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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1263] 蜻蛉日記 下之中 七月〈◯天禄三年〉十よ日になりて、まらうどかへりぬれば、なごりなうつれ〴〵にて、ぼにのことの御ふうなどさま〴〵になげく、 ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0566] 蜻蛉日記 上 三月〈○康保四年〉つごもりがたに、かりのこのみゆるお、これとおつゞかさぬるわざおいかでせんと、手まさぐりに、すゞしの糸おながう結びて、ひとつ結びてはゆひ〳〵して、ひきたてたれば、いとようかさなりたり、〈○下略〉 ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1064] 蜻蛉日記 中の下 山ごもりののちは、あまがへるといふなおつけられたりければかくものしけり、こなたざまならではうたもなどけしくて、 おほばこの神のたすけやなかりけんちぎりしことおおもひかへるは〈○下略〉 ...
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動物部十五|虫下|茅蜩
[p.1192] [p.1193] 蜻蛉日記 中の上 やまみちにいたりかゝれば、さかのはてばかりになりにたり、ひぐらしさかりとなきみちたり、きけばかくぞおぼえける、 なきかへるこえぞきほひて聞ゆなるまちやしつらんせきのひぐらし、とのみいへる、人にはいはず、 ...
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封禄部六|年官年爵|名称
[p.0273] 蜻蛉日記解環 六 蓋此歳〈○天禄元年〉新帝〈○円融〉御代始に行はるヽ大事につきて、院の御給も行はるについて、よき折と、公の思めして、元服させて、叙爵おかふむらせんとのことおかくいへるならん、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0748] 倭訓栞 前編二十八/保 ほろ〳〵(○○○)〈○中略〉 蜻蛉日記に、ほろ〳〵と打なきてといひ、砂石集に、さめほろとなき〳〵と見えたり、梵書に発露涕泣といふ義にや、清輔、 旅づとにもてるかれいひほろ〳〵と涙ぞ落る都思へば ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0161] 蜻蛉日記 中の上 あはれかくてはてなば、いとくちおしかるべし、あるほどにだにあらず、おもひあらむにたがひても、かたらひつべきおとおもひてげふそくにおしかゝりてかきけることは、いのちなかるべしとのみのたまへ、〈○下略〉 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0072] 倭訓栞 中編七/計 けしのか 源氏にみゆ、芥子の香也、護摩供おいふ、蜻蛉日記に、けしやきともいへり、魔怨などお降伏するには、白芥子など用うといへり、◯按ずるに、芥子焼の事は、宗教部修法篇に詳なり、参看すべし、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0746] [p.0747] 蜻蛉日記 中の上 なおいとしにがたし、いかゞはせん、かたちおかへてよお思ひはなるやと心見んとかたらへば、またふかくもあらぬなれど、いみじうさくりもよゝとなき(○○○○○○○○○)て、さなりたまはゞ、まろもほうしになりてこそあらめ、なにせんにかは、よにもまじろはんとて、いみじくよゝとな ...
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人部十一|言語|あぎとひ
[p.0850] 倭訓栞 前編二/阿 あぎとふ 日本紀に噞喁傾浮、又得言およめり、古事記に阿芸登比と書り、腮お経る義なるべし、又魚の水上に浮み口お開き、言問やうのかたちおいふなり、蜻蛉日記にも、手お掻面お振、そこらの人のあぎとふやうにすれば、といへる是なり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0905] 蜻蛉日記 中之下 故あぜち大納言の領し給ひし宇治の院に至りたるに、〈○中略〉所のあづかりしけるものゝ、まうけおしたれば、たてたる物主の是なめりと見る物見より、簾、網代屏風(○○○○)、黒かいの骨に朽葉の帷子かけたる几帳どもゝ、いとつき〴〵敷も哀とのみ見ゆ、 ...
