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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 前編十七底 てけ 土佐日記に見ゆ、天気の急語なり、 ...
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飲食部十五|豆腐|田楽
[p.0993] 倭訓栞 前編十七底 でんがく〈○中略〉 俗間豆腐の製に田楽といふは、田楽法師の竿に上りて、踊る貌に似たるおもて名お得たりといへり、禁裏にて御煤払に用いさせらるゝ也、 ...
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飲食部三|料理中|田楽焼
[p.0245] 倭訓栞 前編十七底 でんがく 俗間豆腐の製に田楽といふは、田楽法師の竿に上りて踊る貌に似たるおもて名お得たりといへり、禁裏にて御煤払にて用いさせらるゝ也、○按ずるに、豆腐田楽の事は、豆腐篇に詳なり、 ...
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天部三|霙|名称
[p.0243] 倭訓栞 前編三十美 みぞれ 倭名抄に、霰また霙おもよめり、水あられの急語成べし、孫愐も霙は雨雪相雑也といへり新撰字鏡には霂およみ、日本紀には雨氷もよめり、 ...
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植物部十二|草一|早稲
[p.0785] 倭訓栞 前編三十七/和 わせ 倭名抄に、早稲およめり、爾雅翼に、秈比於粳小、其種甚早、今人為早稲と見ゆ、わははやの急語、せはしね反也、一説にわせは走る也、はしるおわしるともいふ、早く出る稲お走り穂といひ、凡て早く出る穀菜どもにはしりといへり、歌にはやわせとよめり、 ...
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植物部十六|草五|薑/名称
[p.1145] 倭訓栞 後編九/志 しやうが 生姜おいふは、音の急語なるべし、姜呉音かう也、しやうが石は即薑石也、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 土佐日記 九日〈◯承平六年正月、中略〉夜更てにしひんがしも見えずして、てけ(○○)のこと、楫取の心にまかせつ、〈◯中略〉廿六日、〈◯中略〉ていけ(○○○)のことにつけて祈る、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 中編十五底 てんき 平生の口語にいふは、天気にて字の如し、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 倭訓栞 前編二十五比 ひより(○○○) 霽おいふ、日依の義、日方といふが如し、諺に天一太郎といふは、天一天上の朔日、八専次郎は八専の二日め、土用三郎は土用の三日め、寒四郎は寒に入四日め也、此日雨ふり出せば、天気あしヽといへり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 運歩色葉集 天 天気(○○) ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 書言字考節用集 一乾坤 天気 てん き ...
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天部四|霽〈曇併入〉
[p.0330] 霽は、はれと雲ふ、開晴の義にして、即ち雨止み雲斂りて、日月其光お放つお謂ふなり、又天気と雲ひ、日和と雲ふは、原と晴雨に通ずる語なれども、後には専ら晴にのみ言ふことあり、曇は、くもると雲ふ、雲起りて日月お覆ひ、天将に雨ふらんとするお謂ふなり、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] 物類称呼 五言語 雨降らんとして日和になりたるお、畿内近国にても、日なおる(○○○○)といふ、東国にて俄ひより(○○○○)と雲、日和の定らぬお、尾張にて一両日和(○○○○)と雲、筑紫にて一石日和(○○○○)と雲、今按に、尾州にて鈍々したる日和と雲お、金子の弐歩々々にとりなして一両の天気と雲、又一こく日和と ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 倭訓栞 前編二十四波 はるヽ 晴おいふ、開晴の義也、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] [p.0333] 倭訓栞 前編八久 くもる 霊異記に靉およみ、常に曇およめり、雲お用にいふ也、万葉集には雲入とも書り、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 類聚名義抄 二日 晴晴〈音情 はるはれたり〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 書言字考節用集 一乾坤 晴(はるヽ)〈文選註、気止雲斂曰晴、〉 霽(同)〈説文、雨止曰霽、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 類聚名義抄 二日 曇〈徒甘反、くもる、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 同 六阜 陰〈音々、いん、おむ、くもる、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|晴雨計
[p.0332] 武江年表 八 此年間〈◯文政〉記事 晴雨計といへる小き木偶お商ふ、手はかるかやのぢくお以製す、雨降時は自然に持たる傘おさす、 ◯ ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 日本釈名 一天象 曇(くもる) こもる也、月日の雲中にこもる也、ことくと通ず、一説くもるは雲より出たることば、るはことばのたすけ字也、 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 新撰字鏡 日 曀㙪〈同、於計邑計二反、去、陰而風曰曀、翳也、言奄翳日光使不明也、日無光也、太奈久毛礼利、又久留、又久毛利天風吹、〉 曇〈太含反、久毛礼利、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|曇
[p.0332] 書言字考節用集 一乾坤 曇(くもる)〈韻会、雲布(しく)謂之曇、〉 霒(同)〈韻瑞、雲覆日也、通作陰、〉 〓(同)〈文選註、陰貌、〉 曀(同)〈毛萇雲、陰而風曰曀、〉 陰霽 くもり はるヽ ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 新撰字鏡 雨 霽〈子計子詣二反、雨止也、日波礼奴、〉 ...
