Results of 1 - 100 of about 3166 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6058 譲下 WITH 4573 ... (7.044 sec.)
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 空穂物語 国譲下 まかなひせんや、ゆづけせよなどのたまへば、〈○中略〉かねのつきにしてゆづけして、あはせいときよげにて、とのにまいる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1648.html - [similar]
器用部一|飲食具一|盌種類/以原質為名
[p.0010] 空穂物語 国譲下 火おけのすゝけたるに、火わづかにおこしたるに、だい一たてゝ、しろきたうわん(○○○○○○○)に、おものひめめきてすこしもりて、すゝおりはじかみつけたる、かぶらかたいしほばかりして、よさりの御物にもあらず、あしたのお物にもあらぬ程にまいりたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0010_48.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|屏風/名称
[p.0894] 空穂物語 国譲下 おまし所あたらしく、きよげなるびやうぶ(○○○○)几帳など立たる、とりつかひ給べきてうどなきよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0894_5059.html - [similar]
器用部十四|屏障具二|壁代/名称
[p.0831] 空穂物語 国譲下 おとゞつとめて殿のうちおみ給へば、〈○中略〉かべしろはしろくてあたらし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0831_4662.html - [similar]
歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 空穂物語 国譲下 廿五日〈◯正月〉にいでつるおとねは、いぬ宮御百日にあたりけり、〈◯中略〉右大将、 姫松はおとねのかぎりかぞへつヽちとせの春はみずとしらなむ、とてさしいづれば、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0950_4211.html - [similar]
飲食部三|料理中|熬物
[p.0222] 空穂物語 国譲上 おとゞ御まへに人めして、てうぜさせ給て、けふじてまいる、藤つぼはあゆならぬいお、いり(○○)てまいり給、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0222_903.html - [similar]
飲食部九|菓子|椿餅
[p.0618] 空穂物語 国譲中二 ひめ宮はまだちひさくおはするが、あてにそびやかなる御かたちの、御ぐしたけに、すこしあまりたり、かゝる程に、大殿の御方より、ひわりごみきつばいもちいなど奉り給へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0618_2746.html - [similar]
飲食部一|飲食総載|名称
[p.0003] [p.0004] 空穂物語 国譲上二 大将宮の御もとにまうで給て、物はきこしめしつや、なにおかまいるべきときこえ給へば、内侍のすけ、物もきこしめさず、けづりひおなんめす、大将あなおそろしや、いみしくいむ物お、宮かゝればこそいやさりつれ、ひくはてはいかでかあらむ、さきに物いむといひつつ、くは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0003_16.html - [similar]
器用部一|飲食具一|葉椀
[p.0051] 空穂物語 国譲上 かゝるほどに、そん王の君藤つぼにあるゆふ暮に、かははなれて、くろき水おけのおほきやかなる、よついつゝかさねて、女どもさしいれていぬ、つぼねの人々あやしき物かな、御ぜんにかゝる物お、さしいれていぬるとてみれば、おほきなるくぼてお、しろきくみしてゆひて、いつゝさしいれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0051_284.html - [similar]
人部七|身体四|御櫛
[p.0503] 空穂物語 国譲上一 御とし十七さいばかりにて、御ぐしいとめでたし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0503_3083.html - [similar]
人部一|人総載|他称
[p.0016] 空穂物語 国譲上 宮の君、などおのれ(○○○)は、みそかおとこし、人とふみかよはしやはする、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0016_140.html - [similar]
植物部十二|草一|米/称呼
[p.0810] 空穂物語 国譲中 そのくらのまへに、十一けんのひはだや有、それはおさめどのにて、よねよろづの物おおさめたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0810_3147.htm... - [similar]
動物部十六|魚上|鮠
[p.1332] 空穂物語 国譲上 大将しろがねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへ(○○)ひとこ、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1332_5677.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0088] 空穂物語 国譲中 大将げかうはて、かへり給て、せちにきこえ給へば、そのひのゆふさりつかた(○○○○○○○)、なしつぼもとぶらひきこえ給はんとてわたり給ぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0088_735.html - [similar]