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植物部十六|草五|〓
[p.1185] [p.1186] 蜻蛉日記 中 かくのみこヽろつくせば、ものなどもくはれず、しりへのかたなるいけにしぶき(○○○)といふ物おひたるといへば、とりてもてこといへば、もてきたりける、けにあへしらひて、ゆおしきりて、うちかざしたるぞ、いとおかしうおぼへたる、 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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器用部十六|坐臥具一|以形状為名
[p.0024] 蜻蛉日記 中の中 つれ〴〵とあるほどに、ひ〈○ひ下恐脱が字〉んにいりぬれば、なおあるよにはしやうじせんとて、〈○て下恐脱う字〉はむしろたゞのむしろのきよきおしきかへさすれば、ちりはらひなどするお見るにも、かやうのことは思ひがけざりしものおなどおもへば、いみじうて、 うちはらふちりのみ ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1103] 蜻蛉日記 下之下 けふかヽるあめにもさはらで、おなじところなる人、ものへまうでつ、さはることもなきにと、おもひていでたれば、あるもの、女かみには、きぬぬひてたてまつるこそよかなれ、さしたまへと、よりきてさヽめけば、いで心みむかしとて、かとりのひヽなぎぬ、みつぬひたり、したがひどもに ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 蜻蛉日記 下之下 まつりの日、いかヾは見ざらんとていでたれば、〈◯藤原通綱母、中略、〉さてすけにかくてやなどさかしらがる人のありて、ものいひつヾく人あり、やつはしの程にやありけん、はじめて、 かつらぎやかみよのしるしふかヽらばたヾひとことにうちもとけなん、かへりごとたヾひはなめり、 ...
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動物部十五|虫下|蝉種類/蚱蝉
[p.1188] 蜻蛉日記 下の中 六月になしつ、ひんがしおもての、朝日のけ、いとくるしければ、みなひさしにいでたるに、〈○中略〉せみのこえいとしげうなりにたるお、おぼつかなうて、また見みおやしなはぬ翁ありけり、庭はくとて、箒おもちて、木のしたにたてるほどに、俄にいちはやうなきければ、おどろきて、ふ ...
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動物部十五|虫下|蜘蛛雑載
[p.1217] 蜻蛉日記 下の中 れいのところにふみやる、さき〴〵のかへりごとゞも、みづからのとは、見へざりければ、うらみなどして、 ゆふざれのねやのつま〴〵ながむればてづからのみぞくもゝかきぬる、とあるお、いかゞおもひけん、しろひかみに、ものゝさきにして、かきたり、 くものかくいとぞあやしき風吹ば ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1164] 蜻蛉日記 下之下 あくれば五日〈◯五月〉のあか月に、せうとたる人ほかよりきて、いづらけふのしやうぶは、などかおそうはつかうまつる、よるしつるこそよけれなどいふにおどろきて、しやうぶふくなれば、みなひともおきて、かうしはなちなどすれば、しばしかうしはなまいりそ、たゆく香さへうせん、御 ...
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帝王部十七|山陵上|名称
[p.0967] 蜻蛉日記 下 五月〈◯康保四年〉にもなりぬ、〈◯中略〉十よ日に、うち〈◯村上〉の御薬の事ありとのヽしるほどもなくて、廿よ日のほどにかくれさせ給ひぬ、〈◯中略〉みさヾきや何やときくにときめき給へる人々いかにと思ひやり聞ゆるあはれなり、やう〳〵日頃になりて、貞観殿御方〈◯尚侍藤原登子〉に、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|照々法師
[p.0332] 嬉遊笑覧 八方術 照々ほうし、不角が点の句に、てる〳〵法師月に目が明、〈願のかなひぬれば、墨にて目晴お書なり、〉紀逸が点の句に、八せんにてる〳〵法師はがきかず、漢土には是お掃晴娘といふ、蜻蛉日記、今日かヽる雨にもさはらで、おなじ所なる人、ものへまうでつ、さはることもなきにとおもひ出 ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉|名称
[p.0190] 増補下学集 下二/器財 楊弓(やうきう)〈小弓也〉 ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉