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天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0330] 同 七雨 霽〈子計反 暗のはれたりはれ はる〉 ...
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人部六|身体三|爪
[p.0484] 倭訓栞 前編十六/都 つめ 爪およめり、角芽といふにや、爪甲とも見ゆ、爪は長くなれば、剪棄るものなるおもて、神代より棄(きらひ)物といひ、又収るのりも見えたり、侍中群要に、御爪切了令埋御生気方と見ゆ、土佐日記に、爪ののびたるお見て、日おかぞふと見ゆ、また異邦にては、賤しき人は爪おとり、 ...
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人部一|人総載|女
[p.0024] 倭訓栞 中編三/乎 おなご 女子の俗称也、土佐日記におんなご(○○○○)とも見えたり、 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0959] 倭訓栞 中編二伊 いすし 土佐日記に見ゆ、貽貝の鰭、延喜式に見えたり、枕草紙に名おそろしき部に、いにすしと見えたるも同物にや、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|汀
[p.1227] 土佐日記 この童さすがに恥ていはず、しいてといへば、いへる歌、 ゆく人もとまるも袖の涙川汀のみこそぬれまさりけれ、となんよめる、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|波
[p.1263] 土佐日記 けふ〈〇承平五年正月二十二日〉海あらけにて、いそに雪ふり、なみの花さけり、あるひとのよめる、 なみとのみひとへにきけどいろみればゆきとはなとにまがひぬるかな ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1273] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉雨風ふかず、海賊は夜あるきせざるなりときヽて、夜中ばかりに船お出して、あはのみと(○○○○○)お渡る、夜中なればにしひんがしもみえず、おとこおんな、からく神仏お祈りてこのみとお渡りぬ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|灘
[p.1267] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉雨風ふかず、〈◯中略〉とらうの時ばかりに、ぬじまといふ所おすぎて、たながはといふ所お渡る、からく急ぎて、いづみのなだ(○○○○○○)といふ所に到りぬ、けふ海に浪ににたるものなし、神仏のめぐみ蒙れるににたり、 ...
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人部四|身体一|眼
[p.0353] 土佐日記 五日〈○承平六年二月、中略、〉かぢとりのいはく、この住吉の明神は、れいのかみぞかし、ほしきものぞおはすらん、〈○中略〉なおうれしとおもひたぶべきものたいまつりたべといふ、またいふにしたがひて、いかヾはせんとて、まなこもこそふたつあれ、たヾひとつあるかヾみおたいまつるとて、 ...
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地部四十一|津|山城国/山崎津
[p.0509] 土佐日記 十一日、〈◯承平五年二月、中略、〉山崎のはしみゆ、うれしきこと限なし、〈◯中略〉十二日、山崎にとまれり、 ...
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地部四十一|津|和泉国/石津
[p.0512] 土佐日記 五日、〈◯承平五年二月〉けふからくして、いづみのなだより小津のとまりおおふ、〈◯中略〉石津といふ所の松原、おもしろくてはまべとほし、 ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0523] 土佐日記 六日、〈◯承平五年二月〉みおづくしのもとよりいでヽ、なにはの津につきて、かはじりにいる、みな人々おんなおきなひたひにておあてヽ、よろこぶことふたつなし、 ...
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地部四十一|泊|輪田泊
[p.0560] 土佐日記 九日〈◯承平五年二月〉こヽろもとなさにあけぬから、船おひきつヽのぼれども、河の水なければ、いざりにのみぞいざる、此間にわだの泊のあかれのところといふ所あり、〈◯下略〉 ...
