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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 南留別志 四 一吾邦にて、大牢といへるは、大鹿(○○)、小鹿(○○)、猪なり、 ...
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動物部五|獣五|馴鹿
[p.0331] 春波楼筆記 間宮林蔵と雲ふ人、蝦夷の奥へ冬月行かん事お好みて、文化午年〈○七年〉十一月、此地お発して、辛未正月にかへる、六月二日、予〈○司馬江漢〉が家に来る、冬月は海川皆氷となる故に、其上お渡り行く、故に行きやすし、唐太の地に、となかひと雲ふ獣あり、大さ大八車お引く牛程ありて、頭に ...
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動物部五|獣五|瑞鹿
[p.0320] 延喜式 二十一/治部 祥瑞 天鹿(○○)〈純霊之獣也、五色光耀洞明、一角長尾、○中略〉 右大瑞〈○中略〉 白鹿(○○)〈仁鹿也、色如霜雪○申略〉 右上瑞〈○中略〉 戴(○)角塵鹿(○○○)〈牝鹿而有角也〉駁牝〈如鹿疾走○中略〉 右下瑞 ...
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動物部十八|魚下|鮪
[p.1497] [p.1498] 物類称呼 二/動物 王鮪しび 畿内にてはつ(○○)と称す、江戸にてまぐろ(○○○)とよぶ、江戸にてまぐろのすきみといふものお、畿内にてはつのみと雲、又江都の魚店にてしび、まぐろ、びんなが等の品有といへども、東国の俗皆まぐろと雲、然共至て大なるなし、むかしは注都の魚市にて、まぐろお売買 ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0309] 倭名類聚抄 十八/毛群名 鹿(○)〈麑附〉 陸詞切韻雲、鹿〈音禄、和名加、〉斑獣也、爾雅集注雲、牡鹿曰麚(○)、〈音家、日本紀私記雲、牡鹿佐乎之加、〉牝鹿曰牝(○)、〈音憂、和名米加、〉其子曰麑(○)〈音迷、字亦作猊、和名加呉、〉 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 百品考 下 小鹿〈○中略〉 天保四年、蛮舶小鹿二匹お載来る、高さ五六寸、常鹿と異なるところなし雄には角あり、雌には角なし、雄は長崎にて死す、雌は大坂へ来り江戸へ持行しと雲、終るところおしらず、 ...
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飲食部一|飲食総載|肉食
[p.0045] [p.0046] 安斎随筆 前編七 一吾国忌肉食 源元珍〈柏崎永以〉日本風土集説雲、徳川神君駿府御隠居の日、彼地浅間神主総社宮内某に問て宣はく、当社の産子として産土神の甚嫌はせらるゝ神誡とて、決して獣肉お食する事お忌、猶山一つあなたの信濃の諏訪の社にては、彼神の許可として、産子平常に獣お食し ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 紀伊国続風土記 物産十下 白鹿(しろしか)〈本草〉 国中深山希にあり、享和二年、牟婁郡三木庄尾鷲郷の間八鬼山にて捕るもの、目及四足の爪赤し、 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 紀伊国続風土記 物産十下 須波伊(すはい/○○○)〈九州にてさおしかといふ、牡鹿と同名なり、形常鹿より小にして角に岐なく、本幹の如し、故に名づく、総て鹿は角二岐のものは二声鳴き、三岐のもの三声なく、此鹿は幾声もなくといふ、〉 国中深山に鹿数十群居の中、希に一二匹交はり居る事あり、 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0320] 日本書紀 十一/仁徳 六十年十月、差白鳥陵守等、充役丁、時天皇臨于役所、援陵守目杵、忽化白鹿以走、於是天皇詔之曰、是陵自本空、故欲除其陵守、而甫差役丁、今視是恠者甚懼之、無動陵守者、則且授土師連等、 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] [p.0320] 日本書紀 七/景行 四十年十月、日本武尊進入信濃、是国也、山高谷幽、翠嶺万重、人倚杖而難升、巌嶮磴紆、長峯数千、馬頓轡而不進、然日本武尊披烟凌霧、遥径大山、既逮于峯而飢之、食於山中、山神令苦王、以化白鹿立於王前、王異之、以一箇蒜弾白鹿、則中眼而殺之、〈○中略〉先是度信濃坂者 ...