動物部十六|魚上|〓
[p.1344] 空穂物語 国譲上 大将しうかねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへひとこ、いしぶし(○○○○)、こぶないれさせ、あらまきなど、そへさせて、藤つぼのわか宮の御もとにてつかうわうらい月日かきて、せむたてゝ御なし給へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1344_5745.html - [similar]
器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0159] [p.0160] 空穂物語 国譲上二 大将このおり宮たちみたてまつらでは、いかでかと思ひて、一宮いとよく御とのごもりたるに、けうそこおふみたてゝ、御びやうぶのかみよりのぞけるは、明ぬとおぼえて、男宮たちは、御とのごもりたり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0159_1004.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 源氏物語 二十一乙女 大殿もかやうの御あそびに心とゞめ給て、いそがしき御まつりごとどもおば、のがれ給なりけり、〈○中略〉御かはらけまいり給に、くらうなれば、おほとなぶら参り、御ゆづけ、くだ物など、たれも〳〵きこしめす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1649.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 栄花物語 二十四若枝 やう〳〵日さしいづれば、わざとならずおかしきさまにて、くひものども里よりもてきてくふもあり、それにめおみやらずあふぎおつらぬき、たきものおおくもあり、つぼねのひと〴〵、あないみじや、けあげさせ給な、この日ごろ、物さはがしうおぼしめして、物もきこしめさず、けさだ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1651.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0375] 本草綱目啓蒙 十七醸造 飯餐飯 みづヽけめし ゆづけめし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0375_1618.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0345] 倭訓栞 前編三伊 いひ 飯おいふ、古へもはらいふは強飯也、餐飯は湯漬いひなり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0345_1449.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 枕草子 十二 心づきなきものいみじうえひなどして、わりなく夜ふけてとまりたりとも、さらにゆづけだにくはせじ、心もなかりけりとてこずばさてなん、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1650.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0375] 倭爾雅 六飲食 餐飯(ゆづけいヽ)〈餐飯、水飯並同、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0375_1617.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 日中行事 蔵人だいばん所のすのこに高欄に手おかけて、おものまいると奏す、〈あるひはまいりぬ〉主上大床子につかせ給、大床子のはしにひざおかけて、のぼりていざりよりて、円座にうるはしく御座ある也、はいぜん円座の上にいながら、あしおにがしてけいひつす、もとより出御あらば、陪膳えんざにて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1632.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0382] [p.0383] 女中通之書 書女中通之事一ゆづけの七五三、五々三まいる事、左手おつき、はしにてめしおくつろげて、そのうへに湯おうけまいるべし、汁のこばかり少まいりて、汁は吸給はぬものなり、さいはどれよりもかうの物おはじめにまいるものなり、これ御湯の七五三にさだまり申法也、されども湯づけよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0382_1646.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] 大鏡 八 法成寺の五大堂供養、しはすには侍らずやな、きはめてさむかりしころ、百僧なりしかば、御堂のきたの廂にこそは、題名僧の座はせられたりしか、そのれうにその堂の庇はいれられたるなり、わざとの僧膳はせさせ給はで、ゆづけ計たぶ、行事二人に五十人づゝわかたせ給ひて、僧座せられたる、御堂 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0384_1652.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|小漬
