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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 源氏物語 四/夕顔 かの夕がほのやどりには、〈○中略〉惟光おかこちけれど、いとかけはなれ気色なくいひなして、なおおなじごとすき(○○)ありきければ、いとゞゆめの心ちして、もしずりやうの子どもの、すき〴〵しきが、頭の君におぢ聞えて、やがていてくだりけるにやとぞ思ひよりける、 ...
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器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0017] 源氏物語 四/夕顔 この人〈○夕顔〉おえいだきたまふまじければ、うはむしろにおしくゝみて、惟光のせ奉る、いとさゝやかにて、うとましげもなくらうたげなり、 ...
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方技部二|陰陽道中|択日時
[p.0160] 源氏物語 九葵 惟光、〈○中略〉げにあいぎやうのはじめは、日えり(○○○)してきこしめすべきことにこそ、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 源氏物語 二十一/乙女 殿の舞姫は惟光朝臣のつのかみにて左京大夫かけたる、娘かたちなどいとおかしげなる聞えあるおめす、からいことに思ひたれど、大納言の外ばらのむすめお奉らるなるに、朝臣(○○)のいつき娘、いだしたてたらん、なにのはぢかあるべきとさいなめば、わびておなじくは宮づかへやがて ...
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地部二十九|土佐国|建置沿革
[p.0896] 吾妻鏡 十二 建久三年十月十五日甲寅、左女牛若宮領、土佐国吾河郡、京都大番役之外、被停止公事、但件役猶為別当秀厳〈惟光子広元舎弟〉沙汰可催勤者、以其旨下知守護人(○○○)中務丞経高雲雲、行政盛時等奉行雲雲、 ...
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地部十五|近江国|荘保
[p.1208] 吾妻鏡 十六 正治二年十二月廿七日己酉、先日上洛、澀谷次郎高重、土肥先次郎惟光等帰著、申雲、高重等上洛以前、官軍発向彼柏原弥三郎、住所近江国柏原荘之刻、三尾谷十郎、襲件居所後面山之間、賊徒逐電畢、今両使雖伺其行方、依無所拠、帰参雲雲、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|長和
[p.0184] 改元部類 詔、古之帝王、各閣撫運者、何啻不慎曰寒心踰年記号、故〈虫損〉天行以理万邦、稽月令以調四序、〈◯中略〉方今驚玄冬欲暮之作、訪西漢建元之猶、其改寛弘九年為長和元年、主者施行、 長和元年十二月廿五日、従五位下守中務少輔藤原朝臣惟光宣奉行、 大内記江為清作 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 源氏物語 四/夕顔 六条わたりの御忍びありきの比、うちよりまかで給なかやどりに、大弐のめのといたくわづらひて、あまに成にけるとぶらはんとて、五でうなるいへたづねておはしたり、〈◯中略〉さきもおはせ給はず、誰とかしらんとうちとけ給て、すこしさしのぞき給へれば、かどはしとみのやうなるおし ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 倭訓栞 前編十二/須 すきごと(○○○○) 後撰集、伊勢物語、源氏物語にみゆ、好色おいふ、好事の義也、すきもの(○○○○)といふ意同じ、古説に物お過て好むおすきといふ、新撰字鏡に登おすけりともかたくなともよめり、一説に数奇事の義なるべし、〈○下略〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 後撰和歌集 十四/恋 おとこのまできて、すき事おのみしければ、人やいかゞみるらんとて、 よみ人しらず〈○歌略〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 同 伊/畳字 婬奔 婬佚 婬欲 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 同 志/畳字 邪婬 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 伊呂波字類抄 太/人事 婬〈たはれ〉 〓〈已上たはれ〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 干禄字書 平声 婬〓〈上婬蕩字、音淫、下妖媱字、音遥、〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 類聚名義抄 二/女 婬〈音〓たはる あそふ たはれうかれめ たはふる〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 同 九/言辞 邪婬(じやいん)〈法界次第、於非妻妾而行欲事、故名為邪婬、〉 