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方技部十五|疾病一|痃癖
[p.1179] [p.1180] 病名彙解 五 痃癖( けんへき) 俗に うちかた( ○○○○) と雲り、頂肩の強急する也、或の曰、拳お以て肩おうつときは、こころよき故に打肩と雲り、又其病肩の内に発する故内肩と雲り、世俗に肩のみあるやうに思はあやまれり、癖疾の発する定る所なし、多くは是脇腹の中なり、 ...
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方技部十五|疾病一|痃癖
[p.1179] 増補下学集 上二支体 痃癖( けんへき) ...
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方技部十五|疾病一|痃癖
[p.1180] 諢話浮世風呂 前編上 朝湯の光景 おい番頭、目お廻した人があるぜえ、湯気に上つた〳〵、〈ばんとう〉なに湯気に上つた、夫は大変大変〈と、ゆばん大ぜいにて、ふろの中よりかつぎいだせば、いぜんのよい〳〵病人、ゆ気にあがつてたはひなし、〉誰だ〳〵、よい〳〵のぶた七だ、病人のくせに長湯おする ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1077] 宜禁本草 乾薬中草 篳撥 辛大温、温中下気、殺腥気消食、除胃冷陰疝痃癖冷淡嘔逆醋心霍乱、以調食味 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|性癖
[p.0783] [p.0784] 倭訓栞 前編八/久 くせ 癖疾おいへり、毛病も同じ、字書に癖は嗜好之病といへり、晋書に王済有馬癖、和喬有銭癖、杜預有左伝癖、又王福時誉児癖、黄旅直香癖、李渉竹癖と見えたり、或はくせ事、くせものなどに、曲およめり、諺に人に一癖といへり、慈鎮和尚の歌に、 人ごとに一つのくせは有も ...
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方技部十八|疾病四|中酒
[p.1497] 病名彙解 六 酒癖( しゆへき/○○) 〈或は酒積とも雲り〉多く酒お飲、腹中に結聚し塊となり、気に随て上下するお酒癖と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|痃癖
[p.1180] 弁症救急 速打肩( ○○○/はやうちかた) 、本邦猶多、但高貴家無有、負量労力、脳動鬱結不散、令気促迫、則一時気逆血止、淤血与結気併、上攻刺於心肺、卒倒気絶至不救者多、惟急針膏盲、出血洩気、即活者間有之也、此証会不灸膏盲、覚気寒肩背重者、卒致此患、以此為候、按速急也、打、打破也、膏盲乃近 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0278] 日本紀略 十四/後一条 長元九年正月二日辛巳、今夜蔵人頭左近衛中将俊家朝臣随身、駆損蔵人頭左中弁経輔朝臣随身、先以弓打肩、次雑色以続松打之、 ...
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遊戯部四|投壺|手法
[p.0210] 投壺指南 投壺するには、毛氈お敷、其中央に候板(こうはん)お施、其上に壺お置き、矢筒(しとう/やたて)に籌(や)一手づゝ入、氈の端と壺との正中に、青竜の籌は東、白虎の籌は西におく、東西に中局計局ありて、矢算お執るべし、戯者出座して氈より二尺手前にて一礼し、進て毛氈の際まで出、両手にて矢筒 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0778] 名物六帖 人事四/性行笑諦 石癖(いしすき)〈雲林石譜、臨江士人旅子明有石癖、〉 異嗜(かはりたるすき)〈耕余博覧〉 香癖(かうすき)〈洞天墨錄、朱万初本墨妙又兼香癖、〉 研癖(すりずヾき)〈五雑組、蔡氏可謂世有研癖矣、〉 馬癖(むますき)〈東坡集、杜預有左伝癖、王済有馬癖、王福時有誉児癖、〉 墨 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|性癖
[p.0784] 名物六帖 人事四/性行笑諦 好潔(きれいすき/○○)〈左伝、邾荘公、弁急而好潔、〉 潔癖(きれいすき)〈澄懐錄、元章有潔癖、〉 潔疾(きれいすき)〈文海披沙、古今潔疾莫如庾丙之、王思徴、米南宮、倪元鎮、〉 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0828] 漫遊雑記 下 有一男子、病 気疾( ○○) 、発則向壁而坐、食飲如常、大便五七日一行、懶語言動作、諸医悉為労、余曰、是非労、 疳癖( ○○) 也、以瓜蒂散、吐膠痰数升、後与盧薈丸、毎日五分、毎月輪次、灸十三四五六七兪、数百壮、経三月、不復発、 ...
