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地部三十六|琉球|名称
[p.1356] 倭訓栞 前編四十五於 おきなひと〈◯中略〉 中山伝信録に、琉球人おきなびと、日本人やまとびとヽ見ゆ、 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0353] 倭訓栞 前編四十二和 わたり 済およめり、渡す所なり、〈◯中略〉そのわたり、難波わたりなどいふは、あたりに同じ、 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0355] 倭訓栞 前編四十二和 わたせ 渡り瀬の義也、歌にもよめり、新撰字鏡に灘およめり、又かはらぐせともよめり、 ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0376] 倭訓栞 前編四十二和 わたしもり 源氏、伊勢物語に見ゆ、渉人おいふ、日本紀、倭名抄に渡子およめり、万葉集にわたりもりと見ゆ、 ...
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封禄部四|位禄|名称
[p.0124] 倭訓栞 前編四十一/呂 ろくほふ 禄お賜ふ目録お禄法といふ也、禄所は大蔵省の禄お積む所也、 ...
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飲食部十六|漬物|梅干
[p.1038] 倭訓栞 前編四宇 うめ うめぼしは梅干の義、白梅といふ、今は白梅の名、花おもていへり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0278] 倭訓栞 前編四十五/於 おち(○○) 乳母おいふは、御乳の義成べし、春宮には御乳の人と称し、禁裏には大乳人と称す、 ...
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人部六|身体三|腸
[p.0493] 倭訓栞 前編四十二/和 わた 腸およめり、回垂(わたるヽ)の義成べし、綿およめるも腸の義成べし、 ...
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人部八|生命|縊死
[p.0650] 倭訓栞 前編四十二/和 わなぎ 日本紀に自経、又絞およめり、羂に懸る義なるべし、わたぎとも見えたり、 ...
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人部十三|動作|坐
[p.0979] 倭訓栞 前編四十三/為 いずまひ 枕草紙に見ゆ、居住也、まひ反み也、或は坐作およめり、 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|名称
[p.1211] 倭訓栞 前編四/宇 うや 日本紀に礼およめり、いやの転ぜるなり、無礼おうやなしとよめり、 ...
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人部二十九|詐偽|名称
[p.0661] 倭訓栞 前編四/宇 うそ 虚偽おいふ、浮虚の義なるべし、或はおそ(○○)の転、おそは古語也、 ...
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人部二十九|諂諛|名称
[p.0669] 倭訓栞 前編四十五/於 おもねる 神代紀に、佞又順およみ、又阿およめり、面練の義、令色の意成べし、諂諛も同じ、 ...
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姓名都九|名中|諡
[p.0744] 倭訓栞 前編四十五/於 おくりな 謚およめり、死後に贈るの名也、宇多帝以後は、謚お奉らず、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編四宇 うなて 日本紀に溝およめり、八雲御抄にも、うなてはみぞといふと宣へり、畝手の義なるべし、縄手の類也、 ...
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地部四十九|浦|名称
[p.1307] 倭訓栞 前編四宇 うら 裏おいふは衣の内ら也、家のうらも裏の義也、浦おいふも海面に対せし辞なるべし、歌に多く恨おそへたり、万葉集に湾おもよめり、〈◯下略〉 ...
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人部六|身体三|膝行
[p.0477] 倭訓栞 前編四十三/為 いざる 膝行おいふ、坐ながら行の義也源氏にいざり出など見えたり、拾遺集に、かたいざりするみどり子ともよめり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 倭訓栞 前編四/宇 うせる(○○○)〈○中略〉 死おいふも失の義也、神代紀に、喪亡おうせたりとよみ、伊勢物語に、親王うせたまひてと見えたり、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編四十五/於 おもほでり 神代紀に作色又慍色およめり、面火光の義也といへり、新撰字鏡に喟然おもよめり、五車韻瑞注に、頩頬は怒色紅也と見ゆ、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|驚
[p.0759] 倭訓栞 前編四十五/於 おどろく 驚およめり、大蕩ける意にや、ける反く也、〈○中略〉俗におど〳〵といふも、驚く意成べし、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|羨
[p.0774] 倭訓栞 前編四/宇 うらやむ 羨およめり、日本紀に嫉おもよみ、新撰字鏡に快もよめり、裏病の義也、うらは心裏おいふ、霊異記に妬忌おうらやましともいふ、まし反み也、 ...
