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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1365] 病名彙解 三 熱病( ねつびやう) 傷寒の類也、冬寒にやぶられて春に至て変じて温となり、夏に至て変じて熱病となる、冬寒に傷れ其まヽわづらふお傷寒と雲り、其時行一般なるものお瘟疫と雲り、熱病は傷寒温病よりも重しと雲り、又暑病とも雲り、 ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1365] 諸病源候総論 九 熱病諸候 熱病候 熱病者、傷寒之類也、冬傷於寒、至春変為温病、夏変為暑病、暑病者、熱重於温也、肝熱病者、小便先黄、腹痛多、臥身熱、熱争則狂言、及驚脇満痛、手足懆不安臥、庚辛甚、甲乙大汗、気逆則庚辛死、心熱病者先不楽、数日乃熱、熱争則卒心痛、煩冤善嘔、頭痛面赤無汗、至 ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1365] 増補下学集 上二支体 〓者( やつれもの) 〈熱病〉 ...
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動物部十八|魚下|鰆
[p.1502] [p.1503] 大和本草 十三/海魚 馬鮫魚〈○中略〉 閩書曰、青斑色無鱗有歯、其小者謂青箭、今案に五月以後十月以前多し、味美なれども病人食すべからず傷寒熱病有瘡瘍、及患食積人不可食、其子ほして酒肴とす、味よし、多く食ふべからず、滞気、名づけてからすみと雲、鯔魚の子の如し、おきさはら(○○○○○) ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1365] [p.1366] 三代実録 二十九清和 貞観十八年十一月廿九日壬寅、是日天皇譲位於皇太子、〈○陽成〉勅右大臣従二位兼行左近衛大将藤原朝臣基経、保輔幼主、摂行天子之政、如忠仁公故事、詔曰、〈○中略〉朕以薄徳〈天〉天日嗣〈乎〉忝〈之〉賜〈倍利〉、日夜無間〈久〉慎畏〈利〉御坐〈須〉、而君臨漸久〈久 ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1366] 清正記 三 一主計頭は至肥後国熊本帰城、従船中、 熱病( ○○) おうれひ、煩はしく有けれども、家中之大小身共に振舞、かぶきお興行し、一興お催し、何れも侍共聞候へ、今度秀頼公家康公御対面之儀お調、天下に名おあげ帰国し、能始終お勤し、某今病相究命之終此時也、十は十一可相果、虎藤丸お守立べし ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1411] [p.1412] 麻疹流行記 ことし文久二年壬戌、夏のはじめより、京都、大坂、麻疹流行せしが、漸尾張に伝播し、六月七月に至て、病勢熾に、府下病ざる者少し、今年の麻疹、熱病疫癘のごとく、軽き者も病苦は甚しといふ、江戸其外諸国一般に伝播して、皆同じ症也とぞ、八月末に至て、漸く歇む、夏秋の際前後 ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1366] [p.1367] 橘黄年譜 上 天保七年夏四月より日に雨降り、或は天陰晴れず、五月に至り霖雨止時なし、菜蔬生ぜず、七月十八日及八月朔日大風雨屋宇お傷り、草木お倒し、山川涌溢して民の愁苦少なからず、其秋遂に不登にて、五穀及菜蔬価貴く、翌八年丁酉に至り、米価沸騰百銭お以、米二合五勺お得、銀拾五 ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0217] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 羊は熱病天行病瘧痔、此等の病後には食すべからず、白羊黒頭、黒羊白頭、独角羊、此類皆食すべからず、銅器にて煮たるは毒あり、食すべからず、 ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1366] 源平盛衰記 二十六 入道〈○平清盛〉得病附平家可亡夢事 二十八日〈○治承五年二月〉に、入道重病お受給たりとて、六波羅京中物騒し、馬車馳違、僧も俗も往還種々の祈禱お被始、家々の医師薬お勧めけれ共、病付給ける日よりして、湯水おだにも喉へも入給はず、 身の中の燃焦ける事は( ○○○○○○○○○○) 、 火 ...
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方技部十五|疾病一|歯衄
[p.1173] [p.1174] 牛山方考 中 一 歯齦( はぐき) 黒く腐煉し、血お出す症あり、或は熱病の後、或は消渇の病、寒冷の血薬お服すること大過し、虚陽上り攻め、濁気不下者、舌歯齦より血お出すに、川芎黄連お加て奇効あり、 ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1363] 叢桂亭医事小言 二 傷寒 又寒に中りて即ち不病、春に至て変じて温病となり、夏に至りて変じて熱病となるとあれども、然れども風寒のやぶる所、最軽きものお感冒とし、〈引風なり〉重きお傷寒とす、感冒の一証は至て軽きものにてさへ、頭痛身痛、四支拘急、鼻塞声重、痰嗽喘急、悪寒発熱して病む、人身 ...
