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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0908] 七十一番歌合 中 たち君 すは御らんせよ けしからずや よく見申さんきよ水にていらせ給へ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 袋草子 三 肥後国遊君檜垣、老後に落魄者也、〈○中略〉 しらかばヽ、件の所に有る河也、如後撰は大弐興範にあひて詠之、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0876] 東海道名所記 一 いづくぞと人にとへば、三谷といふ所なり、そのかみ吉原といへる傾城町お、明暦三年の五月にこゝにうつし給へりといふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|猿
[p.0909] 好色一代女 五 小歌伝授女 一夜お銀六匁にて呼子鳥、是伝受女なり、覚束なくて尋ねけるに、風呂屋者お猿といふなるべし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|地獄
[p.0914] 完天見聞記 水茶屋の女、料理茶屋の娘分抔、其外にも裏借屋などの幽室に籠り、地獄といふ女もあるよし、詳に予しらず、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 嬉遊笑覧 附錄 かはつるみの事お、漢土には放手銃といふ、笑林広記にその詩お載たり、もと姓倪なる人お嘲りたる詩となむ、おかしく作りたり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 宇治拾遺物語 十二 いまはむかし、一条桟敷屋にある男とまりて、けいせいとふしたりけるに、夜中ばかりに、風吹雨ふりて、すさまじかりけるに、大路に諸行無常と詠じて過るものあり、〈○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 増鏡 十/老の波 御花はつれば、両院〈○後深草、亀山、〉ひとつ御車にて、伏見殿へ御幸なる、〈○中略〉又の日は、ふしみのつにいでさせ給ひて、鵜舟御らむじ、白拍子御船にめし入て、歌うたはせなどせさせ給ふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 七十一番歌合 下 四十八番 左 白拍子鼓うちみはやしけるもいちじるく月にかなづる白拍子哉〈○中略〉 忘れ行人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 詞花和歌集 六/別 あづまへまかりける人のやどりとて侍けるが、あかつきにたちけるによめる、 くゞつなびき〈傀儡靡〉 はかなくも今朝の別のおしきかないつかは人おながらへて見し ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0853] 古今和歌集 八/離別 源のさねがつくしへゆあみんとてまかりける時に、山ざきにて、わかれおしみける所にてよめる、 しろめ 命だに心にかなふ物ならば何か別のかなしからまし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0859] 平家物語 十二 とさばうきられの事 判官は、いそのぜんじといふしらびうしがむすめ、しづかといふ女お、てうあひせられけり、しづかかたはらおへんじも立さる事なし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] 承久軍物語 一 つのくに長江倉橋といふ両庄は、一院〈○後鳥羽〉の御ちやうあい、かめぎく(○○○○)といふ白拍子が、ちぎやうなるお、地とうこれおこつしよしけるによつて、かめぎくこれおいきどほり、院へそうしなげきけり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 曾我物語 四 おほいそのとら思ひそむる事 しうれんのせいつきずして、おほいそ(○○○○)のちやうじやのむすめとらといひて、十七さいになりけるけいせいお、すけなりの、としごろおもひそめて、ひそかに三とせぞかよひける、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 洞房語園 上 鑓手 古来名お花車といふ、花に廻るといふ意か、然れども、くわしやと呼ては聞へあしきとて、香車と書かへたり、香車は将碁の駒の一つなれば、香車と呼ずして、やりてといひふれたり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|禿
[p.0895] 東海道名所記 六 これ傾城町なり、世に島原〈○京〉と名つく、〈○中略〉かふろは文おもちて、あげ屋町おさしてゆく、たれ様の御かたへつかはさるゝやらんと見るも浦山し、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|比丘尼
