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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0285] 枕草子 八 名おそろしき物 いかづちは名のみならずいみじうおそろし ...
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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0285] 枕草子 十 せめておそろしき物 よるなる神 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雷鳴侍衛
[p.0292] 枕草子 十 ことばなめげなる物 かんなりのぢんの舎人 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|手法
[p.0008] 枕草子 二 こゝろゆくもの てうばみに、てうおほくうちたる、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六采
[p.0019] 枕草子 七 つれ〴〵なる物 むまおりぬすぐろく ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0412] 枕草子 六 卯月の晦日に、はせ寺にまうづとて、淀のわたりといふものおせしかば、舟に車おかきすへてゆくに、〈◯下略〉 ...
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地部四十三|山上|岡
[p.0701] 枕草子 十 おかは ふなおか、かたおか、ともおかは、さヽのおひたるがおかしき也、かたらひのおか、人見のおか、 ...
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地部四十五|附原|名原
[p.0949] 枕草子 一 原は たかはら みかのはら あしたのはら うのはら はぎはら あはづのはら なしはら うなひこがはら あべのはら しのはら ...
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地部四十九|浜|名浜
[p.1299] 枕草子 九 はまは そとのはま、ふきあげのはま、ながはま、うちでの浜、もろよせのはま、千里のはまこそ、ひろふおもひやらるれ、 ...
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地部四十九|浦|名浦
[p.1310] 枕草子 九 浦は おふのうら、しほがまのうら、しがのうら、なたかの浦、こりずまのうら、わかのうら、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1342] 枕草子 九 しまは うきしま やそしま たはれ島 みづしま 松がうらしま まがきの島 とよらの島 たどしま ...
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動物部一|獣一|牛性質/牛形体
[p.0041] 枕草子 二 心ゆくもの うしは、ひたひいとちいさくしろみたるが、はらのした、足の下、尾のすそ白き、 ...
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動物部八|鳥一|鶴雑載
[p.0555] 枕草子 三 鳥は つるはこちたきさまなれども、なくこえ雲いまできこゆらん、いとめでたし、 ...
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方技部一|陰陽道上|解返呪咀祭
[p.0049] 枕草子 二 心ゆくもの〈○中略〉ものよくいふおんやうじして、河原に出て、すそのはらへ(○○○○○○)したる、 ...
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方技部三|陰陽道下|方違
[p.0191] 枕草子 二 すさまじき物かたたがへ(○○○○○)にゆきたるに、あるじせぬ所、ましてせちぶん(○○○○)はすさまじ、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婿
[p.0223] [p.0224] 枕草子 四 あぢきなきものしぶ〳〵におもひたる人お、しのびて婿にとりて、思ふさまならずとなげく人、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婦
[p.0226] 枕草子 四 ありがたきもの しうとにほめらるヽむこ、又しうとめにおもはるヽよめのきみ、 ...
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人部四|身体一|名称
[p.0292] 枕草子春曙抄 六 むくろごめに 軀籠(むくろごめ)、全身みなこなたへより給へとの心也、pV 塵袋 ...
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人部四|身体一|耳
[p.0335] 枕草子 五 弁のおとヾといふにつたへさすれば、きえいりつヽえもいひやらず、などか〳〵とみみおかたぶけてとふに、〈○下略〉 ...
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人部七|身体四|縮毛
[p.0507] [p.0508] 枕草子 三 にげなきものかみあしき人の、白きあやのきぬきたる、しヾかみたる(○○○○○○)かみにあふひつけたる、 ...
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人部七|身体四|片輪
[p.0610] 枕草子 四 ありがたきもの 露のくせ、かたは(○○○)なくて、かたち心ざまもすぐれて、世にあるほどいさヽかのきずなき人、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 枕草子 七 かたはらいたく、心のおに出来て、いひにくゝ侍なん物おといへば、〈○下略〉 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0731] 枕草子 七 うへ〈○一条〉此わたりに見えしにこそは、いとよくにためれと、うちほゝえませ給ひて、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0733] 枕草子 八 あやしくてこはたそととへば、えみごえ(○○○○)になりて、いみじき事きこえん、〈○下略〉 ...