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 倭訓栞 前編二十八/保 ほれる(○○○) 心のほれるは恍字の義、楚辞の注に、悦は失意也と見えたり、恍惚も同じ、旄お老にほるゝといひ、色に溺るゝおもほれるといへり、ほるゝも同じ、 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0650] 十訓抄 七 賢人の大臣、〈○藤原実資〉他事の賢には似ず、女事に忍び給はざりけり、〈○中略〉あるとき、此殿の亭の前お、ことよろしき女の通りける、門より走力出、かきいだき給ひけるに、或人また通りあひて、車よりおりて、あれは賢人の御ふるまひかといひかけたりければ、女事に賢人なしと答て、にげ ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0654] 好色一代男 三 一夜の枕物ぐるひ 二日は越年にて、〈○中略〉友とする人に咡きて、まことに今宵は大原の雑魚寝とて、庄屋の内儀、娘、又下女、下人に限らず、老若のわかちもなく、神前の拝殿に、所ならひとて、猥りがはしく打臥して、一夜は何事おも許すとかや、〈○下略〉 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0646] 日本書紀 十三/安康 四十二年〈○允恭〉正月、天皇〈○允恭〉崩、 十月、殪礼畢之、是時太子〈○木梨軽〉行暴虚、淫(たはく)于婦女、 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0651] [p.0652] 細川頼之記 九月〈○貞治六年〉の初より、義詮〈○足利〉御病悩の事外に聞へて、天下の名医お召して、様々治術お尽させけれども、病日々に重りて其験なかりけり、其病のおこりお尋るに、夜昼おいはず、淫乱おのみ事として、美酒お甘じ、遊宴お専とし、天下の政道おば露ばかりも聞玉はず、〈○下 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0651] 吾妻鏡 二十 建暦二年五月七日辛酉、相模次郎朝時主、依女事蒙御気色、厳閤又義絶之間、下向駿河国富士郡、彼傾公、去年自京師下向、佐渡守親康女也、為御台所官女、而朝時耽好色、雖通艶書、依不許容、去夜及深更、潜到彼局、誘出之故也雲雲、 ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 書言字考節用集 八/言辞 婬虐(いんぎやく)〈耽女色曰婬虐〉 婬欲(いんよく) 婬乱(いんらん) 婬犯(いんほん) 婬佚(いんいつ)〈韻会、佚過也、〉 婬(とろける) 姦(同) 婬(おぼる)色 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0652] 豊内記 上 秀頼公衰微之起 大野修理亮〈○治長〉と雲者は、秀頼母北方〈○淀君〉の乳母の子也、其心飽まで広くして、約なる礼お知らず、私宅お飾り、奇物お弄び、色お好み、遊宴お専らとして、傍若無人の振舞也、 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0645] [p.0646] 日本書紀 十二/履中 八十七年〈○仁徳〉正月、大鷦鷯天皇〈○仁徳〉崩、皇太子〈○履中〉自諒闇出之、未即尊位之間、以羽田矢代宿禰之女黒媛欲為妃、納采既訖、遣住吉仲皇子而告吉日、時仲皇子冒太子名、以姦黒媛、〈○下略〉 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0653] 幸庵夜話 八宮様〈良純、陽光院第八皇子、知恩院門主後落堕、〉不行跡故、甲州〈江〉流させ給ふ、是は遊女町〈江〉毎々御かよひ、遊女も一人も不残逢給ひ、御気に入たるものには御伝授候、大切成古筆の歌書等、不残御とらせ候故、古筆の歌書于今遊女町に有之由に候、毎に御越候而も、御長坐被成事なく ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0635] 源氏物語 四/夕顔 またかの人の気色もゆかしければ、小君して、しにかへり(○○○○○)思ふこゝろは、しりたまへりやといひつかはす、 ...
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人部二十三|諫|名称
[p.0246] 源氏物語 四/夕顔 よるのこえはおどろ〳〵し、あなかまといさめ(○○○)たまひて、いとあはたゞしきにあきれたる心ちし給ふ、 ○按ずるに、いさめと雲ふ語は、汎く禁止又は訓誡の意にも用いたり、宜しく訓戒篇お参看すべし、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0695] 源氏物語 四/夕顔 なんでんのおにの、なにがしのおとゞお、おびやかしけるためしお、おぼしいでゝ心づよく(○○○○)、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾/名称
[p.0842] [p.0843] 源氏物語 四/夕顔 この家のかたはらに、ひがきといふ物あたらしうして、かみははじとみ四五けん計あげわたして、すだれ(○○○)などもいとしろうすゞしげなるに、おかしきひたいつきの、すきかげあまたみえてのぞく、 ...