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方技部十八|疾病四|物気
[p.1488] [p.1489] 倭訓栞 中編三十於 おほさき 上州甘楽郡の山中に、熱病のことお、 大さき疫病( ○○○○○) と称するは信濃佐久郡なども同事にて、もとは卑賤の山伏など、京都稲荷にてうけ来といふて、一二寸の紙に、狐の像お絵きたるもの、是お大さき使といふ、大さ鼠ほどの生類になり、病家につくなり、彼主の山 ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1363] 牛山活套 上 傷寒 近時の俗( ○○○○) の傷寒と雲は、多は瘟疫の病( ○○○○) 、 時行の熱病お指て傷寒と雲なり( ○○○○○○○○○○○○○○) 、此症初発の時は、多は感冒の治療に同じ、熱甚しく悪寒し、頭痛裂が如く、腰脊強痛する者には、九味羌活湯お用べし、茈胡蒼朮お加て其効如神、十神湯お用も可なり、 ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0468] 茶之湯六宗匠伝記 三 古田織部殿自筆の写 一御成又は貴人高位お申入るは、冬寒気の時分は片口に湯お入、てい主持出、手水鉢の上に置、又御近習に為持て出しかけさする事あり、 ...
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器用部十|澡浴具一|杓
[p.0576] 諢話浮世風呂 四編上 秋の時候 番公の居ねむりはまだいゝが、湯汲の居睡るのがおそれるぜ、今時分はいゝけれど、冬寒くてがたがた震ふおもかまはず、小さな柄杓(○○○○○)でだらりだらりと汲やつさ、あんまり心いきがねへ、 ...
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歳時部二十|豊凶|凶年
[p.1444] [p.1445] 妙法寺記 上 永正元、〈甲子〉此年冬寒きこと頗及言説、此海〈◯甲斐河口湖〉少もあく処無し、大飢饉、百分千分、不及言説、人馬死ること無限、売買米七十、粟は六十、稗は五十文、大豆六十文、籾六十文、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0031] 日本書紀通証 八神武 十月(かむなつき)〈冬寒也、十月神嘗月也、下文曰、冬十月癸巳朔、天皇嘗其厳瓫之粮、天武紀曰、十月祭幣帛於相新嘗諸神祇、神祇令、季秋神嘗祭、仲冬上卯相嘗祭、下卯大嘗祭、此不言十月、類書纂要、薦新民俗于十月炊新粳薦之于先塋、後漢書註、正祭外十月嘗稲等、謂之間祀、〉 ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|冬
[p.0109] 和爾雅 二歳時 冬(とう/ふゆ)〈釈名雲、冬終也、物終成也、〉 貞(てい)冬 信(しん)冬 上冬 玄英(げんえい)〈郭璞雲、気黒而清英、〉 静順(せいじゆん)〈素問〉 玄冬(げんとう) 盛(せい)冬 隆(りう)冬 三冬 九冬 厳(げん)冬 大冬 陵(れう)冬 頑(ぐはん)冬 寒冬 元冬 窮(きう)冬 安寧(あんねい) ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1362] [p.1363] 医心方 十四 傷寒証候第二十三 病源論雲、経雲、春気温和、夏気暑熱、秋気清凉、冬気氷寒、此則四時正気之序、冬時厳寒、万類深蔵、君子固密、則不傷於寒、夫触冒者、乃為傷於四時之気皆能為病、而以傷寒毒者以其最為殺砺之気焉、即病者為腹寒不即病者、其寒毒蔵肌骨中、至春変為温病、夏変為 ...
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方技部十七|疾病三|疫病
[p.1303] 雑病記聞 一 時疫( ○○) 時疫又 疫癘( ○○) とも雲ひ、 温疫( ○○) とも雲ひ、 温病( ○○) とも雲ふ、 流行熱病( ○○○○) の事なり、此病甚傷寒に似たれども、実は異なり、傷寒は常に天地の間にある正しき寒気に感じて病むものなり、時疫は天地の陰陽不順にて、既に人身に入らざる前より、天地の間にて腐りた ...
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方技部十七|疾病三|感冒
[p.1351] 病名彙解 二 感冒( かんぼう) 俗に雲 咳気( ○○) のこと也、外邪の浅もの也、その深きものお傷風と名づけ、其いよ〳〵深して時行一般なるものお瘟疫と名づく、 ...