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器用部五|飲食具五|釜種類
[p.0299] [p.0300] 宝蔵 四 飯釜 天竺には味の最上お醍醐味といひ、大唐には大牢といへり、我朝にはいづれおかいふ、わが橋おき藜おくらふ、ふつゝかなる心には、たゞ朝な夕なのいひおこそ覚侍れ、其物おかしぎ出せる器なれば、いかんぞたゞにおはすべき、さればにや天帝郭巨が孝おあはれみて、あたへ給ふにもこ ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0319] 延喜式 二十四/主計 凡諸国輸調、〈○中略〉大鹿皮一張、〈六尺以上〉小鹿皮二張、〈四尺以上〉 ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0038] 本草和名 十五/獣禽 牛角鰓〈○註略〉黄犍牛、〈仁匹音、居言反、〉雁牯牛、〈仁匹音古、牡牛、〉〓牛、〈為佳〉青牛、〈最良〉水牛、〈可食、已上三名出陶景注、〉犢一名大牢、一名大武、〈已上出兼名苑〉陰獣玄精、〈〓汁〉陰獣当門、〈胆也、已上二名出薬決、○下略〉V 類聚名義抄 ...
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器用部五|飲食具五|物相
[p.0295] 牢獄秘錄 大牢弐間牢入牢者之事 一牢内之者へ食事之儀、牢屋台所より相廻る事也、〈張番之懸りなり〉もつそう〈曲物のまゝ抜かずに入物ごと遣す、但はし付、〉人数だけ遣す、又汁は手桶に入、もつそう曲物の少し小き〈是お汁もつそうといふよし〉お付て遣す、 ...
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動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1156] 南留別志 三 蜻蜓おとんぼうといふは、吾邦の名お秋津洲といふ、故に東方といふことなるべし、 ...
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動物部七|獣七|怪獣
[p.0494] 駿国雑志 二十五 怪獣 有渡郡小鹿村の山中にあり、里人雲、当村小鹿山に一怪獣お生ず、其面猫の如く(○○○○○)、手足は猿に似たり(○○○○○○○○)、其たけ犬に等く(○○○○○○○)、両の翼三尺余(○○○○○○)也、文政九年二月七日、深山の積雪に堪ず、村中に出て、農夫某に捕らる雲々、是何と雲獣にや、未其名お知る者な ...
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動物部三|獣三|豕
[p.0224] [p.0225] 古今要覧稿 禽獣 ふるもちのい〈ぶた 豕〉 ふるもちのい俗名ぶたは、漢名お豕、一名彖〈○中略〉といひ、〈○中略〉凡本草和名に猪おいのしと訓ぜし外に、豕おふるもちのい、豭猪肉おいのこと訓ぜしによれば、ふるもちのいも、いのこも今のぶたなる事明か也、延喜式〈大学寮〉に、三牲は夫鹿、 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0239] 南留別志 二 一なんてんは南天燭なり、田舎の人、なんでんぢくといふ、又らんてんといふ人あり、八種画譜に、蘭天竹といへり、からもやまとも、らとなとは通ふなるべし、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 南留別志 一いにしへに系図おたからとするは、本領といふ事あるゆえなり、今の系図は虚文なり、 ...
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植物部六|木五|梅/名称
[p.0314] 南留別志 二 一梅おうめ、馬おうまといふ、皆音なり、うは発声なり、日本紀の中に、梅おめのかな、馬おまのかなに用ひたるも、此いはれなり、 ...
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動物部二|獣二|馬毛色
[p.0095] 南留別志 三 一さめ馬のさめは、驄馬なるべし、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0195] 南留別志 五 一ねこまお略してねこといふ、こまといふも略言なり、 ...
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動物部六|獣六|羆
[p.0417] 南留別志 二 一羆おしぐまといふは、何ものゝつけたる訓ならん、 ...
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動物部四|獣四|蝙蝠
[p.0261] 南留別志 五 一蝙蝠おかはほりといふは、清もりなるべし、やもりいもりの類なるべし、 ...
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動物部七|獣七|豹
[p.0451] 南留別志 二 一豹おなかつかみといふは、歌書にもいはず、むつかしき詞なり、何ものゝ作りいでたる事ならん、 ...