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人部八|生命|臨終
[p.0661] 源氏物語 四/夕顔 いときなきよりなづさひしものゝ、いまはのきざみ(○○○○○○○)に、つらしとや思はんと思給へてまかりしに、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] 源氏物語 四/夕顔 おくのかたは、くらうものむつかしと、女は思たれば、はしのすだれおあげてそひふし給へり、 ...
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人部十三|動作|蒋
[p.0978] 源氏物語 四/夕顔 暁ちかくなりにけるなるべし、となりの家々、あやしきしづのおの声々めさまして、〈○下略〉 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語 四/夕顔 君にむまは奉りて、われはか、ちより、くゝりひきあげなどして出たつ、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0634] 源氏物語 四/夕顔 めのとにて侍るものゝ、この五月のころより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにや、よみがへり(○○○○○)しお、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|口遊
[p.0871] 源氏物語 四/夕顔 しのぶとも世にあることかくれなくて、内にきこしめされんことおはじめて、人のおもひいはんこと、よからぬわらはべのくちずさひに成ぬへきなめり、〈○下略〉 ...
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人部六|身体三|足
[p.0462] 源氏物語 四/夕顔 との〈○二条院〉のうちの人、あしおそらに思まどふ、うちより御つかひあめのあしよりも、げにしげし、おぽしなげきおはしますおきヽ給ふに、いとかたじけなくて.せめてつよく覚しなる、 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 四/夕顔 まづこの人はいかに成ぬるぞと、おもほす心さはぎに、身のうへもしられ給はず、そひふして、やゝとおどろかしたまへど、たゞひえにひえいりて、いきはとくたえはてにけり(○○○○○○○○○○○○)、 ...
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人部五|身体二|胸
[p.0418] 源氏物語 四/夕顔 人々いづこよりおはしますにか、なやましげにみえさせ給ふなどいへど、み帳のうちにいり給ひて、むねおおさへて思ふにいといみじければ、などてのりそひてゆかざりつらん、いきかへりたらんとき、いかなる心ちせん、見すてヽいきわかれにけりと、つらくや思はんと心まどひの中にもお ...
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器用部二十|灯火具上|紙燭
[p.0261] 源氏物語 四/夕顔 これみつにしそくめして、ありつる扇御らんずれば、〈○下略〉 ...
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動物部十|鳥三|鳩種類
[p.0745] 源氏物語 四/夕顔 夕暮のしづかなるに、そらのけしきいと哀に、おまへの前栽かれ〴〵に、むしの音もなきかれて、もみぢやう〳〵色づくほど、〈○中略〉竹の中に家ばとゝいふ鳥の、ふつゝかになくおきゝ給て、かのありし院に、このとりのなきしお、いとおそろしと思ひたりしさまの、おも影にらうたくおも ...
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動物部十二|鳥五|梟
[p.0965] 源氏物語 四/夕顔 夜中も過にけんかし、風やゝあら〳〵しう吹たるは、まして松のひゞき木ぶかく聞えて、けしきある鳥のからごえになきたるも、ふくろうはこれにやとおぼゆ、 ...
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動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1174] 源氏物語 四/夕顔 はしぢかきおまし所なりければ、やり戸おひきあけ給て、もろともにみいだし給ふ、程なき庭に、ざれたるくれ竹、前栽の露は、なおかゝる所も、おなじごときらめきたり、虫のこえごえみだりがはしく、かべのなかのきり〴〵す(○○○○○)だに、まどおに聞ならひ給へる御みゝに、さしあてたる ...
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器用部七|容飾具二|櫛為餞
[p.0406] 源氏物語 四/夕顔 いよのすけ、神無月のついたちごろにくだる、女房のくだらんにとて、たむけ心ことにせさせ玉ふ、またうち〳〵にもわざとしたまひて、こまやかにおかしきさまなる、くし、あふぎ、おほくして、ぬさなどわざとがましくて、かのこうちきもつかはす、 逢までのかたみばかりとみしほどにひ ...