[p.0190] 楊弓は、小弓の類にして、初は楊お以て造れりと雲ふ、或は雲ふ、唐玄宗の楊貴妃が、未央宮の楊お截りて之お造りしに起れりと、此技は、我国にては応永以後の書に見えて、盛に宮掖の間に玩ばれ、七夕七遊の一たり、後世専ら俗間の戯となる、 吹矢は矢お筒に入れ、口気お以て之お吹き、小鳥等に吹き中つ ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0255] 義経記 七 へいせんじ御見物の事 弁慶ばかりまかり候はんとて、おひとつてひつかけてたゞひとり行けるが、とがしが城おみれば、三月三日の事なれば、かたはらにまり小弓のあそび、かたはらに鳥あわせ、又くはんげんさかもりに打みえて、酒にえひたる所もあり、 ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0267] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○嘉永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0288] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八嶋のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌くはんげん、まり、小弓、扇合(○○)え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0180] 管見記 永享五年後七月三日、残暑以外也、冷然之余、寝殿南面構小弓場射之、養閑情者也、 八月二日、勝宝院来臨、有小弓、 四日、勝宝院光臨、有手分弓、終日闘雌雄、頗以逸興也、 嘉吉三年六月五日、今日小弓場拵之、 七日、有小弓百矢謝之、〈○謝恐射誤〉 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0176] 西宮記 正月下 殿上賭弓 応和二年七月九日、致平親王供小弓負態、天皇御出殿上、公卿候、献物立小庭、〈称名付御厨子所〉給禄、〈納言白褂袴、伊尹褂、〉依仰唱、四年九月小弓負態、御物忌、於東又廂献物、〈奏名付御厨子所、次射咸居雲々、〉 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0179] 明月記 貞永二年〈○天福元年〉正月十一日丙辰、今日院御所小弓雲々、 十二日丁巳、昨日小弓〈東馬場殿庭、内府大将見証、〉以孔子賦分左右、勝方〈左〉隆親卿、基氏卿、〈御譲位以後入番常参〉資季朝臣、家定朝臣、家任朝臣、実清朝臣、行綱、〈北面〉業時、負方具実卿、為家卿、光俊卿、成実卿、有資 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0185] 小弓肝要抄 序 左近衛権中将藤原朝臣基盛撰 夫以天下自古有嘆名而相対者、所謂文武詩歌管絃蹴鞠小弓等也、皆是治国謀、和民媒也、就中蹴鞠小弓者、朝庭状観、臣下遊芸也、援好蹴鞠家、継踵不絶、玩小弓道、偏始廃情、案之蹴鞠堪能之家雖多之、小弓上手九牛一毛也、不可有芸之勝劣、但是成於難歟、近古 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0178] 中右記 長治二年二月十三日、後聞、今日候院北面人々、相分有小弓合興、講筵了後、於北御所北壺方、御覧、左右方念人射手皆布衣、〈装束如花雲々〉射手〈左、左少将通季、参河守伊通、越後守顕輔、丹波守仲章、筑前守宗章、右、右少将信通、左中将俊忠、左少将実隆、丹後守家保、散位家時、〉三度左多 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|用具
[p.0180] [p.0181] [p.0182] [p.0183] 小弓肝要抄 一矢羽可依人事 後鳥羽院御代者、以雉羽被賞玩之、当代無此儀、凡鷹羽鷲羽之色々、或上首或堪能、就羽之善惡被用之、頗仰上裁者也、雖往古之例有之、 一弓懸事 錦革可有斟酌者歟、又両方のきりくちおまとひ縫也、又縫目にふせぐみおする事もあるなり、 一弓藤事 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|破魔弓
[p.0188] 嬉遊笑覧 四/雑伎 はま弓は、はまと弓と二物なり、此ことは先に著しゝ雑考の内にいへり、旧説破魔の字義によりていふは非なり、はまは藁にて造る、それお小弓にて射る戯は、今も田舎にありといへり、〈○中略〉はま弓、はま矢といへども、弓はまといふことは物に見えず、鷹筑波、暖な日はくるふ童浜弓お ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|手法
[p.0174] [p.0175] 小弓肝要抄 一時節事 嗜此道之家、不嫌時剋雖致稽古、以春被賞玩者也、おほかた日うらゝかに、風しづかならば、可成其興也、但ものゝしむ事は晩景也、仍賞之、凡季節事、夏は炎暑も難堪、又弓のためにべくつろぎて、弓おはる事不任意之間、其興少、冬又風はげしくて、或的おうらがへし、或矢 ...