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動物部七|獣七|象
[p.0456] 南留別志 二 象おきざといふは、舟に刻みめおつけて、おもさおしりたるよりいふといへるは、異国の古事なり、いぶかしき事なり、 ...
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動物部二|獣二|伯楽
[p.0130] 南留別志の弁 ばくらうといふも、伯楽の誤りなるべし、 伯楽おはくらうとよみたるはよし、誤るにあらず、くとうと通ふは始に去り、 ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0216] 南留別志 二 一虎おとらといふ、羊おひつじといふ、此国になき物なれば、和名あるべきやうなし、とらは朝鮮語なりといふ、さもあるべし、ひつじも異国の詞なるにや、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 南留別志 三 一葛、くず、かづら、かどヽいふ、皆音なるべし、 ...
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植物部二十八|藻|石花菜
[p.0916] 南留別志 一 一職人歌合に、太凝(こヽろぶと)菜お売る人の、こヽろていとよぶといふ事あり、それより又ところてんとなれるなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 南留別志 五 一瓜おふりとかく事は、壺盧おとり違へたるにや、壺盧の唐音うるなり、うとふとの間おいふより、ふとかくなるべしるもりゆといふやうなれば、りといふなるべし、 ...
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植物部二十八|藻|昆布
[p.0881] 南留別志 二 一いはひの時、昆布の切様に、ひきまたといふ事あり、かへるのまたに象るといふは心得がたし、匹またなるべし、二端の布おひとつにつらねて、両のはしよりまきて、おきたる形なり、夫婦おいはふなるべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|連
[p.0050] 南留別志 三 連は村主といふ事なるべし ...
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地部一|地総載|日本
[p.0009] 南留別志 三 一大日本国おきりて、大日の本国といふは、物わらひなる滑稽なり、 ...
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地部十六|美濃国|名称
[p.1230] 南留別志 五 飛騨国、美濃国は、道の左りみぎりといふやうなり、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 南留別志 二 真間の橋お継橋といふ、継おまヽとよむゆえなるべし、 ...
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地部四十一|津|薩摩国/坊津
[p.0551] 南留別志 四 一薩摩の防の津は、防人の守りし所なるべし、 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0687] 南留別志 二 山はやむ、川はかはるといふは、理学者の談なり、 ...
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方技部七|易占|筮法
[p.0481] 南留別志 二 今の陰陽師などのする八卦のうらかたは、京房が法より出たり、 ...
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人部十三|動作|跨
[p.0986] 南留別志 四 一跨おあとこゆるといふ、足跡のまたがりこゆるといふ意なるべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|宿禰
[p.0043] 南留別志 三 一宿禰、宿尼、少名、同じ事なるべし. ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 姓ありて苗字なきは京貫の人なり ...
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姓名部六|氏上|伴氏長者
[p.0479] 南留別志 三 一伴系図に、氏長者(○○○)あり、藤氏源氏にはかぎらぬ事なり、 ...
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地部四十二|関|過所
[p.0626] 南留別志 一 過所とは関の切手なり、関の切手持ちたる船お過所船といふより、今は其名ばかり残れり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志の弁 古事記に阿曾美といふは、あそんの起なり、ことばに漢字おつけたるなり、漢字に言葉おつけたるにはあらず、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 今の世には、苗字お姓とさだむべきなり、姓のしれぬ人あるゆえなり、 ...
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姓名部八|名上|以官職為名
[p.0660] 南留別志 三 一源内、平内、藤内は内舎人なり、太郎作、五郎作は、さくわんなるべし、 ...
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地部一|地総載|攺撰文字/取嘉名
[p.0051] 南留別志 二荒お、補陀落とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替たるお見れば、ふるき事は、考へ得がたき事おほかるべし ...