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天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0170] [p.0171] 源氏物語 四夕顔 かほは猶かくし給へれど、女のいとつらしと思ふべければ、げにかばかりにてへだてあらんも、ことのさまたがひたりとおぼして、 ゆふ露(○○○)にひもとく花は玉ぼこのたよりにみえしえにこそありけれ、露のひかりやいかにとの給へば、しりめにみおこせて、 ひかりありとみし夕が ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0451] 源氏物語 四夕顔 ことさらに人くまじきかくれ家もとめたるなり、さらに心より外にもらすなとくちがためさせたまふ、御かゆ(○○)などいそぎまいらせたれど、とりつぐ御まかなひうちあはず、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0096] 源氏物語 四夕顔 寺々のそや(○○)もみなおこなひはてヽ、いとしめやかなり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 つとめて(○○○○)すこしねすぐし給て、日さし出る程にいでたまふ、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0073] 源氏物語 四夕顔 わが心ながら、かヽるすぢに、おほけなくあるまじきこヽろのむくひに、かくきしかた、行さき(○○○)のためしとなりぬべきことはあるなめり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 いざよふ月にゆくりなくあくがれんことお、女はおもひやすらひ、とかくのたまふ程、にはかに雲がくれて、あけ行空いとおかし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0092] 源氏物語 四夕顔 ひとめおおぼして、へだておき給よな〳〵などは、いとしのびがたく、くるしきまでおもほえたまへば、〈◯下略〉 ...
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方技部十五|疾病一
[p.1141] 源氏物語 四夕顔 めのと〈○大弐〉にて侍るものゝ、この五月のころほひより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにやよみがへりたりしお、このごろ 又おこりて( ○○○○○) 、よはくなん成にたる、 ...
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方技部十五|疾病一|病者
[p.1145] 源氏物語 四夕顔 この五六日こゝにはべれど、 ばうざ( ○○○) のことお思たまへ、あつかひはべるほどに、となりのことはえ聞侍らずなど、はしたなげにきこゆれば、にくしとこそおもひたれな、 ...
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方技部十七|疾病三|咳病
[p.1361] 源氏物語 四夕顔 神事なる比は、いとふびんなることヽ思ふ給へ、かしこまりてえまいらぬなり、此暁より しはぶきやみ( ○○○○○○) にや侍らん、かしらいといたくてくるしく侍れば、いとむらいにて聞ゆることなどのたまふ、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 徒然草 上 六月の比、あやしき家に、夕顔のしろくみえて、かやり火ふすぶるもあはれなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 六百番歌合 夏 十二番 夕顔 右〈勝〉 中宮権大夫折てこそみるべかりけれ夕露にひもとく花の光ありとは ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0635] 花鳥余情 三/夕顔 しにかへるこゝろはしり給へりや 物思ひにしにたるが、又いきかへるおしにかへると雲べし、 ...
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器用部十六|坐臥具一|筵種類
[p.0006] [p.0007] 松の落葉 三 むしろ むしろはくさ〴〵あり、広筵、長筵、狭筵、小筵は、そのかたちによりていひ、出雲筵、信濃筵、あづま筵は、おり出す国によりていひ、たかむしろ、菅むしろ、綾むしろは、しなによりていへり、又張筵といふあり、これはとにはりて、麈のたち来るおふせぐものなり、西宮記四 ...
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植物部二十四|草十三|瓢種類
[p.0590] 本朝食鑑 三/蓏菜 乾瓢(○○)〈俗作干瓢、干与乾通、〓乾也、故可互用、〉釈名、夕顔、〈必大(平野)按、用乾瓢之花、本邦自古称夕顔、顔訓加保、歌人最賞之、其花午凋暮盛、故曰夕顔、実及葉茎亦倶称夕顔也、〉集解、処処多有、正二月下種、生苗引蔓、延縁于門牆屋及樹竹、其葉似冬瓜葉而稍団、有柔毛 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0929] [p.0930] 伊達日記 上 其上大内長門と申者備前好身候、節々米沢へ使に参、御父子其に御存知之者に候、後加斎と申候、此者休雪、意休に会申、瓜のつるには瓜がなり(○○○○○○○○○○)、夕顔のつるには夕顔がなり(○○○○○○○○○○○○)申候間、深事は有間敷候、 ...
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動物部十四|虫中|樗鶏
[p.1105] 大和本草 十四/虫 樗雞(/うちすヽめ) 一名紅娘子、本草綱目四十にのせたり宗奭曰、形類蚕蛾、但腹大頭足徴黒、翅爾重、外一重灰色、内一重深紅、五色皆具、筑紫の方言うち雀と雲、又一種夕顔の花お吸翼ある虫あり、飛こと早し、夕顔まだらと雲、是も樗雞の類なり、樗雞より小なり、 ...
