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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、〈○中略〉さてのち、つねのき丁お三本とりよせて、この御帳のみなみひんがしにしのくちに、はまゆかのうへにたてゝ、〈○中略〉この木丁およせき丁(○○○○)とはいふなり、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、〈○中略〉そのまくらの左右に、八もじに、したんぢのてのこき丁おたつ(○○○○○○)、まくらき丁といふなり(○○○○○○○○○○)、かたびらふたへおりものなり、それにそへてぢんのまくらふたつおくべし、 ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳装置
[p.0802] [p.0803] [p.0804] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、きさきの宮などのには、はまゆかあり、たかさ二尺ばかり、よつにしてさしあはせておく、黒ぬり、かなものおうちたり、そのうへにさしみてたるうげん二帖お北南にしく、みなみおまくらとするなり、このたゝみ ...
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器用部十五|屏障具三|簾用法
[p.0850] [p.0851] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 まづしんでんのひさしに、みすおかけまはす、はれのかたおうはかへにす、次にもやのみすおかく、もやはしんでんによりて四けん、もしは五けんにてもあるなり、七けん四めんのしんでんならば、もや五けんにみすおかけて、うちにかべしろお引まはすべ ...
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飲食部四|料理下|料理家流派
[p.0321] [p.0322] 笈雉随筆 八 五十間庖丁(○○○○○)京都に五十間某とて、代々包丁の家あり、元来豊臣秀頼公に仕へし者也、大坂城乱の時、故有て京極宮に入て今に庖丁司たり、料理おする人多く此門下に客たり、其百日の鯉お截事、山蔭中納言殿に始り、今に庖丁の名誉とす、正月五十間氏に庖丁始といふ事あり、門人 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 源氏物語 四十六/椎本 こなたにかよふさうじのはしのかたに、かけがねしたる所に、あなのすこしあきたるお、みおきたまへりければ、とにたてたる屏風お引やりてみ給、こゝもとに木丁おそへたてたる、あな口おしと思ひて、ひきかへるおりしも、風のすだれおいたう吹あぐべかめれば、あらはにもこそあれ ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] [p.0817] 枕草子 十一 御経のことにあすわたらせおはしまさんとて、こよひまいりたり、〈○中略〉三尺の御きちやうひとようひおさしちがへて、こなたのへだてにはして、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] 空穂物語 楼の上之下 入日のいとあかくさし入たるに、いぬみやしろいうすものゝほそながに、ふたあいのこうちきお給とて、たけは三尺のきちやうにたらぬほどなり、 ...
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器用部十四|屏障具二|帳台
[p.0798] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、きききの宮などのには、はまゆか(○○○○)あり、かたさ二尺ばかり、よつにして、ざしあはせておく、黒ぬりかなものおうちたり、〈○中略〉きさきならぬには、はまゆかなし、 ...
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器用部十四|屏障具二|帽額
[p.0801] [p.0802] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに御帳あり、〈○中略〉つぎにもかう(○○○)おひく、もかうはかたびらのやうにて、おもてばかりあるお、ながさまにうらあはせに、なかおりにしてわなおしもにて、うしとらのすみよりはじめて、かみにひきまはすべし、ひだおすみのはし ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 儀式 三 践祚大嘗祭儀 浜椿二尺几帳(○○○○)二基 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 普広院殿大将御拝賀雑事 一端几帳(○○○)事〈同台可被之由、摂政被申、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] 枕草子 十二 前の木だちたかふ庭ひろき家の、東南のかうしどもあげわたしたれば、凉しげにすきて見ゆるに、もやに四尺の几帳立て、前にわらうだおおきて、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0815] 類聚雑要抄 四 四尺几帳(○○○○) 帷長六尺、紐長帷定、〈一幅料一匹〉〈二丈五尺〉 裏紐長三尺 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 類聚雑要抄 四 康平三年八月十一日丁卯、後冷泉院移御、〈○中略〉 三尺几帳一本〈茵前料寸法、凡諸事母屋定、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] 類聚雑要抄 四 康平三年八月十一日丁卯、後冷泉院移御、〈○中略〉 四尺几帳九本〈加妻庇定寸法、凡諸事母屋定、〉 ...
