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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0421] 古史徴 一夏 姓氏録の左京皇別下、葛城朝臣の条に、官府改姓と雲書名見ゆ、〈○中略〉改姓ありし事お記せる書なりしにや、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|名家
[p.0437] 倭訓栞 前編三十一/米 めいか 公家にいふは、左右の弁官蔵人お経歴して、次第に昇進の家々也、名は功の意、有職才名おもて登庸あるおもて呼り、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|半家/新家/平衆
[p.0440] 多々良問答 四 一三家、はん家(○○○)、名家、諸大夫家、銘々被仰出度候、〈職原抄の奥に、大底被載候歟、家家の勝劣、卒爾に難申述候、〉 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|半家/新家/平衆
[p.0440] 故実拾要 十一 新家(○○) 藤葉川、同町尻、同押小路、同石山、源植桧、〈○中略〉 源五辻、平石井、藤豊岡、同三室戸、同外山、同高野、同交野、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系図
[p.0368] 秋風抄 下/雑 帝王系図おかき侍るとて、〈○かき以下一本作ひらきて〉おもひつヾけける、 入道前摂政〈○藤原道家〉 神代よりいま我君につたはれるあまつひつぎの程ぞひさしき ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系図
[p.0372] 難太平記 我等が先祖は、当御所の御先祖には兄のながれのよし、宝篋院殿〈○足利義詮〉に申されて、系図など御目にかけられたる人ありき、御意大きに背て、後に人に御物語有し也、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|門文
[p.0379] 続日本紀 二十五/淳仁 天平宝字八年九月甲寅、詔曰、〈○中略〉明〈久〉浄〈岐〉心以〈天〉仕奉〈乎方〉、氏氏門〈方〉絶〈多末方須、〉治賜〈止〉勅御命〈乎〉諸聞食〈止〉勅、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|献系譜
[p.0393] 日本書紀 三十/持統 五年八月辛亥、詔十八氏、〈大三輪、雀部、石上、藤原、石川、巨勢、膳部、春日、上毛野、大伴、紀、阿倍、佐伯、采女、穂積、阿曇、伊、(伊恐衍)平群、羽田、〉上進其祖等纂記、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|焼亡散佚
[p.0407] 古史徴 一夏 古く栄たりし氏人のいたく衰へたるから、祖の霊に恥見せじとて、系図お焼亡ひたりなど雲ことも、おり〳〵聞ゆるは、いとも〳〵あはれなる真心ながら、実の道の理お知らぬ失にて、いと〳〵あぢきなし、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0421] 釈日本紀 十五/述義 私記曰、〈○中略〉案王子枝別記(○○○○○)雲、文武天皇、少名珂瑠皇子、天武天皇皇太子、草壁皇子尊之子也、持統天皇十一年春二月丁卯朔壬午、〈十六日也〉立為皇太子雲々、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 毛利家記 二 輝元卿朝鮮へ渡らせ給ふべきなれば、秀元卿に系図おつらせ給はんとて、満願寺の春盛法印に吉日良辰お撰せ給ひ、二月〈○文禄元年〉二日に系図おつられて、賀の御祝、火しきありさまにてぞありし、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|摂家
[p.0427] 公武大体略記 一執柄家、〈近衛殿、鷹司殿、九条殿、二条殿、一条殿、○中略〉以上五け所の家門お執柄家と称す、仍鷹司家お近衛家に接称して、摂家の御次第お、近九二一と世俗の名目に申習せり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|羽林家
[p.0436] 職元秘抄 羽林家は、中将少将の唐名お羽林と雲故に、此武官お兼る家お雲、この羽林家の中にも、宰相中将おかくる家少し、大に規模にすること也、頭中将かくる家も少し、正親町、中山、園、姉小路、今城、油小路等也、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系譜偽作
[p.0413] 古史徴 一夏 今世に、其祖の詳ならぬお合さむとして、系図家といふ徒に挑へて、 強て祖々の名お作り設け、或は他氏の祖お取り入れて、我が祖となす徒も多在、〈○中略〉其は真の道お知らず、幽冥の畏き理お知らざる故とは雲ながら、甚もはかなくおぞましき事なりけり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系譜偽作
