Results of 1 - 100 of about 4096 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6721 四夏 WITH 2818 ... (7.066 sec.)
天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0073] 後撰和歌集 四夏 夏の夜の月おもしろく侍りけるに よみ人しらず 今宵かくながむる袖の露けきは月の霜おや秋とみつらん ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 後撰和歌集 四夏 五月ふたつ侍けるに、おもふ事侍て、 よみ人しらず さみだれのつヾけるとしのながめには物思ひあへる我ぞ詫しき ...
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地部四十七|河〈滝附〉|山城国/賀茂川
[p.1150] 風雅和歌集 四夏 六月祓お 円光院入道関白太政大臣 御祓するゆくせの波もさ夜更けて秋風ちかし賀茂の河水 ...
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地部四十五|附原|信濃国/園原
[p.0954] 新古今和歌集 十羈旅 しなのヽみさかのかたかきたる絵に、そのはらといふ所に、旅人やどりて立ちあかしたる所お、 藤原輔尹朝臣 立ながら今宵はあけぬそのはらやふせやといふもかひなかりけり ...
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人部二十四|誓約|名称
[p.0322] 古今和歌六帖 五 ちかふ(○○○) 今宵より我も思はん君も思へのちわすれじとまづちかへ君 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|雑載V 北辺随筆
[p.0827] 伊勢物語 下 むかし男有けり、その男いせの国に、かりのつかひにいきけるに、〈○中略〉女のもとより詞はなくて、 君やこしわれや行けんおもほへず夢かうつつか(○○○○○○)ねてか覚てか、男いといたうなきてよめる、 かきくらす心のやみにまどひにき夢うつゝとは今宵さだめよ、とよみてやりて、かりに出ぬ ...
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歳時部十二|年始祝四|雑載
[p.0856] 友俊記 今宵子の刻過ぬれば、元朝の儀にて、公卿殿上人めい〳〵に内侍所に参り拝す、にぎはひ春のあしたおまち立たるけしきなり、内侍所にては、典侍内侍きぬにて、大御乳人、御すえ、女しゆおもてつかう、已下それ〴〵の間、びやうぶおかこひ、めい〳〵にこんおすヽむ、院の御所にても、公卿殿上人と ...
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動物部十|鳥三|燕雑載
[p.0782] 風俗文選 三/譜 百鳥譜 支考 燕もゆかりはわすれぬ鳥也、終日にひるがへり、終日に囀りて、餌にはかならず身おつくさずや、いはゞ江湖の僧の一夜二夜にちぎり捨て、身お雲水にまかせたるが、年お経て後は見しらぬ人もおほかる、されば行脚の身の、人にもおくられ、おのれもおくりたらんに、涙のこぼる ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|雑載
[p.0520] 四季物語 正月 夫より小朝拝のこといそがれ、また今宵の節にあふべき三のほしの位、かんだちめ、きんだち、なべての殿上のおのこ達、またき侍従の何くれ、其さだめがたき、それかれつかうまつりて、日くれにたれば、春としもなく、さむう覚るは、衛士のつかさの火たくあたりにのみ、人おほくゆすりより ...
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地部十三|下総国|雑載
[p.1084] [p.1085] 更科日記 昔下つさの国に、まのゝ長といふ人住けり、引ぬのも千むら万むらおらせさらさせけるが、家の跡とて、深き川お船にてわたる、昔の門の柱のまだ残りたるとて、おほきなる柱、川の中によつたてり、人々歌よむお聞て、心のうちに、 くちもせぬ此川ばしら残らずば昔の跡おいかでしらまし ...
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器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0016] 今様職人尽歌合 上 泉州堺 天戸楼日々成 秋さびし葎の宿のむぐら椀(○○○○)月ももれとや今宵もとめし ...
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方技部十五|疾病一|胸病
[p.1178] [p.1179] 落窪物語 三 北の方は、かの典薬の事により、起まして部屋の戸引き開けて見たまふに、うつぶしふして、いみじく泣く、いといたしや、などかくはの給ふぞといへは、 胸のいたく侍れば( ○○○○○○○○) と息の下にいふ、あないとおし、物の積かとも典薬のぬしくすしなり、かいさぐらせ給へといふに、 ...
