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動物部十八|魚下|山椒魚
[p.1568] 日光山志 四 日光諸処の名産 魚虫〈○中略〉山生魚(さんしやうのうお)〈是は所々の山中谷川に生ず、四止あり、五疳お治するもの也、〉 ...
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地部十八|下野国|名所
[p.0064] [p.0065] [p.0066] 日本鹿子 九 下野国名所之部類 がんまんが淵 日光に有 へう〳〵たる淵也、向に大山のごとく成岩ふちへおほひかヽりたり、〈◯中略〉 寂光 観音本尊也 寺領十三石 山の上に立、堂の脇向(わきむき)に二丈計高さの滝あり、滝の上に不動有、よき景也、 裏見の滝 不動立 日光山よりひつじ ...
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植物部二|木一|落葉松
[p.0089] 古今要覧稿 草木 ふじ松 ふじ松は富士山中に多く生ずるお以てしか名付たり、また日光山中にも多し、故に或は日光松(○○○)ともいふ、〈本草綱目啓蒙〉唐画に見えたるまつに似たるお以て、俗にからまつ(○○○○)と〈薬名備考和訓抄〉いへり、西土にていふ落葉松なり、〈大和本草〉また金銭松(○○○)とも〈物品 ...
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植物部十|木九|秦皮
[p.0628] 草木育種後編 下薬品 秦皮(とねりこ)〈本草〉 小葉大葉数種あり、山中より小木おとり植べし、二月又九月の比植かへてよし、和蘭にてえつせん、ぼーむといふ、皮はきなの代用としてよし、又材は収渋す、ぽつく、ほーとの代用とすべし、〓毒の薬とすべし、一種日光山にておヽしたといふものは、皮お種々 ...
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植物部三|木二|楊柳
[p.0160] 武江産物志 遊観 柳 印(しるし)の柳(やなぎ)〈隅田川〉 〓灑柳(うなりやなき)〈麻布善福寺〉 夫婦柳〈両国の南〉 見帰り柳〈吉原〉 ...
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動物部十七|魚中|鮎魚女
[p.1455] [p.1456] 物類称呼 二/動物 鮎魚女あいなめ 奥州にてねうお(○○○)といひ、又しんじよ(○○○○)と雲、同国南部にてはあぶらめ(○○○○)と雲、佐渡にてしゞう(○○○)と雲、駿州にてべろ(○○)と雲、〈○中略〉奥州の方言にねうおと雲、しんじよといふは、あいなめといふお愛す女と雲意にて寝うおといひ、又寝所と雲な ...
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動物部九|鳥二|鴎
[p.0639] 武江産物志 水鳥類 鴎〈隅田川みやこ〉鳥也 ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0589] 武江産物志 水鳥類 鴨〈まかも(○○○)、あおくび(○○○○)、あいさ(○○○)、隅田川、千住、〉 ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0642] 廻国雑記 十月〈○文明十八年、中略、〉隅田川のほとりにいたり、〈○中略〉猶ゆき〳〵て川上にいたり侍りて、都鳥たづね見むとて、人々さそひけるほどに、まかりてよめる、 ことゝはむ鳥だに見えよすみだ川都恋しと思ふゆふべに 思ふ人なき身なれども隅田川名もむつましき都鳥哉 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0291] [p.0292] 夫木和歌抄 二十一橋 名所歌中 光俊朝臣 すみだがはむかしはきかずいまこそは身おうきはしのあるよなりけれ 此歌は康元元年、鹿島社に詣でけるに、すみだ川のわたりおみれば、かのわたり今はうきはしおわたしたりければと雲々、 ...
