Results of 201 - 300 of about 1475 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7159 雀弓 WITH 7005 ... (6.705 sec.)
姓名都九|名中|院号
[p.0740] 称呼私弁 院号、其始非天子不称、中古藤原氏執柄時、兼家公号法興院、是其始也、至足利尊氏号等持院、武家称院、是其始也雲、 ...
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地部四十三|山上|谷
[p.0709] [p.0710] 東雅 二地輿 谷たに 義不詳、上古は丘おばおと雲て、谷に対し言ひけり、八岐大蛇、蔓延于八丘八谷(やおやたに)之間、味耟高彦根神、映于二丘二谷之間といひしが如きこれなり、おかといひ、たにといふは、起(おき)と絶(たつ)といふの謂にて、山起立ち、山隔絶つ義なるべし、〈おきといひ、おか ...
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器用部九|容飾具四|紅粉/名称
[p.0504] 和漢三才図会 二十五/容飾具 赬粉(べに)〈赬同〉 〓〓 燕脂 和名閉邇 本綱雲、其始起自紂、以紅花汁凝作之、調脂飾女面、本産燕地、故名燕脂、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|明治
[p.0271] [p.0272] 元秘別録 六 応永卅五年四月廿七日改元〈正長◯中略〉 長興朝臣〈◯菅原〉 明治 尚書注曰、其始為民、明君之治、 ...
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称量部二|量|神社升
[p.0091] 甲斐国誌 二国法 桝屋二宮神社に所【Kれ】用、宮桝(○○)と称する者あり、甲州桝七合五勺為【K二】壱升【K一】、京桝には弐升弐合五勺なり、其始詳ならず、 ...
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地部三十九|橋下|千住橋
[p.0294] 江戸名所図会 十七 千住大橋 荒川の流に架す、奥州海道の咽喉なり、橋上の人馬絡謝として間断なし、橋の北壱弐町お経て駅舎あり、此橋は其始文禄三年甲午九月、伊奈備前守奉行として普請ありしより今に連綿たり、 ...
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方技部十|医術一|医師剃髪
[p.0740] 和事始 一人倫 医者剃髪〈七十四〉 医者の髪お剃る事、其始おしらず、薩戒記に、永享五年九月廿日、法皇御悩危急、医師員能法眼祗候すとあり、これお以て見れば、此時すでに剃髪して、僧位に進む事ありし也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0028] 万葉集 八秋相聞 遠江守桜井王奉天皇歌一首 九月(ながつき/○○)之(の)、其始雁乃(そのはつかりの)、使爾毛(つかひにも)、念心者(おもふこヽろは)、可聞来奴鴨(きこえこぬかも)、 ...
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植物部十二|草一|穭
[p.0795] 重修本草綱目啓蒙 十七/麻麦稲 粳増、〈◯中略〉紀州熊野本宮山中水沢中に、自然生の者あり、年々繁茂す、里俗空海の栽る所と雲ふ、然るに稲は天下に普しと雖ども、其始は皆穭生なり、又仙台城州、伏見稲荷山にもありと雲、 ...
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器用部一|飲食具一|以人名為名
[p.0042] [p.0043] 桜塢漫錄 南部椀、又秀衡椀(○○○)ともいふ、其始詳ならずと雖も、土人の口碑によれば、藤原秀衡の創意よりいでしものなりとぞ、其製内朱外黒にして、黒漆の上に朱お以て鶴花卉の類お描き、ところどころに金箔お押せり、その雅致あるお以て、猶も点茶家に愛玩せらる、 ...
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器用部八|容飾具三|笄沿革
[p.0421] 近世女風俗考 揥枝簪の事 婦女の用ふる揥枝といへる物は、其始は髪おけずる具にて、髪お止めおくものにはあらず、近世揥枝髷といふ振出てより、髪鍵(かゝえ)の物とはなりぬ、古製は楊枝の如きものにて、竹或は角鯨の鰭にて甚素朴なるもの也、 ...
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器用部十二|家什具|長持
[p.0674] 宝蔵 五 長持 ふる長持は、なべて母君の器にして、家毎に侍り、われよそながら其始めお見るに、ふかき窻に養るゝ処女侍れば、したしき友はらからの中より雲よりて、納采の礼とゝのへる程こそあめれ、程につけつゝ一さほ二さほ十棹もゝさほ、きらおみがきて、其事おはからふ、〈○下略〉 ...