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歳時部十九|節分|儺豆
[p.1390] 歳時故実大概 十二月 一節分〈立春の節の前日なり〉 今宵門戸に鰯のかしらと柊の枝お挿て、邪気お防ぐの表事とし、又炒大豆お升の器に入て、夫お暗に打はやして祝ひ賀す、〈◯中略〉 按に、今宵大豆おまくは、古人追儺の遺風なり、其追儺と雲は除夜の儀にて、〈俗には大歳といえり〉節分の夜の事にはあ ...
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歳時部十九|節分|儺豆
[p.1390] 日本歳時記 七十二月 晦日〈又除夜といふ◯中略〉俗に随て今宵儺豆おうつべし、〈儺豆おうつ事、節分の夜する人侍れど、禁中の追儺も十二月晦日のよし、ふみに見え侍る、又もろこしにも金吾除夜進儺名とあれば、今宵その事おなすべし、〉 ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|名称
[p.1304] [p.1305] 日本歳時記 五八月 十五日、中秋といふ、秋九十日の最中なる故なり、〈◯中略〉今宵は秋の最中にて、殊に月お賞する故に、月夕とも、三五夕ともいふ、歌人騒客の晴お期する夕なり、林羅山野槌にいはく、今夜月お玩ぶ事、大かた李唐の世より盛にして、詩人文人其詠おほしといへども、古楽府に霜 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|臣庶乞巧奠
[p.1240] [p.1241] 年斎拾唾 下 七夕 本朝の風俗に、七月六日夜、土民おほく野辺に出て、火おもやして、たはぶるヽ事侍り、是牽牛星お祭るなるべし、予〈◯恵空〉此夜二三子お誘引して、和歌山の城下お出て、北の方宇治川にあそびて、四方おのぞみければ、山の麓河の堤、さかりに火おたいて、秋の夜も昼かとうた ...
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歳時部十八|玄猪|臣庶玄猪
[p.1366] 槐記 享保九年十月十七日、今宵御玄猪御祝儀、 ...
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飲食部十二|塩|塩商
[p.0831] 七十一番歌合 卅八番 左 塩うり(○○○)あきなひの秋のあたひも高潮の今宵ぞ月の名おもうるなる思ひ初るむねのやきての塩けぶりなびきなびかずせめてとはゞや ...
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地部四十|渡|豊河渡
[p.0430] 名所方角抄 三河 豊河 世俗に今橋といふ、宿よりも北なり、星野などヽ雲所に近し、三河の北は山つヾきなり、今橋の宿より高師原へ行なり、北に大山あり、其麓に豊河あり、矢はぎの里読合せり、 狩人の矢はぎに今宵やどりなば明日やわたらん豊河のなみ(○○○○○○○○○) ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0654] 好色一代男 三 一夜の枕物ぐるひ 二日は越年にて、〈○中略〉友とする人に咡きて、まことに今宵は大原の雑魚寝とて、庄屋の内儀、娘、又下女、下人に限らず、老若のわかちもなく、神前の拝殿に、所ならひとて、猥りがはしく打臥して、一夜は何事おも許すとかや、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|以製作為名
[p.0084] 西鶴伝授車 三 手柄は蜆がら身も蓋も蚫の片六 とかく今宵は不審だらけ、太鼓仲間からの御慰とて、金銀の紙にて口お封たる蜆貝百計、錦手の鉢に盛て、海老江の庄六素袍の袂おひるがへして、千秋万歳の千箱の玉お奉ると折目だかに持て出れば、〈○下略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0913] 弁内侍日記 上 廿二日〈○完元四年十一月〉今宵は帳台の心みなり、〈○中略〉常の御所の御障子の方は台盤所なり、女房だち袖おつらねていなみたり、なかに大宋の御屏風おたてたれども、ひきくて御所へ参る人々も、あなたの公卿どもにめお見合はすもまばゆくて、むかし女房のやうにいざりありきしもおかし ...
