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器用部十九|坐臥具四|宿直物製作
[p.0185] 貞丈雑記 三/小袖 一とのいものと雲ふは、今の夜著(よき)の事也、又おんぞとも雲ふ也、とのい物には、袖の下、おくび、えり、両の脇に六七寸のふさお付くる也、婚入記にあり、見合すべし、絵図は武雑記の貞丈抄に記し置く也、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物製作
[p.0185] 嫁迎記 一とのいもの二、御小おぞ二、御まくら二、御むしろ二あるべし、四月より九月九日までは、とのいものゝ御うら、御むしろのうら、すゞしたるべく候、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物製作
[p.0185] [p.0186] 婚礼法式 下 夜具之部 一とのい物二つの事、位ある人は、表は唐織物、その外はから物、其下は何にても用候、四月朔日より九月九日までは、うらすゞしなり、うらの色は、将軍家むらさき、其外は何色にてもするなり、九月九日より四月朔日迄は、うら赤緞子なり、ふさの色、何にても但赤お用べし ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物製作
[p.0186] 御産所日記 普広院殿様御時之事 若君〈○足利義教子義勝〉御誕生、永享六年〈甲寅〉二月九日寅刻、〈○中略〉 御産所之御具足色々給注文〈○中略〉 一御宿物 一御綾 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物製作
[p.0186] 太平記 三十七 新将軍京落事 援に佐渡判官入道道誉、都お落ける時、我宿所へは定てさもとある大将お入替んずらんとて、尋常に、取したヽめて、〈○中略〉眠蔵には、沈の枕に、鈍子の宿直(とのい)物お取副ら置く、 ...
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器用部十二|家什具|広蓋
[p.0687] [p.0688] 貞丈雑記 八/調度 一うちえだともうちおきとも雲物は、金銀にて花がたなど色々に作りたる物也、広ぶたに小袖入たる時の、おさへにする物也、婚入記に見へたり、花の枝お金銀お打て作るゆへ、うち枝と雲、おさへにおく物故打おきとも雲也、橘の折枝などもあり、 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0961] [p.0962] 貞丈雑記 七/輿 一こしの下すだれの事は、婚入記にあり、今かけやうの絵図、左に記す、 一幅お如此折てかくる也、両方にて二幅なり、 おもての方 地へ〓〓-の絹〓そご又は横筋お染る い〓のつ〓左より 同右より 下簾の図 三角のかど〳〵お、 折釘にかくる也、 三所糸にてわな おしてかくる也 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|納豆
[p.0871] [p.0872] 雍州府志 六土産 納豆 大豆煮之、加生姜紫蘇葉芥子等物製造之、所々有之、然大徳寺中真珠菴之所製也、効一休和尚之製法、故謂一休納豆(○○○○)、又聚楽浄福寺、蓼倉法雲寺、嵯峨清凉寺為佳、凡納豆中華所謂豆豉也、又一方有称金山寺味噌者、案食物宜忌所載八宝豉之類也、則以出金山為勝矣雲々、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0188] 貞丈雑記 八/調度 一とのい物の袋と雲ふは、夜具お入る袋なり、今番袋と雲ふ物なり、とのい物とは夜著の事なり、〈小袖之部に記す〉拵様の法式もなく、上ざしおする迄の事なり、此の事お世に知る人少し、源氏物語の内に、とのい物の袋といふ事あるお、歌学者などは、殊外の秘事とするは、おかしき事な ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 名産諸色往来 夜著(よぎ)、布団(ふとん)随好尽美、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 商売往来 夜著(よぎ)、蒲団、 ...
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器用部十一|澡浴具二|盥種類
[p.0603] 貞丈雑記 八/調度 一わたしぎとはわたしがねの事也、渡器(わたしき)と書なるべし、はんぞうへわたす器(き)と雲意にてわたしぎと雲也、きといへばとて、木にてこしらへたる物にてはなし、永享行幸記に御わたしき〈白〉とあり、是銀にてこしらへたるわたしがねなり、〈又雲、わたしと計も雲、婚入条々に ...