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人部三十二|盗賊|雑載
[p.0832] [p.0833] 筆のすさび 三 一盗入たる時可心得事 いつの頃にか、備中さいちこといふ所に、細見勘介といふものありける、ある夜、盗の入らんとするお知りて、其腕おとらへて、格子へ引きこみ、其うちにて物に縛りつけて、扠刀おとり出す、盗たまりえず、自身其かいなお斬りて逃げぬ、〈或は同類の盗きりた ...
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動物部十|鳥三|雉飼養法
[p.0706] 百千鳥 下 尾長雉子 餌かい 前同〈○きび、菜、玄米、〉 大きさ高麗きじより大きく、尾長し、今ふつていなるものにてわたらず、子もなすべし、追而考べし、当時なか〳〵巣のところへゆかず、一向なし、それゆへにりやくす、 白雉子 餌かい 前同 大きさ高麗きじにおなじやう、かうらいのしろきものなり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車絞
[p.0884] [p.0885] [p.0886] 園太暦 貞和四年四月十九日 何等御事候哉、抑称号事、商量勧修寺前大納言〈○経顕〉候之処、返状如此、〈○中略〉車事、絵網代、勿論候之由、彼卿申候、仍散蒙了、就中文事、三雀丸、世間余遍満、無等差之条、不便候哉、且故内府、近来改用竹立涌候き、被追彼文之由存候、若又可限彼子 ...
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歳時部十二|年始祝四|院宮進御薬
[p.0808] [p.0809] 明月記 建仁四年正月一日乙丑、午時許先参院、出御之間、下北面等出居庭上供御薬雲々、門内無便宜、仍退帰、 二日、参院、供御薬訖、入御之後也、参著例二間、暫安坐、昨日供御薬之儀、〈三日如此〉於弘御所有此事、太政大臣、源大納言、右大将、新大納言〈已上直衣〉候御前、殿上人六人、役 ...
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帝王部二十一|女御|女御代
[p.1280] 大嘗会御禊事 後二条 正安三年十月二十八日甲午、 女御代右大臣〈公孝公〉女〈実故内府公親公女〉 当今〈◯花園〉 延慶二年十月二十一日、 女御代太政大臣〈信嗣女〉女、〈実権中納言冬氏卿女〉 ...
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帝王部二十六|外戚上|贈官位
[p.1555] 宣胤卿記 文明十二年正月廿六日丁未、自左少弁許宣下両通〈正月十三日正二位藤原朝臣〈信〉宜叙従一位、同廿六日故内大臣信宗公宜贈太政大臣、〉到来、極位者内府也、贈官者故大炊御門内府〈称号可尋〉也、今日忌日也、当今〈◯後土御門〉御母〈◯藤原信子〉御父分也、仍及此沙汰者也、則下知大内記、 ...
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飲食部十二|塩|名称
[p.0807] 徒然草 上 くすしあつしげ、故法皇〈○花園〉の御前にさぶらひて、供御のまいりけるに、今まいり侍る供御の色々お、文字も功能も尋下されて、そらに申侍らば、本草に御覧じあはせられ侍れかし、ひとつも申あやまり侍らじと申ける時しも、六条故内府参り給ひて、有房ついでに物ならひ侍らんとて、先しほ ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|網代車
[p.0836] 玉蘂 承元五年〈○建暦元年〉八月十三日壬辰、抑予〈○藤原道家〉網代車、署所用文、隻不兼大将之大中納言之時車文也、〈件車文は、三重だすきの中のぼうたん也、〉依不審尋間或者〈故入道殿、故殿御時、造工所別当也、〉之処、申雲、又治二年、入道殿〈○藤原兼実〉御摂録之初、有沙汰、故内大臣殿、令用 ...
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帝王部二十四|皇親上|世襲親王
[p.1426] [p.1427] 光台一覧 二 親王家と申は、伏見、京極、有栖川、閑院の宮也、已前は三軒にて有しが、中御門院の御父帝東山院、宮方多くいましける中に、新大典侍の御腹とて、櫛笥前故内大臣隆賀公之御女之腹に御両宮、中御門院は御せうと、今の閑院直仁親王は秀宮とて御弟也、外に女院の御本腹に、一の宮貴 ...
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方技部十八|疾病四|乳病
[p.1507] 病名彙解 一 発乳( ほつにう/○○) これ婦人の乳に癰疽お発するお、すべて発乳といへり、其病因は品なり、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 三 瘜肉( そくにく/○○) 俗に雲 はなたけ( ○○○○) 也、入門に雲、鼻痔日久しふして凝濁して瘜肉おなす、棗の如くにして鼻瓮お滞塞す、甚しきものは又鼻齆と名づく、 ...
