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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 草木育種後編 下/薬品 竜葵(いぬほゝづき)〈本草〉 山中にあり、原野の湿地に実熟するおとりすぐにまき、又春蒔て生じ易し、糞水お澆ぐ時は別て勢よし、又畦へ蒔てもよし、和蘭にて偏腓に用ふ、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0539] 武江産物志 薬草 道灌山の産 竜葵(うしほうづき) ...
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植物部二十三|草十二|蕃椒種類
[p.0527] 経済要録 四 諸菜番椒には数種あり、其丈け二丈余に至るあり、十丈辣茄(とうからし)と名く、竜葵(いぬほうづき)の子の如くなる有り、金橘辣茄と名く、其実丸くして茄子の如くなる有り、或は長くして筆の管の如くに尺余に及ぶ者あり、深紅色あり、黄色あり、下野の国日光、及び江戸内藤新宿名産なり、 ...
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植物部六|木五|桜桃
[p.0380] 草木六部耕種法 十九需実 桜桃(ゆすら)は多く作りて産業と為すべき物には非ず、然れども百果の最初に熟して珍しき物なるお以て、此お作るも農事の一端なり、故に此物は活垣にするお良とす、花は紅紫二色有て愛すべく、実は三月熟するお、塩漬にして肴と為すべく、又蜜煮にして乾葡萄の如く製すれば、久 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0537] 本草和名 十八/菜 竜葵、一名苦菜、〈出蘇敬注〉和名古奈須比(○○○○)、一名久佐奈須比(○○○○○)、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0537] 倭名類聚抄 十七/野菜 竜葵 本草雲、竜葵〈和名古奈須比〉味苦寒無毒者也、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 大和本草 九/雑草 竜葵 こなすび、一名いぬほうづき、又ひたいほうづき、葉は茄に似て子小にしてまるし、熟すれば黒し、茄子には似ず、且大小甚異、其実お汗瘡に付れば愈ゆ、本草に此能ある事お不載、又一種実の赤あり、竜珠と雲、日本には此種未見之、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0539] 延喜式 三十九/内膳 漬年料雑菜竜葵味葅六斗、〈料塩四斗八合、楡三升、◯中略〉 右漬春菜料〈◯中略〉 竜葵葅六斗、〈料塩六升、楡二升四合、〉竜葵子漬三斗、〈料塩九升◯中略〉 右漬秋菜料 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] [p.0539] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 竜葵 いぬほうづき(○○○○○○) こなすび(○○○○) うしほうづき(○○○○○○)〈城州〉 ひたひほうづき(○○○○○○○)〈大和本草〉 いのほうづき(○○○○○○)〈讃州〉 いぬごせう(○○○○○)〈豊前〉 一名狗尿珠〈千金翼方〉 天茄児苗〈救荒本草〉 老雅睛〈正字通〉 雅睛〈同上〉 加個曹而 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 古名録 四十三/瓜 古奈須比〈倭名類聚抄〉 漢名牛爾茄〈中饋録〉 今名〈こなすび ひとくちなすび〉正誤按に後人億度お以て、竜葵古訓古奈須比と雲に拠、いぬほうづきとす、非也、古奈須比は今一口茄子と雲者此也、古へ竜葵に誤り充、いぬほうづきは実黒色、南天子の大にして、食用になるべきものに非ず ...
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植物部二十三|草十二|酸醤
[p.0533] [p.0534] 揃注倭名類聚抄 十/草 按爾雅、葴寒漿、郭注雲、今酸漿草、江東呼曰苦葴、古今注、苦葴、長安児童謂為洛神珠、兼名苑蓋本於此、陶雲、子作房、房中有子、如梅李大、皆黄赤色、蜀本図経雲、根如葅芹、白色絶苦、図経曰、苗似水茄而小、実作房如囊、囊中有子、蘇敬曰、灯籠草、枝〓高三四尺、有 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0539] 続々修東大寺正倉院文書 四十六帙六/裏書 藍園熟瓜等送進文竜葵拾五把〈◯中略〉天平勝実二年七月四日 倉垣三倉 ...
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植物部二十三|草十二|竜珠
[p.0539] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 竜珠 やまほうづき(○○○○○○) はだかほうづき(○○○○○○○)幽谷及山足陰地に生ず、其形竜葵と相似り、唯葉竜葵に比すれば狭して毛茸なし、夏月葉間に花お開く、一茎に簇らず、形ち苦〓花に似て淡黄色、其実蜀羊泉に似たり、生は青く熟すれば深紅色、已に実お結ぶ者は、秋深て根枯 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0537] 揃注倭名類聚抄 九/菜 蘇敬曰、竜葵即関河間謂之苦菜者、葉円花白、子若牛李子、生青熟黒、但堪煮食、不任生啖、本草図経雲、葉円似排風而無毛、子亦似排風子、李時珍曰、四月生苗、嫩時可食柔滑、漸高二三尺、茎大如著、似灯籠草而無毛、葉似茄葉而小、五月以後開小白花、五出黄蕊、結子正円、大如五 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 東雅 十三/穀蔬 茄子なすび〈◯中略〉 倭名抄に、〈◯中略〉竜葵はこなすびといふと註せしは、本草に拠るに、其葉如茄子、其実味酸、中有細子、亦如茄子なるによりて、此名ありし也、もとこれ茄子の類にはあらず、防葵お呼てやまなすびといふが如きは未詳、〈今俗に玫瑰おはまなすびといふなり、此物東国 ...