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器用部十七|坐臥具二|茵種類/以原質為名
[p.0109] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 その御帳のにしのまに、うげん二帖お北南にひんがしのはしらのうちのりにしきて、そのうへにとう京のしとね一枚おしくべし、しとねのていしきやう、ひさしの定に、ぬひめおたゝみ二枚がなかにあてゝしくべし、へりのていはにしきにおなじ、これはあかきもん ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 源氏物語 五/若紫 こなたはすみ給はぬたいなれば、御帳などもなかりけり、これみつめして、みちやう御びやうぶなど、あたり〳〵したてさせ給ふ、御木丁のかたびらひきおろし、おましなどたゞひきつくろふばかりにてあれば、ひんがしのたいに御とのいものめしにつかはして、おほとのごもりぬ、 ...
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器用部六|容飾具一|室内装飾
[p.0363] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 御帳のまくらのなかのはしらの左右に、〈○中略〉御あとのなかのはしらの左右に、又ひぢがねおうちて、おほきなるかゞみお左右にかけたり、其ていきやうだいのかゞみなり、物のぐかくるやう又おなじことなり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|以形状為名
[p.0136] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 きさきだちの日は、にしはれなれば、にしのまに大さうじ(○○○○)おたてらるれば、もやのてうどは御帳のひんがしにわたしてたつるなり、 ...
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器用部十八|坐臥具三|床子製作
[p.0132] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 大さうじは、御帳のにしのまのもやのはしらのきはにたつるなり、そのてい、うへはすのこにて、ながさ三尺ばかり、あしのたかさ二尺ばかりなるお、ふたつさしあはせてすえて、うへにかうらいおたゞはんでうのやうにうちうらおつけてしきて、そのうへにすがえ ...
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器用部十四|屏障具二|差几帳
[p.0822] 中務内侍日記 十二月〈○弘安十一年二月〉大原のゝまつりなり、〈○中略〉みやにまいりつきぬれば、弁しやうけいつきてことどもおこなふ、木丁さして御まへにまいりてみれば、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳帷
[p.0815] 紫式部日記 九日夜は、〈○産後第九日、中略、〉こよひは、おもてくちきがたの木丁例のさまにて、〈○下略〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0818] 源氏物語 二/帚木 おとゞもわたり給ひて、うちとけ給へれば、御木丁へだてゝおはしまして、御物語きこえ給お、あつきにとにがみ給へば人々わらふ、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳用法
[p.0819] 源氏物語 五十二/蜻蛉 れいさやうの人のいたるけはひにはにず、はれ〳〵しくしつらひたれば、中々木丁どものたてちがへたるあはひより、みとおされてあらはなり、 ...
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器用部四|飲食具四|高坏
[p.0186] [p.0187] 雅亮装束抄 一 りんじきやくのこときやうはたかつきにてすふるなり、たかつきのすへやう一人のまへに三本なり、〈○中略〉 大将あるじの事 だいきやうのおんざとは、ことはてゝおほゆかにおりいて、かうぶつとて、つちたかつきおおしきにしたるさかなくだものおまいらせ、又いもがゆなどまいら ...