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方技部十六|疾病二|瘤疣
[p.1268] 病名彙解 七 癭瘤( えいりう) 古より和訓 こぶ( ○○) と読り、然ども諸方書に、癭も瘤も共に潰て癰のごとくになると雲り、世俗にこぶと称するものは一生潰へず、按ずるに、五癭の内、石癭と雲もの、俗に雲こぶなるべし、 石癭( ○○) 一に 骨癭( ○○) と雲り、 ...
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方技部十六|疾病二|黒皯
[p.1266] 病名彙解 二 皯䵳( かんさう) 雀斑( じやくはん) のことなり、俗に そばかす( ○○○○) と雲り、皯は字書に面の黒気なり、皯別に皯( かん) 又〓に作るは共に非なりと雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] 病名彙解 五 風齲( ふうく) むしくひばなり、又 齲歯( くし) ともいへり、 牙臼( おくば) の如くにくいぬきたるお齲脱と雲り、病源に雲、膿汁出て臭く、歯齗お侵食す、これお齲歯と雲、亦風齲と雲り、齲は説文に歯蠹なり、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1199] 病名彙解 二 嘔吐( おうと) 凡嘔吐は胃虚に属す、物おくひ脾に入とそのまヽ吐かへす也、其内物あるお吐といひ、物なきお嘔と雲、又声もあり物もあるお嘔と雲説もあり、 ...
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方技部十五|疾病一|疝
[p.1191] 病名彙解 七 疝気( せんき) 俗に 下風( ○○) と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|痛風
[p.1218] 病名彙解 三 痛風( つうふう) 遍身骨節走り注て疼痛するなり、皆気血風湿痰火のなす所なり、其はなはだしきものお白虎歴節風と雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] 病名彙解 六 歯( し) 〓ちく/とく 俗に雲むしくひばなり、病源に雲、歯〓は、是虫歯おくらひ、 齗( はぐき) に至て膿煉し、汁臭し、これお歯〓と雲、 ...
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方技部十五|疾病一|留飲
[p.1187] 病名彙解 二 留飲( りういん) 六飲の一つなり、入門に雲、水、心下に停て、背冷ること、手掌の大さのごとく、或は短気にして渇し、四支歴節疼痛し、脇痛て欠盆に引、咳嗽うたヽ甚しと雲り、 ...
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方技部十五|疾病一|食傷
[p.1200] 病名彙解 六 傷食( しやうしよく) 〈又食傷とも雲り〉俗に雲るしよくだヽり也、其症、胸隔痞塞、吐逆咽酸敗、卵臭お噫し、食お畏れ、頭痛発熱、悪寒して、病、傷寒に似たり、但身痛まざるのみ、 ...
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方技部十五|疾病一|陰頽
[p.1205] 病名彙解 三 㿉疝( たいせん) 疝気にて陰丸が腫大になること也、俗に そへふくり( ○○○○○) と雲り、湿気ある地に坐し、或は石の上に坐し冷にあたりて生じ、又は胎病にて父の疝気お病子は、必ず生ながら陰丸が大なるもの也、 ...
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方技部十五|疾病一|歯衄
[p.1173] 病名彙解 六 歯衄( しぢく/○○) 牙宣( げせん) のことなり、牙歯宣露して血の出ることなり、風壅、腎虚の二証あり、 ...
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方技部十五|疾病一|陰頽
[p.1205] 病名彙解 二 腸㿉 陰㿉の一症なり、房労過度し、腎の臓虚冷して、男根はれ、かゆき証なり、 ...
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方技部十五|疾病一|鶴膝風
[p.1216] 病名彙解 四 鶴節( かくせつ) 病源に雲、小児廩生血気不足し、即ち肌肉肢体柴の如くに痩、骨節皆露れて鶴の脚節の如くなると也、 ...
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方技部十五|疾病一|雀目
[p.1164] 病名彙解 六 雀目( しやくもく) 俗に雲とり 目( め) なり、酉刻の前より見ざるなり、病源論に雲、人昼は晴明にして、冥に至て便ち物お見ざる、これお雀目と雲、言心は、鳥雀の眠にして、便見ところなきが如し、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 七 鼻齆( ひおう) 病源に雲、邪気太陰の経に乗じ、其気鼻に薀積するときは、津液擁塞し、鼻宣調ならず、故に香臭お知らずして、齆となるなり、齆齆は、字書に、音甕、鼻塞るお齆と雲なり、 ...
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方技部十五|疾病一|
[p.1170] 病名彙解 七 鼻痔( びし/○○) 入門に雲、肺気熱極日久して凝結濁結して瘜肉おなし、棗の如く鼻瓮お滞塞すること、甚しきものは又鼻齆と名く、按ずるに、是俗に雲はなたけなるべし、瘜肉のことにはあらじ、 ...