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地部四十|渡|桂渡
[p.0414] 土佐日記 夜るになして京には入らんとおもへば、いそぎしもせぬほどに月いでぬ、〈◯承平五年二月十六日〉かつら河月のあかきにぞわたる、ひと〴〵のいはく、この川あすかヾはにあらねば、ふち瀬さらにかはらざりけりといひて、或人のよめるうた、 久かたのつきにおひたるかつら川そこなるかげもかはら ...
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地部四十九|潟|摂津国/難波潟
[p.1290] 土佐日記 六日〈◯承平五年二月〉みおつくしのもとよりいでヽ、なにはにつきて、かはじりにいる、〈◯中略〉かのふなえひの淡路のしまのおほいご、都近くなりぬといふお悦びて、舟底より頭おもたげてかくぞいへる、 いつしかといぶせかりつる難波潟葦こぎそけて御舟きに鳧 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] 藻塩草 五水辺 澪標〈国史、難波江に始立澪標雲注せり、其所おば、みおつくしと雲と土佐日記に見たり、〉 みおつくし〈身おつくすかたによせてよむなり、なには、いなさ細江によめり、◯中略〉みおじるし〈総而水のふかき所おば漂といふ、そのしるしに物お立る木也、又は竹おもすれど、なべては木なり、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|門出/見送
[p.0442] 土佐日記 九日〈○承平五年正月〉のつとめて、おほみなとより、なはのとまりおおはんとて、こぎいでにけり、これたがひに、くにのさかひのうちはとて、見おくりにくる人、あまたがなかに、ふぢはらのときざね、たちばなのすえひら、はせべのゆきまさらなん、みたちよりいでたうびし日より、こゝかしこに ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0960] 土佐日記 十三日、〈○承平五年正月、中略、〉船にのりはじめし日より、ふねにはくれないこくよききぬきず、それはうみのかみにおぢてといひて、なにのあしかげにことつけて、ほやのつまのいずし(○○○○○○○○○)、 すしあ はび(○○○○○)おぞ、こヽろにもあらぬはぎにあげてみせける、 ...
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飲食部十四|鮓|貽貝鮓
[p.0960] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交(あ)へるお、つまにするといへるがごとし、いずしは貽貝鰭にて、保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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歳時部十二|年始祝四|歯固
[p.0816] 塩尻 七 雑煮歯固 或問、正月雑煮餅は古へよりある事か、曰、土佐日記お見るに、芋滑海藻等お歯固に用ることヽ雲事あり、然ればいにしへはがための餅は、今の雑煮なるにや、堂上家には享雑といふなり、 賢按、此説非なり、土佐日記歯固は餅の事にてはなし、大根のことなり、夫故船の中なれば、年の始に ...
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地部五|和泉国|郷
[p.0342] 土佐日記 いしづ(○○○)といふところの松原、おもしろくて、はまべとほし、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0962] 土佐日記 廿日〈○承平五年正月、中略、〉夜はいもねず、はつかの夜の月いでにけり、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 土佐日記 かくわかれがたくいひて、かの人々のくちあみももろもちにて、このうみべにて、になひいだせるうた、〈○下略〉 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0768] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉阿波のみとおわたる、〈◯中略〉とらうの時ばかりに奴島(○○)といふ所お過て、田無川といふ所おわたる、 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0008] 土佐日記 七日〈○承平五年正月〉になりぬ、〈○中略〉ある人のこのわらはなる、ひそかにいふ、まろこのうたのかへしせんといふ、 ...
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人部六|身体三|爪
[p.0485] 土佐日記 廿九日、〈○承平五年正月〉ふねいだしてゆく、うら〳〵とてりてこぎゆく、つめのいとながくなりにたるお見て、ひおかぞふれば、けふは子日なりければきらず、 ...
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人部十一|言語|口おもし
[p.0847] 土佐日記考証 上 人々の口あみももろもちにて、〈○中略〉こは例のたはふれかけるにて、人々の口かろく、とくもえいひいでず、口おもきお、くちあみのおもきにたとへていへり、 ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1003] 土佐日記 十三日〈○承平五年正月〉のあかつきにいさゝかに雨ふる、しばしありてやみぬ、男おんなこれかれゆあみなどせんとて、あたりのよろしき所におりてゆく、〈○下略〉 ...
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地部二十八|阿波国|名所
[p.0811] 土佐日記 卅日〈◯承平五年一月〉夜なかばかりに舟おいだして、阿波のみとおわたる、夜なかなれば、にしひんがしも見えず、おとこ女からく神ほとけおいのりて、このみとおわたりぬ、 ...
