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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 紫式部日記 九日夜は、〈○産後第九日、中略、〉こよひは、おもてくちきがたの木丁例のさまにて、〈○下略〉 ...
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地部二十二|越中国|村里/名邑
[p.0317] 越中国官倉納穀交替記 川上村(○○○) 東中一板倉収納糒四伯伍拾陸斛八斗参升〈除年々交替定◯中略〉 意斐村(○○○) 東後第一板倉〈西長二丈四尺四寸八分、広一丈八尺七寸五分、高一丈二尺八寸、〉収納糒陸佰弐斛弐斗参升〈除年々交替欠定〉 右一間延喜十年十月十五日医師大初位依智秦公広範 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0055] 古京遺文 観世音菩薩造像記 歳次丙寅年正月生十八日(○○○○○○)記、高屋大夫為分韓婦夫人名阿麻古顚、南無頂礼作奏也、 右金銅二臂如意輪観音像、蔵在大和国法隆寺綱封庫、記在其座下、按、丙寅推古天皇十四年也、正月生十八日、謂正月月始見之後第十八日也、当時未用暦日、非因月之明晦、莫知毎月之更改 ...
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地部四十一|港|越後国/新潟港
[p.0579] 東遊記後編 二 新潟 越後国新潟は、信濃川其外の川に落合て海に入る所なり、海口近くの一二里の所は、川幅広き事一里二里ばかり、渺々として湖の如く入り海の如し、岸より岸まで水甚深く浅瀬といふものなし、千石二千石の大船といへどもいづくまでも自由に出入りす、誠に川湊にては日本第一ともいふべ ...
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地部四|大和国
[p.0267] 大和国は、やまとのくにと雲ふ、五畿内の一にして、仁明天皇の承和三年以前に在りては、其首班たりしが、後第二班と為る、東は伊賀、伊勢、西は河内、南は紀伊、北は山城に堺し、東西凡そ十里、南北凡そ二十五里あり、此国は、古へ国府お高市郡に置き、添上(そふのかみ)、添下(そふのしも)、平群(へぐ ...
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地部二十二|越後国|村里/名邑
[p.0346] 東遊記 後編二 新潟 越後国新潟は、信濃川其外の川に落合て海に入る所なり、海口近くの一二里の所は、川幅広き事一里二里ばかり、渺々として湖の如く、入り海の如し、岸より岸まで水甚深く、浅瀬といふものなし、千石二千石の大船といへども、いづくまでも自由に出入りす、誠に川湊にては日本第一とも ...
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地部四十四|山下|越後国/苗場山
[p.0841] [p.0842] [p.0843] 北越雪譜 二篇四 苗場山(なへばやま) 苗場山は、越後第一の高山なり〈魚沼郡にあり〉登り二里といふ、絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼なり、峻岳の巓に苗田ある事甚奇なり、余其奇跡お尋んとおもふ事年ありしに、文化八年七月偶おもひたちて、友人四人、〈嘯斎、襭斎、 ...
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植物部二十五|草十四|女郎花
[p.0656] 紫式部日記 わた殿の戸ぐちのつぼねにみいだせば、ほのうちきりたる、あしたの露もまだおちぬに、殿〈◯藤原道長〉ありかせ給て、みずいじんめして、やり水はらはせ給ふ、はしのみなみなるおみなへしの、いみじうさかりなるお、一枝おらせ給ひて、木丁のかみよりさしのぞかせ給へり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|金装車
[p.0815] 紫式部日記 いらせ給ふは、〈○一条后藤原彰子、出産後入宮、〉十七日〈○完弘五年十一月〉なり、〈○中略〉御こしには、宮のせんじのる、いとげの御車に、とのゝうへ、〈○藤原道長妻倫子〉少輔のめのと、わか宮〈○後一条〉いだき奉りてのる、大納言、宰相の君こがねづくりに、つぎのくるまに、こ少将、宮 ...