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方技部十五|疾病一|歯音離
[p.1173] 病名彙解 六 歯音離( しおんり/○○○) 病源に雲、歯音離は、是風冷 歯齗( しきん/はくき) の間に客として、歯齗おして落さしめて膿出、其歯則疎す、語とき風過るの声あり、世に歯音離と雲、此れ歯の間より語声のもるヽことなり、 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1174] [p.1175] 病名彙解 六 歯虫( しちう) 是もむしくひばなり、其内前歯お食ふ虫とみへたり、病源に雲、歯虫は是歯お食ふ、歯根に孔あり、虫は其間にあつて、亦歯おして疼痛せしむ、一歯お食ひつくして、又度て余の歯お食ふなり、 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 病名彙解 二 嘔噦( おうえつ) 乾嘔の甚しきおいへり、噦の条下考べし、 嘔逆( おうぎやく) からえづきしこみ上る也、嘔吐の類也、此のごときの類一病にあらず、嘔吐の中少づヽの異によりて詞のかはる也、 ...
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方技部十五|疾病一|鼻
[p.1169] 病名彙解 七 鼻皶( びさ) 俗に雲ざくろばな、酒お飲人に多くは生ずる故に、又酒皶鼻と雲り、入門に雲、鼻皶は準頭紅なり、甚しきときは紫黒、飲酒に因て血熱肺に入、風寒お被り、鬱すること久しきときは、血凝濁して色赤く、或は飲ざるものは、肺風血熱なり、 ...
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人部七|身体四|二形
[p.0617] 病名彙解 一/仁 二形(にぎやう) 俗に雲ふたなり、又人痾(しんあ)と雲、五不男の一つなり、これお変と雲り、本草綱目に雲、体男女おかぬるお、俗に二形と名く、晋書に以て乱気の生ずる所とす、これお人痾と雲り、其類三あり、男に値ては即ち女、女に値ては即ち男なるものあり、半月は陽、半月は陰なるも ...
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方技部十七|疾病三|熱病
[p.1365] 病名彙解 三 熱病( ねつびやう) 傷寒の類也、冬寒にやぶられて春に至て変じて温となり、夏に至て変じて熱病となる、冬寒に傷れ其まヽわづらふお傷寒と雲り、其時行一般なるものお瘟疫と雲り、熱病は傷寒温病よりも重しと雲り、又暑病とも雲り、 ...
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方技部十六|疾病二|黒子
[p.1263] 病名彙解 六 痣( し) 俗に雲 ほくろ( ○○○) のこと也、 黒子( ○○) と同じ、 ...
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方技部十八|疾病四|鼻
[p.1515] [p.1516] 病名彙解 二 〓鼻( ちくび/とく) 小児疳病の種類なり、病源に雲、鼻の下両辺赤く発するとき、微く瘡あつて痒是なり、又赤鼻と名け、又 疳鼻( かんび) と名く、 ...
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方技部十六|疾病二|便毒
[p.1286] 病名彙解 二 横痃( わうけん/○○) 便毒の別名なり、前に見たり、痃は、字書に、小腹下の病と雲り、 ...
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方技部十六|疾病二|疵痣
[p.1261] 病名彙解 六 痣黶( しえん) 俗に雲あざのこと也、黶は字彙に雲、音点、黒痕也、又雲音掩、面に黒子あるなり、 ...
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方技部十八|疾病四|狂乱
[p.1477] 病名彙解 五 癲狂( てんきやう) 俗に雲きちがいなり、癲と狂と小く異なることあり、 ...
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方技部十八|疾病四|中湿
[p.1490] 病名彙解 二 中湿 湿地に坐臥し、雨露霜雪におかされ、水に入川お渡りて、湿に中るお外湿といへり、生冷の物、瓜果麺類お過食し、酒茶お多く飲て中らるヽお内湿と雲り、 ...
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方技部十七|疾病三|感冒
[p.1351] 病名彙解 二 感冒( かんぼう) 俗に雲 咳気( ○○) のこと也、外邪の浅もの也、その深きものお傷風と名づけ、其いよ〳〵深して時行一般なるものお瘟疫と名づく、 ...
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方技部十八|疾病四|中寒
[p.1489] 病名彙解 二 中寒 傷寒に比れば猶も甚き証なり、寒毒に中らるヽ也、 ...
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方技部十七|疾病三|瘧病
[p.1347] 病名彙解 二 間日瘧( かんにちぎやく) 俗に越期おこりのことか、病源に雲、邪気丙五蔵にせまるときは、道とおく気ふかし、故に其行こと遅く衛気とともに出ることあたはず、是お以て日へだてヽ作ると雲り、 ...