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人部十三|動作|蒋
[p.0978] 倭訓栞 前編四十五/於 おどろく(○○○○)〈○中略〉 夢お驚かすなどいふは、日本紀に寤おおどろかしとよめる意也、令驚の義也、おどろきお延て、おどろかしといふ一格の例あり、 ...
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人部十三|動作|膝行
[p.0982] 倭訓栞 前編四十三/為 いざる 膝行おいふ、坐ながら行の義也、源氏にいざり出など見えたり、拾遺集に、かたいざりするみどり子ともよめり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 倭訓栞 前編四十五/於 おろか 愚およめり、保も同じ、日本紀に不覚お、おろかと訓じ、失意おおろけと訓ず、義通ふ成べし、一説に、梵語の阿羅伽也といへり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 倭訓栞 前編四/宇 うつけ(○○○) 日本紀に虚字、無実字などおよめり、虚気の義なるべし、俗に白痴お称するは、後漢書に空虚之質といへる意也とて、俗に躻字も造りよめり、 ...
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人部二十六|離別|名称
[p.0421] 倭訓栞 前編四十二/和 わかれ 分別およめり、神代口訣に我彼の義といへり、歌に恋の別あり、旅の別あり、哀の別あり、唯別路といへば旅にきこゆ、新勅撰集にたゞ一首恋によめり、 ...
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人部二十九|怠|名称
[p.0655] 倭訓栞 前編四十五/於 おこたる 怠慢おいふ、起垂め義、興起感発なきの意あるべし、緩もよめり、疾の少しく愈るおも、心ちおこたるなど見えたり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 倭訓栞 前編四/宇 うり 瓜およめり、口渇おうるほすより名とせる成べし、ふりと書は非なり、其名お専らにする者は甜瓜也、からうりとも、あまうりともいへり、 ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0185] 倭訓栞 前編四宇 うのはなくだし 万葉集によめり、卯花腐(くたし)の義なり、降しの義とするは非也、卯月の比、雨のふりつヾきて、花も腐る意なり、西土にいふ迎梅雨也といへり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1250] [p.1251] 倭訓栞 前編四宇 うみ 海おいふ、全水の義にや、又産の義、魚鰕珍恠お錯り出すよりいふといへり、万葉集に、池お海とも海原ともよめり、湖お水海といふが如し、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1252] 倭訓栞 前編四十二和 わた(○○) 海およむは渡る義也、古来山に越といひ、海に渡るといふは套語也、旧事紀、及古事記に、多く綿の字おもちう、よて波の白きお比すといへるはあしヽ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮
[p.1255] 倭訓栞 前編四宇 うしほ 潮およめり、古事記に、海塩お書り、焼たる塩に対へていふなり、新撰字鏡には、しほみづとよめり、字彙に、潮者地喘息也、随月消長、早曰潮晩曰夕、所以応月者、従其類也、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|沖
[p.1265] 倭訓栞 前編四十五於 おき 海のおきは、日本紀に、瀛字、古事記に、奥字お用いたり、奥の義也、奥字は竜龕に見えたり、沖およむも深也と注せるおもて也、川にもおきとよめる事、万葉集、古今集に見えたり、 ...
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人部七|身体四|乱髪/被髪
[p.0508] 倭訓栞 前編四十五/於 おちかみ 落髪の義、源氏に髪のおちと見え、本草に乱髪と見えたり、今人髪結はざるお乱髪と称せり、拾遺集に、朝な〳〵けづればつもる落髪の乱れて物おおもふ比かな、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|疑
[p.0762] 倭訓栞 前編四/宇 うたがふ 疑およめり、未必の意なれば、うたかたお用らかしたる詞也、日本紀に猜およみ、真名伊勢物語に猶〈の〉字もよめり、猶予の義也、〈○中略〉俗語に七度尋て人お疑へといふも、妄に邪疑すべからざる意也、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恨
[p.0775] 倭訓栞 前編四/宇 うらみ 恨およめり、怨望およむは義訓也、裏見の義也、前お見ずして、後お見るは、忿恨の意あり、〈○中略〉うらめしともいふ、めし反み也、霊異記に悕おうらめしみとよめり、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 倭訓栞 前編四十五/於 おほとのごもり(○○○○○○○) 伊勢物語、源氏に見ゆ、大殿隠の義、御寝おいふ也、韻会に、婦人称寝曰宮、宮者隠蔽之言也といふに同じ、万葉集に、大殿おつかへまつりて、殿ごもり、隠(こもり)いませばと見ゆ、 ...