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器用部十四|屏障具二|几帳手
[p.0813] [p.0814] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 りうびんしきたるたゝみのひんがしみなみすみに、三尺のくろぬりのて(○○○○○○)のき丁のおもて、つねのかうけちなるお、うしとらざまにすぢかへてたつべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0206] 守貞漫稿 十八/雑服附雑事 紙張〈○中略〉 又困民は、綿張とて木棉製の厨も用ふ者希に有之、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0209] 柳亭筆記 三 蚊帳に匂袋お掛る事〈並〉蚊屋釣初〈○中略〉 二重蚊屋(○○○○) 冠附江月雀〈正徳年間印本〉 〈冠〉心よく蛍おはなす二重蚊屋 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0206] 撮壌集 中/冢具 紙帳(し/○○) ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0206] 倭爾雅 五/衣服 棉帳(めんちやう)〈以棉布為之、又有紙帳、〉 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0206] 書言字考節用集 七/器財 紙帳(しちやう)〈卑賤用拒蚊者〉 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0206] 倭訓栞 中編十/志 しちやう 紙帳の字、事文続集に見えたり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0207] [p.0208] 皇都午睡 三編中 四季の売物四月の初、蚊屋や萌黄の蚊帳とて、大小母衣蚊屋(○○○○)の竹ども売歩行、此売声は別に声よき者お雇ふて売ると雲、 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0817] 類聚雑要抄 四 康平三年八月十一日丁卯、後冷泉院移御、〈○中略〉 枕几帳(○○○)〈手長一尺五寸、〉〈口径五分〉〈土居長七寸、弘四寸五分、〉〈上角等九面〉〈高二尺内、〉〈土居厚二寸五分〉〈帷長二尺二寸、二乃紐二筋、濃蘇芳二倍織物、紐同前、蒔絵紫檀地間、但普通は不用、婿娶時、帳内に二本用之 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0207] 守貞漫稿 十八/雑服附雑事 紙帳 紙厨也、昔は三都ともに売歩行きしこと、完文、延宝、元禄等の俳皆に出たり、是亦今京坂には更に不売之、江戸にては見世売あるのみ、又富民の好て製之者あり、白紙三墨画等お描かし、所々お地紙形団扇形等に窻の如く切除き、これお紗お以てはりふさげり、〈○中略〉 江戸 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0208] 守貞漫稿 十八/雑服附雑事 母衣厨 ほろがや、京坂にては芋虫と雲し歟と覚ゆ、竹骨の上に麻織の蚊張お覆ふし、色萌黄鎮紅染木綿お専とす、蓋さらさの如く紅のすりこみ也、本染に非ず、 母衣蚊帳図 広げたる座にて楕図也 此ほろがや、大なるは大人昼寐に用ひ、小形なるは幼稚に用ふ、 同骨 竹要にて止之 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0207] 柳亭記 下 〓紙帳 〓枕といふ名は、今も人しりて、〓紙帳といふ事はいはざる歟、是天道〈延宝九年刻〉追加高政両吟、なぶらるゝ月は昔の人ぼくろ、〓お紙帳の寐所へ秋〈前に両吟とありて、句のぬしお記さず、〉河念仏、〈元禄十四年刻〉明暮かよふ色里の、たよりまもなきみ紙帳一間(けん)にさげて、又 ...
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器用部十九|坐臥具四|蚊帳種類
[p.0207] 雲萍雑志 一 六徳牒記雲、綾羅錦繡もて夜の物お造り、薄ものすゞしに蚊のわづらはしきお避るは、定紋に片意地はりて、紙子に浅瀬お渉ることおしらざるなるべし、土焼の火鉢ひとつは道具買も遺念なく、紙もてつくれる蚊牒一張、紙屑かふ者の眸おうながすはともあれ、盗人おして心お動さしむることなかる ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] [p.0858] 安斎随筆 後編二 一布のもかう つれ〴〵草に見えたり、源氏朝貌の巻に、にび色のみすに黒き木丁のすきかげあはれに雲々、是は槿斎院の服中の事也、〈細〉隻今服したるによりて也、〈花鳥〉服者の所の御簾のへり、もつかうには、にび色の布お用る也、黒き木丁とは、几帳の手黒ぬりにして、まき ...
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器用部十四|屏障具二|差几帳
[p.0820] 雅亮装束抄 一 五せち所のこと〈○中略〉 まいりにはひめ君のくるま、〈○中略〉ひめ君ののぼるすみとり〈○几帳〉は、いづれのもくら人五いのするなり、そくたい四人なり、たゞ五せち所へむかふ人は、よきほどなるいくわんにてむかふべきなり、〈○中略〉 しもつかひのさうぞくの寸法 五せちのはわらは二 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳種類
[p.0816] 類聚雑要抄 二/調度 立調度例 永久三年七月廿一日戊子、関白〈○藤原忠実〉右大臣殿〈○右大臣恐内大臣誤、時忠実子忠通為内大臣、〉移御東三条、〈○中略〉東西南帷お四尺几帳高〈二〉上〈天〉従内同几帳立之、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0845] 源氏物語 三十六/柏木 例のわたり給へる庭も、やう〳〵あおみ出る若草みえわたり、〈○中略〉わけ入たまふいよすかけわたして、にびいろの木丁の衣かへしたる、 ...