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歳時部十六|納涼
[p.1194] 納涼は、すヾみと雲ふ、三伏の候、水辺に赴き、或は閑地お覓めて、暑お避くるお謂ふなり、其朝に於てするものお朝涼と雲ひ、夕に於てするものお夕涼と雲ふ、夕涼の地にて最も名高きものは、京都の四条河原、江戸の隅田川等と為す、 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 義経記 三 よりともむほんの事 ぢせう四年九月十一日、むさしとしもつさのさかいなる、まつどのしやう、いち河(○○○)といふ所に付給ふ、〈◯下略、全文出武蔵国隅田川渡条〉 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0460] 夫木和歌抄 二十四河 宝治二年百首、渡月、 正三位知家卿 角田川あなかまふねのかぢかくせよわたる月おとヾむばかりに ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0456] [p.0457] 武蔵国隅田川考 更級日記雲、むさしとさがみとの中にいて、あすだ川といふ、 按に、あすだ川は、すなはちすだ川なるべし、す田川、隅田川おなじ、里人のかくなまつて伝へしなるべし、〈◯中略〉此日記は、常陸介菅原孝標が女のしるせしなり、孝標が父は資忠といひて、天延九年五月卒しぬれば、 ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0864] 武蔵演路 六 葛飾郡は、本所、葛西、二郷半、幸手、杉戸、栗橋辺迄、凡十一万石余の郡にして、延喜式、源順倭名抄等、武蔵二十一郡にて、此郡あらず、下総国に在し也、然れども東鑑太平記等お考るに、武蔵国住人葛西氏の名出たり、若此比は武蔵に属せし事ありや、又伊勢物語にもむさし下総の間にある隅 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 書言字考節用集 二乾坤 隅田川(すみだがは)〈又作角田、下総葛飾郡、今属武州豊島郡、〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 江戸砂子 六 隅田川は、水上秩父郡よりながれて、大里郡、足立郡へわだかまりて、武蔵の真中お流る也、名は荒川(○○)といふ、 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] 南向茶話 此所に橋あり候故に、橋場と号しけると雲、〈◯中略〉今の隅田川の渡舟ある所より川上一町程に、古の橋杭残り、折節往来の船筏にかヽり候由なり、神明社あり、石浜神明といふ、古来の名は石浜といふ、 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] 江戸砂子 六 七橋の跡 昔此辺の大河〈◯隅田川〉に七橋あり、里民の雲、往古武蔵、下総の内に大将七人あり、面々に橋おわたして往還すとなり、所々の水底に其橋杭の名残今にありと雲、橋場の古名もこれによれるにや、 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] [p.0293] 視聴草 五集六 埋木の記〈◯中略〉 考証 土人の口碑雲、三百年ばかりさきに、農家豪富なる者、私に土橋おかけて往来せし事あり、或人雲、享保年中、大久保伊勢守殿のうけたまはりにて、隅田川に舟ばしかけられし事もあり、 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 武蔵国隅田川考 按に、市川お武蔵下総の境とするは、誤れるなるべし、近き世にこそかく定りぬれど、古くより隅田川お両国の境とせしことは、論ずべくもなし、 ◯按ずるに、義経記に謂ゆるいち河は、即ち吾妻鏡に見えたる太井河なるべし、猶ほ前後引く所の江戸名所図会、相馬日記等お参看すべし、 ...
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地部十一|武蔵国上|疆域
[p.0797] 更科日記 そのつとめて、そこお立て下つさの国と武蔵の境にて有、ひと井がはといふ、かかみのせ、まつさとのわたりの津にとまりて、夜ひとよ舟にてかづく物などわたす、〈〇中略〉野山葦荻の中お分くるより外の事なくて、武蔵と相模との中に有て、あすた川といふ、在五中将のいざこととはむとよみける ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0864] [p.0865] [p.0866] [p.0867] 新編武蔵風土記稿 二十葛飾郡 総説 葛飾郡は、国の東界にあり、和名抄に拠に、此郡元来下総国の管内にて、当国二十一郡の外なり、〈〇中略〉按に、古は下総国との間に入江ありて、埼玉郡の地先までに挿入たり、奈良御門の御時、埼玉の入江などヽ歌にも読し事、万葉集東国歌 ...
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飲食部十|酒上|諸白 片白
[p.0689] 江戸総鹿子新増大全 七 江府名物并近国近在土産隅田川諸白 浅草並木町 山屋半三郎 ...
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植物部六|木五|桃名所
[p.0340] 武江産物志 遊観 桃 桃園〈四つ谷、中野、中里、立春より七十日頃、〉 大師河原〈立春より六十日余〉 隅田川堤 築比地〈葛飾郡〉 ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0867] 北国紀行 文明十九年二月の初、鳥越の翁艤して隅田川に浮ぶ、東岸は下総、西岸は武蔵野に続けり、此川武蔵の界にて、利根、入間の二川落合ふ所に古渡あり、 ...
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地部三十八|橋上|橋銭
[p.0156] 半日閑話 初編四 渡銭 今春隅田川三囲稲荷開帳にて、大川橋往来多く、三月十五日抔は一日に渡銭三十八貫文有之、十六日には廿貫文の余有之と浅草菴〈いせ屋久右衛門〉かたる、 ...