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方技部十七|疾病三|傷風
[p.1362] 病名彙解 六 傷風( しやうふう/○○) 要訣に雲、傷風、傷寒、俗に呼て 傷寒( ○○) とす、陰陽の二気皆よく臓腑お犯す、故に陽気太陽お犯すときは傷風となる、風お悪て汗あり、陰気太陽お犯すときは傷寒となる、寒お悪て汗なしと也、 ...
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方技部十七|疾病三|疫病
[p.1301] 揃注倭名類聚抄 二病 崇神紀、敏達紀、疫疾、欽明紀、疫気、皆訓衣也三、按衣夜美、言民皆疾之、如発役、民皆赴之、故雲衣夜美、古事記崇神天皇条雲、役病多起、役病即衣夜美也、役疫訓衣、与役疫字音同、然自是皇国古言、非以字音為訓也、又度岐乃介、即時気、時気見病源候論、与疫癘病甚相類、下文詳 ...
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方技部十八|疾病四|中寒
[p.1489] 病名彙解 二 中寒 傷寒に比れば猶も甚き証なり、寒毒に中らるヽ也、 ...
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方技部十五|疾病一|食傷
[p.1200] 病名彙解 六 傷食( しやうしよく) 〈又食傷とも雲り〉俗に雲るしよくだヽり也、其症、胸隔痞塞、吐逆咽酸敗、卵臭お噫し、食お畏れ、頭痛発熱、悪寒して、病、傷寒に似たり、但身痛まざるのみ、 ...
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方技部十七|疾病三|疫病
[p.1304] 俗説正誤夜光珠 中 時疫とは傷寒のことヽいふ説 時疫と傷寒は別の病なるお、一病の異名と心得たる人おほし、これは大成論に、傷寒の証固に、天疫流行して、一時に感ずる所の病、老少となく率相似れる者有とあるによりての謬りなり、是すなはち時疫にて、傷寒にはあらず、此別ちは傷寒論の二巻め、傷寒 ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1362] 撮壌集 下病疾 傷寒( しやうかん) ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1363] [p.1364] 叢桂亭医事小言 二 傷寒 和漢一般に、歳暮年頭より五節句に至までの儀式は、皆疫お除くの事也、叢桂偶記に詳にせり、返す返すも仲景何ぞ其多き疫お置て、少き傷寒お以て論お著せんや、肘后方曰、傷寒、時行、温疫、三名同一種耳、而源本小異、又貴勝雅言総名傷寒、世俗因号為時行と見ゆ、又小 ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1365] 医学天正記 坤 傷寒 一傷寒、寒熱頭痛汗出、四肢節疼、脈弦数、九文に加可刑己芍、寒熱痛同前、四物に加没桃胆己杜、七占に而痛止、 ...
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方技部十二|医術三|痘科治療
[p.0924] [p.0925] [p.0926] 叢桂亭医事小言 六 麻疹〈○中略〉 麻疹流行する時に、東岳公〈中山備前守信敏の号也〉より尋問たる答書おこヽに載て、治療には、何も六け敷事なきお示す、麻疹流行仕り候に付、御手当の為に委細申上べきと、遥に仰下さる、不才寡聞のやつがれ、申べき所いかで備へ玉ふことの用に立ん ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|豉
[p.0870] 重修本草綱目啓蒙 十七造醸 大豆豉♯ 黒大豆お〓(ねさ)して製す、淡豉鹹豉の別あり、塩お入ざるお淡豉と雲、薬にはこれお用ゆ、塩お入て製するお鹹豉塩豉と雲、これは食用なり、又薬にも用ゆ、淡豉の法は、集解に詳なり、舶来も希にあり、其粒小し、和製は臭気甚し、これは製法悪しくして腐りたるなり、 ...
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方技部十七|疾病三|感冒
[p.1351] [p.1352] 雑病記聞 一 中風感冒 一古書に 中風( ○○) と雲は、 風ひき( ○○○) のことにて、後世の医書には、是お 感冒( ○○) と雲、後世の医書に中風と雲は、偏枯半身不遂の病にて、今俗にも是お中風と雲、又は中気とも雲、今論ずる処は、傷寒論二出る中風方彙などに出る感冒にて、俗に雲ふ風ひき也、是傷 ...
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方技部十七|疾病三|傷寒
[p.1364] 陰徳太平記 三十 吉川元春石州発向事 晴久〈○尼子〉此由お聞給て、雲、石、作、并に伯耆、備後は半国の勢、一万五千余騎お帥て発向せんとし給ひ、先陣の本庄、牛尾、湯などは、已に赤穴に著陣しければ、小笠原大に競、頓て元春お追立んと、勇哼りける所に、晴久俄に 傷寒( ○○) お煩ひ、前後不覚也ける ...
