Results of 1 - 100 of about 1993 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6506 扇御 WITH 5246 ... (8.220 sec.)
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 源氏物語 四/夕顔 六条わたりの御忍びありきの比、うちよりまかで給なかやどりに、大弐のめのといたくわづらひて、あまに成にけるとぶらはんとて、五でうなるいへたづねておはしたり、〈◯中略〉さきもおはせ給はず、誰とかしらんとうちとけ給て、すこしさしのぞき給へれば、かどはしとみのやうなるおし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0589_2561.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0588] 倭訓栞 前編三十五/由 ゆふがほ 壺盧也、夕顔の義今俗ゆふごといひ、信濃にてよふがふともいへり、六百番歌合にも、夕露にひもとく花とよめり、枕草子に、夕がほは朝がほに似て、いひつヾけたるおかしかりぬべき姿にて、花のありさまこそいとくちおしけれと雲り、一説にふるき源氏絵などに雲るは、王瓜 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0588_2559.htm... - [similar]
器用部二十|灯火具上|紙燭
[p.0261] 源氏物語 四/夕顔 これみつにしそくめして、ありつる扇御らんずれば、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0261_1499.html - [similar]
歳時部十一|年始祝三|服装
[p.0785] 沢巽阿弥覚書 空斎様より福山に被仰出、祖父沢巽阿に御尋之時申上之記、〈◯中略〉 正月朔日 一御扇御絵福禄寿桐鳳凰御進上 一御出仕御うらうちなり、御小袖御拝領織物也、 一御中間えぼし上下なり、御黒太刀被持歟、 一御刀者、長刀不持、御雑色御弓うつぼ等不著也、此時節、御小者七人有之、番替に二 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0785_3523.html - [similar]
人部二十九|婬|名称
[p.0645] 源氏物語 四/夕顔 かの夕がほのやどりには、〈○中略〉惟光おかこちけれど、いとかけはなれ気色なくいひなして、なおおなじごとすき(○○)ありきければ、いとゞゆめの心ちして、もしずりやうの子どもの、すき〴〵しきが、頭の君におぢ聞えて、やがていてくだりけるにやとぞ思ひよりける、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0645_1560.html - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 徒然草 上 六月の比、あやしき家に、夕顔のしろくみえて、かやり火ふすぶるもあはれなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0589_2562.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0589] 六百番歌合 夏 十二番 夕顔 右〈勝〉 中宮権大夫折てこそみるべかりけれ夕露にひもとく花の光ありとは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0589_2563.htm... - [similar]
器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0017] 源氏物語 四/夕顔 この人〈○夕顔〉おえいだきたまふまじければ、うはむしろにおしくゝみて、惟光のせ奉る、いとさゝやかにて、うとましげもなくらうたげなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0017_72.html - [similar]
人部十三|動作|眠
[p.0975] 源氏物語 八/花宴 きりつぼには、ひと〴〵おほくさぶらひて、おどろきたるもあれば、かゝるおさもたゆみなき御忍びありきかなと、つきじろひつゝ、そらねおぞしあへる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0975_5768.html - [similar]
帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0105] 太平記 二 天下怪異事 其年〈◯元弘元年〉八月二十二日、東使両人三千余騎にて上洛すと聞えしかば、〈◯中略〉今度東使の上洛は、主上〈◯後醍醐〉お遠国へ遷し進らせ、大塔宮〈◯護良〉お死罪に行ひ奉らんためなりと、山門〈◯延暦寺〉に披露有ければ、八月二十四日、夜に入りて、大塔宮より窃に御使お以て ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0105_610.html - [similar]
器用部二十九|輿|女房輿
[p.0959] 宣胤卿記 永正十四年閏十月二日、今日室町殿、為有馬山温泉令下摂州給、依御中風気也、御忍分、被用女房輿雲々、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0959_4871.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] [p.0901] 太平記 二 天下怪異事 藤房卿、進て申されけるは、〈○中略〉兎角の御思案に及候はヾ夜も深候なん、早御忍候へとて、御車お差寄、三種の神器お乗奉り、下簾より出絹(○○)お出して、女房車の体に見せ、主上〈○後醍醐〉お扶乗進らせて、陽明門よりなし奉る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0900_4583.html - [similar]
帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0667] [p.0668] 太平記 二 天下怪異事 元弘元年〈◯中略〉八月廿四日、夜に入て大塔宮〈◯尊雲〉より窃に御使お以て、主上〈◯後醍醐〉へ申させ給ひけるは、今度東使上洛の事、内々承候へば、皇居お遠国に遷し奉り、尊雲お死罪に行はん為にて候なる、今夜急ぎ南都の方へ御忍候べし、城郭いまだ調はず、官軍馳参 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0667_2325.html - [similar]
器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0482] 翁草 百八十八 秀忠公之略伝 或本、秀忠公の御母儀西郷局の父服部平大夫は、本伊勢国の者也、明智光秀叛逆の時、家康公は泉州堺の今井宗薫が方へ御茶に入て御座しけるお、平大夫馳著、委細お告奉りければ大に驚給、御評定の上、堺お御立有て、伊賀越に三州へ帰らせ給ふ、間道お御忍の事なれば、平大夫 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0482_2518.html - [similar]
動物部十七|魚中|鱸事蹟
[p.1405] 応仁記 二 今出川殿勢州下向之事 室町殿は〈○足利義政、中略、〉京都の依忿劇、御台所坂本へ御忍有て御暇乞の御対面御一献有、〈○中略〉御舟十二艘にて、廿四日〈○応仁元年八月〉明、方に江州山田の浦に御著ありけるに、雑嘗船に鮓と雲魚一尺計成が飛入け叺、疎忽なる者取て海へ投入ければ、又鱸一つ入 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1405_6034.html - [similar]
器用部三十|駕籠|種類
[p.1024] [p.1025] 守貞漫稿 後集三/駕車 御忍駕籠(○○○○)〈○図略〉 潜行俗におしのびと雲、大名も潜行の時用之、室も潜には用之、男用と異なるなし、隠居なども用之、全体〓打、其大さ乗物と均しく、又皆精製也、棒両端細からず黒塗也、かごも腰黒也、日覆黒らしや、 留守居駕(○○○○) 留守居は武家の役名、重臣に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_1024_5063.html - [similar]
方技部二|陰陽道中|択日時
[p.0160] 源氏物語 九葵 惟光、〈○中略〉げにあいぎやうのはじめは、日えり(○○○)してきこしめすべきことにこそ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0160_656.html - [similar]
姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 源氏物語 二十一/乙女 殿の舞姫は惟光朝臣のつのかみにて左京大夫かけたる、娘かたちなどいとおかしげなる聞えあるおめす、からいことに思ひたれど、大納言の外ばらのむすめお奉らるなるに、朝臣(○○)のいつき娘、いだしたてたらん、なにのはぢかあるべきとさいなめば、わびておなじくは宮づかへやがて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0040_170.html - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 和爾雅 七/菜蔬 壺盧(ゆふがほ/ふくべ)〈狐瓜同、或名狐蘆非也、〉 包瓜(おほふくべ) 懸狐(なりひさご/ひやうたん) 苦狐(にかひさご)〈苦壺盧、苦包並同、〉 敗瓢(やぶれふくべ) 包子(ふくべ) 蒲盧(ひやくなり) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2557.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 下学集 下/草木 瓢簟(へうたん) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2555.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 易林本節用集 辺/草木 瓢簟(へうたん)〈或作瓢〓〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2556.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 真本新撰字鏡 十一/瓜 狐〈胡古反、去、包〉 〓〈文交反、以狐為飲器也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2549.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 倭名類聚抄 十六/木器 杓〈瓢附〉 唐韻雲、〈◯中略〉瓢〈符宵反、和名奈利比佐古(○○○○○)、〉狐也、狐〈音与護同〉包也、包〈薄交反〉可為飲器者也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2551.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 同 比/殖物附植物具 狐〈ひさご〉 〓 〓薮 包瓜 〓〈八月期也〉 王瓜 玄瓜〈已上同狐也〉 〓〈ひさごのさね〉 弁〈同〉 烏蘞苺〈ひさこつら〉 白〓 萑 〓 菼〈已上ひさこつら、見本草、出兼名苑、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2554.