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地部三十九|橋下|隅田川橋
[p.0292] 視聴草 五集六 埋木の記〈◯中略〉 考証 弘賢按、鎌倉大草子によるに、千葉お攻しは文明十年事なり、長橋三条の三の字疑はし、 ...
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飲食部九|菓子|桜餅
[p.0620] [p.0621] 嬉遊笑覧 十上飲食 近年隅田川長命寺の内にて、桜の葉お貯へ置て、桜餅とて、柏餅のやうに葛粉にて作る、はじめは粳米にて製りしが、やがてかくかへたり、 ...
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地部十三|下総国|荘
[p.1080] 東路のつと 或人安房の清洲お一見せよかしと誘ひしに、いづこかさしてと思ふ世なれば、立帰り江戸のたてのふもとに一宿して、隅田川の河舟にて、下総国葛西の庄(○○○○)の河内お半日計りよしあしおしのぐ折しも、霜枯は難波の浦に似通ひて、隠れて住し里も見えたり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1172] 更科日記 今は武蔵の国に成ぬ、〈◯中略〉野山葦荻の中お分くるより外の事なくて、武蔵と相模との中に有てあすた川(○○○○)といふ、在五中将のいざことヽはむとよみけるわたり也、中将の集には、すみだ川とあり、舟にて渡りぬれば、相模の国になりぬ、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|下総国/利根川
[p.1175] 江戸砂子 六 利根川は、上野国赤城山のふもとお経て、下総に至り、武蔵の東方お流る也、忍の辺にては上野国の境也、隅田川お武蔵下総のさかひと伊勢物語に書しは、いにしへの都人など、あづまのはてとてもろこしへもわたる心地して、かぎりなく遠く分明ならずして、武蔵国と下総の境に大河ありと聞つた ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1172] 伊勢物語 上 なおゆき〳〵て、むさしの国としもつふさの国とふたつがなかに、いとおほきなる河あり、その河の名おばすみだ川(○○○○)となんいひける、〈◯中略〉しろき鳥のはしとあしのあかきが、しぎのおほきさなる、水のうへにあそびつヽいおヽくふ、京には見えぬとりなれば、みな人みしらず、わたしも ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] [p.1170] 江戸紀聞 五 隅田川 此辺の川おすべて隅田川と雲、角田川ともかき、又須田川(○○○)、或は須田の河原ともいへること古き書に見ゆ、この川の向に須田村といへる所もあり、 今按に、此川いまは変遷して、いにしへとは流もことなる様にいひ、古隅田川といへる所もあれど、おもふに、此川古今流おこ ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 武蔵国隅田川考 按に此太井お、東鑑に大井とかきて、おほいと点お下せしは誤ならん、ふといとよむべし、更級日記にも、しもつふさの国と、武蔵の国の境ひなる、ふとい川と見えたり、是も亦川の名おかきたがへたりと見ゆ、ふるくより武蔵下総の境なる川は、隅田川なること勿論なり、太井川は全く下総の ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0459] [p.0460] 武蔵国隅田川考 按に鳥越は、いまもその名のこりて、明神のたてる所なり、〈◯中略〉こヽより隅田川に出るといへば、古隅田川にあらざることしるべし、〈◯中略〉此利根川といふは、初にものするごとく、今もその流のなごりなりとて、古川あれど、わづかなる川にて、むかしのさま見るべくもなし ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0457] [p.0458] 武蔵国隅田川考 按に、此記〈◯義経記〉によれば、利根川より流れ来るといへど、是は隅田川の本流にはあらざるなり、されど古より、この一派もありしことは勿論なり、是世にいふ古隅田川なるべし、今はいさヽかの流なれど、此頃はよほど、広き川なりしと見えし、義経記にいふ所は、陸奥の方よ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1173] 下総国旧事考 十二古書地名考 あすた川のあは発語にて、須田川と雲こと、即ち隅田川のことなり、さるお武蔵と相模の間の川は馬入川なり〈三代格に馬入川お鮎川とす〉これお誤りてあすた川と思へるなり、そは記者前に下総と武蔵との界なる太井川おわたりてと記し、又次に下総と武蔵とはあげ難くて、武蔵 ...
