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方技部十五|疾病一|脳
[p.1137] 倭訓栞 前編十九那 なやむ 日本紀に懊悩、又痛、又難、又挙力お訓ぜり、萎病の義なるべし、新撰字鏡に謬もよめり、なやますともいふ、人にいふ也、ます〈の〉反む也、神代紀に逼悩、又危困およめり、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0521] 日本書紀 二十五孝徳 白雉二年、是歳新羅貢調使知万沙飡等、著唐国服泊于筑紫、朝庭悪資移俗、訶嘖追還、于時巨勢大臣奏請之曰、方今不伐新羅、於後必当有悔、其伐之状、不須挙力、自難波津至于筑紫海裏、相接浮盈艫舳、召新羅、問其罪者、可易得焉、 ...
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地部四十七|附滝|美濃国/養老滝
[p.1209] [p.1210] 東遊行囊抄 五 養老〈自駒野到于此〉 此所左の山に爆あり、名所也、旧記曰、元正天皇養老元年九月、近江国へ行幸、山陰、山陽、南海道の国司参津にて歌舞遊興あり、其より美濃に行幸、東海道、東山道、北陸道の国司来集て雑伎お奏す、美濃国当耆郡多度山に泉あり、是にて手お洗ひ面お洗人は皮 ...
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方技部十六|疾病二|腎囊風
[p.1257] [p.1258] 瘍科秘録 五 腎嚢風 腎囊風、和名お いんきんたむし( ○○○○○○○) と雲て、是も頑癬の一種なり、至て治し難きものなり、初めは陰囊に発すれども、漸蔓延して陰茎及両股小腹おも侵蝕することあり、団暈お成して微も頑癬に異ならず、酒お飲み或は臥して温まるときは大に痒く、 擦抓( かきむしる) ...
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天部三|雨|霤|沫雨
[p.0190] [p.0191] 倭訓栞 前編四宇 うたかた 遊仙窟に未必およめり、虚象(うつかた)の意にや、古来の説に、寧(むしろ)の意といひ、しばしの義、すこしの義などもいへり、又危くかりそめなる意、定めなくはかなき意などにも取てよめりといへり、喜撰式に、若詠不忌物時うたかたといふと見え、又船うたかたといふ ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1199] 日本書紀 一神代 一書曰、伊奘冊尊且生火神軻遇突智之時、 悶熱懊悩因為吐( ○○○○○○○) 、此化為神、名曰金山彦、次小便化為神、名曰網象女、次大便化為神、名曰埴山媛、 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0829] 漫遊雑記 上 中 河豚魚毒( ○○○○) 者、少覚懊悩、須直探吐、急服藍汁一盞、若人糞少許、若瓜蒂末一銭、須臾吐尽、則十治八九、 ...
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人部六|身体三|尿
[p.0450] 日本書紀 一/神代 一書曰、伊奘冊尊且生火神軻遇突智之時、悶熱懊悩因為吐、此化為神、名曰金山彦、次小便(ゆまり)化為神、名曰網象女、次大便(くそまり)化為神、名曰埴山媛、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|母之兄弟謂舅
[p.0259] 揃注倭名類聚抄 一/父母 按説文、母之兄弟為舅、与爾雅同、是本義、謂夫之父為舅者、転注也、釈名挙夫之父釈義、又挙母之兄弟曰舅亦如之也、与許異、〈○中略〉新撰字鏡雲、大舅、母兄、小舅母弟、与漢語抄所言合、按夫之父亦曰舅、見夫妻類、 ...
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動物部十八|魚下|韶陽魚
[p.1525] [p.1526] 揃注倭名類聚抄 八/竜魚 本草和名引崔禹雲、韶陽魚一名、〓、不載形状、按説文、〓魚似鼈、無甲有尾、無足、口在腹下、食経所説蓋依之、按古米即衣比也、輔仁挙本草鱓魚甲雲、和名古米一名衣比、又挙崔氏食経韶陽魚雲、和名古女、蓋輔仁不能審定二魚、並訓古女、以存疑也、而古米或呼衣比、故 ...
