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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 土佐日記 この童さすがに恥ていはず、しいてといへば、いへる歌、 ゆく人もとまるも袖の涙川汀のみこそぬれまさりけれ、となんよめる、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|沖
[p.1266] 古今和歌集 十物名 おき火 みやこのよしか ながれいづるかただにみえぬ涙川おき(○○○)ひん時やそこはしられん ...
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地部四十|渡|三渡
[p.0424] 伊勢参宮名所図会 三 三渡浜〈曾原村の左の浜、今六軒なみだ川の地の、海にて有し時の名也、是はいにしへ磯づたひの道にて、波の引し時お見合て往来せし也、〉三渡川〈今は、なみだ川といふ、〉 涙川は、後世の名也、昔此ほとり海中にてありし時、其磯の波の退く間お見て往来せしなり、 ...
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器用部二十一|灯火具下|灯火具雑載
[p.0362] 古今和歌集 十/物名 おき火 都良香 流出づる方だに見えぬ涙川おきひ(○○○)む時やそこは知られむ ...
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器用部十九|坐臥具四|以原質為名
[p.0167] 拾遺和歌集 十九/雑恋 忠君宰相まさのぶがむすめにまかり通ひて、ほどなくてうどどもおはこび返しければ、ぢんの枕おそへて侍ちけるお、返しおこせたりければ、 よみ人しらず 涙川みづまさればやしきたへの枕のうきてとまらざるらむ ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|穿池
[p.1219] 後松日記 五 池はいかにも水あさく、心ひろく堀なすべし、水ふかきはすごくしてわろし、ゆたかにみするがよきなり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名称
[p.1217] 倭名類聚抄 一河海 池 玉篇雲、池直離反、畜水也、〈和名以介〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名称
[p.1218] 倭訓栞 前編三伊 いけ 沼池おいふ、魚お生るより名づくる成べし、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|穿池
[p.1218] 古事記 中崇神 是之御世、作依網池、亦作軽之酒折池也、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|穿池
[p.1219] 日本書紀 七景行 五十七年九月、造坂手池(○○○)、即竹蒔其堤上、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|猿沢池
[p.1222] 書言字考節用集 二乾坤 猿沢池(さるさはのいけ)〈和州添上郡〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|摂津国/依網池
[p.1224] 日本書紀 四崇神 六十二年十月、造依網池、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1228] 日本書紀 十二履中 四年十月、堀石上溝(うなて)、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1226] 新撰字鏡 水 濆〈夫文反、平漘也、水涯也、水支波、又伊曾、又波万、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1226] 倭名類聚抄 一涯岸 汀 唐韻雲、汀水際(○○)平沙也、他丁反、〈和名三左木〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 倭訓栞 前編三十美 みぎは 汀およめり、水際の義也、唐韻によれる也、新撰字鏡に濆お水ぎはとよめり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 拾遺和歌集 八雑 延喜御時屏風に つらゆき 雨ふるとふく松かぜはきこゆれど池のみぎはヽまさらざりけり ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編三十美 みぞ 溝渠およめり、水裾の義成べし、新撰字鏡に坑もよめり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1228] 延喜式 八祝詞 六月晦大祓〈十二月准之〉 天津罪〈止〉畔放、溝埋(○○)、樋放、頻蒔、串刺、〈◯下略〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名称