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器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0015] 茶道筌蹄 五 食器之部 黒塗一文字椀(○○○○) 坪平付、大小とも利休形、〈○中略〉 網絵椀(○○○) 原叟好、紀州侯より加州侯へ進ぜられ候節の好なり、朱に黒にて網の絵なり、〈○中略〉 糸目椀(○○○) 如心斎好、腰高添一畳半に用ゆ、外の席へも兼用ゆ、坪平は丸椀、一文字椀の内お仮用ゆ、 吸物椀之分 葎(○) 仙 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子種類
[p.0465] 和漢三才図会 九十六/蔓草 牽牛子 黒丑 白丑 盆甑草 草金鈴 狗耳草 〈和名阿佐加保◯中略〉按牽牛花寅卯辰三時為盛、向日光則萎再不開、而余莟開花、乃一茎数十花、逐日開不経旬皆結実、其花有深碧、浅碧、純白、浅紅色四種、而紅者希也、一種有小牽牛花(○○○○)、高三四寸、未延蔓不倚架、二葉而開花、故 ...
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姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0531] 諸家系図纂 三十六/桓武平氏 伯耆南条氏系図〈平氏、家紋夕顔〉 ...
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植物部十七|草六|菘
[p.0066] 妙法寺記 下 永禄二〈己未〉 同年四月十五日、大氷降、夕顔茄子麻稗、殊に鴬菜(○○)悉打折、何も無し、大麦は半分こぼし候、 ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0339] 庖丁聞書 一鳥類上置(○○○○)之事白鳥〈水舁又首骨〉鶴〈黄筋〉菱喰〈黒足〉雁〈水かき〉鴨〈赤足〉五位鷺〈夕顔〉雲雀〈掛爪〉鶉〈黄足〉水札〈尾花筋〉 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0030] [p.0031] 茶道筌蹄 五 食器之部精進椀(○○○) 利休形、香台の内いづれも黒し、 吸物椀之分 喰初椀(○○○) 松竹鶴亀の絵は利休形、夕顔は原叟好、 ...
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器用部四|飲食具四|瓢箪
[p.0217] 後撰夷曲集 八/雑 人のうづくまれるかたしたる酒瓢箪お、心戒と名付てよめる、 夕顔となりこそさがれ上人は仏の種や蒔そんじけん 長嘯子 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] [p.0848] 類聚名物考 調度五 かやすだれ(○○○○○) 萱簾花鳥余情、夕顔のすだれなども、いとしろう雲々といへる注に、伊与簾また萱すだれの類なり、 ...
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飲食部三|料理中|博奕汁
[p.0182] 嬉遊笑覧 十上飲食 ばくち汁は、望一后の千句、あつまるは同じばくちの類にして、瓜やなすびや夕顔の汁、思ふに何にまれ小く四角に切たるお采のめと雲、これお汁のみとするなり、 ...
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器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0017] 河海抄 二/夕顔 類聚国史雲、弘仁八年八月、従三位橘朝臣常子薨、延喜年中、授従四位下、宮車晏駕、〈○桓武〉出家為尼、太上天皇〈○嵯峨〉敬重之、叙従三位、及于病篤、遺言気絶、則以席裹屍(○○○○)、莫須時日棺歙、薨時年三十、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0900] 源氏物語 二十四/胡蝶 右大将のいとまめやかに、こと〴〵しきさましたる人の、こひの山にはくじのたうれ(○○○○○○○○○○○○)、まねびつべき気色にうれへたるも、さるかたにおかしと、みなみくらべ給ふ、〈○下略〉 ...
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器用部十九|坐臥具四|枕用法
[p.0173] 源氏物語 九/葵 いとおかしげなる人の、いたうよはりそこなはれて、有かなきかの気色にてふし給へるさま、いとらうたげにくるしげなり、御ぐしのみだれたるすぢもなく、はら〳〵とかゝれる枕のほど、ありがたきまでみゆれば、とし比何事おあかぬことありて、おもひつらんとあやしきまでうちまもられ給 ...