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飲食部十六|漬物|葅
[p.1053] 延喜式 三十九内膳 漬年料雑菜〈○中略〉竜葵味葅六斗〈料塩四斗八合、楡三升、〉 右漬春菜料〈○中略〉菘葅三石、〈料塩二斗四升、楡一斗五升、○中略〉蔓菁葅十石、〈料塩八升、楡五升、○中略〉蔓菁切葅一石四斗、〈料塩二升四合、楡二升、〉竜葵葅六斗〈料塩六升、楡二升四合○中略〉蘭葅三斗、〈料塩二 ...
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飲食部十六|漬物|種類
[p.1011] [p.1012] 延喜式 三十九内膳 漬年料雑菜蕨二石、〈料塩一斗〉薺蒿一石五斗、〈料塩六升〉薊二石四斗、〈料塩七升二合〉芹十石、〈料塩八斗〉蕗二石五斗、〈料塩一斗、米六升、〉蘇羅自六斗、〈料塩二升四合〉虎杖三斗、〈料塩一升二合〉多々良比売花搗三斗、〈料塩三升〉竜葵味葅六斗、〈料塩四斗八合 ...
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植物部二十三|草十二|白英
[p.0540] 揃注倭名類聚抄 十/草 本草和名、保曾之作保呂之、与新撰字鏡合、此作曾恐誤、蘇又雲、蔓生、葉似王瓜、小長而五椏、実円如竜葵子、生熟紫黒、今按爾雅、符、鬼目、注、似葛葉有毛、子赤如耳璫珠、若雲子熟黒誤矣、 ...
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植物部二十三|草十二|珊瑚茄
[p.0525] 大和本草 九/雑草 唐がき 又珊瑚茄(○○○)と雲俗名なり、葉は艾葉に似て大なり、又南天燭西瓜の葉に似たり、毎葉小片両々相対して大小相挟めり、実はほうづきより大にして殻苞なし、熟すれば赤し、其さねは竜葵の如し、稲若水曰、天茄子なり、老雅眼晴茄おも天茄子と雲、それには非ず、 ...
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植物部二十五|草十四|胡麻栽培
[p.0660] 農業全書 二/五穀 胡麻早晩の二種あり、白黒赤の三色あり、黒きが食するには薬なり、中にもすきとおりて白きが油多し、其さや六角なるもあり、是は実の色うすあめ色也、蒔時分の事、三四五月の雨の後、しめり気のあるに蒔べし、白地は胡麻に宜しとて、細砂の肥たるによく出来る物なり、上半月胡麻おう ...
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植物部二十六|草十五|木香
[p.0790] 草木育種後編 下/薬品 木香〈本草〉 俗におほぐるまといふ、和蘭にてあらんと、うおるとるといふ、赤土の肥地に畦お作りて植べし、干鰯糞水お澆ぎてよし、花お挿花にすべし、 ...
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植物部二十六|草十五|劉寄奴草
[p.0751] 草木育種後編 下/薬品 劉寄奴(きんくわさう)〈本草〉 俗に秋のきりんさう(○○○○○○○)といふ、和蘭にてきゆるでん、るーでといふ、葉お愈創の薬に用る、花お挿花に用ふ、江戸近野にも生ず、山土の地にうねお作り植べし、糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十五|草十四|玄参
[p.0666] 草木育種後編 下/薬品 玄参(ごまくさ)〈本草〉 羅田名にてすころひゆらりやといひ、和蘭にてすくろーへる、ころいどといふ、山の赤土或少し陰地にてもよし、畦に春芽出しの比分けて植べし、一年に花実あり、実生自然とあるお畦へ分ち植て、度々糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0585] 草木育種後編 下/薬品 蔓陀羅花(きちがひなす)〈本草〉 花戸にて朝鮮朝貌といふ、和蘭にてどる、あつぷるといふ、春分に実お蒔てよし、度々糞水魚腥血水お澆ぎ、漸長じて花実あり、実おとり薬用とすべし、之お多服すれば昏睡するに至る、容易に口中に入る事なかれ、 ...
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植物部十七|草六|拳参
[p.0032] 草木育種後編 下/薬品 拳参(いぶきとらのお)〈本草〉 和蘭にてなてる、うおるとるといふ、蘭家にて根お収渋の薬とす赤土野土ともによし、畦お作り栽べし、魚腥水糞水お澆ぎてよし、春月実お蒔てもよし、 ...
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植物部二十一|草十|懐香
[p.0417] 草木育種後編 下/薬品 茴苗〈本草〉 和蘭にてへんけるといふ、二如亭群芳譜に曰、収子陰乾、宜向陽地以糞土和土種之又曰、十月糞土お以て根下お壅すべし、秋月種子お布き、糞水お澆ぎてよし、根と実お薬用とすべし、 ...
