Results of 101 - 200 of about 1871 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6024 通成 WITH 4655 ... (8.757 sec.)
人部十三|動作|臥
[p.0957] 古今和歌集 三/夏 完平御時、きさいのみやの歌合のうた、 きのつらゆき 夏の夜のふすかとすれば郭公鳴一こえにあくるしのゝめ ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇事蹟
[p.1076] 徒然草 上 綾小路宮のおはします、小坂殿のむねに、いつぞや縄おひかれたりしかば、かのためしおもひ出られ侍りしに、誠や烏のむれいて、池の蛙おとりければ、御覧じかなしませ給てなんと、人のかたりしこそ、さてはいみじくこそと覚しか、 ...
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動物部十一|鳥四|鶯杜鵑優劣
[p.0872] [p.0873] 四十二の物あらそひ 中宮の御おぢ左大臣 うぐひすと ほとゝぎす梅がえにさへづる春のあしたよりなほめづらしきほとゝぎすかな ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0861] 玉勝間 四 ほとゝぎすお時鳥と書事 文選の悲哉行といふ詩に、時鳥多好音とあるは春の事にて、春鳴もろ〳〵の鳥お時鳥といへる也、さればほとゝぎすお時鳥とかくも、その鳴ころ然いへるが、つひに名のごとなれるにや、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑雑載
[p.0875] 枕草子 一 まつりのころぞいみじうおかしき、〈○中略〉すこしくもりたる夕つかた、よるなど、しのびたるほとゝぎすの、とほうそらみゝかとおぽゆるまで、たど〳〵しきおきゝつけたらん何ごゝちかはせん、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑雑載
[p.0875] 閑田次筆 四 高野山にほとゝぎすの帰後れたるが、木の節穴などにかゞまり居て、やゝさむくなるときは、得動かず、餌ばみももとより得せぬお、雀がつどひて餌おあたへ、来るとしの夏に及ぶまで養ふ、いと不思議なることにて、これお雀のほいとゝいふ、ほいとは乞食のことにて、雀のための食客といふこと ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0412] 十訓抄 一 俊頼朝臣語雲、白川院、淀に御方違の行幸ありけるに、五月ばかりの事にや有けん、女房殿上人の舟あまた有けるに、暁に成ほどに、向かたに郭公一こえほのかに鳴てすぐ、俊頼一首詠ぜまほしくおぼえしに、女房の舟中に忍びたるこえにて、淀の渡のまだよぶかきにとながめられたりし、時に望てめ ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0859] 物類称呼 二/動物 杜鵑ほとゝぎす 伊予国松山辺にてこつて鳥(○○○○)と称す、是子規一名お沓代(くつて)鳥といふ、くつてこつて縛じたる詞なるべし、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑飼養法
[p.0863] 喚子烏 上 杜鵑 餌飼 〈生え壱匁五分、くるみ一つ、粉萱匁、 当分にしらえよし〉 大きさ鳩のごとし、鷹のふににたり、あら鳥、かい鳥に成がたし、子がいともに飼にくきるいなり、夏の間に巣子出る、しらえのさしえにて飼上るなり、寒気にはえびずる多くかふべし、ほとゝぎすの孑ににたる鳥あり、大むし ...
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植物部十六|草五|菖蒲
[p.1125] 古今和歌集 十一/恋 題しらず よみ人しらず郭公鳴やさ月のあやめ草あやめもしらぬ恋もする哉 ...
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植物部五|木四|溲疏
[p.0279] 枕草子 三 木の花は うの花はしなおとりてなにとなけれど、さく比のおかしう、郭公の陰にかくるらんと思ふに、いとおかし、まつりのかへさに、むらさきのヽわたりちかきあやしの家ども、おどろなるかきねなどに、いとしろう咲たるこそおかしけれ、あおいろのうへにしろきひとへがさねかづきたる、青く ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳雑載
[p.0214] 長頭丸随筆 狂歌といふもの、時に臨みて読なり、たゞおかしきふしによみて、すこしいやしきかたによむお、かへつてよきなりと、幽斎公も仰られし、去年の夏待郭公の題にて、 夏の夜はほとゝぎすにぞくらはるゝ蚊屋へも入らず待とせしまに、とよみ侍し、 ...