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器用部十四|屏障具二|軟障製作
[p.0826] [p.0827] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 たかまつ(○○○○)のぜんざうおかく、東三条にありしは、さが野にかりせし少将(○○○○○○○○○○)おぞかゝれたりし、これおたつることまれの事なり、〈○中略〉 だいきやうのこと つくえおたてゝきやうおばすふるなり、〈○中略〉もや三方にみすおかけて、おろ ...
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器用部十四|屏障具二|帳帷
[p.0799] [p.0800] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おなじきまのもやに、〈○中略〉そのゝちかたびらおかくべし、かたびらのてい、かべしろにおなじ、八帖がうち、四帖は五の、四帖は四のあるなり、五のあるおすみにかくる人あれども、それはわろし、四のあるおすみ〴〵にかけて、五のあるお四方のく ...
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器用部十五|屏障具三|障子製作
[p.0863] 源氏物語 五十三/手習 さるべきおりにやありけん、さうじのかけがね(○○○○)のもとに、あきたるあなおおしへて、まぎるべき木丁など引やりたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風雑載
[p.0937] 源氏物語 五十/東屋 さうじのあなたに一尺ばかりひきさげて、屏風たてたり、そのつまに木丁すにそへてたてたり、かたびらひとへおうちかけて、しおん色の花やかなるに、おみなへしのおりものとみゆる、かさなりて袖ぐちさしいでたり、屏風のひとひら(○○○○)たゝまれたるより、心にもあらでみゆるなめり ...
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器用部十五|屏障具三|簾用法
[p.0851] 建武年中行事 正月 ひの御座の御簾、南のはし北のがくの間おたれたり、〈此間に承香殿の人むかしはさぶらひけるとかや〉中三間あるひは二間御簾そのまゝにあげたり、おの〳〵木丁おたてわたす、もかごろより内などにて、あたりの間一間中はんにあぐることあり、ひが事なり、いまの代には本儀にまかせて ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0869] 雅亮装束抄 一 その二かいのみなみに、〈○中略〉おなじきまのもやに、〈○中略〉かもいおおきてのち、ぬりこのあかりそうじおまごとにおほふ、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0871] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事〈○中略〉 この屏風たつる所に、ついたてさうじおたつる事あり、おもてきぬ、にしきのへりおおしたり、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0850] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 おほかたみすおかくることは、もやはおほひみすつねの事なり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0909] 雅亮装束抄 一 もやひさしのそうどたつる事 その二かいのうしいに、やまとえ(○○○○)の四尺の屏風お、もやのはしらのきはよりはしさまに、きやうだいなどのうしろまでたつべし、ひさしのませばくてひだふかくは、たゝみておくのはしらのきはに二三枚もたゝめ、はしにみちあるやうにたつべし、から絵(○○○ ...
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器用部十三|屏障具一|幄製作
[p.0763] [p.0764] 雅亮装束抄 一 ないらんのいえに、もやのだいきやうお、すきのだい饗となづけてせらるゝ事あり、みさうぞくのてい、つねのもやのにおなじ事なり、〈○中略〉たちつくりのあく(○○○○○○○○)といふことあり、えんちかく三げんのあくおうちて、さうじのしりかくるほどなるおたてたり、それはしりおか ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 雅亮装束抄 一 もやのだいきやうのみそうぞくおなじことなり、〈○中略〉もやきはのみすのこのお(○○○○○○)とほすやうこそかはれ、つねはかみのこはしにつけて、うちにひきさげてこそはあれども、これはこはしにつけて、やがてこはしのきはより、とへもかうのしたにひきいだして、もかうのしたよりひきさ ...