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地部二十八|阿波国|名所
[p.0811] [p.0812] 土佐日記考証 下 阿波のみとは、阿波のなるとおいへるにや、このつぎに奴しまとあるは、すでに淡路の国のぬしまが崎なれば、阿波のみとは、阿波のなるとにて、道のほどもたよりありて覚ゆ、 ...
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飲食部九|菓子|糫餅
[p.0604] 土佐日記 十六日、〈○承平五年二月〉けふのようさりつかた、京へのぼるついでに見れば、山さきのこひつのえも、まがりのほらのかたもかはらざりけり、うるひとの心おぞしらぬとぞいふなる、 ...
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人部六|身体三|手足指
[p.0479] [p.0480] 土佐日記 廿日、〈○承平五年正月〉きのふのやうなれば、船いださず、みなひと〴〵うれへなげく、くるしく心もとなければ、たヾ日のへぬるかずお、けふいくか、はつか、みそかとかぞふれば、および(○○○)もそこなはれぬべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 土佐日記 四日〈○承平六年二月〉おんなこのためには、おやおさなくなりぬべし、玉ならずもありけんおと、人いはんや、されども死にし子(○○○○)、かほよかりき(○○○○○○)といふやうもあり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0900] 土佐日記 八日〈○承平六年二月〉ある人いさゝかなるものもてきたり、よねしてかへりごとす、おとこどもひそかにいふなり、いひぼしてもつるとや(○○○○○○○○○○)、かうやうのこと、ところ〴〵にあり、 ...
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歳時部十三|年始雑載|注連飾
[p.0877] 改正月令博物筌 正月 注連飾〈飾縄、かざりわら、しりくめなはといふ、〈土佐日記に出たり〉注連なわおひくは、不浄おはらふ心なり、神社には常にしめなわひくゆへ、しめとばかりは季にならず、かざる心お用ゆれば、正月の季なり、〉 ...
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地部三十九|橋下|山崎橋
[p.0210] [p.0211] 土佐日記 十一日〈◯承平五年二月〉あめいさヽかふりてやみぬ、かくてさしのぼるに、ひんがしのかたに山のよこほれるおみて、人にとへば、やはたのみやといふ、これおきヽてよろこびて、ひと〴〵おがみたてまつる、山ざきのはしみゆ、うれしきことかぎりなし、 ...
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動物部二十|介下|貽貝
[p.1647] 土佐日記考証 上 ほやのつまのいずしは、真淵の説のごとく、式に貽貝保夜交鰭とある、これなるべし、つまは妻の義にあらず、交おいふなるべし、すべて物に物おかて交へるおつまにするといへるがこどし、いずしは貽貝鰭にて保夜おつまにしたる貽貝鰭なるべし、〈○下略〉 ...
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人部三十二|盗賊|海賊
[p.0807] 土佐日記 廿一日、〈○承平五年正月〉かていひつゝゆくに、ふなぎみなる人、なみお見て、国よりはじめてかいぞく(○○○○)むくひせんといふなる事おおもふうへに、海のまたおそろしければ、かしらもみなしらけぬ、なゝそぢやそぢは、うみにあるものなりけり、〈○下略〉 ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0632] 歳時故実大概 十二月 一節分〈立春の節の前日なり〉今宵門戸に鰯のかしらと柊の枝お挿て、邪気お防ぐの表事とし、〈◯中略〉往古は鰯のかしらにも限らずと見えて、貫之が土佐日記に、小家の門の端出縄、鯔のかしら柊などヽ有、但し柊さす事は、いかなる拠にや考へ得ず、 ◯按ずるに、節分の時、黄芩の枝 ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] 顕註密勘 四 身おづくしとは、みおしるしなり、江河のふかき所に木おたてヽ、これぞみおとしらすれば、それおみおとしりて、船おばのぼりくだすなり、濈ともかき、澪ともかき、万葉には水尾ともかけり、又水隻衝石とかけり、国史には、難波江に始立澪漂之由しるせり、其所おばみおづくしといふと、土佐 ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0457] [p.0458] 土佐日記 廿七日、〈○承平四年十二月〉おほつよりうらとおさしてこぎいづ、かくあるうちに、京にてうまれたりしおんな、こゝにてにはかにうせにしかば、このころのいでたちいそぎおみれど、なにごともいはず、京へかへるにおむなごのなきのみぞかなしびこふる、〈○中略〉 十一日、〈○同五年正 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|行旅例
[p.0445] [p.0446] 土佐日記 それのとし〈○承平四年〉のしはすのはつかあまりひとひのいぬのときにかどです、〈○中略〉廿二日にいづみの国までと、たひらかに願たつ、〈○中略〉 廿七日、おほつよりうらとおさしてこぎいづ、〈○中略〉 廿八日、うらとよりこぎいでゝ、おほみなとおおふ、〈○中略〉 廿九日、おほみ ...