[p.0385] 類聚名物考 飲食一 小漬 こづけこの小漬といへるは、湯漬飯の事なるべし、御湯漬まいるといふことは、物語などにもおほき事なり、今の俗にかりそめの飯お小漬飯(○○○)といふ、そのことに同じ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0385_1659.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] 伊勢守貞孝朝臣相伝条々 一ゆづけの時、何にても箸のよごれ候はぬやうにたしなみ、さいおまいる也、其故にゆづけには汁なども、黒たれ味噌にて仕候、さいもぬたなどにてあへ候事なし、〈○中略〉一湯漬のさいしんは何度もする也、しい参り候ても不苦候、めしのさいしんは二度ほど参る也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0381_1643.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0375] 饅頭屋本節用集 油食物 湯漬(ゆづけ) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0375_1616.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0375] 倭訓栞 中編二十七由 ゆづけ 餐食おいふ、源氏の水飯も同じといへり、侍中群要に、召御湯漬事と見ゆ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0375_1619.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0380] 芳飯三峯膳式膳 一湯漬と雲は、初より湯おいるゝなり、ひめと雲は、二ぜん上て後湯おいるゝなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0380_1637.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] 風呂記 一湯漬は三箸食て湯お請る也、追膳などあらば、飯にかはりて可食、上二は不食、下一お食なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0381_1641.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0385] 式正秘伝書 一公家衆、江戸宿坊落著之時、〈○中略〉同下々は一汁三菜香物、供に昼計湯漬け出す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0385_1657.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] [p.0385] 醒睡笑 二 一大名のもとへ客あり、振舞に湯漬出たり、其席へ又客あり、それにて膳おすえたり、又客来あり、膳お出せとあれども、つひに出かぬる時、物まかなふ者および出し、何とて手間おいらぬ事のおそきや、湯お得わかさぬかと、ばおぬかるゝ時、手おつかねて、湯は御ざるが、つけが御座な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0384_1656.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|水飯
[p.0373] 定家朝臣記 康平三年七月十七日癸卯、大饗料理次第、 納言以下、〈○中略〉次水飯〈湯漬代、立后大饗召之、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0373_1610.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0385] 有徳院殿御実紀附録 二 正徳六年四月廿九日、赤坂の邸内なる岡山といふ園亭にて弓お射ておはしましけるに、本城よりとみの事とて御使あり、三家のかた〴〵とく出仕あるべきとのことなれば、いそぎ湯漬の飯おめして、たゞちに本城にのぼらせ玉ひぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0385_1658.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|飯麦
[p.0395] 空穂物語 藤原の君 みつあしのだい、うらぐろのつき、しらしにむぎのおものまぜたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0395_1722.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0350] 空穂物語 嵯峨の院二 おまへにしろかねのまがりなどとりいでゝ、おものかしがせ、おまへのくちきにおひたるくさひらども、あつい物にせさせ、にがたけなどてうじて、しろかねのかなまりにいれつゝまいれば、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0350_1481.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0365] 空穂物語 菊の宴 すきばこよつに、はしつきすへて、もみぢおりしきて、まつのこ、くだ物もりて、くさびらなどして、おばないろのこはいひ(○○○○○○○○○○)などまいるほどに、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0365_1558.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0355] 空穂物語 吹上之下 おほい殿廿石いるかなへどもたてゝ、それがほどのこしきどもたてゝいひかしぐ(○○○○○)、きさのきにくろがねのあしつけたるふね四たてなめて、みなしな〴〵なるいひかしぎいれたり、所々のさうしどもつかいとおのこにひつもたせて、いひばかりうけたり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0355_1519.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0376] 江家次第 三正月 御斎会竟日僧等入自月華門、徘徊射場殿辺、三献居湯漬、箸下居薯蕷粥、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0376_1624.