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地部七|尾張国|荘保
[p.0516] 張州府志 十四丹羽郡 荘名 稲置荘 小弓荘 岩田荘 虫鹿荘 柳荘 高雄荘 井上荘 江城荘 浅野荘 河上荘 ...
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歳時部十五|三月三日〈雛遊附〉|臣庶上巳
[p.1090] 義経記 七 平せんじ御見物の事 富樫が城おみれば、三月三日の事なれば、かたはらには、まり、小弓のあそび、かたはらには、鳥あはせ、又くはんげん、さかもりと打見えて、酒にえひたる所も有、 ...
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姓名部八|名上|賜名
[p.0645] 相州兵乱記 四 加島合戦之事 原美濃守、〈○中略〉是は下総国千葉の侍なりしが、父原能登守友胤と雲者、小弓の御所合戦の比、総州より牢人して甲州へ行き、信虎〈○武田〉お頼み奉公して、度々高名して討死す、其子美濃守、父に勝りて大剛の者なれば、信虎烏帽子子にして虎胤と名づく、 ...
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歳時部十六|納涼|日時/場処
[p.1198] 都の手ぶり 両国の橋 大江戸より本所へわたしたる橋お両国の橋とぞよぶ、〈◯中略〉夏のころは、ことに舟あまたつどひて、いと竹の音、川波にひヾきあひておそろしきまで聞ゆ、げにひろき都の中にも、なぞらふべき所だになく、こよなうにぎはしきわたりになむ、川づらには、葭おあみてへだての垣となし ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|前帝養...
[p.1135] [p.1136] 愚管抄 四 鳥羽院位のはじめに后だちあるべきに、知足院殿〈◯藤原忠実〉のむすめおまいらせよと仰ありけるお、かたくじしてまいらせられざりけり、人これお心得ずおもひけり、これお推するに、鳥羽院はおさなくおはしましける時、ひあひなることなどもありて、滝口が顔に、小弓の矢射たてなど ...
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帝王部五|践祚上|為親王不為太子而践祚
[p.0258] [p.0259] [p.0260] 増鏡 四三神山 む月〈◯仁治三年〉の五日より、内のうへ〈◯四条〉例ならぬ御事にて、〈◯中略〉九日の暁かくれさせ給ぬとてのヽしりあへるいとあさましともいふばかりなし、〈◯中略〉いまだ御つぎもおはしまさず、又御はらからの宮などもわたらせ給はねば、世の中いかになりゆかんずる ...
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人部三|親戚下乳母 併入|落胤
[p.0204] 松屋筆記 七十一 おとしだね〈並〉落胤腹 蜻蛉日記上巻〈十丁左解環本上の三巻、一丁右〉に、孫王のひがみたりしみこのおとしだねなり雲々、源平盛衰記卅二の巻〈十八丁右〉に、落胤腹雲々、色葉字類抄〈五の巻〉良部畳字門に、落胤、らくいん雲々、下学集態芸門〈下巻三丁右〉に落胤腹、らくいんばら ...
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方技部十八|疾病四|百日咳
[p.1517] 松屋筆記 九十二 くつめきの病 小児の咳病お俗に くつめき( ○○○○) といへり、宇治拾遺物語十巻〈十六丁左〉蔵人頓死語に、台盤に額おあてゝのどおくつ〳〵と〳〵つめくやうにならせば雲々とあり、痰咳にて、喉のくつ〳〵鳴病なれば、くつめきとはよべるなりけり、砂石集三上巻〈一丁右〉癲狂人之利口事 ...