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器用部二十九|輿|塗輿
[p.0954] [p.0955] 貞丈雑記 七/与 一ぎいろごし(○○○○○)黄色輿也、是も前に雲塗ごしお、責色の漆にてぬりたる也、婚入之記に雲、あじろごし、是又よめむかひの時ばかり也、常の時は、きいろのこし也雲々、黄色輿む塗輿なり、 ...
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人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0560] 貞丈雑記 二/人物 一古の童女の体は、是は髪お平もとゆひにて、肩のあたりにて一所ゆひて、下げ髪にする也、まゆはぼうまゆといふ作り様あり、髪の先ははへたるまヽにて、先おはやし揃へる事なし、是も婚入童子の記に図あり、略之、 ...
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器用部十二|家什具|箱種類
[p.0683] 貞丈雑記 八/調度 一手箱はすみあかの形のごとくせい高し、かけごあり、角々お丸みお付て、ふたの上もかうもり高也、梨子地蒔絵などする也、寸法等は婚入消具記にあり、古常に手まわりの物お、何にても入て置く箱也、入物定なし、此物も今はすたれて、常に用る人なく、婚礼の時のかざり物にのみする也 ...
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人部七|身体四|女子結髪風
[p.0541] 貞丈雑記 二/人物 一古の女房衆〈殿中又大名などに召仕るる位ある女痴、女房と雲、〉の体は、髪にわけめおたてヽ、本まゆお作る、髪はわぐる事なし、いれもとゆひ、〈今絵もとゆひと雲ふ〉にてゆひ、下げ髪也、今すべらかしなどヽ雲類也、婚入童子の記に図あり、げす女は、つのくるといふ髪のゆひ様あ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物/名称
[p.0185] 書言字考節用集 六/服食 宿衣(とのいもの)〈俗雲夜著、又出与、〉 宿衣(よるのもの/よぎ)〈支那謂之被子、出土、〉 睡襖(同) 夜衣(同) ...
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器用部十六|坐臥具一
[p.0001] [p.0002] [p.0003] [p.0004] [p.0005] 坐臥具は、坐臥の用に供する器具お謂ふ、筵、薦、氈、毯代、畳、円座、茵、軾、草敦、胡床、倚子、床子、兀子、枕、衾、夜著、蒲団等の類此に属す、 筵は、むしろと雲ふ、或は席の字お以て之に塡つ、竹、菅、藺、茅の類お以て作る、稲筵、織筵、絵筵、長筵、短筵 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢/名称
[p.0500] 東雅 八/器用 履〈○中略〉むかばきといふは、向股(むかもヽ)などいふが如く、両股に著(は)くの義にて、はヾきといふは、脛著(はぎはき)の義なるべし、 ...
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人部九|性情上|愛
[p.0714] 書言字考篩用集 九/言辞 愛著(あいぢやく) 愛心(あいしん) 愛欲(あいよく) 愛執(あいしゆふ) 愛憎(あいぞう)〈又雲愛悪〉 愛(めつる/めで)〈日本紀〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|以原質為名
[p.0383] [p.0384] 万葉集 十一/古今相聞往来歌 寄物陳思 吾妹子之(わぎもこが)、袖乎憑而(そでおたのみて)、真野浦之(まぬのうらの)、小菅之笠乎(こすげのかさお)、不著而来二来有(きずてきにけり)、 臨照(おしてるや)、難波菅笠(なにはすががさ/○○○○)、置古之(おきふるし)、後者誰将著(のちはたがきむ)、笠有 ...
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人部三十二|盗賊|夜盗/昼盗
[p.0782] 新著聞集 七/勇烈 女、夜盗お禽(いけどる)、 江戸堀江町の米やへ夜盗入り、亭主お切り殺しけるに、妻起出て声お立しかば、盗人逃出、中戸おくゞる処お、追かけ、足お捕へて引けるに、戸はづれて盗人の上に倒れしかば、頓て圧へながら、大音して生捕たりと呼はりしに、人々あつまりて柅(からめ)ける、此 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|階級
[p.0090] 翁草 百四十二 碁に手直りと雲事有り、世上の碁お嗜む人、それ〴〵碁家の門弟と成り、其芸募りて、上手へ対し三子著(みつおく)する位になれば、手直りの事お望む、上手碁お見て、位相応に手お直し遣す、是に六段有り、初段は三つ、二段は二つ三つ、三段は二つ、四段は先〈ん〉二つ、五段は先〈ん〉と半 ...