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] 伊勢守貞宗〈江〉遊佐河内守披尋条々 一湯漬之事、七五三之御振舞之とき、前かど出申候、大あへまぜおかと候て可用候、また漬物、干物などもよく候、黒いかなどあらば、喰まじく候か、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0381_1640.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0365] 飯粥考 空穂物語〈菊の宴〉に、すきばこ四に、つら〈はしの誤歟〉坏すえて、もみぢ折しきて、松のこ、くだものもりて、草びらなどして、おばな色のこはいひなどまいるほどに、雁なきてわたる雲々、按に海人藻芥〈中巻〉に、八月朔日の小花粥に、薄お黒焼にしているゝよしあれど、いかゞあらん、こは白 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0365_1559.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0375] 類聚名物考 飲食一 湯漬 ゆづけ今思ふに、俗にも湯漬といふ、物語などにも多く見えたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0375_1620.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0441] 空穂物語 蔵開上一 かくて御うぶやしなひの三日の夜は、左大将殿し給、〈○中略〉とじき(○○○)十ぐばかりにて、碁てのぜに百くわんなんありける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0441_1948.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0441] 空穂物語 嵯峨の院二 かゝるほどに、源中納言殿より、ひはりご、たゞのわりご、とじきなどいとおほう有、御まへどもにまいる、人々にもたぶ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0441_1949.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 三中口伝 二 〈三〉一湯漬暑預粥随見在事〈付供儀〉湯漬暑預粥随見在供之 若宮入御、二条大納言〈宗〉被計申之也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1630.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0380] [p.0381] 酌并記 二 一湯漬の喰様の事、先湯お請下に置、総お見合、座敷の衆湯お請わたして、扠箸お取て喰べし、めしおくひて、扠左の手先に香の物ある物也、先それおめしの口にくひ、それより後は、いづれのさいお喰ても不苦、汁お喰事老たる人は不苦、若き人おさなき人は、しるおすふ事わろし、汁の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0380_1639.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0380] 酌并記 三 一湯漬の時は、必先盃出る、めしの時は、めしはてゝ盃出る也、扠酒はてゝ銚子取り湯出る也、〈○註略〉一湯漬の時も、必後に湯出べし、当世出ぬといふ沙汰あれども、必出し候はで不協事也〈湯漬は、湯に付て喰事なれ共、又湯お後に出也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0380_1638.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] 大内問答 一御湯漬参候而は、御湯頓而参候哉、同御湯漬のうへに御銚子不参哉の事、御湯漬は二の御膳参候て、頓而御湯参候て可然候、御銚子は不参候、御ゆづけは献の数には不入候間、御銚子は不参候、自然として御銚子参たる事も候が、しき〴〵の時は不参候、御湯参てあがり候、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0381_1642.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] 中右記 天仁元年十一月廿三日己巳、晩頭参内、〈○中略〉次頭為房朝臣勧盃、〈○註略〉盃酌互及本末座、次居加湯漬、〈摂政家儲之、長和寛治例也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0384_1653.html - [similar]
飲食部十五|蒲鉾|雑載
[p.0983] 大草殿より相伝之聞書 一かまぼこおくふ時は、先湯漬おくい、はしお取なおし、右の手にてかまぼこのしべのなきかたお取、左の手に取直し、手の上におき、右の手にて集養有たきほどくふ也、又とりてくふ共同前なり、さて本膳のまへのかたには何となくおく也、一かまぼこおたべたる時は、四つめの汁にう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0983_4194.html - [similar]
飲食部三|料理中|蒲焼
[p.0242] 文禄三年卯月八日加賀之中納言殿江御成之事 一御湯漬〈○中略〉御二〈○中略〉 かばやき(○○○○) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0242_1039.html - [similar]
飲食部四|料理下|引物