[p.0413] 文会雑記 四 国初は、文旨沙汰の限なる事にて、庄内の大夫水野明卿の語りしは、彼家の先祖系図お書出しの時、一家中にそれお書く人なくて、系図作り(○○○○)に托して書上くれたり、今見れば、違ひもあれ共、はや官へ出たるもの故、取返し書改がたしと語れり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 南海治乱記 十七 老父夜話記 讃州にて、故き物の譬には、島田寺の過去帳のやうなど雑人の口すさび也、〈○中略〉此寺は綾公世々の氏寺にて、過去帳の伝来久し、綾氏の系図、不分明ときは、此過去帳に倚て糺明す、故に寺の恰割として、経論よりも大事にする也、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0424] 大鏡裏書 南円堂事 堂之壇つきけるが、いたうくづれけるに、翁のいできて、此歌おうたひてつかば、よもくづれじとて、うたひだしたりける、 ふだらくの南のきしにだうたてヽ今ぞさかえん北のふぢなみ、其翁は春日の明神とぞ申つたへたる、其後北家はながくさかゆなり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|名家
[p.0437] 職元秘抄 名家と雲は、昔は武家の与力のやうなる者にて、内舎人などの内よりも、女学か歌学か、何にても一芸に勝るヽ名によりて、家お立て直参になる、其家お名家と雲、其次が諸大夫家也、諸家は源平藤橘菅江清なれども、今は江家と橘氏とは絶てなし、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|名家
[p.0437] 公武大体略記 一名家 諸家の中に、先祖より近衛司お経て、少将中将より昇進し、武官お兼、剣笏お帯するおば羽林次将といひて、叙爵の始に侍従に任ず、又文筆お面として儒道お学び、弁官お経て万事お奉行するお名家と称して、叙爵の始に、五位に叙して大夫と号す、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|摂家
[p.0428] 戴恩記 上 ある時秀吉公、〈○中略〉藤原氏おやのぞみみんと申されしかば、いとたやすき事なりとて、近衛殿〈○前久〉より其御はからひ有ける時、玖山公〈○九条植道〉聞召、五摂家(○○○)ともにいづれも今甲乙はなけれども、氏の長者とせらるヽ事は当家にきはまりたる事なり、近衛殿の御まヽにはなるべから ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|揚言系譜
[p.0403] [p.0404] 古史徴 一夏 上世より世人事とある時は、祖の名お顕はし、また其功しかりし事蹟おも称て名告する風俗なること、書等に数しらず記して、至誠なる真心なるお、漢説にいはゆる名利なりなど雲る徒のあるぞ、中々に表方お飾る、かの国風の虚心とこそ思はるれ、〈今の世人も真心なる田舎人などに、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0424] 大鏡 七/太政大臣道長 不比等のおとヾの男子四所お四家となづけて、みな門おわかち給へりけり、その太郎左大臣武智麻呂おば南家となづけ、二郎房前おば北家となづけ、御はらからの宇合の式部卿おば式家となづけ、そのおとヾの麻呂おば京家と名づけ給ひて、これお藤氏の四家とは名づけられたるなりけり ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0443] 続世継 三/二葉の松 当代〈○高倉〉は、一院〈○後白河〉の御子、御母は皇后宮滋子ときこえさせ給、贈左大臣平時信のおとヾの御女なり、〈○中略〉いままた平の氏の国母、かく栄えさせ給ふうへに、同じ氏の上達部、殿上人、近衛づかさなど多くきこえ給、此氏の然るべく栄え給ふ時のいたれるなるべし、たひ ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|名家
[p.0438] [p.0439] 大槐秘抄 よき諸大夫と、あやしのきむだちとは、はるかに絶席したる者にてなん候ける、然るお白河院のおほむ世に、御めのとに顕季卿が子孫おひきあげさせおはしましヽあひだに、なまきんだちは申にも及ばす、つみゆりたる人どもヽ、くびかきつめられて候し故に、いづれもいづれも、たヾ同じ事 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|譜図
[p.0374] 延喜式 二十八/兵部 凡軍毅者、〈○中略〉其勘譜図譜牒(○○○○)之事、先移式部省、待返移然後補之、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|名称
[p.0366] 日本後紀 八/桓武 延暦十八年十二月戊戌、勅天下臣民、氏族已衆、〈○中略〉欲拠譜牒、多経改易、〈○下略〉 ...
