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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1677] 空穂物語 楼の上の下 ふたつのろうのなかしまばかりお、いとたかきそりはしのたかきにして、きたみなみには、ろうのかうしかきたり、しろき所には、しうものにはやくかい(○○○○)おつきまぜてぬりたればきら〳〵とす、 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] [p.1677] 竹取物語 中納言礒めかみのもろたかは、家につかはるゝおのこどものもとに、つばくらめすくひたらばつげよとの給ふお承て、何の用にかあらむと申、こたへての給ふやう、つばくらめのもたる、こやすの貝(○○○○○)おとらんれうなりとの給ふ、おのこどもこたへて申、つばくらめおあまたころしてみ ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1675] 新猿楽記 八郎真人者、商人主領也、〈○中略〉交易之物、売買之種、不可称数、〈○中略〉本朝物〈○中略〉夜久貝、〈○下略〉 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] 延喜式 三十七/典薬 諸国進年料雑蘂 安房国十八種〈○中略〉貝子八両〈○中略〉 上総国廿種〈○中略〉瞿麦、貝子各三斤、 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] 貝尽浦之錦 上 貝子(こやすがひ)亡からかい、歯貝とも雲よし、百貝の固に見え澹り、是は古へ宝として、交易に用しものなり、委は貝経本草に見えたり、銭世に行れて、貝子すたると、天竺にても貝おすり碁石のごとくして、かりしやはだと雲て、銭のやうに用ゆとなり、色いろいろあり、東海夫人の類也、婦 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1675] 類聚名義抄 三/貝 紫貝〈うまのくぼかひ〉大貝〈同〉 錦貝〈やくのかひ、〉 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1674] 本草和名 十六/虫魚 紫貝、一名文貝、〈出兼名苑〉 和名牟末乃久保加比(○○○○○○○)〈○中略〉 貝子、一名貝歯馬呵、 和名牟末乃都保加比(○○○○○○○) ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1676] 重修本草綱目啓蒙 三十一/蚌蛤 貝子 むまのくぼがい古名 たからがひ こやすがひ はがひまきがひ(○○○○○○○) たらひがひ(○○○○○) 子こがひ(○○○○)〈筑前〉 ちからがひ(○○○○○) やうかひ(○○○○)〈眼科書〉 一名海巴子〈黴瘡秘錄〉圧驚〈本草蒙筌〉 圧驚螺〈呉氏食物本草〉 海巴〈同上〉 白海肥〈附方〉 管貝歯 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1674] 倭名類聚抄 十九/亀貝 錦貝 弁色立成雲、錦貝〈夜久乃班貝(○○○○○)、今按、本文未詳、但俗説西海有夜久島、彼島所出也、〉 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1674] 倭名類聚抄 十九/亀貝 紫貝 兼名苑雲、紫貝一名大貝、〈和名宇万乃久保加比、見本草、〉 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1675] 東雅 十九/鱗介 紫貝うまのくぼかび〈○中略〉毛詩疏に、紫貝質白如玉、紫点為文と見えしもの、今俗にたからかひ(○○○○○)とも、こやすがひ(○○○○○)ともいふ是也、うまのくぼかひ、倭名抄にいふ所詳ならず〈凡物の名、馬といふおもて呼びしは、大なるおいひけり、此物おも馬といふは、大貝の謂にや、くぼと ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1675] 揃注倭名類聚抄 八/亀貝 按本草和名紫貝訓宇末乃久保加比、弁色立成錦貝訓夜久乃斑貝、其名不同、而実即一也、紫貝蓋貝子之大者、紫黒色有斑文、故曰紫貝、其腹、下、状、略似牝馬陰、故名馬也貝、其質紫黒有斑文、光彩、煥煉、故或名錦具、以其出於夜久島、或呼夜久斑貝、源君以紫貝錦貝為二、非是、 ...
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器用部四|飲食具四|介貝盃
[p.0234] 天文本倭名類聚抄 五/亀貝 錦貝 弁色立成雲、錦貝、〈夜久乃斑貝、今案所謂為盃之紅螺是也、〉 ...