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地部二十九|土佐国|国府
[p.0897] 土佐日記 ある人あがたのよとせいつとせはてヽ、れいのことヾもみなしおへて、げゆなどとりてすむたちよりいでヽ、ふねにのるべきところへわたる、 ...
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地部四十一|津|土佐国/室戸津
[p.0543] 土佐日記 廿七日〈◯承平四年十二月〉大津(○○)より浦戸(○○)おさしてこぎいづ、〈◯中略〉廿八日うら戸よりこぎ出て大みなと(○○○○)おおふ、〈◯中略〉十一日〈◯承平五年正月〉あかつきに舟お出して室津(○○)おおふ、 ...
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動物部九|鳥二|〓
[p.0632] [p.0633] 黒鳥考 天保十五年二月、我亡父〈○本居内遠父大平〉の教子なる、伊予国宇和郡野田村にすめる、二神重兵衛永世といふより、黒鳥の塩漬にしたるおおくりおこせたり、此あたり〈○紀伊〉には見聞知らぬ鳥なれば、人々にも見せめではやすに、海辺などにおり〳〵行通ふ人のいへるは、こは本国にて磯 ...
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封禄部三|職田〈公廨田 併入〉|公廨田
[p.0094] 三代実録 十二/清和 貞観八年三月七日癸未、太政官判定新置介掾諸国公廨田、事力数、甲斐、能登、丹後、石見、周防、長門、土佐日向八箇国介給公廨四分、公廨田一町六段、事力五人、飛騨一国掾公廨三分、公廨田一町二段、事力四人、 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0768] 淡路常盤草 八三原郡 沼島浦 南洋の海中に土生お距こと一里にあり、島の周廻二里許、西北に漁商の家多し、浦の北お泊りと雲、船お泊る所なり、南お流河(かう)と雲、魚蝦多し、或は伊勢の海対馬の海に行て釣漁する者あり、沼島お太平記に武島と書るは、沼武音訓近きお以て訛れる也、紀貫之土佐日記に阿 ...
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植物部十五|草四|芋/名称
[p.0972] 物類称呼 三/生植 芋いも 駿河及美濃越後高田所在、又常陸にてぼヽと雲、唐芋お遠州にて女芋と雲、蓮芋、武州品川にて八つがしらと雲、又栗芋といふ所おヽし、芋茎京にていもじといふ、東国にてずいきと雲、〈これは諸国の通語なり〉美濃尾張にてだつと雲、奥州仙台にてからどうと雲、土佐日記いもしあ ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0837] 翁草 百二十 正月の饌具は、山家質素の俗より始りけるにや、栗、榧、ところ、又歯朶、ゆづり葉など、雪中に枯ぬもの故、祝して用ひ来れるなるべし、其象お表し其儀おとるにはあらじ、田作り、海老等も、干堅めたる物なれば、名にめでヽ之お用ひ、元日にいもじ、あらめ用ふる事は、延喜式にも見え、土佐 ...
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歳時部十二|年始祝四|雑煮
[p.0840] 日本歳時記 一正月 元日、〈◯中略〉ふるとし製し置たる糕(もち)に、こんぶ、打あはび、煎海参、牛蒡、薯蕷、菘、粟、するめ、蘿蔔、いもし、〈元日にいもしあらめなど用る事、延喜式にみゆ、貫之が土佐日記にも、いもしあらめはがためもなしとかけり、〉などお加へ煮て羹とし食ふ、俗にこれお名付て雑 ...
