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植物部五|木四|南天燭
[p.0239] 南留別志 二 一なんてんは南天燭なり、田舎の人、なんでんぢくといふ、又らんてんといふ人あり、八種画譜に、蘭天竹といへり、からもやまとも、らとなとは通ふなるべし、 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0240] 重修本草綱目啓蒙 二十五灌木 南燭 なんてん(○○○○) なつてん(○○○○)〈京〉 らんてん(○○○○)〈上総〉 三葉〈和方書〉 一名闌天竹〈八種画譜〉 南天竹〈通雅〉 天竹〈同上〉 南天竺〈秘伝花鏡〉 大椿〈同上〉 黒飯樹〈古今秘苑〉 烏飯子〈先醒斎筆記〉 南竺枝子〈同上〉 烏飯葉〈薬性奇方〉 烏葉〈本経逢原 ...
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植物部二十一|草十|仙人掌
[p.0385] [p.0386] 重修本草綱目啓蒙 十六/石草 仙人掌草 さんぼてい(○○○○○) さぼてん(○○○○) さんぼて(○○○○)〈予州〉 いろへろ(○○○○) さちらさつぽう(○○○○○○○) とうなつ(○○○○) とうなす(○○○○)〈薩州〉 によろり(○○○○)〈予州〉 一名覇王樹〈八種画譜〉 仙人掌〈秘伝花鏡〉花家に多し、寒国にては冬腐り易し、形手 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0238] [p.0239] 大和本草 十一園木 南天燭 本草灌木類にのせたり、移し植るに易活、移したる年花つぼみお尽折去べし、不然木衰ふ、肥壌の地に植へ、時々糞お施せば、栄へ美はしく実多し、綱目に載たる沈括が筆談の説当れり、 ...
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植物部五|木四|月桂
[p.0275] 佐渡志 五物産 月桂 方言だも 実おむすぶこと、南天燭より大なり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|赤飯
[p.0401] 倭訓栞 中編十二世 せきはん 真詰に青精石飯と見えたり、青精は南天燭の事にて、黒飯草ともいふよし本草に見えたり、石飯に必南天燭〈の〉葉おしくは此義なるべし、 ...
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植物部五|木四|黒もじ
[p.0263] 重修本草綱目啓蒙 二十三香木 釣樟 詳ならず くろもじに充る古説は穏ならず、くろもじは一名くろもんじや(○○○○○○)〈豆州〉くろもんし(○○○○○)、〈大和〉とりき(○○○)〈越後〉とりしば(○○○○)〈仙台〉まつふさ(○○○○)、〈南部〉くろとりぎ(○○○○○)、〈野州〉ぢしや(○○○)〈信州〉びしや(○○○)、〈同上〉子そ(○ ...
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植物部十|木九|楸
[p.0650] 大和本草 十一園木 けらの木 桐に似たる喬木也、あかめがしはの葉に似て少厚し、又葉は薯〓に似て末尖り、又梧桐に似たり、大さも同じ、葉の茎紅し、実は南天燭よりも大なり、冬熟して赤し、一ふさにみのる事、南天燭より多くして、其連房大に長し、実の内に芥子(からし)ほどなる黒き細子多し、桐の類 ...
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植物部二十三|草十二|珊瑚茄
[p.0525] 大和本草 九/雑草 唐がき 又珊瑚茄(○○○)と雲俗名なり、葉は艾葉に似て大なり、又南天燭西瓜の葉に似たり、毎葉小片両々相対して大小相挟めり、実はほうづきより大にして殻苞なし、熟すれば赤し、其さねは竜葵の如し、稲若水曰、天茄子なり、老雅眼晴茄おも天茄子と雲、それには非ず、 ...
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植物部九|木八|木黎蘆
[p.0601] [p.0602] 重修本草綱目啓蒙 十三毒草 木黎蘆 はなひりのき(○○○○○○) あくしよぎ(○○○○○)〈加州〉 東北国に多し、江州にもあり、小木なり、高さ尺に盈ず、或は四五尺、葉は形長していはなしの葉に似て、短く毛なし互生す、夏に至り穂お出す、長さ四五寸、小白花お開く、葉お採り末となし、鼻中に入れば嚏 ...