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器用部二十四|行旅具下|脛巾/脚半
[p.0512] 婚礼法式 上 婚入之部 四幅袴の下には、きやはんおする也、すべて股立おとりて、赤すねの見ゆるは尾籠なる故、侍は繻子のきやはん(○○○○○○○)おする也、輿舁の人夫抔は、きぬ(○○)又は布のきやはん(○○○○○○)おすべし、 ...
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器用部十二|家什具|箱種類
[p.0682] 貞丈雑記 八/調度 一大すみあか(○○○○○)、小すみあか(○○○○○)と雲箱あり、かど〳〵お、雲がたの如く少高くして、それお朱うるしにてぬり、其外の所は黒くぬり、蒔絵おもする也、赤き所は羅おきせて、上〈江〉布目のみゆる様に、朱うるしにてぬる也、冠なども上へ布目お見せてぬる、其如くにぬる也、寸法 ...
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器用部九|容飾具四|鬘用法
[p.0464] 婚礼法式 上 婚入之部 一婚入の時、御料人、並召連候女房衆髪結やう、髪にはかづらお入れ、わけめお三所立、入元結にてむすび、其下お水引にて三所結也、若き人は一ところゆひ、又其お平元結にてゆふ也、 ...
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飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0097] [p.0098] [p.0099] [p.0100] [p.0101] [p.0102] [p.0103] [p.0103] 式三献七五三膳部記 二重一対へいじ一具〈此二色は、座敷の床の方に立置也、〉 式三献わの寸法膳姫折等寸法記にあり しほのもりやうは杉なり、高さ一寸ほど也、二 婚入には鯉お用ず、鯛お用也、口伝有之、ひばの枝おさす、 はじかみの ...
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器用部十九|坐臥具四|枕製作
[p.0164] 武雑記 一御枕の絵之事、禁中にも御用候事也、かた〳〵は貘なり、かた〳〵は菊又は鶴などの類おかき申候、公方様にも同前、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳雑載
[p.0213] 武雑記 一蚊張のおもしには、くろがねおほそく打ても被置候、是にて人お打擲する事の古事有之由申ならひ候也、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0443] 武雑記補註 下 笠とは長柄のから笠也、長柄のからかさは、馬上へさしかくる為に柄お長くしたる物也、然る間歩行の時のさしかけ様お援にしるされたる也、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘種類/以製作為名
[p.0443] 武雑記 一かちにて笠おさしかくる事、右よりさしかけ可然候、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|賤人不称苗字
[p.0316] 貞丈雑記 四/役名 古も中間は、苗氏おなのらざりし也、武雑書札に、天文二年七月六日の首注文お記したるに、〈中間〉彦六と有て苗氏なし、其外侍には苗氏お書たり、 ○按ずるに、上古に於ては、東大寺奴婢籍帳に、奴人足、又は婢飯虫咩と見えたる如く、賤民は姓氏お称せざりしなり、而して中古の書に、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘袋
[p.0469] [p.0470] 武雑記 一白笠袋に、浅黄のもうせんふすべ革ぬりたるくら覆おも被懸之、但一段と晴の時は赤お可被用候、 ...
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器用部二十|灯火具上|燧袋
[p.0292] 武雑記 一御前又は晴の時、火打袋お付け候事、若き人はあるまじく候、四十以後は御案内申上に不及さげ可申候、但病者などは薬お入候間、わかき人も御案内申上候てさげ候はん歟、 ...
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人部二十六|贈遺|作法
[p.0465] 武雑記補註 下 唐包とは、金襴段子は唐より渡る也、から包は唐にて包みたる也、唐紙にて包みて、青き印、赤き印などすえたる紙也、 ...