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方技部十八|疾病四|中風中気卒中
[p.1463] 病名彙解 二 中気( ○○) 七情の気に傷るヽに因て病おなす、大方中風と同じ、風と気との差別ある也、 ...
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方技部十八|疾病四|中毒
[p.1491] 病名彙解 二 中毒 砒霜、酖、斑猫、其外河豚魚、蕈菌の類などの食物の毒に中たることなり、 ...
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方技部十六|疾病二|気腫
[p.1233] 病名彙解 六 気腫( きしゆ) 病源に雲、気腫は其状癰の如く、頭なふして虚腫し、色変ぜずして皮上急痛し、手才に著は即痛む、風邪気搏て生ずる所なり、 ...
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方技部十八|疾病四|虫病
[p.1434] 病名彙解 二 虫痛( ちうつう) 心痛九種の一つなり、唇紅に、面に白筋生じ、蛔お生じ、心胸痛て当がたく、痛定れば能食す、飢るときは沫お嘔す、 ...
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方技部十八|疾病四|中暑 注夏病
[p.1489] 病名彙解 二 中暑并中熱 夏炎天の暑気にあたり煩こと也、潔古が曰、静にしてこれお得るお中暑となし、動てこれお得るお中熱とす、 ...
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方技部十八|疾病四|中酒
[p.1497] 病名彙解 六 酒客病( しゆかくびやう/○○○) 此常に酒お好て飲人、酒に傷られ、悪心嘔逆して宿酒お吐出し、昏冒眩暈し、頭痛して破るが如き等の症也、 ...
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方技部十六|疾病二|熱沸瘡
[p.1254] 病名彙解 一 沸煉瘡( ほつらんさう) 病源に雲、盛夏の月、人の膚、腠開き、風熱に傷られやすし、風熱毒気皮膚おうつときは沸瘡お生ず、其状湯の沸が如し、軽きものは粟粒の如く、重ものは熱汗浸漬して瘡となる、因て以て名とす、世に呼て沸子とするなり、 ...
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方技部十六|疾病二|淋病
[p.1289] [p.1290] 病名彙解 二 淋病( りんびやう) 小便滴瀝痛なり、五淋の別あり、気淋、血淋、石淋、膏淋、労淋なり、各条に見へたり、淋症皆熱に属す、間冷に属するもあるなり、俗に淋病心なるお、しやうかちと雲は誤なるべし、少く弁あり、古は 癃( りう) と雲り、癃は 罷( りう/やむ) なり、 ...
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方技部十八|疾病四|小児病 哯吐
[p.1510] 病名彙解 一 吐哯 小児乳おあますことなり、字彙雲、哯以浅切、音衍、小児嘔乳なり、五車韻瑞に、胡典切、此症は、乳哺に冷熱調らざるに因ての故なり、 ...
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方技部十七|疾病三|傷風
[p.1362] 病名彙解 六 傷風( しやうふう/○○) 要訣に雲、傷風、傷寒、俗に呼て 傷寒( ○○) とす、陰陽の二気皆よく臓腑お犯す、故に陽気太陽お犯すときは傷風となる、風お悪て汗あり、陰気太陽お犯すときは傷寒となる、寒お悪て汗なしと也、 ...
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方技部十六|疾病二|代指
[p.1238] 病名彙解 三 代指( だいし) 指の頭が腫て後に爪甲の脱落する也、指瘭疽は色黒し、代指は黒からず、準縄に雲、代指は先腫焮熱して痛色黯からず、爪甲の辺結膿す、はげしきものは爪皆脱落す、此指疽に類す、然ども甚だ毒なし、故に色黯黒ならず、久きといへども人おころさず、 ...
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方技部十六|疾病二|尿床
[p.1293] 病名彙解 一 俗に雲よつばりなり、病源に雲、夫人眠睡に覚へずして〓出るものあり、是其廩質陰気ひとへに盛に、陽気ひとへに虚するものなり、夜臥ときは陽気衰伏して、陰お製することあたはず、このゆへに、陰気独り発して、水下りて禁ぜず、故に眠睡して覚ず〓出るなり、 ...
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人部四|身体一|息
[p.0314] 病名彙解 三/太 太息(たいそく) 俗に雲といき也素問に雲、人の太息は何の気然らしむるや、岐伯が曰、思憂するときは心系急なり、急なるときは気道約す、約するときは利せず、故に太息して以てこれお出す、手の少陰、心主、足の少陽お補ひてこれお留む、医統に雲、即長く気て舒て声ある也、漢の賈義が謂 ...