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植物部七|木六|槐
[p.0388] [p.0389] 佐渡志 五物産 槐 方言えんじゆ此国に産するところはかはらえんじゆ(○○○○○○○)なり、又山中自生にかまずみあり、莢〓なり、秋月実お結て、南天燭の実より大に観つべきものなり、山家の小児、熟するお待て採食ふ、 ...
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器用部六|容飾具一|背
[p.0351] 橘庵漫筆 二編二 鏡の裏面に、南天燭お鋳付ることは、其明かならむ理お象り表せり、南は離にして、離は麗なり、明なり、 卦象如此し、天は乾なり、明貴なり、 卦象如斯、美也明也、燭また火の用にして離なり、いづれも明に貴く、麗く、美しき象なり、よつて鏡の裏に鋳付けたり、 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0238] 書言字考節用集 六生植 南天(なんてん)〈本草、本名南燭、俗謂之南天燭(○○○)、木而似草、凡有八名、〉 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0239] 和漢三才図会 八十四灌木 南天燭 南燭草木 南燭 惟那木 男犢 猴菽草 牛筋 烏飯草 染菽 墨飯草 楊桐〈◯中略〉 按南天燭〈俗雲南天〉画譜名闌天竹、其葉儼似竹生子成穂、紅如丹砂、経久不脱、植之庭中、可避火災甚験、亦可入糖蜜供〓食、 原生山中、故性悪湿、糞之茶煎滓或注米泔水亦可也、種子能生、其 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0238] 易林本節用集 奈草木 南天(なんてん)〈南木香(もくかう)〉 ...
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器用部六|容飾具一|背
[p.0352] 歷世女装考 一 鵲の鏡鶴の鏡 百年ばかりこなたの鏡に、南天燭お鋳付けたるもの多し、是お橘庵漫筆に、易の卦象にあてゝ弁じたるは、鑿説に似たり、さやうのむつかしき事にはあらず、南天お難転と名詮して、難お転ずる祝事なり、故に、嫁入の轎にも、なんてむの葉おいるゝなり、 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0241] 和漢三才図会 八十四灌木 狗骨南天(ひらぎなつてん) 〈俗称〉 按、近頃自賀州山中出異樹、其木身皮枝状似南天燭、葉亦不甚厚、有南天葉様而有五尖刺、両両相対、一朶十二三葉、三月開小黄花、夏結実似狗骨子(ひらきのみ)而黒色、乃狗骨与南天相半者、 ...
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植物部二十|草九|萩
[p.0304] 和漢三才図会 九十四末/湿草 胡枝花 和名波木 随軍茶〈救荒〉 天竺花〈花史〉 鹿鳴草〈以下出和名抄〉 芽子花 芳宜草 荻〈音秋〉 蕭〈音宵◯中略〉按、胡枝花、叢生、枝長垂蔽地、状似糸垂桜、而一椏三葉、其葉似棗葉、又似南天燭、秧而不尖、柔軟、秋著小花、淡紫色、〈新撰万葉集菅丞相詩雲〉暁露鹿鳴 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0437] 大和本草 七/園草 珊瑚(せんりやう/○○) 園史及農甫六書にのせたり、葉は如橘及〓草刻欠あり、茎長して有節、夏白小花おひらき、実南天燭より小に、冬に至て紅なり、陰地おこのむ、盆にうへて愛玩す、根より叢生す、二三月可分種、寒と日お畏る、十月より屋下に置、二月に出すべし、陰地に宜し、日お畏 ...