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人部五|身体二|板歯
[p.0399] 揃注倭名類聚抄 二/鼻口 按前板歯見傷寒論、奴可波、蓋牟加婆之転、牟加婆、見義経記、蓋向歯也、今俗呼万倍婆、又牟加不婆、 ...
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植物部十五|草四|百合/名称
[p.1007] 書言字考節用集 六/生植 百合(ゆり)草〈本草、治傷寒後百合病故名、〉 〓(同)〈本草〉 中逢花(同)〈又雲強瞿〉 ...
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植物部二十|草九|小豆利用
[p.0259] 朝野群載 二十一/雑文 典薬寮勘申疱瘡治方事〈◯中略〉傷寒豌豆病治方〈◯中略〉 又小豆粉、和鶏子白付之、右依宣旨勘申 天平六 月 日 頭 ...
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植物部二十一|草十|三葉芹
[p.0404] 薬経太素 下 三葉芹(○○○)気お下と痰お滅には、酒に浸して用、小児夜諦には、蜜おぬりて炮して用、総じては白水に浸して、節とけヽみお去て、挫焙用、傷寒の風熱お治す、下気消痰安胎止嗽治児疳、又懐妊お安す、 ...
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方技部十四|薬方|調剤
[p.1094] 医事或問 下 一或問曰、仲景の治跡お見るに、一病一方なり、今 煎湯( ○○) に、 丸散( ○○) お雑へ用ゆる事、古とことなり、いかん、 答曰、異にあらず、傷寒論、金匱にも、大便通ぜざる時は、先調胃承気湯おあたへ、大便通じて後、証に随ふて、薬お用ひたる事あり、古になしといふべかず、 ...
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植物部二十三|草十二|茄子利用
[p.0521] 養生訓 四/飲食 茄子本草等の書に性不好と雲、生なるは毒あり、食ふべからず、煮たるも瘧痢傷寒などには誠に忌べし、他病には皮お去り、切て米泔に浸し、一夜か半日お歴て、やはらかに煮て食す、害なし、葛粉水に溲て切て線条とし、水にて煮、又豉汁に堅魚の末お加へ、再煮て食す、瀉お止、胃お補ふ、 ...
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方技部十五|疾病一|肺痿
[p.1184] 内科秘録 六 虚労 労瘵〈○中略〉 労は伝染毒なれども、瘟疫、痢疾、〓瘡、疥癬の如く、速に伝染するものに非ず、仮令伝染するも、其毒内に伏して速に発せず、按摩、鍼医等は日夜病床に親炙するゆへ、伝染する者亦鮮からず、医者の診察する間は須叟のことゆへ、決して伝染することなし、 ...
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方技部十七|疾病三|疫病
[p.1304] [p.1305] 牛山活套 上 時疫 瘟疫 大頭瘟瘟瘟 蝦蟇瘟 百合病 時疫瘟疫の病は、疫癘の類にして、一般に流行する熱病なり、多は温熱の邪に中り、或は山嵐の瘴気に感ずる也〈○中略〉 大頭瘟( ○○○) の症は、頭腫て如斗、或は耳の根腫痛し、頭に瓶などお被たるが如く、上かぶきに成て大熱お発する也、其脈多 ...
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方技部十七|疾病三|赤痢白痢
[p.1414] [p.1415] 病名彙解 二 痢病( りひやう) 俗に雲 しぶりはら( ○○○○○) なり、丹渓の日、痢赤きは血に属す、小腸より来る、白きは気に属す、大腸より来る、戴元礼の雲、痢疾古へは滞下と名く、気滞て積おなし、積痢おなすお以てなり、五色お以て五臓に属す、 ...
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方技部十六|疾病二|淋病
[p.1289] [p.1290] 病名彙解 二 淋病( りんびやう) 小便滴瀝痛なり、五淋の別あり、気淋、血淋、石淋、膏淋、労淋なり、各条に見へたり、淋症皆熱に属す、間冷に属するもあるなり、俗に淋病心なるお、しやうかちと雲は誤なるべし、少く弁あり、古は 癃( りう) と雲り、癃は 罷( りう/やむ) なり、 ...
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方技部十八|疾病四|中酒
[p.1497] 病名彙解 六 酒客病( しゆかくびやう/○○○) 此常に酒お好て飲人、酒に傷られ、悪心嘔逆して宿酒お吐出し、昏冒眩暈し、頭痛して破るが如き等の症也、 ...