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器用部十四|屏障具二|差几帳
[p.0822] 中務内侍日記 十二月〈○弘安十一年二月〉大原のゝまつりなり、〈○中略〉みやにまいりつきぬれば、弁しやうけいつきてことどもおこなふ、木丁さして御まへにまいりてみれば、〈○下略〉 ...
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器用部二十|灯火具上|篝
[p.0283] 紫式部日記 五日夜〈○後一条帝完弘五年九月十一日生〉は、殿の御うぶやしなひ、十五日の月くもりなくおもしろきに、池のみぎはちかう、かゞり火どもお木のしたにともしつゝ、年木どもたてわたす、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、〈○中略〉さてのち、つねのき丁お三本とりよせて、この御帳のみなみひんがしにしのくちに、はまゆかのうへにたてゝ、〈○中略〉この木丁およせき丁(○○○○)とはいふなり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0818] 源氏物語 二/帚木 おとゞもわたり給ひて、うちとけ給へれば、御木丁へだてゝおはしまして、御物語きこえ給お、あつきにとにがみ給へば人々わらふ、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 源氏物語 五十二/蜻蛉 れいさやうの人のいたるけはひにはにず、はれ〳〵しくしつらひたれば、中々木丁どものたてちがへたるあはひより、みとおされてあらはなり、 ...
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器用部十三|屏障具一|屏幔
[p.0756] 紫式部日記 たゞかう、殿上人の、ひたおもてにさしむかひ、しそくさゝぬばかりぞかし、へいまん(○○○○)ひきおひ、やるとすれど、おほかたのけしきは、おなじことぞ、見るらんとおもひいづるも、まづむねふたがる、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0903] 紫式部日記 ひんがしのたいのにしのひさしは、上達部の座、北おかみにて、二行に南のひさしに、殿上人の座は、にしお上なり、しろきあやの御びやうぶ(○○○○○○○○○○○)どもお、もやのみすにそへて、とざまにたてわたしたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0921] 類聚名物考 調度四 楽府屏風(○○○○) がふのべうぶ 白氏文集に新楽府五十余首あり、是お古へはことの外にもてはやしたる事、物に多くみえたり、紫式部日記、清少納言記にもみゆ、是お屏風にもかゝれしなるべし、画か書か、その事は未考、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 源氏物語 四十六/椎本 こなたにかよふさうじのはしのかたに、かけがねしたる所に、あなのすこしあきたるお、みおきたまへりければ、とにたてたる屏風お引やりてみ給、こゝもとに木丁おそへたてたる、あな口おしと思ひて、ひきかへるおりしも、風のすだれおいたう吹あぐべかめれば、あらはにもこそあれ ...
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歳時部十八|九月九日〈残菊宴併入〉|菊綿
[p.1339] 紫式部日記 九日〈◯寛弘五年九月〉菊の綿お兵部のおもとのもてきて、これとのヽうへの、とりわきて、いとようおいのごひすて給へと、のたまはせつるとあれば、 菊の露分るばかりに袖ぬれて花のあるじにちよは譲らん ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0367] 紫式部日記 そのよさり〈○完弘五年九月九日〉御まへにまいりたれば、月おかしきほどにて、〈○中略〉こ少将の君大納言のきみなどさぶらひ給ふ、御ひとりにひとひのたきものとうでゝこゝろみさせ給ふ、 ...
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器用部十一|澡浴具二|今木
[p.0629] 紫式部日記 御ゆどのはとりの時とか、〈○中略〉御ゆどのは宰相の君、御むかへゆ大納言君、〈源遍子〉ゆまきすがたどものれいならず、さまことにおかしげなり、 ...
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器用部二|飲食具二|箸台
[p.0106] 紫式部日記 御いかは霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたり、〈○中略〉わか宮〈○後一条〉の御まかなひは、大納言のきみひんがしによりてまいりすへたり、ちいさき御だい、御さらども、御箸のだい、すはまなども、ひいなあそびのぐとみゆ、〈○又見栄花物語〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] [p.0858] 安斎随筆 後編二 一布のもかう つれ〴〵草に見えたり、源氏朝貌の巻に、にび色のみすに黒き木丁のすきかげあはれに雲々、是は槿斎院の服中の事也、〈細〉隻今服したるによりて也、〈花鳥〉服者の所の御簾のへり、もつかうには、にび色の布お用る也、黒き木丁とは、几帳の手黒ぬりにして、まき ...