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0588] 傍廂 後篇 瓢簟瓢と簟とは別物にて一物にあらず、一簟の食、一瓢の飲といふは、竹にて組みたる器に、飯お入れたるお一簟の食といひ、ふくべに入れたる酒お、一瓢の飲といへるにて、瓢と簟とは似よりたるものにあらず、さるお瓢のみおへうたんといへるは、いみじき誤なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0588_2560.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 本草和名 十八/菜 苦狐、〈仁匹音胡故反〉狐〓〈亦狐類也、楊玄操上作觚、音侯、下力侯反、〉一名瓢、〈小者出蘇敬注〉甘狐、〈味甘出崔禹〉一名赤陽蔵温、〈出養性要集〉和名爾加比佐古(○○○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2550.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 伊呂波字類抄 仁/殖物附植物具 苦狐〈仁匹音〉 狐〓〈亦狐類也、楊玄操上作觚、音侯、下力侯反、〉 瓢〈小者出蘇敬注〉 甘狐〈味甘出崔禹〉赤陽蔵温〈出養性要集、已五名にかひさこ、見本草、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2553.htm... - [similar]
植物部二十四|草十三|瓢/名称
[p.0587] 揃注倭名類聚抄 四/木器 按瓢、古単言比佐古、其長項者、割之為斟水器、所謂長項壺盧勺也、後以木勺代之、然其名依旧呼比佐古、比佐古遂為木勺之専名、故瓢雲奈利比佐古以別之、奈利草木之結実之謂也、与訓蜀椒為奈流波之加美同、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0587_2552.htm... - [similar]
地部二十九|土佐国|建置沿革
[p.0896] 吾妻鏡 十二 建久三年十月十五日甲寅、左女牛若宮領、土佐国吾河郡、京都大番役之外、被停止公事、但件役猶為別当秀厳〈惟光子広元舎弟〉沙汰可催勤者、以其旨下知守護人(○○○)中務丞経高雲雲、行政盛時等奉行雲雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0896_3898.html - [similar]
地部十五|近江国|荘保
[p.1208] 吾妻鏡 十六 正治二年十二月廿七日己酉、先日上洛、澀谷次郎高重、土肥先次郎惟光等帰著、申雲、高重等上洛以前、官軍発向彼柏原弥三郎、住所近江国柏原荘之刻、三尾谷十郎、襲件居所後面山之間、賊徒逐電畢、今両使雖伺其行方、依無所拠、帰参雲雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1208_4872.html - [similar]
歳時部三|年号上|年号通載|長和
[p.0184] 改元部類 詔、古之帝王、各閣撫運者、何啻不慎曰寒心踰年記号、故〈虫損〉天行以理万邦、稽月令以調四序、〈◯中略〉方今驚玄冬欲暮之作、訪西漢建元之猶、其改寛弘九年為長和元年、主者施行、 長和元年十二月廿五日、従五位下守中務少輔藤原朝臣惟光宣奉行、 大内記江為清作 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0184_1266.html - [similar]
人部一|人総載|児/若子
[p.0073] [p.0074] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、比叡の山にちごありけり、僧たちよひのつれ〴〵に、いざかいもちいせむといひけるお、このちご心よせにきヽけり、さりとてしいださむおまちて、ねざらむもわろかりなむと思て、かた〳〵によりて、ねたるよしにて出くるお待けるに、すでにしいだしたるさま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0073_434.html - [similar]
帝王部二十七|外戚下|争納后妃
[p.1647] 大鏡 三太政大臣頼忠 おとこ君隻今按察大納言公任と申す、〈〇中略〉かの大納言殿、無心の事一度ぞのたまへるや、御いもうとの四条の宮〈〇遵子〉后にたゝせ給ひて、はじめてうちへ入たまふに、西洞院のぼりにおはしませば、東三条のまへおわたらせ給ふに、大入道殿〈〇藤原兼家〉も故女院〈〇詮子〉も ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1647_6230.html - [similar]
人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0681] 大鏡 三/太政大臣頼忠 太政大臣頼忠、〈○中略〉故中務宮よしあきらのみこの御むすめのはらに、御むすめ二人、男一人おはしまして、おほひめ君〈○遵子〉は円融院の御時、女御にて中宮と申しき、御年廿六〈○註略〉みこむまれおはせず、四条の宮とぞ申めりし、〈○中略〉かの大納言殿〈○藤原公任〉無心の言 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0681_1725.html - [similar]
歳時部十一|年始祝三|回礼
[p.0745] 雅筵酔狂集 春 題しらず 不鎖玄関春幾世 長閑礼者物申声 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0745_3383.html - [similar]
動物部十四|虫中|蠹
[p.1086] 延喜式 三十一/宮内 凡応給諸司月料魚宍者、省司毎月臨勘厨庫見物多少、及可蠹(むしはむ)之物申官充用、勿致蠹腐(○○○○)、臨時雑用准此、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1086_4474.html - [similar]