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歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|名称
[p.1368] 倭訓栞 前編十九那 なやらふ 源氏にみゆ、儺のやらひ也、又なやらはんともはたらかしていへり、神代紀に、逐おやらふとよめり、今鬼やらひといへり、 ...
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地部四|大和国|村里/名邑
[p.0296] 倭訓栞 前編十九那 なら 奈良お日本紀に平と見えたり、よて平城ともいへる也、ならの葉の名におふみやとよめるも、平城の宮おさして申せる也、寧楽およむは寧呉音にやう、にや反な也、諾楽およむは韻会に諾は囊入声と見ゆなくともなぎともよむ意也、諾楽は唐書に出たり、霊異記に諾礫とも見ゆ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0027] 倭訓栞 前編十九那 ながつき 九月おいふ、長月の義、夜長月ともいへり、拾遺集に、夜お長月とよめり、漢にもふるくいひ伝へたり、 ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|夏
[p.0106] 倭訓栞 前編十九那 なつ 夏おいふ、熱の義也とも、成の義也ともいへり、一説に、成立の義、稲によりての名也、 ...
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地部三十七|道路|畷
[p.0016] 倭訓栞 前編十九那 なはて 和名抄に畷およめり、縄手の義、直なる道おいへり、籍田賦に、遐千縄直邇陌如矢と見えたり、字書に、畷は田間道といへり、〈◯下略〉 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|七彦粥
[p.0467] 倭訓栞 前編十九那 なゝひこのかゆ 誕生七夜にいへり、或説になゝひこは甲斐国の所の名也、其所の米お、めしよせて粥にして、七夜々々に産所に用うといへり、 ...
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植物部六|木五|梨雑載
[p.0354] 倭訓栞 前編十九那 なし 伊勢飯野郡に一株の古木ありてならずなしといふ、よて嫁娶などの時、その樹下お避て通行せずといへり、枝葉甚梨に似てちひさし、山なしなるべし、実も梨にて丸く、至て小也、ならぬにはあらず、叡山の西坂に不実の柿ある事、元亨釈書に見ゆ、 ...
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地部五十|地震|名称
[p.1356] 倭訓栞 前編十九那 ない 日本紀に地震地動およめり、鳴居の義にや、又ないふるともよみ、武烈紀の歌に、ないがゆりこばとも見えたり、俗になえとよべり、癸未の冬関東大地震に通茂卿、 神つ国千代のいはほもゆりすえて動かぬ御代のためしおぞひく 西国及中国にて皆ないといふ、地震祭は陰陽家の祭也、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|七種粥
[p.0464] 倭訓栞 前編十九那 なゝくさ 七種の粥は、延喜主水司式、正月十五日供御七種粥料、米、粟、黍子、〓子、薭子、胡麻子、小豆と見えたり、拾芥抄には、大角豆、菫子(せり)、署預ありて、薭子、〓子胡麻子なし、公事根源に、大豆、粟、柿、豇豆(さヽけ)あり、黍、薭、〓、胡麻なし、 ...
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飲食部十四|  塩筋子|魚醤 鱁鮧
[p.0939] 書言字考節用集 六服食 鱁鮧(なしもの)〈唐韻、塩蔵魚腸也、〉 臠(同)〈韻略、肉醤雑骨也、〉 魚醤(同)〈又雲塩辛〉 魚醤(しほから/たヽき) 塩辛同 〈俗字〉 鰤腸塩辛(しつきしほから)〈又作志筑〉倭訓〓前編十九那なしもの 醢おいふ、鱁鮧も同じ、魚塩物の義也といへり、新撰字鏡に鱁鮧お魚のわたとよ ...
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歳時部十九|追儺〈土牛童子〉〈併入〉|追儺式
[p.1378] 倭訓栞 前編十九那 なおひ 儺追の義也、尾張国国府の社などにいへり、遠江国淡海国玉神社にも、古へありし事にて、なおひ祭といひしとぞ、なやらふと義通へり、正月十三日の夜、旅人お捉へ、土餅お負せて逐ふ也、茅にて小人形お作りて儺お擊つ、此お小形と称す、別に大形ありて儺に負す也、元亨釈書に ...