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姓名部三|姓氏下|諸王賜姓
[p.0222] 文徳実録 十 天安二年正月壬戌、前長門守従五位下真貞王弟、正六位上清貞王等、賜清原真人姓、 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0086] 揃注倭名類聚抄 七/牛馬体 斉民要術雲、烏頭欲高、注雲、烏頭、後足外節、平家物語逆櫓条、有馬乃加良須加之良之名、今依之、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 平家物語 一 妓王事 仏御前涙おおさへて、〈○中略〉もとよりわらはは推参の者にて、すでに出され参らせしお、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|性
[p.0706] 平家物語 六 こうえうの事 むげに此君〈○高倉〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0892] 平家物語 一 すゝきの事 似るお友(○○○○)とかやの風情にて、忠盛のすいたりければ、かの女房もゆうなりけり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以使用者為名
[p.0416] 平家物語 四 のぶつらかつせんの事 御ぐし〈○以仁王〉おみだり、重たる御衣に、いちめがさおぞ召れける、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0464] 平家物語 四 のぶつらかつせんの事 御ぐしおみだり、〈○以仁王、中略、〉六条の助大夫宗信からかさもつて、御供仕る、 ...
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帝王部四|帝号|御所
[p.0185] 平家物語 十一 大坂越の事 御所(○○)〈◯安徳〉の御船には、女院、北のまん所、二位殿いげの女房たちめされけり、 ...
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地部二十八|紀伊国|村里/名邑
[p.0745] 平家物語 六 ぎおん女御の事 有時白河院くまのへ御かうなる紀伊国いとかさか(○○○○○)といふ所に、御こしかきすへさせ、しばらく御きうそく有けり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1267] 平家物語 五 文がくながされの事 去程にいせの国あのヽ津より、舟にて下りけるが、遠江国天竜なだ(○○○○)にて俄に大風吹、大波立て、すでに此舟お打返さんとす、 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0086] 揃注倭名類聚抄 七/牛馬体 歷草未詳、按平家物語瀬尾最後条、藤戸条、及太平記、多雲馬草和岐、指胸前可排野草之処、所謂歷草或是、 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0089] 平家物語 四 橋合戦の事 あしかゞ大音じやうおあげて、よはき馬おばしたてに立よ、つよき馬おば上手になせ、〈○中略〉水しとまば、三頭(○○)の上にのりかゝれ、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わごぜ(○○○) 今昔物語、平家物語などに見ゆ、我御前の義成べし、わは親む辞也、今俗わごれ(○○○)といふは横なまる也、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 平家物語 一 妓王事 妓王〈○中略〉と申ければ、入道相国いで〳〵さらばわごぜがあまりにいふ事なるに、たいめんしてかへさんとて、御つかひおだてヽめされけり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世数計算法
[p.0247] 代数考 世数代数之事 按に、これは代数世数ともに神武帝よりかぞへしなり、天照大神より鸕鷀茅葺不合尊まで五世お除けば、平家物語の説にかなへり、 ...
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人部四|身体一|汗
[p.0306] 倭訓栞 前/阿編二 あせ〈○中略〉 汗は熱湿(あつしめり)の義、しめ反せ也、汗水といふ語、平家物語に見えたり、斎宮の忌詞に、血おあせといふも似たるおもてなり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0904] 平家物語 五 都がへりの事 さしもよこがみおやぶられし(○○○○○○○○○)太政の入道殿、〈○平清盛〉さらば都がへりあるべしとて、同じき十二月二日の日、俄に都がへり有けり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|政治
[p.0913] 平家物語 三 らいがう事 らいがうあじやり〈○中略〉おそろしげなる声して、天子にたはむれのことばなし、りんげんあせのごとし(○○○○○○○○○○)とこそ承つて候へ、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0929] 平家物語 一 でんかののりあひ 小松殿〈○平重盛〉此よしお聞給ひて、〈○中略〉およそはすけもりらきくわい也、せんだんは二葉よりかうばし(○○○○○○○○○○○○○)とこそ見えたれ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 平家物語 六 紅葉の事 あんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸有しに、〈○中略〉いつも御ねざめがちにて、つや〳〵御しん(○○○)もならざりけり、 ...
