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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 類聚名義抄 二/女 遊行女児〈うかれめ、一にあそひ、 一にやほち、〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 伊呂波字類抄 宇/人倫 遊女〈長遊女(うからめ)是也〉 遊行女児已上同 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0835] 倭名類聚抄 二/乞盗 遊女(○○) 楊氏漢語抄雲、遊行女児〈和名、宇加礼女(○○○○)、又雲、阿曾比女(○○○○)、〉一雲、昼遊行、謂之遊女、待夜而発其淫奔者、謂之夜発、〈今按、夜発、俗雲夜保知(○○○)、本文未詳、〉 ...
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姓名部十|名下|遊女名
[p.0812] 万葉集 六 冬十二月〈○天平二年〉太宰帥大伴卿上京時娘子作歌二首〈○歌略〉 右太宰帥大伴卿、兼任大納言、向京上道、此日馬駐水城顧望府家、于時送卿府吏之中、有遊行女婦、 其字日児島也、〈○日一本作曰〉 ...
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姓名都九|名中|字
[p.0730] [p.0731] 類聚名物考 姓氏八 謔名 しこな 〈俗雲〉あだな あざな あざなといふに二つのわかち有、名字とて、漢ざまに儒生のつけるは、名おいふまじきが為につくこと也、これは俗にいふ阿太奈(あだな)にて、実名に対へて他(あだ)名なればいふなり、万葉に、遊行女婦之字也といへるが如き是也、あるは盗 ...
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歳時部十三|年始雑載|十五日粥|粥杖
[p.0923] 日本歳時記 二正月 十五日 今日粥杖とて、松枝柴などにて女の腰おうてば、子おうむまじなひとていまもする事なり、但今は小児の戯事となりて、男のわらはおほくむらがりて、道路にたヽずみ、道行女おうつなり、北国には松の枝お五色にいろどりて、それにて女お打所あり、西国には、棒にて女おうつ所あ ...
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方技部二|陰陽道中|陽将日 陰将日
[p.0142] [p.0143] 台記別記 久安四年七月三日戊子、此日密々始行女子〈○多子〉入内事、〈○中略〉次書月日、出立所、祈事、次問吉日於陰陽師、〈在憲、泰親、予参御、〉申曰、正月十九日可也、但為陽将日(○○○)、勘例、中宮安子〈冷泉円融二代母后〉配村上、〈親王時、天慶三年四月十九日甲寅、〉中宮賢子〈堀川 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0364] 古今著聞集 十相撲強力 佐伯氏長はじめて相撲の節にめされて、越前の国よりのぼりけるとき、近江国高島郡石橋お過侍けるに、きよげ成女の川の水おくみて、みづからいたゞきて行女有けり、〈○中略〉女うなづきて、あぶなき事にこそ侍なれ、王城はひろければ、世にすぐれたらん大力も侍らん、〈○中略〉彼 ...
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帝王部二十一|女御|入内儀
[p.1254] [p.1255] 台記別記 久安四年七月三日戊子、此日密々始行女子〈◯藤原公能女藤原頼長養子多子〉入内事、〈以往祈禱事不記〉於内出居、令尾張守親隆朝臣〈布衣浅沓奴袴〉書之、先之大将〈烏帽直衣〉被来、因之著装束、〈立烏帽直衣〉先書長保元年例、〈上東門院入内〉余読御堂御記令書之、以今度可従彼例 ...
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遊戯部二|附乱碁|名称
[p.0122] 類聚名物考 人事七 らんご 乱碁〈歟〉 思ふに、今も童子の戯に、乱碁とて白石のみにて打、四つ目殺しといふことなす事有り、それおいふ歟、又は石なとりの事にて、石なごともいへば、言便になごおなんごともいへるにや、上総の俗、長柄郡の海に錦砂子有るお、女児のともがらいしなごと雲ふ、又はなんご ...