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歳時部十九|節分|挿柊鰯門戸
[p.1392] 改正月令博物筌 十二月 節分〈◯中略〉 柊挿(ひヽらきさす)〈柊売、冬も青翠にして貞お守るの操ありと、〈本草時珍の説なり〉世俗に門戸にさして、目つこ鼻つことて、同じく鬼お追ふ也、神代巻にひヽらぎの桙のことあり、この縁によるにや、〉 鰯挿(いわしさす)〈鰯の頭さす、いぐしさす、なよしの頭さ ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] [p.0490] 袖中抄 十九 みおづくし 君こふる涙のとこにみちぬればみおつくしとぞわれは成ぬる 顕昭雲、みおづくしとは、河口などに、水のふかき所おば湊といふ、或は濈ともかけり、そのみおのしるしにたつる木お雲也、世俗には、みおじるしといふお、和歌にはみおづくしとよむ也、又水脈舟とかきては、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雷鳴
[p.0287] 祇園執行日記 天文二年四月十三日、八の前へ程より天気よく候に雷なり候、又常に替り、大きなる木槵子の様なる霰ふり候、其後雨に交りふり候、雷したヽかになり候、人おも取候つるげに候、 ...
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植物部二|木一|杉利用
[p.0109] 倭訓栞 前編十二須 すぎ〈◯中略〉 神代杉と称するは、箱根の湖の水底より出るおいへり、土佐杉など同じく木理お賞せり、掖玖杉は酒家の槽に佳とす、 ...
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動物部十八|魚下|鮫種類
[p.1475] 倭訓栞 前編十/佐 さめ 品にかつおさめ(○○○○○)、青いらぎ(○○○○)、あぶらこ(○○○○)、ひら頭(○○○)、猫ざめ(○○○)、こちざめ(○○○○)、氷ざめ(○○○)、又星ざめ(○○○)、蝶ざめ(○○○)等あり、食品に野まぎ(○○○)、撞木ざめ(○○○○)あり、土佐にいふかせふか(○○○○)也、 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|名称
[p.0165] 塵袋 一 一蒙霧と雲ふは、きりおかうぶるくらききり歟、打任ては、くらき心、蒙昧など雲ふ同じていの事歟、但し甘泉賦に霧( の如に)集て而蒙( の如に)合と雲へり、注に霧おば地気と釈し、蒙おば天気と雲へり、されば蒙は天よりふるきり、霧は地よりたつきりなるべし、是はつ子の心にはたがひたるにや、 ...
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天部二|霜|名称
[p.0176] 八雲御抄 三上天象 霜 はつ 朝 夕 はたれ〈薄垂〉 ゆふこり〈夕凝◯中略〉 つるのいましめ かねのこえ〈かねはしもにひヾくなり〉 おくれしも〈初学抄〉 さはひこす 露結て霜とはなる也、非別物依天気かはるなり、 霜こほり 霜くもり月 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|雑載
[p.0168] 万宝鄙事記 六占天気 霧はれがたきは雨となる きりの内は風なし、きりのはるヽ時かぜふく、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|天河
[p.0147] 万宝鄙事記 六占天気 天河 其内に星多きは雨、すくなきは日てり、 天河の内に黒雲あるは大雨 夜半天河の内に黒気あるは雨 黒雲とんで天河おふさぐは、三日の内に狂風、 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|もや
[p.0169] 改正月令博物筌 三秋 霧(きり)〈(中略)立は霧(きり)也、降は霧(もや)也、天気下り地応ぜざるお霧と雲、発して応ぜざるお霧といふ、皆露の変ずるものなり、〉 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日暈
[p.0030] 万宝鄙事記 六占天気 暈(かさ) 日のかさは雨、夕日のかさも雨、又朝日にかさありて、やうやくきゆるときは晴、 日のかさ青赤は大風、赤きは旱、白は風雨、黒きは大水、紫は大旱、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|日珥
[p.0031] 万宝鄙事記 六占天気 日〈◯中略〉 日に耳あるに、南にあるは晴、北にあるは雨、両方に耳ある時は雨なし、又耳ながくして下へたるヽは久しく晴なり、〈◯中略〉 朝日に珥(みヽ)あるは狂風ふく、夕日に耳ある時は明る日雨、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雑載
[p.0307] [p.0308] 万宝鄙事記 六占天気 雷 雨ふらずして雷なるは、あめなし、 雷の声はげしく雨しきりにふる時は、はやく晴る、雷の音幽にひヾくははれがたし、 雷の中に雷なるは、雨久しくふりてやみがたし、雷夜るおこるは三日雨つヾく、 卯の前の雷は、天気あしヽ、◯ ...