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姓名部三|姓氏下|除籍賜姓
[p.0238] 源平盛衰記 五 座主流罪事 廿一日〈○治承元年五月〉に、前座主明雲僧正おば、大納言大夫藤原〈○藤原平家物語作藤井〉松枝と名お改て、伊豆国へ流罪と定る、 ...
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姓名部八|名上|以神仏号及仏語為名
[p.0656] 平家物語 一 妓王が事 しらびやうしのじやうず、一人出来たり、加賀の国のものなり、名おばほとけ(○○○)とぞ申ける、年十六とぞきこえし、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0781] 平家物語 六 小がふの事 主上〈○高倉〉は、れんぼの御涙に思召しづませ給ひたるお、申慰め参らせんとて、中宮〈○平徳子〉の御方より、小督(○○)と申女房おまいらせらる、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六采
[p.0019] [p.0020] 平家物語 一 ぐわんだての事かも川の水、すご六のさい、山法師、これぞ我御心にかなはぬ物と、白河の院も仰なりけるとかや、 ...
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地部二十八|紀伊国|名称
[p.0721] 平家物語 五 てうてきぞろへの事 抑我朝に、てうてきのはじまりける事は、むかし日本いはれみこと〈◯神武〉の御宇四年、きしう(○○○)なぐさの郡たかおの村に一つのちヽう有、身みじかく手足長して、力人にすぐれたり、 ...
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地部二十九|讃岐国|村里/名邑
[p.0838] 平家物語 十一 大さかごえの事 明十八日のとらのこくに、さぬきの国引田(○○)と雲所に落付て、人馬のいきおぞやすめける、それよりしろとりにうのや打過々々、八島の城へぞよせ給ふ、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0869] 平家物語 六 新院ほうぎよの事 このやうえんは、ゆうにやさしき人にておはしけり、ある時ほとゝぎすのなくおきいて、 きく度にめづらしければ時鳥いつもはつねの心ち社すれ、といふ歌およふでこそ、はつねの僧正とはいはれ給ひけれ、 ...
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動物部十一|鳥四|山雀
[p.0918] 夫木和歌抄 二十七/山陵鳥 十題百首 寂蓮法師 この内も猶うらやまし山がらのみのほどかくすゆふがほのやど ○按ずるに、平家物語山門御幸の条には、此歌お紀伊守範光の作となせども、恐らくは誤ならん、 ...
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人部一|人総載|七尺以上
[p.0047] 平家物語 二 ざすながし附一行あじやり事 西塔のぢうりよ、かいしやうばうのあじやりゆうけいといふあくそう有、たけ七尺ばかり有けるが、くろかはおどしのよろひの、大あらめにこがねまぜたるお、くさずりながにきなし、 ...