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植物部二十二|草十一|白兎藿
[p.0456] 草木育種後編 下/薬品 牛皮消(いけま)〈救荒〉 松前にて生ずるもの名あり、処々山中に生ず、赤土に植て糞水お澆ぎてよし、又園中の木に纏はしめてもよし、是芄蘭(かヽいも)の類にて、根長大なるものなり、実は莢お結ぶ、内に絨あり、ばんやの代になすべし、 ...
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植物部二十五|草十四|蓍
[p.0721] 草木育種後編 下/薬品 蓍草(はごろもさう)〈本草〉 春月根の傍より生ずるお分け植てよし、花に紅と白とあり、挿花に用ひ、蘭家にて茎葉お用ふ、糞水お澆てよし、 ...
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植物部二十五|草十四|釣藤
[p.0681] 草木育種後編 下/薬品 鉤藤(かぎつる)〈本草〉 房州清澄山に産す、盆に栽たるは土蔵に入れべし、糞水お澆ぎ夏月茎お悍して活す、又根より芽お生ずるお、根お切り置きて、芽長じ勢よき時分け栽べし、暖国にては無用の地に栽え、茎おとり薬とすべし、 ...
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植物部二十一|草十|続随子
[p.0339] 草木育種後編 下/薬品 続随子(ぼるとさう)〈本草〉 秋分に畦へ種お布て、来春に至り生長し、実お結ぶ、一本にて三尺四方も蕃殖(はびこる)ものなり、根に多く糞水干鰯あぶらかすお入て、実お多くとり、油お窄りてよし、此油お窄るかすお、又此草の肥にして猶妙なり、 ...
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植物部二|木一|ひむろ
[p.0124] [p.0125] 草木育種後編 下薬品 杜松(ねづみざし)〈南産志〉 諸州海辺に生ず、実お採り用ゆべし、一種喬木となるものあり、二月枝お悍してよし、漢名杉といふ、俗にぼろすヽぎ(○○○○○)といふ、園に栽て実と材とお薬用とすべし、冬は糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部十六|草五|葎草
[p.1190] 草木育種後編 下/薬品 葎草(ほつへ)〈本草〉の一種 和蘭にてほつぺ(○○○)といふ、葎草一種にて葉に叉なくして、楮(こふぞ)の葉に似たり、草に雌雄あり、茎葉ともに毛刺あり、花おとりて薬用とすべし、 ...
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植物部十九|草八|仙人草
[p.0189] 草木育種後編 下/薬品 大蓼(はこほれくさ)〈救荒〉 俗に仙人草といふ、和蘭にておつぷ、すたーんで、けれまちゆすといふ、葉及花お薬用とす、園中の雑木〓巴(かきね)に糾繆(まとは)しめてよし、又是が茎葉大毒なり、口中に入るヽ事なかれ、 ...
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植物部十|木九|秦皮
[p.0628] 草木育種後編 下薬品 秦皮(とねりこ)〈本草〉 小葉大葉数種あり、山中より小木おとり植べし、二月又九月の比植かへてよし、和蘭にてえつせん、ぼーむといふ、皮はきなの代用としてよし、又材は収渋す、ぽつく、ほーとの代用とすべし、〓毒の薬とすべし、一種日光山にておヽしたといふものは、皮お種々 ...
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植物部五|木四|〓梅
[p.0253] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 蝋梅(らふばい)〈梅譜〉 黄梅〈花鏡〉 元漢種なり、俗に南京うめといふ、磬口のものお漢種といひ、狗英梅お和産といふ、花小なり、冬月花お開き梅と時お同うす、故に梅の名あり、秋月より糞水お根の廻りへ澆ぎてよし、挿花に用ふ、 ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 草木育種後編 下/薬品 胡蘆巴(ころは)〈本草〉 和蘭にてへーねぎりいきといふ、享保年間、漢種来る、春分に実お布きてよし、一枝三葉五弁の黄花お開く、後莢お結ぶ、蒔く前に甫に糞汁お澆ぎおくべし、生長して米泔水肥水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十一|草十|芹葉鉤吻
[p.0413] 草木育種後編 下/薬品 芹葉鉤吻(どくぜり)〈金匱要略〉 俗にどくぜり、花戸にて鳳皇角延命竹など雲、大毒あり、和蘭にていふ、しきうたなるべし、一種奥州より来るものは、葉斑紋ありてよく蘭説にあへり、大毒あり、口中に入るべからず、灌園先生本草綱目の透山根に充られたり、 ...
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植物部二十五|草十四|苦蒿
[p.0718] [p.0719] 草木育種後編 下/薬品 苦蒿(にがよもぎ) 青蒿(のにんじん)の一種也、越州富山より来り、今予〈◯阿部喜任〉が園中に多く培養す、秋月種お布き冬お凌ぎ、夏月に至り高さ三四尺花実あり、一度栽る時は、実自然と落て再び種るに及ばず、喜任按に、茎葉ともに苦き事、和蘭舶載来るあるせむに同じ、 ...