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人部十一|言語|譫語
[p.0851] 紫式部日記 すこしけどおきたよりどもお、たづねてもいひけるお、たゞこれおさま〴〵にあへしらひ、そゞろごとに、つれ〴〵おばなぐさめつゝ、〈○下略〉 ...
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器用部二十|灯火具上|紙燭
[p.0261] 紫式部日記 御いか〈○後一条〉は、霜月のついたちの日、〈○完弘五年、中略、〉たちあかしの光の心もとなければ、四位少将などおよびよせて、しそくさゝせて人々はみる、 ...
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器用部八|容飾具三|笄種類
[p.0424] 紫式部日記 臨時の祭の使は、とのゝ権中将〈○藤原教通〉の君なり、〈○中略〉ありしはこのふたに、しろがねのさうしばこおすへたり、かゞみおしいれて、ぢんのくし、白がねのかうがい(○○○○○○○○)など、使のきみのびんかゝせ給べきけしきおしたり、〈○又見栄花物語〉 ...
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器用部十|澡浴具一|缶
[p.0572] 紫式部日記 御ゆどのは、とりの時とか、〈○中略〉そのおけすへたるだいなど、みなしろきおほひしたり、〈○中略〉みづし二、きよいこの命婦、はりま、とりつぎてうめつゝ、女房二人、大もく、むま、くみわたして、御ほどき(○○○○)十六にあまればいる、 ○按ずるに、水お以て湯に投じたるお瓫に入るヽなり ...
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器用部一|飲食具一|盤種類/以原質為名
[p.0055] 紫式部日記 右衛門のかみはおまへの事、ぢんのかけばん、しろがねの御さらなどくはしくはみず、 ...
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器用部三|飲食具三|折敷種類
[p.0154] 紫式部日記 南おもてに、おまへの物はまいりすへたり、にしによりて、おほみや〈○東三条院〉のおものれいのぢんのおしき、なにくれのだいなりけんかし、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 紫式部日記 其日、新しく作られたる舟どもさしよせて御覧ず、竜頭鷁首のいけるかたち、思ひやられてあざやかにうるはし、 ...
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器用部八|容飾具三|釵子用法
[p.0450] 紫式部日記 にしによりて、おほみやのおもの、れいのぢんのおしき、なにくれのだいなりけんかし、そなたの事はみず、御まかなひ宰相の君さぬきとりつぐ、女房もさいし(○○○)もとゆひなどしたり、 ...
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器用部九|容飾具四|鬠種類
[p.0483] 紫式部日記 たいらかにおはしますうれしさのたぐひもなきに、おとこ〈○後一条〉にさへおはしましけるよろこび、いかゞはなのめならん、〈○中略〉御ゆどのはとりの時とか、〈○中略〉女房二人〈○中略〉うすものゝうはぎ、かとりのも、からぎぬ、さいしさして、しろきもとゆひ(○○○○○○○)したり、かしらつき ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 紫式部日記 いと宮(○○○)いだき奉らんと殿のたまふお、いとねたきことにし給ひて、あヽとさいなむ、 ◯按ずるに、いと宮とは最も季なる宮お雲ふなるべし、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|毛糸車
[p.0828] 紫式部日記 御こしには、〈○一条后藤原彰子〉宮のせんじ乗る、糸毛の御車(○○○○○)に、とのゝうへ、〈○彰子父道長妻倫子〉少輔のめのと、若宮〈○後一条〉いだき奉りてのる、 ...
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帝王部四|帝号|上
[p.0176] 紫式部日記 うちのうへ(○○○○○)〈◯一条〉の、源氏物語人によませ給ひつヽきこしめしける、 ...
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方技部二|陰陽道中|坎日
[p.0113] 紫式部日記 正月〈○完弘六年〉一日、かん日(○○○)なりければ、わか宮の、御いたゞきもちいのこと、とまりぬ、 ...