[p.0909] 人倫訓蒙図彙 七 歌比丘尼 もとは清浄の立派にて、熊野お信じて諸方に勧進しけるが、いつしか衣おりやくし、歯おみがき、頭おしさいにつゝみて、小歌お便に色おうるなり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 九/離別 尾張国に、京よりくだれりける男のかたらひつき侍けるが、あすのぼりなんとしける時、しぬばかりおぼゆれば、いくべき心ちせぬよしいひけるに、 傀儡あこ しぬばかり誠になげく道ならば命とともにのびよとぞ思ふ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0845] 新続古今和歌集 十/羈旅 あづまのかたよりのぼりけるに、あおはかといふ所にとまりて侍けるに、 あるじの心あるさまにみえければ、あかつきたつとて、 堪覚法師 しるらめや都お旅になしはてゝ猶あづまぢにとまる心お 返し 傀儡侍従 東路に君が心はとまれども我も都のかたおながめん ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 嬉遊笑覧 九/娼妓 太鼓もち、古くは太鼓衆といへり、〈了意が記などにみゆ〉其義は、誰袖海に、能の太鼓打になぞらへ、大夫お心よくのせて廻し、大尽の気に入やうに拍子たつれば太こといふ、末社ともいふは、大じんのそばに有故なり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 平家物語 一 妓王事 そも〳〵わが朝に、しらびやうしのはじまりける事は、むかし鳥羽の院の御宇に、しまの千ざい、和歌のまへ、かれら二人がまひいだしたりけるなり、はじめはすいかんにたてえぼし、しろざやまきおさいてまひければ、おとこまひとそ申ける、しかるお中ごろより、えぼし刀おのけられて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 檜垣嫗集 くにのかみしばし出らるゝみちにさしあひて、〈○中略〉名高きひがき(○○○)なりと、人のいへば、はたかくるゝによびいづ、なづかしけれど、かくれ所もなくて、おけおきしにおきていたれば、いかでいとかくは有しぞ、あはれなど、あればおもひわびて、 おいはてゝかしらのかみはしらかはのみづは ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] [p.0913] 遊京漫錄 下 難波の夜発難波にはじめてくだりしは、やよひのついたち頃なりしに、あはれなる打聞こそ有りしか、難波新地といふ所に、よな〳〵辻かげにたちて、往来の人になさけおあきなふものどもつどふ中に、むつき、きさらぎのほどにや有りけん、ひとりの女の、みめかたちきよげなるが、い ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0913] [p.0914] 都の手ぶり よたか 沖つ舟よるべさだめぬお、うかれめとよび、家にありてまらうどおまつおば、くゞつとぞよびつけたる、これはさるたぐひにはさまかはりて、家にしもあらず、舟にしもおらず、たゞ大路のくまぐま、あやしき木のもとなどおたづねもとめて、しばしのねやとはさだむるになむ、京 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|雑載
[p.0916] 更科日記 麓〈○足柄山〉にやどりたる所に、月もなくくらき夜のやみにまどふやう成に、あそび三人いづくよりともなく出来たり、五十ばかりなるひとり、二十ばかり成、十四五なると有、いほのまへにからかさおさゝせてすへたり、おのこども火おともして見れば、むかしこはたといひけんがまごといふ、かみ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0843] 二中歷 十三/一能 傀儡子 小三 千歳 万歳 増三(まさん) 安無人(あうみと) 四三 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0845] 七十一番歌合 中 三十番 右 つじ君 奥山も思ひやるかな妻こふるかせきがつじの窻の月みて ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|立君
[p.0907] 七十一番歌合 中 三十番 左 たち君 肖のまはえりあまさるゝ立君の五条わたりの月ひとりみる〈○中略〉 あぢきなや名は立ぎみのいたづらに独ねあかすよはも有けり ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0928] 続詞花和歌集 十三/恋 かたらひけるわらはお怨みて、しば〳〵とはず侍けるに、彼童文おおこせて侍けるに、薄墨にてかきたりければ、 僧都覚基 うす墨にかくにて知ぬ君はさは見えぬおよしと思ふ成べし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] [p.0897] 嬉遊笑覧 九/娼妓 すあしは天和のころよりと見えたり、色道大鑑に、す足お本とすといへれど、其頃は足袋おはきしなるべし、一代男〈六〉女郎も衣しやうつきしやれて、すみ絵に源氏紋所もちいさく並べて、袖口も黒く、すそも山道にとるぞかし、それ迄は目せきあみ笠、うねたびに、もみのくけひ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 嬉遊笑覧 附錄 漢土にて妓館のあるじ皆女なり、是お鴇と雲ふ、妓女も多くは養はず、あるじこれお仮女とす、故に親生は殊に賞せらるゝことゝ見えたり、笑林に、妓者携客輒言、我乃媽所親生雲雲など雲へり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 