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人部四|身体一|鼾
[p.0316] 平家物語 五 文がくながされの事 遠江の国天竜なだにて、にはかに大風吹大波立て、すでに此舟おうち返さんとす、〈○中略〉去ども文覚はちつともさはがず、舟そこにたかいびき(○○○○○)かひてぞふしたりける、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 平家物語 十一 せんていの御入水の事 女房たち、やゝ中納言殿〈○平知盛〉いくさのやうはいかにやいかにととひ給へば、隻今めづらしきあづま男おこそ、御らんせられ候はむずらめとて、から〳〵とわらはれければ、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|諺例/天地
[p.0886] 平家物語 三 大臣流罪の事 関白殿おば、太宰のそつにうつして、ちんぜいへとぞ聞えし、〈○中略〉本より罪なくして(○○○○○)、配所の月お見ん(○○○○○○○)といふことお、心ある際の人の願ふことなれば、大臣敢て事ともし給はず、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0890] 平家物語 三 せいなんのりきうの事 主上此の返事お、れうがんにおしあてさせ給ひて、御涙せきあへさせ給はず、君は舟(○○○)、臣は水(○○○)、水よく舟おうかべ、水又舟おくつがへす、臣能く君おたもち、臣又君おくつがへす、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] 平家物語 一 祇園精舎之事 祇園精舎のかねのこえ、諸行むじやうのひゞきあり、しやらさうじゆの花の色、盛者必衰のことはりおあらはす、おごれるもの久しからず(○○○○○○○○○○○)、隻春の夜の夢の如し、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0925] 平家物語 四 大衆そろえの事 きうてうふところに入(○○○○○○○○○○)、人りんこれおあはれむ(○○○○○○○○○○)といふ本文有、自余はしらず、きやうしうがもんとにおいては、今夜六はらにおしよせて、討死せよやとぞせんぎしける、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0925] 平家物語 五 かんやう宮の事 其中に花やう婦人とて、ならびなき琴の上手おはしき、凡此后の琴のねお聞ば、たけきものゝふのいかれる心も和ぎ、とぶ鳥も地におち(○○○○○○○○)、草木もゆるぐ計なり、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0993] 平家物語 五 文覚ながされの事 剰文覚に、是程まで、からきめお、見せ給ひつれば、〈○中略〉黄泉の72びに出なん後は、こづめづのせめおば、まぬかれ給はじ物おと、おどりあがり〳〵ぞ申ける、 ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1004] 平家物語 十 せんじゆ かのゝすけ〈○宗茂〉は情ある者にて、いたうきびしうもあたり奉らず、〈○平重衡〉やう〳〵にいたはりまいらせ、あまつさへ、ゆどのしつらひなんどして、御ゆひかせ奉る、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0859] 平家物語 十二 とさばうきられの事 判官は、いそのぜんじといふしらびうしがむすめ、しづかといふ女お、てうあひせられけり、しづかかたはらおへんじも立さる事なし、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0715] 平家物語 六 新院ほうぎよの事 このやうえんは、ゆうにやさしき人にておはしけり、あるときほとヽぎすのなくおきいて、 きくたびにめづらしければほとヽぎすいつもはつねのこヽちこそすれ、といふ歌およふてこそ、はつねの僧正とはいはれ給ひけれ、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] 源平盛衰記 四十二 屋嶋合戦事 屋嶋より塩于瀉一隔、武例高松と雲所に焼亡あり、〈◯中略〉先帝〈◯安徳〉お奉始、女院二位殿以下の女房達、公卿殿上人、屋嶋総門の渚より御船にめさる、〈◯又見平家物語〉 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 源平盛衰記 十 中宮御産事 治承二年十一月十二日、寅時より中宮〈◯高倉后徳子〉御産の気おはしますと哼けり、〈◯中略〉法皇〈◯後白河〉も西面の北の門より御幸あり、〈◯中略〉法皇も内々は、御祈有けり、〈◯又見平家物語〉 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|朧月
[p.0068] 平家物語 四 いつくしま御かうの事 この日ごろ聞えさせ給ひつる、いつくしま御かうおば、西八条のていより、すでにとげさせおはします、三月もなかばすぎぬれど、かすみにくもるあり明の月はなほおぼろ也、 ...
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地部二|皇都鄙併入|道路
[p.0171] 平家物語 一 でんかののりあひ 其時の御せつろくは、松殿〈◯藤原基房〉にてぞまし〳〵ける、東洞院御所より、御さんだい有けり、有(ゆう)はう門より入御有べきにて、東洞院(○○○)お南へ、大炊のみかどお西へ入御なるに、すけもり朝臣、大炊のみかどいのくまにて、殿下の出御にはなつきに参会(まいりあふ ...
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地部二十五|播磨国|名所
[p.0550] 平家物語 一 すヾきの事 ある時たヾもり、ひぜんの国よりのぼられたりけるに、鳥羽の院、あかしのうらはいかにと仰ければ、忠盛かしこまつて、 有明の月もあかしの浦風に波ばかりこそよるとみえしか、と申されたりければ、院大きに御かん有て、やがて此歌おばきんえうしうに入られける、 ...