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植物部十|木九|黄芩
[p.0632] 歳時故実大概 十二月 一節分〈立春の節の前日なり〉今宵門戸に鰯のかしらと柊の枝お挿て、邪気お防ぐの表事とし、〈◯中略〉往古は鰯のかしらにも限らずと見えて、貫之が土佐日記に、小家の門の端出縄、鯔のかしら柊などヽ有、但し柊さす事は、いかなる拠にや考へ得ず、 ◯按ずるに、節分の時、黄芩の枝 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|栗粉餅
[p.0555] [p.0556] 槐記続編 享保十六年十月十一日、嵯峨渡御、〈○近衛家熙、中略、〉嵯峨にて御菓子にくりこ餅(○○○○)お仰付らる亀屋虎屋お呼て、役人衆より明朝微明の御菓子也、嵯峨まで持参して、苦からぬやうに認めて、今晩あぐべし、少も損ぜぬやうに、覚悟すべき由仰付らる、両家ともに得御請申まじき由お ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0156] 槐記 丙午〈○享保十一年〉正月廿八日参候、〈○中略〉昔し獅子吼院殿は、物ずきの達人にて、物ごとに面白きこと多し、〈○中略〉その後、庚申の夜、いつも無上方院の御方にて御遊あり、日外の獅子吼院の御物ずき面白さ、今宵に遊ばせかしと仰にて、公の御絵にて、それ塩よ青のりとあはてふためきて拵へ、 ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0480] [p.0481] 続世継 六/絵合の歌 宗俊の大納言、御母は宇治大納言隆国のむすめ也、管絃の道すぐれておはしましける、時光といふ笙の笛吹にならひ給けるに、大食調の入調おいま〳〵とて、年へて教へ申さざりける程に、あめ限りなく降て、くらやみしげかりける夜出来て、今宵かの物おしへ奉らんと申ければ、 ...
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地部三十二|肥前国|肥国
[p.1047] 西遊記 一 しらぬ火 筑紫の海に出るしらぬ火は、例年七月晦日の夜なり、むかしより世に名高き事にて、今も九州の地にては、諸国より此夜は集り来りて見る事なり、〈◯中略〉夜半にもなりしかど、知らぬ火のさたなし、今年はじめて見る人は、今宵はいかなる事ぞ、知らぬ火は出ざるや、但しはそらごとなり ...
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歳時部六|元日節会上|節会式
[p.0480] [p.0481] 嘉永年中行事 元日節会 今宵は群臣おめし、豊の明り聞しめす式なれば、秉燭の程、清凉殿の朝餉にて黄櫨の御袍おめされ、額の間より出御、兼て設けたる筵道の上お歩み給ひ、南殿の御後にて御靴に改められ、帳中に出御なる、内侍二人剣璽お持ち、御前御後に供奉す、関白又は蔵人頭御裾お取る、 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲枕
[p.1170] 古今要覧稿 時令 あやめのまくら〈菖蒲枕〉 五月五日、菖蒲おもて枕にしく事は、中むかしよりはじまれる事也、前中納言雅頼卿歌に、都人引なつくしそあやめ草かりねの床の枕ばかりは、又俊成卿の、立花にあやめの枕にほふ夜は、とよまれたるによれば、七百年ばかりのいにしへよりして用いられしもの也 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1236] [p.1237] 増鏡 十三秋のみ山 七月〈◯元亨二年〉七日、乞巧奠いつのとしよりも御心〈◯後醍醐〉とヾめて、かねてより人々に歌もめされ、ものヽねどもヽこヽろみさせ給ふ、その夜は例の玄象ひかせたまふ、人々の所作ありし作文にかはらず、笛篳篥などは殿上人どもなり、板の程にさぶらひてつかまつる、中 ...
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帝王部十三|御幸|事変御幸
[p.0756] [p.0757] 保元物語 三 新院御遷幸事 去程に今日、〈◯保元元年七月廿二日〉蔵人左少弁資長奉綸言、仁和寺へ参り、明日廿三日、新院〈◯崇徳〉お讃岐国へ可奉遷由お奏聞す、院も都お出させ給べき由おば内々聞召けれ共、今日明日とは不思召処に、正しく勅使参て事定りしかば、御心細く思召ける余りに、角ぞ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0074] 後撰和歌集 十恋 月おあはれといふは、いむなりといふ人のありければ、 よみ人しらず 独ねのわびしきまヽにおきいつヽ月お哀と忌ぞかねつる ...