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地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0825] 南留別志 二 一二荒(ふたあら)お補陀落(ふたら)とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替へたるお見れば、ふるき事は考へ得がたき事おほかるべし、 ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 南留別志 二 一小児の糞器おまるといふ事は、日本紀に、いばりする事おいばりまる、大便する事お、くそまるといふより出でたるなるべし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 南留別志 三 一ふつか、みか、よかなどのか文字は箇なり、ふつかのひ、みかの日などいふ事お、日お略しつれば、日の字の訓おかといふやうなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志 二 一朝臣といふ事、もと朝廷の臣といふ事にて、漢語より出たり、後に和訓おつくる時に、朝夕の意おかりて、あさおんの反にで、あそんとよみたるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志の弁 いにしへは姓と氏とのみあり、苗字は近き世に始れり、苗字なき世には、諸国も苗字なし、苗字始りてよりは、京貫の人もあるなり、 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 南留別志の弁 日本書紀に氏上あり、氏長者の起りなり、橘氏にて是定(ぜじやう)といふは、氏上お音おかりて書けるならん、 ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志拾遺 朝おともと読む事は、朝廷もおほやけも同じ意なりとて、公の字の訓お用いたるなるべし、公は公共の意にて、ともとよめる也、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0010] 南留別志 三 一尸といふ事は、異国にはなき事なり、族といふ心なり、氏族の貴賤お分てるなり、同じき姓にでも、朝臣おなのる家もあり、真人おなのる家もあり、宿禰おなのり、連おなのる家もあるなり、 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0144] [p.0145] 南留別志 二 一藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔は有なり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|以姓為苗字
[p.0316] 南留別志 一 田中、大石、田口、三枝、山辺、巨勢、服部、石川、滋野などの類、苗字なれ共(○○○○○)、姓なるべし、内藤、斎藤の類もあるなれば、別に姓お求むるは僻事なるべし、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0341] 南留別志 二 藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔はあるなり、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0697] 南留別志 一 一童名に、箱王、春王、鬼王などいへる、古は三世王五世王などの姓お賜はるは、多くは元服して賜はれるなるべし、童部の時は、いまだ諸王なれば、何王と称したるが、凡人の家にも移りたるならんと思はる、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0301] 南留別志 二 一降真香は雷おさくる物なり、雷にやかれて身のくろくふすぶりたるに、是おたきたる烟にてふすぶれば、やがて白くなるなり、是おも同じ比より、護真香といひならはせり、くだるといふには、雷のおつる心あるお忌めるなりけり、 ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0692] 南留別志 五 一周防国に畜生谷(○○○)といふ里あり、母子兄弟の間にて婚姻おなすといふ、平家の余類なるべし、敵おさけて、人の通はぬ所に隠れ居て、子孫お長じたらんは、おのづからに一族の外に婚姻すべき族なかるべければ、里のならはしとなりしなるべし、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0304] 南留別志 五 苗字といふ事は、室町家の比より起れり、鎌倉の代には、それ〴〵の住所にしたがひて、和田ともいひ、三浦とも称し、朝比奈ともなのりしお、太平記の比より、あらぬ国に住みながら、仁木細川佐々木などいひたり、是よりしておのづからに姓はかくれゆきたるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] 南留別志 一 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、入道は僧なるゆえ、官も僧官なり、国初の頃までは、医師の苗字おのぞきたるなり、完永の頃より、苗字おいひいで、元禄の頃よりは、院号も苗字おつけて名のる、大かたは玄関につめたる、文盲男に問ひつめられたるより、名乗初めたるなるべ ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志 一 一名乗に、純おすみ、茂おもちとよめるは音なり、〈○中略〉 一朝の字お、或はあさ、或はともとよむ事は、或は公武にてかはり、或は上下にて異なりとやらん いふは、僻事なるべし、義朝の子、朝長あり、おき所上下ありともかはるまじ、公家武家といふ事 は、鎌倉以後の事なり、 ...
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地部十二|附江戸|名称
[p.0931] 武江披抄 一 南留別志雲、江戸、水戸、りうと、つくと、今戸、花川戸など地名に多し、戸口によりての名なるべし、蕈按、此説非なり、沙石集六〈下〉武蔵の江所(えど)とあり、是江戸のことなり、入江のある所お江所(ど)と雲しなるべし、霊岩島の古名お江戸中島と雲、江戸橋など雲名もふるきことにて、此 ...