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植物部五|木四|烏薬
[p.0262] 草木育種後編 下薬品 烏薬〈本草〉 享保中、唐山より、台州産と衡州産と二種お来す、衡州産は琉球にていふはまばしがらきといふ、夏月茎お挿して活すべし、冬土蔵へ入べし、少し暖なる処にては地に栽、こもにて雪霜お避れば枯稿ず、台州のものは紀州にていふかめばといふもの也、是は園に植てよし、寒 ...
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植物部十七|草六|酸模
[p.0035] [p.0036] 草木育種後編 下/薬品 酸模根(すかんぼう)〈本草〉 俗にすかんぼう、和蘭にてしゆーりんぐといふ、処々近野に生ず、茎に赤みあり、嚙む時は酸味あり、茎葉根お堀り、清涼の薬材とす、羊蹄根俗に草大黄といふ、甚似て此は茎に青色、根に黄みあり、酸味なし、自ら採りて用ふべし、四上のものは ...
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植物部九|木八|夏椿
[p.0550] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 夏椿 一名しやら(○○○)、日光にてさるすべり(○○○○○)といふ、花夏月開く、五出にして白色なり、実お春月早く蒔て、二三年お過て砧となし、春葉出ぬ前によび接にしてよし、一種豆州天城山に産するさるすべり、一名赤ぎといふものあり、似て花小なり、この木の枝お江戸の石 ...
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植物部二十一|草十|落花金銭
[p.0377] 草木育種後編 下/闌類并冒称の類 牛時花(くわ)〈〓苑〉 夜落金銭〈群芳譜〉といふ、春分に子お下して生ず、初生牽牛子の初生に似て小也、夏に至り高さ一尺許り、五弁の紅花お開く、又野西瓜苗(きんせんくわ)あり、花似て白色なり、是も春分子お下して生ず、二種ともに多く糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部十八|草七|地楡
[p.0108] 草木育種後編 下/薬品 地楡(われもかう)〈本草〉 和蘭にてぴんぴねといふ、山の赤土に植てよし、糞お澆ぎて勢にし花に白と紅と種々あり、和蘭にて根お脈管繊緯の弛弱に用ふ、種類多し、 ...
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植物部二十三|草十二|莨蓎
[p.0542] 草木育種後編 下/薬品 莨蓎〈本草〉 医心方おにほみぐさといふ、俗にはしりどころ、ほめぎぐさ〈肥後〉などいふ、番名にてべるらどんな〈羅田〉といふ、処々深山に生ず、根の芽お一つ付てかき、木口へ灰お付、赤土の陰地に栽てよし、山の崖樹木の下によし、春早く根お分てよし、油かす干鰯等少し根に入 ...
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植物部二十一|草十|白鮮
[p.0332] 草木育種後編 下/薬品 白蘚(ひやくせん)〈本草〉 金雀児椒〈本草〉ともいふ、此草葉に虫お生ず、頗る椒虫の如し、春芽出しの比、根お分て栽てよし、赤土よし、豆肥お澆ぎてよし、煖地に作るべし、盆栽冬煖窖に入れ養ふべし、 ...
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植物部二|木一|落葉松
[p.0089] 草木育種後編 下薬品 落葉松(ふじまつ)〈衡岳志〉 山中に栽て生長し易し、人家庭へ植て愛すべし、材お用ゆべし、木栭(きのこ)お蝦夷にてえぶりこ、蘭人是お留飲、又小便お通ずる薬とす、 ...
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植物部二十一|草十|芸香
[p.0329] [p.0330] 草木育種後編 下/薬品 芸香(うんかう)〈夢渓筆談〉 牛芸〈群芳譜〉和名くさのか、〈和名抄〉俗にへんるうだといふは、番名りゆーだ〈羅田〉の転訛なり、又りうだ草といふものは土荊芥(どけいがい)〈清俗〉也、四時ともに葉あり、冬月暖処に養ふべし、四月の初芽おきり、玉お付て畦へ栽べし、 ...
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植物部二十三|草十二|酸醤
[p.0536] 草木育種 下/薬品 酸漿〈本草〉 根分は二八月よし、湿地お好もの也、魚洗汁人糞お澆ぐべし、又瓔礫ほヽづき(○○○○○○)は、実の形長刀ほヽづき(○○○○○○)に似たり、 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0512] 草木育種 下/薬品 薄荷〈本草〉 めぐさと雲、野土の湿地に栽てよし、魚洗汁折々澆てよし、夏の内刈て一日日に干、それより陰乾にすべし、薬に用るには新き程よし、古きは気味薄くなるなり、 ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 草木育種 下/薬品 黄連(わうれん) 加賀菊葉の黄連上品なり、又薩摩の大葉は菊葉に似て甚大なり、是亦上品なり、薬に入てよし、又芹葉の物に数種あり、蝦夷の芹葉は至て細く奇品なり、又五加葉(うこぎば)あり、此類に三葉のものあり奇品(めづらし)きなり、此等は根小にして薬に用るに堪ず、総て植る法は ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0442] [p.0443] 草木育種 下/美花 桜草 種類甚多し、悉挙に暇あらず、大抵黒ぼく土五升、下谷辺の溝のあげつちお、曝し墾(こな)し、細に篩たるお五升、鳥のふんお入てまぜ合せ、此土へ二月初に根お分植てよし、一説に馬糞水お澆ば花多しと雲、あまり肥過たるは葉大にして花の茎長く、且少して不揃なり、又ゆ ...