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植物部三|木二|竹柏
[p.0131] [p.0132] 倭訓栞 前編十九那 なぎ〈◯中略〉 著聞集に成通卿熊野に詣て蹴鞠ありしに、夢中になぎの葉一枚得てまもりにこめて持たれし事おしるし、保元物語に、きりめの王子のなぎの葉お、百度千度かざさんとこそおぼしめすと見え、夫木集に、熊野の事およめる歌に、なぎの葉にみがける露など見えたり、 ...
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植物部六|木五|梨/名称
[p.0349] 倭訓栞 前編十九那 なし〈◯中略〉 梨お訓ぜるは奈子の音お謬用うといへど、中酸の義にてこそ、磐梨郡お倭名抄にもいはなすとよめり、水なしは消梨也、又青なしあり、共に賞すべし、観音寺松尾ともによろし、堅なしは棠梨也、こりんごともいふ、あまなしは加冬梨也、又島なしあり、実少さく赤し、日本紀 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0353] [p.0354] 古事記伝 十八 渡(わたり)とは、海にまれ川にまれ、渡行処(わたりゆくところ)お雲、〈後世の歌などに、難波わたりといふとは異なり、〉万葉一〈二十六丁〉に、対馬(つしま)乃渡々中爾(のわたりわたなかに)雲々、六〈四十五丁〉に泉川渡乎遠見(いづみがはわたりおとほみ)雲々、此外も多し、凡 ...
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歳時部十五|涅槃|諸寺涅槃会
[p.1065] 実悟記 一二月〈◯永禄三年〉十五日に勤行、斎など御入なきお、他宗の聞及候て、事のほかに不審おなして、難じ申候事にて候か、如何の御事候や、蓮如上人の御時は、勤御入候と申人も候、円如上人も又難じ申事、御聞候、一段と勝事と思食、実如上人の御時、可有御申との御事にて候き、既に盆も彼岸も、就 ...
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天部二|霜|秋霜
[p.0176] [p.0177] 夫木和歌抄 十四秋霜 六百番歌合秋霜〈◯中略〉 中宮権大夫家房卿 秋の野のちぐさの色もかれあへぬにつゆおきこむるよはのはつ霜 寂蓮法師 思ふより又もあはれはかさねけり露にしもおく庭のよもぎふ 此歌、左方申雲、つゆにしもおく如何、右陳雲、つゆしもといふは、つゆに霜のおきくするなり ...
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植物部十四|草三|蘆
[p.0906] 円珠庵雑記 あしおよしといふは、俊成卿の住吉社歌合お判して、末にかき給へる言に、あづまの人のことばなるよしなり、斎宮忌詞に、法師お髪長といへるやうに、あしといふがゆヽしければ、よしといひなすにや、ふるくは歌にみえざるにや、真淵雲(〓頭書〓)、遠江などより東の方にては、今よしとのみい ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1326] 春記 長暦四年八月十六日戊戌、此両三日、京中上下悉以病悩、男女房等不候内也、蔵人隻二人所候也、〈○中略〉予〈○藤原資房〉参関白殿、〈○藤原頼通〉殿下坐中納言〈○頼通二子通房〉御方、彼納言、従昨日病悩雲々、是世間之病歟、〈○中略〉命雲、中納言従昨日病悩、非重悩、近来天下之上下人々、皆以病 ...
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方技部十五|疾病一|痛
[p.1137] 倭訓栞 前編三伊 いたむ 疼痛おいふ、息おたむるの義成べし、神代紀に傷、又哀傷、又凄然およみ、霊異記に軫およみ、新撰字鏡に怏又挹およめり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1239] 倭訓栞 前編十/佐 さとり 神代紀に智又識およめり、去取の義也といへり、苟子に是之非之、謂之智と見えたり、悟おさとるとよむも同じ、新撰字鏡に憭もよめり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0638] 倭訓栞 前編十一/志 しぬ 日本紀に死およめり、歌にもいのちしなましとみゆ、去の義也、さり反し也、音にあらず、一説に、過ぬ也、すぎ反し也、神代紀に神去といひ、死おまかるとよみ、万葉集に過去(すぎにし)人と見えたり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0354] 倭訓栞 前編六加 かしく 炊およめり、神代紀に為飯おいひかしくとよみ、新撰字鏡に燀おいひかしぐとよみ、鏊おかしくとよめり、今いふ飯おたく事也、 ...