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人部十三|動作|蹲踞
[p.0981] 倭訓栞 前編四/宇 うづい(○○○) 夷おいふ、うづくまり居也、論語に夷俟と見えたり、〈○中略〉 うづくまる 蹲踞おいふ、古事記にうづすまりとも、万葉集にうすくまりとも見ゆ、うづみくまりにて、埋隠の義成べし、今いふつくばふ也、 ...
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人部十三|動作|泳
[p.1006] 倭訓栞 前編四十五/於 およぐ 游おいふ、泳字もよめり、新撰字鏡には〓もよめり、押よぐる義にや、列子林注に、游は拍浮者也といへば、おふすと義かよふ成べし、俗におひがくともいへり、 ...
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植物部十五|草四|藺
[p.0997] 倭訓栞 前編四十三/為 い〈◯中略〉 藺は席にする物なれば居の義なるべし、灯心草也、七島(○○)と称するは薩州の七島より出るおいふ也、新撰字鏡に雚おむしろい、狐おなまい、莞おおほい、薺おきはい、茈おくひいとよめり、くひは食の義成べし、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 倭訓栞 前編四十三為 いなか 日本紀に田舎およめり、田家も同じ、万葉集に居中と書り、田居の中といふにや、又堰中といふにや、韻会に邑居為市、野廬為井と見ゆ、伊勢物語に中いなかとも見えたり、全析兵制に載る歌、 事たらぬ人も都に有ものおいなかにすむとさのみ嘆きそ ...
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地部四十六|井|名称
[p.1004] 倭訓栞 前編四十三為 い 井およむは集(井る)の義、水のあつまるおいふと、万葉集抄に見えたり、歌に、板井、石井、筒井、田井、山の井などヽよめり、字書に伯益造之、因井為市也と見ゆ、〈◯中略〉堰およむも井の義に同じ、せぎおして水お集る也、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/宮川
[p.1160] 倭訓栞 前編四十二和 わたらひ 伊勢の郡名にいへり、伊勢風土記に、号度会者、川名而已と見ゆ、夫木集にわたりあひ川とよめるは即度会川也、りあ反ら也、度会川は延喜式に見ゆ、万葉集に度会の大川の辺とも見ゆ、今の宮川(○○)也もとは阿部川といひしとぞ、 ...
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飲食部二|料理上|名称
[p.0073] 倭訓栞 前編四十礼 れうり 割享お料理といへる事、類聚国史に内膳に料理といひ、高橋氏の文にも見えたれば、いと古き事なるべし、居家必用にも菎蒻お製する事お料理と書り、太平記に、本院第二の御子お南朝へ取奉らんとせられけるが、とかく料理に滞りて、京都に捨置奉りけると書るは本義よれり、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おほぢ 祖父およめり、和名抄にみゆ、大父の義なり、大父は漢張良伝に見えたり、神代紀に祖神もよめり、曾祖父おおほ〳〵ぢ、外祖父お母方のおほぢとよめり、爾雅に、父之考為王父、父之妣為王母と見ゆ、東王父西王母の称も是よりや出たりけん、 ...
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人部二|親戚上|おも
[p.0141] 倭訓栞 前編四十五/於 おも 日本紀に母およめり、古事記に御母とも見ゆ、乳母湯湯母(ちおもゆおも)なども見えたり、今朝鮮語にもしかいへり、一説には、梵語の阿摩也といへり、万葉集に阿母と書り、史記の注に阿母は乳母と見えたり、よて万葉集に乳母おもよめり、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|怯懦
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おくす(○○○) 物語に見ゆ、憶字の義也、念也、思也と注せり、俗に畏疾お憶病といべり、新猿楽記には億病と書り、むねのやまひの義、俗におく病神などもいへり、源氏におくたかきともいへり、疑らくは奥より転ぜし詞なるべし、億も亦意に通ずれば、億病もよし、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0433] 倭訓栞 前編四/宇 うまのはなむけ 新撰字鏡に餞およめり、餞は食にかゝり、贐(○)は貨にかゝる、旅立人お送るとて、馬の鼻向の義也、今略してはなむけといへり、拾遺集に、せんと音にても詞書に見えたり、門出お祝ひて、途中恙なからんために、道祖神に手向するなり、 ...