方技部六|暦道下〈漏刻附〉|三島暦
[p.0393] 胸算用 一 伊勢海老は春の紅葉毎年大夫殿から御払箱に鰹節一連、はらや一箱、折本の暦(○○○○)、正真の青苔五把、彼是こまかに直段附けて、二匁八分が物申請けて、銀三匁御初穂上ぐれば、高で二分余りて、お伊勢様も損の行かぬ様に、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0393_1307.html - [similar]
帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0650] [p.0651] 俊旧記 寛永三年九月五日、行幸為見物、晩より寿命院へ罷出、至初夜比に桟敷へ罷出也、夜七つ時分雨降也、見物共以外相騒体也、予於聚楽之橋之脇に桟敷也、始終日々見物申也、 六日、行幸之儀式也、諸人役者共罷出体也、〈◯中略〉行幸剋限未剋之終也、遠国近国京中諸人之見物、中々申も不及言 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0650_2269.html - [similar]
地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0329] [p.0330] 沙石集 三終 小児之忠言事 信州に中昔或人京より人お思て具して下てける、京に物申人あまた有けるが、便に文お下しおこせけるお、あまた有けるお、隠しおきたるお、かヽる事なんありと告知する者有ければ、夫是お尋出して我れは物もえ書かず、読まざりけるまヽに、子息の児戸隠の山寺に有ける ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0329_1640.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0748] [p.0749] 沙石集 九下 迎講事 丹後国普申寺と雲所に、昔上人有けり、極楽の往生お願て、万事お捨て、臨終正念のことお思ひ、聖衆来迎の儀お願ひけるあまり、せめても心ざしの切なるまヽ、世間の人は、正月の初は思ひ願ふことお祝事にする習なれば、我も祝事せんとて、大晦日の夜、一人つかふ小法師に状 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0748_4444.html - [similar]
人部十六|義|義例
[p.1192] [p.1193] 結城戦場物語 乳母の女房〈○足利持氏子春王安王乳母〉走り出、輿のながえに取つきて、〈○中略〉宵の酒もりに痛くねぶらせたまふと思ひ、簾かき上みれば、桶二つきぬ引懸て見えにけり、めのとの女房是おみて、やがて消入物いはず、〈○中略〉かくて京都にも著きしかば、御実撿ありて後、めのと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1192_6532.html - [similar]
方技部十五|疾病一
[p.1141] 源氏物語 四夕顔 めのと〈○大弐〉にて侍るものゝ、この五月のころほひより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにやよみがへりたりしお、このごろ 又おこりて( ○○○○○) 、よはくなん成にたる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1141_3507.html - [similar]
器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0245] 雅筵酔狂集 四/冬 水仙花 水仙や空よりくだる白露おうけてさゝぐる玉のさかづき 水仙花可盞(べくさかづき/○○) 盃の底に、細き穴おあけ、指お以て其穴おふさぎて酒お盛しむ、仍て飲尽さねば、下に置れぬ也、 可の字は、文章の上に有て、下に置ざる字ゆへ、俗にべく盃と名づけ用ゆ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0245_1486.html - [similar]
植物部二十五|草十四|女郎花
[p.0656] 古今和歌集 十/物名 おみなへし とものり白露お玉にぬくとやさヽがにの花にも葉にもいとおみなへし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0656_2861.htm... - [similar]
植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0683] 古今和歌集 十/物名 きちかうの花 とものりあきちかう野は成にけり白露のおける草葉も色かはりゆく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0683_2993.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0472] 古今和歌集 十/物名 けにごし(○○○○) やたべの名実うちつけにこしとや花の色おみんおく白露のそむるばかりお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0472_2106.htm... - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0695] 倭訓栞 前編九/古 こゝろおきて(○○○○○○) 日本紀に厝懐およめり、源氏に多き詞也、されど日本紀の意は、遠慮する義也、後撰集に、 今ははや打とけぬべき白露の心おくまで夜おやへにける、とよめる是也、源氏にいふは、心の処置おいへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0695_4041.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|露地