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地部三十三|大隅国|島嶼
[p.1174] 倭名類聚抄 十九鱗介 錦貝 弁色立成雲、錦貝、〈夜久乃斑貝、今按、本文未詳、但俗説、西海有夜久島、彼島所出也、〉 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] 源氏物語 十二/須磨 あまどもあさりして、かいつ物(○○○○)もてまいれるお、めしいでゝ御らんず、 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] 類聚名義抄 三/貝 貝音拝、和名、方ひ、一雲かひつ物(○○○○)、 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] 倭名類聚抄 十九/亀貝体 貝 尚書注雲、貝〈音拝、和名加比(○○)〉水物也、 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] 日本釈名 中/介 貝(かい) かはから也、下お略すいは家也、凡貝の類は皆からお家とす、或曰、かいは介の音也、介とはからある物、貝の事也、介の音おもちひて訓とす、 ...
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動物部二十|介下|梅花貝/蘇芳貝
[p.1643] 散木棄歌集 九/雑 しりたる人のもとより、梅花貝といふ物やあるとたづねたりければ、つかはすとてよめる、 春風になどやおりけんみちのくのまかきが島の梅の花貝 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] [p.1614] 催馬楽 伊勢海いせのうみの、いせのうみの、きよきなぎさの、しほがひに、なのりそやつまん、かひ(○○)やひろはん、玉やひろはん、 ...
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動物部二十|介下|梅花貝/蘇芳貝
[p.1643] 貝尽浦之錦 上 梅花介(むめのはなかひ)〈左二〉 蛤類 白くつやなし、横に細く筋立なり、介のなり、梅花の一弁落たるごとし〈○下略〉 ...
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動物部二十|介下|貝/名称
[p.1613] 万葉集 十八 天平二十年春三月二十三日、左大臣橘家之使者造酒司令史田辺福麿、饗于守大伴宿 禰家持館、援新歌並使誦古詠、各述心緒、〈○中略〉 奈美多底波(なみたてば)、奈臭能宇良末爾(なごのうらまに)、余流(よる)可比乃(かひの/○○ )、末奈伎孤悲爾曾(まなきこひにぞ)、等之波倍爾家流(としはへにけ ...
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動物部二十|介下|梅花貝/蘇芳貝
[p.1643] 飾抄 下 心葉 平治或秘記曰、心葉梅枝三寸許也、予金枝付梅花貝(○○○)、今来以続飯為蘂、或銀枝付同貝、若蘇芳貝(○○○)破、或用銀、〈○下略〉 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1674] 揃注倭名類聚抄 八/亀貝 按大荒南経雲、赤水之東、有梧之野、援有文貝、郭注雲、紫貝也、兼名苑蓋本於此、紫貝文見呉都賦、又嶺表錄異雲、紫貝即蚜螺也、爾雅郭注雲、今之紫貝、以紫為質、黒為文点、陸機疏雲、又有紫貝、其白質如玉、紫点為文、皆行列相当、芸文類聚引相貝経雲、赤電黒雲謂之紫貝、桂 ...
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動物部二十|介下|紫貝/錦貝
[p.1675] 本朝食鑑 十/介 紫貝〈古訓宇万乃久保、今世称子易貝、〉 釈名、宝貝、〈俗名〉大貝、〈兼名苑、大貝之名未詳、按李時珍曰、大者径一尺七八寸、交止、九真以為盤孟、是大貝也、然本朝未見之、以老斯之類、古人須宝貨乎、〉 集解、背有紫斑、隆如亀背、腹下白色、両開相向有歯、其細刻者如魚歯、其中肉 ...
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動物部二十|介下|鰒/名称
[p.1677] 本草和名 十六/虫魚 石決明〈崔禹雲、食心目聡了、亦附石生、故名決明、秦皇所覓之不所(所恐死誤)薬、蓋謂於斯歟、〉 一名紫貝、〈俗名之也、定小異、〉一名鰒魚甲、〈仁匹音補角反、已上、二名出陶景注、〉一名馬蹄決明、〈似馬蹄、故以名之、〉和名阿波比、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0793] 空穂物語 忠こそ 右大じん橘の千かげと申すおはしけり、〈○中略〉御めには一世の源氏、かたちきよらなる名とり給へるが、十四さいなるおば給てすみたまふ程に、十六さいといふとしの五月五日に、たまひかりかヾやきたるおとこの、いとおかしげなるおうみ給へり、なおばたヾこそ(○○○○)といふ、 ...
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器用部二十四|行旅具下|朸
[p.0524] 空穂物語 蔵開上 ひわりご五十、かみなんぢんすわうしたんなどなり、だい、あふこなども、おなじものふくろしきものゝくゝりなども、いときよらなり、 ...