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器用部七|容飾具二|賜櫛斎宮
[p.0406] 倭訓栞 前編四十二/和 わかれのくし(○○○○○○) 斎宮群行に、天子親く斎宮に櫛おさゝせだまふ、永く都のかたへ帰りたまふなと仰らるゝよし、是お別れの櫛といふといへり、〈○中略〉又伝へいふ、伊勢斎王の御櫛お、和泉国日根郡の沢村の櫛代の祠より調進すといふ、 ...
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器用部十七|坐臥具二|以形状為名
[p.0068] 倭訓栞 前編四/宇 うすだゝみ 大嘗会式に薄畳とみゆ、又うすべり(○○○○)といふ、薄縁の義、三議一統に見えたり、古へのたゝみは是成べし、韓子に禹王蒋席お作り、頳縁すと見えたれば、縁の飾お加へたる始め成べしといへり、凉簟といふも是なり、 ...
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地部四十三|山上|山城国/大内山
[p.0728] 倭訓栞 前編四十五於 おほうち 大内おいふ、〈◯中略〉大うち山も同じ、源氏に、諸共に大内山は出つれどとよめり、左大将の直廬、中の重にありといへり、兼輔のうたに、 白雲の九重にたつ嶺なれば大内山といふにぞありける、又仁和寺の山おもいへり、亭子院のおはしませし所也、よて御室ともいふなり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1252] 倭訓栞 前編四十二和 わたつみ(○○○○) 神代紀に、海、又女童お訓ぜり、海つ神の義なるべし、〈◯中略〉海おいふも少童より出たり、万葉集に、渡津海と書れば、渡る海の義とし、わたつうみなどよめるは古意に非ず、又方便海など書り、方便も済度の意お取にや、一説に、渡津持也、津は助辞、 わたのはら(○ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 倭訓栞 前編四/宇 うれふ 憂患おいふ、うれはしともいへり、はし反ひ也、三代実錄に憂礼比と見ゆ、古今集にうれはしきことゝよめり、詩経に吁およみ、新撰字鏡に忡もよめり、うれたき(○○○○) 日本紀に慨字およめり、憂痛きの訓義成べし、古事記、万葉集、伊勢物語などによめる皆同じ、源氏に、いとつら ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 前編四/宇 うけひ 日本紀に、誓約の字、誓の字、祈の字などおよめり、又盟おうかふとよむも同じ、請言の義いのりちかふ事おいへり、源氏物語に、こき殿などのうけはしげにのたまふといひ、伊勢物語に、罪もなき人おうけへばといへるは、詛(のろ)ふ方にいへり、よて真名本に、呪咀と塡たり、古事 ...
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人部二十九|滑稽滑稽は、一に利口、又は興言と雲ひ、後におどけとも雲ふ、巧に諧謔の...
[p.0687] 倭訓栞 前編四十五/於 おどけ(○○○) 戯おいへり、驚気の義成べし、源氏におどけたる人こそ、たゞ世のもてなしにしたがひと見えたり、或は放〓者おおどけものとよめり、演義文に懦笑など見えたり、 ...
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器用部十七|坐臥具二|円座/名称
[p.0098] [p.0099] 倭訓栞 前編四十四/恵 えんざ 円座と書り、讃岐国の出す処の菅円座、三代実錄に見えたり、大さ径り二尺ばかり、厚さ二寸余りとかや、大饗などの時に用いさせらるゝは、しとねの円き也といへど制異れり、大饗雑事に、円座は京筵面紙お押すといへり、西土に坐団と見えたり、雅亮抄に、しとねの ...
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地部三十八|橋上|橋銭
[p.0156] 半日閑話 初編四 渡銭 今春隅田川三囲稲荷開帳にて、大川橋往来多く、三月十五日抔は一日に渡銭三十八貫文有之、十六日には廿貫文の余有之と浅草菴〈いせ屋久右衛門〉かたる、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0845] 安斎随筆 後編四 一伊与簾 源氏所々に見へたり、下さまの家、又いなかびたる所にいよすの事おいへり、うきふねの巻にも、宇治の宮の所にも、いよすさら〳〵となるもつゝましといへり、今も伊予国にて作る也、今昔物語にも伊与簾見へたり、 ...