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人部七|身体四|月代
[p.0535] 南留別志の弁 曾我五郎が元服したるところに、髪とりあげ、高帽子きせと有て、月額のさたなし、されば西行法師は、月代の痕といふ事おかきたり、中剃のことにや(○○○○○○○)、 ある人の雲く、月代はひたひおまろくそりて、冠れる帽子のしたに、髪ぎはの見えざるやうに したるなり、今も都の官人はしかせる ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] [p.0332] 南留別志拾遺 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、〈○中略〉 三注則按、今時官医の中に、苗字名のらぬは、意安法印、施針庵東暦など也、〈○中略〉 又按猶廟〈○徳川家光〉の日光山御成の供奉姓名お書きたる古文書お見たりしに、医者にはことごとく名字お除きたると、友人の物語 ...
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器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0172] 南留別志 二 一荒木氏何某といふ人、御使に奥州に下りしに、其少し前に、光堂の仏の目にいれたる金お、人の盗みし事あるお僉議するとて、秀衡が棺おあばきたり、〈○中略〉秀衡が棺の内より、まくら一つ、大刀一ふり出だしおきて、国主の者ども、荒木何某に見せたるなり、〈○中略〉若藤杢右衛門といふ人 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0995] 年々随筆 六 又〈○南留別志〉源氏物語おみれば、病に薬用る事はすくなくて、大形は祈禱おのみしたるやうなり、今も田舎のものはかくの如し、鬼お尊べる風俗の弊なるべしと有、延喜式、政事要略などおみるに、むかしとても病には必医薬おもはらにせし事なり、源氏物語おふとうちよみて、薬お用る事なし ...
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姓名部二|姓氏中|四姓
[p.0183] 南留別志 四 一四姓といふ事は、天竺にある事なり、源平藤橘お四姓といひたるは、仏法お信ずるあまりに、何事も天竺の事およしと思ひて、それに擬していへるなり、はてはかた田舎の人は、此四つより外は姓はなしと思ひて、外の姓の人も、皆此四つの内にあらためたれば、今はまことに此四つより外はなき ...
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姓名都九|名中|反切人名
[p.0717] [p.0718] 南留別志 三 一名乗お反すといふ事、何者のしはじめたる事なる、今の世には、王公大人の定れる法のやうになれるは、上おまなべぼなり、詞花集の比よりと聞ゆ、異国には、斉の明帝の、ことのほかに物おいまふ性にて、人の名おかへしたる事有、それは唐音にて、ひヾきのかよへるおにくめばさも ...
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動物部五|獣五|鹿事蹟
[p.0326] 古今著聞集 十六/興言利口 前大和守時賢が墓所は、長谷といふ所にあり、そこの留守する男くゝりおかけて鹿お取ける程に、或日大鹿かゝりたりける、此男が思ふやう、くゝりかけて取たらんいとねんなし、射殺しだりといひて、弓の上手のよし人にきかせんと思ひて、くゝりにかけたる鹿にむかつて、大かり ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0311] [p.0312] 松の落葉 三 ざおしか(○○○○) 故鈴の屋大人のいはれしは、万葉集なる、鹿の字は、みな加とよむべし、しかとよみては、いづれも文字あまりて、しらべわろし、しかにはかならず、牡鹿と牡の字おそへてかけり、心おつくべし、鹿の字おしかとよみてよろしきは、わづかにひとつふたつなりといはれき ...
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地部二十五|播磨国|飾磨郡
[p.0525] 播磨風土記 飾磨郡 所以号飾磨者、大三間津日子命、於此処造屋形而座時有大鹿而鳴之、爾時王勅雲牡鹿鳴哉、故号飾磨郡、 ...
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動物部十八|魚下|鰐
[p.1465] 倭名類聚抄 十九/竜魚 鰐 麻果切韻雲、鰐〈音萼、和名和仁、〉似鼈有四足、喙長三尺、甚利歯、虎及大鹿渡水鰐擊之皆中断、 ...
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地部十三|下総国|村里/邑名
[p.1074] [p.1075] 相馬文書 一 下総国相馬郡内鷲谷村(○○○)津々戸〈相馬六郎跡〉藤谷村(○○○)〈相馬六九郎等跡〉大鹿〈〉高井〈〉高(○)柳村(○○)等事、為関所由、被聞食之間、将軍家御計程、所可被致沙汰状、依仰執達如件、 建武三年十一月二十二日 源〈花押〇斯波家長〉 相馬孫次郎殿〈〇親胤〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|遠江国/菊川
[p.1154] 東遊行囊抄 九 菊川 昔は此所駅宿也、鏃の名作あり、此鍛冶代々此所に住す、 入口小橋あり、長四間、東の出口に橋あり、長十二間、是菊川也、此川お以て宿の号とす、此川上に大鹿村の下に菊が淵とて、菊花多き所ありと雲、川下は郡中とて、横須賀の方へ落るなり、 ...