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歳時部十七|盂蘭盆|雑載
[p.1284] 守貞漫稿 于盂盆戯 京師は僮僕箱、提灯お携へ並ひ列し、先往く、次に女児等美服お著し、五七人づヽ手お携へ、並に左の辞お唄ひ往く、或は二三行、或は五六行、皆横に連れ歩む、傅の婢は団扇お以て女児に添て仰之、女児の唄ふ発語に、必らず、さあのやと雲、故に此戯の名おさあのやと号く、さあのや〳〵 ...
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人部五|身体二|臍
[p.0424] [p.0425] 時還読我書 下 臍中出屎八王子辺に、一女児十歳許なるが、臍中腫煉し、後には大便臍より出づ、其中に蛔虫あること三四度なり、肛門よりも便利す、田舎のこと、殊には女児薬お欲せずとて、其儘捨置たりしが、自ら平愈せしとぞ、臍より屎出るは、土佐の古画巻にも見へたり、他古書にも出たりや ...
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器用部二十三|行旅具中|以使用者為名
[p.0460] [p.0461] 守貞漫稿 三十/傘履 小児傘 今世も四五歳以上小児傘用之、小形にて麁なる澀蛇目の如くし、何屋某など其児の名お下し書にしたる物多し、三都ともに用之、〈○中略〉 文政比、京坂製小児日傘、芝居俳優肖像等の錦絵三枚お張り、其余は浅黄紙張として、専ら女児の日傘とす、長柄に非ず小形也、男 ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0764] 士峯録 序 君子国有一巻石、兼山艮之象也、喚而名富士山、一曰柴山、一曰二井山、蓬萊山者其別号、吾邦之地鎮也、或曰取郡之名而名山也、或曰取山之名而名郡也、未知熟是、世俗殊其字義声音、而附会其説、頗似有拠、珠玉玲々瑲々而出、材木鬱々蘩々而饒、徳沢以富士民、故曰富士、昔山麓有老翁老嬢養鶯 ...
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歳時部十五|附雛遊|姫瓜節供/鬘子節供
[p.1114] 骨董集 上編下前 後の雛 後の雛の事、古き物にいまだ見あたらず、元禄以後の事なるべし、滑稽雑談〈正徳三年撰〉巻十七に雲、後の雛〈九月九日〉和国の女児ひな遊びおなす事、古き物語にも出たり、上巳の節に拠あるよし、三月の部に記す、今又九月九日に賞する女児多し雲々、俳諧是お名付て後の雛とす ...
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方技部十七|疾病三|赤痢白痢
[p.1416] 三代実録 五清和 貞観三年八月廿九日庚午、又患 赤痢( ○○) 者衆、十歳已下男女児、染苦此病、死者衆矣、 ...
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歳時部十五|附雛遊|名称
[p.1094] 書言字考節用集 二時候 雛遊(ひなあそび)〈上古年始、於宮中有此遊、上宮太子以来、期上巳為女児之戯、〉 ...
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歳時部十五|附雛遊|雛人形
[p.1106] 骨董集 上編下前 姫瓜の雛(○○○○) 姫瓜は、漢名お金鵝蛋といふ、形鵝の卵に似たればなり、元禄の前後、女児これお雛につくりて、平日にもて遊びたることありき、 ...
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歳時部十六|五月五日|薬玉
[p.1154] 日次紀事 五五月 五日 端五〈今日端五節、(中略)女児挿菖蒲於頭髪、繫長命縷於背後、凡高貴長命縷今日用之、後命修験道山伏先達、而令納大峯、〉 ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0829] 四方の硯 雪 京師の俗に、女児あまたありて、男児なき家には、すえの子お、あぐり(○○○)と名づくれば、かならず、男児おえ、よろこぶといふ、山田某といふ老儒、このためしおこヽろむことありしと、其門人のかたりき、 ...
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植物部二十一|草十|鳳仙花
[p.0346] 大和本草 七/花草 鳳仙花(はまくれない) 一名金鳳花、又名夾竹桃、其実急性子、其花数品あり、女児此花と酢漿草の葉おもみ合せて爪お染む、紅色となる、六七月に花開く、其実は骨〓お治、 ...