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方技部十七|疾病三|赤痢白痢
[p.1414] [p.1415] 病名彙解 二 痢病( りひやう) 俗に雲 しぶりはら( ○○○○○) なり、丹渓の日、痢赤きは血に属す、小腸より来る、白きは気に属す、大腸より来る、戴元礼の雲、痢疾古へは滞下と名く、気滞て積おなし、積痢おなすお以てなり、五色お以て五臓に属す、 ...
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人部五|身体二|亀背
[p.0422] [p.0423] 病名彙解 一/波 背婁(はいる) 婁は字彙に附也、身向前なり、対韻に身の曲る病なりと雲り、俗に雲せむしなり、 ...
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人部五|身体二|亀胸
[p.0419] 病名彙解 六/幾 亀胸(きけう) 一名は鶏胸、此胸高く出て亀の胸の如くなる故に名く、俗に雲はとむね也、類経図翼には鶏胸と雲り、亀背の条下にこれお弁ず、 ...
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人部五|身体二|亀背
[p.0423] 病名彙解 六/幾 亀背 背高く出て亀の甲の如くなる故に名けり、大人になるまで治せざればせむしになる也、 ...
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人部五|身体二|吃
[p.0389] 病名彙解 五計 謇吃(けんきつ) 舌なへて、物おえいはざる也、病源に雲、府蔵の気不足し、邪気と正気と相団て口舌の間の脈お搏ときは、否澀し、気壅滞して、言おし謇吃せしむる也、謇は〓と同じ、止言なり、又吃なり、吃は口不便言なり、 ...
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人部五|身体二|瘖瘂
[p.0391] 病名彙解 六/志 子瘖(しおん) 玉案に雲、姙娠三五箇月に忽然として朱音不語ず、或は九月に至て瘖するものあり、此必ずしも治せざるべし、分娩の後薬せずして自ら兪る也、蓋し腎に係腎脈は舌お貫く胎気のために約せらる、故に言こと能ざる也、 ...
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人部四|身体一|聾
[p.0342] 病名彙解 一/仁 耳聾(にろう/じ) 俗に雲つんぼうのことなり、聾はみヽしひと読り、竜は角にて物音お聞て、耳にてはきかぬ也、故に竜の耳と書り、病源に雲く、精気調和するときは、腎の蔵強盛にして五音お聞、もし血気お労傷し、兼ぬるに風邪お受れば、腎の蔵お損じ、精脱して耳聾するなり、 ...
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方技部十八|疾病四|癲癇
[p.1476] 病名彙解 二 癇症( かんしよう/○○) 俗に雲 くつちかき( ○○○○○) 也、癲癇と連ても雲り、古今医統に雲、 大人のお癲( ○○○○○) と雲、 小児のお癇( ○○○○○)と雲り、丹渓纂要に雲、内経に癲お言て癇に及ばず、諸書に癲癇と言、或は癲狂、風癲、風癇と言論名同じからず、夫癇病は時に作り時に止、其癲狂の心お ...
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方技部十八|疾病四|変蒸
[p.1510] [p.1511] 病名彙解 一 変蒸( へんしよう) 俗に雲小児の ちえぼとおり( ○○○○○○) なり、生れて三十二日めに一変し、六十四日に二変し、その時に蒸して熱気があるなり、一変して後、智恵が前に一倍すると雲り、入門には、十変の後に、六十四日お一大蒸とし、又六十四日お二大蒸とし、合て五百十二目にて変 ...
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方技部十八|疾病四|疳
[p.1513] [p.1514] 病名彙解 二 疳( かん) 俗に雲小児かんのむしなり、疳は甘なりと註して、肉食肥甘の物お食し、病お生ずる故也、又疳は乾也と雲説もあり、虫と雲は疳症必ず虫お生することあれば也、大人の虚労と同じ、〈○中略〉 入門に雲、疳は乾也、痩瘁少血なれば也、五疳病五臓にあづかる、二十歳以下お疳 ...
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人部四|身体一|血脈
[p.0305] 病名彙解 六安 惡脈(あくみやく) 病源に雲、惡脈は身裏たちまちに、赤絡脈(しやくらくみやく)起り、巃嵸として〈巃嵸は山の峯の貌〉聚て、死せる蚯蚓の如く、看に水あるに似たるが如く、脈中に長短あり、皆其絡脈お逐て生ず、春秋惡風お受絡脈の中に入、其血淤結して生ずる所也、 ...
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人部五|身体二|齘歯
[p.0401] 病名彙解 二/加 齘歯(かいし) 俗に雲はぎりのこと也、病源に雲、齘歯は是睡眠して相磨切する也、此血気虚するに由て、風邪牙車筋脈の間に客として、故に睡眠に因て気息喘し、邪動じて其筋脈お引也、故に上下の歯相切して声あり、これお齘歯と雲、 ...
