Results of 1 - 100 of about 3797 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 4362 濫抄 WITH 3798 ... (7.087 sec.)
人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 和字正濫抄 三 愚 おろか ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0609] 和字正濫抄 四 中下のは 片羽者かたはもの うつぼ物語の歌に、矢につけて、かたはとよみたれば、矢のかた方のはねなきは、用なきものなれば、それよりかたはと雲ふことは出来歟、又矢にはぐも、本より鳥のはねなれば、片羽なき鳥よりおこる詞歟、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0961] 和字正濫抄 二 寝 い(○) 朝寝等 ...
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人部十三|動作|坐
[p.0978] 和字正濫抄 三 居 おる 万葉 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] 和字正濫抄 三 叫 おらぶ(○○○)〈日本紀、並万葉、さけぶ意なり、〉 ...
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人部十三|動作|膝行
[p.0982] 和字正濫抄 二 膝行 いざる 真名未考、居ながら去なり、足のたゝぬかたはものお、いざりといふもこれなり、 ...
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人部十三|動作|展転
[p.0999] 和字正濫抄 二 展転 こいまろび(○○○○○) 万葉、又反の字おも、こいとよめり、こやるといふも此言なり、 ...
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人部十三|動作|跨
[p.0986] 和字正濫抄 四 跨 あつとこえ 此字常にはまたがるとよむお、書にかく点せるは、あつといひて溝などおまたがりこゆる意歟、句絶の所にては、あつとこゆといふべし、あつとこふとはよむべからず、 ...
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人部八|生命|名称
[p.0624] 和字正濫抄 二 命 いのち 息力義歟 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0733] 和字正濫抄 四 咲顔 えがほ(○○○) 俗、えみがほなり、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 和字正濫抄 四 蘇 よみがへる 日本紀に黄泉およもつくにとよめり、万葉には、よみと点せり、もとみ五音通ぜり、よみがへるは、よみぢより帰るなり、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0731] 和字正濫抄 三 斂咲 ほゝえむ 又忍咲共、遊仙窟これもえまゝほしきおしのびて、わづかにえめば、含咲といふなり、又頬のみすこし咲おいらはす故にも有べし、 ...
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植物部十|木九|売子木
[p.0655] [p.0656] 和字正濫抄 四 中下のは売子木 かはちさの木 和名、万葉に山萵苣(ちさ)とも、隻ちさともよみ、常も、ちさといふ木歟、 ...
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植物部四|木三|櫟
[p.0193] 和字正濫抄 二 ひ 櫟 いちひ 古事記 万葉 和名 いちいと書べからず ...
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地部二十二|越中国|婦負郡
[p.0312] 和字正濫抄 二 婦負 ねひ 和名、越中国郡名なり、万葉にはめひとあり、字によれば、めおひお略せるお、ねひといふは、同韻にて通ぜるなるべし、 ...
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植物部四|木三|椎
[p.0181] 和字正濫抄 二 ひ 椎 しひ 日本紀、古事記、万葉、和名一同なり、しいとかくは誤なり、兼輔卿家集にも、十干お隠題によまれたる中に、丙(ひのえ)おしひのえはと隠されたり、古事記に、応神天皇の御歌には、しひひとよませたまへり、 ...
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植物部三|木二|榧
[p.0133] 和字正濫抄 四 中下のへ 榧 かへ 和名常にはかやといふ、和名には出さず、通ずるや知らず、神代紀に松柏おもまつかやと点せり、和名雲、本草雲、柏実〈柏音百〉一名榧子、〈榧音匪、和名加倍、〉これらによれば、松柏の柏すなはち榧なるやうなれど、本草綱目お考ふれば別なり似たる故に、異木に同名お ...
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植物部五|木四|紫陽花
[p.0276] 和字正濫抄 二 中下のい 紫陽花 あづさい 和名かくのごとし、万葉には味狭藍とかきて、つねのごとく、あぢさいとよめり、六帖も同じ、味はほむる詞、狭藍はさあいといふべきお、あお略していふ、たヾあいなり、あぢさいの花は青ければ、かくはなづくるなり、万葉に、玉きぬのさい〳〵沈みとよめるも、 ...