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植物部二十三|草十二|蜀羊泉
[p.0539] [p.0540] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 蜀羊泉 ほろし(○○○)〈古名〉 ひよとりじやうご(○○○○○○○○) つたさんごじゆ(○○○○○○○)〈仙台〉 つるさんごじゆ(○○○○○○○)〈同上備前〉 つるさんご(○○○○○) ちやぼのほうづき(○○○○○○○○)〈筑前〉 うるしけし(○○○○○) 烏葛〈和方書〉 一名青〓〈救荒本草〉 雪下紅〈秘伝花 ...
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植物部二十一|草十|真辟葛
[p.0344] [p.0345] 冠辞考 九/麻 まさきづら〈◯中略〉真さきづらの事は、万葉にいや常しきにとよみ。多薯蕷とも書つれば、常に栄る葛なるはしるし、さてその常葉なる故に真栄葛(まさきかづら)と雲お、略きてまさきづらとはいふ也、かの真さか木てふも真栄樹の意なるお思ふべし、何となれば古へ神事にも公事にも ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0239] [p.0240] 本草綱目訳義 三十六灌木 南燭 なつてん(○○○○)、なんてんの転也、なびてん(○○○○) らんてん(○○○○)〈上総〉 三葉〈和方書〉是は人家に多し、小木多し叢生す、年久しけれども余大ならず、間には本大く也、末の分りたるあり、これは至て少也、田舎には高さ丈余になり、百本ほども叢生するあり、少 ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0238] 壒囊抄 六 常に南天竺と雲木お、隻南天と雲べしと雲人有如何、 誠多分南天竺と雲共、本草には南天草木と雲、亦は南燭と雲ぞ、其実赤して如燭火、故に雲爾也と、然共南天竺とは不雲、若俗語歟、 ...
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植物部十一|竹|竹黄
[p.0739] 和漢三才図会 八十五/苞木 竹黄 竹膏 天竺黄(○○○)本綱、竹黄諸竹内所生、如黄土著竹成片者往往得之、今人多焼諸骨及葛粉等雑之、気味〈甘寒〉 治小児驚風天弔、去諸風熱鎮心明目療金瘡、治中風失音不語、小児客忤癇疾、按、天竹黄即諸竹三四月斫者、経日破裂之、内多有天竹黄、蓋湿熱熾於内、暑熱蒸於 ...
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植物部十一|竹|竹黄
[p.0739] [p.0740] 重修本草綱目啓蒙 二十六/苞木 天竹黄 たけみそ(○○○○) 一名空箇玄〈薬性纂要〉 〓路戦那〈金光明経〉天竹黄は竹中にある粉なり、苦竹淡竹皆あり、初は水なり、後漸く凝て紛となる、数品あり、塊おなし、竹中に満たるもあり、砕て沙の如くなるもあり、細にして粉の如もあり、白色牙色黒褐色の ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0422] 南留別志 一いにしへに系図おたからとするは、本領といふ事あるゆえなり、今の系図は虚文なり、 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 南留別志 四 一吾邦にて、大牢といへるは、大鹿(○○)、小鹿(○○)、猪なり、 ...
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植物部六|木五|梅/名称
[p.0314] 南留別志 二 一梅おうめ、馬おうまといふ、皆音なり、うは発声なり、日本紀の中に、梅おめのかな、馬おまのかなに用ひたるも、此いはれなり、 ...
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植物部二十四|草十三|瓜/名称
[p.0599] 南留別志 五 一瓜おふりとかく事は、壺盧おとり違へたるにや、壺盧の唐音うるなり、うとふとの間おいふより、ふとかくなるべしるもりゆといふやうなれば、りといふなるべし、 ...
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植物部二十|草九|葛/名称
[p.0282] 南留別志 三 一葛、くず、かづら、かどヽいふ、皆音なるべし、 ...
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動物部十五|虫下|蜻蛉/名称
[p.1156] 南留別志 三 蜻蜓おとんぼうといふは、吾邦の名お秋津洲といふ、故に東方といふことなるべし、 ...
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植物部二十八|藻|石花菜
[p.0916] 南留別志 一 一職人歌合に、太凝(こヽろぶと)菜お売る人の、こヽろていとよぶといふ事あり、それより又ところてんとなれるなり、 ...