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動物部九|鳥二|鸕鷀
[p.0654] 倭訓栞 前編四/宇 う 鵜また鸕鷀およむは産の義なり、万葉集に水鳥お義訓せり、其羽おもて産屋おふくこと神代紀に見え、口訣に今も産婦執之易生と見えたり、されど胎生にて口中より吐といふは謬也、雛お吐は鷁也、能(たへ)風能水故舟首画之、うに似たりといへり、鵜は鵜鶘にて伽藍鳥と呼者也、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0003] [p.0004] 倭訓栞 前編四十二/和 われ 吾我などおよめり、あれの転ぜる也、古事記の歌に見ゆ、字彙に我自謂己身也と見ゆ、〈○中略〉吾我のわかちは、孟子に我以吾仁、荘子に今吾喪我等の如し、又予余台仰およめり、皆我也と注す、儂は呉人俗語也、又人おもよめり、史に見ゆ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わぬし 今昔物語に見ゆ、わ御許(○○○)といふ語も見ゆ、東鑑に和主と見えたれど、我主の義成べし、野槌に女也と見えたり、宇治拾遺にわおのれ(○○○○)、砂石集にわ山臥(○○○)、わ御房(○○○)、平家物語にわ僧(○○)、古今著聞にわ法師(○○○)、十訓抄にわ党(○○)などいへるも皆我の略成べし、 ...
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器用部二十四|行旅具下|合羽/名称
[p.0491] 橘庵漫筆 二編四 紙にて製せし雨衣お合羽と雲は、波爾杜瓦楽国の荘服に、かのは(○○○)と雲ものあり、本朝の服折(はおり)のごとし、このかのはの転語なるべしといへり、十里合羽半茶合羽(じうりかつぱはんちやかつぱ)などいへるもの、みな似たる類なればにや、 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 倭訓栞 前編四/宇 うぢ 万葉集に、宇治川お氏河と書り、よて八十氏河など属けり、又是河と書る所あり、前漢地理志にも其事見え、後漢書李雲伝の五氏来備の註に、是と氏と通ずるよし見えたり、橘氏の祖神梅宮お、摂家の人の管領するお是定(○○)といふお、西宮記には氏定とあるも同じ義なりといへり、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草商
[p.0575] 尾張名所図会 前編四/愛智郡 高倉結御子神社〈◯中略〉 本地堂に毘沙門天お安置せしも、今は社人の家に納む、しかれども例年正月三日には、当社の神供所にて此像お開扉し、諸人に拝せしむ、〈◯中略〉此日神前にて、きざみたばこ(○○○○○○)、或は飴にて作りし小判お商ふ、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|浮島
[p.1342] 北越雪譜 二編四 浮島 小千谷より西一里に、芳谷村といふあり、こヽに郡殿(こほりどの)の池とて、四方二三町計の池ありて、浮島十三あり、晴天風なき時、日出れば十三の小島おの〳〵離散して池中に遊ぶが如し、日入れば池の正中にあつまりて一つの島となる、此池に種々の奇異あれども、文多ければしる ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0587] 倭訓栞 中編四/加 かも まかも(○○○)は即青頸也、二種あり、黒かも(○○○)にも二種あり、赤頭(○○)と称するは〓の類也、是も二種あり、日光山中禅寺の湖に真鴨すめり、甚小也といへり、又小かも(○○○)あり、其青くびは綠信〓也、黒かもは煩鶩也、赤かしらは冠鸍也、小かもは奚〓也、僧かも(○○○)あり冠〓也、 ...