[p.0277] 躾方明記 四 一引物五つ目迄有は、是も給様湯漬と同前、汁有物ならば吸候て箸お取直し、みお給ものにて候なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0277_1237.html - [similar]
飲食部三|料理中|指身
[p.0209] 四条流庖丁書 一鳥お差味にして参する事(○○○○○○○○○○○)、雉子山鳥にても、荒巻て置たるお夏取出して湯おかへらかして、彼鳥お入て、湯びきて取上さまして、薄く引てふくさ盛にして、飼しき同前、蓼酢にて参らすべし、御湯漬の御廻などに可然物也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0209_808.html - [similar]
動物部二十|介下|貽貝
[p.1647] 朝倉亭御成記 三献御湯漬参、〈○中略〉いゝ貝、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1647_7159.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 三中口伝 二 〈三〉亭主供膳事同〈○綵色〉折敷五枚 一枚〈御酒盞〉 一枚〈御比目 御菜八種○中略〉 一枚〈御湯漬(○○○)御菜二種〉 已上盛白土器 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1629.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0376] 侍中群要 三 供御酒事〈家〉陪膳召人、蔵人参入、仰雲、御酒召、〈○中略〉御湯漬随陪膳仰、先居土器於御盤持参、陪膳取之、分御飯返授蔵人、蔵人持退令漬重供之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0376_1627.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0376] 侍中群要 三 御膳次召御湯漬事陪膳召人、益供称唯参入、〈鬼間障子戸辺候〉陪膳仰雲、御湯漬者、益供到御膳宿召水垸、居中盤持参、陪膳分取御飯下給、益供持還、采女令調備之後、益供持参、陪膳取供之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0376_1626.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 厨事類記 御膳春宮御方記雲殿上大盤〈朝○中略〉湯漬(○○)菜一種〈同前〉酢塩箸〈自庁給料物所下部進之○中略〉已上主殿司請之、弁備之、〈○中略〉精進物十種、汁一種、湯漬菜、〈以上刀自渡進之〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1628.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 世俗浅深秘抄 下 一関白如子息、於院殿上付簡時、納言院司著殿上行事、仍居湯漬事、六位役之、是嘉承例也、一同人内裏若院にて居湯漬時、用土器、是近例也、然而甚見苦事也、敢以不可然事也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1631.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] 明月記 天福元年十一月廿一日辛酉、依病気之煩、不得已而今朝魚食、可恥可悲、依大谷斎宮召進車、〈敦通中将入道安居院宅〉未時許長者僧正参賀茂之次之由被過、羞湯漬、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0384_1655.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0376] 北山抄 三拾遺雑抄 大饗事 九条天暦七年、左大臣〈○藤原実頼〉家饗、〈○中略〉其太政大臣饗、猶用様器、〈故実、新任饗、随時節寒暖、設湯漬水飯(○○○○)等、不必仰録事雲々、而承平六年、羞飯仰録事、其後如之、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0376_1623.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] 兵範記 保元三年正月四日乙丑、参阿弥陀堂修正、〈○中略〉御堂仏前供壇供餅、并灯明如例、先神分導師、次初夜導師行了、次居湯漬、菓子、〈(中略)湯漬如例、次右大臣殿御料、一同僧綱料、四位〓綱朝臣為陪膳、五位役之、中納言殿料、蔵人五位直役也、次殿上人料、民部大夫等役也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0384_1654.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] [p.0378] 御成之記 式之御成の次第一湯漬は慈昭院殿御時、御一献にて御食参り候、然ば聞召酔候て、御食に御手のつかず、湯につけられてあがり候はんずる由被仰候つる、御相伴衆まで湯に漬られ参、是より湯漬世上に一段はやり候由一説也故に湯漬の御汁并御まはりまでこしらへ様、供御に無相違由也、一湯 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1633.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0383] 小右記 永観三年〈○寛和元年〉正月廿八日癸酉、左大将遣取湯漬於麗景殿羞公卿、伝聞、去夜大納言又有此事、弘徽殿歟、連夜湯漬如何々々、長元元年十一月廿三日癸丑、東大寺重進愁文、以詮義伝進不相逢、両度愁文事、未被定之間、頻進愁文不可然、今日陣定計也、深更欲湯漬事、前日仰左大史貞行宿禰、而 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0383_1647.