[p.1217] 八雲御抄 三上地儀 池 いひといふは、水はなつ所なり、なきさといふ、万葉、池のなきさと雲り、いそと雲、万、池白浪いそによせくといへり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編四宇 うなて 日本紀に溝およめり、八雲御抄にも、うなてはみぞといふと宣へり、畝手の義なるべし、縄手の類也、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉
[p.1217] 池は、いけと雲ふ、湖沼の小なるものなれども、我国にては、主として人工お加へて畜水の用に供するものお謂へり、 汀は、みぎはと雲ふ、水際お謂へり、溝は、みぞと雲ふ、地お穿ちて水お通ずるものなり、 池溝の事は、尚ほ政治部水利篇、灌漑篇等に関聯する所あれば、宜しく参照すべし、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭名類聚抄 一河海 溝 釈名雲、田間之水曰溝、古候反、縦横相交称也、〈和名三曾〉 渠 同上 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名池
[p.1219] 枕草子 三 池は かつまたの池(○○○○○○)、いはれのいけ(○○○○○○)、にえのヽ池(○○○○○)、はつせにまいりしに、水鳥の隙なくたちさはぎしが、いとおかしく見えし也、水なしのいけ(○○○○○○)、あやしうなどてつけけるならんといひしかば、五月などすべて雨いたくふらんとする年は、此いけに水といふ物なくなんあ ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 源氏物語 四十七角総 風のいとはげしければ、しとみおろさせ給に、四方の山のかヾみとみゆる汀の氷、月かげいとおもしろし、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|武蔵国/不忍池
[p.1226] ねざめのすさび 二 不忍池 大江戸東叡山の下にあり、この池お不忍の池とこヽろえたるは誤なり、しのばずの池は、すなはちしのぶの池なり、ふおのべて、はすとはいへるなり、〈こはいみじき強説なり、安昌別に考おけり、〉茂睡翁の鳥の跡といへる書にいはく、あるひとのいふ、しのばずの池は、しのぶが ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名称
[p.1218] 東雅 二地輿 池いけ 義不詳、倭名抄に、玉篇お引て、畜水也と註せり、また籞いけすといふ事は、倭名抄に唐韻お引て、池水中編竹籬養魚也と註せり、我俗、竹お編むものお簀といふあり、池にある竹籬なれば、いけすとはいふなり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|武蔵国/不忍池
[p.1226] 桃源遺事 五 一武州駒込の御別荘より、不忍池お見渡し、風色面白かりけるに、夫より御覧の為、其趣お御門主へ御願ひ有之、東叡山の麓に桃多く御植させ、御遠望なされ候、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|大和国/磐余池
[p.1221] 日本書紀 十二履中 二年十一月、作磐余池、 三年十一月辛未、天皇泛両枝船于磐余市磯池、与皇妃各分乗而遊宴、〈◯下略〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|益田池
[p.1223] 書言字考節用集 一乾坤 【益田池】(ますだのいけ)〈和州高市郡、弘仁十三年属旱魃、帝勅藤縄主、僧真円、新令穿之、釈空海制碑銘、見性霊集、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名称
[p.1217] 和漢三才図会 五十七水 池沼 〈池、音馳、和名以介、沼、音昭、和名奴万、〉 穿地鐘水者也、其円曰池、曲曰沼、黄帝内伝雲、帝既殺蚩猶、昇為天子、因之〓池沼、蓋池沼之起始於此、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|穿池
[p.1219] 日本書紀 十応神 七年九月、高麗人、百済人、任那人、新羅人、並来朝、時命武内宿禰、領諸韓人等作池、因以名池、号韓人池(○○○)、十一年十月、作剣池(○○)、軽池(○○)、鹿垣池(○○○)、厩坂池(○○○)、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|巨椋池
[p.1221] 万葉集 九雑歌 宇治河作歌二首 巨椋乃(おほくらの)、入江響奈理(いりえとよむなり)、射目人乃(いめひとの)、伏見何田井爾(ふしみがたいに)、雁渡良之(かりわたるらし)、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|埴安池
[p.1221] 万葉集 二挽歌 高市皇子尊城上殯宮之時、柿本人麿作歌、〈◯中略〉 埴安乃(はにやすの)、池之堤之(いけのつつみの)、隠沼乃(こもりぬの)、去方乎不知(ゆくへおしらに)、舎人者迷惑(とねりはまどふ)、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|雑載