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器用部十二|家什具|櫃種類
[p.0670] 徒然草 上 堀河相国〈○源基具〉は、美男のたのしき人にて、そのことゝなく過差おこのみ給けり、一子基俊卿お大理になして、庁務おおこなはれけるに、庁屋の唐櫃みぐるしとて、めでたく作りあらためらるべきよし仰られけるに、此唐櫃は上古より伝りて其始おしらず、数百年おへたり、累代の公物、古弊お ...
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植物部二十六|草十五|紅藍花
[p.0753] 東雅 十五/草卉 紅藍くれのあい 倭名抄に弁色立成お引て、紅藍呉藍並にくれのあいといふ、本朝式には紅花の字お用ゆ、俗亦用之と註せり、くれとは即呉也、あいは即藍也、万葉集に呉藍読てくれないといふは、其語の転ぜしなり、但し漢に呉藍と雲ひしものは、茎の類にして、紅藍おいふにはあらず、此に呉 ...
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器用部三十|駕籠|沿革
[p.0982] [p.0983] [p.0984] 続視聴草 初集十 乗物名目 当時乗物と称するは、幾時頃より造り始しにや、考る事お得ず、定て其始作り用ひし人有べし、必定永禄天正の頃より以来の事なるべし、太平記の後の実録お考るに、応仁まで諸家の記に乗物と雲ふものなし、是より後の記は、未だ具さに探索せずと雲へども、全 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|雑載
[p.0082] 千歳のもとい 倹と吝とは間違ひやすき也、倹は美徳、吝は悪徳なり、倹とは物お小じめにするお雲、心も小じめにせざれば放に成行、身の調度も小じめならざれば奢に流る、書経に位は期せざれども驕ると雲は、誰も其始位高くなりなば、たかぶらむと思ふ人もなけれ共、位高くなりて、此心小じめならざれば ...
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遊戯部十|茶湯具上|鐶
[p.0681] 茶道要錄 上/主法 釜之事同水遣具 一鐶之事、奈良鍛冶と雲有、是お上とす、二つの重さ同然たるべし、次におゆのもと雲作お吉とす、但御湯呑と雲伝説あり、 ...
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地部四十四|山下|足高山
[p.0791] [p.0792] 国花万葉記 八駿河 足高山 ふじより東にあり、此山唐よりふじと長くらべせんとて、日本へ来りけるお、足柄の明神けくづさせ給ひて、ふじよりひきしと雲伝へり、 ...
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地部四十一|津|榎津
[p.0517] 堺鑑 中古跡 朴津郷(えなづのさと) 此所は北の橋東の野辺也と雲伝り、又天神記録には、北荘住吉郡朴津郷とあり、 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 倭訓栞 前編四/宇 うぢ 万葉集に、宇治川お氏河と書り、よて八十氏河など属けり、又是河と書る所あり、前漢地理志にも其事見え、後漢書李雲伝の五氏来備の註に、是と氏と通ずるよし見えたり、橘氏の祖神梅宮お、摂家の人の管領するお是定(○○)といふお、西宮記には氏定とあるも同じ義なりといへり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0553] [p.0554] 茶道望月集 三十七 一世に所謂山崎妙喜庵の囲とは、則太閤秀吉公朝鮮御帰陣名護屋より御上洛之折、山崎辺に而御茶可被召上候而、利休先達而罷登り、其用意可仕由の義上意、則今の妙喜庵の座敷先に有る古松にたよりて、利休其時たづさへたる杖のさきにて、此囲の地割指図おして大工へ申付て、 ...
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方技部十五|疾病一|伝屍骨蒸
[p.1184] 伊呂波字類抄 天病瘡 伝屍病( てんしひやう) 〈老少男女皆有此病、漸痩、子死之後、替付親一人、故雲伝屍、〉 ...
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地部八|三河国|名所
[p.0564] [p.0565] 日本鹿子 六 参河国名所旧跡之部 八橋 岡崎の宿より、ちりうの宿へこゆる中間より、半路ばかり北のかた、八橋と雲村の中にあり、南より北へ流るヽ小川にわたしたる橋なり、むかしなりひらの朝臣、此橋の沢辺なるかきつばたお見て、たびの心およめる歌、 から衣きつヽなれにしつましあればはる ...