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天部四|風|風以方位為名
[p.0254] 万宝鄙事記 六占天気 三月には西風久しくふく、是お三(さ)にしといふ、 七月十五日の前後は、かならず北風久しく吹、是お俗に盆北(ぼんきた)と雲、 夏秋の頃東風久しくふく、是おひかたこちといふ、数十日吹事有、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|雑載
[p.0145] 万宝鄙事記 六占天気 星 雨後に天くもりても、隻一星見ゆれば、その夜必ず晴て明日も天気よし、又星多きはいふにおよばず、星の光きら〳〵として定まらざるは風又は雨、 ◯ ...
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天部二|霜|雑載
[p.0178] 万宝鄙事記 六占天気 霜 あさはやくきゆるは、かならず雨ふる、おそく消るは晴、 大霜はかならず雨 京畿内は霜あれば、かならず天気よし、坂東も同じ、西州は霜おそく消ても明日は雨ふる、 冬の霜物おからさざるは来年虫多、五穀お害し飢饉す、 ...
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天部一|天|雑載
[p.0015] 万宝鄙事記 六占天気 天色黄なるは風、白くうすきは風雨、天気卑く下りてくらきは、三日の内に雨ふる、西北赤くして気きよきは明日大晴、朝白気あるひは黒気、雲のごとくしてうるほひあるは雨、天高く気白きは、風雨すくなし、天低く気くらきは、三日雨なり、 ...
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地部四十四|山下|鳳凰山
[p.0795] 裏見寒話 三山河 地蔵け岳〈酉戌方〉 此山上に、自然と地蔵の形したる大磐石ありといふ、天気快晴なれば、地蔵の形したるもの、府下より見ゆる、麓の村よりは、縁日ありて半覆迄は上るといふ、駒がたけにならびて峻嶺なり、 ...
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人部六|身体三|尿
[p.0450] 倭訓栞 前編十一/志 しと(○○) 紫式部日記、清少納言に、小児の小便おいへり、今しヽ(○○)といふ是也、しとる義なるべし、細流にしと筒見えたり、 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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天部四|風|名称
[p.0251] 倭訓栞 前編十一志 しなどのかぜ 中臣祓にみゆ、源氏にそのよのつみは、みなしなとのかぜにたぐへてなどいへり、神代紀に級長津級長戸辺お風神といへり、口訣に〓颻雲級長と見えたり、〓颻は野分の風也といへり、又乾風おいふといへり、 ...
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天部三|雨|雑載
[p.0198] 三養雑記 一 雨の長短お知る歌 雨のながみじかお知る歌に 子はながし丑は一日寅は半卯は一時とかねてしるべし、この順に十二時ながら数ふればしるヽなり、この歌のしらべよろしからずとて、後水尾上皇の御製に、よみ直させたまひしといひ伝ふるに、 曇りなば雨とさだめよふりふらずちら〳〵ちらと天気 ...
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地部四十六|井|雑載
[p.1020] 塵塚談 上 古井には大毒あり、人むざと入ものあれば即死す、故に熟酢数升おそヽぎ入、或は鶏羽お落し見て、入ものなりといふ、愚老顧に毒あるにあらず、年お経る事久しきゆへ、井の底に滓濁積りて凝聚し、水土の気のみになりて、天の風気底まで通はざるにより人お殺す、人は天地の気お得て保生するに、 ...
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動物部十二|鳥五|鵄
[p.0955] 松屋筆記 六十三 朝鳶に笠お脱 俗言に朝鳶に笠お脱とて、朝に鳶鳴時は天気よしといへり、続博物志二〈一丁う〉に、暮鳩鳴即小雨、朝鳶鳴即大風とあり、風吹ば必天気よし、故にいへる俗語なるべし、 ...
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飲食部十五|豆腐|六条
[p.0987] [p.0988] 合類日用料理抄 三 豆腐鹿茸の方一たうふつねnanは、おし久敷置候て、たうふにすのなき様に仕、能かけんに切、四方に塩おぬり、成ほど能天気に干、其後わらにてあみかけて干申候、天気能時分に仕候なり、 ...
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天部一|日〈日蝕併入〉|雑載
[p.0032] 万宝鄙事記 六占天気 日 雨と晴とおしるには、先暁の天気と日の出る時おうかヾふべし、日の出るとき赤きは風、黒きは雨、青白きは風雨としるべし、又日の出るときはれて、やがて陰りて晴ざるは風雨となる、連日の陰雨の後、日出て早く晴るはかへつて雨ふる、朝曇りてやう〳〵おそく晴るは晴、さて又明 ...
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