[p.0575] 南方錄 二 本来白露地之号 露地は草菴寂莫の境おすべたる名なり、法華譬諭品に、長者の諸子三界の火宅お出て露地に坐すると説き、又露地の白きと雲ひ、白露地共いへり、一身清浄の無一物底也、いにしへより在家の庭お露地といふ事なし、庭外面砌りなどいへり、寺院には露地の号あり、点条の一境お、か ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0575_1918.html - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0169] 揃注倭名類聚抄 一風雨 三礼義宗三十巻、梁崔霊恩撰、見隋書唐書、今無伝本、太平御覧引雲、九月寒露為節、不及白露按、玉燭宝典引蔡邕月令章句雲、今歴中秋白露節、即此事、説文、露潤沢也、釈名、露慮也、覆慮物也、詩蕭蓼揃、露者天所以潤万物、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0169_1059.html - [similar]
地部四十|渡|越中国/有磯渡
[p.0474] 松葉名所和歌集 十一阿 有礒渡〈越中〉 吹風のありその渡り波越て葛の若葉にむすぶ白露 後九条 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0474_2367.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|求夢
[p.0817] 後撰和歌集 十二/恋 だいしらず よみ人しらず 白露のおきてあひみぬ事よりはきぬかへしつゝねなんとぞ思 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0817_4847.html - [similar]
人部十三|動作|起
[p.0955] 古今和歌集 十一/恋 題しらず よみ人しらず つれもなき人おやねたく白露のおくとはなげきぬとは忍ばん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0955_5615.html - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0169] 倭名類聚抄 一風雪 露 三礼義宗雲、白露八月節、寒露九月節、音路、〈(中略)和名豆由〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0169_1058.html - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0171] 夫木和歌抄 十六枯野 老若五十首歌合 前大納言忠良卿 うらがるヽ野べの草ばの霜とけてあさ日にかへる秋の白露 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0171_1070.html - [similar]
遊戯部五|物合|前栽合
[p.0270] 伊勢集 上 式部卿の宮の前栽合に、草のかう、 くさのかう色かはりゆく白露はこゝろおきてもおもふべき哉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0270_1082.html - [similar]
遊戯部六|聞香|香種類
[p.0314] 古今和歌六帖 六/草 くさのかう 伊勢 草のかう色かはりぬる白露は心おきてもおもふべきかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0314_1255.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0066] 万葉集 十秋雑歌 詠月 白露乎 しら つゆ お 、玉作有(たまになしたる)、 九月 なが づきの 、 在明之月夜 あり あけ の つく よ 、雖見(みれど)不飽(あかぬ)可聞(かも)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0066_405.html - [similar]
天部三|雨|夕立
[p.0186] 万葉集 十秋雑歌 詠露 暮立之 ゆふ だち の 、 雨落毎 あめ ふる ごとに 、 春日野之 かす が ぬ の 、 尾花之上乃 お ばな の うへ の 、白露所念(しらつゆおもほゆ)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0186_1203.html - [similar]
動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1173] 万葉集 八/秋雑歌 湯原王蟋蟀歌一首 暮月夜(ゆふづくよ)、心毛思努爾(こヽろもしぬに)、白露乃(しらつゆの)、置此庭爾(おくこのにはに)、蟋蟀鳴毛(きり〳〵すなくも)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1173_4874.html - [similar]
植物部十四|草三|小々妻
[p.0928] 藻塩草 八/草 小々妻(○○○)山がつのむすびてかづくさヽめこそ衣のせきと雨もとおさね、月清みあけの野はらの白露にさヽめ分くる衣さぬれぬ、ますらおのみのにさヽむと沢に生るさヽめかるにも袖はぬれけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0928_3767.htm... - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0171] 万葉集 四相聞 笠女郎贈大伴宿禰家持歌廿四首〈◯中略〉 吾屋戸之 わが や ど の 、 暮陰草乃 ゆふ かげ ぐさ の 、白露(しらつゆ/○○)之(の)、 消蟹本名 けぬ がに もと な 、 所念鴨 おも ほゆる かも 、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0171_1069.html - [similar]