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方技部十六|疾病二|黒皯
[p.1266] 病名彙解 二 皯䵳( かんさう) 雀斑( じやくはん) のことなり、俗に そばかす( ○○○○) と雲り、皯は字書に面の黒気なり、皯別に皯( かん) 又〓に作るは共に非なりと雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|痃癖
[p.1179] [p.1180] 病名彙解 五 痃癖( けんへき) 俗に うちかた( ○○○○) と雲り、頂肩の強急する也、或の曰、拳お以て肩おうつときは、こころよき故に打肩と雲り、又其病肩の内に発する故内肩と雲り、世俗に肩のみあるやうに思はあやまれり、癖疾の発する定る所なし、多くは是脇腹の中なり、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] 病名彙解 五 風齲( ふうく) むしくひばなり、又 齲歯( くし) ともいへり、 牙臼( おくば) の如くにくいぬきたるお齲脱と雲り、病源に雲、膿汁出て臭く、歯齗お侵食す、これお齲歯と雲、亦風齲と雲り、齲は説文に歯蠹なり、 ...
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方技部十六|疾病二|瘤疣
[p.1268] 病名彙解 七 癭瘤( えいりう) 古より和訓 こぶ( ○○) と読り、然ども諸方書に、癭も瘤も共に潰て癰のごとくになると雲り、世俗にこぶと称するものは一生潰へず、按ずるに、五癭の内、石癭と雲もの、俗に雲こぶなるべし、 石癭( ○○) 一に 骨癭( ○○) と雲り、 ...
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方技部十八|疾病四|中酒
[p.1497] 病名彙解 六 酒癖( しゆへき/○○) 〈或は酒積とも雲り〉多く酒お飲、腹中に結聚し塊となり、気に随て上下するお酒癖と雲り、 ...
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人部七|身体四|二形
[p.0617] 病名彙解 一/仁 二形(にぎやう) 俗に雲ふたなり、又人痾(しんあ)と雲、五不男の一つなり、これお変と雲り、本草綱目に雲、体男女おかぬるお、俗に二形と名く、晋書に以て乱気の生ずる所とす、これお人痾と雲り、其類三あり、男に値ては即ち女、女に値ては即ち男なるものあり、半月は陽、半月は陰なるも ...
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方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] 病名彙解 二 間日瘧( かんにちぎやく) 俗に越期おこりのことか、病源に雲、邪気丙五蔵にせまるときは、道とおく気ふかし、故に其行こと遅く衛気とともに出ることあたはず、是お以て日へだてヽ作ると雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 病名彙解 二 嘔噦( おうえつ) 乾嘔の甚しきおいへり、噦の条下考べし、 嘔逆( おうぎやく) からえづきしこみ上る也、嘔吐の類也、此のごときの類一病にあらず、嘔吐の中少づヽの異によりて詞のかはる也、 ...
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方技部十五|疾病一|疝
[p.1191] 病名彙解 七 疝気( せんき) 俗に 下風( ○○) と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1199] 病名彙解 二 嘔吐( おうと) 凡嘔吐は胃虚に属す、物おくひ脾に入とそのまヽ吐かへす也、其内物あるお吐といひ、物なきお嘔と雲、又声もあり物もあるお嘔と雲説もあり、 ...
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方技部十六|疾病二|便毒
[p.1286] 病名彙解 二 横痃( わうけん/○○) 便毒の別名なり、前に見たり、痃は、字書に、小腹下の病と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|痛風
[p.1218] 病名彙解 三 痛風( つうふう) 遍身骨節走り注て疼痛するなり、皆気血風湿痰火のなす所なり、其はなはだしきものお白虎歴節風と雲り、 ...
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方技部十八|疾病四|中湿
[p.1490] 病名彙解 二 中湿 湿地に坐臥し、雨露霜雪におかされ、水に入川お渡りて、湿に中るお外湿といへり、生冷の物、瓜果麺類お過食し、酒茶お多く飲て中らるヽお内湿と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|留飲
[p.1187] 病名彙解 二 留飲( りういん) 六飲の一つなり、入門に雲、水、心下に停て、背冷ること、手掌の大さのごとく、或は短気にして渇し、四支歴節疼痛し、脇痛て欠盆に引、咳嗽うたヽ甚しと雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|陰頽
[p.1205] 病名彙解 三 㿉疝( たいせん) 疝気にて陰丸が腫大になること也、俗に そへふくり( ○○○○○) と雲り、湿気ある地に坐し、或は石の上に坐し冷にあたりて生じ、又は胎病にて父の疝気お病子は、必ず生ながら陰丸が大なるもの也、 ...