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地部二十七|安芸国|国府
[p.0654] 厳島道芝記 五 田所屋敷 安芸郡府中にあり、国府上卿三宅氏是也、〈◯中略〉延喜帝の御宇、中納言藤原助隆卿お定勅となし、安芸国府お領してこれお上卿とす、代々府中に居住せり、田所は是お継とも雲伝ふ、又国府は九条殿旧領なりしとかや、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0619] 閑窻瑣談 四 丸木船 房州安房郡山刀村に、船越大明神と雲社あり、〈○中略〉神前にさゝげたる古代の丸木船二艘あり、長さ一丈六尺、〓の間五尺余にて、木色は薄紫なるが、何といふ木なりや知者なし、唐木にて造りし船なりとのみ雲伝ふ、 ...
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植物部十七|草六|蛇繭草
[p.0029] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 蛇〓草 いぬいたどり(○○○○○○) いぬさど(○○○○)〈豊後〉陳蔵器の説はいぬいたどりなり、近山路傍に多し、苗高さ二三尺、即虎杖の小なる者なり、奥州南部にて、この草蛇お避ることお雲伝ふ、暗に符合す、唐慎微の説は詳ならず、 ...
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植物部二十|草九|落花生
[p.0280] [p.0281] 遠碧軒記 下/生植 落花生と雲ものあなたより渡る、松の子の類なり、相伝この花の露が地へ落て、その処へ此実なると雲伝ふ、日本にて種てもはゆるなり、近来渡る、博愛心鑒に有りと雲、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗産地
[p.0737] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 欵冬花〈◯中略〉奥州南部津軽羽州秋田には、至て大なるものあり、茎のわたり七寸、孔中に乾青魚二つお入るべし、葉は馬上の傘に代用ゆべしと雲伝ふ、これお南部にて十輪田(とわた)ぶきと雲、 ...
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歳時部十二|年始祝四|若水
[p.0846] 年中行事故実考 一正月 元日 若水 禁中にて、去冬十二月土用已前に、主水司御生気の方の井お封じ、人に汲せず、立春の日早旦に土瓶に入、女官に付て奉ることあり、此日若水お飲ば、年中の邪気お除くと雲伝ふ、是お学びて、今朝くみたる水お若水とて祝ふ也、 ...
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植物部九|木八|椿雑載
[p.0548] 本朝奇跡談 上 同国〈◯伊勢〉鈴鹿郡高宮村に檜椿(ひのきつばき)と雲名木あり、椿の木より檜の葉出る也、総而此村の椿に、檜の葉交り出る也、弘法大師檜お椿となし給ふと雲伝るよし、所の者申伝る也、彼椿有し村は東海道石薬師の駅より壱里程、江戸の方へ来れば高宮村見ゆる、此所に在、 ...
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称量部一|度|竹量
[p.0014] 下学集 下器財 鷹秤(たかはかり)〈鷹猛悪之鳥也、生【Kれ】子在【Kれ】巣、其子生長、則有【K二】食【Kれ】親之義【K一】、父畏【Kれ】之、居去【K二】自【Kれ】巣一尺枝【K一】而養【Kれ】子、故呼【K二】一尺量【K一】、鷹秤雲伝也、〉 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0695] 和泉草 二 台天目 一天目に四段有り、三段は漢也、外は和なり、むらかき、すながし、さるほ何も漢也、和はしの天目卜雲也、 一建盞と雲天目一通有て、余はけんさんとは雲ざる様に、世上に誤て雲伝也、建盞と雲は、天目の総名也、 一天目の能比と雲は、口の広さ四寸より四寸一二分迄お吉とする也、筒の ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0873] [p.0874] [p.0875] 信濃国浅間岳の記 仁和三年七月三十日、大山頽崩、山河溢流、六郡之城廬払地漂流、牛馬男女流死成丘、〈扶桑略記〉 按に、千曲川の変なるべし、佐久、小県、埴科、更級、水内、高井、右六郡なり、 天明三癸卯年迄、凡八百九十八年、 応永三十四年丁未六月四日、富士と浅間山虹吹、四 ...
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飲食部三|料理中|かて鱠
[p.0204] 江戸流行料理通大全 初編 膾の事一膾は慶賀の第一也、上より下に至る迄、祝日にはかて膾といふおこしらへ、慶賀おとゝのふ、此かて膾といふは、膾に作りたる魚へ、時の青もの大根にんじんうどの類おきざみ、魚の相手に盛、是おかて膾といふ也、膾の本式は魚計お作りて盛事也、なますのけんの意味お知ら ...
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飲食部十五|豆腐|雑載
[p.1004] 堺鑑 下 紅葉豆腐何国にも豆腐は有共、別して当津のお勝たりと、古人より雲伝り、紅葉と雲名お加たることは、堺の桜鯛にも不劣味なればとて角雲とぞ、花に対する紅葉の縁成べし、又或人雲、此豆腐お人の能かふやうにと祝て付たる名共雲り、買様と紅葉と音便成故歟、今豆腐の上に紅葉お印す、詞に就て形 ...