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植物部二十八|藻|昆布
[p.0881] 南留別志 二 一いはひの時、昆布の切様に、ひきまたといふ事あり、かへるのまたに象るといふは心得がたし、匹またなるべし、二端の布おひとつにつらねて、両のはしよりまきて、おきたる形なり、夫婦おいはふなるべし、 ...
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動物部四|獣四|蝙蝠
[p.0261] 南留別志 五 一蝙蝠おかはほりといふは、清もりなるべし、やもりいもりの類なるべし、 ...
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動物部二|獣二|馬毛色
[p.0095] 南留別志 三 一さめ馬のさめは、驄馬なるべし、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0195] 南留別志 五 一ねこまお略してねこといふ、こまといふも略言なり、 ...
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動物部六|獣六|羆
[p.0417] 南留別志 二 一羆おしぐまといふは、何ものゝつけたる訓ならん、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 姓ありて苗字なきは京貫の人なり ...
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動物部七|獣七|豹
[p.0451] 南留別志 二 一豹おなかつかみといふは、歌書にもいはず、むつかしき詞なり、何ものゝ作りいでたる事ならん、 ...
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動物部七|獣七|象
[p.0456] 南留別志 二 象おきざといふは、舟に刻みめおつけて、おもさおしりたるよりいふといへるは、異国の古事なり、いぶかしき事なり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志 二 今の世には、苗字お姓とさだむべきなり、姓のしれぬ人あるゆえなり、 ...
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地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0825] 南留別志 二 一二荒(ふたあら)お補陀落(ふたら)とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替へたるお見れば、ふるき事は考へ得がたき事おほかるべし、 ...
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動物部二|獣二|伯楽
[p.0130] 南留別志の弁 ばくらうといふも、伯楽の誤りなるべし、 伯楽おはくらうとよみたるはよし、誤るにあらず、くとうと通ふは始に去り、 ...
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動物部三|獣三|羊
[p.0216] 南留別志 二 一虎おとらといふ、羊おひつじといふ、此国になき物なれば、和名あるべきやうなし、とらは朝鮮語なりといふ、さもあるべし、ひつじも異国の詞なるにや、 ...
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器用部二十四|雑具|まる
[p.0572] 南留別志 二 一小児の糞器おまるといふ事は、日本紀に、いばりする事おいばりまる、大便する事お、くそまるといふより出でたるなるべし、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|雑載
[p.0351] 南留別志の弁 いにしへは姓と氏とのみあり、苗字は近き世に始れり、苗字なき世には、諸国も苗字なし、苗字始りてよりは、京貫の人もあるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|以姓為苗字
[p.0316] 南留別志 一 田中、大石、田口、三枝、山辺、巨勢、服部、石川、滋野などの類、苗字なれ共(○○○○○)、姓なるべし、内藤、斎藤の類もあるなれば、別に姓お求むるは僻事なるべし、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|複苗字
[p.0341] 南留別志 二 藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔はあるなり、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0301] 南留別志 二 一降真香は雷おさくる物なり、雷にやかれて身のくろくふすぶりたるに、是おたきたる烟にてふすぶれば、やがて白くなるなり、是おも同じ比より、護真香といひならはせり、くだるといふには、雷のおつる心あるお忌めるなりけり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0304] 南留別志 五 苗字といふ事は、室町家の比より起れり、鎌倉の代には、それ〴〵の住所にしたがひて、和田ともいひ、三浦とも称し、朝比奈ともなのりしお、太平記の比より、あらぬ国に住みながら、仁木細川佐々木などいひたり、是よりしておのづからに姓はかくれゆきたるなり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] 南留別志 一 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、入道は僧なるゆえ、官も僧官なり、国初の頃までは、医師の苗字おのぞきたるなり、完永の頃より、苗字おいひいで、元禄の頃よりは、院号も苗字おつけて名のる、大かたは玄関につめたる、文盲男に問ひつめられたるより、名乗初めたるなるべ ...