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人部二|親戚上|弟
[p.0173] 倭訓栞 前編四十五/於 おとうと 倭名抄に弟およめり、劣人の義、年の劣れる義也、おとヽともいふ、おとうとの略也、いもうとおおとうとヽもいひし事、紫式部日記、後拾遺集に見ゆ、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 紫式部日記 清(○)少納言〈○清原氏〉こそしたりがほにいみじう侍りける人、さばかりさかしだち、まなかきちらしてはべるほども、よくみれば.まだいとたへぬことおほかり、 ...
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帝王部四|帝号|上
[p.0176] 紫式部日記 殿、〈◯藤原道長〉若宮〈◯後一条〉いだき奉り給ひて、御前にいで奉り給ふ、うへ(○○)〈◯一条〉いだきうつし奉らせ給ふ、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁子
[p.0105] 紫式部日記 はりまのかみ、〈○藤原行成〉ごのまけわざしける日、あからさまにまかでゝ後にぞ、ごばんのさまなど見給へしかば、けそくなどゆへ〳〵しくして、すはまのほとりの水にかきまぜたり、紀の国のしらゝの浜に拾ふてふこの石こそは巌ともなれ ...
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人部六|身体三|尿
[p.0450] 倭訓栞 前編十一/志 しと(○○) 紫式部日記、清少納言に、小児の小便おいへり、今しヽ(○○)といふ是也、しとる義なるべし、細流にしと筒見えたり、 ...
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人部十一|言語|多言
[p.0847] 夏山雑談 三 下賤の人の詞多きお囀(○)と雲、紫式部日記に、あやしきしづのおのさへづり(○○○○)とあり、源氏物語にも、あまのさへづりとあるなり、 ...
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遊戯部一|附攤|攤例
[p.0033] 紫式部日記 かんだちめ、座おたちて、御はしのうへにまいり給ふ、殿おはじめ奉りて攤うち給ふ、紙のあらそひ、いとまさなし歌どもあり、 ...
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遊戯部五|物合|名耨
[p.0249] 紫式部日記 御いかは、霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたる、御前の有さま、絵にかきたる、物あはせの所にぞ、いとようにて侍し ...
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遊戯部六|聞香|薫物合
[p.0335] 紫式部日記 廿六日、〈○完弘五年八月〉御たきものあはせはてゝ、人々にもくばらせ給ふ、まろかしいたる人々あまたつどひいたり、 ...
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動物部八|鳥一|鳥類別
[p.0499] 紫式部日記 あけたてばうちながめて、水鳥どもの、思ふことなげにあそびあへるおみる、 水烏お水の上とやよそにみん我も浮たる世お過しつゝ、かれもさこそ心おやりてあそぶとみゆれど、身はいとくるしかんなりと、思ひよそへらる、 ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1102] 紫式部日記 わか宮〈◯後一条〉の御まかなひは、大納言のきみ、ひんがしによりてまいりすへたり、ちいさき御だい、御さらども、御箸のだい、すはまなども、ひいなあそびのぐとみゆ、 ...
