ、 ...
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歳時部十六|五月五日|粽
[p.1178] 伊勢物語 下 昔男有けり、人の許より、かざり粽おこせたりける返事に、 あやめかり君はぬまにぞまどひけるわれは野に出でかるぞわびしき、とてきじおなんやりける、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0865] [p.0866] 伊勢物語 上 昔かやのみこと申すみこおはしましけり、其みこ女おおぼしめして、いとかしこくめぐみつかうたまひけるお、人なまめきて有けるお、我のみと思ひけるお、又人きゝつけて文やる、ほとゝぎすのかたおかきて、 ほとゝぎすながなく里のあまたあればなおうとまれぬおもふものから、とい ...
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植物部十六|草五|劇草
[p.1131] [p.1132] 伊勢物語 上 むかし男有けり、その男身おえうなき物に思ひなして、京にはあらじ、あづまの方にすむべき国もとめにとて行けり、〈◯中略〉みかはの国八はしといふ所にいたりぬ、〈◯中略〉其さわのほとりの木のかげにおりいて、かれいひくひけり、そのさわにかきつばたいとおもしろく咲たり、そ ...
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飲食部十二|塩|塩浜
[p.0817] 伊勢物語 上 むかし男有けり、〈○中略〉ふじの山おみれば、さ月の晦日に、雪いとしろうふれり、〈○歌略〉その山はこゝにたとへば、ひえの山お、はたち計かさねあげたらん程して、なりはしほじり(○○○○)のやうになん有ける、 ...
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器用部十一|澡浴具二|盥具
[p.0608] 伊勢物語 上 昔男、女のもとに一夜いきて、又もいかず成にければ、女の手あらふ所にぬきす(○○○)おうちやりて、たらひのかげに見えけるお、みづから、 わればかり物おもふ人は又もあらじとおもへば水の下にもありけり ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0846] 伊勢物語 下 むかし男、みそかにかたらふわざもせざりければ、いづくなりけんあやしさによめる、 ふくかぜにわが身おなして玉すだれ(○○○○)ひまもとめつゝいるべきものお かへし とりとめぬ風にはありとも玉すだれたがゆるさばかひまもとむべき ...
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植物部十五|草四|萱草
[p.1073] 伊勢物語 下 昔男、後凉殿のはざまおわたりければ、あるやんごとなき人の御つぼねより、わすれ草おしのぶ草とやいふとて、いださせ給へりければ、たまはりて、 忘草生る野べとはみるらめどこはしのぶなり後もたのまん ...
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地部十二|武蔵国下〈江戸附〉|雑載
[p.0928] 伊勢物語 上 むかしむさしなる男、京なる女のもとに、聞ゆればはづかし、聞えねばくるしとかきて、うはがきにむさしあぶみとかきておこせて、のち、おともせずなりにければ、京より女、 むさしあぶみさすがにかけて頼むにはとはぬもつらしとふもうるさし、とあるお見てなん、たへがたき心ちしける、 と ...
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器用部十九|坐臥具四|夜衣
[p.0191] 伊勢物語 上 むかし紀の有つねといふ人有けり、〈○中略〉としごろあひなれたるめ、やう〳〵とこばなれて、ついにあまになりて、あねのさきだちて成たる所へゆくお、男〈○中略〉まづしければ、するわざもなかりけり、〈○中略〉かの友だちこれお見て、いとあはれとおもひて、よるのもの(○○○○○)までおくり ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|行旅例
[p.0444] [p.0445] 伊勢物語 上 むかし男有けり、その男身おえうなき物に思ひなして、京にはあらじ、あづまの方に、すむべき国もとめにとて行けり、もとより友とする人ひとりふたりしていきけり、道しれる人もなくて、まどひいきけり、みかはの国八はしといふ所にいたりぬ、そこお八橋といひけるは、水ゆく川の ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0257] 書言字考節用集 一乾坤 八橋(やつはし)〈三州碧海郡、見伊勢物語、〉 ...
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帝王部四|帝号|おほやけ
[p.0186] 伊勢物語 昔おほやけ(○○○○)おぼして、つかふ給ふ女の、色ゆるされたる有けり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|二京
[p.0147] 伊勢物語 上 むかし男有けり、ならの京ははなれ、此京は人の家まださだまらざりけるときに、西の京(○○○)に女ありけり、 ...
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地部四|大和国|村里/名邑
[p.0296] 伊勢物語 上 むかし、おとこうひかうぶりして、ならの京かすがの里(○○○○○)にしるよしして、かりにいにけり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0049] 伊勢物語 下 昔男わづらひて、心ちしぬべくおぼえければ、 ついにゆく道とはかねて聞しかどきのふけふとは思はざりしお ...
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帝王部四|帝号|おほやけ
[p.0186] 伊勢物語 昔仁和のみかど〈◯光孝〉芹川に行幸し給ひける時、〈◯中略〉おほやけ(○○○○)の御けしきあしかりけり、 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1290] 伊勢物語 上 むかし春宮の女御(○○○○○)の御かたの花の賀に、めしあづけられたりけるに、〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0080] 伊勢物語 上 うちなきてあばらなるいたじきに、月のかたぶくまでふせりて、こぞお思ひ出てよめる、〈◯中略〉夜のほの〴〵と明るに、なく〳〵帰りにけり、 ...
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植物部二十五|草十四|八重葎
[p.0680] 伊勢物語 上 昔男ありけり、けさうしける女の許に、ひじきもと雲物おやるとて、思ひあらばむぐらの宿(○○○○○)にねもしなんひしき物には袖おしつヽも ...
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地部一|地総載|吾妻国
[p.0059] 伊勢物語 上 むかし男有けり、京に有わびて、あづま(○○○)にいきけるに、いせおはりのあはひの海づらおゆくに、なみのいとしろくたつおみて、〈◯歌略〉 ...