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方技部十八|疾病四|衄
[p.1444] 病名彙解 二 衄血( じくけつ) はなぢなり、衄は、説文に鼻出血也とあり、鼻は脳に通ず、血上て脳に溢る、故に鼻よりして血出るなり、要訣に雲、胃お傷りて 衄( はなち) おいだすお酒食衄と名く、〓撲して衄おいだすお折傷衄、喜怒憂思の諸気、能血お動かす、此お以て衄おいだすお五衊衄と名く、衊は、 ...
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方技部十八|疾病四|丁奚疳
[p.1516] 病名彙解 五 丁奚疳( ていけいかん) 丁は伶仃の義にて、危弱の心なり、奚は腹の大なることなり、入門に雲、丁は手足と 項( くびすぢ) と極て小にし伶仃なり、奚は腹大なるなり、甚しきものは尻高く、肉削れ臍突で、号哭して胸陥り、或は穀癥お生じ、愛して生米お喫するなり、文選、李陵贈蘇武詩の註に ...
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方技部十八|疾病四|腋臭
[p.1523] 病名彙解 五 胡気( こき) 俗に雲わきがなり、或は体気、或は 狐臭( こしう) 、或は 胡臭( こしう) 、或は 慍抵( うんてい) 、或は腋気、並に同じことなり、正宗に雲、体気一名は胡気、此父母伝染する所あるに因てなり、又胡胎にして生おうくるもあり、故に本来の気質お脱せず、凡そ腋下多く粽紋数孔あ ...
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方技部十六|疾病二|肥前瘡
[p.1245] [p.1246] 病名彙解 二 疥瘡( かいさう) 肥前瘡( ○○○) のことか、古へより はたけ( ○○○) と雲訓あれどもいまだ的当せず、癬は たむし( ○○○) のこと也、癬疥と雲ば癬も疥も湿毒の悪気なるゆへに連績して雲へども病状は別なり、正宗に雲、夫疥瘡は微芒の疾也、これお発しては人おして掻て手閑ならざらしむ ...
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方技部十五|疾病一|珠管
[p.1165] 医名彙解 六 珠管( しゆくはん) 又目珠管と雲り、病源に雲、目是五蔵の精華、宗脈の聚る所なり、もし風熱痰飲臓腑お漬せば、肝の蔵おして血気薀積し、衝て眼に発し、津液変じて結聚おなし、状、珠管の如ならしむ、按るに、目中へ珠の管の如なる肬肉の生ずる義なるべし、 ...
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方技部十五|疾病一|鵝口瘡
[p.1172] 病名彙解 二 鵝口瘡( がこうさう) 俗に雲小児の したしとぎ( ○○○○○) なり、又 雪口( ○○) とも雲り、丹台玉案に雲、何お以てかこれお名づけて鵝ろと雲、鵝ろとは、満口皆白して、鵝の口中に似たることあり、俗にこれお雪口と雲、病源雲、小児初生、口裏に白屑起り、すなはち舌上に至て瘡お生ず、鵝のろ ...
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方技部十八|疾病四|苦船 苦車
[p.1524] 病名彙解 二 注車〈并〉注船 注車はのりものに酔ふ、注船は船に酔ふなり、肘後方に、凡そ入車船に登、煩悶頭痛して吐せんと欲する者、徐長郷、石長生、車前子、車下、李根皮、各等分、搗くだき、囊に半合ほど入、衣帯又は頭上におくときは其患お免ると雲り、 ...
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方技部十六|疾病二|眠瘡
[p.1260] 病名彙解 六 眠瘡( めんそう) 〈附〉 破䐃( はくん/○○) 共に俗に雲とこづめなり、回春虚労門に、久く臥て眠瘡お生ずと雲り、玉機直蔵論に、脱肉破䐃と雲り、類註に、脱肉とは肌肉消し尽るなり、破䐃とは臥こと久く、骨露れて、筋肉敗るなり、䐃は劬允切、筋肉結聚するの処なり、啓玄子が曰、肘膝の後肉 ...
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方技部十六|疾病二|白雲
[p.1256] [p.1257] 病名彙解 一 禿瘡( とくさう) 俗に雲しらくぼのことなり、禿は、字書に無髪なりとあり、かぶろとよめり、瘡にて髪ぬけ、かぶろのやうになる故なり、従人上象禾、除錯が雲、人の髪繊長ならずして禾稼の若なればなり、入門に雲、禿瘡初て起る、白団斑剥して癬のごとく、上に白皮ありて、久しき ...