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飲食部四|料理下|台物
[p.0273] 松屋筆記 百十二 蓬萊島台洲浜 島台は蓬萊の島のつくりものゝ台なればさいふ也、洲浜など同物也、紫式部日記傍注本下巻〈五丁方〉に、御前に扇どもあまたさぶらふ、中に蓬萊つりたるおしもえりたる心ばへあるべし雲々、洲浜は同上巻〈三丁方〉に見ゆ、 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 紫式部日記 中務の宮(○○○○)〈◯具平親王〉わたりの御事お御心に入れて、そなたの心よせある人とおぼしてかたらはせ給ふ、 ◯按ずるに、弾正宮は弾正尹に任ぜられ、帥宮は太宰帥に任ぜられ、兵部卿の宮、中務の宮、また各其官に任ぜられたるなり、 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|受戒
[p.0913] 紫式部日記 例よりもなやましき御けしきおはしませば、〈◯一条后藤原彰子〉御加持どもまいる、〈◯中略〉御いたヾきの御ぐしおろし奉り(○○○○○○○○○○○○○○)、御いむ事うけさせ奉り給ふ(○○○○○○○○○○○○)、〈◯中略〉平らかにせさせ給て、〈◯後一条降誕〉後の事まだしきほど、さばかり広きもや、南の庇、高欄の ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1633] [p.1634] 紫式部日記 御いかは霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたる、御前の有さま絵にかきたる物あはせの所にぞいとようにて侍し、〈〇中略〉こよひ少輔のめのといろゆるさる、こゞしきさまうちしたり、みや〈〇後一条〉いだき奉れり、御丁のうちにてとのゝうへ〈〇藤原道長妻倫 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0845] 源氏物語 三十六/柏木 例のわたり給へる庭も、やう〳〵あおみ出る若草みえわたり、〈○中略〉わけ入たまふいよすかけわたして、にびいろの木丁の衣かへしたる、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子製作
[p.0863] 源氏物語 五十三/手習 さるべきおりにやありけん、さうじのかけがね(○○○○)のもとに、あきたるあなおおしへて、まぎるべき木丁など引やりたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風雑載
[p.0937] 源氏物語 五十/東屋 さうじのあなたに一尺ばかりひきさげて、屏風たてたり、そのつまに木丁すにそへてたてたり、かたびらひとへおうちかけて、しおん色の花やかなるに、おみなへしのおりものとみゆる、かさなりて袖ぐちさしいでたり、屏風のひとひら(○○○○)たゝまれたるより、心にもあらでみゆるなめり ...
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器用部十五|屏障具三|簾用法
[p.0851] 建武年中行事 正月 ひの御座の御簾、南のはし北のがくの間おたれたり、〈此間に承香殿の人むかしはさぶらひけるとかや〉中三間あるひは二間御簾そのまゝにあげたり、おの〳〵木丁おたてわたす、もかごろより内などにて、あたりの間一間中はんにあぐることあり、ひが事なり、いまの代には本儀にまかせて ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] [p.1082] 源氏物語 二十五/蛍 み木丁のかたびらお、ひとへうちかけ給に、あはせて、ざとひかるもの、しそくおさし出たるかとあきれたり、ほたるおうすきかたに、此夕つかたいとおほくつゝみおきて、ひかりおつゝみかくし給へりけるお、さりげなくとかくひきつくろふやうにて、にはかにかくけちえんにひ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 源氏物語 五/若紫 こなたはすみ給はぬたいなれば、御帳などもなかりけり、これみつめして、みちやう御びやうぶなど、あたり〳〵したてさせ給ふ、御木丁のかたびらひきおろし、おましなどたゞひきつくろふばかりにてあれば、ひんがしのたいに御とのいものめしにつかはして、おほとのごもりぬ、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|乗車法
[p.0891] 蛙抄 車輿 中引事 女房同車(○○○○)時、古懸採之歟、懸木丁帷称中引、 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0502] [p.0503] 源氏物語 四十七/角総 木丁おひきあげて、すこしすべり入てみたてまつり給へば、〈○中略〉御ぐし(○○○)など、すこしあつくぞおはしける、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0068] [p.0069] 狭衣 二 ひるつかた参り給へれば、大宮もこなたにおはしまして、もろともに碁うたせ給ふなりけり、とくまいりけんぞつかうまつるべかりけりとて、ちかやかにい給へるに、ちいさき御木丁などもおしやられて、つねよりもはれ〴〵しければ、宮はいとはしたなしとおぼせど、はゝ宮の見給へば、例 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|水飯
[p.0373] 源氏物語 五十三手習 中将こゝにおはしたり、〈○中略〉あま君さうじぐちに木丁たてゝたいめんし給、〈○中略〉人々にすいばんなどやうの物くはせ、君にもはすのみなどやうのものいだしたれば、なれにしあたりにて、さやうのこともつゝみなきこゝちして、むら雨のふり出るにとゞめられて、物語しめやかに ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1164] [p.1165] 栄花物語 六耀く藤壺 はかなく五月〈◯長保二年〉五日になりぬれば、人々さうぶあふちなどのからぎぬ、うはぎなどもおかしうおりしりたるやうに、さうぶのみへがさねのみ、木丁のうす物にて、たてわたさせ給へるに、かみおみれば、みすのへりもいとあおやかなるに、のきのあやめもひまなくふか ...