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人部十一|言語|嘯
[p.0867] [p.0868] 倭訓栞 前編四/宇 うそふく 神代紀に嘯およめり、新撰字鏡にうそむくとよめり、うそ吹の義、うそ鳥の鳴が如くするおいふ、物にうそ打ふきてとも、うそお吹とも見えたり、はとふくといふ詞に意同じ、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編四十五/於 おもほでり 神代紀に作色又慍色およめり、面火光の義也といへり、新撰字鏡に喟然おもよめり、五車韻瑞注に、頩頬は怒色紅也と見ゆ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0278] 倭訓栞 前編三十二/米 めのと 倭名抄に乳母およみ、めのおとヽもいふは、妻の妹の義也といへり、玉依姫の故事より起りし事、神代紀に見えたり、新撰字鏡に爾およめり、 ...
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地部三十七|道路|街
[p.0007] 倭訓栞 前編十五知 ちまた 神代紀に衢およみ、倭名抄に巷およみ、霊異記に巷陌およめり、路岐の義也、よて新撰字鏡に岐およみ、又洈およめり、水別也と見えたり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0278] 倭訓栞 前編十五/知 ちおも 神代紀に乳母およめり、倭名抄に爾母ともみえたり、今うばといふは、嫗の義なるべし、 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] [p.0866] 倭訓栞 前編十四/多 たけび(○○○) 神代紀に躡告おふみたけびとよみ、万葉集に牙喫建怒(きかみたけひ)、又思たけび、祝詞式に、荒び健びと書せり、怒声お出して、武くさけぶ義成べし、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|苫
[p.0708] 倭訓栞 前編十八/登 とま 神代紀、倭名抄に、苫およめり、船にふきて宿る物なれば、名くるなるべし、舟に篷といひ、車に軬といふも同じ、説文に、苫、蓋也、徐説に、編茅也と見ゆ、 ...
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飲食部十|酒上|甜酒
[p.0683] 倭訓栞 前編十四多 たむさけ 神代紀に甜酒お訓ぜり、今俗いふ所の甘口(○○)成べし、白詩に戸大嫌甜酒とみゆ、古へ味のよきおたむといひしにや、姓氏録多米宿禰の下に其義みえたり、大嘗会式の多明(めつ)酒多明米なども此義なるべし、めつ反む、倭名抄には醰およめり、音お用たるにや、いぶかし、 ...
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人部九|性情上|喜
[p.0723] 倭訓栞 宇 うれし 神代紀に喜およめり、嬉も同じ、新撰字鏡に〓もよめり、祝詞に嘉志美とも見え、皇代紀に歓喜又欣遊おうれしむとよめり、得の意也、 ...
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人部十三|動作|徘徊
[p.0985] 倭訓栞 中編十三/多 たゝずむ 神代紀に妨徨およめり、立息の義、ちや反た也、文選に躊躇もよみ、徒崎或は彳亍おもよめり、 ...
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人部九|性情上|喜
[p.0723] 倭訓栞 前編三十六/与 よろこぶ 神代紀に快又欣慶又喜悦およめり、依媚の義にや、日本紀によろこぼし、伊勢物語によろこぼひと見えたり、ほし(の)反び、ほひ(の)反ひ、也、歓も同じ、又説悦も同じ、 ...
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人部四|身体一|名称
[p.0292] 倭訓栞 前編三十一/牟 むくろ 神代紀に身中およみ、仁徳紀に体およめり、身嚢の義也といへり、軀殻おいふ也、 ...