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人部二十四|誓約|神水
[p.0340] 備陽記 二十 備前国戦場之事 一舟津原之巳午の方に誓紙の井(○○○○)あり、甚浅しといへども、苔の滴り不止して、四季ともに水つくることなく、所の用水とす、夏は冷水ばかりなり、冬は温にして湯の如し、昔盛綱児島お給り、入部の時、家臣お集て被申しは、弥以此後二心有間敷と、各神水にて誓せし時、此 ...
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器用部十四|屏障具二|水引
[p.0788] 類聚名物考 調度五 みづひき 水引 禅林小歌注、其前多立卓、金〓打敷、〈以金帛交糸織〉金紗水引、今按に、水引とは世に雲伝ふるは、天井よりたるゝ故に水引と雲とぞ、此名古へ見えず、もとは帽額〈もかう〉と雲たるもの是也、御簾のもかうといへるも是也、後に水引と雲名は出たり、又古へ水引の糸など ...
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器用部三十|駕籠|製作
[p.1016] [p.1017] 甲子夜話 十六 予〈○松浦清〉が乗輿には底に孔あり、何か祖先の武事に就ての所存ありしもの也、然ども布団お鋪てあれば、急用のことには及がたしと、或日集会のとき雲たれば、某者雲には、将軍家の御乗輿は、御徒士衆の預る所なるが、以前尹御布団はなきことの由雲伝ふと、将軍家さへさあらん ...
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植物部三|木二|樺
[p.0166] 採薬使記 中奥州 照任曰、奥州薮川と雲ふ所より樺木お出す、土人是れおしらかばと雲ふ、又御姫が岳と雲ふ所よりも多く出す、 光生按ずるに、今和邦にかばと雲ふは、桜の一種にて所々にあり、しかれども本草の樺木の説に合ず、甲州又信州飯田などに多く生ず、土人かんばの木と雲ふ、此木の皮お煎じ、万 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器遭火
[p.0073] 神皇正統記 村上 天徳年中にや、はじめて内裏に炎上ありて、内侍所もやけにしが、神鏡は灰の中より出し奉る、円規損ずる事なくして分明にあらはれ出給へり、みたてまつる人、驚感せずといふ事なしとぞ御記にみえ侍る、此時に神鏡の、南殿の桜にかヽらせ給ひけるお、小野宮実頼の大臣、袖にうけられたり ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0266] 所歴日記 一 昔は沼なりつるに依て、浅き処に橋柱お立てヽ、深みお避けて浅きにうつりて掛たる橋なれば、八つ曲りたるになむ有ける、されば八橋と雲伝へたると語る、橋辺に由ある墓あり、其上に古びたる石塔あり、此塚の主は業平なり、過にし比大納言光広卿、四方しらじ苔の下には唐衣著つヽ馴にし跡幕 ...
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方技部十六|疾病二|瘭疽
[p.1237] 瘍科秘録 七 瘭疽 瘭疽の瘭は、熛お本字とす、病源には已に熛に作れり、史記相如伝に、雷動熛至と見ゆ、熛は火の飛貌なり、迅速の病ゆへ、熛疽と名づけたるなり、本邦にては指に限りて発するものヽやうに雲伝へなあれども、四支胸背へも亦発することあり、病源、千金、外台等の論お読て知るべし、然れ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|炊法
[p.0355] 勘者御伽双紙 下 爨法の事たとへば、釜にて古米壱升五合お食(めし)に焼んと欲するとき、其水何程と問、答雲、水壱升九合三勺七才五、術曰、米の升目お置て、是お九倍して定法二升おくはへ、得数お八つに割れば、水の升めしらるゝなり、しかれども升め又は火の焼やうそまつにてはあひがたし、故に諺に、 ...
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器用部二十四|行旅具下|挟箱種類/挟箱覆
[p.0531] 槐記 享保九年十二月七日、当職〈○関白近衛家熙〉の初より、火事挟箱(○○○○)と名付て、非常の為にこしらへて、兼て用意せしに、そのとき初て御用に立たり、一方にはそれぞれの私具、一方には茶碗茶台お初て、御膳の具まで、新調お一通り入て、かりにも次にせずして用意す、東山院鴨の川原の中途御渇あり ...