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天部三|雨|雑載
[p.0192] 世事百談 雨手風手 雲海 風はよく物お動かすこと、手あるがごとく、雨は一むらふり過ぐること、足あるが如しとて、風の手、雨の足といふことあり、雨の足は唐山にても、ふるく雨足とも、雨脚ともいへり、晋の長景陽が雑詩に、雲根臨八極、雨足灑四冥、又雲、翳々結繁雲、森々散雨足と文選に見ゆ、蘇東 ...
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姓名部七|家紋|起原
[p.0504] 倭訓栞 菜前編二十五/比 ひようもん 家紋の起りは、いつの時なるおしらず、蜻蛉日記に、菊の放すえてといふ事見えたれど、今の定紋などの義に非ず、中世武門盛なりしより、幕の紋にて家々お分てば、是より始りて家々の定紋となれる成べし、又秘文あり、又通文といふ事、花にては唐花、葉にては杏葉(い ...
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器用部二|飲食具二|箸種類/以原質為名
[p.0096] 大和物語 下 少将〈○良岑宗貞〉には、ひろき庭に生たるなおつみて、むし物といふ物にして、ちやうわんにもりて、はしには梅の花のさかりなるおおりて(○○○○○○○○○○○○○○○○○)、その花びらにいとおかしげなる女の手にてかくかけり、 きみがためころものすそおぬらしつゝはるの野にいでてつめるわかなぞ〈○又 ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0269] 後拾遺和歌集 二十/誹諧 人の草あはせしけるに、朝がほかゞみ草などあはせけるに、かゞみ草かちければ、 よみ人しらず まけがたのはづかしげなるあさがほお鏡草にもみせてけるかな ...
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遊戯部五|物合|菊合
[p.0284] 後拾遺和歌集 五/秋 上東門院〈○一条后藤原彰子〉きくあはせせさせ給けるに、左のとうつかまつるとてよめる、 伊勢大輔 めもかれず見つゝくらさんしら菊の花より後の花しなければ ...
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遊戯部六|聞香|合香
[p.0323] 後拾遺和歌集 十/哀傷 少納言なくなりてあはれなる事などなげきつゝ、おきたりける百和香おちいさきこにいれて、せうと棟政朝臣につかはしける、 選子内親王 のりの為つみける花おかず〳〵に今はこのよのかたみとぞ思ふ ...
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遊戯部五|物合|物語合
[p.0296] 後拾遺和歌集 十五/雑 五月五日、六条前斎院に、ものがたりあはせし侍けるに、小弁おそくいだすとて、かたの人々とめて、つぎの物がたりおいだし侍ければ、宇治の前太政大臣、かの小弁がもの語は、見どころなどやあらんとて、ことものがたりおとゞめてまち侍ければ、岩がきぬまといふものがたりおいだ ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1049] 後拾遺和歌集 三夏 四月ばかり、有馬の湯より帰り侍りて、郭公おなんきヽつると人のいひおこせて侍ければ、 大中臣能宣朝臣 聞き捨てヽ君がきにけむ鵑尋ねに我は山路こえみむ ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|信濃国/筑摩温泉
[p.1062] 後拾遺和歌集 十八雑 修理大夫惟正、信濃守に侍りける時ともにまかり下りて、つかまの湯(○○○○○)おみ侍りて、 源重之 出づる湯のわくに懸れる白糸はくる人絶ぬ物にぞ有ける ...
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天部四|風|風以方位為名
[p.0256] 後拾遺和歌集 九羈旅 つくしよりのぼりけるみちに、さやかた山といふ所おすぐとてよみ侍ける、 右大弁通俊 あなしふくせとの塩あひに舟出してはやくぞ過るさやかた山お ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0918] 後拾遺和歌集 十三恋 清家がちヽのもとに、あはの国にくだりて侍りけるとき、かの国の女に物いひわたり侍りけり、ちヽ津国になりうつりてまかりのぼりけたば、女たよりにつけてつかはしける、 よみ人しらず 心おばいくたのもり(○○○○○○)にかくれどもこひしきにこそしぬべかりけれ ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|雑載
[p.0968] [p.0969] 後拾遺和歌集 一春 正月七日、卯日にあたりて侍けるに、けふ卯杖つきてやなど、通宗朝臣のもとよりいひおこせて侍ければよめる、 伊勢大輔うづえつきつまヽほしきは玉さかに君がとぶひの若菜なりけり ...