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地部四十四|山下|山彦
[p.0894] 詞花和歌集 二夏 だいしらず 能因法師 山彦のこたふる山の郭公ひとこえなけばふたこえぞきく ...
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人部七|身体四|童女放
[p.0567] [p.0568] 拾遺和歌集 二/夏 さだ文が家の歌合に みつね郭公おちかへりなけうなひご(○○○○)がうちたれがみのさみだれの空 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0004] 古今和歌集 三夏 さぶらひにて、男どもの酒たうべ(○○○)けるに、召て郭公まつ歌よめとありければよめる、 みつね〈○歌略〉 ...
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人部一|人総載|髫髪
[p.0080] 拾遺和歌集 二/夏 さた文が家の歌合に みつね 郭公おちかへりなけうなひこ(○○○○)がうちたれがみのさみだれの空 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0087] 拾遺和歌集 十六雑春 題しらず 大中臣輔親 あし曳の山郭公里なれてたそがれ時になのりすらしも ...
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人部一|人総載|他称
[p.0017] [p.0018] 枕草子 十 賀茂へまうづる道に、女どものあたらしきおしきのやうなる物お笠にきて、いとおほくたてりて、歌おうたひ、おきふすやうに見えて、隻何すともなくうしろざまに行は、いかなるにかあらん、おかしと見るほどに、郭公おいとなめくうたふ声ぞ心うき、ほとヽぎすよ、おれよ、かやつ(○○○ ...
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植物部七|木六|橘
[p.0406] 枕草子 三 木の花は 四月のつごもり、五月のついたちなどの比ほひ、橘のこくあおきに、花のいとしろく咲たるに、雨のふりたるつとめてなどはよになく心あるさまにおかし、花の中よりみのこがねのたまとみえて、いみじくきはやかに見えたるなど、あさ露にぬれたるさくらにもおとらず、郭公のよすがとさ ...
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器用部十五|屏障具三|屏風用法
[p.0932] 紀友則集 右大将の四十賀の屏風の歌 珍しき声ならなくに郭公こゝらの年おあかずも有哉 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1152] 拾遺和歌集 十六雑春 女のもとに、しろきいとおさうぶのねにして、くすだまおおこせ侍て、あはれなる事どもお、あるおとこのいひおこせ侍ければ、 よみ人しらず 声たてヽなくといふとも郭公たもとはぬれじそらねなりけり、 ...
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歳時部十六|五月五日|雑載
[p.1193] 枕草子 三 せちは 五月にしくはなし、〈◯中略〉むらさきのかみにあふちの花、あおきかみにさうぶの葉、ほそうまきてひきゆひ、又白き紙おねにしてゆひたるもおかし、いとながきねなど、文のなかにいれなどしたる人どもなどもいとえんなる、返り事かヽんといひあはせ、かたらふどちは、見せあはせなどす ...
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人部十三|動作|走
[p.0989] [p.0990] 枕草子 五 此車のさまおだに、人にかたらせてこそやまめとて、一条殿のもとにとゞめて、侍従殿〈○藤原公信〉やおはします、郭公のこえきゝていまなんかへり侍るといはせたる、つかひたゞ今まいる、あがきみ〳〵となんのたまへる、さぶらひにまひろげて、さしぬきたてまつりつといふに、まつべ ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0859] [p.0860] 江談抄 三/雑事 郭公為鶯子事戸部卿談曰、郭公者非真也、負沓手たる鳥の呼雲、保止々岐爪、保止々岐爪止雲也、真実郭公鳥者、隠居於卯花垣雲、ことごとしと雲也、又万葉集雲、藍縷鳥者鶯子也、昔人宅之樹蔭に造巣生子、漸生長之比近臨見之、自鶯頗大鳥羽毛漸具には舐其羽、即奇思之間、ほとヽ ...
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動物部十一|鳥四|蚊母烏
[p.0877] [p.0878] 重修本草綱目啓蒙 三十三/林禽 鳲鳩 かつこうどり かんこどり かつこどり むぎうらし(○○○○○)〈讃州〉 あわまきどり(○○○○○○○)〈伯州〉 まめうへどり〈甲州〉 まめまきどり〈東国〉 かつぽうどり〈水戸西国〉 一名稭鞠〈埤雅〉 搏黍〈同上〉 〓〓〈韻府〉 拙鳥〈禽経註〉 護穀〈典籍便覧〉 搏穀 ...