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遊戯部三|八道行成〈牽道併入〉|むさし/十六むさし
[p.0170] 物類称呼 五/言語 十六むさし(○○○○○)、京江戸共に、十六むさしと雲、中国にてむさし(○○○)と雲、上野下野辺にて十六さすがり(○○○○○○)と雲、陸奥にて弁慶むさしと雲、信濃にてさすがりと雲、 ...
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人部十三|動作|坐
[p.0979] 物類称呼 五/言語 居(すは)るといふ事お、日向及北陸道又下野辺にてねまる(○○○)といふ、畿内にていしか(○○○)るといふ、関東又は泉州境辺にてへたばる(○○○○)と雲、伊豆にてきかる(○○○)と雲、但馬にてへこたれる(○○○○○)と雲、長崎にておらす(○○○)と雲、土州にていざる(○○○)と雲、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1170] [p.1171] [p.1172] 松屋棟梁集 一 隅田河埋木文台記 むさしの国と下総のくにとの中にある河おすみだ河といふ、古今和歌集、〈羈旅部〉伊勢、〈伊勢物語第九則〉今はむかし〈今昔物語旧本廿三の巻第卅五語〉などの物語に見ゆ、八雲御抄、〈五の巻河部河原部〉夫木抄、〈雑六河部〉松葉名所集、〈十五の ...
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器用部五|飲食具五|米櫃
[p.0288] 物類称呼 四/器用 飯櫃こめびつ 東国にて、こめびつ、京にて、からとゝ雲、大坂及堺にて、げぶつ、奥仙台にて、らうまいびつ、〈粮米〉津軽にて、けしねびつと雲、、〈東国西国ともに雑穀おけしねと雲、余国はしらす、〉 ...
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動物部一|獣一|牛/名称
[p.0039] 物類称呼 二/動物 牛うし 特牛(おうし)お、畿内及び中国西国ともにこつといと雲、東国にはこてといふ、遠江国にてはあこと雲、犢お四国にてべゞの子といふ、中国東国ともにべこといふ、又こつていといひ、こてといふは、和名ことひの誤なり、又牝牛は諸国ともにあめうじと呼なり、 ...
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人部五|身体二|腹
[p.0420] 物類称呼 一/人倫 腹はら 畿内近国、及中国四国にてほて(○○)といふ、東国にては腹とのみ唱へて、ほてとはいはず、然どもほてくろし、又ほてつぱらなどいふ詞有、ほてくろしと雲は、枕草子腹黒とあるにおなじ、又東国で臍黒(へそぐろ)といふ詞も、おなじ心ばえなり、 ...
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器用部二十|灯火具上|附木
[p.0297] 物類称呼 四/器用 発燭つけぎ〈ゆわうぎ〉 東国にて、つけぎといふ、関西にて、ゆわうと雲、越後にて、つけだけと雲、土佐にて、つけぎと雲、又つけだきと雲、 今按に、関西にてゆわうといふは、ゆわうぎの下略成べし、又外より重の物にもあれ、何にもあれ贈り来る器の内へ、うつりに紙或はつけ木お入 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 江戸砂子 二 隅田川の渡 橋場の渡し共雲、すだ村木母寺へわたる所、此わたし、むかしの奥州街道と雲、伊勢物語の、日もくれぬ、はや舟にのれと雲しも此所なりとぞ、 ...
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地部十八|下野国|寒河郡
[p.0047] 吾妻鏡 六 文治二年九月三十日癸酉、下野国寒河郡内、以田地十五町被付日光山三昧田、当郡去年雖被寄進野木宮、於件十五町者、可被切改国領之由雲雲、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 紫の一本 下渡 橋場渡し 隅田川の渡しとも雲、江戸禅宗三箇寺総泉寺といふ寺、又浅茅が原、鏡が池も皆此近所なり、昔新田義宗武蔵野合戦の時、足利打まけ、石浜(○○)迄引れたりと、太平記に見へたるも、此所なりといふ、 ...
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動物部十七|魚中|太刀魚
[p.1461] 物類称呼 二/動物 太刀魚たちうお 筑前にてながだち(○○○○)と雲 ...