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人部七|身体四|月代
[p.0535] 南留別志の弁 曾我五郎が元服したるところに、髪とりあげ、高帽子きせと有て、月額のさたなし、されば西行法師は、月代の痕といふ事おかきたり、中剃のことにや(○○○○○○○)、 ある人の雲く、月代はひたひおまろくそりて、冠れる帽子のしたに、髪ぎはの見えざるやうに したるなり、今も都の官人はしかせる ...
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姓名部一|姓氏上|連
[p.0050] 南留別志 三 連は村主といふ事なるべし ...
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地部一|地総載|日本
[p.0009] 南留別志 三 一大日本国おきりて、大日の本国といふは、物わらひなる滑稽なり、 ...
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地部十六|美濃国|名称
[p.1230] 南留別志 五 飛騨国、美濃国は、道の左りみぎりといふやうなり、 ...
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地部三十九|橋下|下総国/真間継橋
[p.0315] 南留別志 二 真間の橋お継橋といふ、継おまヽとよむゆえなるべし、 ...
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地部四十一|津|薩摩国/坊津
[p.0551] 南留別志 四 一薩摩の防の津は、防人の守りし所なるべし、 ...
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地部四十三|山上|名称
[p.0687] 南留別志 二 山はやむ、川はかはるといふは、理学者の談なり、 ...
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方技部七|易占|筮法
[p.0481] 南留別志 二 今の陰陽師などのする八卦のうらかたは、京房が法より出たり、 ...
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人部十三|動作|跨
[p.0986] 南留別志 四 一跨おあとこゆるといふ、足跡のまたがりこゆるといふ意なるべし、 ...
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姓名部一|姓氏上|宿禰
[p.0043] 南留別志 三 一宿禰、宿尼、少名、同じ事なるべし. ...
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姓名部六|氏上|伴氏長者
[p.0479] 南留別志 三 一伴系図に、氏長者(○○○)あり、藤氏源氏にはかぎらぬ事なり、 ...
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地部四十二|関|過所
[p.0626] 南留別志 一 過所とは関の切手なり、関の切手持ちたる船お過所船といふより、今は其名ばかり残れり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志の弁 古事記に阿曾美といふは、あそんの起なり、ことばに漢字おつけたるなり、漢字に言葉おつけたるにはあらず、 ...
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姓名部八|名上|以官職為名
[p.0660] 南留別志 三 一源内、平内、藤内は内舎人なり、太郎作、五郎作は、さくわんなるべし、 ...
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地部一|地総載|攺撰文字/取嘉名
[p.0051] 南留別志 二荒お、補陀落とし、音にてよみて、にくわうといふお、日光とかき替たるお見れば、ふるき事は、考へ得がたき事おほかるべし ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0045] 南留別志 三 一ふつか、みか、よかなどのか文字は箇なり、ふつかのひ、みかの日などいふ事お、日お略しつれば、日の字の訓おかといふやうなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 南留別志 二 一朝臣といふ事、もと朝廷の臣といふ事にて、漢語より出たり、後に和訓おつくる時に、朝夕の意おかりて、あさおんの反にで、あそんとよみたるなり、 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0472] 南留別志の弁 日本書紀に氏上あり、氏長者の起りなり、橘氏にて是定(ぜじやう)といふは、氏上お音おかりて書けるならん、 ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志拾遺 朝おともと読む事は、朝廷もおほやけも同じ意なりとて、公の字の訓お用いたるなるべし、公は公共の意にて、ともとよめる也、 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0010] 南留別志 三 一尸といふ事は、異国にはなき事なり、族といふ心なり、氏族の貴賤お分てるなり、同じき姓にでも、朝臣おなのる家もあり、真人おなのる家もあり、宿禰おなのり、連おなのる家もあるなり、 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0144] [p.0145] 南留別志 二 一藤原恵美押勝といへるは、姓お二つかさねたるなり、備前の王藤内、又安藤といふも同じ事なり、小河の系図の内に、小河垣谷とかさねてなのるあり、苗字おかさねたるためし、昔は有なり、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0697] 南留別志 一 一童名に、箱王、春王、鬼王などいへる、古は三世王五世王などの姓お賜はるは、多くは元服して賜はれるなるべし、童部の時は、いまだ諸王なれば、何王と称したるが、凡人の家にも移りたるならんと思はる、 ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0692] 南留別志 五 一周防国に畜生谷(○○○)といふ里あり、母子兄弟の間にて婚姻おなすといふ、平家の余類なるべし、敵おさけて、人の通はぬ所に隠れ居て、子孫お長じたらんは、おのづからに一族の外に婚姻すべき族なかるべければ、里のならはしとなりしなるべし、 ...