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人部六|身体三|肱
[p.0456] 倭訓栞 前編三十六/与 よわかひな 神代紀に弱肩およめり、弱は太手繦にむかへたる謙辞也、今雲ふ二の腕(○○○)也、一説に、左の肩也といへり、よつかたとよむべし、続紀に、弱き身に重さ任する事お詔したまへり、 ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 倭訓栞 前編二十九/末 まる〈○中略〉 神代紀に遺糞おくそまるとよみ、古事記に屎麻理散と見え、紀に小便にゆばりまる、大便にくそまるといへり、万葉集にも屎遠麻礼とよみ、竹取物語につばくらめのまりおけるこそといへり、今便器お称してまるといふも是なるべし、ふるくより見えたり、 ...
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方技部十八|疾病四|痩病
[p.1447] 倭訓栞 前編三十四也 やつるゝ( ○○○○) 憔悴おいふ、又〓字およめり、痩疲の義成べし、神代紀に、襤縷おやつれとよめり、 弊綴( やれつヾれ) の義成べし、古今集に君しのぶ草にやつるゝ古里ともよめり、 ...
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人部二十八|貴|名称
[p.0555] 倭訓栞 前編十四/多 たふとし 神代紀の歌にみゆ、貴およめり、皇代紀に貴盛おたのしきとも、たふときともよめり、催馬楽のあなたふとゝいふも、楽しき意也といへば、義通ふ成べし、万葉集には、たふときうともみへたり、常にたつとしともいへり、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0007] 倭訓栞 前編三十四/也 やつこ 神代紀に奴僕およめり、癯児(やつれこ)の義、賤称也、よて人お罵る詞にもいへり、古へ男女お通じてよべり、神代紀に妾およみ、倭名抄に婢およめる是也、自謙の辞にも見えたり、 ...
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地部四十九|浜|名称
[p.1299] 倭訓栞 前編二十四波 はま 神代紀に、浜、又汀およみ、新撰字鏡に湄もよめり、端海(はあま)の義也といへり、〈◯中略〉はまわは浜曲也、はまづらは浜面也、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0011] 倭訓栞 前編三十/美 みまし(○○○) 神代紀に御席およめり、元正紀に美麻斯乃父止坐天皇、又みまし親王、又みまし王(みこ)、光仁紀にみまし大臣といへるは、いましに同じ、神代紀の女皆みましとよむべし、すなはち御席の義也、 ...
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人部九|性情上|愛
[p.0715] 倭訓栞 前編二十四/波 はしき(○○○) 日本紀、万葉集に多し、愛字よめり、愛妻などいへるは、うるはしき義、細(くは)しきの略にや、神代紀の我愛之妹も、はしきなにものみことゝ読べし、 ...
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人部十三|動作|匍匐
[p.0983] 倭訓栞 中編二十/波 はらばひ 神代紀に匍匐およめり、腹もてはふおいふ也、万葉集に、赤駒の腹ばふとみゆ、新摂字鏡には、はらばひゆくとよめり、或は勃窣およめり、 ...
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人部二十九|諂諛|名称
[p.0669] 倭訓栞 前編四十五/於 おもねる 神代紀に、佞又順およみ、又阿およめり、面練の義、令色の意成べし、諂諛も同じ、 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 倭訓栞 前編二/阿 あるじ 主およめり、又主人およむ、神代紀にみゆ、りぬ反る也、家にあるぬしの義也、万葉集にあろじとも見ゆ、 ...
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人部八|生命|死
[p.0639] 倭訓栞 前編二十九/末 まかる(○○○)〈○中略〉 神代紀に死およむは罷の義、死すれば万事やむおもてなり、歌の辞書に身まかるといふ是也、 ...
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人部八|生命|生
[p.0632] 倭訓栞 前編三/伊 いき 気息おいふ、神代紀に見ゆ、生の義也、韓詩外伝に、人得気則生、失気則死と見えたり、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0737] 倭訓栞 前編三/伊 いかる 忿怒おいふ、気上(いきあか)るの義なり、素問に怒則気上と見えたり、神代紀に起厳顔おもよめり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|悲歎
[p.0750] 倭訓栞 前編六/加 かなしむ 悲哀おいふ、神代紀に流涕およめり、金粛の義なるべし、秋金粛殺の意あり、 ...
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人部十三|動作|仰
[p.0994] 倭訓栞 前編二/阿 あふぐ 仰およめり、あふのく(○○○○)ともいふ、天に向くの義也、神代紀に挙目およめるは義訓也、 ...