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人部二十五|賓主|名称
[p.0394] 枕草子 一 あれはたぞ、けそうにといへば、あらず、いへあるじ、つぼねあるじと定め申べきことの侍るなりといへば、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0077] 枕草子 一 春はあけぼの、やう〳〵しろくなりゆく、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0092] 枕草子 一 夏はよる、月のころはさらなり、やみもなおほたるとびちがひたる、雨などのふるさへおかし、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|花族/清華/英雄/公達
[p.0431] 枕草子 十 君達(○○)は 頭弁 頭中将 権中将 四位少将 蔵人弁 蔵人少納言 春宮のすけ 蔵人兵衛佐 ...
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植物部二十|草九|藤
[p.0298] 枕草子 三 木の花は藤の花しなひながく、色よくさきたるいとめでたし、 あてなるもの藤の花 ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0382] 枕草子 三 草の花はつぼすみれ、すみれおなじやうの物ぞかし、おいていけばおなじなどうし、 ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 枕草子 三 草はとくさといふ物は、風にふかれたらん音こそ、いかならんとおもひやられておかしけれ、 ...
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帝王部四|帝号|今上
[p.0177] 枕草子 五 今上〈◯一条〉一の宮、〈◯敦康〉まだわらはにておはしますが、〈◯下略〉 ...
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遊戯部五|物合|名耨
[p.0249] 枕草子 十 うれしき物 物あはせ何くれといどむ事にかちたる、いかでかうれしからざらん、 ...
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地部三十八|橋上|黒木橋
[p.0087] 枕草子 三 草の花は さうびはちかくて、枝のさまなどはむつかしけれどおかし、雨などはれ行たる水のつら、くろぎのはしなどのつらにみだれさきたる夕ばへ、 ...
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地部三十八|橋上|反橋
[p.0116] [p.0117] 枕草子 五 なまめかしきもの 清凉殿のそりばしに、もとゆひのむらごいとけざやかにていでいたるも、さま〴〵につけておかしうのみある、 ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0919] 枕草子 三 鳥は さぎはいとみるめもみぐるし、まなこいなどもうたてよろづになつかしからねど、ゆるぎのもりにひとりはねじと、あらそふらんこそおかしけれ、 ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0004] 枕草子 三 木はゆづりはの、いみじうふさやかにつやめきたるは、いとあおうきよげなるに、〈○中略〉なき人のくひ物(○○○)にもしくにやとあはれなるに、〈○下略〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|生飯
[p.0432] 枕草子春曙抄 十 ときのさばくふ 未勘、但斎(とき)の産飯(さば)お、屋根にうちあげしお、あらそひくふおいふにや、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 枕草子 八 三十あまりばかりなる女の、つぼさうぞくなどにはあらで、たヾ引はこえたるが、丸は七度まうで〈○稲荷〉し侍るぞ、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|児/若子
[p.0073] 枕草子 七 つれ〴〵なぐさむる物 三四ばかりなるちごの物おかしういふ、又いとちいさきちごのものがたりしたるが、えみなどしたる、 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0097] 枕草子 三 にげなきもの 老たるものヽ、はらたかくて、あへぎありく、又わかき男もちたる、いと見ぐるしきに、こと人のもとに、ゆくとてねたみたる、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0697] [p.0698] 枕草子 十一 わろき物は いとあやしき事お、男などはわざとつくろはで、ことさらにいふはあしからず、わがことばにもてつけていふが、心おとり(○○○○)する事也、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] 枕草子 二 三位中将いとなおき木おなんおしおりためるときこえ給ふに、うちわらひ給へば、みな何となくさとわらふ(○○○○○)こえきこえやすらん、 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0741] 枕草子 七 それがにくからずばこそあらめ、男も女も、けぢかき人おかたひき思ふ人の、いさゝかあしき事おいへば、はらだちなどするが、わびしうおぼゆるなりといへば、〈○下略〉 ...