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動物部十四|虫中|蚊
[p.1147] 関の秋風 蚊てふ虫もにくさは劣るべくもあらず、夏の夕凉しさにはしいして、笛のしやうかなんどいへば、はや其声おしるべに飛来りて、己が名呼ぶ声いとうるさし、蚊やりふすぶれど、煙薄きほどは、猶立さらず、人もたへかぬる頃、かれもしばし立行侍るお、其隙お得て、帳打たれつゝ、今宵は安くいぬべ ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|九月十三夜
[p.1311] [p.1312] 俳諧歳時記 九月 十三夜 後の月、二夜の月、豆名月、栗名月、七十五代崇徳院保延元年九月十三日、今宵雲清く月明らか也、是むかし寛平法皇明月無双のよし仰出さる、依て我朝九月十三夜お以明月の夜とす、〈中右記〉今夜の月お玩ぶや、無題詩に載る所の藤原忠通公の詩、証とするに足れり、菅家 ...
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天部三|雨|霤|沫雨
[p.0191] 後撰和歌集 十三恋 おとこのつらうなりゆくころ、雨のふりければつかはしける、 よみ人しらず ふりやめば跡だにみえぬうたかたのきえてはかなきよお頼むかな ...
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天部三|雨|春雨
[p.0185] 後撰和歌集 一春 ある人の許に、新参りの女の侍りけるが、月日久しく経て、正月の朔頃に、まへ許されたりけるに、雨のふるお見て、 読人しらず 白雲の上しる今日ぞ春雨のふるにかひある身とはしりぬる ...
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動物部八|鳥一|雁雑載
[p.0575] 後撰和歌集 七/秋 題しらず よみ人しらず 行かへりこゝもかしこも旅なれやくる秋ごとにかり〳〵となく ...
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動物部十一|鳥四|鶯雑載
[p.0825] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝いせられず ...
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器用部十六|坐臥具一|筵雑載
[p.0031] 後撰和歌集 十九/羈旅 だいしらず 亭子院御製 草枕もみぢむしろにかへたらば心おくだくものならましや ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0385] 後撰和歌集 八/冬 雪の朝老おなげきて 貫之 くろかみと雪との中のうきみればともかゞみ(○○○○○)おもつらしとぞ思 返し 兼輔朝臣 年ごとにしらがの数おます鏡みるにぞ雪の友はしりける ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0881] 後撰和歌集 十六/雑 ある所にみやづかへし侍ける女の、あだなたちけるが、もとより、おのれがうへ は、そこになんくちのはにかけて、いはるなど、うらみ侍りければ、 よみ人しらず あはれてふことこそつねのくちのはにかゝる(○○○○○○○○)や人おおもふなるらん ...
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器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0178] [p.0179] 後撰和歌集 十八/雑 つねになきな立ち侍りければ 伊勢ちりにたつわがなきよめむ百敷の人の心おまくらともがな ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新後撰和歌集 四秋 題しらず 雅成親王 けふといへば暮るもおそく彦星の行合の橋(○○○○○○○)お待わたりつヽ ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息雑載
[p.0161] [p.0162] 後撰和歌集 二十/賀 左大臣の家に、けうそく心ざしおくるとてくはへける、 僧都仁教けうそくおおさへてまさへ万よに花のさかりお心しづかに ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 後撰和歌集 十五/雑 まさたゞがとのい物おとりたがへて、大輔が許にもてきたりければ、 大輔 ふる里のならの都のはじめよりなれにけりとも見ゆる衣か ...
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称量部三|権衡|雑載
[p.0138] 後撰和歌集 十四恋 心ざしおばあはれと思へど、人めになんつヽむといひて侍ければ、よみ人しらずあふはかりなくてのみふる我こひお人めにかくることのわびしさ ...
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器用部十二|家什具|箱雑載
[p.0685] [p.0686] 後撰和歌集 十六/雑 元長のみこのすみ侍りける時、てまさぐりに何いれて侍りける箱にか有りけむ、した帯してゆひて、又こむ時にあけむとて、物のかみにさし置きていで侍りにける後、常明のみこにとりかくされて、月日久しく侍りて、ありし家にかへりて、此箱お元長のみこに送るとて、 中務あ ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 後撰和歌集 五秋 女のもとより、文月ばかりにいひおこせて侍ける、〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] [p.0092] 後撰和歌集 一春 だいしらず よみ人しらず我やどの梅の初花ひるは雪夜る(○○)は月かとみえまがふ哉 ...