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器用部十二|家什具|広蓋
[p.0687] 武雑記 一広蓋の事、其家々の紋お入候也、然間雖為新調私の紋お入候間、御服おば入不申候、諸家へ御成候時は、御紋の広蓋用意有之、 ...
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器用部二十|灯火具上|燧袋
[p.0292] [p.0293] 武雑記補註 中 火打袋は、火うちがま、火打石、ほくちなどお入る袋也、此袋は太刀かたなに付る物也、これは軍陣又は旅行夜道等の用心の為なり、然る間御前又ははれなる時には、入用になき物なる故、付候事は有まじき也、火打袋は織物などお丸く切て、さしわたし幅七寸計にして、うらお付縫て ...
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人部二十六|贈遺|禁忌
[p.0467] 武雑記 一万祝言に付て遣候物等用捨の事、元服の祝言に弓、征矢遣時、きりふの羽付たる矢用捨の事、〈○中略〉わたましに火性の馬、火打袋、ひはだ色の衣裳、赤さげ緒、もえぎ色など可有用捨、総別祝言に禁句等可有心得、 ...
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称量部一|度|名称
[p.0004] 倭名類聚抄 十四裁縫 尺(○) 巍武雑物疏雲、象牙尺、弁色立成雲、尺竹量也、〈太加波可利〉 ...
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称量部一|度|竹量
[p.0012] 倭名類聚抄 十四裁縫 尺 巍武雑物疏雲、象牙尺、弁色立成雲、尺竹量(○○)也、〈太加波可利(○○○○○)〉 ...
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人部二十六|贈遺|作法
[p.0464] [p.0465] 武雑記 一豹虎の皮進上の事、台にすえ候皮一段大に候へば、二つに折候て、頭の方お懸御目候、別に替る義無之候、〈○中略〉 一鞦のつゝみ様とて、別にはあるまじく候、引合にて包み水引にて可被結候、正月二日御乗馬始に進上も此分に候、 一手綱腹帯つゝみ候事も、鞦同前たるべし、何方へも被 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 万葉集略解 二 敷たへの枕詞、是は夜のものおいふ詞也、ますらおと思ひほこりて在し吾も、下にかさねし衣の袖まで涙にぬれとほりしと也、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0187] 河社 とのいものは、とのいする人の夜の物なり、その袋といへるは、俗に番袋(○○)といへる物なるべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 空穂物語 蔵開中 御返事は中務の君かくなどきこえさせつれば、御とのいもの奉らせ給、よさむはなにとも、またおぼししらすとなん、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 後撰和歌集 十五/雑 まさたゞがとのい物おとりたがへて、大輔が許にもてきたりければ、 大輔 ふる里のならの都のはじめよりなれにけりとも見ゆる衣か ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 実方集 つねふさの少将のもとに、とのいものある、取にやるとて、 かへさんとおもふもくるしから衣わがためかぶるおりしなければ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 源氏物語 五/若紫 こなたはすみ給はぬたいなれば、御帳などもなかりけり、これみつめして、みちやう御びやうぶなど、あたり〳〵したてさせ給ふ、御木丁のかたびらひきおろし、おましなどたゞひきつくろふばかりにてあれば、ひんがしのたいに御とのいものめしにつかはして、おほとのごもりぬ、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 枕草子 九 風は 十七八ばかりにやあらん、ちひさふはあらねど、わざとおとなゝどは見えぬが、すゞしのひとへのいみじうほころびたる、花もかどりぬれなどしたるうすいろのとのい物おきて、かみはおばなのやうなるそぎすえも、たけばかりはきぬのすそにはづれて、はかまのみあざやかにて、そばより見ゆ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 枕草子 十一 宮は、内へいらせ給ひぬるもしらず、女房のずさどもは、二条の宮にぞおはしまさんとて、そこにみないきいて、まてど〳〵見えぬほどに、夜いたふ更ぬ、内にはとのいものもてきたらんとまつに、きよく見えず、あざやかなるきぬの身にもつかぬおきて、さむきまゝににくみはらだてどかひなし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 