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姓名部八|名上|名読方
[p.0600] 南留別志 一 一名乗に、純おすみ、茂おもちとよめるは音なり、〈○中略〉 一朝の字お、或はあさ、或はともとよむ事は、或は公武にてかはり、或は上下にて異なりとやらん いふは、僻事なるべし、義朝の子、朝長あり、おき所上下ありともかはるまじ、公家武家といふ事 は、鎌倉以後の事なり、 ...
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地部十二|附江戸|名称
[p.0931] 武江披抄 一 南留別志雲、江戸、水戸、りうと、つくと、今戸、花川戸など地名に多し、戸口によりての名なるべし、蕈按、此説非なり、沙石集六〈下〉武蔵の江所(えど)とあり、是江戸のことなり、入江のある所お江所(ど)と雲しなるべし、霊岩島の古名お江戸中島と雲、江戸橋など雲名もふるきことにて、此 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|剃髪称苗字
[p.0331] [p.0332] 南留別志拾遺 一入道したるものヽ、姓氏お名のる事はなき事なり、〈○中略〉 三注則按、今時官医の中に、苗字名のらぬは、意安法印、施針庵東暦など也、〈○中略〉 又按猶廟〈○徳川家光〉の日光山御成の供奉姓名お書きたる古文書お見たりしに、医者にはことごとく名字お除きたると、友人の物語 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0995] 年々随筆 六 又〈○南留別志〉源氏物語おみれば、病に薬用る事はすくなくて、大形は祈禱おのみしたるやうなり、今も田舎のものはかくの如し、鬼お尊べる風俗の弊なるべしと有、延喜式、政事要略などおみるに、むかしとても病には必医薬おもはらにせし事なり、源氏物語おふとうちよみて、薬お用る事なし ...
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姓名部二|姓氏中|四姓
[p.0183] 南留別志 四 一四姓といふ事は、天竺にある事なり、源平藤橘お四姓といひたるは、仏法お信ずるあまりに、何事も天竺の事およしと思ひて、それに擬していへるなり、はてはかた田舎の人は、此四つより外は姓はなしと思ひて、外の姓の人も、皆此四つの内にあらためたれば、今はまことに此四つより外はなき ...
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器用部十九|坐臥具四|以製作為名
[p.0172] 南留別志 二 一荒木氏何某といふ人、御使に奥州に下りしに、其少し前に、光堂の仏の目にいれたる金お、人の盗みし事あるお僉議するとて、秀衡が棺おあばきたり、〈○中略〉秀衡が棺の内より、まくら一つ、大刀一ふり出だしおきて、国主の者ども、荒木何某に見せたるなり、〈○中略〉若藤杢右衛門といふ人 ...
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姓名都九|名中|反切人名
[p.0717] [p.0718] 南留別志 三 一名乗お反すといふ事、何者のしはじめたる事なる、今の世には、王公大人の定れる法のやうになれるは、上おまなべぼなり、詞花集の比よりと聞ゆ、異国には、斉の明帝の、ことのほかに物おいまふ性にて、人の名おかへしたる事有、それは唐音にて、ひヾきのかよへるおにくめばさも ...