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動物部十三|虫上|蝮
[p.1029] 物類称呼 二/動物 蝮蛇まむし(○○○) 西国にてひらぐち(○○○○)と呼、筑前にてはめ(○○)と雲、土佐にて、はみ(○○)、又くつばみ(○○○○)と雲、上総房州にて、くちばみ(○○○○)と雲、是〈和名〉はみ也、又一種俗に、ひばかり(○○○○)と雲有、土佐にて日みず(○○○)と雲、小くして錦色なるもの也、人是にさゝるゝ時は、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 倭訓栞 中編十一須 すみだがは 真名伊勢物語に墨田川と書り、武蔵と下総の間にあり、更級日記には武蔵と相模との中にありとみゆ、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 運歩色葉集 須 角田川 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1169] 類聚名物考 地理三十三 角田川 すみだがは 武蔵国 此河下総国と武蔵国の境に有りてその名古たり、然るに駿河国にも同名(○○○○○○○)有りて、庵崎およみ合せし歌有るは、その事疑ひ少なからず、まして待乳山よみ合せし歌によりては、紀伊国にもわたれば、かた〴〵明らかに定めがたし、 ...
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地部四十|渡|戸田渡
[p.0452] [p.0453] 江戸名所図会 十三 戸田川渡口 水源は入間川にして、秩父より発生し、下流は荒川ともいひ、隅田川とも号く、常に舟わたしあり、此川水増ば、志村まで川ひらきて渡りがたし、依て其頃は、堤伝ひに千住へ廻りて江戸へ入る、昔は堤村にて馬おつぐとなり、今も出水の時は此村にてつげり、 ...
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地部四十四|山下|庚申山
[p.0829] [p.0830] [p.0831] 下野国誌 二 庚申山 安蘇郡足尾郷赤岩と雲所にあり、二子山の峯つヾきなり、日光山より西の方にあたりて七里許あり、黒髪山の南の方にあたれり、さて足尾より凡十町余り行て、二十町登り、たふげよりまた十町余り下る、此所より銀山まで、一里のあひだ沢つたひに行、それより登るこ ...
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天部四|風|雑載
[p.0282] 利根川図志 一 天候 黒雲急に起るは、その方より暴風来る徴なり、暁に黒雲奇峯お為すは、その方に風行くなり、東南風は晴にて、西北風は雨なり、然れども時節に因て差あり、 日光山よく晴れたるは北西風なり、〈北西風、又やまでといふ、日光山より出づるの義なり、〉曇りたるは雨徴なり、筑波山よく晴 ...
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地部五十|地震|震害/壊屋
[p.1395] [p.1396] 事語継志録 上 慶安二年己丑六月廿一日の晩、江戸大地震、御城郭、大名小名の営作、并民屋等に至るまで、悉く及大破なり、依之日光山御宮御宝塔いかヾの旨思召され、次飛脚お以て承り申べき段仰付らるヽ時に、信綱公〈◯松平〉御前〈◯徳川家光〉に於て、御山揺崩申さば格別、さなくば破損ある ...
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地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0827] [p.0828] 廻国雑記 日光山にのぼりてよめる、又昔は二荒山といふ(○○○○○○○○)となん、 雲霧もおよばで高き山のはにわきて照そふ日の光かな、此山にや、山菅の橋とて深秘の子細ある橋侍り、委くは縁起にみえ侍る、又顕露に記し侍るべき事にあらず、 法の水みなかみふかく尋ずばかけてもしらじ山すげの橋、 ...
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地部五十|地震|雑載
[p.1419] 桃源遺事 三 一西山公、大風大地震の時は、日光山の役人某が許へ、御文お被遣、神廟の御安否お御尋被遊候、勿論東叡山へも、増上寺へも御人つかはされ、御仏殿御安否お御聞被成候、水戸の御廟瑞竜の御墓所は不及申事也、 ...
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植物部十五|草四|狐の尾
[p.1076] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 老虎蕉(のぎらん)〈質問本草〉 俗に花の形お以て狐の尾(○○○)ともいふ、播州野州日光山等にあり、猩々袴の類にて、葉地に〓て中心より茎お抽きて花あり、赤土に栽て、根に胡麻油かすお少しづヽ入てよし、喜任按に、質問本草の原図にて考るに、世間に猩々袴の清俗名とす ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0587] 倭訓栞 中編四/加 かも まかも(○○○)は即青頸也、二種あり、黒かも(○○○)にも二種あり、赤頭(○○)と称するは〓の類也、是も二種あり、日光山中禅寺の湖に真鴨すめり、甚小也といへり、又小かも(○○○)あり、其青くびは綠信〓也、黒かもは煩鶩也、赤かしらは冠鸍也、小かもは奚〓也、僧かも(○○○)あり冠〓也、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] [p.0332] 南留別志拾遺 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、〈○中略〉 三注則按、今時官医の中に、苗字名のらぬは、意安法印、施針庵東暦など也、〈○中略〉 又按猶廟〈○徳川家光〉の日光山御成の供奉姓名お書きたる古文書お見たりしに、医者にはことごとく名字お除きたると、友人の物語 ...