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植物部七|木六|練
[p.0452] 枕草子 三 木の花は 木のさまぞにくげなれど、あふちの花いとおかし、かれはなにさまことにさきて、かならず五月五日にあふもおかし、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0363] 枕草子 三 草の花はからあふひ(○○○○○)はとりわきて見えねど、日のかげにしたがひてかたぶくらんぞ、なべての草木の心とも覚えでおかしき、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|雑載
[p.0031] [p.0032] 枕草子 十 日は 入日、いりはてぬる山際に、光りの猶とまりてあかう見ゆるに、うすきばみたる雲のたなびきたる、いとあはれなり、 ...
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天部三|雨|雑載
[p.0192] 枕草子 九 風は〈◯中略〉 八九月ばかりに、雨にまじりてふきたる風、いとあはれ也、雨のあしよこざまにさはがしう吹たるに、〈◯下略〉 ...
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天部三|雪|降雪
[p.0209] 枕草子 十 ふるものは 雪はひはだぶきいとめでたし、すこしきえがたになりたるほど、又いとおほうはふらぬが、かはらのめごとに入て、くろうましろに見えたるいとおかし、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六采
[p.0019] 枕草子春曙抄 七 馬は〓の事也、晋書袁彦道が伝に、投馬絶叫とあり、是博局にむかひての事也、むまおりぬは、双六に思ふ目のおりぬなり、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0185] 枕草子 九 したりがほなるもの 小弓いるに、かたつかたの人、しはぶきおし、まぎらはしてさはぐに、ねんじて音たかういてあてたるこそ、したりがほなるけしきなれ、 ...
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遊戯部六|聞香|炷香
[p.0330] [p.0331] 枕草子 三 にげなきもの そらだき物したるきちやうに、うちかけたるはかまのおもたげにいやしう、きら〳〵しけんもと、おしはからるゝなどよ、 ...
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遊戯部六|聞香|雑載
[p.0373] 枕草子 二 こゝうときめきするもの かしらあらひけさうして、かうにしみたるきぬきたる、ことに見る人なき所にても、心のうちはなほおかし、 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名野
[p.0929] 枕草子 九 野は 嵯峨野さらなり、いなみ野、かた野、こま野、あはづ野、飛火野、しめぢ野、そうけのこそすヾろにおかしけれ、などさつけたるにかあらん、あべの、宮城野、かすが野、むらさき野、 ...
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地部四十六|井|名井
[p.1011] 枕草子 八 井は ほりかねの井、走井はあふさかなるがおかしき、山の井、さしもあさきためしになりはじめけん、あすかい、みもひもさむしとほめたるこそおかしけれ、玉の井、せうしやうい、さくら井、后まちの井、ちぬきの井、 ...
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地部四十七|附滝|名滝
[p.1207] 枕草子 三 滝は おとなしの滝、ふるの滝は、法皇の御らんじにおはしけんこそめでたけれ、なちのたきは、くまのにあるがあはれなるや、とヾろきの滝は、いかにかしかましくおそろしからん、 ...
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動物部三|獣三|犬雑載
[p.0188] [p.0189] 枕草子 二 すさまじきもの ひるほゆる犬 にくきもの しのびてくる人見しりてほゆる犬は、うちもころしつべし、〈○中略〉 犬のもろこえに、なが〳〵となきあげたる、まが〳〵しくにくし、 ...
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動物部三|獣三|猫雑載
[p.0211] 枕草子 五 なまめかしきもの 夏のもかうのあざやかなる、すのとのかうらんのわたりに、いとおかしげなるねこのあかきくびつなに、白きふだつきて、いかりのおくひつきてひきありくもなまめひたり、 ...