歳時部二|歳時総載下|二十四気
[p.0111] 拾芥抄 上本二十四気 立春〈正月節〉雨水〈同中〉驚蟄〈二月節〉春分〈同中〉清明〈三月節〉穀雨〈同中〉立夏〈四月節〉小満〈(満原作雨、今拠暦林問答集、下学集改、)同中〉芒種(もうせう)〈五月節〉夏至〈同中〉小暑〈六月節〉大暑〈同中〉立秋〈七月節〉処暑〈同中〉白露〈八月節〉秋分〈同中〉寒 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0111_899.html - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|露霜
[p.0172] 冠辞考 六 つゆじもの 〈おきてしくれば〉 万葉巻二に、〈人麻呂の妻に別て石見より上る時〉 露霜乃 つゆ じも の 、 置而之来者 おき て し くれ ば 雲々、こは常あるつヾけ也、さて露じものしお濁るべし、此反歌にもみぢばの散のまがひにとよみたれば、秋ふけてなかば霜お兼たる露おいふべき也、さら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0172_1076.html - [similar]
歳時部十八|八朔|臣庶八朔
[p.1302] [p.1303] 東都歳事記 三八月 朔日 八朔御祝儀、〈五つ時白帷子にて御礼有〉貴賤佳節お祝す、〈今日お田実(たのみ)といひて、往古よりの佳節とすれども、東都にては、わけて祝すべき日なり、天正十八年八月一日、台駕はじめて江戸に入らせ給ふ、かくてぞ四海昌平に帰し、万民鼔腹して楽しむにあらずや、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1302_5534.html - [similar]
人部八|生命|蘇生
[p.0635] 源氏物語 四/夕顔 またかの人の気色もゆかしければ、小君して、しにかへり(○○○○○)思ふこゝろは、しりたまへりやといひつかはす、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0635_3589.html - [similar]
人部八|生命|臨終
[p.0661] 源氏物語 四/夕顔 いときなきよりなづさひしものゝ、いまはのきざみ(○○○○○○○)に、つらしとや思はんと思給へてまかりしに、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0661_3823.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0695] 源氏物語 四/夕顔 なんでんのおにの、なにがしのおとゞお、おびやかしけるためしお、おぼしいでゝ心づよく(○○○○)、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0695_4037.html - [similar]
人部十三|動作|臥
[p.0958] 源氏物語 四/夕顔 おくのかたは、くらうものむつかしと、女は思たれば、はしのすだれおあげてそひふし給へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0958_5641.html - [similar]
人部十三|動作|蒋
[p.0978] 源氏物語 四/夕顔 暁ちかくなりにけるなるべし、となりの家々、あやしきしづのおの声々めさまして、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0978_5797.html - [similar]
人部十三|動作|歩
[p.0988] 源氏物語 四/夕顔 君にむまは奉りて、われはか、ちより、くゝりひきあげなどして出たつ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0988_5914.html - [similar]
動物部十二|鳥五|梟
[p.0965] 源氏物語 四/夕顔 夜中も過にけんかし、風やゝあら〳〵しう吹たるは、まして松のひゞき木ぶかく聞えて、けしきある鳥のからごえになきたるも、ふくろうはこれにやとおぼゆ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0965_3935.html - [similar]
人部八|生命|蘇生
[p.0634] 源氏物語 四/夕顔 めのとにて侍るものゝ、この五月のころより、おもくわづらひ侍しが、かしらそりいむことうけなどして、そのしるしにや、よみがへり(○○○○○)しお、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0634_3582.html - [similar]
人部十一|言語|口遊
[p.0871] 源氏物語 四/夕顔 しのぶとも世にあることかくれなくて、内にきこしめされんことおはじめて、人のおもひいはんこと、よからぬわらはべのくちずさひに成ぬへきなめり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0871_5230.html - [similar]
人部六|身体三|足
[p.0462] 源氏物語 四/夕顔 との〈○二条院〉のうちの人、あしおそらに思まどふ、うちより御つかひあめのあしよりも、げにしげし、おぽしなげきおはしますおきヽ給ふに、いとかたじけなくて.せめてつよく覚しなる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0462_2785.html - [similar]
人部八|生命|死