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帝王部二十四|皇親上|皇女降嫁臣下
[p.1467] [p.1468] 有章院殿御実紀 十三 正徳五年九月廿九日、群臣総出仕あり、法皇〈◯霊元〉の姫宮御定婚あり、御入輿あるべきよし仰出さる、 十月三日、御定婚により、日光山御宮に代参使お立らる、 五日、阿部豊後守正喬、御入輿の事総督お仰付られ、来春納采の御使おも命ぜらる、 十六日、こたび御定婚あり ...
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動物部四|獣四|栗鼠
[p.0256] 重修本草綱目啓蒙 三十五/鼠 貂鼠〈○中略〉 栗鼠はりすにして、栗鼠の音転なり、一名〓〓、〈泉州府志〉〓〓、〈閩書〉深山樹上に棲み果実お食ふ、栗葡萄、榧、柿、椎子、山胡桃類、その好ところなり、野州日光山に多し、京師には産せず、形は尋常の鼠に同じ、尾闊大にして長く、常に背に負て頂上に戴 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|修羅
[p.0916] 明良洪範 二 黒田長政は、関け原の賞として、大国お賜はりしかば、其神恩に報ぜんとて、日光山へ石の大華表お建立すべしとて、筑前より大石数多運送する、此事今まで例なき事故、石工等もうけがはず、まして町人の請合と雲事もなき時節ゆへ、家臣等も、いかヾあらんと衆議決せず、長政聞て、おろか成る ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0442] [p.0443] 草木育種 下/美花 桜草 種類甚多し、悉挙に暇あらず、大抵黒ぼく土五升、下谷辺の溝のあげつちお、曝し墾(こな)し、細に篩たるお五升、鳥のふんお入てまぜ合せ、此土へ二月初に根お分植てよし、一説に馬糞水お澆ば花多しと雲、あまり肥過たるは葉大にして花の茎長く、且少して不揃なり、又ゆ ...
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地部一|地総載|地図
[p.0118] 有徳院殿御実紀附録 十 紅葉山のみくらに蔵めらるヽ所の古新の地図(○○○○○)〈古図は寛永年中、新図は元禄年中製する所なり、〉あるは諸国の城図、家々の系譜おめして、ことごとく御覧ありしかば、世人聞つたへて、政の要領にみこヽろおもちひ玉ふ事お、おしはかり奉りしとかや、〈◯中略〉 すべて近郊に ...
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器用部六|容飾具一|以形状為名
[p.0359] 歷世女装考 一 柄鏡 下野国都賀郡西見野村長光寺の境内に山あり、里人長光山といふ、山の麓に沢あり、菊が沢といふ、明和四年丁亥正月廿八日、長光山の裾霖雨の為に崩れ、かの菊が沢より堀出したるもの、銅の塔〈高さ七寸〉内に観世音お安置す、柄鏡一面、〈○中略〉さて、件の柄鏡の陰に、不二行者授翁 ...
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地部四十六|泉|武蔵国/子安清水
[p.1025] 江戸名所図会 十三 子安清水 同所長光山妙典寺にある所の池おいふ、旱魃にも涸れずといふ、相伝ふ、日蓮大士、此池水おもつて安産の符お書給ひ、時光が妻に与へられし加持水なりといふ、 ...
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植物部十五|草四|萱草
[p.1071] 物類称呼 三/草木 萱草くはんさう(○○○○○) 信州にてとつてこうと雲、肥唐津にてくはんすと雲、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0455] 浅草志 三 隅田川渡 橋場の渡しともいふ、橋場より隅田村へ渡す、むかしの奥州街道なり、 ...
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動物部十一|鳥四|目白
[p.0905] 物類称呼 二/動物 繡眼児めじろ 薩摩にて花吸と雲、上総にておかまの鳥と雲、 ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0591] 物類称呼 二/動物 刀鴨こがも(○○○) 越後にてあじとと雲、奥州にたかぶと雲、関西関東にてたかべといふ、則和名なり、 ...