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植物部五|木四|南天燭
[p.0238] 下学集 下草木 南天(○○)〈又雲南天草(○○○)、見本草、亦名南燭、其実赤如燭火、故雲爾、援日本俗雲南天竺何哉、本草不見此三字、隻雲二字而已、愚推之、天竺国有東西南北中之五、恐世俗欲雲南天二字、語言順下而連呼南天竺乎可撿本説也、〉 ...
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動物部十一|鳥四|鵯
[p.0887] [p.0888] 田舎荘子 上 鵯鷯得失 鵯小鳥共おあつめて謂て雲、女等畑の作物につき、又は庭の菓お喰ふに、いらざる高ごえおして、友お呼びさわぐによりて、人其来り集るお知て、網お張り黏お置也、我冬になり山に食物なき時は、人家に来りて椽先にある南天の実お喰へ共、亭主知る事なし、あまりおかしさに ...
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器用部八|容飾具三|簪種類/以原質為名
[p.0439] 続近世奇人伝 二 松岡恕庵 恕庵松岡氏、名は玄達、〈○○略〉南天の木(○○○○)のふとき幹お取出し、人およびて、是はよき南天なれば、かんざしにけづりて娘どもにとらせよと命ず、 ...
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方技部十八|疾病四|百日咳
[p.1518] 松屋筆記 六十五 百日 咳嗽( ぜき) の妙薬 小児くつめきといふ病にあへば、必百日許 痰咳( たんせき) おくるしむ、如何なる医薬祈禱も験なきものなり、これに南天竺の実に砂糖お加て煎服せしむれば、速に効あり、南天実、冬お経たる物猶よし、 小児痰咳の薬 小児痰咳の薬に、高麗人参胡桃お煎湯にし用 ...
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方技部十七|疾病三|咳病
[p.1359] [p.1360] 松屋筆記 六十五 痰咳( ○○) の妙薬 痰咳強して、療禱術尽たるに、柊、南天、葉紫蘇葉の陰干お当分に合せ煎じ、湯茶のごとく頻に用れば必験あり、或は天瓜の実お多く煎じつめて、ねり薬のやうになりたるお頻に用るもよし、されど初一年は奇効あり、次の年はさまでにあらず、三年目にはいと効う ...
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飲食部四|料理下|雑載
[p.0340] 嬉遊笑覧 十上飲食 かひしき、くだものいそぎ、源氏物語あづまや、尼君のかたよりくだものまいれり、筥のふたに紅葉つたなどおりしきて、ゆえなからずとりまぜてしきたる紙に、ふつゝかに書たるもの、くまなき月にふとみゆれば、めとゞめ給ふほどに、くだものいそぎにぞ見えける、此は薫が弁の方よりの ...
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遊戯部九|茶湯三|樹木
[p.0582] 和泉草 三 路地 一古路地松竹お植し也、近代さま〴〵結構也、もみの木は古田織部植初し也、南天は桑山左近植初し也、 ...
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飲食部四|料理下|土器物
[p.0274] 庖丁聞書 一とり居といふは、土器に檜葉南天の葉など改敷にして、肴お盛土居に据るなり、精進のときは梅漬のりの類抔也、是おかはらけのものともいふ、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管名所
[p.0541] 烟草百首 羅宇(らう)〈南天竺の内、羅浮(らふ)国といふ国より産する竹お用ゆ、〉 おれう とう 安南国〈我国は相州箱根竹極品也〉 ...
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器用部二十四|雑具|烟管名所
[p.0541] 倭訓栞 後編十八/良 らう 煙管竹おいふは、もと南天の国の名にして、羅烏とかけり、しやむに近し、黒班竹お産す、烟管によろし、よて此名お得たりといへり、豊後竹、箱根竹なども此類也、 ...
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植物部六|木五|南殿桜
[p.0294] 古今要覧稿 草木 南殿桜(○○○) 南殿桜或は南天(○○)と書し、又奈天(○○)と書す、その名づけしゆへおしらず、花弁或は数葉千葉淡紅甚艶麗にして、一種の花なり、紅葉奈天、色奈天、爪紅奈天、菊奈天、奥州奈天、大奈天等数種あり、葉の色も亦数品なり、 ...