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飲食部一|飲食総載|試食
[p.0067] 倭訓栞 前編四十五於 おにぐひ 鬼喰の義成べし、伊勢物語に、鬼一口に喰てけりといへるより、先一口喰おもていふ成べし、瓜に礼とするは、礼玉藻に、瓜祭上環といへる是也、注に上環横切之、円如環也とみゆ、おにとり 鬼取の義、鬼喰に同じ、秦時尚食お置て膳お進るに、先嘗る事お掌ると見ゆ、本朝の内 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0096] 倭訓栞 前編四十五/於 おむな 日本紀に、老婆又老嫗およめり、和名抄に嫗と見えたり、おうなの転、万葉集、霊異記に嫗おおうなとよめり、老女(おいおんな)の義也、少女おおむなといふに混ずべからず、新撰字鏡に、〓おおんなとよめるも同義成べし、和字にや、近江にては老嫗おおんばといへり、続日本紀 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|嫡子/庶子
[p.0197] [p.0198] 倭訓栞 前編四/宇 うひのこ 嫡子おいふといへり、今も初産の子お男女通じてうひごといへり、淡路三原郡にうひご山あり、鼻子(うひこ)山と書り、又胞(え)山といふ、大和大国魂神社あり、諾冊尊お祭るといふ、性霊集に、両尊鼻(うひ)子之州と見ゆ、両尊は諾冊の尊おいひ、鼻子は大和国おいへり ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|憂
[p.0755] 古事記伝 前編四/宇 うらぶれ(○○○○) 楚辞の純々おかく点せり、憂貌と注せり、万葉集に、於君恋之奈要浦触と見えたり、古今集にうらびれとも見ゆ、うら反わ也、ぶれお約ればべとなるお、同音のびに転ずればわびに同じといへり、されどうらは心おいひ、ふれはあふれるの略、溢の義なるべし、公任卿の説に ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 倭訓栞 前編四十五/於 おそれ 畏〓の類およめり、大虚(そら)より出たる語成べし、俗にそらおそろしなどもいへり、西域記に嗢咀羅(おそら)唐言上といへるも近し、新撰字鏡に懾又悸、童蒙容韻に恟、霊異記に、慓おおそるとよめり、全析兵制に怕お訳せり、〈○中略〉 おぢ 日本紀に兢戦およめり、おちる也 ...
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器用部十七|坐臥具二|軾/名称
[p.0115] 安斎随筆 前編四 一膝突〈又軾〉たとへば半畳の如くなるもの也、行事お行はるゝ日、大臣上卿などの仮に膝お突て座する敷物也、古書にひざつきに軾の字お用たり、しかれども誤也、字彙に軾施職切、音釈、車前横木可憑者とあり、此字おひざつきに用るは誤りなれども、久しく用ひ来れり、和名抄にも軾音式 ...
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人部二|親戚上|親
[p.0133] [p.0134] 倭訓栞 前編四十五/於 おや 日本紀、続紀、宣命などに見ゆ、祖字およむは遠祖(とほつおや)までお通はしいふ、又親字およめり、老の義也、源氏にものヽおやはじめのおやなどいへるは祖の義也、古事記に、母の事も祖とも雲り、母おおやとよみしは、万葉集に見えたり、阿邪の字、禅録に見えたり ...
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人部四|身体一|くび
[p.0319] 安斎随筆 後編四 軍物語の書に首頭頸の三字お、くび(○○)と雲ふ事に用たり、首も頭もかしらとよむ、俗にあたま也、頸は俗に略して頭に作る、この字おばくびとよむ、俗に雲えり也、如斯差別ある事なれども、おしなべてくびと雲故、文字混雑せり、くびおとる、くび実検などヽ雲には、首の字にても、頭の字 ...
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人部四|身体一|面
[p.0327] 倭訓栞 前編四十五/於 おもかげ(○○○○) 万葉集に見ゆ、文選に顔およ7顔気おいふ也、常に面影と書り、かげは景気おいふ、又依希およめり、面相是心相非也と注す、俤の字は和俗義おもて二合したる也、宗祗の説に、三義お分てり、おもかげは身おもはなれずなれ〳〵てわかるヽ方もしら川の関、倣仏と其物お ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|名称
[p.0959] 倭訓栞 前編四宇 うづえ 卯杖と書り、正月上卯日、桃、梅、椿、柳などにて杖お作り、五色の糸にて巻て、大やけに奉る也、〈◯中略〉剛卯とも劾㱼とも見え、もとは漢朝の故事にて、我邦にては持統紀より始て見えて、百官参内の時に賜はれる儀もあり、歌の辞書にうづえの松おたまはりてと見え、賀茂の年中 ...