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器用部二十一|灯火具下|炭焼
[p.0352] 空穂物語 吹上之上 ま所けいしも三十ばかり有り、いえどもあづかり百人ばかりあつまりて、ことしのなりはい、こがひすべきことさだむ、すみやき(○○○○)木こりてなどいふものども、あつまりてたいまつれり、 ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢用法
[p.0507] 空穂物語 俊蔭 きぬはたはかなきひとへのなへたるおきたるに、かほかたらはたゞひかるやうにみゆ、あやしみおどろきて、まらうどけふはきたのゝ行幸なり、御ともにつかうまつれるに、おもしろきものゝ音のきこゆれば、たづねまいるとて、むかばきおときて、こけのうへにしき、こちとてすへ、われもい給 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0277] 空穂物語 初秋二 たいまつ(○○○○)のひかりに中将みるに、ましてさらなり、御ぐしのほどたけ五尺ばかりあまりて、すこしこまうかれするかみお、かきあらひたるすなはちひとせなかこぼるゝまであり、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明用法
[p.0277] 空穂物語 吹上の下 三月中の十日ばかりに、ふぢいの宮にふぢの花の宴し給ふ、〈○中略〉よにいりてついまつ(○○○○)まいる、いだけ三尺ばかりのしろがねのこまいぬ、くちあふげていすへて、ぢむのからのほそぐみして、ついまつにながくたひて、よ一夜ともしたり、 ...
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動物部四|獣四|黒貂
[p.0255] 空穂物語 蔵開中 六尺ばかりのふるきのかはぎぬ、あやのうら付て、わたいれたる、御つゝみにつつませ給、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0515] 空穂物語 蔵開上 宮にまいり給へば、宮、 かへりてぞちよもみるべきかいのなかにこもれるたづはいくよふべきぞ ...
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動物部十六|魚上|鮠
[p.1332] 空穂物語 国譲上 大将しろがねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへ(○○)ひとこ、〈○下略〉 ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 祭の使 平中納言殿より 見る人はおじかの角にあらねどもなぐさむほどのなきぞわびしき あて宮 おもふらんことはしられて夏のゝに角おちかはるしかとこそきけ V 本草和名 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0517] 空穂物語 藤原の君 兵衛つねにみしらぬやうなりと聞ゆれば、例のことのたまへかしなどのたまひて、かきつけ給、 はま千鳥ふみこし浦にすもりこのかへらぬ跡はたづねざらなん、とこそは、君の御ことにては、のたまへるなれとの給、 ...
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動物部八|鳥一|鸛
[p.0558] 空穂物語 初秋 兵部卿たまはり給ふとて おほとりのはねやかたはになりぬらんいまはおとやにしものふるらん、おもほえぬことかなとて、太上の宮に奉り給ふ、とり給ふとて、 夜おさむみはねもかくさぬおほとりのふりにし霜のきえずもあるかな ...
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飲食部四|料理下|削物
[p.0266] 空穂物語 蔵開上一 中納言奉り給へる物どもおとりよせて見給へば、〈○中略〉ひとおりびつ白きものおいれたり、いま二にはえび丁子お、かつおつきのけづりもの(○○○○○)ゝやうにていれたり、 ...
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姓名部三|姓氏下|一世二世三世四世源氏
[p.0211] 空穂物語 藤原の君 むかし藤原の君ときこゆる一世の源氏(○○○○○)おはしましけり、〈○中略〉みかどとなりたまひ、くにしり給はましかば、あめの下ゆたかなりぬべき君なりと、せかいこぞりて申時に雨〈○下略〉 ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.0998] 空穂物語 俊蔭 あすらいかれるかたちおいたして、なむぢなにによりてか、あすらの万劫のつみのなかばはすぐるまで、とらおほかみ、むしけら(○○○○)といへども、人のけぢかきおあたりによせず、山のほとりにかゝりくるけだものは、あすらの食とせよと、あてられたり、 ...
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動物部十六|魚上|〓
[p.1344] 空穂物語 国譲上 大将しうかねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへひとこ、いしぶし(○○○○)、こぶないれさせ、あらまきなど、そへさせて、藤つぼのわか宮の御もとにてつかうわうらい月日かきて、せむたてゝ御なし給へり、 ...