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地部四十|渡|昆陽渡
[p.0423] 後拾遺和歌集 九羈旅 津の国へまかる道にて 能因法師 あしのやのこやの渡(○○○○)に日は暮ぬいづち行らん駒にまかせて ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0429] 後拾遺和歌集 九羈旅 しかすがの渡にてよみ侍りける 能因法師 思ふ人ありとなけれど故郷はしかすがにこそ恋しかりけれ ...
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地部四十六|泉|清水
[p.1023] 後拾遺和歌集 十八雑 河原院にてよみ侍ける 大江嘉言 里人のくむだに今はなかるべし岩井のしみづ(○○○○○○)みくさいにけり ...
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地部四十六|泉|朧清水
[p.1024] 後拾遺和歌集 十七雑 良暹法師大原にこもりいぬと聞て、つかはしける、 水草におぼろの清水そこすみて心につきの影はうかぶや ...
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地部四十八|附沼|近江国/つくま江沼
[p.1246] 後拾遺和歌集 十一恋 女のもとにつかはしける 藤原道信朝臣 あふみにかありといふなるみくりくる人くるしめのつくま江の沼 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0434] 後拾遺和歌集 八/別 い中へまかりける人に、かりぎぬあふぎ(○○○○○○○)つかはすとて、 藤原長能 よのつねにおもふわかれのたびならば心見えなるたむけせましや ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|纜
[p.0712] 後拾遺和歌集 八/離別 つくしよりのぼりてのち、良勢法しのもとにつかはしける、〈○中略〉 返し 良勢法師 なごりある命と思はゞともづなのまたもやくると待たましものお ...
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人部二十五|薦挙〈知遇 不遇併入〉|不遇
[p.0418] 後拾遺和歌集 十七/雑 つかさめしにもれてのとしの秋、うへのおのこども、大井にまかりて、舟にのり侍けるによめる、 大江匡衡朝臣 河舟にのりて心の行ときはしづめる身ともおもほえぬかな ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0432] [p.0433] 後拾遺和歌集 八/別 つくしへくだりける人に、むまのはなむけ(○○○○○○○)し侍とて、人々さけたうべて、ひねもすにあそびて、夜やう〳〵ふけゆくまゝに、おひぬることなど、いひいだして、よみ侍ける、 慶範法師〈○歌略〉 ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|九月十三夜
[p.1313] 後拾遺和歌集 十五雑 賀陽院におはしましける時、いしたて滝おとしなどして、御らんじける頃、九月十三夜になりければ、 後冷泉院御製 岩まよりながるヽ水ははやけれどうつれる月の影ぞのどけき ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0065] 後拾遺和歌集 十五雑 入道摂政物語などして、寝待の月の出づるほどに、とまりぬべき事などいひたらば、とまらんといひ侍ければ、読侍ける、 大納言道綱母 いかにせん山のはにだにとヾまらで心のそこにいでん月おば ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母例
[p.0281] 後拾遺和歌集 二十/雑 めのとせんとてまてきたりける女のちのほそく侍りければ、よみ侍りける、 大江匡衡朝臣 はかなくも思ひけるかなちもなくてはかせの家のめのとせんとは 返し 赤染衛門 さもあらばあれやまと心しかしこくはほそちにつけてあらすばかりぞ ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0439] 後拾遺和歌集 八/別 よし道の朝臣、十二月のころほひ、うさの使にまかりけるに、としあけば、かうぶ りたまはらんことなどおもひて、餞たまひけるに、かはらけとりてよみ侍ける、 橘則長 別ぢはたつけふよりもかへるさお哀雲いにきかんとすらん ...
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器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0179] 新後拾遺和歌集 十六/雑 雑の御歌の中に 光厳院御製 山里は明け行く鳥の声もなし枕のみねにくもぞわかるゝ ...