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動物部二十|介下|潮吹貝
[p.1639] 物類称呼 二/動物 塩吹貝しほふきかい(○○○○○○) 伊勢にてとんび貝(○○○○)と雲、総州にてつぶ(○○)と雲、 ...
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動物部九|鳥二|信天翁
[p.0650] 物類称呼 二/動物 信天翁らい 九州にてらい(○○)と雲、土佐国にてとうくらう(○○○○○)と呼、丹後にてあほう烏(○○○○)と雲、長門国にては沖のたゆふ(○○○○○)と雲、〈此鳥うす青く白し、觜長く脚赤し、海辺にあり、〉 ...
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動物部二十|介下|蛤
[p.1626] 物類称呼 二/動物 蛤蜊はまぐり 上総にてぜんな(○○○)と雲、同国にて蛤の大な畜物お小だま(○○○)と雲、小なるお大玉(○○)と雲〈是は雄鷹おせうといひ、雌鷹おだいといふ詞に似たり、意は別也、〉 ...
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動物部二十|介下|栄螺
[p.1662] 物類称呼 二/動物 栄螺さゞえ 相州三浦三崎辺にてつぼつかい(○○○○○)と雲、さゞえのふた(○○○○○○)お同所にてとうもいちと雲、是は童部の戯玩に、穴一といへる事おすなり、浦里にてあれば、銭のかはりに用るもの歟、 ...
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動物部二十|介下|とこぶし
[p.1687] 物類称呼 二/動物 鰒魚あはび〈○中略〉 蚫の小なる物おとこぶし(○○○○)と雲、土佐にてながれこ(○○○○)と雲、今按にとこぶしは蚫の子にはあらず、種類也、又蚫のわた(○○○○)お西国にて角と雲、 ...
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人部二十九|滑稽滑稽は、一に利口、又は興言と雲ひ、後におどけとも雲ふ、巧に諧謔の...
[p.0687] 物類称呼 五/言語 ざれたはふるゝ事お、上方にてほたえる(○○○○)と雲、関東にておどけると雲、又でうける(○○○○)といふ、又そばへる(○○○○)といふ、陸奥にてあだける(○○○○)といふ、 ...
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器用部十一|澡浴具二|風呂桶
[p.0621] 物類称呼 四/器用 桶おけ 上下総刕及武蔵にて、こがといふ、〈(中略)すえふろおけ(○○○○○○)ひ、すえふろこが(○○○○○○)などいふ、〉 ...
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動物部十五|虫下|茅蜩
[p.1191] 物類称呼 二/動物 茅蜩ひぐらし 上総にてくつは(わ)せみと雲、又かな〳〵と雲、 ...
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動物部十七|魚中|魴鮄
[p.1457] 物類称呼 二/動物 保宇保宇ほう〴〵 佐渡にてきみうおと雲、薩摩にてぼこの魚と雲、 ...
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動物部二十|介下|猿頬
[p.1647] 物類称呼 二/動物 朗光さるぼ(○○○) 勢州にてつめきり貝(○○○○○)と雲、筑紫にて馬の爪貝(○○○○)といふ、土佐にてたぶかい(○○○○)、又ちがい(○○○)共雲、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0859] 物類称呼 二/動物 杜鵑ほとゝぎす 伊予国松山辺にてこつて鳥(○○○○)と称す、是子規一名お沓代(くつて)鳥といふ、くつてこつて縛じたる詞なるべし、 ...
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動物部十一|鳥四|布穀鳥
[p.0879] 物類称呼 二/動物 布穀鳥つゝどり(○○○○)〈いにしへふゝどり〉 伊豆駿河辺にてすみだ鳥(○○○○)と雲、〈土人のいはく、此鳥鳴頃田の水澄とぞ、〉 ...
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動物部十四|虫中|蜣蜋
[p.1093] 物類称呼 二/動物 飛蛾、こがねむし(○○○○○)、 つくしにてぶどう(○○○)と雲、肥州にてかねぶう〳〵(○○○○○○)と雲、此むし夏の夜、油灯に入て灯お消す事あり、 ...
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動物部十六|魚上|䲙
[p.1276] 物類称呼 二/動物 䲙たなご 関西にてたなごと雲、関東にてにがぶな(○○○○)と呼、つくしにてしぶな(○○○)と雲、〈たなごは鮒の類也、又海に鱮魚(たなご)有、同名異物なり、〉 ...