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飲食部四|料理下|生物 干物 貝物
[p.0264] 空穂物語 蔵開上二 頭の中将、御ぜんどもの物などまいらせ給はぬ、宮の御まへには、白がねのおしき、おなじきたかつきにすへて十二、ごきどもひわたりご三十か、むくにのくぼのつきども、もちい四おしき、からもの(○○○○)四おしき、くだもの四おしき、しきものこゝろばいときよらなり、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0514] [p.0515] 空穂物語 藤原の君 宰相、めづらしくいできたるかりのこにかきつく、 かひのうちに命こめたるかりのこは君がやどにてかへさゞるらん、とてひごろはとてこれなかのおとゞにて、君ひとりみ給へ、人にみせ給なとて、とらせ給へば、兵衛うちわらひて、かばかりにおやうみつくらん、人のやうにもこ ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0640] [p.0641] 空穂物語 吹上之下 なぎさより、都鳥つらねてたつおりに、はまちどりの、こえ〴〵なくおきゝて、あるじの君、 みやこ鳥ともおつらねてかへりなばちどりははまになく〳〵やへん、しゞうわか君おばまさになどて、 くもぢおばつらねてゆかんさま〴〵にあそぶ千鳥のともにあらずや、少将、 都鳥千 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1080] [p.1081] 空穂物語 初秋 蛍おはします御前わたりに、みつよつつれてとびありく、これがひかりに、ものは見えぬべかめりとおぼして、たちはしりて、みなとらへて、御そでにつゝみて御らんずるに、あまたあらんは、よかりぬべければ、やがてわらはやさぶらふ、蛍すこしもとめよやかのふみ思ひ出んと仰ら ...
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器用部十|澡浴具一|泔器/名称
[p.0549] 空穂物語 蔵開中 まことやとのいもの給はせよ、わひてもころもだにとかたらひにてなめし、〈○中略〉略はなちのはこ、ゆするつきのぐなど奉れ給、 ...
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器用部十|澡浴具一|匜種類
[p.0556] 空穂物語 菊の宴一 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、おとねになんつかまつり給ける、まうけられたるもの、〈○中略〉御てうづのてうど、〈○中略〉しろかねのはんざう(○○○○○○○○○)、〈○下略〉 ...
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植物部二十五|草十四|胡麻利用
[p.0662] 空穂物語 藤原の君 うごまはあぶらにしぼり(○○○○○○○)てうるに、おほくのぜに出て、そのかすみそしろへつかうによし、 ...
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帝王部二十一|更衣|名称
[p.1282] 空穂物語 蔵びらき上 鯉きじなどは、この頃こうみ給へる、ときのかうい(○○○)の御もとに奉り給へり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0729] 空穂物語 菊の宴 大将殿には、上巳のはらへしになにはへ、かた〳〵おとこ君だちも、のこりすくなくおはします、〈○中略〉ふね六に、ふなこ(○○○)廿人ばかり、かぢとり(○○○○)四人、さうぞくえらび、かたちおとゝのへて、〈○下略〉 ...
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地部二十八|紀伊国|牟婁郡
[p.0740] 空穂物語 吹上之下 かくて紀伊国むろのこほり(○○○○○○)に、かみなひのたねまつといふ長者、かぎりなききよらのわにて、たヾいま国のまつりごと人にて、かたちきよげにて心つきてあり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|金装車
[p.0815] 空穂物語 藤原の君 こがねづくりのくるま(○○○○○○○○○○)一、びらうげの車二、こがねづくりには、下らうのむすめ、おとなわらはおのせ、びらうげには、殿のこたち、のせて出たつ、 ...
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帝王部二十一|御息所|称更衣為御息所
[p.1289] 空穂物語 蔵びらき中 おやにするばかりにてぞ、またも西わたりには、更衣などいますかり、その更衣は、宰相の中将のひめみこの母なり、むめつぼのみやすどころといひし、 ...