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器用部十三|屏障具一|幄用法
[p.0767] [p.0768] 雅亮装束抄 一 大将あるじの事にしはれのいえならば、しんでんのみなみにしのすみにあたりて、いぬいたつみざまにすこしすぢかへて、あくおうちてしくべきなり、こむのあくなり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風用法
[p.0930] 雅亮装束抄 一 だいきやう(○○○○○)のこと もやぎはのみすおおろして、其うへに屏風おたつることつねのごとし、ひんがしみなみのはしよりたつべし、これはにしはれのぎなり、ひんがしはれならば、ひんがしのひさしお、弁少納言のざにはなるべきなり、屏風そのおりは、この少納言のざのしもより、春はたつ ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0392] 雅亮装束抄 一 五せち所のこと えりぐし(○○○○)、まきぐし、かんざしおぐして、五せち所ごとにおきまいるなり、 ...
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器用部十一|澡浴具二|以用法為名
[p.0640] 雅亮装束抄 一 その二かいのみなみに、むしろのうへに、からくしげたつ、四かくなるものゝふたのうへに、ちいさきかゞみのはこのやうなる物あり、あし四ある台にすえたり、それにならべて、みなみにかゞみのはこ、やつはながたなるがおほきなるおおく、〈かゞみ まもり ひれ あせたなご(○○○○○○)ひいれ ...
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器用部二|飲食具二|合子用法
[p.0076] 雅亮装束抄 一 ないらんのいえにもやのだいきやうお、すきのだい饗となづけてせらるゝ事あり、〈○中略〉そむざ以下の上達部に、ちいさき大ばんおすへてがうし(○○○)のやう〳〵なるにて、きやうおすふるなり、 ...
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器用部十七|坐臥具二|以縁地為名
[p.0072] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 はしかくしのまには、うげん二帖お、おくのはしらにそへて、にしひんがしにしきて、うへにりうびんお二枚しきてその上にしとねおしく、 ...
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器用部十七|坐臥具二|以縁地為名
[p.0073] [p.0074] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事ひさしにわたりて、かうらいのたゝみお間ごとに、二帖づゝしく、なかにおしあはせて、おくはしのきはおすかして、おなじとほりにしくべし、なかおあけてしくこともあり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0404] 雅亮装束抄 一 五せち所のこと 物いみのひろさおはからひて、かみおばとるなり、たうにち、は、さしぐしといふものお、右の物い(○○○○○○○○○○)みのかしらに、よこさまにさすなり(○○○○○○○○○)、このくし、これにはさゝず、ながさ六七寸ばかり、歯のたけ五分ばかりあるお、みねのかたへよくそらしあげて、な ...
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器用部十七|坐臥具二|円座製作
[p.0100] 雅亮装束抄 一 だいきやうのこと えんざといふは、しとねのやうなるものゝまうにて、へりばかりのかはりたるなり、大納言はむらさきのいろのかうらいのもんしたるへり、中納言はうるはしきかうらいのへり、宰相のはきなるかうらいのやうしたるおさして、おもてはしとねのやうに、あやおして、うらには ...
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器用部十七|坐臥具二|円座製作
[p.0100] 類聚名物考 調度四 えんざ 円座〈和名抄〉 おもふに、これによりて見れば、円座おわらふだとよめるはあたらざるに似たり、されども和名抄に、さよみたれば、昔はさありしか、この比にかゝるものいできて、わらふだとはおのづから異なる物となりしもしるべからず、さらばすがえんざといふ物は、この抄〈 ...
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器用部十七|坐臥具二|茵製作
[p.0108] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 しとね(○○○)、ながさひろさよほう三尺ばかりにて、赤地のにしきのへりのひろさ四五寸ばかりなるお、四方にさしまはして、なかにからあや、もしはかたおりものなどお、へりのうちざまにつけて、そのなかにたてざまにぬひめあり、わたお中にいれたり、うちうら ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] [p.1082] 源氏物語 二十五/蛍 み木丁のかたびらお、ひとへうちかけ給に、あはせて、ざとひかるもの、しそくおさし出たるかとあきれたり、ほたるおうすきかたに、此夕つかたいとおほくつゝみおきて、ひかりおつゝみかくし給へりけるお、さりげなくとかくひきつくろふやうにて、にはかにかくけちえんにひ ...