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人部二|親戚上|かぞいろは
[p.0142] 倭訓栞 前編三/伊 いろは 母の古語也、神代紀、和名抄にみゆ、色身は母より受れば、色母の義なるべし、実母おいふ詞也、 ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0107] 倭訓栞 前編三十/也 やから 族およめり、弥属(いやから)の義成べし、或は家族(から)也といへり、神代紀に属おうから、やからとよめり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|伯母
[p.0251] 倭訓栞 前編五/乎 おば 伯母、叔母、姨などお訓ぜり、小母の義也、姨は神代紀に見え、広韻に母の姉妹也といへり、倭名抄に、王姑おおほおば、従母お母方のおばとよめり、 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0502] 倭訓栞 前編三十/美 みぐし 神代紀に、首字髪字およめり、髪ぞ本なるべき、御奇の義にや、奇霊お称せる成べし、〈○中略〉中古の書に、髪おおほんぐしといふ、今おぐしといへり、 ...
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人部八|生命|死
[p.0640] 倭訓栞 前編四/宇 うせる(○○○)〈○中略〉 死おいふも失の義也、神代紀に、喪亡おうせたりとよみ、伊勢物語に、親王うせたまひてと見えたり、 ...
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人部十三|動作|伏
[p.0996] 倭訓栞 前編二十六/不 ふす 伏臥およめり、神代紀に、俯順(ふして)、俯視(ふして)など見えたり、俯の音お用いたるにや、万葉に拝およめり、義同じ、 ...
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人部十三|動作|展転
[p.0998] 倭訓栞 前編九/古 ころび 神代紀に嘖譲およめり、万葉集に、自臥おころぶすとよめる意、ぶす反び、展臥の謂也、〈○中略〉 ころぶ 展転おいふ、ころばすは令転の義、はす反ぶ也、辷は倭字也、応仁記に見えたり、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0129] 倭訓栞 前編四十五/於 おほぢ 祖父およめり、和名抄にみゆ、大父の義なり、大父は漢張良伝に見えたり、神代紀に祖神もよめり、曾祖父おおほ〳〵ぢ、外祖父お母方のおほぢとよめり、爾雅に、父之考為王父、父之妣為王母と見ゆ、東王父西王母の称も是よりや出たりけん、 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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姓名部一|姓氏上|公/別
[p.0052] 倭訓栞 前編七/幾 きみ 神代紀に君主公侯王、皇代紀に元首等およみ、古事記に夫子もよめり、諾冊二尊の名お合せたる義也といへり、〈○中略〉君かばねあり、後に公おもてかへられたり、 ...
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人部二|親戚上|姉
[p.0179] 倭訓栞 前編二/阿 あね 常に姉おいへり、神代紀に姉おなねとよめり、皇代紀に、兄おあねとよめるも多し、あにの転語成べし、信州甲州にては、婦女はすべてあねと呼り、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0007] 倭訓栞 前編三十四/也 やつがれ 僕およみ、神代紀に吾、皇代紀に賤臣、奴、又妾、遊仙窟に下官およめり、自謙の辞、憔悴枯稿(やつかるヽ)の義也といへり、一説に、奴こ吾(あ)れの義、こあ反り也、又奴がむれ也ともいへり ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1269] 倭訓栞 前編十三世 せと 神代紀の歌にみゆ、万葉集に、湍門、迫門と書り、常に瀬戸と書も同じ、 ...
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植物部十四|草三|茅
[p.0918] 倭訓栞 前編十五/知 ち〈◯中略〉 茅およむも神代紀にみえ、倭名抄同じ、千の義多くあつまり生ずるおいふ成べし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0079] 倭訓栞 前編十一志 しのヽめ 東雲およめるは、暁の雲の細やかに明わたるお、篠の芽にたとへいふなるべしといへり、神代紀に細開磐戸窺之と見えたる、是しのヽめの明行空の言本也とぞ、 ...