宇治拾遺物語 三 四月のつごもり比に、両おどろ〳〵しくふりて、物おそろしげなるに、かゝるおりにゆきたらばこそ、あはれとも思はめと思ひていでぬ、〈○中略〉つぼねにゆきたれば、人いできて、うへになればあんない申さんとて、はしのかたにいれていぬ、みれば物のうしろに火ほのかにともして、との ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 枕草子 三 にげなきもの 三月つごもり比冬のなほしのきにくきにやあらん、うへの衣がちにて、殿上のとのいすがたもあり、つとめて日さし出るまで、式部のおもとゝひさしにねたるに、おくのやり月おあけさせ給ひて、うへのおまへ、宮の御前出させ給へれば、おきもあへずまどふお、いみじくわらはせ給ふ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0189] 源氏物語 十/榊 としかへりぬれど、世中いまめかしきことなくしづかなり、大将殿はものうくてこもりいたまへり、ぢもくのころなど、院の御時おばさらにもいはず、としごろおとるけぢめなくて、みかどのわたり、ところなくたちこみたりし馬車うすらぎて、とのいものゝふくろ(○○○○○○○○○)おさ〳〵みえず、 ...
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器用部十九|坐臥具四|以原質為名
[p.0168] 太平記 三十七 新将軍京落事 援に佐渡判官入道道誉、都お落ける時、我宿所へは定てさもとある大将お入替んずらんとて、尋常に取したヽめて、〈○中略〉眠蔵には沈の枕に鈍子の宿直物お取副て置く、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0189] 倭訓栞 前編十一/志 しきたへ 敷栲、敷妙、敷細布、布栲など万葉集にかけり、或は色妙とも書るおもて、六帖にいうたへのこと誤る歌あり、又敷白とも書り、たへは絹布の名也、しきたへの衣はよるの衣(○○○○○○○○○○○)おいふ、よて袖とも、床とも、宅とも、黒髪とも枕ともつゞけり、令にいふ敷和衣も是成べ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物/名称
[p.0185] 運歩色葉集 登 宿直物(とのいもの) ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 万葉集 十一/古今相聞往来歌 寄物陳思 敷栲之(しきたへの)、衣手離而(ころもでかれて)、玉藻成(たまもなす)、靡可宿濫(なびきかぬらん)、和乎待難爾(わおまちがてに)、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 万葉集 二/相聞 柿本朝臣人麻呂従石見国別妻上来時歌二首並短歌〈○中略〉 丈夫跡(ますらおと)、念有吾毛(おもへるわれも)、敷妙乃(しきたへの)、衣袖者(ころものそでは)、通而添奴(とほりてぬれぬ)、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0188] [p.0189] ねざめのすさび とのいものゝ袋 河海抄に、殿上番直人の名字書たる簡号、日給簡お納る袋歟としるし給ひしは、大なる誤なるよしは、既に先達もいへり、さてこの袋は、俗にいふ番袋なりと契冲のいへり、されどたしかなる証文おひかず、今考るに、うつぼ物がたり蔵開巻に雲、かくて一二日ありて ...
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器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0016] [p.0017] 嫁入記 一うはむしろしく事、まづむしろのかみおのべて、そのゝち下おのぶる、たゝむときはかみお下に、中よりふたつにおりて、それ又二つにおりて、又二つにおるべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|枕用法
[p.0173] 嫁入記 一まくらおく事、殿がたのおばそばに上になしてよこにおく、にようばうのおばふせて、ひらみお上になしておくなり、およらぬまへに、むしろばかりのべてはおかぬ事なり、まくらきるものなど、いかやうにもおくべし、 ...
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器用部十二|家什具|広蓋
[p.0688] 嫁入記 一小袖はこうばいお上になして、二つにおりて、そでおばよりはへてひろぶたにおく、人にひく時はほそものおさきになしてひくなり、小袖おあまたかさねて、ひろぶたにうくる時は、はきもとおいとにて、一重にしてゆふなり、 一ひろぶたひく時は、たゝみにつけて、なおすなり、中にてはあつかはぬ ...