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人部七|身体四|御櫛
[p.0502] [p.0503] 源氏物語 四十七/角総 木丁おひきあげて、すこしすべり入てみたてまつり給へば、〈○中略〉御ぐし(○○○)など、すこしあつくぞおはしける、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|乗車法
[p.0891] 蛙抄 車輿 中引事 女房同車(○○○○)時、古懸採之歟、懸木丁帷称中引、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|水飯
[p.0373] 源氏物語 五十三手習 中将こゝにおはしたり、〈○中略〉あま君さうじぐちに木丁たてゝたいめんし給、〈○中略〉人々にすいばんなどやうの物くはせ、君にもはすのみなどやうのものいだしたれば、なれにしあたりにて、さやうのこともつゝみなきこゝちして、むら雨のふり出るにとゞめられて、物語しめやかに ...
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植物部二十五|草十四|女郎花
[p.0656] 紫式部日記 わた殿の戸ぐちのつぼねにみいだせば、ほのうちきりたる、あしたの露もまだおちぬに、殿〈◯藤原道長〉ありかせ給て、みずいじんめして、やり水はらはせ給ふ、はしのみなみなるおみなへしの、いみじうさかりなるお、一枝おらせ給ひて、木丁のかみよりさしのぞかせ給へり、 ...
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器用部十四|屏障具二|壁代製作
[p.0832] [p.0833] 雅亮装束抄 一 もやのひさしのてうどたつる事 次にもやのみすおかく、もやはしんでんによりて四けん、もしは五けんにてもあるなり、七けん四めんのしんでんならば、もや五けんにみすおかけて、うちにかべしろお引まはすべし、〈○中略〉かべしろはそのみすのたかさにつきて、四方おあげまはす ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0068] [p.0069] 狭衣 二 ひるつかた参り給へれば、大宮もこなたにおはしまして、もろともに碁うたせ給ふなりけり、とくまいりけんぞつかうまつるべかりけりとて、ちかやかにい給へるに、ちいさき御木丁などもおしやられて、つねよりもはれ〴〵しければ、宮はいとはしたなしとおぼせど、はゝ宮の見給へば、例 ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1164] [p.1165] 栄花物語 六耀く藤壺 はかなく五月〈◯長保二年〉五日になりぬれば、人々さうぶあふちなどのからぎぬ、うはぎなどもおかしうおりしりたるやうに、さうぶのみへがさねのみ、木丁のうす物にて、たてわたさせ給へるに、かみおみれば、みすのへりもいとあおやかなるに、のきのあやめもひまなくふか ...
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器用部八|容飾具三|笄種類
[p.0424] 雅亮装束抄 二 わらは殿上のこと かゝげのはこのふたに、〈○中略〉ときぐし一枚、ひらかうがい(○○○○○○)一つ、あぶらつぼにあぶらわたいれて、こがたなひとつ、これらおかゝげのはこのふたにいれて、さうぞくにぐしてとりいだすなり、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台種類
[p.0220] 真俗交談記 〈建久二年九月十日自十至甲同日夜今記之〉 資実雲、孔雀経御修法記錄雲、伴僧経机前、各三木丁一脚、置灯器、高二尺許雲々、蓮台寺僧正記也、余師多分用小灯台(○○○)、又雲、人記錄皆小灯台也、或陳座三木丁、又後七日、香水机三木丁、〈真言院建立之〉此外無用之如何、覚成僧正雲、古様用 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所御神楽
[p.0130] [p.0131] 公事根源 下 内侍所御神楽〈◯十二月〉 主上行幸あり、先典侍掌侍まいる、すけはわらは二人に木丁おさヽす、内侍所に行幸なりぬれば、御拝、刀自祝詞など申、此間所作人、南殿の西のかたにて物の音あはす、内侍所のまへに主殿寮幔お引て、官人庭燎おたく、本末の座二行にまうけたり、近衛の召 ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0649] [p.0650] 大鏡 五/太政大臣兼家 対の御方ときこえし御はらのむすめ〈○藤原妥子、中略、〉三条院も、にくからぬものにおぼしめしたりき、〈○中略〉あやしきことは、源宰相頼定のきみかよひ給ふどよに聞えて、さとにいで給ひにきかし、たゞならずおはすとさへ三条院きかせ給ひて、この入道殿〈○道長〉に ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0780] [p.0781] 更科日記 あづまぢの道のはてよりも、なおおくつかたに、おひ出たる人、いかばかりかはあやしかりけむお、いかに思ひはじめける事にか、世中にものがたりといふものゝあんなるお、いかでみばやとおもひつゝ、つれ〴〵なるひるまよいなど、あね、まゝ母などやうの人々の、其物語りかのもの語、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|謎合