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植物部八|木七|欒
[p.0507] 和字正濫抄 五 中下に濁るし 木欒子 むくれにじのき 和名に蘇敬本草注お引ていはく、欒其子堪為数珠者也、和名お思へば、わらはべの愛する、むくろじといふ物は、むくれんじの転訛歟、これお数珠にすべき事、経軌の中には見えざれども、なしぬべき物なり、木槵子の事にやと見ゆれど、欒と槵と同じとい ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0542] [p.0543] 和字正濫抄 二 餅 もちひ 和名、もちいひの略なり、もちいと書べからず、望月おもちつきといふは、みともと通ずればみちつき歟、然らば餅も満なる物なれば、みちといふ義歟、又勝負おあらそふ事に、かたずまけぬお持といふも、物の中お取持意なれば、そのやうにみちかけの中なれば、持月とい ...
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歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1094] 和字正濫要略 ひヽなあそび 此仮名いまだたしかなる証お見ず、又真名はましてしらず、斎宮女御集に、うちにおはせし時、ひヽなあそびに雲々、又おなじひな社の前の河に、紅葉ちる処にて雲々、又中務集に、中宮のひヽなあはせに、かはらのかた、すはまにつくれり、ひヽなのくるまのなぬか、たなばたもけ ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|手法
[p.0007] 和字正濫要略 〈今井似閑頭書或書〉の詞にも、てうさんてうしと侍れども、これも重三重四とかきて、しゆさんしゆしとよむべきにや、一二(いちに)、三一(さんみち)、四一(しつち)、五一(ぐいち)、一六(いちろく)、三二(さんに)、四三(しさう)、五三(ぐさん)、三六(さぶろく)、五四(ぐし)、五六(ごろく) ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0628] [p.0629] 和字正濫要略 魂 たましひ 万葉第十五に多麻之比、第三の歌に、心神又精神などおたましひと点じたる事はおほけれど、仮名に書て証拠とすべきは、見及びたる中に、これより外になし、魄は多麻とのみよむは、これに之比と付たる詞の意おおもふに、霊の字奇の字おくしびとよめり、是お上略してそ ...
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動物部十七|魚中|睦
[p.1411] 東雅 十七/鱗介 鰺あぢ 義不詳〈(中略)或人の説にあぢとは味也、其味の美おいふなりといへり、万葉集に拠るに、鳥の名またあぢといふあり、古にあぢといひし、別に義やありけむ、詳なる事お知らず、鰺字正字通には繰字之偽也と見えたり、彼にしても字義すでに闕けぬと見えたり、崔氏が説に、尾白刺相次 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|改元式|難陳
[p.0306] [p.0307] 視聴草 七集七 年号字難陳〈◯中略〉 難 公迪卿 享和号、享字古与亨享通、故韓信伝有猟豹亨之之文矣、而後醍醐天皇辛酉、始用元亨之号、是歳大旱、厥後金革不止、永享雖代始、且経紀長祅災数現、享禄貞享等、交不祥、且夫穀果伝曰、諸侯不享覲、和字、爾雅曰、徒吹謂之和、又孫子兵法有交和之 ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0601] 玉勝間 十四 人の名の和字の事 人の名に和字お加受(かず)とよむは誤也、これは加都(かつ)にて、都は清音なり、此言は、かてかつかつると活用て、物お和合こと也、万葉歌に、醤酢爾(ひしほずに)、蒜都伎合而(ひるつきかてヽ)とある、此合而なり、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|貞和
[p.0234] 続史愚抄 光明 康永四年十月廿一日辛未、被行改元定、〈◯中略〉依天変、水害、疾疫等、改康永為貞和、勘者五人、貞和字勘解由長官(○○○○○)〈在成(○○)〉択申(○○)、有赦令吉書奏、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|明和
[p.0261] 続史愚抄 後桜町 宝暦十四年六月二日壬午、被行改元定、〈◯中略〉改宝暦為明和、依代始也、勘者五人、明和字右大弁三位(○○○○○)〈在家(○○)〉択申(○○)、 ...