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地部一|地総載|郷/里
[p.0092] 倭訓栞 前編十佐 さと 郷里おいふ、狭処の義なるべし、真名伊勢物語に、京およめるは、日本紀に本けり、〈◯中略〉邑(○)は二里四方なるおいふ、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 倭訓栞 中編十一須 すみだがは 真名伊勢物語に墨田川と書り、武蔵と下総の間にあり、更級日記には武蔵と相模との中にありとみゆ、 ...
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地部四十七|附滝|布引滝
[p.1209] 陸西遊行囊抄 三 布引の爆 長さ三十間と雲々、但今は十四五間なり、是お雄滝と雲、雌滝は是より下にあり、伊勢物語には高廿丈、広さ五丈許とあり、今は幅二間許、 ...
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植物部二十八|藻|鹿尾菜
[p.0895] 伊勢物語 上 昔男ありけり、けさうしける女の許に、ひじきも(○○○○)と雲物おやるとて、思ひあらばむぐらの宿にねもしなんひしき物には袖おしつヽも、二条の后の、まだみかどにもつかうまつり給はで、たヾ人にておはしけるときのことなり、 ...
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器用部二|飲食具二|匙
[p.0111] 伊勢物語 上 今はうちとけて、髪おかしらにまきあげて、おもながやかなる女の、手づからいひがひ(○○○○)とりて、けこのうつはものに、もりけるお見て、心うがりて、いかずなりにけり、 ...
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器用部五|飲食具五|笥
[p.0279] 伊勢物語 上 今はうちとけて、髪おかしらにまきあげて、おもながやかなる女の、手づからいひかひおとりて、けこ(○○)のうつはものにもりけるお見て、心うがりていかずなりにけり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|簦
[p.0435] 伊勢物語 朱雀院塗/籠御本 富士の山お見れば、〈○中略〉この山は、上はひろく、しもはせばくて、大笠のやうになん有ける、 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 伊勢物語 上 昔男かたい中に住けり、〈◯中略〉此戸あけ給へとたヽきけれど、あけで歌おなんよみていだしたりける、 あら玉の年の三とせ(○○○)お待わびてたヾこよひこそ新枕すれ ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0050] 倭訓栞 前編二安 あす 明日おいふ、あかすの義也、よて真名伊勢物語に明とのみかけり、列子に日およめり、来日也、書牘に明幾日といふも通鑑に見えたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0070] 伊勢物語 上 昔ものいひける女に、年ごろありて、古のしづのおだまきくりかへしむかしお今になすよしもがな、といえりけれど、なにとも思はずや有けん、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 伊勢物語新釈 四 つとめては、朝とくの意にはあれども、おほくはよべの事よりかけていふやうの所にいふ詞也、こヽもよべは女の里にゆきてねて朝とく也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|昼
[p.0084] 倭訓栞 前編二十五比 ひる 神代紀に日およめり、昼も同じ、日おはたらかしたる詞也、又日中おさしていへり、伊勢物語にも見えたり、武備志に午およめる是也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0088] 伊勢物語 上 昔わかき男、〈◯中略〉けふのいりあひばかりに絶入て、又の日のいぬのときばかりになん、からうじていき出たりける、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0094] 伊勢物語 上 むかし男有けり、〈◯中略〉そのかよひぢに、夜ごとに人おすへてまもらせければ、〈◯中略〉 人しれぬわがかよひぢのせきもりはよひ〳〵(○○○○)ごとにうちもねななむ ...
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姓名部八|名上|以由縁為名
[p.0690] 伊勢物語 下 むかし男、いづみの国へいきけり、〈○中略〉ある人、住吉のはまとよめといふ、 雁なきて菊の花さく秋はあれどはるのうみべに住吉の浜 ...
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称量部一|度|鯨尺
[p.0021] 雅筵酔狂集 春 藤花咲花のはなのしなひおさしみればしかも鯨の三尺あまり(○○○○○○○)伊勢物語に、あやしき藤有けり、花のしなひ三尺六寸ばかりなん有ける、鯨は金さしより長し、 ...
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動物部五|獣五|狐/名称
[p.0337] 伊勢物語 上 昔男みちのくにまですゞろに至りにけり、そこなる女、都の人はめづらかにやおぼえけん、せちに思へる心なん有ける、〈○中略〉さすがにあはれとや思ひけん、いきてねにけり、夜ふかく出ければ女、 夜もあけばきつにはめなんくだかけのまだきになきてせなおやりつる ...
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姓名部一|姓氏上|高姓下姓
[p.0081] 伊勢物語 上 むかし男、むさしの国までまどひありきけり、さてその国にある女およばひけり、父はこと人にあはせんといひ、けるお、母なんあてなる人に心付たりける、父はなほ人にて(○○○○○○○)、母なん藤はらなりける(○○○○○○○○○○)、さてなんあてなる人にと思ひける. ...
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天部三|雨|霖
[p.0181] 伊勢物語 上 むかし男有けり、ならの京ははなれ、此京は人の家まださだまらざりけるときに、西の京に女ありけり、〈◯中略〉それおかのまめ男、うち物かたらひてかへりきて、いかヾ思ひけん、時はやよひのついたち、雨そぼふるにやりける、 おきもせずねもせで夜お明しては春のものとてながめくらしつ ...
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地部十一|武蔵国上|入間郡
[p.0846] 伊勢物語 上 昔男むさしの国までまどひありきけり、扠其国にある女およばひけり、ちヽはこと人にあはせんといひけるお、母なんあで成人に心付たりける、父はなお人にて、母なん藤原なりける、扠なんあで成人にと思ひける、此むこがねによみておこせたりける住所なん、いるまの郡みよしのヽ里なりける、 ...
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