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器用部二十|灯火具上|灯台種類
[p.0220] 真俗交談記 〈建久二年九月十日自十至甲同日夜今記之〉 資実雲、孔雀経御修法記錄雲、伴僧経机前、各三木丁一脚、置灯器、高二尺許雲々、蓮台寺僧正記也、余師多分用小灯台(○○○)、又雲、人記錄皆小灯台也、或陳座三木丁、又後七日、香水机三木丁、〈真言院建立之〉此外無用之如何、覚成僧正雲、古様用 ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳装置
[p.0805] 禁腋秘抄 紫宸殿 節会、二孟旬、主上春宮御元服などおこなはる、母屋の中央に御帳おたつ、中に御倚子おたつ、師子こま犬、御帳の外にあり、〈○中略〉 清凉殿 常にわたらせ給殿なり、中殿とも雲、〈○中略〉御帳の帳おかけたり、四幅四条、五幅四帖也、三方の中おあけて、後並に四の角お垂たり、四尺の木 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0649] [p.0650] 大鏡 五/太政大臣兼家 対の御方ときこえし御はらのむすめ〈○藤原妥子、中略、〉三条院も、にくからぬものにおぼしめしたりき、〈○中略〉あやしきことは、源宰相頼定のきみかよひ給ふどよに聞えて、さとにいで給ひにきかし、たゞならずおはすとさへ三条院きかせ給ひて、この入道殿〈○道長〉に ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所御神楽
[p.0130] [p.0131] 公事根源 下 内侍所御神楽〈◯十二月〉 主上行幸あり、先典侍掌侍まいる、すけはわらは二人に木丁おさヽす、内侍所に行幸なりぬれば、御拝、刀自祝詞など申、此間所作人、南殿の西のかたにて物の音あはす、内侍所のまへに主殿寮幔お引て、官人庭燎おたく、本末の座二行にまうけたり、近衛の召 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0780] [p.0781] 更科日記 あづまぢの道のはてよりも、なおおくつかたに、おひ出たる人、いかばかりかはあやしかりけむお、いかに思ひはじめける事にか、世中にものがたりといふものゝあんなるお、いかでみばやとおもひつゝ、つれ〴〵なるひるまよいなど、あね、まゝ母などやうの人々の、其物語りかのもの語、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|謎合
[p.0945] [p.0946] 枕草子 七 故とのなどおはしまさで、世の中にこと出き物さはがしく成て、宮又うちにもいらせ給はず、小二条といふ所におはしますに、何ともなくてうたてありしかば、久しう里にいたり、御まへわたりおぼつかなさにぞ、猶えかくてはあるまじかりける、〈○中略〉日ごろになれば、こゝろぼそくて ...