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植物部十五|草四|三稜草
[p.0965] 後拾遺和歌集 十一/恋 女のもとにつかはしける 藤原道信朝臣あふみにかありと雲なるみくりくる人くるしめのつくま江の沼 ...
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植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0685] 続後拾遺和歌集 七/物名 きちかうおよめる 前中納言匡房月草の色なる色ぞ珍らしきちかうてみればころもうつりぬ ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0713] 後拾遺和歌集 十一/恋 女にはじめてつかはしける 藤原実方朝臣かくとだにえやはいぶきのさしも草さしもしらじなもゆる思ひお ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0868] 後拾遺和歌集 二/春 三月つごもりに、郭公のなておきゝてよみ侍ける、 中納言定頼 郭公おもひもかけぬ春なけばことしぞまたで初音きゝつる ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] 後拾遺和歌集 一春 小野宮太政大臣〈◯藤原実頼〉の家に子日し侍けるに、よみ侍ける、 清原元輔 千年へんやどの子日の松おこそ外のためしにひかむとすらめ ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1085] 後拾遣和歌集 三/夏 ほたるおよみ侍りける 源重之 おともせで思ひにもゆる蛍こそ鳴虫よりも哀なりけれ 宇治前太政大臣卅講のゝち歌合し侍けるに、ほたるおよめる、 藤原良経朝臣 沢水に空なるほしのうつるかとみゆるは夜はのほたるなりけり ...
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器用部十四|屏障具二|帳紐
[p.0801] 後拾遺和歌集 十/哀傷 一条院の御時、皇后宮かくれ給て後、御帳のかたびらのひも(○○○○○○○○○○)に、むすび付られたる文お見付たれば、内にも御覧ぜさせよとおぼしがほに、うた三つかきつけられたりける中に、〈○歌略〉 ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 後拾遺和歌集 十八雑 けふ中の子(○○○)とはしらずやとて、ともだちのもとなりける人の、松おむすびておこせて侍ければよめる、 むまのないし たれおけふまつとはいはんかくばかりわするヽ中のねたげなるよに ...
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植物部十五|草四|蒜利用
[p.1053] 後拾遺和歌集 二十/誹諧 ひるくひて侍ける人、今は香もうせぬらんと思ひて、人のもとにまかりたりけるに、名残の侍けるにや、七月七日につかはしける、 皇太后宮陸奥君がかすよるのころもおたなばたはかへしやしつるひるくさしとて ...
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動物部十一|鳥四|烏事蹟
[p.0840] 後拾遺和歌集 十八/雑 熊野にまいりて、あすいでなんとし侍けるに、人々しばしはさぶらひなんや、 神もゆるし給はじなどいひ侍ける程に、おとなしの川のほとりに、かしら白きからすのは べりければよめる、 増基法師 山がらすかしらもしろく成にけり我帰るべき時やきぬらん ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] 後拾遺和歌集 一春 三条院の御時に、上達部殿上人など子日せんとし侍けるに、斎院の女房、ふなおかにものみんとしけるおとヾまりにければ、そのつとめて斎院にたてまつり侍ける、 堀河院右大臣 とまりにし子日の松おけふよりはひかぬためしにひかるべきかな ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 後拾遺和歌集 十九雑 石山にまいりけるみちに、山しなといふ所にてやすみ侍けるに、〈◯下略〉 ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0124] 続後拾遺和歌集 十三恋 恋歌の中に 人麿 おばたヾの板田の橋のこぼれなばけたよりゆかんこふな我せこ ...
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地部三十九|橋下|大和国/板田橋
[p.0231] 続後拾遺和歌集 十五雑 五月雨 加茂基久 五月雨にいたヾの橋も水こえてけたよりゆかむ道だにもなし ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0241] 後拾遺和歌集 十八雑 長柄橋にてよみ侍ける 前大納言公任 橋ばしらなからましかばながれての名おこそきかめあとおみましや ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0276] 新後拾遺和歌集 三夏 夏歌中に 津守国道 いとヾ猶入海とおくなりにけりはまなのはしの五月雨の比 ...