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地部四十六|泉|清水
[p.1022] 倭訓栞 前編十一志 しみづ 倭名抄に清水およめり、すみ反し也、神代紀に、好井、又妙美井およめり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1267] 倭訓栞 前編十九奈 なだ 洋おいふ、仙覚説に、波高の義といへり、されど神代紀にいふ、名門の転ぜるなるべし、灘字およむはあしヽ、 ...
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天部四|風|名称
[p.0251] 倭訓栞 前編十一志 しなどのかぜ 中臣祓にみゆ、源氏にそのよのつみは、みなしなとのかぜにたぐへてなどいへり、神代紀に級長津級長戸辺お風神といへり、口訣に〓颻雲級長と見えたり、〓颻は野分の風也といへり、又乾風おいふといへり、 ...
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地部四十三|山上|岳
[p.0694] 倭訓栞 前編十四多 たけ 神代紀に峯およめり、高き義、よて万葉集に高とも多気とも書り、たおにごりてよみならへるは、いつの比よりの事なりしにや、伊勢神宮の辺に、朝熊がだけお略して、常にたけと称し、清く唱ふ、契冲も元亨釈書お引て、岳と竹とお聞あやまりし事おいへり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮道
[p.1258] [p.1259] 倭訓栞 前編十一志 しほのやほへ 神代紀に、潮八百重と見えたり、中臣祓に、潮の八百道、又潮の八百会とも見えたり、源氏にも、しほのやほあひとよめり、〈〇中略〉南海の潮道、入落たる船は留るよしなく、遂にかへらず、此道八丈が島に中るといへり、 ...
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植物部二十一|草十|芹
[p.0400] 倭訓栞 前編十三/世 せり〈◯中略〉 芹お訓ず、神代紀にそりと見えたり、此草一所にせり合て生ずるおもて名とせる也、川せりともいふ、水芹也、大せりは渣芹也、三葉芹は野蜀葵也といへり、歌人根せりと称するは、根の賞すべきおもて也、はたけせりふかせりは、新六帖に見ゆ、はたけせり又野せりといふ ...
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人部一|人総載|男
[p.0021] 倭訓栞 中編三/乎 おのこ 男子也、めのこにむかへていふ詞也、神代紀に男およみ、又おのこヽとも見ゆ、 ...
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人部十一|言語|名釈
[p.0831] 倭訓栞 中編二十六/毛 ものいふ 古事記に物言と見え、神代紀に言語およめり、古今集に、ものらいひけるとも見ゆ、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0699] 倭訓栞 中編八/古 こゝろよし 神代紀に快およめり、情佳の義也、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0686] 倭訓栞 中編五/幾 きたなきこゝろ 神代紀に、黒心又惡心濁心およめり、荘子に蓬之心といへり、巍志に蓬心とも見ゆ、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0008] 倭訓栞 前編六/加 かばね、神代紀に尸およめり、皮骨の義也、顕宗紀に骨字もよめり、柾およめるは義訓也、骸も同じ、神代紀に姓、又姓氏およむは、尸より出たる詞也、続日本紀に、根可婆禰といひ、姓氏録に、人民の氏骨(かばね)といへる是也、さるお姓氏楹の外に、日本にては別に尸といふ事あらとおも ...
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姓名部一|姓氏上|道師
[p.0060] 古事記伝 十五 道師は、神代紀に、道主貴(みちぬしのむち)、開化天皇の御孫に丹波道〈の〉主〈の〉命あり、欽明紀に、道君おみちのうしと訓り、然れば本より此称有しに、道師字〈の〉お塡られたるなり、かくの如く何れも其称はもとよりありつれども、姓の加婆禰(かばね)となれるは、此御世より始まれる ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0004] [p.0005] 倭訓栞 前編九/計 けだもの 倭名抄に畜およめり、毛田物の義、牛馬の類おいふ也、けものと別称にや、或はかふけものとよめり、〈○中略〉けもの 倭名抄に獣およめり、毛物の義也、畜おけだものと訓せり、今俗野獣おけだものといひ、畜産おけものと覚えたるは、反せるに似て、神代紀の訓也、両 ...