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地部十二|附江戸|牛込
[p.0970] 南向茶話 問曰、牛込小日向筋御聞承及も候哉、 答曰、〈〇中略〉牛込の名目は、風土記に相見へ不申候へ共、旧き名と被存候、凡て当国は、往古壙野の地なれば、駒込、馬込、〈目黒辺〉何れも牧之名にて、込は和字にて、多く集る意也、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|文和
[p.0235] 続史愚抄 後光厳 観応三年九月廿七日丁酉、被行改元定、〈◯中略〉改観応為文和、依代始也、勘者四人、文和字式部権大輔、〈在淳〉従三位〈在成〉等択申、〈◯中略〉有吉書奏如恒、 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|改元式|吉書奏
[p.0314] 改元部類記 中右記、康和元年八月廿八日戊戌、今日可有改元也、〈◯中略〉仰雲用康和字、〈◯中略〉左少弁時範先覧吉書於左大臣、〈美濃国年料米〉主上御出昼御座、左少弁奏件年料米解文、帰出陣下左大臣、〈返給下史雲々◯下略〉 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 倭訓栞 中編一阿 あへもの あへはあはせ也、はせ反へ也、あかきおものゝあへものとよめるは、饗物の義也、新撰字鏡、和名抄に齏およめり、是も又同義成べし、搗姜蒜以醋和之、と見ゆ、万葉集に、醤酢に蒜搗雑て鯛ねがふなどよめる是也、今いふあへものと同じからずといへり、今いふものは壒囊抄に酤字 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0096] 倭訓栞 前編四十五/於 おむな 日本紀に、老婆又老嫗およめり、和名抄に嫗と見えたり、おうなの転、万葉集、霊異記に嫗おおうなとよめり、老女(おいおんな)の義也、少女おおむなといふに混ずべからず、新撰字鏡に、〓おおんなとよめるも同義成べし、和字にや、近江にては老嫗おおんばといへり、続日本紀 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|改元式|難陳
[p.0300] [p.0301] 長秋記 大治六年正月廿九日改元定也、今日両院自法金剛院還御、然而実能長実両卿外、皆可参改元定之由、所被仰下也、未刻束帯参院、頭弁談雲、改元勘文事、右大臣奉行也、〈◯中略〉勘文今日可下申也、大内記〈宗光〉依病不参、仍無可候詔之人、前例文章博士儒者弁取候、而近日中弁中無儒者、 ...
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地部一|地総載|やまと
[p.0017] 国号考 豊また大てふ称辞〈◯中略〉 大和と書たるは、かならず意当夜麻登(おほやまと)とよむことなり、和名抄に、畿内の大和も、又その国の城下郡なる大和郷も、ともに於保夜万止とあるおもて知べし、然るおつねの語に、たヾ夜麻登とのみいふから、大字の添へるおも、たヾ夜麻登とのみよみ、また夜麻登 ...
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地部五|和泉国|名称
[p.0333] [p.0334] 玉勝間 五 和泉の和字の事 国名のいづみお和泉とかく和の字は、いかなる故おもて添られたるにか、としごろいぶかしかりつるお、つら〳〵思へば、まづいづみといふは、和泉郡ありて、上泉下泉てふ郷もあれば、そこより出たる国の名なることは論なし、かくてその郷の内、府中村といふに、今も和 ...