[p.0642] 源氏物語 四/夕顔 まづこの人はいかに成ぬるぞと、おもほす心さはぎに、身のうへもしられ給はず、そひふして、やゝとおどろかしたまへど、たゞひえにひえいりて、いきはとくたえはてにけり(○○○○○○○○○○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0642_3649.html - [similar]
人部二十三|諫|名称
[p.0246] 源氏物語 四/夕顔 よるのこえはおどろ〳〵し、あなかまといさめ(○○○)たまひて、いとあはたゞしきにあきれたる心ちし給ふ、 ○按ずるに、いさめと雲ふ語は、汎く禁止又は訓誡の意にも用いたり、宜しく訓戒篇お参看すべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0246_510.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|簾/名称
[p.0842] [p.0843] 源氏物語 四/夕顔 この家のかたはらに、ひがきといふ物あたらしうして、かみははじとみ四五けん計あげわたして、すだれ(○○○)などもいとしろうすゞしげなるに、おかしきひたいつきの、すきかげあまたみえてのぞく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0842_4730.html - [similar]
動物部十|鳥三|鳩種類
[p.0745] 源氏物語 四/夕顔 夕暮のしづかなるに、そらのけしきいと哀に、おまへの前栽かれ〴〵に、むしの音もなきかれて、もみぢやう〳〵色づくほど、〈○中略〉竹の中に家ばとゝいふ鳥の、ふつゝかになくおきゝ給て、かのありし院に、このとりのなきしお、いとおそろしと思ひたりしさまの、おも影にらうたくおも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0745_2871.html - [similar]
器用部七|容飾具二|櫛為餞
[p.0406] 源氏物語 四/夕顔 いよのすけ、神無月のついたちごろにくだる、女房のくだらんにとて、たむけ心ことにせさせ玉ふ、またうち〳〵にもわざとしたまひて、こまやかにおかしきさまなる、くし、あふぎ、おほくして、ぬさなどわざとがましくて、かのこうちきもつかはす、 逢までのかたみばかりとみしほどにひ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0406_2362.html - [similar]
人部五|身体二|胸
[p.0418] 源氏物語 四/夕顔 人々いづこよりおはしますにか、なやましげにみえさせ給ふなどいへど、み帳のうちにいり給ひて、むねおおさへて思ふにいといみじければ、などてのりそひてゆかざりつらん、いきかへりたらんとき、いかなる心ちせん、見すてヽいきわかれにけりと、つらくや思はんと心まどひの中にもお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0418_2470.html - [similar]
動物部十五|虫下|蟋蟀/促織/蜻蛚
[p.1174] 源氏物語 四/夕顔 はしぢかきおまし所なりければ、やり戸おひきあけ給て、もろともにみいだし給ふ、程なき庭に、ざれたるくれ竹、前栽の露は、なおかゝる所も、おなじごときらめきたり、虫のこえごえみだりがはしく、かべのなかのきり〴〵す(○○○○○)だに、まどおに聞ならひ給へる御みゝに、さしあてたる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1174_4878.html - [similar]
天部二|露〈甘露併入〉|名称
[p.0170] [p.0171] 源氏物語 四夕顔 かほは猶かくし給へれど、女のいとつらしと思ふべければ、げにかばかりにてへだてあらんも、ことのさまたがひたりとおぼして、 ゆふ露(○○○)にひもとく花は玉ぼこのたよりにみえしえにこそありけれ、露のひかりやいかにとの給へば、しりめにみおこせて、 ひかりありとみし夕が ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0170_1067.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0096] 源氏物語 四夕顔 寺々のそや(○○)もみなおこなひはてヽ、いとしめやかなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0096_823.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 つとめて(○○○○)すこしねすぐし給て、日さし出る程にいでたまふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0082_665.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時
[p.0073] 源氏物語 四夕顔 わが心ながら、かヽるすぢに、おほけなくあるまじきこヽろのむくひに、かくきしかた、行さき(○○○)のためしとなりぬべきことはあるなめり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0073_561.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|朝
[p.0082] 源氏物語 四夕顔 いざよふ月にゆくりなくあくがれんことお、女はおもひやすらひ、とかくのたまふ程、にはかに雲がくれて、あけ行空いとおかし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0082_669.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0092] 源氏物語 四夕顔 ひとめおおぼして、へだておき給よな〳〵などは、いとしのびがたく、くるしきまでおもほえたまへば、〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0092_781.html - [similar]