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植物部十七|草六|蓼栽培
[p.0006] 農業全書 五/山野菜 蓼たでは正二月水辺湿地にうゆべし、たね色々あり、常に水辺に生ずるも、又春のすえ穂お出し、四季絶ずうるはしきも、所によりてありと見えたり、茎葉ともあかく、葉丸ながきは和にして、取分辛し、 ...
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植物部十九|草八|立金花
[p.0207] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 えんこう草(○○○○○) 花の茎立お流泉花(りうせんくわ)と雲、これお流金花(りうきんくわ)といふなり、春芽出の時植かへざれば花なし、溝泥お乾かして栽べし、根に多く干鰯おさしてよし、芽先より根お生ずるお、鉢の中へ曲て竹おさしてよし、 ...
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植物部十二|草一|紫芒稲
[p.0780] 草木育種後編 下/穀菜 紫芒稲(むらさきいね/○○○)〈松江府志〉 常の稲お植る法の如くなるべし、葉紫黒色なり、勢州にて此葉おとり、紫色の染料に用ゆといふ、又糯米にて芒なきものあり、火焼糯(○○○)〈授時通考〉といふ、又芒あるものお長鬚糯(○○○)〈同上〉といふ、 ...
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植物部五|木四|黒もじ
[p.0262] [p.0263] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 烏樟(くろもじ)〈本草〉 花戸にて玉まんきくといふ、早春の切花に用ふ、園中植て、秋月糞汁澆ぎてよし、冬根廻り芥お置入てよし、 ...
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植物部一|総載|下種
[p.0032] 草木育種後編 上 下種之事 南天は十月の比霜の降らざる前にとり皮お去り、直に鉢へ蒔てよし、上へ細きごみお鋪き置べし、雨のかヽらぬ様にすべし、水の翁雲、地蒔は土の上へうす薦一まいかけ置き、七月末にこもお段々にとり、十月頃迄には残らず芽生ずる也といへり、雅楓(とうかへで)、野雞楓(もみぢ) ...
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植物部十六|草五|蘭種類
[p.1165] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 竹柏蘭(なぎらん/○○○) 葉なご蘭に似て長く、茎は石蔛(せきこく)に似たり、赤土のごろたに栽てよし、又延命蘭(○○○)といふあり、八月花あり、一葉蘭(ひとはらん/○○○)といふあり、根に近き処塊ありて一茎お抽き、三月の比に花あり、二葉蘭(○○○)一名じらんといふものあり、 ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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植物部十一|竹|椶櫚竹/観音竹
[p.0720] [p.0721] 草木育種後編 下/花卉盆玩并に服器に用あるもの 虎散竹(かんおんちく)〈竹譜詳録〉 琉球より観音竹と名づけ来る、桃竹(しゆろちく)の一種なり、長大ならず、笋多きお異なりとす、三月の末に暖窖(たうむろ)より出し、糞水お澆ぎてよし、暑中土に干鰯お雑へ植かへてよし、盆は擂盆の如く上の開 ...
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植物部十五|草四|狐の尾
[p.1076] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 老虎蕉(のぎらん)〈質問本草〉 俗に花の形お以て狐の尾(○○○)ともいふ、播州野州日光山等にあり、猩々袴の類にて、葉地に〓て中心より茎お抽きて花あり、赤土に栽て、根に胡麻油かすお少しづヽ入てよし、喜任按に、質問本草の原図にて考るに、世間に猩々袴の清俗名とす ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0160] 草木育種 下/薬品 五味子〈本草〉 武蔵、下野、甲斐等の山中にあり、〈◯中略〉南五味子(びなんかづら)はさねかづらと雲、下品にして薬に入ず、山の陰地に植べし、蔓太なれば肥に及ばず、初は酒粕人糞等お用べし、蔓おたわめて土おかけ置ば根お生ず、是お切て分植べし、 ...
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植物部十七|草六|山葵/名称
[p.0080] 下学集 下/草木 山葵(わさび) ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0447] 草木育種 下/薬品 竜胆(りんだう)〈本草〉 山の崖などにあり、植る地は赤土又粘ある野土によし、米泔水(しろみづ)お澆、外の肥は悪し、 ...
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植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0684] 草木育種 下/薬品 桔梗〈本草〉 花に碧色、白色ともに重弁(やえ)あり、又絞あり、春の彼岸に種お蒔なり、根分は二月十月よし、冬は人糞、夏は魚洗汁澆てよし、 ...