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0382] 躾方明記 四 一湯漬の時は、先湯お請申時、箸にて卒度食お出し、くつろげて湯お七分程に請て能也、扠食お喰候て、左の手先のかうの物お喰なり、さて又食お給候て、中の合まぜお喰べし、そののちは可任心なり、〈○中略〉一湯漬の時は、汁お吸事不可有候、総別汁のみおも細々喰事は無之候、年寄などは四 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0382_1645.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0381] [p.0382] 躾方明記 八 一湯漬の時、いかにも賞玩の御前へは、三〈つ〉めにも汁弐〈つ〉有之也、くらげの汁、さてはこいの汁など也、是は御成などの時如斯、七〈つ〉め迄参らん時の次第也、〈○中略〉一湯漬の時は、こと〴〵くきぐかわらけなり、食とあつめの汁はわんたるべし、その外は汁もさいも、みな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0381_1644.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0378] 貞丈雑記 六飲食 一湯漬は、東山殿〈慈昭院義政公〉御酒に酔せられしにより、供御に湯おかけて参りしより始りし也、依之湯漬の時は、先盃お出して、扠湯漬お出すなり、〈○中略〉又湯づけ食ふには、先めしに湯おかけて食て、さいは一番に香の物よりくひ初る事、同記〈○酌并記〉に見えたり、ゆづけは右に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0378_1634.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0379] [p.0380] 礼容筆粋 七 湯漬之事ゆづけ品々ありて、故実むづかしきよしに候、先大様は食お湯にてあらい、椀にもり出す也、扠箸お取、中お少くつろげ、湯お七八分にうけ、下に置、喰べし菜は香物よりくひ初る也、汁はすはずして躬計おくふべし、再進おかへず、跡に湯お呑候時、はしおそへず、かうの物お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0379_1636.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0378] [p.0379] 大草殿より相伝之聞書 一しきの湯づけと申は、七五三也、同集養の事、御ゆづけと一二三四五六七まで御膳参り候て、御湯あがり候御座におく、なべて七つめ迄参り候へば、恐惶の人には、八目まで参り候、平人は五つ目まで参り候へば、恐惶の人には、六つ目までまいり候、平人に三つめまで参り候 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0378_1635.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉
[p.0343] [p.0344] 飯は、いひ、又はめしと雲ひ、字音にはんとも雲ふ、又高貴の人に対しては、おもの、供御(ぐご)、御台(おだい)、御料(ごれう)など称せり我邦古来穀食お常とす、即ち飯と雲ふは、本と穀物お炊ぎたるものヽ総称なれども、単に飯と称するときは、概ね米飯に限れり、而して其色の白きお以て俗に白 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0343_1436.html - [similar]
遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0071] 真田記 城の大手の向の山に、人数百五十隠置、扠海野の向の竹原に、相図の旗お持せ遣置ける、〈○中略〉さて寄手は時お不移、大手へ差向て攻懸るといへども、真田〈○昌幸〉少も不驚、来福寺と雲、星占お得たる真言坊主と囲碁して居らる、舎弟左衛門佐十八歳、子息伊豆守信幸十三歳なるが、此両人城より ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0071_289.html - [similar]
飲食部十六|漬物|雑載
[p.1060] 配酌之法用 食物作法香物食様の事 常の食の時は不可食、是は湯菜なり、湯漬とはかくべつ成べし、〈O 中略〉湯呑様の事 常の食の時は、湯の中へ箸お入べし、湯漬の時は、箸入事に不及、湯一口呑て香物お食、度々に香物お食候事不宜、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_1060_4557.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|薯蕷粥
[p.0459] 西宮記 正月中 一御斎会内論議〈旧例、僧綱以論議文付内侍、〉公卿著右近陣、〈○註略〉両三巡後居湯漬署預粥等、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0459_2044.html - [similar]
飲食部七|麪〈麩 併入〉|冷麪
[p.0499] 親俊日記 天文十一年六月廿六日乙巳、細川殿小的あそばされに貴殿へ御出也、大夫殿射手衆廿人被召具之、先湯漬まいる、的終冷麦まいる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0499_2279.html - [similar]
飲食部三|料理中|一汁 二汁
[p.0167] 躾方明記 四 一常の食喰べき事、箸お取、卒度二箸程給、さて大汁お取あげ、始は汁お不吸してみお喰べし、又食給、汁お吸候ひてみお喰なり、三度迄は大汁にて給候て能なり、扠中の菜お参なり、其後食お喰、さて二の汁お参なり、二三給やう湯漬の時と同前也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0167_567.html - [similar]
飲食部十六|漬物|名称