方技部十五|疾病一|病者
[p.1145] 源氏物語 四夕顔 この五六日こゝにはべれど、 ばうざ( ○○○) のことお思たまへ、あつかひはべるほどに、となりのことはえ聞侍らずなど、はしたなげにきこゆれば、にくしとこそおもひたれな、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1145_3538.html - [similar]
方技部十七|疾病三|咳病
[p.1361] 源氏物語 四夕顔 神事なる比は、いとふびんなることヽ思ふ給へ、かしこまりてえまいらぬなり、此暁より しはぶきやみ( ○○○○○○) にや侍らん、かしらいといたくてくるしく侍れば、いとむらいにて聞ゆることなどのたまふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1361_4516.html - [similar]
飲食部六|粥〈餗[併入]〉|名称
[p.0451] 源氏物語 四夕顔 ことさらに人くまじきかくれ家もとめたるなり、さらに心より外にもらすなとくちがためさせたまふ、御かゆ(○○)などいそぎまいらせたれど、とりつぐ御まかなひうちあはず、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0451_2000.html - [similar]
人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|旅宿/野宿
[p.0450] 更科日記 そのかへる年の十月廿五日、大嘗会御禊とのゝしるに、はつせの精進はじめて、その日京お出るに、〈○中略〉その山越はてゝ、にへのゝ池のほとりへいきつきたるほど、日は山の端にかくりにたり、今はやどゝれとて、人々あかれて、やどもとむる所はしたにて、いとあやしげなる下すのこいへなんあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0450_1115.html - [similar]
地部十四|常陸国|筑波郡
[p.1110] 続日本紀 二十八称徳 神護景雲元年三月癸亥、常陸国筑波郡人従五位下壬生連小家主、賜姓宿禰、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_1110_4476.html - [similar]
器用部十四|屏障具二|垂布
[p.0782] 俚言集覧 太 垂布 鷹筑波、美しき花は小家の軒端にて、と雲句に、柳のいとの枝やたれぬの、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0782_4404.html - [similar]
帝王部二十五|皇親下|除王名
[p.1506] 続日本紀 三十二光仁 宝亀三年十月壬子、中務大輔従五位上兼少納言信濃守菅生王、坐姦小家内親王除名(○○) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1506_5810.html - [similar]
遊戯部五|物合|小鳥合
[p.0262] 禁秘御抄 下 一鳥 幼主時、小鳥合並鶏闘常事也、子細無定様又遣馬部吉上取小家小鳥鶏流例也、如此興遊、幼主御時事歟、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0262_1043.html - [similar]
地部三十|筑後国|荘
[p.0978] 島津文書 三 筑後国小家荘(○○○)地頭職〈志田三郎左衛門督跡〉為勲功賞、大隅左京進入道道恵〈◯伊作宗久〉可令知行者、天気如此、悉之以状、 建武元年十一月二十六日 左衛門権佐〈花押〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0978_4213.html - [similar]
動物部二十|介下|栄螺
[p.1662] 日本釈名 中/介 栄螺(さヾえ) さゝは小也、小きなるおさゝと雲、えはいえなり、さゞえは其から堅固にして、ふたもかたく小家のごとし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1662_7250.html - [similar]
帝王部二十四|皇親上|廃内親王
[p.1469] 類聚国史 八十七刑法 宝亀三年十月壬子、中務大輔従五位上兼少納言信濃守菅生王、坐姦小家内親王除名、内親王(○○○)削(○)属籍(○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1469_5650.html - [similar]
遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0250] [p.0251] 禁秘御抄 下 一鳥 幼主時、小鳥合並鶏闘常事也、子細無定様、又遣馬部吉上取小家小鳥鶏流例也、如此興遊、幼主御時事歟、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0250_1000.html - [similar]
地部七|尾張国|宿駅
[p.0493] 沙石集 六上 袈裟之徳事 去文永七年七月十七日、尾張の国下津の宿(○○○○)に雷堕て、道行馬三匹け損じて、小家に走入て、帷に袈裟掛て双六打ていたる法師のせなかにかきあがりて、帷おば散々に掻裂て、袈裟おば少も不損法師も無恙けり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0493_2481.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.