[p.1226] 日本書紀 二十四皇極 三年十一月、蘇我大臣蝦夷、児入鹿臣、双起家於甘梼岡、〈◯中略〉更起家於畝傍山東、穿池為城(○○○○)、起庫儲箭、恒将五十兵士摎身出入、〈◯下略〉 ◯ ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 揃注倭名類聚抄 一水土 神代紀溝字、斉明紀渠字同訓、欽明紀益字、新撰字鏡坑字、亦訓三曾、按、説文溝水涜也、渠水所居也、二字義不全同、然呂氏春秋上農篇注、渠溝也、故雲又用渠字也、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1228] 日本書紀 一神代 一書曰、日神尊以天垣田為御田、時素戔嗚尊、春則塡渠(みぞ)、毀畔、〈◯中略〉 一書曰、〈◯中略〉故素戔嗚尊、妬害姉田、春則廃渠槽、及埋溝(みぞ)毀畔〈◯下略〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|大和国/磐余池
[p.1221] 万葉集 三挽歌 大津皇子被死之時、磐余池般流涕御作歌一首、 百伝(もヽづたふ)、磐余池爾(いはれのいけに)、鳴鴨乎(なくかもお)、今日耳見哉(けふのみみてや)、雲隠去牟(くもかくりなむ)、 右藤原宮朱鳥元年冬十月 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|武蔵国/不忍池
[p.1225] [p.1226] 玉勝間 五 江戸の地名これかれ 宗祇法師が回国雑記といふ物にいはく、次の日浅草おたちて新羽といへる所におもむき侍るとて、道すがら名所ども尋ねける中に、忍の岡といへるところにて、松原の有ける陰にやすみて、霜のヽちあらはれにけり時雨おばしのびの岡の松もかひなし、こヽお過てこいし ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|猿沢池
[p.1222] 大和物語 下 昔ならのみかどにつかうまつるうねべありけり、かほかたちいみじうきよらにて、人々よばひ、殿上人などもよばひけれど、あはざりけり、そのあはぬ心は、みかどおかぎりなくめでたき物になん思ひ奉りける、御門めしてけり、さて後又もめさヾりければ、かぎりなく心うしと思ひけり、よるひる ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|波
[p.1263] 土佐日記 けふ〈〇承平五年正月二十二日〉海あらけにて、いそに雪ふり、なみの花さけり、あるひとのよめる、 なみとのみひとへにきけどいろみればゆきとはなとにまがひぬるかな ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1273] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉雨風ふかず、海賊は夜あるきせざるなりときヽて、夜中ばかりに船お出して、あはのみと(○○○○○)お渡る、夜中なればにしひんがしもみえず、おとこおんな、からく神仏お祈りてこのみとお渡りぬ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1267] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉雨風ふかず、〈◯中略〉とらうの時ばかりに、ぬじまといふ所おすぎて、たながはといふ所お渡る、からく急ぎて、いづみのなだ(○○○○○○)といふ所に到りぬ、けふ海に浪ににたるものなし、神仏のめぐみ蒙れるににたり、 ...
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地部四十一|津|山城国/山崎津
[p.0509] 土佐日記 十一日、〈◯承平五年二月、中略、〉山崎のはしみゆ、うれしきこと限なし、〈◯中略〉十二日、山崎にとまれり、 ...
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地部四十一|津|和泉国/石津
[p.0512] 土佐日記 五日、〈◯承平五年二月〉けふからくして、いづみのなだより小津のとまりおおふ、〈◯中略〉石津といふ所の松原、おもしろくてはまべとほし、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0523] 土佐日記 六日、〈◯承平五年二月〉みおづくしのもとよりいでヽ、なにはの津につきて、かはじりにいる、みな人々おんなおきなひたひにておあてヽ、よろこぶことふたつなし、 ...
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地部四十一|泊|輪田泊
[p.0560] 土佐日記 九日〈◯承平五年二月〉こヽろもとなさにあけぬから、船おひきつヽのぼれども、河の水なければ、いざりにのみぞいざる、此間にわだの泊のあかれのところといふ所あり、〈◯下略〉 ...