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動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1175] 後拾遺和歌集 四/秋 だいしらず そねのよしたゞ なけやなけよもぎが杣のきり〳〵す過行秋はげにぞかなしき ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0005] 後拾遺和歌集 一春 正月一日よみ侍りける 小大君 いかにねておくるあしたにいふことぞ昨日おこぞ(○○)とけふお今年と ...
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歳時部九|年始祝一|名称
[p.0592] 後拾遺和歌集 一春 正月一日よみ侍りける 小大君 いかにねておくるあしたにいふことぞ昨日おこぞとけふお今年と ...
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歳時部十六|納涼|雑載
[p.1201] [p.1202] 後拾遺和歌集 三夏 だいしらず そねのよしたヾ夏衣立田河原の柳かげすヾみにきつヽならす比かな ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 後拾遺和歌集 四秋 長能が家にて七夕およめる 能因法師 秋のよおながき物とは星合のかげ(○○○○○)みぬ人のいふにぞ有ける ...
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植物部十二|草一|稲茎
[p.0795] 後拾遺和歌集 十一/恋 題しらず 藤原顕季朝臣鴫のふすかり田にたてる稲ぐきのいなとは人のいはずもあらなん ...
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地部十六|美濃国|宿駅
[p.1242] 後拾遺和歌集 九羈旅 東のかたへまかりけるに、うるま(○○○)といふ所にて、 源重之 東ぢにこゝおうるまといふことは行かふ人のあれば成けり ...
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地部二十八|紀伊国|名所
[p.0763] 後拾遣和歌集 九羈旅 熊野へまいり侍りける道にて、吹上の浜お見て、 懐円法師 都にて吹上の浜お人とはヾけふ見る計りいかヾかたらむ ...
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地部二十八|紀伊国|名所
[p.0765] 後拾遣和歌集 七賀 紀伊守為光おさなき子おいだして、これいはひて歌よめといひ侍りければよめる、 清原元輔 万代おかぞへむものは紀の国の千尋の浜(○○○○)のまさごなりけり ...
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動物部六|獣六|野猪雑載
[p.0431] 後拾遺和歌集 十四/恋 題しらず 和泉式部 かるもかきふすいのとこのいおやすみさこそねられめ〈○ねられめ、一本本ねざらめ、〉かゝらずもがな ...
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動物部九|鳥二|都鳥
[p.0641] 後拾遺和歌集 九/羈旅 いづみへくだり侍けるに、よる都鳥のほのかになきければ、よみ侍ける、 和泉式部 ことゝはゞありのまに〳〵みやこ鳥都のことお我にきかせよ ...
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動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 後拾遺和歌集 二/春 長久二年弘徽殿女御家歌合に、かはづおよめる、 良暹法師 みがくれてすだく蛙のもろ声にさはぎぞわたる井手のうき草 ...
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動物部十五|虫下|鈴虫/松虫
[p.1179] 後拾遺和歌集 四/秋 すゞむし(○○○○)のこえおきゝてよめる 大江公資朝臣 とやかへりわが手ならしゝはし鷹のくるときこゆるすゞ虫の声pC 鑾虫 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 後拾遺和歌集 二十/神祇 長元四年六月十七日伊勢のいつき内宮にまいりて侍けるに〈○中略〉 御和奉りける 祭主輔親 おほぢちむまごすけちかみよまでにいたヾまつるすべらおほんかみ ...
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人部八|生命|死
[p.0641] 後拾遺和歌集 十/哀傷 三条院の皇太后宮かくれ給て、さうそうのよ、月あかく侍けるによめる、 命婦乳母 などてかく雲かくるらんかくばかりのどかにすめる月もあるよに ...
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人部九|性情上|心
[p.0696] 後拾遺和歌集 十九/雑 山階寺供養の後、宇治前太政大臣〈○蔵原頼通〉のもとにつかはしける、 堀河右大臣〈○藤原頼宗〉 ふかきうみのちかひはしらずみかさ山心たかくもみえしきみ哉 ...
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