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地部四十六|泉|名称
[p.1022] 玉勝間 五 和泉の和字の事 国名のいづみお、和泉とかく、和の字は、いかなる故おもて、添られたるにか、としごろいぶかしかりつるお、つら〳〵思へば、まづいづみといふは、和泉(いづみの)郡ありて、上泉下泉(かみいづみしもいづみ)てふ郷もあれば、そこより出たる国の名なることは論なし、かくてその ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 同 七/疔 痴〈音笞おろかなり〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 伊呂波字類抄 無/畳字 無智(○○) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 伊呂波字類抄 波/畳字 白痴(○○) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 釈名 四/釈言語 智知也、無所不知也、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1277] 類聚名義抄 三/貝 賢〈かしこし さかしひしり〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1278] 類聚名義抄 二/耳 聖(○)〈舒政反ひしり〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1278] 伊呂波字類抄 比/人倫 聖〈ひしり生而通也〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 類聚名義抄 六/心 愚〈青虞 おろかなり(○○○○○) 和ぐ〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 新撰字鏡 心 憭〈力小反、慧也、快也、謀也、佐止留、〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|雑載
[p.1277] 子弟訓 智 何事も其しな〴〵お知る人おひろくたづねて他おなそしりそ ○ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1277] 伊呂波字類抄 左/人事 賢〈さかし〉 嵌 傑 〓〈已上同、さかし、〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 同 久/畳字 愚昧 愚暗〈あん〉 愚痴〈ち〉 愚惷〈しゆんおろかなり〉 愚蒙 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 同 九/言辞 暗鈍(あんどん)〈愚鈍義同〉 暗昧(あんまい) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1284] 古今和歌集 序 おほきみつのくらいかきのもとの人丸なん、うたのひじり(○○○○○○)なりける、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 同 於/人事 愚〈おろかなり〉 惷 痴〈已上同、愚痴、白痴、〉 慧〈おろか〉 保〈同〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 日本釈名 中/人事 愚 おろそか也、そお略せり、道理にうとくして、おろそかなるお雲、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|解説
[p.1242] 伊勢平蔵家訓 五常の事 一智といふは、道理と無理、善と惡、是と非お分別するおはじめとして、耳にきかず、目に見えぬ事までも考へ知り、わきまふお智といふなり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1287] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来(く)るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉あほうおべらぼ、馬鹿者おとんちき、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] 一話一言 八 或書の中に 〈題号不見〉 一うつけたるものお 鼻毛 たいけんあやめ ふんちう はなだら あほう ほれものなどゝ、かり初にも雲べからず、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|解説
[p.1239] 千代もと草 智は智慧なり、人おあはれむは仁なれども、いらぬ所にあはれみおすごすは仁にあらず、礼はたらぬも不礼なり、過るも不礼なり、よきほどの理にかなうやうにするお智慧といふなり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|解説