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姓名部一|姓氏上|首
[p.0069] 倭訓栞 前編四十五/於 おびと 私記に、忌部首読於比止と見ゆ、おぶとは不正、允恭紀に首(おひと)也不忘矣とあるは、対ふ人お尊みていへる也、景行紀に邑之勿首とあるは、首長の意也、三代実録に大人てふよしの文あり、さればおぼびとの仮名也、おびとヽいふは、おほひとのほひ約ひなればなり、そお後に ...
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植物部十八|草七|骨蓬
[p.0155] [p.0156] 倭訓栞 後編四/加 かはほね 骨蓬おいふ、倭名抄に見ゆ、川骨の義也、かふほねともいへり、根如腐骨と食経に見えたり、蝦夷の地、川骨蓮など一丈あまりに及ぶものあり、陸かふほねあり、花相似たり、唯水に生ぜず、一種猿猴草と称するものあり、姫かはほねと称するは矮生のもの也、一種黄弁紅 ...
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人部一|人総載|髫髪
[p.0079] 倭訓栞 前編四/宇 うない 万葉集に、童女、髫髪などおよみ、新撰字鏡には髠およめり、和名抄に俗用垂髪二字と見え、宗祇の説に、十二三までおいふといへり、項居の義、髪おあげねば項にある意なるべし、男女お通じて歌にもよめり、続日本紀に弱児おうないごとよめり、うないおとめといふも同じ、〈○中 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0066] 倭訓栞 中編二伊 いつも 毎およめり、何時もの義也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 倭訓栞 中編一安 あくるころほひ(○○○○○○○) 黎明遅明などおよめり ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 倭訓栞 中編八古 こしかた(○○○○) 来しかたの義也、きしかた(○○○○)も同じ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0087] 倭訓栞 中編二十七由 ゆふまぐれ 夕間暮なり、夕暮に同じ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0089] 倭訓栞 中編八古 こじみ 昏鐘鳴の音なりといへり、入相おいふ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0089] 倭訓栞 中編二十七由 ゆふやみ 夕闇の義、俗にいふ、よひやみなり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 倭訓栞 中編十九波 はつき 八月おいふ、葉月の義、黄葉の時に及ぶおいふめり、西土にも葉月の名あり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0072] 倭訓栞 中編十四知 ちかごろ(○○○○) 近およめり、或は近者とみゆ、又属およむは師古近なりと注せり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0078] 倭訓栞 中編二十三保 ほのくらし 明ぼのヽうすぐらき時おいふ、日本紀に凌晨、昧旦などお訓ぜり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0086] 倭訓栞 中編二十七由 ゆふぐれ 夕暮は殊に秋お賞するは、物さびしきおもてなり、よて歌にも三夕の称お得たり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0089] 倭訓栞 中編二十一比 ひぐれ 日暮お雲、諺に日暮て道いそぐといふは、白居易が伝に、日暮道遠、吾生差跎とみえたり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0014] 倭訓栞 前編七幾 きさらぎ 二月おいふ、気更に来るの義、陽気の発達する時也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0051] 倭訓栞 前編二安 あした(○○○) 鄙俗にあすといふべきお、あしたともいふめり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0074] 倭訓栞 前編二安 あした 朝旦などおよめり、した反さ也、あさと同じ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0008] 倭訓栞 前編十六都 つき 月は尽るの義おもて名とす、西土の書に、以明一尽為一月といへり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0016] 倭訓栞 前編三十四也 やよひ 三月おいふ、弥生の義、よとおと通ず、春三月お生月、気更来、弥生と次第したる名なるべし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0019] 倭訓栞 前編十佐 さつき 五月おいふ、早苗月也といへれど、幸月なるべし、狩は五月お主とす、 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0002] 倭訓栞 中編六久 くひもの 食物の義、今音にもいへり、西土も同じ、 ...
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人部一|人総載|女
[p.0024] 倭訓栞 中編三/乎 おなご 女子の俗称也、土佐日記におんなご(○○○○)とも見えたり、 ...
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人部一|人総載|短小人
[p.0055] 倭訓栞 中編十二/世 せびく(○○○) 矮人おいへり、又一寸法師(○○○○)といふ、 ...
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植物部一|総載|萼
[p.0020] 倭訓栞 中編二十波 はなぶさ 花房の義、常に英およみ、倭名抄日本紀に萼およめり、 ...
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