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動物部二十|介下|小蠃子
[p.1659] [p.1660] 房総志料 四/上総附錄 一長柄郡の海、錦砂子(きしやご)お産す、女児の輩つゝなご(○○○○)といへるものなり又なんごともいふ、大鏡にらんご、貝おほひとあるも是なり、又いしなご西行の歌にもよめり、其最小なるもの市原望陀の海に産す、其名おきさごといふ、土人採て稲田の糞とす、 ...
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人部七|身体四|小児頭髪風
[p.0558] 松屋筆記 六十七 髪の貌 按に、万葉の歌、伊勢物語の歌などに、たぐとも、あぐともよみたるお、合せ考るに、女児はじめは目刺(めざし/○○)にて、八歳よ童放(わらはなり/○○)にし、それよりやヽ十二三にもなれば、頂結放(うないばなり/○○○)にもし、人に嫁に至ては、結髪(かみあげ/○○)せし也、頂結放は半元 ...
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植物部十|木九|楸
[p.0649] [p.0650] 倭訓栞 中編二十一比 ひさぎ 和名抄に楸およめり、万葉集に久木と書り、久しきに堪る義なりといへり、俗にあかめかしはといふ、赤芽柏の義なり、伊勢の俗あかべの木といへり、禁中にて七夕に用ひさせらるヽおもて、御菜葉とも菜盛柏ともいふ、李時珍説に、唐の立秋日、京師売楸葉、婦女児童剪 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0034] [p.0035] [p.0036] 今昔物語 三十一 竹取翁見付女児養語第卅三 今昔、 天皇の御代に一人の翁有けり、竹お取て籠お造て、要する人に与へて、其の功お取て世お渡けるに、翁籠お造らむが為に、篁に行き竹お切けるに、篁の中に一の光り、其の竹の節の中に三寸許なる人有り、翁此れお見て思はく、我れ年来竹 ...
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器用部二十二|行旅具上|以形状為名
[p.0408] 守貞漫稿 二十九/笠 花笠〈○図略〉 今世女児等、京坂にて舞と雲、江戸にて踊りと雲、種々に扮して鼓三絃に合せて歌舞す、其扮に拠て花笠お両手各一お持て舞踊る、骨竹に銀箔お押し、所々に紙の造り花おつく、緋縮緬紐等お付る、或は舞踊り扮によりて、真の笠傘お用ひ、或は図の如き笠に花お付けず、綟 ...
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歳時部十五|附雛遊|雛市
[p.1112] 諸国図会年中行事大成 二上二月 廿五日 雛市、〈今日より三月二日の夜に至る迄、〉三月三日、女児が飾弄ぶところの雛人形紙びいな、あるは御殿、または手道具、這子人形の類ひお商ふ、京師は、四条五条の東、江戸は、中橋、尾張町一町目、十軒店、麹町四町目、大坂は御堂前順慶町にあり、夜は灯燭お耀 ...
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地部十七|飛騨国|言語
[p.1336] [p.1337] [p.1338] 飛州志 七諸説 【称謂言語】(しよういげんぎよ) 本土に於て民の通称とする処の国言お載す、猶此余解しがたきもの多し、詳なるには及ず、 やた〈稲の穂おこき落したる其藁に残る所の籾お雲ふ〉 あらもと〈米お撰み、或は春とき、洩れこぼれたるものお雲、他州の俗あしもとヽ雲に等し ...