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人部五|身体二|歯
[p.0398] 安斎随筆 前編六 歯くつる 源氏物語さか木の巻に、御はのすこしくちて、くちのうちくろみて、えみ給へる、かほのうつくしきは、女にて見奉らまほしきやうなり雲々、是は春宮のおさなきさまおいふなり、御はのすこしくちてと雲ふ事、抄物には何とも註せず按ずるに、歯の朽てといふは、乳吸歯とも雲ふて ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 源氏物語 二十三/初音 空蝉のあま衣にも、さしのぞきたまへり、〈○中略〉あおにびの木帳(○○○○○○○)、心ばへおかしきに、いたくいかくれて、袖ぐち計ぞいろことなるしもなつかしければ、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 枕草子 四 ありがたきもの みすのいとあおくおかしげなるに、きちやうのかたびら(○○○○)いとあざやかに、すそのつますこしうちかさなりて見えたるに、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 源氏物語 二十/槿 あなたの御とぶらひきこゆべかりけりとて、やがてすのこよりわたり給、くらうなりたる程なれど、にび色のみすに、くろきみ木帳(○○○○○○)のすきかげ哀に、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 枕草子 八 むかしおぼえてふようなる物 きちやうのかたびらのふりぬる ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 枕草子N 五 なまめかしきもの あおやかなるみすのしたより、くちきがたのあざやかに、ひもいとつやゝかにてかゝりたる、ひものふきなびかされたるもおかし、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 空穂物語 楼の上之上 き帳のかたびら(○○○○○○○)ふとひきあけて御らんずれば、内侍のかみのひき給にはあらで、ほかげのあかきに、いぬ宮のいとしろううつくしげにて、ひきい給へるなりけり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 左経記 万寿五年〈○長元元年〉四月一日丙寅、御几帳帷六帖、〈○中略〉並御帖等〈青鈍色(○○○)〉令調献宮、〈日来朽木形帷也〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 長秋記 長承三年十二月四日己卯、御出家後御几帳帷用青鈍(○○)然而今度依為吉事被用朽木形(○○○)、是下官之所申行也、自余所々鋪設装束如例、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 類聚雑要抄 四 帷巻上事〈東西南面三方上之〉 四尺之几帳高〈に〉上〈天〉、南面〈は〉紐前(さき)之津者女口お為面也、束西〈は〉同埼〈お〉為北、凡濃色方〈お〉為上、並面〈し天〉鉸之、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 禁秘御抄 上 一清凉殿 帳〈四面有几帳、帷夏生、以胡粉画花鳥、〉〈鶴歟〉〈冬朽木形(○○○)、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0814] 今昔物語 二十四 碁擲完蓮値碁擲女語第六 今昔、〈○中略〉完蓮放出に上て見れば、伊与簾白くて懸たり、秋の比の事なれば、夏の几帳(○○○○)清気にて、簾に重子て立たり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳手
[p.0814] 大饗雑事 一几帳帷 左手(○○)〈久安記雲、依及深更略之、母屋西第一間立之、可出禄故也、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 西宮記 四月 改御装束 同日〈○三日〉自殿上請下納所、冬御帳帷、御几帳帷十六張、〈四尺十、三尺六、〉壁代十二条、〈十月返上〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 兵範記 仁平三年六月十五日癸酉、〈○中略〉今日出御堂丈六仏前、被始行阿弥陀講、〈○中略〉北又庇御所垂御簾、出香染御几帳(○○○○○)候、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] [p.0801] 栄花物語 二十二/とりのまひ 六月〈○万寿元年〉にもなりぬれば、廿六日、かの薬師堂の供養、れいの事どもえもいはずめでたし、〈○中略〉このほとけの御うしろ、ひんがしのかたに、まごとにとおたてたり、仏の御うしろには、みかうしおみじかやかにしわたして、むらさきのすそごの御帳にて泥し ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0799] [p.0800] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに、〈○中略〉そのゝちかたびらおかくべし、かたびらのてい、かべしろにおなじ、八帖がうち、四帖は五の、四帖は四のあるなり、五のあるおすみにかくる人あれども、それはわろし、四のあるおすみ〴〵にかけて、五のあるお四方のく ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0799] 源氏物語 十三/明石 四月になりぬ、衣がへの御さうぞく、み帳のかたびらなど、よしあるさまにしいづ、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0799] 源氏物語 三十八/鈴虫 よるの御帳のかたびらお、よおもてながらあげて、うしろの方に法花のまだらかけ奉りて、しろかねのはながめに、たかくこと〴〵しき花の色おとゝのへて奉れり、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 建武年中行事 四月ついたち、御衣がへなれば、所々御しやうぞくあらたむ、御殿御帳のかたびら、おもてすゞしにごふんにて絵おかくべし、かべしろみなてつす、よるのおとゞもおなじ、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0801] 宇治拾遺物語 十一 清水寺御帳給る女の事 いまはむかし、たよりなかりける女の、清水にあながちにまいるありけり、〈○中略〉なく〳〵観音おうらみ申て、いかなる先世のむくひなりとも、たゞすこしのたより給候はんといりもみ申て、御前にうつぶし〳〵たりけるよの夢に、御前よりとて、かくあながちに申 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 延喜式 十四/縫殿 凡洗御帳帷料物、申内侍給之、其載帳車就馬寮請用之、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0799] 安斎随筆 前編二 一帳帷 帳の帷は、たれぬのと訓て、家の入口に張る、幕のやうなる物なり、 ...