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植物部十|木九|寄生
[p.0669] 源氏物語 四十九寄生 木がらしのたへがたきまで吹とおしたるに、残る木ずえもなくちりしきたるもみぢお、ふみ分けるあとも見えぬおみわたして、とみにもえいで給はず、いと気色ある深山木に、やどりたるつたの色ぞまだのこりたる、こだに(○○○)などすこしひきとらせ給て、宮へとおぼしくてもたせ給、 や ...
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動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1186] 源氏物語 三/空蝉 しばしうちやすみ給へど、ねられたまはず、御すゞりいそぎめして、さしはへたる御ふみにはあらで、たゞてならひのやうにかきすさみ給ふ、 うつ蝉の身おかへてげるこのもとになお人がらのなつかしき哉、とかき給へるお、ふところにひきいれてもたり、〈○中略〉いとあさはかにもあら蹌 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0637] 源氏物語 四十一幻 神無月は、大かたもしぐれがちなる比、いとゞながめ給ひて、夕暮の空の気色なども、えもいはぬこゝろぼそさに、ふりしかどゝひとりごちおはす、雲いおわたる雁のつばさも、うらやましくまもられ給ふ、大空おかよふまぼろし夢にだに見えこぬ玉〈○紫上〉の行衛たづねよ、なにごとにつ ...
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人部一|人総載|老
[p.0083] [p.0084] 源氏物語 九/葵 いくばくも侍るまじき老の末に、打捨られたるがつらくも侍かなと、せめて思ひしづめての給気色いとわりなし、 ...
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植物部二十六|草十五|蘭草
[p.0785] 源氏物語 三十/藤袴 例よりもしめりたる御気色、いとらうたげにおかし、かヽるついでにとや思ひよりけん、らにの花(○○○○)のいと面白きおも給へりけるお、みすのつまよりさし入て、是も御らんずべきゆへは有けりとて、とみにもゆるさでもたまへれば、うつたへに思ひもよらでとり給、御袖おひきうごかし ...
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器用部二十|灯火具上|篝
[p.0283] 源氏物語 二十七/策火 おまへのかゞり火すこしきえがたなるお、御ともなる右近のたいふおめして、ともしつけさせ給、いと凉しげなるやり水のほとりに気色ことにひろごりたる、まゆみの木のしたに、打まつおどろ〳〵しからぬほどにおきて、さししぞきてともしたれば、御前のかたはいとすゞしくおかしき ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六筒
[p.0020] 源氏物語 二十六/常夏 やがて此御かたのたよりに、たゝずみおはしてのぞき給へれば、すだれたかくおしはりて、五せちのきみとて、ざれたるわか人のあると、すぐろくうち給、ておいとせちにおしもみて、せうさいせうさいといふこえぞ、いとしたどきや、あなうたてとおぼして、御ともの人のさきおふおも ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0229] [p.0230] 源氏物語 二十一/乙女 大宮もさやうの気色は御らんずらん物お、世になくかなしうし給ふ、御むまごにてまかせてみ給ふらんと、人々のいひし気色お、めざましうねたしとおぼすに御心うごきて、すこしおヽしうあざやぎたる御こヽろにはしづめがたし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|名称
[p.0884] 源氏物語湖月抄 二十四/胡蝶 世のたとひの後の親お 〈細〉後の親の事、世俗に雲也、〈(中略)抄〉世のたとひとは、世俗の諺などいふが如し、 ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0106] 源氏物語 四十四/竹河 これは〈○玉鬘〉げんじの御ぞう(○○○)にもはなれ給へりし、後の大殿わたりにありける、わるごだちのおちとまりのこれるが、とはずがたりし置たるは、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|名称
[p.0884] 源氏物語 二十四/胡蝶 さらば世のたとひ(○○○○○)の、のちのおやおそれとおぼいて、おろかならぬ心ざしのほども、みあらはしはて給てんや、〈○下略〉 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0279] 源氏物語 三十四/若菜 げにたぐひなき御身にこそあたらざらめと、つねにこの小侍従之いふ御ちぬし(○○○○)おも、いひはげまして、世中さだめなきお、おとヾの君もとよりほいありて、おぼしおきてたるかたにおもむき給はヾと、たゆみなく思ひありきけり、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0696] 源氏物語 十四/澪標 こもちの君も、〈○中略〉この御心おきての、すこし物思ひなぐさめらるゝにぞ、かしらもたげて、御つかひにも、になきさまのこゝろざしおつくす、 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0772] 源氏物語 二十四/胡蝶 春のうへの御心ざしに、仏に花たてまつらせたまふ、とりてふにさうそきわけたるわらはべ八人、〈○中略〉みなみの御まへの山ぎはよりこぎ出て、おまへに出るほど、風吹てかめの桜すこしうちちりまがふ、いとうらゝかにはれて、霞のまよりたち出たるは、いと哀になまめきて見ゆ、わ ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] 源氏物語 四十四/竹河 人はかうこそのどやかに、さまよくねたげなめれ、わがいと人わらはれなるこころいられお、かたへはめなれて、あなづりそめられにたるとおもふも、むねいたければ、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0698] 源氏物語 三十四/若菜 御くらいおさらせたまへれど、なおその世に、たのみそめたてまつり給へる人人は、いまもなつかしくめでたき御ありさまお、心やり所にまいりつかうまつり給かぎりは、心おつくして、おしみきこえ給ふ、 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代/名称
[p.0832] 源氏物語湖月抄 三十四/若菜 かべしろ 〈和〉白き衣お、かたびらのやうにしてかくるもの也、 ...