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植物部五|木四|つくばね
[p.0237] [p.0238] 重修本草綱目啓蒙 二十三夷果 都念子 詳ならず〈◯中略〉 古へよりつくば子(○○○○)に充る説あれども穏ならず、つくば子は一名こぎのこ、たからまん、〈天台山〉こぎのき、はごのき〈仙台〉諸州高山に多し、葉は水〓樹(いぼたの)葉に似て、末尖り両対す、夏月枝梢に花お開く、四弁大さ三分許、淡 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|提重
[p.0910] [p.0911] 守貞漫稿 二十二/娼家 提重 此さげぢうと雲売女は、何の比にや未詳、けころと同時〈○天明〉比歟、江戸の古老の話に、往々其名お聞のみ、提重筥に食類お納れ売歩行るお矯けて売色せし也、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 毛詩 一/周南 南有喬木、不可休息、漢有游女(○○)、不可求思、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 運歩色葉集 加 河竹(かはたけ)〈傾城(○○)之異言〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 空穂物語 藤原君 君達の御前にうかれめ(○○○○)廿人ばかり、ことひきうたうたひて、御ぞ給はれり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 宇治拾遺物語 十二 いまはむかし、一条桟敷屋にある男とまりて、けいせいとふしたりけるに、夜中ばかりに、風吹雨ふりて、すさまじかりけるに、大路に諸行無常と詠じて過るものあり、〈○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0839] 倭訓栞 中編三十/於 おやま(○○○) 売女おいふは、面に粉おもて山お作る意成べし、西土にも粉頭といへり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|禿
[p.0894] 異本洞房語園 上 禿 未だ簪せぬ小女 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|隠売女
[p.0905] 書言字考節用集 四/人倫 売女(ばいた) ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0907] 見た京物語 立君声お立て呼ぶなし、みな鼠なきなり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0846] 七十一番歌合 中 さしえ や上らふ いらせ給へ い中人にて みしりまいら せて侯そ いらせ給へ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0908] 七十一番歌合 中 たち君 すは御らんせよ けしからずや よく見申さんきよ水にていらせ給へ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 袋草子 三 肥後国遊君檜垣、老後に落魄者也、〈○中略〉 しらかばヽ、件の所に有る河也、如後撰は大弐興範にあひて詠之、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷といふ所なり、そのかみ吉原といへる傾城町お、明暦三年の五月にこゝにうつし給へりといふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] [p.0894] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷〈○江戸〉といふ所なり、〈○中略〉局の口にたち隔子おのぞき、遣手にあふてことづておし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|猿
[p.0909] 好色一代女 五 小歌伝授女 一夜お銀六匁にて呼子鳥、是伝受女なり、覚束なくて尋ねけるに、風呂屋者お猿といふなるべし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|地獄
[p.0914] 完天見聞記 水茶屋の女、料理茶屋の娘分抔、其外にも裏借屋などの幽室に籠り、地獄といふ女もあるよし、詳に予しらず、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 嬉遊笑覧 附錄 かはつるみの事お、漢土には放手銃といふ、笑林広記にその詩お載たり、もと姓倪なる人お嘲りたる詩となむ、おかしく作りたり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 増鏡 十/老の波 御花はつれば、両院〈○後深草、亀山、〉ひとつ御車にて、伏見殿へ御幸なる、〈○中略〉又の日は、ふしみのつにいでさせ給ひて、鵜舟御らむじ、白拍子御船にめし入て、歌うたはせなどせさせ給ふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 