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地部四十三|山上|名山
[p.0722] [p.0723] [p.0724] [p.0725] [p.0726] [p.0727] 八雲御抄 五名所 山 かみやま〈山城 賀茂 山下水 ならのは 郭公 自中古或加其字 範兼説在賀茂、うしろに有とも、是同事也、〉 おぐら山〈同 月 雪 霧 鹿 紅葉 大井川 詠花例亭子院歌合に有之不難〉 とは山〈同松〉 〈しらとりのとは山〉 さぎさか〈同 白 ...
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地部四十三|山上|峡
[p.0712] 金葉和歌集 二夏 人々十首歌よみけるに、郭公およめる、 源俊頼朝臣 まちかねてたづねざりせば子規たれとかやまのかひになかまし ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0354] 古十組香秘考 目錄 十炷香 花月香 宇治山香 小鳥香 郭公香 小草香 系図香 十炷香焼合 源平香 鳥合香 ...
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動物部十一|鳥四|布穀鳥
[p.0879] 本朝食鑑 六/華和異同 布穀 即鳴鳩也、鴶鵴、獲穀、郭公亦一種也、鷹為鳩、鳩為鷹、或鸇為布穀、又三子一為鸇之事並未詳、他日尋問、山中人而可暁耳、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1049] 後拾遺和歌集 三夏 四月ばかり、有馬の湯より帰り侍りて、郭公おなんきヽつると人のいひおこせて侍ければ、 大中臣能宣朝臣 聞き捨てヽ君がきにけむ鵑尋ねに我は山路こえみむ ...
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動物部十一|鳥四|布穀鳥
[p.0879] 大和本草 十五/雑禽 鳲鳩(○○) 布穀(○○) 郭公(○○)、此三は一物也(○○○○○○)、本草似鷂長尾、大如鳩而帯黄色、諦鳴相呼而不相集、不能為巣雲雲、此鳥日本無之歟未詳、鳩類なり、としよりこひ(○○○○○○)と訓ずるは非なり、 ...
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器用部二十|灯火具上|行灯種類
[p.0246] 花街漫錄 下 たそや行灯(○○○○○)〈元禄以前よりともす事は、其角が画賛お見てしるべし、〉 このあんどうは、吉原町にかぎりてともす事なり、元よし原の頃より仕出しけるにや、たそや行灯とそ呼ける、〈○中略〉 晋其角自画賛〈○図略〉 それよりして夜明がらすや郭公 ...
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地部三十八|橋上|唐橋
[p.0121] 枕草子 五 五月の〈◯中略〉ついたちより雨がちにてくもりくらす、つれ〴〵なるお、郭公の声尋ありかばやといふおきヽて、われも〳〵と出たつ、賀茂のおくになにがしとかや、七夕のわたるはしにはあらで(○○○○○○○○○○○○○)、にくき名ぞきこえし(○○○○○○○○○)、そのわたりになん日ごとになくと人のいへば、そ ...
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地部四十|渡|名渡
[p.0410] [p.0411] 八雲御抄 五名所 渡〈隻そのわたりといへる物なり〉 うぢのわたり〈山 万〉 よど〈同拾、郭公、◯中略〉 さのヽ〈大 万 みはのさき、家なし、〉 さのヽわたりは家なしと、万葉にも雲り、〈◯中略〉 なるとの〈阿 万、たゞなるととも、〉 うるまの〈美の 後撰 わたるとはよまず〉 こがの〈下総万 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0279] 続世継 七/根合 媞子の内親王と申は、〈○中略〉ほりかはのみかどのあねにて、御はゝぎさきになぞらへて、皇后宮にたゝせたまふ、院号ありて、郁芳門院と申き、完治七年五月五日、あやめのねあはせせさせたまひて、歌合の題菖蒲、郭公、五月雨、祝、恋なん侍りける、こまかには、歌合日記などに侍るらん ...