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方技部十六|疾病二|黒子
[p.1263] 病名彙解 六 痣( し) 俗に雲 ほくろ( ○○○) のこと也、 黒子( ○○) と同じ、 ...
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方技部十五|疾病一|鼻
[p.1169] 病名彙解 七 鼻皶( びさ) 俗に雲ざくろばな、酒お飲人に多くは生ずる故に、又酒皶鼻と雲り、入門に雲、鼻皶は準頭紅なり、甚しきときは紫黒、飲酒に因て血熱肺に入、風寒お被り、鬱すること久しきときは、血凝濁して色赤く、或は飲ざるものは、肺風血熱なり、 ...
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方技部十五|疾病一|歯衄
[p.1173] 病名彙解 六 歯衄( しぢく/○○) 牙宣( げせん) のことなり、牙歯宣露して血の出ることなり、風壅、腎虚の二証あり、 ...
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方技部十五|疾病一|陰頽
[p.1205] 病名彙解 二 腸㿉 陰㿉の一症なり、房労過度し、腎の臓虚冷して、男根はれ、かゆき証なり、 ...
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方技部十六|疾病二|疵痣
[p.1261] 病名彙解 六 痣黶( しえん) 俗に雲あざのこと也、黶は字彙に雲、音点、黒痕也、又雲音掩、面に黒子あるなり、 ...
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方技部十八|疾病四|中風中気卒中
[p.1463] 病名彙解 二 中気( ○○) 七情の気に傷るヽに因て病おなす、大方中風と同じ、風と気との差別ある也、 ...
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方技部十八|疾病四|狂乱
[p.1477] 病名彙解 五 癲狂( てんきやう) 俗に雲きちがいなり、癲と狂と小く異なることあり、 ...
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方技部十八|疾病四|中毒
[p.1491] 病名彙解 二 中毒 砒霜、酖、斑猫、其外河豚魚、蕈菌の類などの食物の毒に中たることなり、 ...
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方技部十八|疾病四|乳病
[p.1507] 病名彙解 一 発乳( ほつにう/○○) これ婦人の乳に癰疽お発するお、すべて発乳といへり、其病因は品なり、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 三 瘜肉( そくにく/○○) 俗に雲 はなたけ( ○○○○) 也、入門に雲、鼻痔日久しふして凝濁して瘜肉おなす、棗の如くにして鼻瓮お滞塞す、甚しきものは又鼻齆と名づく、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] 病名彙解 六 歯( し) 〓ちく/とく 俗に雲むしくひばなり、病源に雲、歯〓は、是虫歯おくらひ、 齗( はぐき) に至て膿煉し、汁臭し、これお歯〓と雲、 ...
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方技部十五|疾病一|鶴膝風
[p.1216] 病名彙解 四 鶴節( かくせつ) 病源に雲、小児廩生血気不足し、即ち肌肉肢体柴の如くに痩、骨節皆露れて鶴の脚節の如くなると也、 ...
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方技部十六|疾病二|気腫
[p.1233] 病名彙解 六 気腫( きしゆ) 病源に雲、気腫は其状癰の如く、頭なふして虚腫し、色変ぜずして皮上急痛し、手才に著は即痛む、風邪気搏て生ずる所なり、 ...
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方技部十八|疾病四|虫病
[p.1434] 病名彙解 二 虫痛( ちうつう) 心痛九種の一つなり、唇紅に、面に白筋生じ、蛔お生じ、心胸痛て当がたく、痛定れば能食す、飢るときは沫お嘔す、 ...
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方技部十八|疾病四|中暑 注夏病
[p.1489] 病名彙解 二 中暑并中熱 夏炎天の暑気にあたり煩こと也、潔古が曰、静にしてこれお得るお中暑となし、動てこれお得るお中熱とす、 ...
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方技部十八|疾病四|小児病 哯吐
[p.1510] 病名彙解 一 吐哯 小児乳おあますことなり、字彙雲、哯以浅切、音衍、小児嘔乳なり、五車韻瑞に、胡典切、此症は、乳哺に冷熱調らざるに因ての故なり、 ...
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方技部十八|疾病四|鼻
[p.1515] [p.1516] 病名彙解 二 〓鼻( ちくび/とく) 小児疳病の種類なり、病源に雲、鼻の下両辺赤く発するとき、微く瘡あつて痒是なり、又赤鼻と名け、又 疳鼻( かんび) と名く、 ...