七十一番歌合 下 四十八番 左 白拍子鼓うちみはやしけるもいちじるく月にかなづる白拍子哉〈○中略〉 忘れ行人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 詞花和歌集 六/別 あづまへまかりける人のやどりとて侍けるが、あかつきにたちけるによめる、 くゞつなびき〈傀儡靡〉 はかなくも今朝の別のおしきかないつかは人おながらへて見し ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0853] 古今和歌集 八/離別 源のさねがつくしへゆあみんとてまかりける時に、山ざきにて、わかれおしみける所にてよめる、 しろめ 命だに心にかなふ物ならば何か別のかなしからまし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0859] 平家物語 十二 とさばうきられの事 判官は、いそのぜんじといふしらびうしがむすめ、しづかといふ女お、てうあひせられけり、しづかかたはらおへんじも立さる事なし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] 承久軍物語 一 つのくに長江倉橋といふ両庄は、一院〈○後鳥羽〉の御ちやうあい、かめぎく(○○○○)といふ白拍子が、ちぎやうなるお、地とうこれおこつしよしけるによつて、かめぎくこれおいきどほり、院へそうしなげきけり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 曾我物語 四 おほいそのとら思ひそむる事 しうれんのせいつきずして、おほいそ(○○○○)のちやうじやのむすめとらといひて、十七さいになりけるけいせいお、すけなりの、としごろおもひそめて、ひそかに三とせぞかよひける、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 洞房語園 上 鑓手 古来名お花車といふ、花に廻るといふ意か、然れども、くわしやと呼ては聞へあしきとて、香車と書かへたり、香車は将碁の駒の一つなれば、香車と呼ずして、やりてといひふれたり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|禿
[p.0895] 東海道名所記 六 これ傾城町なり、世に島原〈○京〉と名つく、〈○中略〉かふろは文おもちて、あげ屋町おさしてゆく、たれ様の御かたへつかはさるゝやらんと見るも浦山し、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|比丘尼
[p.0909] 人倫訓蒙図彙 七 歌比丘尼 もとは清浄の立派にて、熊野お信じて諸方に勧進しけるが、いつしか衣おりやくし、歯おみがき、頭おしさいにつゝみて、小歌お便に色おうるなり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 九/離別 尾張国に、京よりくだれりける男のかたらひつき侍けるが、あすのぼりなんとしける時、しぬばかりおぼゆれば、いくべき心ちせぬよしいひけるに、 傀儡あこ しぬばかり誠になげく道ならば命とともにのびよとぞ思ふ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 十/羈旅 あづまのかたよりのぼりけるに、あおはかといふ所にとまりて侍けるに、 あるじの心あるさまにみえければ、あかつきたつとて、 堪覚法師 しるらめや都お旅になしはてゝ猶あづまぢにとまる心お 返し 傀儡侍従 東路に君が心はとまれども我も都のかたおながめん ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 嬉遊笑覧 九/娼妓 太鼓もち、古くは太鼓衆といへり、〈了意が記などにみゆ〉其義は、誰袖海に、能の太鼓打になぞらへ、大夫お心よくのせて廻し、大尽の気に入やうに拍子たつれば太こといふ、末社ともいふは、大じんのそばに有故なり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 平家物語 一 妓王事 そも〳〵わが朝に、しらびやうしのはじまりける事は、むかし鳥羽の院の御宇に、しまの千ざい、和歌のまへ、かれら二人がまひいだしたりけるなり、はじめはすいかんにたてえぼし、しろざやまきおさいてまひければ、おとこまひとそ申ける、しかるお中ごろより、えぼし刀おのけられて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 檜垣嫗集 くにのかみしばし出らるゝみちにさしあひて、〈○中略〉名高きひがき(○○○)なりと、人のいへば、はたかくるゝによびいづ、なづかしけれど、かくれ所もなくて、おけおきしにおきていたれば、いかでいとかくは有しぞ、あはれなど、あればおもひわびて、 おいはてゝかしらのかみはしらかはのみづは ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] [p.0877] 北里十二時 