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封禄部一|封戸総載|名称
[p.0003] 源氏物語 十四/澪標 太上天皇になずらへて、みふ(○○)たまはり、 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代/名称
[p.0832] 源氏物語 三十四/若菜 みなみのおとゞの西のはなちいでにおましよそふ、屏風かべしろよりはじめ、あたらしうはらひしつらはれたり、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0197] [p.0198] 源氏物語 三十四/若菜 から猫(○○○)のいとちいさくおかしげなるお、すこしおほきなる猫のおひつゞきて、俄にみすのつまよりはしり出るに、人々おびえさはぎて、そよ〳〵とみじろきさまよふけはひども、きぬの音なひみゝかしましきこゝちす、猫はまだよく人にもなつかぬにや、つないとながくつ ...
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人部十一|言語|口かるし
[p.0846] 源氏物語 二十四/胡蝶 ものゝたよりばかりのなおざりごとに、くちとう(○○○○)こゝろえたるも、さらでありぬべかりける、のちのなんとありぬべきわざなり、 ...
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器用部九|容飾具四|鬠種類
[p.0483] 源氏物語 十四/澪標 かはらのおとゞの御れいおまねびて、わらはずいじんお給はり給ける、いとおかしげにさうぞき、みづらゆひて、むらさきすそごのもとゆひ(○○○○○○○○○○○○)なまめかしう、たけすがたとゝのひ、うつくしげにて、十人さまことに今めかしうみゆ、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 源氏物語 二十四/胡蝶 なにごとも思ひしり侍らざりけるほどより、おやなどはみぬものにならひ侍て、ともかくも思ひ給へられずなんときこえ給さまの、いとおいらかなれば、げにとおぼいて、さらば世のたとひの、のちのおやお(○○○○○○)、それとおぼいて(○○○○○○○)、おろかならぬ心ざしのほども、みあらはし ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0749] 源氏物語 十四/澪標 心のあくがるゝまでなん、なほかくてはえすぐすまじきお、思ひたち給ね、さりともうしろめたきことはよもとかいたまへり、入道例のよろこびなきしていたり、いけるかひもつくりいでたることはりなりとみゆ、 ...
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人部四|身体一|顔
[p.0325] 源氏物語 五十四/手習 ものおぢせぬ法師およせたれば、鬼か神かきつねかこ玉か、かばかりの天の下のけんざのおはしますにはえかくれ奉らじ、なのり給へ名のり給へと、きぬおとりてひけば、かほおひきいれていよ〳〵なく、いであなさがなの木玉のおにや、まさにかくれなんやといひつつ、かほおみんとす ...
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器用部十八|坐臥具三|胡床用法
[p.0149] 源氏物語 二十四/胡蝶 わざとひらばりなどもうつさんず、おまへにわたれるらうおがくやのさまにして、かりにあぐらどもおめしたり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|胡床用法
[p.0149] 源氏物語湖月抄 二十四/胡蝶 あぐら〈細〉花説可なり、〈花〉胡床お日本紀にあぐらとよめり、楽人の座也、〈弄〉胡床などにこしおかけたるなるべし、 ...
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