栄花物語 三十八/松のしづえ かくて二月〈○延久五年〉はつか、天王寺に詣させ給、〈○後三条、中略、〉廿二日のたつのときばかりに、御船いだしてくだらせ給ふ程に、江口のあそび(○○○)ふたふねばかりまいりあひたり、〈○あひたり原脱、拠一本補、〉禄などおそたまはせける、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 古今著聞集 五/和歌 亭子院〈○宇多〉鳥養院にて御遊有けるに、とりかひといふことお、人々によませられけるに、あそびあまた集れり、其中に歌よくうたひて、声よきものゝ有けるおとはるゝに、丹後守玉淵が女白女となん申ける、〈○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 松屋筆記 百四 太鼓持 幇間お太鼓持といふは、六斎念仏のはやしものより起りて、念仏に節お付て、金と太鼓の二つにてはやす役割に、金お持ものは太鼓お持ず、太鼓お持ものは金お持たぬより、いひ出たる俗話にて金持の遊興に陪して、金お持ぬものが、そのきげんおとり、馳走するお、太鼓持といへりとな ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0882] 東海道名所記 六 六条のあたりより西、朱雀の丹波海道より北のかたに、一かまへみへたるは、これ傾城町なり、世に島原と名づく、そのかみ肥前国天草一揆のとりこもりける島原の城は、うしろは海、わきは沼にて、前一方は平地につゞきたれば、此傾城町の一方口なるお、島原といふならん、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|夜鷹
[p.0912] 嬉遊笑覧 九/娼妓 浮世草子に、そうか、総嫁の字かけり、此説非なり、風流徒然草、五条の河原には、さうかといふ物あり、鹿の武左衛門かたりしは、或夜河原おとおりけるに、ござおかゝへて行ものあり、誰と見むきたれば、そうか男と物いひていたるお、あれはそうかといはれて、まどひにけり、未練のさ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] 揃注倭名類聚抄 一/男女 按、新撰万葉集、浮宕訓宇加流、宇加礼女、浮宕女也、阿曾比、楽也、謂歌舞以助宴、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0842] 倭名類聚抄 四/術芸 傀儡子 唐韻雲、傀儡、〈賄塁二音、和名久々豆、〉楽人之所弄也、顔氏家訓雲、俗名傀儡子、為郭禿、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|庭銭
[p.0900] 異本洞房語園 上 京都の揚屋に、庭せんといふ事あり、正月三月五月七月九月、此五節句お約束のときは、客人より出之、太夫は十三貫、天神は五貫、囲は三貫文、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|栽桜
[p.0885] 雲錦随筆 一 浪華新町の廓九軒町に桜樹お植初しは、文政二年己卯の春にして、三月二十二日よう太夫の道中ありて、同二十六日、二十八日、四月朔日等、四箇度に及べり、其賑ひ言も尽しがたし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0929] [p.0930] 老人雑話 下 羽柴長吉は、太閤の小姓無比類美少年也、太閤或時人なき所にて、近く召す、日比男色お好み給はぬ故に、人皆奇特の思ひおなす、太閤とひ給ふは、女が姉が妹ありやと、長吉顔色好き故也、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 徒然草 下 多久助が申けるは、通憲入道舞の手の中に、興ある事どもおえらびて、磯の禅師といひける女に、教てまはせけり、しろき水干にさうまきおさゝせ、烏帽子おひき入たりければ、男舞とぞいひける、禅師がむすめしづかといひける、此芸おつげり、是白拍子の根元なり、仏神の本縁おうたふ、其後源光 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] 一目千軒 道中の事 道中には真行草の三の品ある也、これは此道のならひ有事にて口伝、揚屋入お道中といふ事、太夫は付人も多く、誠に花やかなる旅よそほひのこゝろ也、出立(いでたつ)といふより、道中と号するよし、〈かいどりに左づまもあり〉毎月廿一日に道中有也、真の道中は新艘出る日ばかり也、是 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|道中