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飲食部一|飲食総載|餕
[p.0069] 後撰和歌集 十八雑四 亭子院にさぶらひけるに、御ときのおろしたまはせたりければ、 いせいせのうみに年へてすみしあまなれどかゝるみるめはかづかざりしお ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0027] 後撰和歌集 六秋 あひしりて侍ける女の、あだ名たちて侍ければ、久しくとぶらはざりけり、八月ばかりに女のもとより、などかいとつれなきと、いひおこせて侍りければ、〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0097] 後撰和歌集 九恋 あつよしのみこまうできたりけれど、あはずしてかへして、又のあしたにつかはしける、 桂のみこ から衣きてかへりにしさよすがら(○○○○○)哀とおもふおうらむらんはた ...
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地部一|地総載|東国/西国
[p.0057] 後撰和歌集 十五雑 小野好古の朝臣、西の国(○○○)のうての使に罷りて、二年といふ年、四位には必まかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、かヽる事にしもさヽれにける事の、安からぬ由お憂へ送りて侍りける文の返事の裏に、かきつけ 遣はしける、 源公忠朝臣〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 後撰和歌集 十五雑 小野よしふるの朝臣、にしのくにのうてのつかいにまかりて、二年といふとし、四位にはかならずまかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、〈◯中略〉 源公忠朝臣 玉くしけふたとせ(○○○○)あはぬ君が身おあけながらやはあらんと思ひし ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|名林
[p.0910] 後撰和歌集 七秋 題しらず 読人しらず 木のもとにおらぬ錦のつもれるは雲の林(○○○)のもみぢなりけり ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 新後撰和歌集 二十賀 千五百番歌合に 寂蓮法師浪の上に薬もとめし人もあらばはこやの山(○○○○○)に道しるべせよ ...
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封禄部四|節禄〈臨時賜禄物 併入〉|正月元日
[p.0180] 後撰和歌集 一/春 元日に二条のきさいの宮にて白きおほうちきおたまはりて 藤原敏行朝臣 ふる雪のみのしろごろもうちきつヽ春きにけりとおどろかれぬる ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0436] 後撰和歌集 十九/離別 とおくまかりける人に、餞し侍ける所にて、 橘直幹 おもひやる心ばかりはさはらじおなにへだつらん峯の白雲 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁笥
[p.0104] 後撰和歌集 二十/賀 院〈○朱雀〉の殿上にて、みや〈○昌子〉の御方より碁盤いださせ給ひける、ごいしげのふたに、 命婦清子 おのゝえのくちんもしらず君がよのつきんかぎりはうち心みよ ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1265] 後撰和歌集 十五雑 志賀のからさきにて、はらへしける人のしもづかへに、みるといふ侍けり、〈◯中略〉 くるまよりくろぬしにものかづけける、そのものこしにかきつけて、みるにおくり侍ける、 くろぬし なにせんにへた(○○)のみるめお思ひけんおきつ玉もおかづく身にして ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
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地部四十一|津|津国
[p.0506] 後撰和歌集 十一恋 題しらず 紀内親王 津の国のなにはたヽまく惜みこそすくもたく火の下にこがるれ ...
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動物部十一|鳥四|鵲
[p.0855] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず よみ人しらず かさゝぎの峯とびこえて鳴ゆけば夏のよわたる月ぞかくるゝ ...
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人部十一|言語|名釈
[p.0831] 後撰和歌集 十/恋 人の心かはりにければ 右近 思はんとたのめし人はありときくいひしことのはいづちいにけん ...
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人部十一|言語|談話
[p.0840] 後撰和歌集 十三/恋 雨にもさはらずまできて、そら物がたり(○○○○○○)などしけるおとこの、〈○下略〉 ...