[p.1009] [p.1010] 於路加於比 下 香物香物は室町殿の頃より、専湯漬の膳につくる事今の如し、祗園会御見物御成記〈大永三年、義晴将軍、〉の献立に〈下略〉 御ゆづけ 、たこ、やき物、このわた、あへまぜ御ゆづけ、かうの物(○○○○)、かまぼこ、ふくめ鯛、三好筑前守義長朝臣亭〈江〉御成記〈永禄四年三月卅日、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_1009_4297.html - [similar]
飲食部二|料理上|七五三膳 五五三膳
[p.0095] [p.0096] 貞丈雑記六飲食 一七五三(○○○)の膳と雲事、七とはめしにてもあれ、湯漬にてもあれ、七の膳まで出すなり、五とは初献〈ぞうに、そへ肴、鯉のあつもの、〉二献〈まんぢう、そへ肴、うづらの羽もり、〉三献〈たいのあつ物〉四献〈むし麦、そへ肴、たちばなやき、〉五献〈やうかん又はすいせんか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0095_351.html - [similar]
飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0489] 空穂物語 俊蔭二 御ともにかぎりなくむつまじきかぎりの人二人、われと御むまにのりて〈○中略〉いづくとも人にはのたまはで、ほしいい(○○○○)たゞすこしえぶくろに入て、いと忍びておはします、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0489_2227.html - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|蜜
[p.0907] 空穂物語 蔵開上一 春宮にさぶらひ給中納言のいもうとのもとよりも、一斗ばかりのかねのかめふたつに、ひとつにはみち(○○)、ひとつにはあまづらいれて、きばみたるしきしおほひて、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0907_3802.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|栗粥
[p.0463] 空穂物語 嵯峨の院二 所々にみやれば、とほう火おたきて、その山のめぐりの山ふじにたにあり、ちかうみれば、火お山のごとくおこして、おほいなるかなへたてゝ、くりおてごとにやきてかゆにさせ、よろづのくだ物くひつゝ、人々の御もとなる人にたびいたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0463_2058.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|白粥
[p.0452] [p.0453] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿の大きみ、春宮にさぶらひ給が、もとよりもの二斗ばかりいるばかりの、しろがねのおけふたつ、おなじひさくして、しろき御かゆ一おけ、あかき御かゆ一おけ、しろがねのたゝいえやつに、御かゆのあはせいほのよくさしやうじのよくさ、おほきなるぢんのおりびつにさ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0452_2006.html - [similar]
器用部五|飲食具五|甑
[p.0321] 空穂物語 吹上之下 おほい殿廿石いるかなへどもたてゝ、それがほどのこしきどもたてゝ、いひかしく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0321_1935.html - [similar]
器用部五|飲食具五|行器
[p.0281] [p.0282] 空穂物語 吹上之下 きぬきたるおのこ、ゆたんおほいたるだいすへたる、ほかいもたせておものうく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0281_1708.html - [similar]
器用部五|飲食具五|俎
[p.0331] 空穂物語 吹上之下 おのこどもあつまりて、まないたたてゝ、魚鳥つくる、かねのさらに北方の御れうとてもる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0331_1994.html - [similar]
器用部五|飲食具五|鼎
[p.0306] 空穂物語 吹上之下 うすひとつに女ども八人たてり、よねしらげたり、これはみかしぎ、しろがねあしがなへ(○○○○○○○○○)、おなじこしきして、きたのかたぬしのおものかしぐ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0306_1845.html - [similar]
器用部五|飲食具五|破籠
[p.0283] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出末るに、春宮の君たち御つぼねごとに、あて宮さらぬさきより、殿上たちはきのぢんに、くだものいださむとおほす、よきおりなりとて、殿に聞え奉れ給、宮の御だいにはかねのごきに、こがねのけうち、〈○中略〉ひわりご(○○○○)五十たゞのわりご(○○○ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0283_1719.html - [similar]
飲食部九|菓子|粉熟
[p.0608] 空穂物語 初秋一 北のおとゞより、まら人の御さかな、おほみきまいらせ給、それにうちつぎて、ふずく(○○○)まいり、おものなどまいらせ、〈○中略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0608_2711.html - [similar]
飲食部四|料理下|削物
[p.0266] 空穂物語 蔵開上一 中納言奉り給へる物どもおとりよせて見給へば、〈○中略〉ひとおりびつ白きものおいれたり、いま二にはえび丁子お、かつおつきのけづりもの(○○○○○)ゝやうにていれたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0266_1184.html - [similar]