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称量部一|度|呉服尺
[p.0020] 皇国度制考 上 令の小尺は、広成宿禰の謂ゆる小量にて、今の曲尺なる事お知り、己に其本度お知ときは、令の謂ゆる大尺は、其小尺に二寸お加へたるなれば、其度は乃小尺の百二十分お百分に刻める尺なりと雲こと、随ひて思ひ定めらる、斯て本文〈○雑令〉に度【Kれ】地用【Kれ】大と有れど、地お度るにの ...
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器用部三十|駕籠|下乗下馬
[p.1008] [p.1009] 貞丈雑記 九/書札 一下馬札の始詳ならず、〈○中略〉右〈○吾妻鏡文、在下、〉下馬橋と雲は、其所にて下馬する故の名なるべし、其所に下馬札お立られし歟如何知れず、下馬札立る事は、退凡下乗の卒都婆にならひて立始ける事歟、是もたしかに定めがたし、〈○中略〉下馬札は、もし此退凡下乗の卒 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1358] 物類称呼 二/動物 鰻鱧うなぎ 山城国宇治にてうぢまろ(○○○○)と雲、此魚の小なる物お京にてめゝぞうなぎ(○○○○○○)と雲、是はみゝずうなぎの誤也、江戸にてめそ(○○)と雲、上総にてかよう(○○○)と雲、又くわんよつこ(○○○○○○)とも雲、常陸にてがよこ(○○○)と雲、信濃にてすべら(○○○)と雲、土佐にてはりうなぎ ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|茶粥
[p.0455] 竈の賑ひ 大和国揚茶粥(○○○)大和国は農家にても、一日に四五度宛の茶粥お食する也、聖武天皇の御宇、南都大仏御建立の時、民家各かゆお食し米お喰のばして、御造営の御手伝ひおしたりしより、専らかゆお用る事と雲伝ふ、奈良茶といへるは是より出たる事とぞ、扠あげ茶粥お焚には、前に記す白かゆの米お ...
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動物部六|獣六|野猪雑載
[p.0429] [p.0430] 奥州波奈志 上遠野伊豆 昔富士の御狩には、仁田の四郎、猪にのりしといふよりくふうにて、御山追の度毎に、いつも猪に乗しと雲伝ふ、正左衛門けい母は上遠野家より来りし人也、〈この伊豆にはまたおいなり〉この人のはなしに、伊豆は狐おつかひしならん、あやしきこと有と雲しとぞ、手りけん ...
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遊戯部四|擲石|名称
[p.0223] 嬉遊笑覧 六下/児戯 いしなどり、〈○中略〉今いふ手玉なるべし、雉囊抄に、石札(さん)子おいしなごと訓り、札(さん)は字書に摸(さげる)也とありて、義はかなへるやうなれども、其字面何に出たるか、疑ふらくは抓字の誤にや、 ...
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遊戯部四|擲石|名称
[p.0223] 安斎随筆 後編七 一いしなどり 貞丈雲、いしなどりは、今世童女などのもてあそびの、いしなごとるといふ事也、古しへより有し事也、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|紙双六
[p.0028] 嬉遊笑覧 六上/音曲 おでゞこは、でこと雲ことに、おもじお添ていひたる也、でこはでくのぼうなり、〈○中略〉其内一種おでゞこといふ人形あり、古き絵双六にみゆ、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0546] 嬉遊笑覧 一上/居処 茶室に台日と雲は、一畳お四つに分ち一分減たるなり、堺にて薬種一斤お四分一減たるおだい目と雲、文字可考といへり、按るに其大なる方お大目と雲ならん、席にて広狭あるなり、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|禁令
[p.0004] 安斎随筆 前編十四 一ちよぼいち〈○中略〉 双六お打つ事お樗蒲の戯といふ也、すご六は博奕の本也、故に古是お禁制せられし也、 ...
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遊戯部三|八道行成〈牽道併入〉|六むさし
[p.0171] 安斎随筆 後編十四 一八道行成〈○中略〉 相州鎌倉の辺にては、二つさ(○○○)と雲、二人にて三づヽ石お六つ持なれば、二三といふ心歟、 ...
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遊戯部三|八道行成〈牽道併入〉|むさし/十六むさし
[p.0170] 安斎随筆 後編十四 一八道行成 武州崎玉郡辺にてさすかりといふ、十六むさしといふ物お十六さすかりといふ、是やすかり歟、〈○中略〉十六むさしおば牛追につさといふ、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉/名称
[p.0493] 嬉遊笑覧 一下/容儀 しろきものといふべきお、おしろいといふは、女のもてあつかふ故に、おもじおそへ下お略するなり、 ...