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器用部十六|坐臥具一|筵用法
[p.0030] 嫁入記 一むしろしく事はのぶると申なり、しきやうは女房のおばまづしき候て、そののちおとこ方のおのぶる也、はこにはとのがたのお上に入る也、とりいだしてまづそばにうちおきて、女房のおしくなり、たゝむ時はおとこがたよりたゝむなり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|寄懸
[p.0162] 嫁入記 一よりかゝり寸法は、みちのものこしらへていだすなり、おきあげにえなどかき、ふたにこうもるとりのはなど入て、上はあやにてはるなり、 ...
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器用部二十九|輿|製作
[p.0929] 娶入記 一御こしのかなものゝしだい 十二所 九所 七所 五所なり しげがなものは、十二所のかな物のあひだへ、いろ〳〵の花鳥などおかざり申なり、これはたゞの人、は、しむしやくあるべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物/名称
[p.0185] 倭訓栞 前編十八/登 とのいもの 宿直する臥具おいへり ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物/名称
[p.0185] 易林本節用集 登/食服 宿直衣(とのえもの) ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0187] 倭訓栞 前編十八/登 とのいもの〈○中略〉 とのい物の袋、源氏に見ゆ、宿直人の名字お裏に書つくるといへり、俗にいふ番袋也、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物袋
[p.0187] 雅言集覧 九/登 とのいものゝふくう とのい物の袋、〈○註略〉河海抄に、殿上宿直人の名字書たる簡号、日給簡お納る袋歟としるしたまひしは、大なる誤りなるよしは、すでに先達もいへり、前のとのいものお入るゝ袋なり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著用法
[p.0194] 産所之記 一御うへさま、産所のあいだ、めし候御うはぎ白小袖、ねもじにてもくるしからず候、御よぎ、色の物にても不苦、一七夜過て召候、 ...
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器用部十九|坐臥具四|小寝巻
[p.0195] 嬉遊笑覧 二上/服飾 また沙石集に、〈眠正信房の条〉ぬれたる小袖おふせごにかけて、焦れたる処あさましと思ひて、かひまきて持て参りぬとあり、掻巻にでかいのかなゝるべし、かいもちひなどのかいなり、今江戸にて夜著の小きおかいまき(○○○○)と雲ふも詞同じ、 ...
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器用部九|容飾具四|鬠筥
[p.0489] 娵入記 よめ入の条々 一もとゆいばこ(○○○○○○)、是も手ばこのごとく、ほそくしたる物なり、さしもといの入なり、 ...
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器用部九|容飾具四|施粉具
[p.0500] 娵入記 よめ入の条々 一おしろいのはこ(○○○○○○○)、是もてばこのごとくなり、おしろいお入て、つねにとり出しおくなり、 ...
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器用部九|容飾具四|油壼
[p.0526] 娵入記 よめ入の条々 一あぶらつぼは、みのつぼがよく、みのつぼは、みのゝ国より出るものなり、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉/名称
[p.0492] 娵入記 よめ入の条々 一手ばこの中に、小ばこ四つあり、その内に入物、一にはおしろい(○○○○)、一にはたうのつち(○○○○○)、〈○下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|鬘用法
[p.0462] 娵入記 よめ入の条々 一かもじは、むかしはたけもさだまり候やうに申候つれども、みてよきやうに候、返々かもじのたけは、一しやく二尺ほどたまるほどに、これはこのえさまの御ふくろさまへぎよいおえたてまつり候、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物/名称
[p.0185] 雅言集覧 九/登 とのいもの とのい物、和訓栞には、宿直する臥具おいへりといへり、されどすべて夜の御番に著るべき衣服おも、又俗のねまき、かいまきのたぐひ、臥具迄もおしなめていへる也、御番ならぬ常のおば、よるのもの、よるのころもといへり、 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0963] 娶入記 一御こしのつな、女房ごしは、ひだりのながえのきつかけ、一しやくばかりのけて、かしつけにて、右のながえに、ひつときにとむるなり、 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0963] 娶入記 よめ入の条々 一わたしやうは、御こしの右のながえ(○○○)かな物よりさき、両の手おあおのけて、ながえおてのひらにのせて、うけとる人のかほお見る也、 ...