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植物部十一|竹|〓竹
[p.0683] 後撰和歌集 二十/賀 東宮の御前にくれ竹うへさせ給けるに きよたヾ君が為うつしてうヽるくれ竹にちよもこもれる心ちこそすれ ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0491] 後撰和歌集 十三恋 事いできて後に京極御息所につかはしける もとよしのみこ わびぬれば今はたおなじ難波なるみおつくしても逢んとぞおもふ ...
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器用部六|容飾具一|鏡筥
[p.0371] [p.0372] 後撰和歌集 十九/離別羈旅 とおき国にまかりける人に、たびのぐつかはしける、かゞみのはこ(○○○○○○)のうらにかきつけてつかはしける、 おほくぼののりよし身おわくる事のかたさにます鏡影ばかりおぞ君にそへつる ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|遊猟行幸
[p.0615] 後撰和歌集 十五雑一 仁和のみかど、〈◯光孝〉さがの御時の例にて、せり川に行幸し給ける日、 在原行平朝臣 さがの山みゆきたえにしせり川のちよのふるみちあとはありけり ...
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地部四十一|津|難波津
[p.0525] 伊勢物語 下 むかしおとこ、津のくにヽしるところありけるに、あに弟友だち、けさこそ難波のかたに往きけり、なぎさお見れば船どものあるお見て、 なにはづおけふこそみつの浦ごとにこれやこの世おうみわたるふね、これおあはれがりて、人々かへりにけり、〈◯又見後撰和歌集〉 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] [p.0854] 後撰和歌集 十八/雑 人のむこのいままうでこんといひて、まかりにけるが、文おこする人ありとききて、ひさしうまうでこざりければ、あとうがたり(○○○○○○)の心おとりて、かくなん申けると、いひつかはしける、 女のはゝ今こんといひしばかりお命にてまつにけぬべしさくさめのとじ ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0100] 後撰和歌集 十七雑歌 みちのくにのかみにまかりくだれりけるに、たけくまの松のかれて侍けるおみて、小松おうへつかせはべりて、任はてヽのち又おなじくにヽまかりなりて、かのさきの任にうへし松お見侍て、 藤原もとよしの朝臣 うへし時契りやしけむたけくまの松おふたヽびあひみつる哉 ...
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植物部十一|竹|川竹
[p.0686] [p.0687] 後撰和歌集 十八/雑 女ともだちのつねにいひかはしけるお、久しくおとづれざりければ、十月ばかりに、あだ人のおもふといひし言のはといふ、ふることおいひつかはしたりければ、竹のはかきつけてつかはしける、 よみ人しらずうつろはぬなに流れたる河竹のいづれのよにか秋おしるべき ...
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植物部十二|草一|穭
[p.0794] 後撰和歌集 五/秋 ふたりのおとこにものいひける女の、ひとりにつきにければ、いまひとりがいひつかはしける、 よみ人しらずあけくらしまもるたのみおからせつヽたもとそほづの身とぞ成ぬる返し心もておふる山田のひつぢ(○○○)ぼはきみまもらぬどかる人もなし ...
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植物部二十一|草十|真辟葛
[p.0345] [p.0346] 後撰和歌集 十五/雑 家に行平朝臣まうできたりけるに、月のおもしろかりける夜、さけなどたうべて、まかりたヽんとしけるほどに、 河原左大臣てる月お正木のつな(○○○○○)によりかけてあかず別るヽ人おつながん かへし 行平朝臣かぎりなき思のつなのなくばこそ正木のかづら(○○○○○○)よりもなやま ...
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地部三|山城国|郷
[p.0227] [p.0228] 後撰和歌集 十恋 題しらず よみ人しらずわすられておもふなげきの茂るおや身おはづかしの杜といふらむ ...
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地部三|山城国|郷
[p.0231] [p.0232] 続後撰和歌集 七秋 名所の歌めしける次でに 後鳥羽院御製雲いとぶ雁のは風に月さえて鳥羽田の里に衣うつ也 ...
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地部三十八|橋上|棚橋
[p.0111] 後撰和歌集 十三恋 とまれと思ふ男の出てまかりければ 読人しらず しいてゆく駒の足おるはしおだになど我宿に渡さヾりける ...
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地部四十三|山上|山守
[p.0720] 後撰和歌集 二春 花山にて、道俗酒たうべける折に、 素性法師 山守はいはヾいはなむ高砂のおのへの桜おりてかざヽむ ...