[p.1240] 彝倫抄 智とは智之理、心の別とて、是非邪正およくしるお雲ふなり、よく万物の義理お、しること肝要なり、是非およくわきまへたらば、などか聖人の道の、貴きことおしらざらんや、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1247] 枕草子 十一 雪いとたかく降たるお、れいならず、御格子まいらせて、すびつに火おこして、もの語などしてあつまりさふらふに、少納言よ、かうろほうの雪はいかならんと仰られければ、みかうしあげさせて、みす高くまきあげたれば、わらはせ給ふ、人々も皆さる事はしり、歌などにさへうたへど、思ひこそ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 倭訓栞 前編四十五/於 おろか 愚およめり、保も同じ、日本紀に不覚お、おろかと訓じ、失意おおろけと訓ず、義通ふ成べし、一説に、梵語の阿羅伽也といへり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1280] 十訓抄 一 すべて帝〈○一条〉賢王にておはしけるにや、才臣智僧よりはじめて、道々のたぐひにいたるまで、皆其名お得たり、〈○中略〉帝も我人お得たる事、延喜天暦にもと御自讃有けると也、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 醒睡笑 二 躻(うつけ) 腑のぬけたる仁(○○○○○○○)にえびおふるまいけるが、赤お見てこれはうまれつきか、又朱にてぬりたる物かと問ふ、生得はいうがあおけれど、かまにていりてあかふなるといふお、合点しいけり、ある侍の馬にのりたる先へ、二間まなか柄の朱鑓二十本計もちたる中間どものはしるお見、手 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 伊呂波字類抄 知/畳字 智恵 智謀 智徳 智行 智者 智囊 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1258] 常山紀談 一 北条早雲盲人は無用の物とて、小田原領分のめぐら法師おからめて、海にふしづけに沈んとせられしかば、盲人皆四方に逃ちりける、其中お潜に間に用ひられしとぞ、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 神皇正統記 継体 武烈かくれたまふて、皇胤たえにしかば、群臣うれへなげきて、国々にめぐりちかき皇胤おもとめたてまつりけるに、この天皇〈○継体〉王者の大度まして、潜竜のいきほひ、世にきこえたまひけるにや、群臣相議つて、むかへたてまつる、みたびまで謙譲したまひけれど、ついに位に即きたま ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 倭訓栞 前編四/宇 うつけ(○○○) 日本紀に虚字、無実字などおよめり、虚気の義なるべし、俗に白痴お称するは、後漢書に空虚之質といへる意也とて、俗に躻字も造りよめり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] 奴師労之 馬鹿ものゝ事お、十九日(○○○)とよびしは、牛込赤城の縁日十九日なり、其頃赤城に、山猫といふ娼婦ありしが、此処にていび出せし隠名といへり、〓〓と書て、十九日といふ字体に、ちかきゆえともいへり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1239] 倭訓栞 前編十/佐 さとり 神代紀に智又識およめり、去取の義也といへり、苟子に是之非之、謂之智と見えたり、悟おさとるとよむも同じ、新撰字鏡に憭もよめり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1248] 続古事談 五/諸道 御堂〈○藤原道長〉承香殿のはざまおすぎ給けるに、女房氷に歌おかきて、御随身清武にとらせたりけるお、陣につかせ給けるに、もてまいりたりければ、文字みなきえてみえざりけり、なげき給けるに、ふところよりたヽうがみにうつしてとりいでたりけり、かやうに心ばせあるものにぞあり ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1282] 続日本紀 三/文武 大宝三年七月甲午、又詔五位已上、挙賢良(○○)方正之士、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 日本書紀 一/神代 一書曰、〈○中略〉有高皇産霊之息思兼神雲者、有思慮之智(さとり)、〈○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 書言字考節用集 八/言辞 馬鹿(ばか/○○)〈伝雲、因秦趙高将為乱、欺に世皇、帝之義、事出史記、〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 書言字考節用集 九/言辞 唖方(あはう/○○)〈俚俗罵愚鈍者雲爾〉 阿房(同)〈或用此字〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 書言字考節用集 四/人倫 白痴(たはけ)〈指南、謂人不慧日自痴、見左伝註、〉 白痴(しれもの)〈左伝〉 愚人(同)〈毛詩、日本紀、〉 白物〈本朝文粋〉 嚕者(同) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] 万葉集 九/雑歌 詠水江浦島子一首〈並〉短歌 