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動物部十六|魚上|䱅
[p.1338] 物類称呼 二/動物 䱅魚かまづか〈倭名抄〉 京にてかまづか、鴨川にてはかまきすご(○○○○○)、又かなくじり(○○○○○)と雲、其形はぜに似て、又きすに似たり、大なる物おかじか(○○○)と雲、 ...
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動物部十七|魚中|金首
[p.1457] 物類称呼 二/動物 方頭魚かながしら 参河にてかなご(○○○)と雲、越後糸魚川にていぢみ(○○○)と呼、常陸下総にてぎす(○○)と雲、〈其かしら角ありてかたし、故にかなかしらといふ、〉 ...
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動物部十五|虫下|寒蜩/蛁蟟
[p.1190] 物類称呼 二/動物 蛁蟟つく〳〵ばうし 上野にてほつてう(○○○○)と雲、近江にてつくしこひし(○○○○○○)と雲、今按に俊頼朝臣、うつくしよし(○○○○○○)と蝉の鳴らんと詠じ給ひしは、つく〳〵ばうしにやあらん、 ...
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動物部十七|魚中|睦
[p.1411] 物類称呼 二/動物 鰺あぢ 紀州にてとつかは(○○○○)、土佐にてとつばこ(○○○○)と雲、小しきなる物お西国にて こびらこ、相州にてぢんだんご(○○○○○)、加賀にてさくざね(○○○○)と雲、此魚播州室津にて多く捕る、故にむろあぢ(○○○○)の名有、 ...
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動物部十七|魚中|目張/沖目張
[p.1453] 物類称呼 二/動物 目、張めばる(○○○) 陸奥仙台にてそい(○○)と雲、又すい(○○)ともいふ、 芸州にてめばるの児お呼でなるこ(○○○)と雲、一種沖めばる(○○○○)と雲有、其色黒味ひ厚し、病人食ふこと なかれとなり、 ...
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動物部十九|介上|甲蟹
[p.1605] 物類称呼 二/動物 用蟹かぶとかに 筑紫にてうんきう(○○○○)と雲、薩摩にてばくちかに(○○○○○)といふ、安房にていそほうづき(○○○○○○)共雲、九州の海に有、其甲かぶとに似たり、夕干の頃多し、又大夕にたゞよひて磯に寄お、児童とらへて縄おつけ、たはぶれ玩とす、又海ほうづき(○○○○○)はうんきうの卵也と雲 ...
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動物部二十|介下|浅蜊
[p.1638] 物類称呼 二/動物 浅利貝あさり貝 勢州にてきしめ貝(○○○○)と雲 ...
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動物部二十|介下|溝貝
[p.1649] 物類称呼 二/動物 多伊良木たいらぎ 大坂にてえぼし(○○○)貝と雲 ...
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動物部二十|介下|蟶
[p.1651] 物類称呼 二/動物 蟶まて 大坂にて、かみそり貝(○○○○○)と雲、上総これにおなじ、 ...
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動物部二十|介下|小蠃子
[p.1658] 物類称呼 二/動物 細螺きさご(○○○) 中国にていしやらがい(○○○○○○)といふ、伊勢にてこながら(○○○○)と雲、肥の唐津にてこぶら(○○○)といふ、 ...
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動物部二十|介下|寄居子
[p.1692] 物類称呼 二/動物 寄居虫がうな一名やどかり伊豆及駿河にていそもの(○○○○)と雲、上総にてがなづう(○○○○)といふ、肥前にてほうざい(○○○○)蟹といふ、和名かみな、 ...
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人部六|身体三|膝
[p.0466] 物類称呼 一/人倫 膝ひざ 豊州にてつぶし(○○○)といふ、中国にてはひざのさら(○○○○○)といふ、薩摩にてひざつぶし(○○○○○)と雲、奥州南部にてひざかぶ(○○○○)と雲、越後にてぶしやかぶ(○○○○○)といふ、 ...
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動物部十六|魚上|鱊魚
[p.1346] 物類称呼 二/動物 鱊いさゞ 北国にてかねたゝき(○○○○○)と雲、京師にてだんぎばう(○○○○○)といふ、〈○中略〉 俗にちりめんざこといふは、此魚の乾たる物也、又駿河にてかねたゝきと雲は別物也、 ...
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