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器用部四|飲食具四|樽種類
[p.0194] 世間母親容気 三 得生極楽芝居の中川 池田伊丹鴻池大鹿より積出す酒樽お、大切に取廻し、〈○中略〉道理なき金に眼おかくれば、天道の冥加に尽きて、樽より我身の菰おかぶらん事、まのあたりなるべしと、正直の聞え隠浪路(かくれなみじ)お押放して任、せ置に、気遣無き問屋なればとて、次第に荷嵩まさり ...
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方技部十八|疾病四|鎌鼬
[p.1500] 閑田次筆 一 一種の風有て、俗にかまいたちといふは、かくのごとく甚しからねど、此筋にあたるものは刃おもて裂たるごとく疵つく、はやく治せざれば死にも及ぶとなん、これは上方にてはなきことなりと思ひしに、今子のとし、予〈○伴蒿渓〉が相識人の下婢、はつかの庭の間にてゆえなくうち倒れたり、さ ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0474] 梅花無尽蔵 六/雑文 江戸城留別碧牽牛花詩序余慕司馬公花庵之碧牽牛、就武陵寓処之東西籬、挿数百茎、煉漫捧露、長享戊申仲秋、棄地而去、斯花如知、而暁碧蕭条映分袂、無端為慰花、作留別之詩、蓋攀東坡留別牡〓之例也、巨福之聖緒文翰墨之志、九牛毛中寔麟之一角也、邇来移几案於武之江城、雖雲騒屑 ...
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地部一|地総載|扶桑国
[p.0035] 和爾雅 一地理 日本国異名 扶桑(ふさう)国〈淮南子曰、日出于陽谷、浴于咸池、払于扶桑、吾邦人以之称本邦為扶桑国、案南史雲、扶桑在大漢国之東二万余里北、在中国之、東、其土多扶桑木、故以為名、扶桑葉似桐、初生如笋、国人食之、実如藜而赤、績其皮為布、又雲、国無兵甲不攻戦、有犯軽罪者入南獄 ...
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帝王部四|帝号
[p.0169] 帝号は天皇お尊崇するの号にして、吾邦の語にて称するあり、漢字の音にて称するあり、漢字の熟語に吾邦の語お塡つるあり、上表服御行幸に称するあり、又統治お以て称するあり、地位お以て称するあり、系統の所出お以て称するあり、直に神お以て称するあり、所在お以て称するあり、支那の故事より出づる ...
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人部二|親戚上
[p.0103] [p.0104] [p.0105] 親戚は、親族、又は親属と雲ひ、古くはうから、やからとも雲へり、血統若しくは婚姻に由りて結合したる一族お謂ふなり、吾邦の書には、眷属お親属の事としたるものもあれど、眷属は汎く随従の者お謂へるにて、必しも親属には限らざるなり、親戚は後又之お親類と雲ひ、徳川幕府時代に ...
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地部一|地総載|地勢
[p.0038] 南海通紀 一 日本地勢記 通考 愚謂く、天に北斗七星あり、是兵の形とす、四星方に布て其中間広し、三星曲に布て其間狭く長し、是お四三の星と雲ふ、其先鋒お破軍星と雲ふ、其中間に輔星あり、故に名は七星といへども、数は八つあり、蓋し吾邦の地勢も亦是に妨仏たり、東北は山に拠り、其地方にして広し ...
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地部一|地総載|日域
[p.0011] 和爾雅 一地理 日本国異名 日域(じついき)〈長楊賦、東震日域、師古雲、日初出之処也、故吾邦人取用之、〉 ...