かりにもおにのとは、在五の物語にしるしつけたり、あだちの原のくろ塚にとは、兼盛の朝臣ぞよみたなる、大江戸の北にあたりて、然るものゝすだくところあり、よしはらのさととはよぶめり、げにつながぬ舟のよるべさためず、あくがれまどふたはれおの、枕ひきゆふわたりなりとか、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] [p.0913] 遊京漫錄 下 難波の夜発難波にはじめてくだりしは、やよひのついたち頃なりしに、あはれなる打聞こそ有りしか、難波新地といふ所に、よな〳〵辻かげにたちて、往来の人になさけおあきなふものどもつどふ中に、むつき、きさらぎのほどにや有りけん、ひとりの女の、みめかたちきよげなるが、い ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0913] [p.0914] 都の手ぶり よたか 沖つ舟よるべさだめぬお、うかれめとよび、家にありてまらうどおまつおば、くゞつとぞよびつけたる、これはさるたぐひにはさまかはりて、家にしもあらず、舟にしもおらず、たゞ大路のくまぐま、あやしき木のもとなどおたづねもとめて、しばしのねやとはさだむるになむ、京 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|雑載
[p.0916] 更科日記 麓〈○足柄山〉にやどりたる所に、月もなくくらき夜のやみにまどふやう成に、あそび三人いづくよりともなく出来たり、五十ばかりなるひとり、二十ばかり成、十四五なると有、いほのまへにからかさおさゝせてすへたり、おのこども火おともして見れば、むかしこはたといひけんがまごといふ、かみ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 栄花物語 三十八/松のしづえ かくて二月〈○延久五年〉はつか、天王寺に詣させ給、〈○後三条、中略、〉廿二日のたつのときばかりに、御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび(○○○)ふたふねばかりまいりあひたり、〈○あひたり原脱、拠一本補、〉禄などおそたまはせける、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] [p.0897] 嬉遊笑覧 九/娼妓 すあしは天和のころよりと見えたり、色道大鑑に、す足お本とすといへれど、其頃は足袋おはきしなるべし、一代男〈六〉女郎も衣しやうつきしやれて、すみ絵に源氏紋所もちいさく並べて、袖口も黒く、すそも山道にとるぞかし、それ迄は目せきあみ笠、うねたびに、もみのくけひ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0843] 二中歷 十三/一能 傀儡子 小三 千歳 万歳 増三(まさん) 安無人(あうみと) 四三 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0845] 七十一番歌合 中 三十番 右 つじ君 奥山も思ひやるかな妻こふるかせきがつじの窻の月みて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0907] 七十一番歌合 中 三十番 左 たち君 肖のまはえりあまさるゝ立君の五条わたりの月ひとりみる〈○中略〉 あぢきなや名は立ぎみのいたづらに独ねあかすよはも有けり ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0928] 続詞花和歌集 十三/恋 かたらひけるわらはお怨みて、しば〳〵とはず侍けるに、彼童文おおこせて侍けるに、薄墨にてかきたりければ、 僧都覚基 うす墨にかくにて知ぬ君はさは見えぬおよしと思ふ成べし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 嬉遊笑覧 附錄 漢土にて妓館のあるじ皆女なり、是お鴇と雲ふ、妓女も多くは養はず、あるじこれお仮女とす、故に親生は殊に賞せらるゝことゝ見えたり、笑林に、妓者携客輒言、我乃媽所親生雲雲など雲へり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 古今著聞集 五/和歌 亭子院〈○宇多〉鳥養院にて御遊有けるに、とりかひといふことお、人々によませられけるに、あそびあまた集れり、其中に歌よくうたひて、声よきものゝ有けるおとはるゝに、丹後守玉淵が女白女となん申ける、〈○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 松屋筆記 百四 太鼓持 幇間お太鼓持といふは、六斎念仏のはやしものより起りて、念仏に節お付て、金と太鼓の二つにてはやす役割に、金お持ものは太鼓お持ず、太鼓お持ものは金お持たぬより、いひ出たる俗話にて金持の遊興に陪して、金お持ぬものが、そのきげんおとり、馳走するお、太鼓持といへりとな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0882] 東海道名所記 六 六条のあたりより西、朱雀の丹波海道より北のかたに、一かまへみへたるは、これ傾城町なり、世に島原と名づく、そのかみ肥前国天草一揆のとりこもりける島原の城は、うしろは海、わきは沼にて、前一方は平地につゞきたれば、此傾城町の一方口なるお、島原といふならん、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|仲居/若者