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植物部十八|草七|商陸
[p.0122] 草木育種 下/薬品 商陸〈本草〉 何れの地にてもよく生ず、肥に及ばず、実お蒔てもよく生ず、根大くして数年枯ず、葉お採手にて摘切、菜となすべし、鉄にふるれば苦くなる也、此根水腫お治す、 ...
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植物部十五|草四|天門冬
[p.1059] 草木育種 下/薬品 天門冬〈本草〉 葉は杉に似たり、故にすぎかづらと雲、蔓長ふして木竹お纏、又特生のものあり苗小し、根母指の如にして長し、湯お通て心と皮お去、乾て薬に入、又圧石(おし)て自然汁お搾去て、砂糖に漬或蜜に漬てよし、植るには山畑お深耕て春分植人糞おそヽぎ、九十月に堀採べし、 ...
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植物部十七|草六|山葵/名称
[p.0080] 易林本節用集 和/草木 山葵(わさび) ...
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植物部二十一|草十|黄蜀葵
[p.0363] 大和本草 七/花草 黄蜀葵(わうあふひ) 実おまきて生ず、葉は広く大にして、切こみたる処、岐ふかく、蜘蛛の足おひろげたる如し、其花木槿花又棉花によく似たり、黄花おひらく下品なり、其葉も花も甚ねばる、其汁お用て紙おすく、とろヽと雲、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0363] 武江産物志 薬草 品川辺の産 冬葵(かんあふひ)〈すヾが森〉 ...
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植物部二十一|草十|三葉芹
[p.0403] [p.0404] 農業全書 五/山野菜 野蜀葵(みつばぜり)三葉芹うへ様、芹に同じ、水湿の辺り、樹下かきのもと、其外陰湿の肥たる所に、畦作りしてうへたるは猶よし、草かゞめ手入お加ふれば、一入さかへ、料理に用ひやはらかにして、風味ある物也、鱠ひたし物、魚鳥の汁、煮物などに加へて、ことに能ものなり ...
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植物部二十六|草十五|向日葵
[p.0752] 大和本草 七/花草 向日葵(ひふがあふひ) 一名西番葵、花史には文菊と雲、向日葵も漢名也、葉大に茎高し、六月に花さく、頂上に隻一花のみ、日につきめぐる、花よからず、最下品なり、隻日につきてまはるお賞するのみ、農甫六書花鏡にも見えたり、国俗日向葵とも、日まはり(○○○○)とも雲、 ...
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植物部十二|草一|菜蔬
[p.0758] 拾芥抄 下末/飲食 十二種若菜(○○○○○)若菜 菌(くさひら/きのこ) 梠(おヽはこ) 蕨(わらひ) 薺(なつな) 葵(あふひ) 芝(しは/よろいくさ) 篷(よもき) 水蓼(たて) 水雲 菘(かうし/たかな) 芹(せり) ...
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植物部十八|草七|落葵
[p.0157] 書言字考節用集 六/生植 落葵(つるむらさき)〈天葵、藤菜、〓菜並同、〉燕脂(同)菜 繁露(同)草 ...
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植物部十八|草七|落葵
[p.0157] 広益地錦抄 七 落葵(らくき) 春種お蒔、蔓ながく、垣にからみてしげる、秋実おむすぶ、じゆくして黒むらさき、色紙そむる色見事なり、つるむらさきといふ、葉は菜(さい)としてよし、つる菜に似たり、 ...
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器用部二十一|灯火具下|炭団
[p.0357] 万宝鄙事記 三/火 灰お末しふるひて、石灰の末お水にかきまぜ、炭の粉に和して丸じ、干てたけば終日きえず、又炭の末お蜀葵(わうすけ)の生葉につぎ合せ、石灰のこき汁にてつぎ合せ、日に干て用れば、火久く滅ず、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0358] 下学集 下/草木 葵(あおい)〈又雲一丈紅、此華畏日以葉衛其足也、左伝雲、鮑荘之智不如葵、葵者猶能衛其足、此時鮑荘犯罪遭削足、故雲爾也、〉 ...
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植物部二十六|草十五|豨薟
[p.0763] [p.0764] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 豨薟 めなもみ(○○○○) もちなもみ(○○○○○)〈古方書〉 秋ぼこり(○○○○)〈石州〉 一名希賢草〈医学集要〉 火蘞〈通雅〉 希仙〈品字揃〉 白花菜〈遵生八揃〉 蟾矣衿〈郷薬本草〉国によりて此草おおなもみと雲、武蔵筑前も然り、故に大和本草にもおなもみと訓ず、並に方言 ...
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植物部八|木七|はまぼう
[p.0528] 百品考 下 右納 和名はまぼう 中山伝信録、右納、樹高三四丈、葉似白桐、夏季開花、如中国秋葵、黄弁檀心、 暖地の海辺に自生多し又花戸にも多栽う、樹の高さ丈余、樹は木槿(むくげ)に似て、葉は烏桕(とうばせ)の形にして厚し、又白楊(はこやなぎ)にも能似たり、辺に細鋸歯あり、背に微白毛あり、夏葉 ...