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方技部一|陰陽道上|解返呪咀祭
[p.0049] 枕草子春曙抄 二 すそのはらへ 呪詛の祓にや、人に職神およせられて、のろはれたる事の、災難なきやうにと、解除する也、中臣祓お呪詛怨敵疾病消除の祓と、卜部の家に用る類なるべし、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 枕草子 六 東宮の御使に、ちかよりの少将まいりたり、〈○中略〉御返はやなどあれど、とみにもきこえ給はぬお、なにがし〈○藤原道隆〉が見侍れば、書給はぬなめり、さらぬ折はまもなく、是よりぞ聞え給ふなるなど申給へば、〈○下略〉 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 枕草子春曙抄 十 ほとヽぎすよ〈○中略〉 是なめくうたふうた也、おれよは日本紀に己の字おおれとよめり、かやつは源氏玉葛にすやつばらとあり、宇治拾遺にくやつといへるにおなじ、世俗にきやつといふ詞也、おれなきてぞとは、己鳴て也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0279] 枕草子 二 すさまじきもの さるべき人のみやづかへするがりやりて、いつしかとおもふもいとほいなし、ちごのめのと(○○○)の、たヾあからさまとていぬるお、もとむれば、とかくあそばしなぐさめて、〈○下略〉 ...
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人部四|身体一|名称
[p.0292] 枕草子 六 人まによりきて、わが君こそまづ物きこえん、まづ〳〵人のの給へる事ぞといへば、何事にかとて、きちやうのもとによりたれば、むくろ(○○○)ごめにより給へといふお、五たい(○○○)ごめにとなんいひつるといひて、又わらふ、 ...
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人部四|身体一|汗
[p.0306] 枕草子 九 八九月ばかりに、両にまじりてふきたる風いとあはれ也、雨のあしよこざまにさわがしう吹たるに、夏とほしたるわたぎぬの、あせの香(○○○○)などかはき、すヾしのひとへに、ひきかさねて.きたるもおかし、 ...
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人部七|身体四|女子結髪風
[p.0544] 枕草子 九 きよげなる人の、夜るは風のさわぎにね覚つれば、久しうねおきたいまヽに、鏡うあ見て、もやよりすこしいざり出たる、髪は風に吹まよはされて、すこしうちふくだみたるが、かたにかヽりたるほど、まことにめでたし、 ...
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人部二十四|名誉|自讚
[p.0318] 枕草子 五 かたはらいたきもの ざえある人のまへにて、ざえなき人の、物おぼえがほに人の名などいひたる、ことによしともおぼえぬ我うたお、人にかたりきかせて、人のほめし事などいふもかたはらいたし、 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0398] 枕草子 六 少納言が物ゆかしがりて侍るならんと申させ給へば、あなはづかし、かれはふるきとくい(○○○)お、いとにくげなるむすめども持たりともこそ見侍れなどの給ふ御けしぎ、いともたりがほなり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0914] 安斎随筆 前編一 一坤元錄御屏風(○○○○○○) 清少納言枕草子に此名見へたり、〈○中略〉坤元錄、易に乾お天とし坤お地とす、唐土の土地山海等の事お載たる書也、其山海川沢の名撰出し画かしめ、其画に詩お作らしめて書せられし御屏風也、 ...
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地部三十八|橋上|呉橋
[p.0119] 枕草子 六 あはれなる物 はつせなどにまうでヽ、つぼねなどするほどは、くれはしのもとに車引よせてたてるに、おびばかりしたるわかき法師ばらの、あしだといふ物おはきて、いさヽかつヽみもなくおりのぼるとて、何ともなき経のはしうちよみ、倶舎のじゆおすこしいひつヾけありくこそ、所につけておか ...
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地部三十九|橋下|名橋
[p.0197] 枕草子 三 はしは あさむづの橋 ながらのはし あまびこの橋 はまなのはし ひとつ橋 さのヽ舟橋 うたじめの橋 とヾろきのはし おがはの橋 かけはし せたの橋 木曾路のはし ほり江の橋 かさヽぎのはし ゆきあひの橋 おのヽうきはし やますげの橋、名おきヽたるおかし、 うたヽねの橋 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淵
[p.1142] 枕草子 一 淵は かしこふち、いかなるそこの心お見えて、さる名おつきけんといとおかし、ないりそのふち、たれにいかなる人のおしへしならん、あおいろの淵こそまたおかしけれ、蔵人などの身にしつべくて、いなふち、かくれのふち、のうきのふち、玉淵、 ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0637] 枕草子 三 けさう人にてきたるはいふべきにもあらず、たゞうちかたらひ、又さしもあらねど、おのづからきなどする人の、すのうちにてあまた人々いて物などいふに、いりてとみに帰りげもなきお、ともなるおのこ、わらはなど、おのゝえも、くちぬべきなめりと、むつかしければ、〈○下略〉 ○ ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|雑載
[p.0578] 枕草子 四 しきの御ざうしにおはしますころ、〈○中略〉老たるほふしの、〈○中略〉さるのさまにていふなりけり、〈○中略〉などかこと物もたべざらん、それがさふらはねばこそとり申侍れといへば、くだものひろきもちひ(○○○○○○)などお、ものにとりいれてとらせたるに、むげに中よくなりて、よろづの事お ...