[p.0897] [p.0898] 嬉遊笑覧 九/娼妓 又内八文字といふあゆみやうも、京師の風なり、諸艶大鑑に、先一番に都の三夕、各別世界の道中なり、内八文字にかいどりまへ雲々、東海道名所記島原の条に、隻今あげられてかふろやり手におくられ、長きもすそおかいどり、八文字に蹈でゆくうしろかげ雲々あいも、内八文字な ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 倭訓栞 中編四/加 かはつるみ 太秦牛祭文、宇治拾遺等に見えたり、男色の事也といへり、かはやつるみの義成べし、了意が犬はりこに、乱世に盛なりし事おいひて、股おさき肘お引て血お出し、志の実なる事おあらはす、古き歌に、 おもふ心色には見えず身おさしてあけのちしおゝ君それとしれ、忠孝おわす ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0925] 続古事談 六/漢朝 或人に問て雲く、漢家に男色の事ありや、なかにも国王のこの事おし給へる事やみえたる、其人答て雲く、故入道長方卿しめされしは、漢成帝といふみかどの御時、董賢といふものさやらむとみえたり、書に雲、与帝臥起しけりと、後には余りに寵して、位おゆづらむとするにおよぶとみえた ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0842] 嬉遊笑覧 五/歌舞 白拍子とは、もと拍子の名なるが、やがて歌舞の名になりたるなり、七十一番職人歌合に、白拍子曲舞まひどつがひたり、白拍子の歌、忘れゆく人もむかしのおとこ舞くるしかりける恋のせめかな、鶴が岡職人尽にも白拍子あり、秋のおもひ一こえにてもかぞへばや月みることのつもる夜ごろ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|辻君
[p.0847] 賤者考 総嫁、江戸にて夜鷹〈かくいふは夜のみ出ると、鷹といふは鳥目おつかむといふ滑稽なるとしなり、〉といふは、やゝ古くは立君といひ、江戸にて切店女といふべきお辻君といふ、是おもかへざまに夜鷹お辻君と思ふは、辻といふ称お心得誤れるなり、往来の辻よりたゞちに見ゆべく、端近く出いるによ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 栄花物語 三十一/殿上花見 長元四年九月廿五日、女院〈○上東門院藤原彰子〉住よし石清水にまうでさせ給、〈○中略〉廿六日になりて、こぎくだらせ給程に、〈○中略〉えぐちといふ所になりて、あそびどもかさに月おいだし、らてんまき絵さま〴〵におとらじまけじとしてまいりたり、こえどもあしべ打よする ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] 嬉遊笑覧 九/娼妓 原武が雑記、〈○中略〉女郎の風俗も、昔は紅粉おしろいおむさき事とし、揚屋女郎の薄げさうだに、あげや風とはいひながら、いやしきことにいひなし、髪はひやうごに引むすび、あらぐしにてすき上げ、つまべにつまらくしの草履、地女とちがひ、きれいなるお女郎とせしに、今の風は髪は ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] [p.0837] 平家物語 五 ふじ川の事 同じき〈○治承四年十月〉二十四日の卯のこくに、ふじ川にて、源平の矢あはせとぞさだめたりける、廿三日の夜に入て、〈○中略〉その夜の夜半ばかりに、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥ども、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おと、いかづち大風など ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|里詞
[p.0898] [p.0899] 嬉遊笑覧 九/娼妓 素見(〇〇)、ぞめき(〇〇〇)、万葉に、友の騒(そのき)、砂石集に、世間公私のぞめきなどみえて、古言なり、和訓栞に、そゝめく事に今もいふなり雲々とあり、因果物語に、七歳に成ける子、此ぞめきのまぎれに、水門にはまりぬ、今はそゝる(〇〇〇)ともひやかす(〇〇〇〇)とも ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] [p.0923] 宇治拾遺物語 一 これも今はむかし、京極の源大納言雅俊といふ人おはしけり、仏事おせられけるに、仏前にて、僧に鐘おうたせて、一生不犯なるおえらびて、講お行なはれけるに、ある僧の礼盤にのぼりて、すこしかほ気しきたがひたるやうに成て、鐘木おとりてふりまはして、うちもやらで、しば ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] 平家物語 一 妓王事 太政入道〈○平清盛〉は、かやうに天下お、たなごゝろのうちににぎり給ひしうへは、世のそしりおもはばからず、人のあざけりおもかへりみず、ふしぎの事おのみし給へり、たとへばそのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女(○○○○)とておとゝひあり、とぢ(○○)といふし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0853] [p.0854] 大和物語 下 亭子のみかど、〈○宇多〉とりかひのいんにおはしましにけり、れいのごと御あそびあり、此わたりうかれめども、あまたまいりてさぶらふ中に、声もおもしろく、よしあるものは侍りやととはせ給に、うかれめばらの申やう、大江のたまぶちがむすめといふものなん、めづらしうまいりて ...
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地部三十三|大隅国|名称
[p.1167] 易林本節用集 下 大隅、〈隅州〉中、管八郡、東西二日、雖為小国、食類豊、魚鼈類多、紙帛殊饒也、中上国也、 ...