[p.0894] 賤者考 此遊廓に属したる工商は、皆他よりいやしめらる、まして幇間(たいもこち)、仲居(なかい)、〈江戸にては、吉原には男お用ひて若者といふ、深川にては、女にては軽子といふ、○中略〉花車〈(中略)引船、仲居、花車は、京浪花にのみいへり、○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] [p.0837] 平家物語 五 ふじ川の事 同じき〈○治承四年十月〉二十四日の卯のこくに、ふじ川にて、源平の矢あはせとぞさだめたりける、廿三日の夜に入て、〈○中略〉その夜の夜半ばかりに、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥ども、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おと、いかづち大風など ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|船饅頭
[p.0915] 完天見聞記 天明の末迄は、大川中洲の脇、永久橋の辺りへ舟まんぢうとて小船に棹さして、岸によせて往来の裾お引、客来る時は漕出して、中洲お一〈と〉めぐりするお限として価三十弐文也と、是等も夜鷹とおなじく、瘡毒にて足腰の協はぬもの多しといふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] 蜘蛛の糸巻 妓風 天明の後廿年ばかり、文化の比まで、おいらんと称せらるゝは、大方は横兵庫といふ髪の風なりしに、近年此風たえ、むかしお失ふさしかざるかんざしは、昔にまさりて、大きになりしなり、天明の頃は、いかにも細くかるげなり、されば今の如く、馬蹄は頭にのせざりき、女の髪の結ひぶりの ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] 嬉遊笑覧 九/娼妓 浮世草子に、そうか、総嫁の字かけり、此説非なり、風流徒然草、五条の河原には、さうかといふ物あり、鹿の武左衛門かたりしは、或夜河原おとおりけるに、ござおかゝへて行ものあり、誰と見むきたれば、そうか男と物いひていたるお、あれはそうかといはれて、まどひにけり、未練のさ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 揃注倭名類聚抄 一/男女 按、新撰万葉集、浮宕訓宇加流、宇加礼女、浮宕女也、阿曾比、楽也、謂歌舞以助宴、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0842] 倭名類聚抄 四/術芸 傀儡子 唐韻雲、傀儡、〈賄塁二音、和名久々豆、〉楽人之所弄也、顔氏家訓雲、俗名傀儡子、為郭禿、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|庭銭
[p.0900] 異本洞房語園 上 京都の揚屋に、庭せんといふ事あり、正月三月五月七月九月、此五節句お約束のときは、客人より出之、太夫は十三貫、天神は五貫、囲は三貫文、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 倭訓栞 中編七/計 けいせい 漢書に、一顧傾人城、再顧傾人国と見ゆ、よて傾国(○○)ともいふ、我邦娼家の称たり、此事海東諸国記にも見えたり、武平一が詩に、常矜絶代色、復恃傾城姿といへり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|栽桜
[p.0885] 雲錦随筆 一 浪華新町の廓九軒町に桜樹お植初しは、文政二年己卯の春にして、三月二十二日よう太夫の道中ありて、同二十六日、二十八日、四月朔日等、四箇度に及べり、其賑ひ言も尽しがたし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0929] [p.0930] 老人雑話 下 羽柴長吉は、太閤の小姓無比類美少年也、太閤或時人なき所にて、近く召す、日比男色お好み給はぬ故に、人皆奇特の思ひおなす、太閤とひ給ふは、女が姉が妹ありやと、長吉顔色好き故也、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 徒然草 下 多久助が申けるは、通憲入道舞の手の中に、興ある事どもおえらびて、磯の禅師といひける女に、教てまはせけり、しろき水干にさうまきおさゝせ、烏帽子おひき入たりければ、男舞とぞいひける、禅師がむすめしづかといひける、此芸おつげり、是白拍子の根元なり、仏神の本縁おうたふ、其後源光 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] 一目千軒 道中の事 道中には真行草の三の品ある也、これは此道のならひ有事にて口伝、揚屋入お道中といふ事、太夫は付人も多く、誠に花やかなる旅よそほひのこゝろ也、出立(いでたつ)といふより、道中と号するよし、〈かいどりに左づまもあり〉毎月廿一日に道中有也、真の道中は新艘出る日ばかり也、是 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] [p.0898] 嬉遊笑覧 