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帝王部四|帝号|おほきみ
[p.0183] 八雲御抄 三下異名 帝王、 おほきみ(○○○○)〈たヾ王おもいふ〉 ◯按ずるに、周易の師卦に、大君有命、開国承家とあれど、吾邦の大君(おほぎみ)は、此に依るにあらず、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|伊予国/道後温泉
[p.1092] [p.1093] 南郭文集 三編八 伊予国温泉碑 国史曰、舒明帝十一年冬十二月、幸伊予温湯宮、明年夏四月、帝至自伊予、又拠伊予国風土記所載、景行帝嘗幸温泉、仲哀帝亦幸温泉、斉明帝幸時、天智帝天武帝為太子、諸王亦同従幸、并舒明帝、帝幸凡六雲、風土記又称、上古之時、少名彦命病劇、既以為死、当時此 ...
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人部二十四|誓約|探湯
[p.0336] 塩尻 四十七 沸湯お探り火お握らしめて虚実お験み侍るは、吾邦上古よりありて、探湯の誓ひ盛んに行はれし事、日本紀等に見え侍り、されば義楚が西域の古法成よしおしるし侍る、南斉書には、扶南国の風俗おくはしくのせ侍る、皆外国の業にぞ、 ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0078] 世事百談 薺お行灯につりて虫除とす物類相感志に、三月三日収菜花置灯檠上、則飛蛾蚊虫不投といふことあるは、吾邦のならはしに、四月八日薺おとりて、行灯につり置きて虫よけとするに似たり、 ...
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植物部二十二|草十一|甘藷伝来
[p.0477] [p.0478] [p.0479] 成形図説 二十/五穀 唐芋(からいも)〈是専俗の通称なり◯中略〉此もの吾邦に入りしは、既に慶元、〈◯慶長元和〉の頃ほひ、呂宋等の諸蕃より、吾藩、〈◯鹿児島〉の唐港に〈即坊津〉互市せし時、齎し来し由いひ伝へぬ、当初吾藩の僧文之が著せる南浦文集、呂宋国に贈る書牘の中に、彼国 ...
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地部三十七|道路|道法
[p.0040] 筆のすさび 一 一里程 我邦の一里は、西土の十里にあたること、彼方の書にても、しば〳〵見ゆれば、記事の文、或は詩にても、吾土の一里は十里といひても通ずべきこと論なし、然れども誦して響のよろしからぬ事もあるやうにおもはるれば、是お竹山先生に問ひしに、竹山の雲へるは、周の時の書に、なほ ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0767] 世事百談 富士山の高(○○○○○) 駿河の富士山は、三国にまたがりて、吾邦に無比の高山にして、その高さいくばくといふことはかるべからず、塵塚物語に、直に立つれば九十六町ありとひ、月刈藻集に直立して二十五町ともいへり、何れが正しきというおしらず、近きころ享保十二年の夏、福田某といふ人測量せ ...
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方技部十六|疾病二|淋瀝
[p.1292] [p.1293] 筆のすさび 三 一大食会 いつのころか、備後福山に、大食会といふことおはじめしものあり、其社の人皆夭折せり、ひとり陶三秀といふ医者ありしが、これははやくさとりて、其社お辞して六十余までいきたり、予が若き頃、三秀が甚だ小食なるお見て、其よしお問ひしに、其社中皆異病にて死し、お ...
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飲食部一|飲食総載|鬭食
[p.0055] [p.0056] 筆のすさび 三 大食会 いつのころか、備後福山に大食会といふことおはじめしものあり、其社の人皆夭折せり、ひとり陶三秀といふ医者ありしが、これははやくさとりて其社お辞して、六十余までいきたり、予が若き頃三秀が甚だ小食なるお見て、其よしお問ひしに、其社中皆異病にて死し、おのれ減 ...
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動物部五|獣五|狐種類
[p.0340] 運歩色葉集 比 白狐(びやくこ) ...
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動物部五|獣五|狐種類
[p.0340] 日本書紀 二十六/斉明 三年九丹、石見国言、白狐見、 ...
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動物部五|獣五|狐種類
[p.0340] 続日本紀 三十七/桓武 延暦元年四月乙丑、重閣門白狐見、 ...
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動物部五|獣五|狐種類
[p.0340] 本草綱目訳義 五十一/獣 狐 近年奥州から黒狐皮のきたるあり、松前より黒白交る狐皮来る、会津よりうす黒の皮もきたる、 ...
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