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方技部十五|疾病一|雀目
[p.1164] 病名彙解 六 雀目( しやくもく) 俗に雲とり 目( め) なり、酉刻の前より見ざるなり、病源論に雲、人昼は晴明にして、冥に至て便ち物お見ざる、これお雀目と雲、言心は、鳥雀の眠にして、便見ところなきが如し、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 七 鼻齆( ひおう) 病源に雲、邪気太陰の経に乗じ、其気鼻に薀積するときは、津液擁塞し、鼻宣調ならず、故に香臭お知らずして、齆となるなり、齆齆は、字書に、音甕、鼻塞るお齆と雲なり、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 七 鼻痔( びし/○○) 入門に雲、肺気熱極日久して凝結濁結して瘜肉おなし、棗の如く鼻瓮お滞塞すること、甚しきものは又鼻齆と名く、按ずるに、是俗に雲はなたけなるべし、瘜肉のことにはあらじ、 ...
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方技部十五|疾病一|歯音離
[p.1173] 病名彙解 六 歯音離( しおんり/○○○) 病源に雲、歯音離は、是風冷 歯齗( しきん/はくき) の間に客として、歯齗おして落さしめて膿出、其歯則疎す、語とき風過るの声あり、世に歯音離と雲、此れ歯の間より語声のもるヽことなり、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] [p.1175] 病名彙解 六 歯虫( しちう) 是もむしくひばなり、其内前歯お食ふ虫とみへたり、病源に雲、歯虫は是歯お食ふ、歯根に孔あり、虫は其間にあつて、亦歯おして疼痛せしむ、一歯お食ひつくして、又度て余の歯お食ふなり、 ...
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方技部十六|疾病二|代指
[p.1238] 病名彙解 三 代指( だいし) 指の頭が腫て後に爪甲の脱落する也、指瘭疽は色黒し、代指は黒からず、準縄に雲、代指は先腫焮熱して痛色黯からず、爪甲の辺結膿す、はげしきものは爪皆脱落す、此指疽に類す、然ども甚だ毒なし、故に色黯黒ならず、久きといへども人おころさず、 ...
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方技部十六|疾病二|熱沸瘡
[p.1254] 病名彙解 一 沸煉瘡( ほつらんさう) 病源に雲、盛夏の月、人の膚、腠開き、風熱に傷られやすし、風熱毒気皮膚おうつときは沸瘡お生ず、其状湯の沸が如し、軽きものは粟粒の如く、重ものは熱汗浸漬して瘡となる、因て以て名とす、世に呼て沸子とするなり、 ...
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方技部十六|疾病二|尿床
[p.1293] 病名彙解 一 俗に雲よつばりなり、病源に雲、夫人眠睡に覚へずして〓出るものあり、是其廩質陰気ひとへに盛に、陽気ひとへに虚するものなり、夜臥ときは陽気衰伏して、陰お製することあたはず、このゆへに、陰気独り発して、水下りて禁ぜず、故に眠睡して覚ず〓出るなり、 ...
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方技部十八|疾病四|変蒸
[p.1510] [p.1511] 病名彙解 一 変蒸( へんしよう) 俗に雲小児の ちえぼとおり( ○○○○○○) なり、生れて三十二日めに一変し、六十四日に二変し、その時に蒸して熱気があるなり、一変して後、智恵が前に一倍すると雲り、入門には、十変の後に、六十四日お一大蒸とし、又六十四日お二大蒸とし、合て五百十二目にて変 ...
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人部五|身体二|亀背
[p.0422] [p.0423] 病名彙解 一/波 背婁(はいる) 婁は字彙に附也、身向前なり、対韻に身の曲る病なりと雲り、俗に雲せむしなり、 ...
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人部五|身体二|亀胸
[p.0419] 病名彙解 六/幾 亀胸(きけう) 一名は鶏胸、此胸高く出て亀の胸の如くなる故に名く、俗に雲はとむね也、類経図翼には鶏胸と雲り、亀背の条下にこれお弁ず、 ...
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方技部十八|疾病四|癲癇
[p.1476] 病名彙解 二 癇症( かんしよう/○○) 俗に雲 くつちかき( ○○○○○) 也、癲癇と連ても雲り、古今医統に雲、 大人のお癲( ○○○○○) と雲、 小児のお癇( ○○○○○)と雲り、丹渓纂要に雲、内経に癲お言て癇に及ばず、諸書に癲癇と言、或は癲狂、風癲、風癇と言論名同じからず、夫癇病は時に作り時に止、其癲狂の心お ...
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人部五|身体二|亀背
[p.0423] 病名彙解 六/幾 亀背 背高く出て亀の甲の如くなる故に名けり、大人になるまで治せざればせむしになる也、 ...