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地部三十一|豊前国|豊国
[p.0986] 倭訓栞 中編十六登 とよくに 豊かなる国の義也、神代紀に豊国主尊まします、九州の豊前豊後ももと豊国といひたり、義字の如し、 ...
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地部三十八|橋上|高橋
[p.0115] 倭訓栞 中編十三多 たかはし 高橋は神代紀にみゆ ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0658] 万葉集略解 十二 能は熊の画の失たるなるべしと契冲いへり、神代紀熊野諸手船、または巻六真熊野の船とよみたれば、くまのぶねなるべし、紀伊の熊野也、 ...
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人部一|人総載|壮
[p.0081] 揃注倭名類聚抄 一/男女 壮士見神代紀下、按壮士出史記荊軻伝、説文、壮大也、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0685] [p.0686] 倭訓栞 前編二/阿 あかきこゝろ(○○○○○○) 万葉集に見ゆ、赤心おいふなり、続紀宣命に明支浄支直支誠之心とも、又清支明支正支直支心とも、浄伎明心とも見ゆ、神代紀に赤心とも、清心とも、明浄とも、仲哀紀に明心、敏達紀に清明心など見えたり、 ...
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器用部二十五|舟上|以地名為名
[p.0655] 倭訓栞 中編二/伊 いつてぶね(○○○○○) 伊豆手舟と万葉集にみゆ、注釈に、伊豆出舟の義とす、伊豆国の舟の事は応神紀に見え、舟の製にていふにや、熊野諸手船といふ事、神代紀に見えたり、されば厳手船の義、いちはやき船おいふ成べし、一説に、五手船の義、二人お一手といへば、十人こぐ船にて、今十挺 ...
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姓名部一|姓氏上|首
[p.0069] 倭訓栞 前編四十五/於 おびと 私記に、忌部首読於比止と見ゆ、おぶとは不正、允恭紀に首(おひと)也不忘矣とあるは、対ふ人お尊みていへる也、景行紀に邑之勿首とあるは、首長の意也、三代実録に大人てふよしの文あり、さればおぼびとの仮名也、おびとヽいふは、おほひとのほひ約ひなればなり、そお後に ...
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人部五|身体二|唾
[p.0404] 揃注倭名類聚抄 二/鼻口 神代紀、天智紀、医心方、同訓、新撰字鏡、液訓豆波支、誕訓豆波志留、〈○中略〉慧琳音義一引同、再引津下有沫字、説文、唾口液也、 ...
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器用部七|容飾具二|賜櫛斎宮
[p.0406] 鋸屑譚 夜擲櫛お忌む事は、神代紀に見えたり、又世櫛お婦女に贈る事お忌むは、蓋斎宮群行辞見天子、天子手自櫛お執らし給ひ、これお其ひたひに加ふ、謂之別御櫛也、 ...
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人部六|身体三|手子
[p.0461] 古事記伝 十四 手末は、書紀神代紀に、手端此雲多那須衛とあり、和名抄に、遊仙窟雲手子、師説雲太奈須恵とあるによらば、たヾ手と雲ことなれども、こヽは末と雲るお重く見るべし、〈俗言に手さき(○○○)と雲におなじ、〉 ...
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動物部九|鳥二|鸕鷀
[p.0654] 倭訓栞 前編四/宇 う 鵜また鸕鷀およむは産の義なり、万葉集に水鳥お義訓せり、其羽おもて産屋おふくこと神代紀に見え、口訣に今も産婦執之易生と見えたり、されど胎生にて口中より吐といふは謬也、雛お吐は鷁也、能(たへ)風能水故舟首画之、うに似たりといへり、鵜は鵜鶘にて伽藍鳥と呼者也、 ...
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人部四|身体一|作眉
[p.0346] 倭訓栞 中編二十四/末 まゆずみ 和名抄に黛およめり、又玉篇に䰓以松烟画眉也と見え.神代紀に眉上生蚕とあるより出たり、歌にますみとも、謡にまゆねくろきともみえたり、庭訓に小柴黛とみゆ、小柴は所の名にや、藻塩草に炭山伊勢神手向とみゆ、多気郡北藤原村より黛お貢す.といふ、其所おけふりそとい ...
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