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方技部十六|疾病二|黴毒
[p.1276] 病家須知 五 黴毒( からがさ) の心得お説 黴毒、我邦の昔は、唐瘡といふ、異域より伝来するが故なり、中華にては 広東瘡( かんとうさう) と称、その広東と雲は、南海の港津にて、此際の長崎の如き地なり、この広東より毒お支那の国内に伝播たれば、其病の起る地名お以て病名とせるなり、その病お伝たる ...
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方技部十五|疾病一
[p.1131] [p.1132] [p.1133] [p.1134] 疾病とは、身体に異状お生ずるの名にして、主として疼痛苦悩お感ずるお謂ふ、故に亦いたみとも、なやみとも雲ふ、而してつヽがと雲ふは、疾病の慎むべきより出でしとも雲ひ、或はつヽがと雲へる虫ありて、人の心お食ふと雲ふ伝説に基けりとも雲へり、又中世以来、疾病お歓 ...
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遊戯部五|物合|鵯合
[p.0265] 競物名彙 下 春村曰、此文に拠て考ふるに、上巻に載する鴨合も、疑ふらくは鵯の写誤なるべし、鴨字お鵯とかける本もあるうへに、鴨は飼鳥とせし例も見えねば、とにかくにおぼつかなし、 ...
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遊戯部五|物合|貝合
[p.0291] 競物名彙 上 春村按ふに、右のうち山家集の、かひありな雲雲と、今ぞしる雲雲との歌は、貝合と貝覆とお、ひとつにおぼえてよまれたるに似たり、抑貝合はさま〴〵の貝おあはせて、それに歌おもよみそへ、さて甲乙お定むるなり、又貝覆ははまぐりの貝お、片おもてづゝそこら散しおきて、其片おもておおほ ...
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方技部十五|疾病一|疝
[p.1191] 昆陽漫録 疝 釈名に雲く、心痛曰疝と、これにて病名も古とたがへることおみるべし、 ...
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方技部十五|疾病一|霍乱
[p.1201] 類聚名物考 病痾二 霍乱 しりよりくちよりこくやまひ〈和名抄〉 是はもと病名にあらず、病者の状態によりて名付しものにて、用お体とせしなり、揮霍撈乱とて、身お悶て手足お振まはすやうなる病態おいへる詞なり、 ...
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動物部四|獣四|蝟
[p.0246] 本草和名 十六/虫魚 蝟皮一名彙〈音謂〉一名挺、〈音延〉一名毛刺、〈已上三名出兼名苑〉猫虎脂、〈脂名也、出薬決、〉和名久佐布(○○○)、 ...
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遊戯部五|物合|鴨合
[p.0265] 競物名彙 上 春村曰、右鴨字或は鵯に作れり、もし鵯に従ふべき歟、されど完喜二年六月廿二日明月記に、一日比在信成前相公宅、玩鴨鳥雲雲といふ事も見ゆれば、ひたぶるにさも決めがたし、猶鵯合条にも雲お見るべし、 ...
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植物部十五|草四|水葱
[p.0994] 動植名彙 二 なぎ三川吉田人中山美石雲(頭註)、世に水あふひと雲ふ水草お、遠江浜名郷あたりにては、なぎとのみ呼びて、水葵雲ふ名はさらにしらずと雲へり、近信按に、なぎと水葵とは同類別種也、なぎは高さ一尺に過ぎず、水田中に自生あり、みづあふひは高さ二尺に余り、栽伝へて愛玩するもの也、其自 ...
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方技部十六|疾病二|痤
[p.1225] 碩鼠漫筆 二 あばたといふ瘡痕の名〈○中略〉 古来、腫物お二禁といふ、 ○按ずるに、此説確かならん、何となれば、後世の所謂にきみは、隻顔面に生ずる小血疱にして、毫も痛痒なきお、中世の書に見ゆるにきみは、其病状甚だ重く、生命に関はるもの多ければなり、 ...
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動物部二|獣二|馬病
[p.0126] [p.0127] 御法宝鑑 下 五労之事 五労は筋労、骨労、皮労、気労、血労お謂也、筋労は久歩するに因て之お得、其状終日駆馳し放て〓ばざる者是也、其病たるや、則血蹄間に凝滞して痛て気お凌ぐ、骨労は久立するに因て之お得、其状〓と雖も、而も時に起ざる者是也、其病たるや、則癰腫お発す、皮労は久汗し ...
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方技部十八|疾病四|腋臭
[p.1523] 牛山方考 中 一男婦の 狐臭( ○○) に、黄芩、黄連、大黄お加て与之外、銅のすり屑〈銀工に多し〉に明礬の二味お細布に包み、腋下おする、此薬お袖にして頻にするべし、十日不経有奇効、効お得とも止むることなかれ、服薬半年、擦薬半年なる時は、多くは其病根お抜く也、或は病深者一旦清快するとも、一 ...
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