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植物部十八|草七|桃朱術
[p.0117] 和漢三才図会 九十四本/湿草 桃朱術(たうしゆしゆつ) 陶朱術〈◯中略〉按桃朱術、初生似青葙、而葉似野蜀葵(みつはぜり)、其花黄或白或紫、似百合花而小、子作角、中子白、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0360] 大和本草 七/花草 蜀葵(あふひ) 五月に花さく、茎高数尺、花はむくげに似て、深紅浅紅紫黒白色単葉千葉あり可玩賞、鮮紅最よし、宿根より生ず、又子おまきて生ずるは、二年にして花さく、其くきお水に二日ひたし、皮おとりてなはとし、又布とすべし、枯たる茎おやきて灰とし、火おおさめて久しくきえず ...
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植物部十四|草三|沢瀉
[p.0947] 重修本草綱目啓蒙 十六/水草 沢瀉 なまい(○○○)〈和名抄〉 さじおもだか(○○○○○○)〈京〉 なヽとうぐさ(○○○○○○)〈佐州〉 なヽと(○○○)〈新校正〉水沢中に生ず、奥州仙台の産真物也、春旧根より苗お生ず、葉の形車前(おほばこ)の葉に似て、大にして厚く、数葉叢生す、夏の末茎お抽こと高さ三四尺、節ごとに ...
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植物部二十一|草十|三葉芹
[p.0403] 大和本草 五/菜蔬 野蜀葵(みつばせり) 和名みつばぜり、救荒本草にのせたり、稲若水以為三葉芹、春宿根より生ず、茎は芹の如にして大なり、香味も亦似たり、春月茎おとり葉お去、煮て豆油に和して食ふ、香味美し、又生にて生魚の膾に加ふ、無毒、脾胃無害益於人、佳蔬とす、又つけものとす、夏月薹も葉 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1078] 草木育種 下薬品 防風( ○○) 是は薬に入なり、料理に用るぼうふうとは別なり、防風は享保年中、漢種渡今多し、山畑の野土厚き地に植べし、春種お蒔なり、又旧根お植るには二三月よし、竹にて穴お深くあけさし入て土お柔にすべし、猶畑お冬中に肥置べし、 ...
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植物部二十二|草十一|兎糸子
[p.0484] [p.0485] 草木育種 下/薬品 兎糸子(としし)〈本草〉 和名ねなしかづらといふ、日光足尾、江戸早稲田本所辺希に在所あり、雑木ありて下に草ある処に生ずる也、初草に纏後には木の上まで紆(まとふ)、根は枯てなし、秋実お採土に埋貯置、三四月頃取出し、灌木ありて下に草ある処へ蒔べし、肥お用ず、 ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0410] [p.0411] 草木育種 下/薬品 当帰 二月種お蒔、入糞お少づゝ用、三年にして花あり、実お採置べし、土地は牛房など植る土にて赤土か野土に細なる砂まじりたる地に宜し、寒中人糞少用よく耕てさらし、二月植替てよし、五六寸間おおいて植、梅雨の後人糞お澆べし、十月十一月に根お掘採、米泔水に少ひたし ...
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植物部二十|草九|甘草
[p.0314] 草木育種 下/薬品 甘草〈本草〉 和各抄にあまきと雲、本甲斐国に甘草あり、今又二種あり、葉小く円して、根横に延ざるもの上品にして、南京種に近し、一種は葉紫藤に似て小く、根細くして蔓の如、節々より芽お生ずるもの、是福州種なるべし、ともに三月頃芽出ざる時、堀て節お籠て三四寸ぐらいに切て、 ...
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植物部十五|草四|貝母
[p.1026] 草木育種後編 下/薬品 貝母(はいも)〈本草〉 和名はヽくり、〈和名抄〉一名おひ、〈字鏡〉俗にはるゆりといふ、早春より芽お出し、二月の比花お開く、畦お作り秋月糞汁お澆ぎ置て、冬月根お堀り出し、大なるお製し、小なるは畦へ植べし、此品享保九年三月、唐山より始めて日本へ献ぜし時、御医師へも鑒 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0088] 古事記伝 二十 由布佐礼婆は、夕去者(ゆふされば)にて、夕になればと雲むが如し、万葉に多き詞なり、明去(あけされ)ば、朝去(あさされ)ば、春去(はるされ)ば、秋去(あきされ)ば、又春去(はるさり)ぬればなどもいひ、夕(ゆふ)さらば、春さらば、秋さらばなどもいひ、又夕去来(ゆふさりく)れば、春去(は ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|春
[p.0105] 古今要覧稿 時令 春 春は張なり、事々物々皆はりいづる義なり、故に春則重播(しきまきし)種子と〈日本書紀〉いふ、その苗の出る時節なれば、種子おまきしなり、是春といふ名目のみえし始なり、〈◯中略〉梓弓春と〈万葉集〉いひ、又春張作(はるははるながら)と〈同上〉いひ、木のめもはるの雪ふればと〈 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0014] [p.0015] 古今要覧稿 時令 きさらぎ〈二月〉 きさらぎとは二月おいふ、いとふるき和訓なり、日本書紀に〈神武紀〉出たり、〈◯中略〉二月お伎佐良芸月、言は久佐伎波里月(くさきはりつき)也、草木の芽お張出すは二月也、其久佐伎の三言の約めは伎なれば、伎とのみ雲べくも、又は草は略くともすべし、佐 ...