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人部二十四|名誉|斉名誉
[p.0308] 神皇正統記 聖武 この御代〈○中略〉おほくの高僧他国より来朝す、南天竺の波羅門僧正〈菩提といふ〉林邑の仏哲、唐の鑑真和尚等これなり、〈○中略〉この国にも行基菩薩、朗弁僧正など権化の人なり、天皇、波羅門僧正、行基、朗弁おば四聖(○○)とぞ申つたへたる、 ...
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植物部二十三|草十二|竜葵
[p.0538] 古名録 四十三/瓜 古奈須比〈倭名類聚抄〉 漢名牛爾茄〈中饋録〉 今名〈こなすび ひとくちなすび〉正誤按に後人億度お以て、竜葵古訓古奈須比と雲に拠、いぬほうづきとす、非也、古奈須比は今一口茄子と雲者此也、古へ竜葵に誤り充、いぬほうづきは実黒色、南天子の大にして、食用になるべきものに非ず ...
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植物部二十四|草十三|南瓜/名称
[p.0628] 倭訓栞 後編五/加 かぼちや 柬埔寨と訳す、もと暹羅の内今別国と成とも、南天竺の内也とも、真臘国也ともいへり、かすたとも雲とぞ、慶長の頃より通ぜしともいへり、瓜の類にいふは、此国より出たる種なるべし、よて群芳譜に蛮南瓜と見えたり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|赤飯
[p.0403] 嬉遊笑覧 十上飲食 一代女〈四〉泉州堺の処に、湊の藤見に大重箱に南天お敷て、赤飯山の様にして行ます雲々、昔よりおなじ事ながら、赤飯の弁当、今は繁華の地には希なるべし、〈萩原随筆に、京都にては吉事に白強飯お用ひ、凶事に赤飯お用る事、民間の習慣なり、江戸は上にて四月より八月迄白強飯、九 ...
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植物部一|総載|下種
[p.0032] 草木育種後編 上 下種之事 南天は十月の比霜の降らざる前にとり皮お去り、直に鉢へ蒔てよし、上へ細きごみお鋪き置べし、雨のかヽらぬ様にすべし、水の翁雲、地蒔は土の上へうす薦一まいかけ置き、七月末にこもお段々にとり、十月頃迄には残らず芽生ずる也といへり、雅楓(とうかへで)、野雞楓(もみぢ) ...
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植物部二十|草九|萩
[p.0306] [p.0307] 翁草 三十九 宮城野の萩は木萩にて、灌木のごとく、尋常の草萩とは異にして、弓などに作る樹也、また本あらこ萩といふは、梢に青き枝生出て、其枝に花咲ゆへ、本のあらはれざると雲下略歟、宮城野の本あらこ萩露おもみ風お待ごと君おこそまて、一山萩は北国の山中に有木也、花は白或は白紫咲 ...
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動物部十|鳥三|鶏種類
[p.0684] [p.0685] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 しやむとはもと暹羅より渡りし鶏なり、暹羅は南天竺の内にて、唐山より西南の方に当れり、莫臥爾(もうる)の属国といへり、これおしやむ又しやも(○○○)とも呼、こゝにいつの頃わたりしか定かならず、外国は鶏お常に食料とすれば、いつも舶上に載来る故この鶏も早く渡りしに ...
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飲食部一|飲食総載|食法
[p.0062] 奉公覚悟之事 一鷹の鳥くひやう、先たかの鳥とはきじ也、勿論やきとりたるべし、木具のおしきにかいしき色々、秋冬春にかはる事も在之、但南天のはゝ四季に用る也、鳥おばさくといふ也、はやもりやうにて鷹の鳥と知事あり、先かひ口お一きれにても上におく也、又は当時たかの鳥と功者申候がよきと也、 ...
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