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地部二十六|備中国|郷
[p.0606] [p.0607] 平家物語 八 せのおさいごの事 今度御合戦候はヾ、命おばまづ木曾殿〈◯源義仲〉に奉らん、それに付候ては、先年かねやすが知行し候ひし、備中のせのお(○○○)と雲所は、馬の草かひよき所にて候、御辺申て給はらせ給へ、あん内者せんと雲ければ、くらみつ三郎木曾殿に此由お申す、〈◯中略〉 ...
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地部四十九|潟|薩摩国/薩摩潟
[p.1294] 平家物語 二 卒都婆ながしの事 康頼入道は、あまりにこきやうのこひしきまヽに、せめてのはかりごとにや、千本のそとばおつくり、阿じのぼじ、ねん号月日、けみやう実名、二首の歌おぞ書つけける、 さつまがた沖の小島に我有とおやにはつげよやえのしほ風 ...
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地部四十九|浦|播磨国/明石浦
[p.1323] 平家物語 一 すヾきの事 ある時、たヾもり、びぜんの国より、のぼられたりけるに、鳥羽の院、あかしのうらはいかにと、おほせければ、忠盛かしこまつて、 有明の月もあかしの浦風に波ばかりこそよるとみえしか、と申されければ、院大きに御かん有て、やがて此歌おば、金葉集にぞ入られける、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1198] 倭訓栞 前編二十七倍 へど 反吐の意なり、日本紀には反吐おたまひと訓ぜり、竹取物語に青へどおつきて、袖中抄に貫簀たまはりて、へどつかんといふと見え、和名抄に欧吐おへどつくとよめり、つくは衝の義也、平家物語に、黄水つくといふ語も見えたり、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わぬし 今昔物語に見ゆ、わ御許(○○○)といふ語も見ゆ、東鑑に和主と見えたれど、我主の義成べし、野槌に女也と見えたり、宇治拾遺にわおのれ(○○○○)、砂石集にわ山臥(○○○)、わ御房(○○○)、平家物語にわ僧(○○)、古今著聞にわ法師(○○○)、十訓抄にわ党(○○)などいへるも皆我の略成べし、 ...
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人部二|親戚上|姉妹
[p.0179] 平家物語 一 祇王事 太政の入道は、かやうに天下おたなごヽろのうちににぎり給ひしうへは、世のそしりおもはヾからず、人のあざけりおもかへらみず、ふしぎの事おのみし給へり、たとへばそのころ京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女とて、おとヾひ(○○○○)あり、とぢといふしらびやうしがむ ...
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人部七|身体四|髭鬚
[p.0603] 橿園随筆おN 上 あやしきかたち 平家物語、〈さつまのなかづかさいへすけといふもの、しのんで頼朝おねらふところ、〉ひげおばそつて、もとヾりおばきらぬおとこなり、なにものぞととひ給へば雲々、其ころひげおそりたるは、かたちお見しられじと、ことにせるものヽわざなりけらし、 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0836] 平家物語 七 実盛さいごの事 手づかゞ郎どう、主おうたせじと、中にへだ主り、斎藤別当におしならべてむずとくむ、斎藤別当、あつはれおのれは、日本一のかうの者と、くむてうずよなよれ(○○○○○○○○○)とて、我乗たりけるくらのまへわにおし付て、ちつともはたらかさず、くびかき切てすてゝける、 ...