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地部四十四|山下|加賀国/白山
[p.0838] 続後撰和歌集 八冬 雪お 安嘉門院甲斐 けぬが上にさこそは雪のつもるらめ名にふりにける越の白山 ...
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動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1001] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず 八重葎しげきやどには夏虫の声(○○○○)より外にとふ人もなし ...
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動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 後撰和歌集 十八/雑 かはづおきゝて よみ人しらず 我やどにあひやどりしてすむかはず(○○○)よるになればや物はかなしき ...
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人部六|身体三|手節
[p.0458] 後撰和歌集 一/春 弥生ばかりの花のさかりみちまかりけるに 憎正遍昭 おりつればたぶさにけがるたてながらみよの仏に花たてまつる ...
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人部九|性情上|心
[p.0689] 後撰和歌集 十二/恋 女のもとにつかはしける よしの朝臣 あしびきの山下水のこがくれて滝つ心おせきぞかねつる ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|求夢
[p.0817] 後撰和歌集 十二/恋 だいしらず よみ人しらず 白露のおきてあひみぬ事よりはきぬかへしつゝねなんとぞ思 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0966] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝い(○○)せられず ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 後撰和歌集 十四/恋 おとこのまできて、すき事おのみしければ、人やいかゞみるらんとて、 よみ人しらず〈○歌略〉 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] 後撰和歌集 九/恋 題しらず よみ人しらず 君により我身ぞつらき玉だれのみす(○○○○○○)は恋しと思はましやは ...
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歳時部二|歳時総載下|四時|春
[p.0106] 後撰和歌集 三春 だいしらず よみ人しらず おしめども春のかぎり(○○○○○)のけふの又夕暮にさへなりにけるかな ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲枕
[p.1172] 新後撰和歌集 三夏 千五百番歌合に 皇太后宮大夫俊成 立ばなにあやめの枕にほふ夜ぞむかしおしのぶ限なりける ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 後撰和歌集 十一/恋 女のもとにつかはしける 三条右大臣なにしおはヾあふさか山のさねかづら人にしられでくるよしもがな ...
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帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 後撰和歌集 十九離別 亭子院のみかど〈◯宇多〉おりい賜ふける秋〈◯下略〉 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0274] 続後撰和歌集 五/秋 鳥羽院御時、前栽合に、 大蔵卿行宗 花すゝきまねかざりせばいかにして秋の野風の方おしらまし ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0259] 後撰和歌集 九恋 つらかりける男に 読人しらず たえはつる物とはみつヽさヽがにの糸お頼める心ぼそさよ かへし うちわたし長き心はやつ橋のくもでに思ふことはたえせじ ...
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地部四十|渡|名称
[p.0355] 後撰和歌集 十九羈旅 ある人いやしき名とりて、遠江国へまかるとて、はつせ川お渡るとてよみ侍りける、 読人しらず はつせ川渡る瀬さへや濁るらんよにすみ難き我身と思へば ...
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地部四十|渡|種類/歩渡
[p.0357] 後撰和歌集 十七雑 人のもとに文遣はしける男、人に見せけりときヽてつかはしける、 読人しらず 皆人にふみみせけりなみなせ川其わたりこそまづは浅けれ ...
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地部四十二|関|名称
[p.0597] 後撰和歌集 十九離別 おなじ家にひさしう侍りける女の、美濃国におやの侍ける、とぶらひにまかりけるに、 藤原きよたヾ 今はとて立かへりゆくふるさとのふはのせきぢにみやこわするな ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] 後撰和歌集 十九離別 しなのへまかりける人に、たきものつかはすとて、 するが しなのなるあさまの山ももゆなればふじのけぶりのかひやなからん ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0918] 後撰和歌集 十四恋 忍びてすみ侍りける人のもとより、かヽるけしき人にみずなといへりければ、 元方 立田川たちなば君がなおおしみいはせの杜のいはじとぞ思ふ ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0970] 後撰和歌集 二/春 よぶこどりおきゝて、となりの家におくり侍ける、 春道つらき 我宿の花にななきそよぶこどりよぶかひありて君もこなくに ...
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