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地部四十七|附滝|名称
[p.1207] 八雲御抄 三上地儀 滝 しらいと〈俊抄〉たきとは、山よりおちたる水、尋常に人みなしれり、但やりみづなどおも、様によりていふべし、且在紫式部、 ...
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姓名部八|名上|以由縁為名
[p.0689] 十訓抄 二 上東門院の御方に、琴引人の今まいりしたりけり、院、紫式部に、此女房に琴ひく由はなれぬ名つけよと、仰ごと有けるに、いはこすとつけたりければ、殊にほめさせ給けり、ことぢのさきに緒のあたる所は、いはこすと申によりて、思よられけり、彼名おばしれる人、いと希也、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0384] 水鏡 下/仁明 世あがり才かしこかりし人の、大かゞみ(○○○○)などいひて書きおきたるに、おろ〳〵は見てことばいやしく、ひが事多うして見所なく、文字おちゝりて、見む人にそしりあざむかれむ事、うたがひなかるべし、紫式部が、源氏など書きて侍るさまは、たゞ人のしわざとやは見ゆる、されどもその時 ...
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器用部十四|屏障具二|帷
[p.0783] 揃注倭名類聚抄 六/屏障具 孝徳紀同訓、新撰字鏡鋪字亦同訓、按加太、不複重之義、比良、謂薄如葉也、与枚訓比良同、帷所謂帳帷、几帳帷即是、後謂褝布衣為加太比良、本書内衣訓由加太比良是也、俗以帷子字為褝布衣、非是、〈○中略〉按、依釈名所雲、則帷後世軍営施之自囲、呼幕者之類、非加太比良也、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 江家次第 二/正月 七日節会装束 御帳懸帷〈掃部女孺供奉之、上東巽南坤西五面帷、垂乾北艮三方帷、蔵人催之、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代製作
[p.0833] [p.0834] 類聚雑要抄 四 帳帷形〈壁代此定にて七幅、長九尺八寸也、〉 壁代十三帖許〈凡夏冬絹井縫様帳帷定、紐同前也、〉 纐続染料〈脱文歟〉 高各九尺八寸、弘各七幅、常絹弘定、 帖別七乃両面定、十四乃料、 八丈絹」匹七尺二寸 已上両面定、百八十二幅料、八丈絹十四匹一丈三尺七寸、 紐幅別如幅中 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代用法
[p.0836] 大饗御装束間事 康平八五廿八記雲、〈○中略〉六月三日、大饗也、〈土御門高倉亭〉寝殿南廂西五間、西庇二間、並上下鴨柯間垂簾、内懸四尺几帳帷、〈或説、母屋懸夏壁代雲々、雖号壁代実是帳帷(○○○○○○○○)雲々、〉 同〈○永保〉三年正月廿二日、六条右府記雲、〈○中略〉廿六旧、任右大臣大饗也、於三条殿 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 亀山院御凶事記 嘉元三年九月廿六日庚午、今日改御所御装束、〈○中略〉昭訓門院御聴聞所、並女房聴聞所等、悉御簾今日不出之、出鈍色几帳帷(○○○○○)、〈同色紐、抑女院明日(廿七日)可有著服、仍其以前隻不懸几帳、〉〈至今日は出尋常几丁了〉〈自来月一日可出冬几丁也、凡は黒並鈍色几丁不可更衣、今月 ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0800] 小右記 天元五年二月十八日辛巳、参内、明日東宮〈○花山〉御元服雑事等、令催行之、南殿御帳帷仰掃部寮、女官等令懸、件等事以式部允公正令行、 ...
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