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動物部十一|鳥四|蚊母烏
[p.0877] 大和本草 十五/山鳥 蚊母鳥(かつこうとり)〈つヽどり〉俗にかんこどりと雲、又かつこうどりと雲、山中の木に止りてなく、其声かつこうと雲、春夏なく、予〈○貝原篤信〉処々民俗の言お聞しに、杜鵑の雌也と雲へり、其声不喧閑寂なり、其なく時杜鵑に同く、其形も似たり、其音不同といへど毛、其風韻同じ ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑産鶯巣
[p.0864] 和漢三才図会 四十三/林禽 杜鵑〈○中略〉 按〈○中略〉杜鵑〈○中略〉不能営巣、窺鶯之虚巣借生卵、 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0445] 倭訓栞 中編二十八/利 りんだう 徒然草にみゆ、竜胆なり、音おもて訓とするなり、元真集などにりんだうとも見えたり、女房の装束にもいへり、俗にさヽりんだうといふは、小きお指ていへり、山竜胆なり、蔓生の石竜胆なりといへり、藤りんだうあり、裏紅あり、武者りんだうあり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0795] 徒然草 下 此太秦殿に侍りける女房の名共、一人はひざさち(○○○○)、一人はことづち(○○○○)、ひとりははうはら(○○○○)、一人はおとうし(○○○○)と付られけり、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|昼御座御剣〖附〗|随行幸
[p.0156] 徒然草 下 或ところの侍ども、内侍所の御神楽お見て、人にかたるとて、寳劔おば其人ぞもち給へるなどいふおきヽて、うちなる女房のなかに、別殿の行幸は(○○○○○○)、昼の御座の御劔(○○○○○○○)にてこそあれと、しのびやかにいひたりし、心にくかりき、その人ふるき典侍なりけるとかや、 ...
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動物部五|獣五|狐妖
[p.0369] 徒然草 下 五条内裏にはばけ物ありけり、藤大納言殿、かたられ侍しは、殿上人ども黒戸にて碁おうちけるに、みすおかゝげて見る物あり、たそと見向たれば、狐人のやうについいてさしのぞきたるお、あれ狐よとどよまれて、惑ひにげにけり、未練の狐、ばけ損じたるにこそ、 ...
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器用部四|飲食具四|瓶子種類
[p.0211] 徒然草 上 大覚寺殿にて、近習の人ども、なぞ〳〵おつくりてとかれける処へ、くすし忠守参りたりけるに、侍従大納言公明卿、我朝のものども見えぬ忠守かなと、なぞ〳〵にせられけるお、唐瓶子(からへいし)とときてわらひあはれければ、腹だちて退出にけり、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] 増鏡 九/草枕 十九日、〈○文永十一年十月〉官庁〈○太政官〉へ行幸あり、女御代花山院よりいださる糸毛の車、寝殿の階の間に、左大臣殿〈○藤原師忠〉大納言〈○藤原長雅〉よせらる、みな紅の十五の衣、おなじひとへ、車のしりよりいださる、 ...
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植物部十五|草四|杜鵑草
[p.1074] 倭訓栞 前編二十八/保 ほとヽぎす〈◯中略〉 山草の名にもいへり、小紫花斑文、杜鵑羽に似たるおもて名く、葉に点あるお山ほとヽぎすといふ、三黒草なりといへり、黄花のものあり、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0858] [p.0859] 倭名類聚抄 七/鳥名 按保度度岐須、以鳴声為名、〈○中略〉爾雅翼、今有郭公鳥者、名襤縷鳥、按嘉祐本草、鶻〓、北人呼〓鷜鳥、其説不同、未知熟是、按本草拾遺雲、布穀、江東呼為郭公、爾雅翼雲、今有郭公鳥者、名襤縷鳥、然則〓鷜、郭公、皆是布穀、布穀上有本条、訓布布止利、此別載訓保度 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑名所
[p.0865] 雍州府志 八/古蹟 杜鵑松 在四条道場金蓮寺中慶松庵庭、毎年春末夏初、杜鵑早遷此松発音、普広院義教公毎春末枉駕聴杜鵑、自茲号杜鵑松、古来倭俗専愛杜鵑、愛悪与中華異、故春末早聴其音為口実、凡嗜詩歌人特賞之、傾耳於樹林也、此外堀河東中立売西町称杜鵑岡、中古京師人来斯処聴杜鵑雲、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑/名称
[p.0859] 書言字考節用集 五/気形 杜鵑(ほとヽぎす)〈杜宇、杜主、鷤鴃、周燕、陽雀、催帰、鴛鳥並同、事詳本草綱目、〉蜀魄(同)〈事出蜀王本紀、花陽国志、〉子規(同)〈事見代酔、三才図会、〉謝豹(同)〈事見事丈、五雑組、〉田鵑(同)〈異物志〉鶙鴃(同)〈増韻〉買䤥(同)〈王商伝〉不如帰(同)〈格物論、杜鵑其 ...