人部五|身体二|齃
[p.0378] 空穂物語 俊蔭二 むなしくなりなば、おやもいたづらになり給なん、おのが身のうちにおやおやしなはんに、よしなき所あらば、せしたてまつるべし、あしなくばいづくまでかありかん、てなくばなにヽてかこのみかづらのねおもほらん、くちなくばいづこよりかたましいかよはむ、はらむねなくば、いつくにか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0378_2166.html - [similar]
飲食部三|料理中|羹
[p.0161] 空穂物語 嵯峨の院二 山のほうしばら、わらはべいだして、おかしきかれきひろはせて、おまへにしろがねのまがりなどとりいでゝ、おものかしがせ、おまへのくちきにおいたるくさびらどもあつ物にさせ(○○○○○○○○○○○○)、にがたけなど、てうじてしろがねのかなまりにいれつゝまいれば、きみたちけうじつゝめ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0161_535.html - [similar]
飲食部四|料理下|生物 干物 貝物
[p.0264] 空穂物語 蔵開上二 頭の中将、御ぜんどもの物などまいらせ給はぬ、宮の御まへには、白がねのおしき、おなじきたかつきにすへて十二、ごきどもひわたりご三十か、むくにのくぼのつきども、もちい四おしき、からもの(○○○○)四おしき、くだもの四おしき、しきものこゝろばいときよらなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0264_1171.html - [similar]
飲食部二|料理上|威儀御膳
[p.0082] 空穂物語 吹上之上 吹上の宮につきたまへれば、西のぢんおひらきていらせ給、日さるのときばかりにおはしまして、めでたくみがきしつらへる所に、みなつきなみ給ぬ、いとになきところなりけり、いかでかくてすむらんと御らんず、いぎのおもの(○○○○○○)はさらにもいはず、かんたちめみこたちぢんしたんの ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0082_327.html - [similar]
飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿大君、東宮に侍ひ給ふがもとより、物二斗ばかり入るばかりの白がねの桶二つ、おなじひさくして白き御粥一桶、赤き御粥一桶、白がねのたゞいえ八つに、御粥のあはせ(○○○)、いほの四くさ、しやじの四くさ、おほきなるぢんの折櫃にさし入れて、こがねのかはらけの大きなる、ち ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0156_504.html - [similar]
飲食部三|料理中|汁物
[p.0162] 空穂物語 蔵開上二 中納言れいよりみ奉らぬ人もおはしまさずなどの給へば、だいばん所よりまいるおとな四人、わらは四人、おとなはあかいろのからぎぬ、あやのすりもあやかいねりのうちぎきたり、かたちきよげにらう〳〵しき人、五位ばかりのむすめどもなり、わらはもあか色の五へがさねのうへのきぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0162_546.html - [similar]
飲食部三|料理中|羹
[p.0160] [p.0161] 空穂物語 蔵開中 すみとりにおのこすみとり入て、たてまつりたまへり、あつまりてけうじてみなとりすべ〈○べ一本作え〉てまいるほどに、おほひなるしろがぬのひさげに、わかなのあつもの(○○○○○○○○)ひとなべ、ふたにはくろほうおおほいなるかはらけのやうにつくりしぼめておほひたり、とりとこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0160_534.html - [similar]
動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 十五/獣禽 鹿茸(○○)、〈而庸反、角鹿初生、○中略〉鹿茸一名鹿角、〈出雑要決〉和名加乃和加都乃、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0317_1107.html - [similar]
動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0317] 空穂物語 祭の使 平中納言殿より 見る人はおじかの角にあらねどもなぐさむほどのなきぞわびしき あて宮 おもふらんことはしられて夏のゝに角おちかはるしかとこそきけ V 本草和名 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0317_1106.html - [similar]
飲食部一|飲食総載|餕
[p.0069] 空穂物語 蔵開中 又の日になるまで出給はず、御ものまいりて、御たいなどならせときゝ入給はずしりつらひて、中務の君御たいまいると聞ゆれば、いとねぶたくくるし、ちいさきはんにすこしわけて、いませとの給へば、ちうのはむに御わけべちにすこしわけて、しもの御あはせなどもてまいれり、まづ宮にす ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0069_287.html - [similar]
器用部二|飲食具二|合子種類
[p.0072] 空穂物語 菊宴一 かくてきさいの宮賀、正月廿七日にいでくる、〈○中略〉かねのごき(○○○○○)に、こがねのけうてり、これらよりはじめてせぬ事なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0072_441.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.