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人部十一|言語|戯言
[p.0856] 平家物語 三 頼豪事 江帥きやうばうの卿、〈○中略〉いそぎ三井寺に行むかひ、らいがうあじやりが宿坊に行て、勅ぢやうのおもむき、おほせふくめんとすれば、〈○中略〉おそろしげなるこえして、天子にはたはぶれのことばなし、りんげんあせのごとしとこそ、うけたまはつて候へ、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0913] 平家物語 七 さねもりさいごの事 今度北国へまかり下り候はゞ、定而討死仕り候ふべし、実盛もとは、越前の国の者にて候しが、近年御れうに付られて、むさしの国長井に居住仕り候き、事のたとへの候ぞかし、故郷へは錦お著て帰る(○○○○○○○○○○)と申事の候へば、何かくるしく候べき、錦の直垂お御免候へか ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0925] 平家物語 五 もんがくのあら行 大みね三ど、かつらぎ二度、高野、こ川、金峯山、白山、立山、ふじのたけ、伊豆はこね、しなの戸がくし、出羽のはぐろ、そうじて日本国のこる所なふ行ひまはり、さすが猶ふるさとこひしかりけん、都へ帰り上りたりければ、凡飛鳥おも祈り落す(○○○○○○○○)ほどの、やいばの ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0930] 平家物語 十一 志度かつせんの事 去程に、渡辺福島両所に残り留りたりける二百余艘の船ども、梶原お先として、同じく廿二日の辰め一天に、八島め磯にぞ著にける、四国おば、九郎判官せめ落されぬ、今は何の用にかあふべき、六日のしやうぶ(○○○○○○○)、えにあはぬ花いさかひはこゝのちぎりきかなとぞ笑れ ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1227] 平家物語 十一 先帝御入水の事 新中納言知盛卿、小船に乗て、いそぎ御所の御舟へ参らせ給ひて、世の中は、今はかうと覚候、みぐるしき物共おば、みな海へ入て、舟のさうぢめされ候へとて、はいたり、のごうたり、ちりひろひ、ともへにはしり廻で、手づからさうぢし給ひけり、 ...
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器用部四|飲食具四|瓶子雑載
[p.0214] 平家物語 一 殿上のやみうちの事 忠盛〈○平〉又御前のめしにまはれけるに、人々拍子おかへて、いせへいじはすがみなりけりとぞはやされける、〈○中略〉伊勢の国に、住国ふかゝりしかば、其国の器によせて、いせへいじとぞはやされける、其うへ忠盛のめのすがまれたりける故にこそ、かやうにははやされ ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|歩板
[p.0716] 平家物語 八 水しま合戦 のと殿、〈○平教経〉大音声お上て、いかに四国の者ども、北国のやつばらに、いけどりにせられんおば、心うしとは思はずや、みかたの舟おば、くめやとて、千よそうのともづなへづなおくみあはせ、中にもやいお入、あゆみのいた(○○○○○○)おひきわたし〳〵、わたひたれば、舟の中は ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|八葉車
[p.0852] [p.0853] 平家物語 十一 一門大路わたされの事 同じき〈○文治元年三月〉廿六日、平氏の生どり共、鳥羽に著て、やがて其日都へ入て大路おわたさる、小八葉のくるまの、ぜんごのすだれおあげ、さゆうの物見おひらく、大臣殿〈○平宗盛〉は浄衣おき給へり、 ...
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姓名部七|家紋|名群
[p.0503] 倭訓栞 前編二十五/比 ひようもん(○○○○○) 平家物語に狂紋と書り、大双紙に素襖にいへり、今家紋のかへ紋お、ひようもんといふは、此義なるや、或は表紋の字にて、物につけて表する也ともいへり、されば物見に出るあまたの車おわかつに、紋おもてせるより始るともいふ、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0787] 平家物語 六 葵のまへの事 中宮〈○高倉后平徳子〉の御かたに候はれける女房のめしつかひける上童、思はざる外、れうがん〈○高倉〉に、しせきする事有けり、〈○中略〉此人女御きさき共もてなされ、国母仙院ともあふがれなんずとて、其名おあふひのまへ(○○○○○○)と申ければ、〈○下略〉 ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0822] [p.0823] 平家物語 一 祇園しやうじやの事ちかくほんてうおうかヾふに、せうへいのまさかど、天慶のすみとも、かう和のぎしん、〈○義親〉平治のしんらい、〈○信頼〉これらは、おごれる事も、たけきこヽろも、みなとり〴〵なりしかども、〈○下略〉 ...