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人部十一|言語|利口/秀句
[p.0875] 徒然草 上 惟継中納言は、風月の才にとめる人也、一生精進にて、読経うちして寺法師の円伊僧正と同宿して侍けるに、文保に三井寺やかれし時、坊主にあひて、御坊おば寺法師とこそ申つれど、寺はなければ、今よりはほうしとこそ申さめといはれけり、いみじき秀句(○○)なりけり、 ...
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動物部十一|鳥四|虫喰鳥
[p.0875] [p.0876] 本朝食鑑 六/林禽 虫喰鳥状全似杜鵑而色灰白、掌指亦同、但口中黄而無声、凡杜鵑上樹諦時、其樹辺必有無声杜鵑、此則虫喰也、故世俗以為杜鵑之雌、果然乎、其味亦輿杜鵑不異耳、 ...
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植物部九|木八|山榴
[p.0592] [p.0593] 大和本草 十二花木 杜鵑花(さつきつヽじ) 躑躅と一類別種なり、躑躅花落て後、此花漸開く、合璧事類に杜鵑なく時始てひらく、故に名づくといへり、四五月花開く、品類猶多し、瓔礫つヽじ、山中にあり、紫花小なり、枝に連りさきて下り垂るヽ事、瓔礫お垂るヽが如し、樹はつ子の杜鵑花より大な ...
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植物部十五|草四|杜鵑草
[p.1075] 和漢三才図会 九十四末/湿草 杜鵑草 俗称〈本名未詳〉按杜鵑草高尺余、葉似百合葉、六七月抽茎、葉間開小黄花、或白、或白入紫莟子(なヽこ)、或濃紫入白莟子、一種白色有浅紫点、名之山杜鵑、 ...
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植物部九|木八|映山紅
[p.0594] 和漢三才図会 九十五毒草 映山紅(きりしま) 紅躑躅 俗雲岐利之末(○○○○) 草木画譜雲、映山紅生満山頂、其年豊稔、人競之、 按、本草綱目、山躑躅〈山石榴杜鵑花〉映山紅〈紅躑躅〉以為一物、今別為二種、凡躑躅(○○)葉形類桃及柳葉、映山紅(○○○)葉略帯円形、杜鵑花(○○○)葉形比映山紅狭長、三種大異也、 ...
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動物部十一|鳥四|虫喰鳥
[p.0876] 和漢三才図会 四十三/林禽 虫喰鳥 按、虫喰鳥状似杜鵑、〈○中略〉蓋清少納言曰、鶯至夏秋之末老声鳴時、名之虫喰雲々、此説非也、非鶯之老者、少似鶯而多似杜鵑、 ...
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植物部十五|草四|杜鵑草
[p.1075] 大和本草 七/花草 ほとヽぎす 葉は紫蕚(さぎさう)の葉に似て短小なり、すぢ多し、又篠の葉に似たり、つぼみは筆の如し、花は秋開く六出あり、中より一蘂出て又花の形おなせり、毎蕚に小紫点多し、杜鵑の羽の文に似たり、しぼり染の如し、茎の高一二尺にすぎず、漢名不知、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑名所
[p.0865] 東都歳事記 二/四月 杜鵑〈大かた立夏お過てより諦初る、都て江戸の辺はこの鳥多しといへども、とりわけ西の方は樹林繁きが故に、この烏多く又諦事早し、〉 小石川白山の辺〈諺に当国の時鳥は、このわたりより諦初るといふ、故に初音の里の名あり、〉高田雑司が谷 四谷辺〈大番町〉 駿河台御茶の水 神 ...
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植物部九|木八|躑躅
[p.0589] 大和本草 十二花木 躑躅(つヽじ) 大小霧島、其外種類、近年甚多し、かぞへつくすべからず、各其名あり、三月花お開く、山州〓州河州に多し、山にも紫つヽじ、よど川つヽじ、紅つヽじあり、本草毒草羊躑躅の附録に、山躑躅おのせたり、凡躑躅杜鵑花は非草、小樹也、故今改為木類、つヽじは新にうふるに ...