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方技部十八|疾病四|疳
[p.1513] [p.1514] 病名彙解 二 疳( かん) 俗に雲小児かんのむしなり、疳は甘なりと註して、肉食肥甘の物お食し、病お生ずる故也、又疳は乾也と雲説もあり、虫と雲は疳症必ず虫お生することあれば也、大人の虚労と同じ、〈○中略〉 入門に雲、疳は乾也、痩瘁少血なれば也、五疳病五臓にあづかる、二十歳以下お疳 ...
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人部五|身体二|吃
[p.0389] 病名彙解 五計 謇吃(けんきつ) 舌なへて、物おえいはざる也、病源に雲、府蔵の気不足し、邪気と正気と相団て口舌の間の脈お搏ときは、否澀し、気壅滞して、言おし謇吃せしむる也、謇は〓と同じ、止言なり、又吃なり、吃は口不便言なり、 ...
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人部五|身体二|瘖瘂
[p.0391] 病名彙解 六/志 子瘖(しおん) 玉案に雲、姙娠三五箇月に忽然として朱音不語ず、或は九月に至て瘖するものあり、此必ずしも治せざるべし、分娩の後薬せずして自ら兪る也、蓋し腎に係腎脈は舌お貫く胎気のために約せらる、故に言こと能ざる也、 ...
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人部四|身体一|血脈
[p.0305] 病名彙解 六安 惡脈(あくみやく) 病源に雲、惡脈は身裏たちまちに、赤絡脈(しやくらくみやく)起り、巃嵸として〈巃嵸は山の峯の貌〉聚て、死せる蚯蚓の如く、看に水あるに似たるが如く、脈中に長短あり、皆其絡脈お逐て生ず、春秋惡風お受絡脈の中に入、其血淤結して生ずる所也、 ...
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人部四|身体一|聾
[p.0342] 病名彙解 一/仁 耳聾(にろう/じ) 俗に雲つんぼうのことなり、聾はみヽしひと読り、竜は角にて物音お聞て、耳にてはきかぬ也、故に竜の耳と書り、病源に雲く、精気調和するときは、腎の蔵強盛にして五音お聞、もし血気お労傷し、兼ぬるに風邪お受れば、腎の蔵お損じ、精脱して耳聾するなり、 ...
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人部五|身体二|齘歯
[p.0401] 病名彙解 二/加 齘歯(かいし) 俗に雲はぎりのこと也、病源に雲、齘歯は是睡眠して相磨切する也、此血気虚するに由て、風邪牙車筋脈の間に客として、故に睡眠に因て気息喘し、邪動じて其筋脈お引也、故に上下の歯相切して声あり、これお齘歯と雲、 ...
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方技部十八|疾病四|衄
[p.1444] 病名彙解 二 衄血( じくけつ) はなぢなり、衄は、説文に鼻出血也とあり、鼻は脳に通ず、血上て脳に溢る、故に鼻よりして血出るなり、要訣に雲、胃お傷りて 衄( はなち) おいだすお酒食衄と名く、〓撲して衄おいだすお折傷衄、喜怒憂思の諸気、能血お動かす、此お以て衄おいだすお五衊衄と名く、衊は、 ...
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方技部十八|疾病四|丁奚疳
[p.1516] 病名彙解 五 丁奚疳( ていけいかん) 丁は伶仃の義にて、危弱の心なり、奚は腹の大なることなり、入門に雲、丁は手足と 項( くびすぢ) と極て小にし伶仃なり、奚は腹大なるなり、甚しきものは尻高く、肉削れ臍突で、号哭して胸陥り、或は穀癥お生じ、愛して生米お喫するなり、文選、李陵贈蘇武詩の註に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1516_5049.html - [similar]
方技部十八|疾病四|腋臭
[p.1523] 病名彙解 五 胡気( こき) 俗に雲わきがなり、或は体気、或は 狐臭( こしう) 、或は 胡臭( こしう) 、或は 慍抵( うんてい) 、或は腋気、並に同じことなり、正宗に雲、体気一名は胡気、此父母伝染する所あるに因てなり、又胡胎にして生おうくるもあり、故に本来の気質お脱せず、凡そ腋下多く粽紋数孔あ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1523_5078.html - [similar]
人部四|身体一|息
[p.0314] 病名彙解 三/太 太息(たいそく) 俗に雲といき也素問に雲、人の太息は何の気然らしむるや、岐伯が曰、思憂するときは心系急なり、急なるときは気道約す、約するときは利せず、故に太息して以てこれお出す、手の少陰、心主、足の少陽お補ひてこれお留む、医統に雲、即長く気て舒て声ある也、漢の賈義が謂 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0314_1712.html - [similar]
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