世間之(よのなかの)、愚人之(しれたるひとの)、吾妹児爾(わぎもこに)、告而語久(のりてかたらく)〈○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 書言字考節用集 四/人倫 倥侗者(うつけもの)〈韻瑞、倥侗無知也、〉 空虚者(同)〈後漢第五倫伝、空虚之質雲々、〉 躻(同)〈本朝俗字〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1277] 万葉集 九/雑歌 麻呂歌一首 古之(いにしへの)、賢人(かしこさひと/○○)之(の)、遊兼(あそびけむ)、吉野凡原(よしぬのかはら)、雖見不飽鴨(みれどあかぬかも)、 右柿本朝臣人麻呂之歌集出 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1278] 万葉集 三/雑歌 太宰帥大伴卿讃酒歌 酒名乎(なけのなお)、聖跡負師(ひじりとおふせし)、古昔(いにしへの)、大聖(おほきひじり/○○)之(の)、言乃宜左(ことのよろしさ)、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1278] 万葉集 一/雑歌 過近江荒都時柿本朝臣人麻呂作歌 玉手次(たまだすき)、畝火之山乃(うねびのやまの)、橿原乃(かしはらの)、日知之御世(ひじりのみよ/○○○○○)従(ゆ)、〈○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1261] 常山紀談 五 秀吉〈○羽柴〉備中に陣して、毛利と和平せん事お計り、密に手だてお運し西国の米お価お貴く買れしかば、城米お出して売る者多し、小早川隆景一人固く制してうらせず、信長殺せられて、秀吉と毛利家手ぎれなるべかりしに、兵粮のゆたかならざる故、終に和平に及べり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1262] 武功雑記 四 小田原陣の時、牧野右馬允家来稲垣平右衛門、古船おあつめよせ、釘お抜、かすがいお放て、それ〴〵に分て置、一所にとりておく、人これお見て、きたなくしわき事かなと雲、笹曲輪おのりし時右の船板お橋にわたして、釘鉸おうちつけしゆへ、自由にわたり、のりし人皆其功者お感ず、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|雑載
[p.1276] 常山紀談 十八 或人本多忠勝に、思慮ある人功名おとげ候か、思慮なき人功名おとげ候かと問ふ、思慮なき人も、思慮ある人も功名するなり、思慮ある人の功名は、士卒お下知し大きなる功名おとぐる物なり、思慮なき人は鎗一本の功名にて、大なる事はなしと答へられけり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 神皇正統記 光孝 今の光孝、また昭宣公〈○藤原基経〉のえらびにて、立たまふといへども、仁明の太子文徳の御ながれなりしかど、陽成惡王にて、しりぞけられたまひしに、仁明第二の御子にて、しかも賢才(○○)諸親王にすぐれまし〳〵ければ、うたがひなき天命とこそ、見えはむべれ、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1282] 神皇正統記 村上 具平親王、〈○註略〉賢才(○○)文芸のかた、代々に御あとおよくあひつぎ申たまひけり、一条の御代に、ようづむかしおおこし、人おもちひまし〳〵ければ、この親王昇殿したまひし日、清凉殿にて、作文ありしに、〈○註略〉所貴是賢才といふ題おさぐらるゝことあり、〈○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1285] [p.1286] 倭訓栞 後編十五/波 ばか 俗語也、保お訳す、秦趙高が故事より出といへり、後漢文苑伝にも、馬鹿易形と見えたり、されど破家の音なるべし、新序に亡国破家と見えたり、一説に、慕何お翻して痴といひ、摩訶羅飜して無智といふ義也ともいへり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1278] 倭訓栞 前編二十五/比 ひじり 日本紀に聖字およめり、万葉集に日知とかけり、日徳お知しめす聖天子の称也、又大人おもよめり、西土にも天子お聖といへれど、我邦日知の意は、西土と異なり、天つ日嗣しろしめす皇孫の尊お申奉る也、〈○中略〉万葉集に、酒の名おひじりといひしとよめるは、巍の徐貌が故 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 古事記伝 三十五 聖帝二字お比士理(ひじり)と訓べし、日知(ひしり)の意なり、但し此は皇国の元よりの称には非じ、〈上巻に聖神と雲あれど、其は借字なり、〉聖字に就て設けたる訓なるべし、〈○註略〉其は漢籍に、聖人と雲者の徳おほめて、日月に譬へたることあるお取て、日の如くして、天下お知(しろ) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] [p.1287] 物類称呼 五/言語 おろかにあさましきお、京大坂にてあんた(○○○)、又あんだら(○○○○)共雲、伊勢にてあんがう(○○○○)、又せいふ(○○○)と雲、越中にてだらけ(○○○)と雲、因幡にてだらず(○○○)と雲、信濃にてだぼう(○○○)と雲、俗に馬鹿と雲は、史記、秦趙高故事にもとづけり、 鹿(拾遺)おさして馬と雲 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉