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人部一|人総載|児/若子
[p.0072] [p.0073] 枕草子 三 あてなるものうつくしきちごの、いちごくひたる、 わかき人とちごは、こえたるよし、〈○中略〉よろづよりは、うしかひわらはのなりあしくてもたるこそあれ、ことものどもはされどしりにたちてこそいけ、さきにつとまもられいくもの、きたなげなるは心うし、 ...
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人部二十六|懐旧|雑載
[p.0460] 枕草子 二 すぎにしかたこひしきもの かれたるあふひ ひいなあそびのてうど ふたあい、えびぞめなどのさいでのおしへされて、さうしのなかにありけるお見つけたる、 又おりからあはれなりし人の文、雨などのふりて、つれづれなる日、さがし出たる、 こぞのかはほり 月のあかき夜 ...
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人部二十九|諂諛|雑載
[p.0673] 枕草子 九 あり〳〵てずりやうに成たる人のけしきこそうれしげなれ、わづかにあるずんざのなめげにあなづるも、ねたしと思ひ聞えながら、いかゞせんとてねんじ過しつるに、我にもまさる物どものかしこまり、隻仰せうけ給はらんと、ついせう(○○○○)するさまは、ありし人とやは見えたる、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|唐庇車
[p.0813] 枕草子 十一 御経のことに、あすわたらせおはしまさんとて、〈○中略〉先院〈○円融后東三条院詮子〉の御むかへに、殿〈○藤原道隆〉お始め奉りて、殿上と地下とみなまいりぬ、〈○中略〉日さしあがりてぞおはします、御車ごめに十五、四つは尼車、一の御車ばからの車(○○○○)なり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|昼
[p.0084] 枕草子 一 冬は雪のふりたるはいふべきにもあらず、霜などのいとしろく、又さらでもいとさむき、火などいそぎおこして、すみもてわたるもいとつぎ〳〵し、ひる(○○)になりてぬるくゆるびもてゆけば、すびつ火おけの火も、しろきはいがちになりぬるはわろし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0086] 枕草子 一 秋は夕ぐれ、夕日はなやかにさして、山ぎはいとちかくなりたるに、烏のねどころへゆくとて、みつよつふたつなど、とびゆくさへあはれなり、まいて雁などのつらねたるが、いとちいさくみゆるいとおかし、日いりはてヽ、風のおと、虫のねなど、いとあはれなり、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0074] 枕草子 六 あはれなる物 二十六七日ばかりのあかつきに、物がたりしていあかして見れば、あるかなきかに心ぼそげなる月の、山のはちかく見えたるこそいとあはれなれ、〈◯中略〉あれたる家にむぐらはひかヽり、よもぎなどたかくおひたる庭に月のくまなくあかき、 ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0916] 枕草子 六 もりは おほあらぎの森 しのびのもり こヽいのもり こがらしの森 しのだのもり いくたの森 うつきのもり きくたのもり いはせの森 立聞のもり ときはのもり くるべきのもり 神なびの森 うたヽねのもり うきだのもり うへ木のもり いはたの森 かうたての森といふが、みヽとヾまるこそあやしけ ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0153] 貞丈雑記 六飲食 一御まはりとも御めぐり(○○○○)とも雲は、めしのさいのこと也、又さいといふ、字菜お用るは誤なり、尊の字お用ゆべし、めしのさいとよむ字なり、然れども俗に通用するは菜の字なり、菜は野菜の菜也、さいと雲は本はそへなり、めしにそへてくふゆへなり、そへといふことおいひ違てさいと ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|水飯
[p.0373] 枕草子 九 よろづの事よりもわびしげなる車に、〈○中略〉斎院のえんがにまいりたる殿上人、所の衆、弁、少納言など、〈○中略〉所々の御前どもにすいばんくはすとて、さじきのもとに馬ひきよするに、おぼえある人の子どもなどは、ざふしきなどおりて、馬のくちなどしておかし、さらぬものゝ見もいれられ ...