[p.0945] [p.0946] 枕草子 七 故とのなどおはしまさで、世の中にこと出き物さはがしく成て、宮又うちにもいらせ給はず、小二条といふ所におはしますに、何ともなくてうたてありしかば、久しう里にいたり、御まへわたりおぼつかなさにぞ、猶えかくてはあるまじかりける、〈○中略〉日ごろになれば、こゝろぼそくて ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息種類
[p.0158] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 そのひんがしにまきえのけうそく(〇〇〇〇〇〇〇〇)お、たゝみのへりにそへて、にしひんがしざまにおくべし、 ...
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器用部一|飲食具一|盤種類/以原質為名
[p.0055] 雅亮装束抄 一 くすりのはこ二がう、おりたておなじ事なり、一がうに、この定のつぼみつ、かねのさらのおほきなるひとつ、くすりおするてつかひひとつあり、〈○下略〉 ...
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器用部二十四|雑具|䙝器/虎子/清器/楲
[p.0571] 雅亮装束抄 一 だいきやうのこと〈○中略〉 そんざのやすみ所とて、外記吏のざのそばなど、びんぎの所一けんにみすかけまはして、かうらいのたゝみ一帖おしきて、大臣のそんざのおりは、おほつぼ(○○○○)おおき、大納言のには、いたにあなおえる(○○○○○○○○)なり、 ...
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器用部十九|坐臥具四|以原質為名
[p.0167] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 そのまくらの左右に、八もじにしたんぢのてのごき丁おたつ、〈○中略〉それにそへてぢんのまくら(○○○○○○)ふたつおおくべし、 ...
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器用部十九|坐臥具四|衾製作
[p.0181] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事〈○中略〉 さてのち御ふすま(○○○)おおく、たてまつるべきやうにうらおしたにおきて、くびのかたおうへざまに、あとのかたへひきかへしておくべし、御ふすまは、くれないのうちたるにてくびなし、ながさ八尺、又八のか、五のゝ物なり、くびのかたには、くれな ...
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器用部九|容飾具四|仮髻
[p.0470] 雅亮装束抄 一 ひめ君のさうぞく とらの日〈○中略〉すえ(○○)、ひたひ、かみあげまうく、 ...
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器用部九|容飾具四|蔽髪
[p.0473] 雅亮装束抄 一 ひめ君のさうぞく とらの日、〈○中略〉すえ、ひたひ(○○○)、かみあげまうく、 ...
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器用部九|容飾具四|沢
[p.0515] 雅亮装束抄 二 みづらおゆふこと まづときぐしにて、ちごのかみおときまはして、ひらかうがいにて、わけめのすちよりおなじ〈○頂也〉おわけくだして、まづ右のかみおかみねりしてゆひて、左のかみおよくけづりて、あぶらわた(○○○○○)つけ、なでなどして、もとゞりおとるやうにけづりよせて、〈○下略〉 ...
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器用部十八|坐臥具三|床子/名称
[p.0131] 雅亮装束抄 一 だいきやうのこと ないらんのいえに、もやのだいきやうお、すきめだい饗となづけてせらるゝ事あり、〈○中略〉えんちかく三げんのあくおうちて、さうじ(○○○)のしりかくるほどなるおたてたり、それはしりおかけて、こいおきりて御さかなにまいらするなり、 ...