[p.1238] 智は、さとし、又はさとりと雲ひ、後に智慧とも雲へり、深く謀り遠く慮り、或は機に臨みて変に応じ、或は事お未然に防ぐ等、其事蹟の見るべきもの枚挙に徨あらず、今は隻其一二お錄するのみ、而して事の軍略に関するものは、兵事部に載せたり、 賢は、かしこしと雲ひ、さかしと雲ひ、又ひじりとも雲へ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1261] 常山紀談 五 信長森〈○蘭丸〉が明敏お試らるゝ事多かりけれど、一度もあやまちなく、其才老年の人も及ぶべきに非ず、明智が恨ある事お察し、潜に信長の前に出て、光秀飯おくひながら、深く思慮する体にて箸おとり落し、やゝ有て驚たり、是ほど思ひ入たる事、別の子細はよも候はじ、恨奉る事しか〴〵な ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1244] 栄花物語 一/月宴 広幡のみやすとごろ〈○村上更衣源計子〉ぞあやしう、こゝろことにこゝろばせあるさまに、みかどおぼしめいたりける、内よりかくなん、 あふさかもはてはゆきゝのせきもいずたづねてとひこきなばかへさじ、といふうたお、おなじやうにかゝせ給て、おほんかた〴〵にたてまつらせ給ひけ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1256] 平家物語 十一 とおやの事 新中納言とももり卿は、かやうにげぢし給ひて後、小舟にのり、大臣殿〈○平宗盛〉の御前におはして申されけるは、みかたのつはものども、今日はようみえ候、但しあはの民部しげよしばかりこそ、心がはりしたるとおぼえ候へ、かうべおはね候はゞやと、申されければ、大臣殿、さ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1281] 平家物語 六 新院ほうぎよの事 上皇〈○高倉〉は〈○中略〉内には、十かいおたもつて、じひおさきとし、ほかには、五常おみだらせ給はず、れいぎお正しうせさせおはします、まつ代のけんわうにておはしければ、世のおしみ奉る事、月日のひかりおうしなへるがごとし、〈○中略〉 こうえうの事 あんげんの比 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1244] [p.1245] 枕草子 十 やしろは ありどおしの明神、〈○中略〉此ありどおしとつけたる心は誠にやあらん、むかし、〈○中略〉中将わかけれどざえあり、いたり賢くして、時の人におぼす成けり、もろこしの帝、この国のみかどおいかではかりて、此国うちとらんとて、常に心みあらがひ事おしておくり給ひけるに ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] [p.1289] [p.1290] 栄花物語 一/月宴 かゝるほどにかのむらかみの先帝の御おとこ八宮、〈○永平親王〉宣耀殿の女御の御はらのみこにおはします、いとうつくしくおはせど、あやしう御心ばへそ心えぬさまに、おひいで給める、御おぢの済時のきみ、いまは宰相にておはするぞ、よろづにあつかひ聞えたまひて ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1238] 類聚名義抄 二/日 智〈さとし さとる さかし とし和ちい〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|名称
[p.1239] 神道玄妙論 智は佐登理と訓べし、神代紀にしか訓り、聡お佐杼志(さどし)と訓むも同言にて、言の本は、利(とき)にさの冠(そは)りたるより、佐杼志(さどし)、佐杼伎(さどき)、佐杼久(などく)とも活用き、また諭、誨などの字お、さとしと訓むも同言にて、此はさとし、〈所悟〉さとす、〈為悟〉さとさむ、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1280] [p.1281] 続古事談 一/王道后宮 堀川院は末代の賢王也、なかにも天下の雑務お、殊に御意に入れさせ給たりけり、職事の奏したる申文お、皆めしとりて、御夜居に、又こまかに御覧じて、所々にはさみがみおして、このことたづぬべし、このことかさねて問べしなど、御手づからかきつけて、次日職事の参りた ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1271] [p.1272] 藩翰譜 二/長沢 此人〈○松平信綱〉の才敏なりし事ども、世に伝ふる事いくらといふ数お知らず、されども其事共天下の大勢に預からぬ事なれば、誠に数ふるにたらず、初め左大臣家〈○徳川家光〉かくれさせ玉ひ、将軍家〈○徳川家綱〉いまだ御幼稚の時に、故将軍家の御時は、国おも郡おも玉ひ、禄 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1284] 都氏文集 三 弁薫猶論〈于時余弱冠入学、人皆矜伐、賢愚不分、故為若篇、〉 人有賢愚、物有美惡、人以賢才為賢、物以美麗為美、是故人中有人、人之有賢才者名高、物中有物、物之有美体者価貴、庸詎謂無賢愚於人無美惡於物乎、若然則曲阜尼丘、比培塿而無別、紫蘭紅蕙、混蕭艾而不分、求之竺論、何其謬 ...
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