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地部四十|渡|桂渡
[p.0414] 土佐日記 夜るになして京には入らんとおもへば、いそぎしもせぬほどに月いでぬ、〈◯承平五年二月十六日〉かつら河月のあかきにぞわたる、ひと〴〵のいはく、この川あすかヾはにあらねば、ふち瀬さらにかはらざりけりといひて、或人のよめるうた、 久かたのつきにおひたるかつら川そこなるかげもかはら ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 土佐日記 六日〈◯承平五年二月〉みおつくしのもとよりいでヽ、なにはにつきて、かはじりにいる、〈◯中略〉かのふなえひの淡路のしまのおほいご、都近くなりぬといふお悦びて、舟底より頭おもたげてかくぞいへる、 いつしかといぶせかりつる難波潟葦こぎそけて御舟きに鳧 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0768] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉阿波のみとおわたる、〈◯中略〉とらうの時ばかりに奴島(○○)といふ所お過て、田無川といふ所おわたる、 ...
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地部二十八|阿波国|名所
[p.0811] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉夜なかばかりに舟おいだして、阿波のみとおわたる、夜なかなれば、にしひんがしも見えず、おとこ女からく神ほとけおいのりて、このみとおわたりぬ、 ...
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地部二十八|阿波国|名所
[p.0811] [p.0812] 土佐日記考証 下 阿波のみとは、阿波のなるとおいへるにや、このつぎに奴しまとあるは、すでに淡路の国のぬしまが崎なれば、阿波のみとは、阿波のなるとにて、道のほどもたよりありて覚ゆ、 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] 藻塩草 五水辺 澪標〈国史、難波江に始立澪標雲注せり、其所おば、みおつくしと雲と土佐日記に見たり、〉 みおつくし〈身おつくすかたによせてよむなり、なには、いなさ細江によめり、◯中略〉みおじるし〈総而水のふかき所おば漂といふ、そのしるしに物お立る木也、又は竹おもすれど、なべては木なり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 前編十七底 てけ 土佐日記に見ゆ、天気の急語なり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 土佐日記 九日〈◯承平六年正月、中略〉夜更てにしひんがしも見えずして、てけ(○○)のこと、楫取の心にまかせつ、〈◯中略〉廿六日、〈◯中略〉ていけ(○○○)のことにつけて祈る、 ...
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人部四|身体一|眼
[p.0353] 土佐日記 五日〈○承平六年二月、中略、〉かぢとりのいはく、この住吉の明神は、れいのかみぞかし、ほしきものぞおはすらん、〈○中略〉なおうれしとおもひたぶべきものたいまつりたべといふ、またいふにしたがひて、いかヾはせんとて、まなこもこそふたつあれ、たヾひとつあるかヾみおたいまつるとて、 ...
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地部五|和泉国|郷
[p.0342] 土佐日記 いしづ(○○○)といふところの松原、おもしろくて、はまべとほし、 ...
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地部三十九|橋下|山崎橋
[p.0210] [p.0211] 土佐日記 十一日〈◯承平五年二月〉あめいさヽかふりてやみぬ、かくてさしのぼるに、ひんがしのかたに山のよこほれるおみて、人にとへば、やはたのみやといふ、これおきヽてよろこびて、ひと〴〵おがみたてまつる、山ざきのはしみゆ、うれしきことかぎりなし、 ...
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歳時部十二|年始祝四|歯固
[p.0816] 塩尻 七 雑煮歯固 或問、正月雑煮餅は古へよりある事か、曰、土佐日記お見るに、芋滑海藻等お歯固に用ることヽ雲事あり、然ればいにしへはがための餅は、今の雑煮なるにや、堂上家には享雑といふなり、 賢按、此説非なり、土佐日記歯固は餅の事にてはなし、大根のことなり、夫故船の中なれば、年の始に ...
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人部一|人総載|女
[p.0024] 倭訓栞 中編三/乎 おなご 女子の俗称也、土佐日記におんなご(○○○○)とも見えたり、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0962] 土佐日記 廿日〈○承平五年正月、中略、〉夜はいもねず、はつかの夜の月いでにけり、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 土佐日記 かくわかれがたくいひて、かの人々のくちあみももろもちにて、このうみべにて、になひいだせるうた、〈○下略〉 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0959] 倭訓栞 中編二伊 いすし 土佐日記に見ゆ、貽貝の鰭、延喜式に見えたり、枕草紙に名おそろしき部に、いにすしと見えたるも同物にや、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 土佐日記 七日〈○承平五年正月〉になりぬ、〈○中略〉ある人のこのわらはなる、ひそかにいふ、まろこのうたのかへしせんといふ、 ...