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飲食部九|菓子|餅腅
[p.0602] 枕草子 七 頭弁〈○藤原行成〉の御もとよりとて、とのもづかさ、えなどやうなる物お、しろきしきしにつつみて、梅の花のいみじく咲たるにつけて、もてきたる、えにやあらんと、急ぎ取いれて見れば、へいだんといふ物お二つならべてつゝみたる成けり、そへたるたて文に、けもんのやうにかきて、進上へい ...
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飲食部九|菓子|雑菓子
[p.0661] 枕草子 九 三条の宮におはします比、五日のさうぶのこしなどもちてまいり、〈○中略〉あおざし(○○○○)といふものお、人のもてきたるお、青きうすやうお艶なるすゞりのふたにしきて、これまぜこしにさふらへばとてまいらせたれば、 皆人は花やてふやといそぐ日もわがこゝろおば君ぞしりけると、紙のはしお ...
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人部一|人総載|他称
[p.0017] [p.0018] 枕草子 十 賀茂へまうづる道に、女どものあたらしきおしきのやうなる物お笠にきて、いとおほくたてりて、歌おうたひ、おきふすやうに見えて、隻何すともなくうしろざまに行は、いかなるにかあらん、おかしと見るほどに、郭公おいとなめくうたふ声ぞ心うき、ほとヽぎすよ、おれよ、かやつ(○○○ ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0682] 枕草子 六 つくも所の別当する比、たれがもとにやりけるにかあらん、物のえやうやるとて、これがやうに仕るべしとかきたるまんなのやう、もじの世にしらずあやしきお見つけて、それがかたはらにこれがまゝにつかうまつらば、ことやうにこそめるべけれとて、殿上にやりたれば、人人とりて見て、いみじう ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車簾
[p.0866] 枕草子 十一 御経のことに、あすわたらせおはしまさんとて、〈○中略〉まづ女房、車にのせさせ給お御覧ずとて、みすのうちに、宮、〈○皇后藤原定子〉しげいしや、三四の君、殿のうへ、〈○高内侍〉其御おとうとみところ立なみて、おはします、車の左右に、大納言、〈○伊周〉三位中将〈○隆家〉二所して、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日|三旬
[p.0060] 枕草子 四 これ〈〇雪山〉いつまでありなんと、人々のたまはするに、〈〇中略〉む月の十五日までさぶらひなんと申お、御前にもえさはあらじとおぼすめり、女房などはすべて年の内つごもりまで(○○○○○○)もあらじとのみ申に、あまりとおくも申てけるかな、げにえしもさはあらざらん、ついたちなど(○○○○○○ ...
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姓名部八|名上|名称
[p.0596] [p.0597] 枕草子 三 殿上のなだいめんこそ、猶おかしけれ、御前に人さふらふおりは、やがてとふもおかし、あしおとどもしてくづれ出るお、うへの御つぼねのひんがしおもてに、みヽおとなへてきくに、しる人のなのり(○○○)は、ふとむねつぶるらんかし、又ありともよくきかぬ人おも、此おりにきヽつけたら ...
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植物部五|木四|溲疏
[p.0279] 枕草子 三 木の花は うの花はしなおとりてなにとなけれど、さく比のおかしう、郭公の陰にかくるらんと思ふに、いとおかし、まつりのかへさに、むらさきのヽわたりちかきあやしの家ども、おどろなるかきねなどに、いとしろう咲たるこそおかしけれ、あおいろのうへにしろきひとへがさねかづきたる、青く ...