九/娼妓 又内八文字といふあゆみやうも、京師の風なり、諸艶大鑑に、先一番に都の三夕、各別世界の道中なり、内八文字にかいどりまへ雲々、東海道名所記島原の条に、隻今あげられてかふろやり手におくられ、長きもすそおかいどり、八文字に蹈でゆくうしろかげ雲々あいも、内八文字な ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 倭訓栞 中編四/加 かはつるみ 太秦牛祭文、宇治拾遺等に見えたり、男色の事也といへり、かはやつるみの義成べし、了意が犬はりこに、乱世に盛なりし事おいひて、股おさき肘お引て血お出し、志の実なる事おあらはす、古き歌に、 おもふ心色には見えず身おさしてあけのちしおゝ君それとしれ、忠孝おわす ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0925] 続古事談 六/漢朝 或人に問て雲く、漢家に男色の事ありや、なかにも国王のこの事おし給へる事やみえたる、其人答て雲く、故入道長方卿しめされしは、漢成帝といふみかどの御時、董賢といふものさやらむとみえたり、書に雲、与帝臥起しけりと、後には余りに寵して、位おゆづらむとするにおよぶとみえた ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 嬉遊笑覧 五/歌舞 白拍子とは、もと拍子の名なるが、やがて歌舞の名になりたるなり、七十一番職人歌合に、白拍子曲舞まひどつがひたり、白拍子の歌、忘れゆく人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな、鶴が岡職人尽にも白拍子あり、秋のおもひ一こえにてもかぞへばや月みることのつもる夜ごろ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0847] 賤者考 総嫁、江戸にて夜鷹〈かくいふは夜のみ出ると、鷹といふは鳥目おつかむといふ滑稽なるとしなり、〉といふは、やゝ古くは立君といひ、江戸にて切店女といふべきお辻君といふ、是おもかへざまに夜鷹お辻君と思ふは、辻といふ称お心得誤れるなり、往来の辻よりたゞちに見ゆべく、端近く出いるによ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 栄花物語 三十一/殿上花見 長元四年九月廿五日、女院〈○上東門院藤原彰子〉住よし石清水にまうでさせ給、〈○中略〉廿六日になりて、こぎくだらせ給程に、〈○中略〉えぐちといふ所になりて、あそびどもかさに月おいだし、らてんまき絵さま〴〵におとらじまけじとしてまいりたり、こえどもあしべ打よする ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] 嬉遊笑覧 九/娼妓 原武が雑記、〈○中略〉女郎の風俗も、昔は紅粉おしろいおむさき事とし、揚屋女郎の薄げさうだに、あげや風とはいひながら、いやしきことにいひなし、髪はひやうごに引むすび、あらぐしにてすき上げ、つまべにつまらくしの草履、地女とちがひ、きれいなるお女郎とせしに、今の風は髪は ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|里詞
[p.0898] [p.0899] 嬉遊笑覧 九/娼妓 素見(〇〇)、ぞめき(〇〇〇)、万葉に、友の騒(そのき)、砂石集に、世間公私のぞめきなどみえて、古言なり、和訓栞に、そゝめく事に今もいふなり雲々とあり、因果物語に、七歳に成ける子、此ぞめきのまぎれに、水門にはまりぬ、今はそゝる(〇〇〇)ともひやかす(〇〇〇〇)とも ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] [p.0923] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、京極の源大納言雅俊といふ人おはしけり、仏事おせられけるに、仏前にて、僧に鐘おうたせて、一生不犯なるおえらびて、講お行なはれけるに、ある僧の礼盤にのぼりて、すこしかほ気しきたがひたるやうに成て、鐘木おとりてふりまはして、うちもやらで、しば ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] 平家物語 一 妓王事 太政入道〈○平清盛〉は、かやうに天下お、たなごゝろのうちににぎり給ひしうへは、世のそしりおもはばからず、人のあざけりおもかへりみず、ふしぎの事おのみし給へり、たとへばそのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女(○○○○)とておとゝひあり、とぢ(○○)といふし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0853] [p.0854] 大和物語 下 亭子のみかど、〈○宇多〉とりかひのいんにおはしましにけり、れいのごと御あそびあり、此わたりうかれめども、あまたまいりてさぶらふ中に、声もおもしろく、よしあるものは侍りやととはせ給に、うかれめばらの申やう、大江のたまぶちがむすめといふものなん、めづらしうまいりて ...
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