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人部六|身体三|爪
[p.0485] 土佐日記 廿九日、〈○承平五年正月〉ふねいだしてゆく、うら〳〵とてりてこぎゆく、つめのいとながくなりにたるお見て、ひおかぞふれば、けふは子日なりければきらず、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 土佐日記考証 上 人々の口あみももろもちにて、〈○中略〉こは例のたはふれかけるにて、人々の口かろく、とくもえいひいでず、口おもきお、くちあみのおもきにたとへていへり、 ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1003] 土佐日記 十三日〈○承平五年正月〉のあかつきにいさゝかに雨ふる、しばしありてやみぬ、男おんなこれかれゆあみなどせんとて、あたりのよろしき所におりてゆく、〈○下略〉 ...
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飲食部九|菓子|糫餅
[p.0604] 土佐日記 十六日、〈○承平五年二月〉けふのようさりつかた、京へのぼるついでに見れば、山さきのこひつのえも、まがりのほらのかたもかはらざりけり、うるひとの心おぞしらぬとぞいふなる、 ...
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人部六|身体三|手足指
[p.0479] [p.0480] 土佐日記 廿日、〈○承平五年正月〉きのふのやうなれば、船いださず、みなひと〴〵うれへなげく、くるしく心もとなければ、たヾ日のへぬるかずお、けふいくか、はつか、みそかとかぞふれば、および(○○○)もそこなはれぬべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 土佐日記 四日〈○承平六年二月〉おんなこのためには、おやおさなくなりぬべし、玉ならずもありけんおと、人いはんや、されども死にし子(○○○○)、かほよかりき(○○○○○○)といふやうもあり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0900] 土佐日記 八日〈○承平六年二月〉ある人いさゝかなるものもてきたり、よねしてかへりごとす、おとこどもひそかにいふなり、いひぼしてもつるとや(○○○○○○○○○○)、かうやうのこと、ところ〴〵にあり、 ...
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歳時部十三|年始雑載|注連飾
[p.0877] 改正月令博物筌 正月 注連飾〈飾縄、かざりわら、しりくめなはといふ、〈土佐日記に出たり〉注連なわおひくは、不浄おはらふ心なり、神社には常にしめなわひくゆへ、しめとばかりは季にならず、かざる心お用ゆれば、正月の季なり、〉 ...
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動物部二十|介下|貽貝
[p.1647] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交へるおつまにするといへるがこどし、いずしは貽貝鰭にて保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0960] 土佐日記 十三日、〈○承平五年正月、中略、〉船にのりはじめし日より、ふねにはくれないこくよききぬきず、それはうみのかみにおぢてといひて、なにのあしかげにことつけて、ほやのつまのいずし(○○○○○○○○○)、 すしあ はび(○○○○○)おぞ、こヽろにもあらぬはぎにあげてみせける、 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0960] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交(あ)へるお、つまにするといへるがごとし、いずしは貽貝鰭にて、保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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人部三十二|盗賊|海賊