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植物部七|木六|橘
[p.0406] 枕草子 三 木の花は 四月のつごもり、五月のついたちなどの比ほひ、橘のこくあおきに、花のいとしろく咲たるに、雨のふりたるつとめてなどはよになく心あるさまにおかし、花の中よりみのこがねのたまとみえて、いみじくきはやかに見えたるなど、あさ露にぬれたるさくらにもおとらず、郭公のよすがとさ ...
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植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0588] 倭訓栞 前編三十五/由 ゆふがほ 壺盧也、夕顔の義今俗ゆふごといひ、信濃にてよふがふともいへり、六百番歌合にも、夕露にひもとく花とよめり、枕草子に、夕がほは朝がほに似て、いひつヾけたるおかしかりぬべき姿にて、花のありさまこそいとくちおしけれと雲り、一説にふるき源氏絵などに雲るは、王瓜 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0061] 枕草子 七 人のなぞ〳〵あはせしける所に、かたくなにはあらで、さやうの事にらう〳〵しかりけるが、左の一番はおのれいはん、さ思ひ給へなどたのむるに、〈◯中略〉其日になりて、〈◯中略〉天にはりゆみといひ出たり、〈◯中略〉右の人おこに思ひて、うちわらひて、やヽさらにしらずと口引たれて、さる ...
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天部三|雨|雑載
[p.0194] 枕草子 十一 雨は心もとなき物と思ひしみたればにや、かた時ふるもいとにくヽぞある、やんごとなき事、おもしろかるべき事、たふとくめでたかるべき事も、雨だにふればいふかひなく口おしきに、何か其ぬれてかこちたらんがめでたからん、げにかたのヽ少将もどきたる、おちくぼの少将などはおかし、それ ...
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天部三|雪|降雪
[p.0208] 枕草子 八 村上の御時、雪のいとたかう降たりけるお、やうきにもらせ給ひて、梅の花おさして月いとあかきに、是に歌よめ、いかヾいふべきと、兵衛の蔵人に給はせたりければ、雪月花の時とそうしたりけるこそ、いみじうめでさせ給ひけれ、歌などよまんにはよのつね也、かうおりにあひたる事なん、いひが ...
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天部三|雪|降雪
[p.0209] 枕草子 十一 雪いとたかく降たるお、例ならず御格子まいらせて、すびつに火おこして、物語などしてあつまりさぶらふに、少納言よ、香炉峯の雪はいかならんと、仰られければ、みかうしあげさせて、みす高くまきあげたれば、わらはせ給ふ、人々も皆さる事はしり、歌などにさへうたへど、思ひこそよらざり ...
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地部三十八|橋上|唐橋
[p.0121] 枕草子 五 五月の〈◯中略〉ついたちより雨がちにてくもりくらす、つれ〴〵なるお、郭公の声尋ありかばやといふおきヽて、われも〳〵と出たつ、賀茂のおくになにがしとかや、七夕のわたるはしにはあらで(○○○○○○○○○○○○○)、にくき名ぞきこえし(○○○○○○○○○)、そのわたりになん日ごとになくと人のいへば、そ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名河
[p.1146] 枕草子 三 川は あすか川、ふち瀬さだめなく、はかなからむといとあはれなり、おほい川、いづみ川、みなせ川、みヽと川、又なに事お、さしもさかしくきヽけんとおかし、おとなし川、おもはずなる名とおかしきなり、ほそたに川、たまほし川、ぬき川、さはだ川、さいばらなどのおもひはするなるべし、な ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0340] [p.0341] 枕草子 三 木はゆづりはのいみじうふさやかにつやめきたるは、いとあおうきよげなるに、おもひかけずにるべくもあらずくきのあかうきら〳〵しう見えたるこそいやしけれどもおかしけれ、なべての月ごろは、露も見えぬ物の、しはすのつごもりにしもときめきて、なき人のくひ物にもしく(○○○○○○○ ...
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