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植物部十五|草四|玉簪/紫萼
[p.1085] 剪花翁伝 三/五月開花 擬宝珠草 花二種色白に淡紅、又白に淡青、開花五月、方三分陰、地土えらばず、肥小便、冬中に二三度、又芽出し前に四五度澆ぐべし、分株九十月又春ひがんまへよし、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0888] 鳳闕見聞図説 下 渡廊 殿上より虎間に出る所也、著聞集に、渡殿に、はねむまよせむまの障子お立て、又同じ渡殿の北辺、朝かれいの前に、馬形の障子(○○○○○)侍りと雲々、案に渡殿とあるは渡廊なるべし、則朝餉間の南に当れり、其処に、はね馬よせ馬のついたち障子有、又春曙抄に、わたどの廊下也と雲々、 ...
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器用部二十一|灯火具下|薪/名称
[p.0334] [p.0335] 飛州志 二 柴薪〈附〉国名 本土常用の薪也、通称お載す、 柴 柴木と雲い穂枝(ほに)と雲ふ、又穂木とも雲へり、凡て枝葉ともに用る小木也、他州にて麁朶と雲ふに同じ、 薪 木呂(ころ/○○)と雲い榾(ほた/○)と雲ふ又春木(○○)と雲へり、共に総名真木と称す、其木呂と榾は太く短く作る、春木は細く ...
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方技部二|陰陽道中|十干日 十二支日
[p.0098] 暦書 雑事吉日(○○○○)甲子、〈春忌〉乙丑、丙寅、丁卯、己巳、甲戌、乙亥、〈夏忌〉丁丑、庚辰、壬午、戊子、辛卯、甲午、己亥、庚子、〈秋忌〉壬寅、癸卯、甲辰、乙巳、丙午、壬子、〈冬忌〉甲寅、乙卯、丙辰、戊午〈四季忌〉右日々可行雑吉事等、但可避凶会、九坎、滅没日、蝕、厭、厭対、道虚、申日 ...
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植物部二十六|草十五|茼蒿
[p.0732] 農業全書 四/菜 茼蒿倭俗かうらい菊と雲、又春菊とも雲、本草には八九月に種子おまき、冬春取食ふ、茎肥て味辛く甘し、四月に薹生じ黄花あり、花はひとへなり、菊に似たり、其性平にして毒なし、心気お安くし、脾胃お養ひ、疾お消し、腸胃お利すとあり、農業通決には、二月にうふるとあり、是は春の食 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|准母待...
[p.1205] 続世継 三内宴 かくて年もかはりぬれば、〈◯保元三年〉てうきんの行幸、〈◯後白河〉びふく門院〈◯鳥羽后得子〉にせさせ給ふ、まことの御子におはしまさねども、このえのみかどおはしまさぬ世にも、国母になぞらへられておはします、いとかしこき御さかえなり、又春宮〈◯二条〉行啓ありて、姫君の御母〈 ...
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動物部四|獣四|鼠/名称
[p.0230] 物類称呼 二/動物 鼠ねずみ 関西にてよめ、又よめが君といふ、上野にて夜(よる)のもの、又よめ、又おふく、又むすめなどいふ、東国にもよめとよぶ所多し、遠江国には年始にばかりよめとよぶ、其角が発句に、 明る夜もほのかにうれしよめがきみ 嵯峨住去来が曰、除夜より元朝かけて、鼠の事お嫁が君と雲 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1080] [p.1081] 外交志稿 二十四 九年甲辰〈○正徳〉二月、大和の人、桂川甫筑命お奉じて和蘭貢使と対話す、甫筑幼より平戸の医員嵐山甫安に従ひ、長崎に居り、常に蘭館に出入して、医術及び言語お習ふ、十年己巳、甫筑に命じて、 西洋薬品( ○○○○) お製煉せしむ、〈桂川甫筑墓表〉 ...
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植物部十五|草四|麦門冬
[p.1068] 農業全書 十/薬種之類 麦門冬ばくもんとう、是に大小二種あり、大きなるはやぶの中に多し、紫花おひらく性猶よし、大小共に甫に通りおなしてうへ、時々糞水おそヽげば、其根子大きなり、甫に作りたるは大にして、野に生る物にまされり、 ...
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植物部二十五|草十四|黄岑
[p.0671] 草木育種後編 下/薬品 黄芩(わうごん)〈本草〉 和名やまひヽらぎ、〈和名抄〉俗にこがねやなぎといふ、花に白と碧とあり、享保年中、将翁先生〈◯阿部〉甲州より採り得、官園に上る、又漢種も享保年間、唐山より来る、予〈◯阿部喜任〉会津山中にて自生のものお得たり、形状皆同じ、根腐りて上品なり、春 ...
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