[p.0807] 土佐日記 廿一日、〈○承平五年正月〉かていひつゝゆくに、ふなぎみなる人、なみお見て、国よりはじめてかいぞく(○○○○)むくひせんといふなる事おおもふうへに、海のまたおそろしければ、かしらもみなしらけぬ、なゝそぢやそぢは、うみにあるものなりけり、〈○下略〉 ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0632] 歳時故実大概 十二月 一節分〈立春の節の前日なり〉今宵門戸に鰯のかしらと柊の枝お挿て、邪気お防ぐの表事とし、〈◯中略〉往古は鰯のかしらにも限らずと見えて、貫之が土佐日記に、小家の門の端出縄、鯔のかしら柊などヽ有、但し柊さす事は、いかなる拠にや考へ得ず、 ◯按ずるに、節分の時、黄芩の枝 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] 顕註密勘 四 身おづくしとは、みおしるしなり、江河のふかき所に木おたてヽ、これぞみおとしらすれば、それおみおとしりて、船おばのぼりくだすなり、濈ともかき、澪ともかき、万葉には水尾ともかけり、又水隻衝石とかけり、国史には、難波江に始立澪漂之由しるせり、其所おばみおづくしといふと、土佐 ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0457] [p.0458] 土佐日記 廿七日、〈○承平四年十二月〉おほつよりうらとおさしてこぎいづ、かくあるうちに、京にてうまれたりしおんな、こゝにてにはかにうせにしかば、このころのいでたちいそぎおみれど、なにごともいはず、京へかへるにおむなごのなきのみぞかなしびこふる、〈○中略〉 十一日、〈○同五年正 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|門出/見送
[p.0442] 土佐日記 九日〈○承平五年正月〉のつとめて、おほみなとより、なはのとまりおおはんとて、こぎいでにけり、これたがひに、くにのさかひのうちはとて、見おくりにくる人、あまたがなかに、ふぢはらのときざね、たちばなのすえひら、はせべのゆきまさらなん、みたちよりいでたうびし日より、こゝかしこに ...
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人部六|身体三|爪
[p.0484] 倭訓栞 前編十六/都 つめ 爪およめり、角芽といふにや、爪甲とも見ゆ、爪は長くなれば、剪棄るものなるおもて、神代より棄(きらひ)物といひ、又収るのりも見えたり、侍中群要に、御爪切了令埋御生気方と見ゆ、土佐日記に、爪ののびたるお見て、日おかぞふと見ゆ、また異邦にては、賤しき人は爪おとり、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|行旅例
[p.0445] [p.0446] 土佐日記 それのとし〈○承平四年〉のしはすのはつかあまりひとひのいぬのときにかどです、〈○中略〉廿二日にいづみの国までと、たひらかに願たつ、〈○中略〉 廿七日、おほつよりうらとおさしてこぎいづ、〈○中略〉 廿八日、うらとよりこぎいでゝ、おほみなとおおふ、〈○中略〉 廿九日、おほみ ...
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地部四十一|津|土佐国/室戸津
[p.0543] 土佐日記 廿七日〈◯承平四年十二月〉大津(○○)より浦戸(○○)おさしてこぎいづ、〈◯中略〉廿八日うら戸よりこぎ出て大みなと(○○○○)おおふ、〈◯中略〉十一日〈◯承平五年正月〉あかつきに舟お出して室津(○○)おおふ、 ...
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地部二十九|土佐国|国府
[p.0897] 土佐日記 ある人あがたのよとせいつとせはてヽ、れいのことヾもみなしおへて、げゆなどとりてすむたちよりいでヽ、ふねにのるべきところへわたる、 ...
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動物部九|鳥二|〓
[p.0632] [p.0633] 黒鳥考 天保十五年二月、我亡父〈○本居内遠父大平〉の教子なる、伊予国宇和郡野田村にすめる、二神重兵衛永世といふより、黒鳥の塩漬にしたるおおくりおこせたり、此あたり〈○紀伊〉には見聞知らぬ鳥なれば、人々にも見せめではやすに、海辺などにおり〳〵行通ふ人のいへるは、こは本国にて磯 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0768] 淡路常盤草 八三原郡 沼島浦 南洋の海中に土生お距こと一里にあり、島の周廻二里許、西北に漁商の家多し、浦の北お泊りと雲、船お泊る所なり、南お流河(かう)と雲、魚蝦多し、或は伊勢の海対馬の海に行て釣漁する者あり、沼島お太平記に武島と書るは、沼武音訓近きお以て訛れる也、紀貫之土佐日記に阿 ...
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封禄部三|職田〈公廨田 併入〉|公廨田
[p.0094] 三代実録 十二/清和 貞観八年三月七日癸未、太政官判定新置介掾諸国公廨田、事力数、甲斐、能登、丹後、石見、周防、長門、土佐日向八箇国介給公廨四分、公廨田一町六段、事力五人、飛騨一国掾公廨三分、公廨田一町二段、事力四人、 ...