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器用部二十九|輿|輿舁
[p.0974] 娶入記 よめ入の条々 一御こしかきのいでたちやう、同御物もち候にんぶ、いづれも十とくおうへにき候て、其上にしろきぬのおびにする也、御こしかき御物もち、いかほども候へ、此ぶんにいでたち候べし、 ...
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器用部十二|家什具|葛籠
[p.0692] 嫁入記 一おつゞら(○○○○)、これはいろ〳〵の御てぐさの物入也、〈○中略〉 一つゞらのおは、くみなり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0394] 娵入記 よめ入の条々 一くしの箱、くしのかず三十三あるべし、此内びんのくし(○○○○○)あるべし、これはびんおけづり侍らむためなり、 ...
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器用部十二|家什具|厨子
[p.0659] 嫁入記 一くろだなとは、ちがへだなの事なり、〈○中略〉みづしとは此たなのしたお、四方ふさぎて、まひ戸おして、からじやうおろすやうにしたるおいふなり、すこしひする物など入べき也、 ...
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器用部十二|家什具|黒棚
[p.0665] 嫁入記 一くろだなとは、ちがへだな(○○○○○)の事なり、以上三ぢうなり、上下はいたおひたわたしにあるべし、中はたかくひきて違てこしらへ候、何にても、てぐさの物おおくなり、みづしとは此たなのしたお、四方ふさぎて、まひ戸おして、からじやうおろすやうにしたるおいふなり、すこしひする物など入べ ...
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器用部十二|家什具|箱種類
[p.0683] 嫁入記 一手ばこの内に、小ばこ四つあり、その内に入物、一にはおしろい、一にはたうのつち、一にはまゆずみ、一にはわけめのいとなどのやうのおけはひぐそくのたぐひなり、たゞしにつきなどに何の入とさだまりていふ事にはあらず、手ばこ大小に入物さだまらず、 一手箱のかけごの事、これも四つのもの ...
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器用部十二|家什具|櫃種類
[p.0668] 嫁入記 一御物行やうのしだい〈○中略〉 三ばん になひからびつ〈○中略〉 一になひからびつ(○○○○○○○)おほひの事、きぬたるべし、になひの事ながれに二はたばりに、あしのもとまでまはして、あしとおなじほどながさおするなり、ひらのかたは、きぬおよこにするなり、つまにおのとおる所お、すこしほころ ...
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姓名部一|姓氏上|公/別
[p.0051] 古事記 中/景行 大帯日子天皇〈○景行〉之御子、所録廿一王、不入記五十九王、並八十王之中、〈○中略〉七十七王者、悉別賜国国之国造、亦和気(○○)及稲置県主也、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|古立太子不必一人
[p.1341] 古事記 中景行 凡此大帯日子天皇〈◯景行〉之御子等、所録廿一王、不入記五十九王、并八十王之中、若帯日子命、〈◯成務〉与倭建命亦五百木之入日子命、此三王負太子之名、 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0960] [p.0961] 娶入記 一御こしの下すだれ(○○○○)の事、上のすだれ(○○○○○)のうちより、ひきとおして、上がひおうへへなし、こしのやねのごとく、むねおたて候て、かけ候べく、すそのきぬ(○○○○○)も、いなのつな(○○○○○)も、ながえのほかへ出してさげ申候、そうじて下すだれは、たれ〳〵もかけ申まじく候、かう ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0292] 嫁入記 一御物行やうのしだい 一ばん 御貝桶〈○中略〉 一おいかいおけの事、角口のひろさ九寸三四分、たかさ九寸以上、四所にかつらお可入、二すぢづつならべて、そこきはに一ところ、ふたと身とのあはせめに一所、中ほどに一所、ふたのまはりとかうのいたのさかいに一ところなり、みのかたにのみいれ ...