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帝王部二十六|外戚上|名称
[p.1517] 空穂物語 初秋 なかたゞ、ないしやくにも外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈◯中略〉もしはゝかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむはつかうまつらめ、 ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|罵詈
[p.0675] [p.0676] 空穂物語 嵯峨院 すざく院には、みかどやすくもおはしまさず、いでいりおもほしなげきて、おはしまさんとすれば、きさきのはらだちてのゝしり(○○○○)給て、いみじき事おし給て、このぬす人しらなんとて、うちての給へば、御心おやぶらじとて、えおはしまさず、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|毛糸車
[p.0828] 空穂物語 嵯哦の院二 御車、宮の御方に十、女御の御かたに廿いとげ(○○○)六、びらうげ廿、うないしもつかへ車ふたつづゝひとたまひどもは、これかれいだし給、くるまのくちつきども、さうぞくとものへかたちもえらびて、十人づゝつけたり、 ...
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帝王部二十一|更衣|雑載
[p.1286] 空穂物語 俊蔭二 年十八にて侍従になりぬ、そのとしの五節の心みの夜、后宮よりはじめたてまつりて、おほくの女御更衣まうのぼり給へるにも、このいだしの五節のかたちよういはかなくうちふるまへるも人にはことにて、うへには御心とヾめて御らんず、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|鞦
[p.0876] [p.0877] 空穂物語 楼の上下二 ないしのかみの御車、新しく調ぜさせ給へり、かんの殿のは、こ紫の糸毛に、唐鳥孔雀ぬはせ給へり、宮の御は、ふたあいに雲だすき、秋ののゝかたおうつし、草、虫、すゝき、むら鳥のかたお、いろ〳〵に縫はせ給へり、いとなまめかしうさま〴〵におかしう、しりかい(○○○○) ...
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器用部二十四|雑具|衣架用法
[p.0536] [p.0537] 空穂物語 蔵開上 かんのおとゞ、むまれ給へる君の御ほぞのお、きり給はむとて、たゞ人はさぶらへ、人のするわざとこそはせめ給へば、このものみぐるしのかたつぶりやとのたまへば、ついいてなにおめすぞ、おとゞしもなるものひとつとの給へば、さしぬきおぬぎて奉り給へば、いなやいまひとく ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0810] 空穂物語 国譲中 そのくらのまへに、十一けんのひはだや有、それはおさめどのにて、よねよろづの物おおさめたり、 ...
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植物部十三|草二|粟/名称
[p.0867] 空穂物語 藤原の君 あは(○○)、むぎ、まめ、さヽげ、かくのごとき、ざうやくの物ありとて、せさせ給はす、 ...
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植物部十五|草四|鴨跖草
[p.0992] 空穂物語 嵯峨の院 御ともの人は、うすいろのあおつゆくさ(○○○○)して、とお山にすれり、わたみないれたり、 ...
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称量部二|量|雑載
[p.0101] 空穂物語 藤原の君 ますおしろきいたヾきのうへにすえ奉りて、いたヾきにいたヾき奉らんといひて、あやとむら、ぜに廿貫とらす、 ...
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遊戯部二|弾碁〈指石併入〉|弾碁例
[p.0125] 空穂物語 祭の使 なかのおとゞに、かうしんし給て、おとこ女かたわきて、石はじきし給、 ...
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人部二|親戚上|たらちね
[p.0139] [p.0140] 空穂物語 蔵開中 むすびおきて我たらちねはわかれにきいかにせよとて忘れはてしぞ、とあるおみ給ひて、なみだ雨のごとくにふらし給、 ...
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人部二|親戚上|継父母
[p.0146] 空穂物語 俊蔭一 おやなき人は身もいたづらになるものなり、むかしちかげのおとヾのたヾひとり子お、まヽはヽ(○○○○)にはかられて、いまはおとめもきこえずとなんいふなる、 ...
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器用部二|飲食具二|合子種類
[p.0072] 空穂物語 菊宴一 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、〈○中略〉かねのごき(○○○○○)に、こがねのけうてり、これらよりはじめてせぬ事なし、 ...
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器用部二|飲食具二|合子種類
[p.0072] 空穂物語 蔵開上 こもちの宮の御まへに、しろがねの(○○○○○)ついがさね十二、おなじごき(○○)すへて、しきものうちしき、いときよらなり、 ...
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器用部二|飲食具二|箸種類/以原質為名
[p.0094] 空穂物語 蔵開上 左の大殿大きみ、春宮にさぶらひ給がもとより、〈○中略〉ちいさきしろがねのはし(○○○○○○○)、あまたすへて奉り給へり、 ...