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植物部十八|草七|商陸
[p.0121] 書言字考節用集 六/生植 商陸(やまごばう)〈本名〓䓪〉夜呼草(同)〈歳時記、三月三日杜鵑初鳴至、商陸子熟乃止、故商陸称夜呼、〉 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|乾魚
[p.0921] [p.0922] 徒然草 下 四条大納言隆親卿、からざけといふ物お、供御に参らせられたりけるお、かくあやしき物、まいるやうあらじと、人の申けるお聞て、大納言、鮭といふ魚まいらぬ事にてあらんにこそあれ、さけのしらぼし(○○○○○○○)何条事かあらん、鮎のしらぼし(○○○○○○)は参らぬかはと申されけり、 ...
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動物部十三|虫上|蝮
[p.1031] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちばみ(○○○○)にさゝれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
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動物部十六|魚上|鯉利用
[p.1264] 徒然草 上 鯉のあつもの食たる日は、鬢そゝげずとなん、膠にもつくるものなれば、ねばりたる物にこそ、鯉ばかりこそ、御前にてもきらるゝ物なれば、やんごとなき魚なれ、 ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0968] 徒然草 下 よぶこ鳥は、春の物なりとばかりいひて、いかなる鳥共さだかにしるせるものなし、ある真言書の中に、よぶこ鳥なく時、招魂の法おばおこなふ次第あり、是は鵼なり、万葉集の長歌に、霞たつながき春日のなどつゞけたり、鵺鳥も喚子鳥のことざまに通てきこゆ、 ...
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動物部十七|魚中|鰹雑載
[p.1446] 徒然草 上 鎌倉の海に、かつおと雲魚は、彼さかひにはさうなき物にて、此比もてなすものなり、それもかまくらの年よりの申侍しは、此魚おのれらわかゝりし世までは、はか〴〵しき人の前へ出る事侍らざりき、頭は下部もくはず、きりてすて侍りしものなりと申き、かやうの物も、世の末にな、れば、上ざま ...
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動物部九|鳥二|永鶏
[p.0630] 徒然草 上 五月あやめふく比、早苗とる比、くいなのたゝくなど、心ほそからぬかは、 ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0318] 徒然草 下 鹿茸お鼻にあてゝ嗅べからず、ちいさき虫ありて、鼻より入て脳おはむといへり、 ...
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植物部十一|竹|〓竹
[p.0684] 徒然草 下 呉竹は葉ほそく、河竹は葉ひろし、御溝にちかきは河竹、仁寿殿の方によりて植られたるは呉竹なり、 ...
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動物部二十|介下|貝蓋
[p.1621] 徒然草 上 甲香はほら貝のやうなるが、ちいさくて口のほどのほそながにして、出たる貝のふたなり、武蔵国金沢といふうらにありしお、所の者はへなたりと申侍るとそいひし、 ...
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動物部二十|介下|甲貝
[p.1670] 徒然草 下 みなむすびといふは、糸お結びかさねたるが、蜷といふ貝に似たればいふと、あるやんごとなき人仰られき、になといふはあやまりなり、 ...
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動物部三|獣三|犬利用
[p.0186] 徒然草 上 養ひかふ物には、馬牛つなぎ苦しむるこそ痛ましけれど、なくてかなはぬ物なれば、いかゞはせむ、犬は守り防ぐつとめ、人にもまさりたれば、必有べし、されど家毎にある物なれば、殊更にもとめかはずともありなん、 ...
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動物部五|獣五|狐害
[p.0341] 徒然草 下 狐は人にくひつくもの也、堀川殿にて、舎人がねたる足お狐にくはる、仁和寺にて、夜本寺の前おとおる下法師に、狐三飛かゝりてくひつきければ、刀おぬきてこれおふせぐ間、狐二匹おつく、ひとつはつきころしぬ、二はにげぬ、法師はあまた取くはれながらことゆへなかりけり、 ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 倭訓栞 前編三/伊 いらへ 応答おいへり、よて真名伊勢物語に報字お用いたり、徒然草にさしいらへとも見ゆ、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0846] 倭訓栞 中編六/久 くちおもし(○○○○○) 徒然草に見ゆ、唐竇鞏、言若不出、世号囁啄翁と見えたり、 ...