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動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1185] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 蝉脱は蠐蝟の土中にありて、蛹と成れるお腹蜟といふ、指にてつまめば、腰より上のかたお左右にふり動かすお興じて、小児これおとりて、西はどちといふなり、〈○中略〉これが土中にて蝉と化(な)り、土より出て、樹木に上り、脱たる〓お蝉脱といふ、空蝉是なり、 ...
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飲食部九|菓子|名称
[p.0588] 嬉遊笑覧 十上飲食 中頃の名に随へば、蒸菓子はみな点心に属し、干菓子は茶子といふべけれど、そのかみはさにあらず、なべてくだものといへり、 ...
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飲食部四|料理下|天麩羅
[p.0257] 嬉遊笑覧 十上飲食 文化のはじめ頃、深川六軒ぼりに松がすし出きて、世上すしの風一変し、それより少し前に、日本橋きはのやたいみせにて、吉兵衛と雲もの、よきてんぷらし出してより、他所にもよきあげものあまたになり、是また一変なり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0351] 嬉遊笑覧 十上飲食 飯お台といふ、女房詞なるべし、〈○中略〉和名抄糄〓、和名比女、或説雲、非米非粥之義也とあれば、ひめは今世の常の飯とみえたり、御台と御膳といふとおなじ、食は必ず台に載るものなればなり、 ...
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器用部八|容飾具三|簪/名称
[p.0430] 嬉遊笑覧 一下/容儀 かんざしに二義あり、挿頭花は髪刺の義、風流に花お折てさしたるがもとにて、是お細工に作り、意巧お加へて様々にするなり、年賀などに用るは、老おかくす意なり、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草/名称
[p.0546] 嬉遊笑覧 十上/飲食 一種嗅たばこ(○○○○)と雲もの有り、其器物紅毛の細工にて、犀角瑪瑙などに金銀お飾り、精巧に造れる物あり、〈其形円扁にして、昔の薄き鬢水入の如く、蓋は蝶つがひなり、〉 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 嬉遊笑覧 十上飲食 口頭、湯河荘司が宿の前にある落書、太平記南方蜂起条に、宮方の鴨頭になりしゆのかはゝ都に入て何の香もせずとあり、湯河お柚皮にとりなしたり、猿楽の狂言、すゞき庖丁にも、ゆのかうとうと雲ことあり、これ今いふ吸口なり、 ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0337] 嬉遊笑覧 十上飲食 伊呂三絃に、其頃のひねりたる料理おいふに、何も入れずに鶏頭の葉のはしらかし汁、割ずるめにあらめ置合たる酒びて、是よりは古代青鷺塩鴨増ぞかし、とかく手づまのきいたかるい料理より、へたくろしう、うまきがよしといへる、今から見ればいとおかし、 ...
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器用部十七|坐臥具二|畳/名称
[p.0052] 嬉遊笑覧 一上/居処 次でに雲、畳(たヽみ)とは数合するもの故に名付、〈重ぬるにて折ることにあらず、今物おたゝむと雲も重ぬるなり、〉古書に、たゝみめといふは、水草のわかめお集めて作りたるに、今の干海苔の類、今たゝみいわしといふ物と同義なり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0192] 嬉遊笑覧 二上/服飾 昔綿お多く入て、夜の物とて夜著にする、是おおひえ(○○○)とも、北のもの(○○○○)とも名づけたり、また異名お布子(○○)とも綿入(○○)ともいふなり、此詞みな公家より出たり、今やんごとなき御方は、布子おひえの沙汰はしろしめさずといへり、〈○中略〉布子おおひえといふも義違ふにあら ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|魚条
[p.0926] 嬉遊笑覧 十上飲食 按るに、今加賀の産にすぢ魚(○○○)といふものあり、鰤の骨お去りて塩干にしたるものなり、是即ちすはやり也、すぢうおとは条魚お訓るなるべし、古へも初より細かに作りしものにはあらぬなるべし、削り物といふも、此類の物おいふなり、正しくはすはえわりなるお、えわの反やとなれば ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|染飯
[p.0422] 嬉遊笑覧 十上飲食 黄飯は瀬戸の染飯是なり、〈○中略〉光広卿の歌につく〴〵と見てもくはれぬ物なれや口なし色のせとの染いひ、 ...
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器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0246] 嬉遊笑覧 十上/飲食 落葉色々もやうに付るお吹よせといふ、後京極殿、木のもとにつもる木葉おかきつめて露あたゝむる秋の盃、といふ歌より、吹よせ(○○○)といふ盃ありとか、 ...