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植物部九|木八|沙羅樹
[p.0563] 平家物語 一 祇園精舎之事 祇園精舎のかねのこえ、諸行むじやうのひヾきあり、しやらさうじゆの花の色、盛者必衰のことはりおあらはす、おごれるもの久しからず、唯春の夜の夢のごとし、たけき人もついにはほろびぬ、偏に風のまへのちりにおなじ、 ...
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植物部二十八|藻|荒布
[p.0890] 平家物語 三 有王しまくだりの事磯のかたより、かげろうなんどのごとくに、やせおとろへたるもの、よろぼひ出〓たり、〈◯中略〉かた手にはあらめ(○○○)おもち、かた手にうほおもろうてもち、あゆむやうにはしけれども、はかも行ずよろよろとしてぞ出〓る、 ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1570] 平家物語 一 がくうちろんの事 本朝にどうていの例お尋ぬるに、清和天皇九さいにして、文徳天皇の御ゆづりおうけさせ給ふ、それはかの周公旦の成王にかはり、南面にして一日万機の政事おおさめ給ひしになぞらへて、外祖忠仁公幼主おふぢし給へり、これぞ摂政の始なる、 ...
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動物部十四|虫中|蝱
[p.1143] [p.1144] 平家物語 五 文覚の荒行 そも〳〵この文覚と申は、〈○中略〉六月の日の草もゆるがず、てつたるに、あるかた山里のやぶの中へはいり、はだかになり、あおのけにふす、あぶぞ蚊ぞ、はちありなどいふどくちうどもが、身にひしと取付て、さしくひなどしけれども、ちつとも身おもはたらかさず、七 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0038] 平家物語 一 妓王事 しらびやうしのじやうず一人出来たり、加賀の国のものなり、名おばほとけとぞ申ける、年十六とぞきこえし、〈○中略〉ほとけ御ぜんは、かみすがたよりはじめて、みめかたち世にすぐれ、こえよくふしもじやうすなりければ、なじかは、まひはそんずべき、こヽろもおよばずひすましたり ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0108] 平家物語 一 禿童事 六波羅殿の御一家のきんだちとだにいへば、花ぞくもえいゆうもたれかたおならべ、おもておむかふものなし、又入道相国のこじうと、平大納言ときたヾのきやうのたまひけるは、この一もん(○○○)〈○平氏〉にあらざらんものは、みな人非人たるべしとぞのたまひける、さればいかなる人も ...
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人部四|身体一|脳
[p.0323] 平家物語 八 那都羅の事 御母ぎそめ殿の后より、御つかひくしのはのごとくに、しげうはしりかさなつて、御かたすでにまけいうに見ゆ、いかヾせんと仰ければ、えりやう和尚は大いとくのほうお行はれけるが、こは心うき事也とて、とつこおもつてかうべおつきやぶり、なづき(○○○)おくだし乳に和して、ごま ...
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人部四|身体一|眇
[p.0362] 倭訓栞 前編十二/須 すがめ 倭名抄に眇およみ、新撰字鏡に 〓また眺おもよめり、すがふ目なるべし、平忠盛の眇なりしお、醢甕によせてはやせし事、平家物語に見えたり、俗にためつすがめつといふは、矯つ直めつの義なるべし、また物おためるには、一目眇にする故にや、天目一箇(まひとつ)命の名も木匠 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 平家物語 九 宇治川の事 はたけ山いつもわ殿原がやうなるものは、しげ忠にこそ、たすけられんずれといふまゝ、大ぐしおつかんで、きしの上へぞなげ上たる、なげ上られて、たゞなおり、たちおぬひてひたいにあて、大おんじやうおあげて、むさしの国の住人大ぐしの次郎しげちか、うぢ川のかちだちの先陣 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] 物類称呼 五/言語 おめきさけぶ(○○○○○○)と雲詞のかはりに、九州及四国にておらぶ(○○○)と雲、神代巻に哭声(おらぶこえ)と有、いたくこえおはかりに泣お、おらぶと雲と聞えたり、平家物語におめかせ給へと有は、うめくといふにひとしき事にや、東国にておめきさめくといふは、おめきさけぶの転語か、雨々 ...
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