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器用部二|飲食具二|箸台
[p.0106] 空穂物語 忠こそ たゞ君の御前にまいり給て、ちさきしやうぶにかくかきておきたり、はしのだいに、 けふだにもあふとしらなんあやめ草なみだの河のふかきみぎはに、とあり、 ...
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植物部六|木五|朱桜
[p.0295] 空穂物語 吹上之下 宮より東はうみなり、そのうみづらに、きしにそひておほひなる松に藤かヽりて、廿ぢやうばかりなみたちたり、それにつきてかばざくら(○○○○○)ひとなみなみたちたり、 ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 空穂物語 初秋 なかたヾ、ないしやく(○○○○○)にも、外しやく(○○○○)にも、女といふものなんともしく侍る、〈○中略〉もしはヽかたの外しやくこそ、かのとしかげの朝臣のきむは、つかうまつらめ、 ...
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器用部二|飲食具二|合子製作
[p.0071] [p.0072] 空穂物語 吹上之下 これはつくも所、さいく三十人ばかりいて、ぢん、すはう、したん、らして、〈○中略〉ろくろしどもいて、ごき(○○)どもおなじものしてひく、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|合子種類
[p.0072] 空穂物語 吹上之上 御ものだい九ようひ、こがねのごき(○○○○○○)よきまいり物おなじかずなり、みこたちかんたちめに、したんのついがさね、おなじろくろびきのごき(○○○○○○○○)、ほど〳〵にしたがひて、そなへてまひる、 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0810] 空穂物語 蔵開下 かくてみちのくにのかみたねみがもとより、せにまんまくたてまつれり、よね(○○)はにしの御くらに三百石つまれたり、おろしてつかはる、くらはよつお三にはよねども、一にはかねなどつまれたり、 ...
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器用部二|飲食具二|匙
[p.0111] 空穂物語 あて宮 治部卿のぬし、〈○中略〉たちおぬききらめかして、かたはしよりおいはらひて、かうふりおしりへざまにし、うへのはかまおかへざまにき、かたしにあしふたつおさしいれて、夏のうへのきぬに、冬の下がさねおき、ひきおひていいがひ(○○○○)おさくにとり、〈○下略〉 ...
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植物部十二|草一|早稲
[p.0787] 空穂物語 初秋二 かくて宮おとヾくに〴〵よりまいれるきぬ御らむじて、すまいのせちに、仁寿殿ふぢつぼの御しやうぞく、いかできよらにして奉らむ、〈◯中略〉いかにぞ御ほにどもれいのかずさぶらふや、よしのりいふ、御ほには、わせのよね(○○○○○)おおほせにつかはせこけむ、ことしはわせのよねいとおそ ...
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植物部十二|草一|籾
[p.0806] 空穂物語 藤原の君 そのつみにおそろしきやまひつきて、ほど〳〵敷いますかる、いちめまつりはらへせさせんとする時にの給、あたら物お、我ために、ちりばかりのわざすな、はらへすとも、うちまきによねいるべし、もみ(○○)にてたねなさばおほく成べし、 ...
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植物部十六|草五|薢
[p.1111] [p.1112] 空穂物語 俊蔭 いきたるものころすはつみぞ、これおひろひてくへとおしへて、このほかひろひあつめたるものどもおとらせて、わらはヽうせぬ、この子うれしと思ひて、もていきて、はヽにくはす、このヽちは山にいりて、みせしらせしいもところ(○○○)おほり、このみ、かづらのねおほりてやしなふ ...
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飲食部二|料理上|威儀御膳
[p.0082] 空穂物語 吹上之上 吹上の宮につきたまへれば、西のぢんおひらきていらせ給、日さるのときばかりにおはしまして、めでたくみがきしつらへる所に、みなつきなみ給ぬ、いとになきところなりけり、いかでかくてすむらんと御らんず、いぎのおもの(○○○○○○)はさらにもいはず、かんたちめみこたちぢんしたんの ...
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人部二|親戚上|嫡妻/本妻
[p.0156] 空穂物語 梅の花笠 みかどさいなどもいづれおかいてものすらん、おとヾなるたヾがげおなんいてまかりける、それおおもひなくりなおとヾたヾいまかれひとりおなんもて侍なる、ほんさい(○○○○)どもみなわすれ侍てとそうし給へば、いとけうあるねぬ御もとの人は、花のかげにすえたり、なかより御ふみおうち ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0810] 空穂物語 藤原の君 たちばな一くはむとの給、五月なかの十日比、たちばなこれはなつてなし、この殿のみそのにあり、みそかにいちめとりてまいる、このいちめのはらに、五ばかりにて有、はヽおえじておとヾに申、こヽのたちばなおとりてなん、まいりつると申さんといひつれば、あはこめ(○○)おつヽみてな ...