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動物部四|獣四|猿雑載
[p.0304] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 猿まなこ、蚤とり眼は同じ事なり、守武千句に、こずえより来てこそほゆれ犬桜、さるまなこにて花おみる頃、丹前能に、好物おいへば、猿がのみ取眼雲々、今のみとり眼とのみいふは省きたることゝみゆ、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0387] 嬉遊笑覧 十上飲食 説文曰、〓以羹澆飯也、これ汁かけ飯なり、こゝにてむかし汁おば飯にかけてくひしなり、〈○中略〉悔草に貴人よりはやく汁などかけず、湯おのむとも見合て、はしお下におくべしなどいへり、 ...
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器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0243] 嬉遊笑覧 十上/飲食 誰袖海に、むさし野はおくゆき浅し、笠さかづきはかさびくなりとかく熊がへ、これおみれば、武さし野は大なれども浅きおいへり、くまがへといへる編笠にあり、其形の杯とみゆ、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉/名称
[p.0492] 安斎随筆 前編二 一はふに、〈○中略〉貞丈雲、はふには白粉也、俗にいふおしろい也、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0363] 嬉遊笑覧 十上飲食 こはいひは、古の常の飯なれど、粥おいふ故に、それに対してかくいへるなるべし、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0521] 嬉遊笑覧 十上飲食 昔は温飩お専らにして、蕎麦はかたはらなり、近時までもそばやおうどん屋と称へしなり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 嬉遊笑覧 附錄 かはつるみの事お、漢土には放手銃といふ、笑林広記にその詩お載たり、もと姓倪なる人お嘲りたる詩となむ、おかしく作りたり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0172] 嬉遊笑覧 二中/服飾 今の〓枕なき已前は、中人以下皆箱枕お用ひたりと見ゆ、〈○中略〉〓枕とは今のよのつねの枕なり、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管具
[p.0549] 嬉遊笑覧 十上/飲食 きせるとほしといふもの、昔もあり、〈○中略〉今ははりがねにて造れ共、古製の如く、鯨腮にて造らばよからん、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 嬉遊笑覧 附錄 漢土にて妓館のあるじ皆女なり、是お鴇と雲ふ、妓女も多くは養はず、あるじこれお仮女とす、故に親生は殊に賞せらるゝことゝ見えたり、笑林に、妓者携客輒言、我乃媽所親生雲雲など雲へり、 ...
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器用部九|容飾具四|香囊
[p.0528] 嬉遊笑覧 二上/挙飾 香囊は丸く銀にて作り、紐お付、句(かぎ)にてつる物也、〈○中略〉身に香囊お懸ることは、古へ薫衣香お専ら用ひたれば、かけ香には及ばざるか、後世匂ひの玉などいふ物ありてかけ香とす、 ...
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植物部十四|草三|茅
[p.0918] 嬉遊笑覧 十二/草木 茅花おいなかの童部はつみて食ふ、古へは是おくへば肥とて大人もくひたり、万葉〈八〉紀の女郎が家持と贈答に、〈◯中略〉本草にも益小児といへり、〈◯註略〉五元集、やせたうてつばなも食はぬ花盛、と付句あり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 嬉遊笑覧 九/娼妓 太鼓もち、古くは太鼓衆といへり、〈了意が記などにみゆ〉其義は、誰袖海に、能の太鼓打になぞらへ、大夫お心よくのせて廻し、大尽の気に入やうに拍子たつれば太こといふ、末社ともいふは、大じんのそばに有故なり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] [p.0897] 嬉遊笑覧 九/娼妓 すあしは天和のころよりと見えたり、色道大鑑に、す足お本とすといへれど、其頃は足袋おはきしなるべし、一代男〈六〉女郎も衣しやうつきしやれて、すみ絵に源氏紋所もちいさく並べて、袖口も黒く、すそも山道にとるぞかし、それ迄は目せきあみ笠、うねたびに、もみのくけひ ...
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器用部九|容飾具四|髪油商
[p.0527] 嬉遊笑覧 一下/容儀 塩尻に、今男女盛に五味子お用ひて髪おかたむ、〈○中略〉かくいへりしも廃れて今は久しく成ぬれど、近頃まで油店の看板に、かづらの束ねたるお置たりしが、それもいつか皆うせて、唯両替町なる下村の店にのみ、もとの儘におしろいの看板の上にのせて有り、そのあるじに尋ねければ、 ...