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器用部十二|家什具|長持
[p.0672] [p.0673] 嫁入記 一長もちこしらゆるやう、はくふにて一はたばりに、だいのわたしの下よりまはして、おほひの下から、ひとへにふたの中にまむすびにするなり、おのあまりは、みよきほどなり、これおはらおびと申なり、手綱と申は、ほつけんなどおあかねにそめて、一寸ばかりにひらぐけにして、四のはし ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] [p.0192] 松屋筆記 九十五 夜衣(よぎ)といへる名目今俗、夜衣、蒲団といへる名目、ふるくは物に見えず、ふとんは古の衾也、夜衣(よぎ)、掻纏(かいまき)は、いつばかりの製ならん未考、太平記卅五〈六丁才〉京勢重南方発向事条に、将軍げにもと思給ければ、風気の事有とて帳台の内へ入り、夜衣(よぎ)引 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 物類称呼 四/衣食 寝衣よぎ 奥州にてよかぶりといふ ...
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器用部十九|坐臥具四|小寝巻
[p.0195] 近代世事談 一 夜著 慶長元和のころより専にすと雲、むかしは小寝巻とて、常の衣服のすこし大きなるお下に巻て、そのうへに蒲団おかけて、上つかたもこれおめしたり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著用法
[p.0194] 大江俊光記 元禄十年九月八日、おしん今夕暮而、舟より直に吉田光格所へ祝言、〈○中略〉 おしん道具〈○中略〉 夜物(○○) 二 ふとん 二 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 倭訓栞 中編二十八/与 よぎ 夜著の義なり、古書に直宿物と記せる是なり、地は多く緞子なりといへり、即被なり、全浙兵制同じ、奥州によかぶりと雲、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0192] 嬉遊笑覧 二上/服飾 昔綿お多く入て、夜の物とて夜著にする、是おおひえ(○○○)とも、北のもの(○○○○)とも名づけたり、また異名お布子(○○)とも綿入(○○)ともいふなり、此詞みな公家より出たり、今やんごとなき御方は、布子おひえの沙汰はしろしめさずといへり、〈○中略〉布子おおひえといふも義違ふにあら ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 近代世事談 一 夜著 慶長元和のころより専にすと雲、むかしは小寝巻とて、常の衣服のすこし大きなるお下に巻て、そのうへに蒲団おかけて、上つかたもこれおめしたり、連歌四季よせ冬の部に、ふとんはありて夜著なし、誹諧御傘のころは、もはやありつれども、古法おまもりて、貞徳老人も夜著お、冬季に ...
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器用部十九|坐臥具四|蒲団
[p.0196] [p.0197] 守貞漫稿 十八/雑服附雑事 夜著蒲団〈○中略〉 今世夜著お用ふ、大略遠州以東のみ、三河以西京坂は襟袖ある夜著と雲物お用ひず、然ど、も昔は京坂も用之歟、元文等の古昼に有之、今は下に三幅の布団おしき、上に五幅の布団お著す、寒風には五幅布団お重ね著す、布団、蒲団ともにふとんと訓ぜり ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著製作
[p.0192] [p.0193] 守貞漫稿 十八/雑服附雑事 夜著蒲団〈○中略〉 今世夜著ら用ふ、大略遠州以東のみ、三河以西京坂は襟袖ある夜著と雲物お用ひず、然ども昔は京坂も用之歟、元文等の古画に有之、〈○中略〉遠州以東、江月は大布団お用ふは希にて、夜著お用ふ也、敷布団は京坂と同製也、京坂の大蒲団、江戸の蒲団 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0183] 嬉遊笑覧 二上/服飾 昔は夜著なんど別に有は希なるにや、常の衣おかさねて著しことゝ見ゆ、砂石集八ある入道法師の物語に、小所領知行せし時の、事かけず病者にて身冷雲々、女童部が衣かさねて候が、猶肩ひゆる儘に、小袖お肩にかけて、足冷てわびしければ、小童部あとにねさせ侍りしが、所領得替の後 ...
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