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人部十一|言語|誡言語
[p.0862] 徒然草 下 万のとがあらじと思はゞ、何事にもまことありて、人おわかずうや〳〵しく、詞すくなからんにはしかじ、 ...
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人部十一|言語|応答
[p.0842] 徒然草 上 何事も入たゝぬさましたるそよき、〈○中略〉かた田含よりさし出たる人こそ、よろづの道に、心得たるよしのさしいらへはすれ、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 徒然草 上 何事も入たゝぬさましたるそよき、〈○中略〉よくわきまへたる道には、必口おもく、とはぬかぎりは、いはぬこそいみじけれ、 ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0881] 徒然草 上 浄土寺前関白殿〈○藤原師教〉は、おさなくて安嘉門院〈○邦子内親王〉の、よくおしへ参らせさせ給ひける故に、御詞などのよきぞと、人の仰られけるとかや、 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0771] 倭訓栞 中編二十一/比 ひらばり 倭名抄に帟およめり、江次第に平張と書り、周礼注に平張曰帟と見えたり、帟にうつといふ事は徒然草にみゆ、 ...
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人部十一|言語|放言
[p.0860] 徒然草 上 高野証空上人、京へのぼりけるに、〈○中略〉上人猶いきまきて、何といふぞ非修非学の男と、あらゝかにいひて、きはまりなき放言しつとおもひける気色にて、馬ひきかへしてにげられにけり、 ...
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人部十一|言語|談話
[p.0842] 徒然草 上 久しくへだゝりて逢たる人の、我方にありつる事、数々に残りなくかたりつゞくるこそあひなけれ、へだてなくなれぬる人も、程へて見るは、はつかしからぬかは、つぎざまの人は、あからさまに立出ても、興有つる事とて、いきもつぎあへず、かたり興ずるぞかし、よき人の物語するは、人あまたあ ...
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人部四|身体一|眼
[p.0353] 徒然草 下 達人の人おみる眼は、すこしもあやまる所有べからず、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 徒然草 上 六月の比、あやしき家に、夕顔のしろくみえて、かやり火ふすぶるもあはれなり、 ...
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人部四|身体一|顔
[p.0326] 徒然草 上 此僧都、ある法師お見て、しろうるりといふ名おつけたりけりとは、何物ぞと人のとひければ、さる物お我もしらず、もしあらましかば、此僧のかほに似てんとそいひける、 ...
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人部四|身体一|矊
[p.0355] 徒然草 下 おなじ心にむかはまほしく思はん人の、つれ〴〵にて、今しばし、けふは心静になどいはんは、このかぎりにはあらざるべし、阮籍が青き眼(○○○)誰もあるべき事也、 ...
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植物部四|木三|栗利用
[p.0180] 徒然草 上 因幡国に何の入道とかやいふものヽむすめ、かたちよしと聞て、人あまたいひわたりけれども、此むすめたヾ栗おのみくひて、更によねのたぐひおくはざりければ、かヽることやうのもの、人に見ゆべきにあらずとて、おやゆるさヾりけり、 ...
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人部四|身体一|息
[p.0315] 徒然草 上 是も仁和寺の法師、童の法師にならんとする名残とて、各あそぶ事有けるに、酔て興に入あまり、かたはらなるあしがなへおとりて、頭にかづきたれば、つまる様にするお、鼻おおしひらめて、かほおさし入て舞出たるに、満座興に入事かぎりなし、しばらくかなでヽ後ぬかんとするに、おほかたぬか ...
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植物部一|総載|花
[p.0019] 徒然草 下 花はさかりに、月はくまなきおのみ見るものかは、〈◯下略〉 ...
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植物部一|総載|花
[p.0018] 徒然草 下 花のさかりは冬至より百五十日とも、時正の後七日ともいへど、立春より七十五日おほやうたがはず、 ...
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人部十一|言語|古言/今言/雅言/俗言
[p.0832] 徒然草 上 何事もふるき世のみぞしたはしき、今やうは無下にいやしくこそなりゆくめれ、〈○中略〉たゞいふ言葉も、くちおしうこそなりもてゆくなれ、いにしへは車もたげよ、火かゝげよとこそいひしお、今やうの人は、もてあげよ、かきあげよといふ、主殿寮人数だてといふべきお、たちあかししろくせよ ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0772] 徒然草 下 見物の桟敷うつもよからぬにや、ひらばりうつなどはつねの事なり、桟敷かまふるなどいふべし、 ...