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植物部十五|草四|蒜雑載
[p.1055] 空穂物語 蔵開上 ひさしのわたりには、おほいなるひとりに、よき程にうづみて、よきぢん、あはせたきものおほく具へて、おほひつヽあまたすへわたしたり、御帳のかたびらかべしろなどは、よきうつしどもにいれしめたれば、そのおとヾのあたりは、よそにてもいとかうばし、ましてうちにはさらにもいはず ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁笥
[p.0104] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出来るに、〈○中略〉頭中将、〈○中略〉ぢむのはこに、しろがねこがねのすぢやりて、しろがねのごいしげに、しろきたま、こむるりのいしつくりて、すぐろくのばんてうど、かくの如くにてさまかへて、ごてのぜに、しろがねにて、おなじはこにて奉れた ...
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人部二|親戚上|北方
[p.0154] 空穂物語 忠こそ 北方の御帳のうちに、おまし所して、御とのごもりなどするに、〈○中略〉 としふれどわすれぬ人のねしとこぞひとりふすにもうれしかりけるとて、おましおうちはらはせてふしたまへば、たヾこそ、 ねし人もなみだのうへにふす物おやどのしたにはかずもかへなん、こヽはちかげの大殿、か ...
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植物部十二|草一|米品
[p.0817] [p.0818] 空穂物語 俊蔭 うばいとつかいいよきてづくりのはりの、みヽいとあきらかなるに、しなのヽはつりおいとよきほどにすげて、お〈◯お原脱、今拠一本補、〉うなのきぬにぬひつくとみ給へし、それだにいかがはべるだに、それにかヽりてこそは、いきめくらひ侍れ、たちぬる月にもおもとの、御ことの ...
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植物部十六|草五|零余子
[p.1103] 空穂物語 藤原の君 かくて人まいりなどするお、とくまちいちへ出たるまに、さむらひに人まいりて、ひるましり侍に、さるなヽしとて、うへに申ければ、おとヾ心まどひて、われか人かにもあらでの給、かヽればこそは、人なくて年ごろへつれ、いかなるついえ有らん、ましてあたらしくとも人は、十五人つけ ...
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器用部三|飲食具三|折敷種類
[p.0154] 空穂物語 祭の使 その日に成て、まづにしのおとゞにあふみのかみ、せんかうのおしき(○○○○○○○○)はたちづつ、れいのごとして二十人のまうちきんだちとりてまいる、 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0683] 空穂物語 十 たゞすぎにすぐる物 人のよはひ ...
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地部三十八|橋上|反橋
[p.0116] 空穂物語 藤原の君 いけひろし、うへ木有、そりはしつりどのあり、 ...
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人部六|身体三|膕
[p.0471] 空穂物語 楼の上下一 八九ばかりなるおのこら、かみもよおろ(○○○)ばかりにて、〈○下略〉 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0503] 空穂物語 国譲上一 御とし十七さいばかりにて、御ぐしいとめでたし、 ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0503] 空穂物語 楼の上下二 御ぐしはいとおよりかけたるやうにて、ほそはぎにはづれたり、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 空穂物語 嵯峨院 みぎのおとゞおば、心にくき、はづかしきもの主、心ある人にし給ふ、 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0044] 空穂物語 藤原の君 おのこども、すのだい、かなまるして物くう、 ...
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帝王部四|帝号|天子
[p.0171] 空穂物語 初秋 天子(○○)そらごとせずといふ事は、なき世なりけりとこそはおもふらめ、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0228] 空穂物語 楼の上下一 かくていしつくりてらのやくしほとけげむじ給とて、おほくの人まうで給、 ...
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地部三十八|橋上|棚橋
[p.0111] 空穂物語 吹上之下 あるじの君 行人のこまもとヾめぬたなはしはおしみとりたるかいもなきかな ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 十五/獣禽 鹿茸(○○)、〈而庸反、角鹿初生、○中略〉鹿茸一名鹿角、〈出雑要決〉和名加乃和加都乃、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0317_1107.html - [similar]
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