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器用部九|容飾具四|油壼
[p.0525] 雅亮装束抄 二 わらは殿上のこと あぶらつぼにあぶらわたいれて、〈○下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|鬘雑載
[p.0466] [p.0467] 雅亮装束抄 一 五せち所のこと わらはしもづかひのさいし、ひめ君のかづら、かむざし、さしぐしとりぐして、うちみだりのはこのふたにいれて、二かいにおくべし、 ...
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器用部九|容飾具四|付髪
[p.0473] 雅亮装束抄 二 みづらおゆふこと ちごおさなくて、かみみじかくは、べちにつけがみ(○○○○)といふものお、もとゆひたるうへにゆひつけてゆふなり、そのかみなどお、よくゆひなどして、おとしなどすまじきなり、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡筥
[p.0370] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 その二かいのみなみに、〈○中略〉それにならべて、みなみにかゞみのはこ、やつはながたなるが、おほきなるおおく〈かゞみ、まもり、ひれ、あせたなごひいれたり、〉だいあり、そのていからくしげにおなじ、かゞみおとりいだしてかくれば、はこはふたして、も ...
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器用部三|飲食具三|油単
[p.0124] 雅亮装束抄 一 ないらんのいえに、もやのだいきやうお、すきのだい饗となづけてせらるゝ事あり、〈○中略〉大ばんのばちあしのしたにわたりて、くにのきぬおゆたん(○○○)にしたるおつけて、大ばんごとのあしのしたにしきまはしたり、うしとらのすみよりはじめてしくなり、このゆたんのすみおば、すびつの ...
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器用部十|澡浴具一|泔器用法
[p.0550] 雅亮装束抄 二 みづらおゆふこと まづしたむすびおして、かうがいのさきおゆするつきの水にぬらして、むすびめおぬらして、まむすびにすべし、いとおのべしれうなり、〈○中略〉ゆするつきの水は、いとのむすびめぬらさんれうなり、 ...
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器用部十|澡浴具一|泔器用法
[p.0552] [p.0553] 雅亮装束抄 一 五せち所のこと 四尺の屏風おたてゝ、ものゝぐおく事つねのごとし、ひさしのてうどのていなり、〈○中略〉二かいのうへの火とりは、ゆするつきにおきかへて、はしにおきたるもあしからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0552_3113.html - [similar]
器用部十六|坐臥具一|以製作為名
[p.0016] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 そのうへ〈○繧〓縁帖〉にからあやのおもて、にしきのへりさしまはして、わたいれたるが、うちうらつけたるおしきてとぢつけたり、これおうはむしろといふなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0016_65.html - [similar]
器用部十六|坐臥具一|以産地為名
[p.0025] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 もやひさしにひろむしろおしきみてゝ、ひさしのなげしのうへにやまとむしろ(○○○○○○)お、はしらにきりまはして、なげしにむしろのみゝおはしらにひとしくあてゝ、釘してうちつく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0025_135.html - [similar]
器用部十六|坐臥具一|以産地為名
[p.0027] 雅亮装束抄 一 まつりのつかひのいでたち 舞人のざにはたゝみおしかず、ひろむしろのうへにいづもむしろおしく、そのいづもむしろのうへにすがのえんざおしきて、まひ人のざとするなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0027_151.html - [similar]
器用部八|容飾具三|笄用法
[p.0427] 雅亮装束抄 二 みづらおゆふこと まづときぐしにて、ちごのかみおときまはして、ひらかうがいにてわけめのすちよりおなじ〈○頂〉おわけくだして、まづ右のかみおかみねりしてゆひて、左のかみおよくけづりて、あぶらわたつけ、なでなどして、もとゞりおとるやうにけづりよせて、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0427_2464.html - [similar]
器用部十六|坐臥具一|以原質為名
[p.0010] 雅亮装束抄 一 もやひさしのてうどたつる事 はしかくしのまには、うげん二帖おおくのはしらにそへて、にしひんがしにしきて、うへにりうびんお二枚しきて、その上にしとねおしく、それもとづべしりうびんはいろ〳〵にまだらなるむしろに、あおぢのにしきのへりのひろさ三寸ばかりなるお四方にさしまは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0010_28.html - [similar]
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