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方技部十三|医術四|雑載
[p.1030] 徒然草 上 人の才能は、文あきらかにして、聖の教おしれるお第一とす、〈○中略〉次に 医術( ○○) お習ふべし、身おやしなひ、人おたすけ、忠孝のつとめも、医にあらずは有べからず、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾種類
[p.0184] 徒然草 上 さすがに一度道に入て世おいとはん人、たとひ望ありとも、いきほひある人の貪欲おほきににるべからず、紙の衾、麻の衣、一鉢のまうけ、あかざのあつ物、いくばくか人のつひへおなさん、 ...
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方技部十四|薬方|雑載
[p.1129] 徒然草 上 唐の物は、薬の外はなくとも事かくまじ、書どもは此国におほくひろまりぬれば、かきもうつしてん、もろこし船のたやすからぬ道に、無用のものどものみとりつみて、所せくわたしもてくる、いとおろかなり、遠き物おたからとせずとも、又得がたき宝おたふとまずとも、文にも侍るとかや、 ...
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器用部十六|坐臥具一|筵雑載
[p.0032] 徒然草 上 御室にいみじき児の有けるお、いかでさそひ出してあそばんと、たくむ法師どもありて、能あるあそび法師どもなどかたらひて、風流の破子やうのもの念比にいとなみ出て、箱風情の物にしたゝめいれて、ならびの岡の便よき所にうづみおきて、紅葉ちらしかけなど、思ひよらぬさまにして、御所へ参 ...
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植物部十七|草六|大根利用
[p.0052] 徒然草 上 筑紫になにがしの押領使などいふやうなるものヽ有けるが、土おほねおよろづにいみじき薬とて、朝ごとにふたつづヽやきて喰ける事、年ひさしくなりぬ、或時館のうちに、人もなかりけるひまおはかりて、敵おそひきたりてかこみせめけるに、館の内に兵二人出きて、命おおしまず戦ひて、みな追返 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1412] 徒然草 上 竹のそのふ(○○○○○)の末葉まで、人間のたねならぬぞやんごとなき、 ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0336] 徒然草 四 鯉ばかりこそ御前にてもきらるゝ物なれば、やんごとなき魚なれ、鳥には雉さうなきものなり、雉松茸などは、御湯殿の上にかゝりたるも苦しからず、其外は心うき事なり、 ...
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器用部九|容飾具四|化粧水
[p.0513] 吉原徒然草 下 百十段 二月十五日月あかき夜 したるき女の顔、花の露にてひからせたる跡先になりて、そばへよりそへば、〈○下略〉 ...
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人部七|身体四|髪/名称
[p.0500] 倭訓栞 中編四/加 かみすぢ 髪条也、文選に髾およめり、徒然草に、女の髪すぢおよれる綱には、大象もよくつながるといへり、新古今集に、 かきやりしその黒髪のすぢごとにうちふす程は面かげぞたつ ...
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人部二十四|名誉|求名誉/不求名誉
[p.0313] [p.0314] 徒然草 下 とこしなへに違順につかはるゝ事は、ひとへに苦楽のためなり、楽といふはこのみ愛する事也、これお求むる事止む時なし、楽欲する所、一には名なり、名に二種あり、行跡と才芸とのほまれなり、二には色欲、三には味ひなり、よろづのねがひ此三にはしかず、これ顚倒の相よりおこりて ...
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人部二十四|名誉|名称
[p.0294] 徒然草 上 高名(○○)の木のぼりといひしおのこ、人おおきてゝ、たかき木にのぼせて、梢おきらせしに、いとあやうくみえし程は、いふこともなくて、おるゝ時に、軒だけばかりに成て、あやまちすな、心しておりよと詞おかけ侍しお、かばかりになりては、飛おるゝともおりなん、いかにかくいふぞと申侍しか ...
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植物部二十六|草十五|豨薟
[p.0764] 徒然草 上 めなもみといふ草あり、くちはみにさヽれたる人、かの草おもみてつけぬれば、則いゆとなん、見しりておくべし、 ...
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