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植物部十五|草四|芋/名称
[p.0972] 物類称呼 三/生植 芋いも 駿河及美濃越後高田所在、又常陸にてぼヽと雲、唐芋お遠州にて女芋と雲、蓮芋、武州品川にて八つがしらと雲、又栗芋といふ所おヽし、芋茎京にていもじといふ、東国にてずいきと雲、〈これは諸国の通語なり〉美濃尾張にてだつと雲、奥州仙台にてからどうと雲、土佐日記いもしあ ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0837] 翁草 百二十 正月の饌具は、山家質素の俗より始りけるにや、栗、榧、ところ、又歯朶、ゆづり葉など、雪中に枯ぬもの故、祝して用ひ来れるなるべし、其象お表し其儀おとるにはあらじ、田作り、海老等も、干堅めたる物なれば、名にめでヽ之お用ひ、元日にいもじ、あらめ用ふる事は、延喜式にも見え、土佐 ...
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歳時部十二|年始祝四|雑煮
[p.0840] 日本歳時記 一正月 元日、〈◯中略〉ふるとし製し置たる糕(もち)に、こんぶ、打あはび、煎海参、牛蒡、薯蕷、菘、粟、するめ、蘿蔔、いもし、〈元日にいもしあらめなど用る事、延喜式にみゆ、貫之が土佐日記にも、いもしあらめはがためもなしとかけり、〉などお加へ煮て羹とし食ふ、俗にこれお名付て雑 ...
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歳時部十九|節分|挿柊鰯門戸
[p.1392] 改正月令博物筌 十二月 節分〈◯中略〉 柊挿(ひヽらきさす)〈柊売、冬も青翠にして貞お守るの操ありと、〈本草時珍の説なり〉世俗に門戸にさして、目つこ鼻つことて、同じく鬼お追ふ也、神代巻にひヽらぎの桙のことあり、この縁によるにや、〉 鰯挿(いわしさす)〈鰯の頭さす、いぐしさす、なよしの頭さ ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] [p.0490] 袖中抄 十九 みおづくし 君こふる涙のとこにみちぬればみおつくしとぞわれは成ぬる 顕昭雲、みおづくしとは、河口などに、水のふかき所おば湊といふ、或は濈ともかけり、そのみおのしるしにたつる木お雲也、世俗には、みおじるしといふお、和歌にはみおづくしとよむ也、又水脈舟とかきては、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|勝間田池
[p.1221] 大和志 三添下郡 山川 勝間田池〈在六条村、広一千余畝、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|大和国/磐余池
[p.1221] 大和志 十五十市郡 古蹟 市磯(いちし)池〈在池内村、而石寸掖上山亦隣于此、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|摂津国/依網池
[p.1224] 摂津志 二住吉郡 山川 依羅池〈在庭井村、俗呼仁右衛門池、其三分二為新大和川、当今広六百六十余畝、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|巨椋池
[p.1221] 山城志 八久世郡 山川 巨椋溝〈源自宇治山中、経宇治町、曰折居川、至小倉入于大池、〉大池〈在小倉村、旧名巨椋江、周廻四里許半、為紀伊郡、〉 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 八雲御抄 三上地儀 溝 まけみぞかたといふは、まうけたるみぞのかたなり、池などの水出道也、さくたのうなで〈田溝池〉 うなでとは〈溝名也〉 ...
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地部四十一|津|室津
[p.0538] 書言字考節用集 一乾坤 室津〈播磨揖保郡、土佐安芸郡、〉 ...
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地部四十一|津|土佐国/室戸津
[p.0542] 土佐幽考 安芸郡 室津(○○)〈牟呂津〉 在羽根村東、或称室戸(○○)、 ...
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植物部二十八|藻|青苔
[p.0902] 毛吹草 三 伊勢 馬瀬青苔(あおのり) 土佐 本川青苔 ...
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