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器用部九|容飾具四|化粧水
[p.0513] 嬉遊笑覧 一下/容儀 花の露と雲も薬油にて、面につやお出す者なり、 ...
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飲食部十四|鮓|早鮓
[p.0952] 嬉遊笑覧 十上飲食 似せもの語に、なまなりおつけヽる女有けり雲々、早ずし(○○○)おなまなりといへり、 ...
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飲食部十四|鮓|名物
[p.0966] 嬉遊笑覧 十上飲食 文化のはじめ頃、深川六軒ぼりに松がすし(○○○○)出きて、世上すしの風一変し、〈○下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|点頬
[p.0508] 嬉遊笑覧 一下/容儀 近く享保頃までも、頬紅とて、紅と白粉と交て頬にぬれり、白粉ばかり粧ふは、遊女のことなりとかや、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管種類
[p.0545] 嬉遊笑覧 二中/器用 継ぎせるも、貞享の初比は、常のきせるみな長ければ、懐に入るゝために作りしなるべし、 ...
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動物部十四|虫中|蓑虫
[p.1099] [p.1100] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 これ古への童が諺なるべし、蓑虫のきぬ穢けきあら〳〵しきもの故、おにのす て子など雲しことゝ見ゆ、 ...
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器用部九|容飾具四|鬠産地
[p.0488] 嬉遊笑覧 一下/容儀 類柑子に其角が茅場町の栖の隣なる閑地にて、車おしかけ、元結おこく事おいひて、文七といふ者、元結こく処に成ぬるなり、 ...
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器用部九|容飾具四|紅粉用法
[p.0507] 嬉遊笑覧 一下/容儀 べには、和漢ともに古へ面の色お粧ふ具にして、今の如く唇に塗ることはなかりしと見ゆ、さればこそ粉おくわへたんなれ、 ...
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器用部十九|坐臥具四|枕種類
[p.0164] 嬉遊笑覧 二中/服飾 古へに草枕、薦枕、篠枕、杉枕、菅枕、柘の小枕などいふ、草木の葉お束ねて枕としたるにや、然らばこゝには括り枕本義なるべし、 ...
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器用部九|容飾具四|鬘商
[p.0465] 嬉遊笑覧 一下/容儀 籠耳草子に、男女所業のかはれることおいひて、御池長者町には男のせんだく綿つみあり、やがて女のかご舁、男のおちやないも出づべきにやと、あるまじきおいひしかど、おなじ業なるかつらやは、男の職となれり、 ...
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器用部九|容飾具四|伽羅油
[p.0523] 嬉遊笑覧 一下/容儀 賢女心化鞍といふ草子に、姑六十年以前の事お定規にして、嫁のかみゆふおみるに、伽羅の油お付らるゝがあれば、武家がたの中間奴などが、髭にてぞ付る物なるに、女のあたまに付るとは、あんまりけうとい事なり、 ...
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器用部九|容飾具四|油筒
[p.0526] 嬉遊笑覧 一下/容儀 古へは、綿に香油お漬し置て用ゆるのみなり、後には是お竹筒に貯へけるにや、〈宗鑑、山崎にて竹の油筒お作りて售しとかや、〉望一千句、竹の筒ふりふられのる中はうし髪の油に涙たりそふ、 ...
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植物部十四|草三|竜常草
[p.0937] 嬉遊笑覧 十二/草木 今ひな草(○○○)といふは、竜常草なり、たつのひげ、又のすヽきともいふ、路傍に多く生ず、葉の長さ四五寸、一根数百葉叢生す、他の草中に雑り生ずるは、葉長くして尺許に至る、 ...
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飲食部十四|鮓|早鮓
[p.0951] 嬉遊笑覧 十上飲食 むかしの鮓は、飯お腐らしたるものにて、みな源五郎鮒の鮓の如し、早鮓といふも一夜ずし(○○○○)なり、料理物語、一夜ずしの仕様、鮎の鮓お苞に入、焼火にあぶりておもしおつよくかくる、又は柱に巻つけてしめたるもよし、一夜にてなるヽといへり、此外塩魚、干魚等お漬ること、雍州府 ...
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器用部九|容飾具四|鬘捻
[p.0465] 嬉遊笑覧 一下/容儀 職人図彙に、おちやない(○○○○○)は、都の西常盤といふ処より出るとかや、女の頭に袋おいたゞき髪の落おかひ、かもじにして売買世渡るわざとす、それおおちやないかといひて、町々おあるくなり、昼の八つ時より出るなり、是古へのかづら捻りと同じ、今はかづらやはあれど、落買と雲も ...
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