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植物部二十三|草十二|蕃椒産地
[p.0529] 日光山志 四 日光諸処の名産飲食類 漬蕃椒 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|産地
[p.0898] [p.0899] 守貞漫稿 後集一食類 砂糖♯守貞〈○喜田川〉雲、日本上古無之、中古以来長崎入舶の蘭一種持来る、蘭館の地名お出島と雲により、其糖お出島白と雲、支那よりは三種白糖お持来る、上品お三盆と雲、次お上白下品お太白と雲、皇国製糖の始は、官甫に此種お伝へしお、池上太郎左衛門なる者拝受し、 ...
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飲食部九|菓子|白雪糕
[p.0652] 守貞漫稿 後集一食類 菓子愚考、白雪糕は三都とも、今も往々有之、菓子店にて製之売る、又大坂鱣谷吉野五運と雲者、三臓円と雲ふ煉薬お売る巨店也、当戸にて薬白雪糕と雲お兼製し売る、東武本町店にても兼売之也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0860] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯鯛味噌(○○○)近年大坂淡路町八百源一名二重と雲割享店にて製之売り、江戸にも漕して一二戸伝売の店あり、常の米麹味噌に鯛肉お磨交へ製したる物也、 ...
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飲食部十六|漬物|沢庵漬
[p.1023] 守貞漫稿 後集一食類 江戸市民は、毎冬沢庵お自家に漬ず、年用お計て練馬村の農人に托之、毎冬価お与ふ、農人其用お計て漬蓄へたるお、馬お以て年中に出之也、是当所は火災繁く、又地も空地希なる故也、京坂は必らず市民自家に漬け蓄ふ、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|牡丹餅
[p.0557] 守貞漫稿 後集一食類 餅牡丹餅、世事談には賤品として折詰にならずと雲へり、今は却て此精製ありて折詰にもすることあり、名賤く製美なるお興とする、是も奢侈の一つ也、又今江戸にて彼岸等には、市民各互に是お自製して、近隣音物とする也、蓋是は凡製のみ、 ...
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飲食部九|菓子|白雪糕
[p.0652] 守貞漫稿 後集一食類 菓子今世越州高田にて越の雪(○○○)と号くる干菓子お製し売る、江戸にも往々贈之者あり、又江戸にても諸所菓子屋専ら是お摸製す、白雪糕の精美なるもの也、粉細かにして口中に納るれば、舌上に消ること雪の如く、又唐糖お用ひて味も甚美也、其他似之る製種々数べからず、 ...
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飲食部十二|醤油|醤油商
[p.0848] 守貞漫稿 後集一食類 醤油大坂には製之家諸所有之、御堂の後河内屋、南久太郎町河六、大宝寺町奈良屋等、江戸は大坂よりも買漕し、又近国にても製し出す、下総の野田町、常陸土浦等より出る物上製也、%図% 名製なるが故に諸造ともに%図% の中に種々の字お書者近年多し、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯金山寺味噌、三都とも有之、金山禅寺より造り始むと雲意にて名とす、虚実詳ならず、大豆に麦麹お合せ、砂糖或蜜お和して甘くす、茄子紫蘇生薑等お交へたり、桜味噌大坂堀江阿弥陀池前及井池に売之店あり、自家にて製し売る也、往々近年は江戸にも来る也、製金山寺と相似たり ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|味噌商
[p.0864] [p.0865] 守貞漫稿 後集一食類 味醤〈○図略〉味噌屋招牌(○○)也、京坂今も有之江戸に無之、唯南伝馬町の味噌や元結と雲、元結招牌に此形お用ふ、昔は味噌賈にてありしならん、是には此図と上下お逆にす、雷盆の味噌お取る具の形也、此具号てせつかひと雲、又うぐひすは形お以て号く、女詞也、 ...
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飲食部十五|豆腐|豆腐直
[p.1003] 守貞漫稿 後集一食類 豆腐京坂小形也、京都一挺以下売ず、大坂半挺も売る、一挺十二銭、半挺六文也、江戸は大形也、豆腐製箱竪一尺八寸、横九寸也、用之製て十挺或は十一挺に切り、一挺五十六文、或は六十文に売る、四半挺より売之也、焼豆腐、油揚豆腐ともに五文也、 ...
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飲食部九|菓子|餅菓子 蒸菓子
[p.0611] [p.0612] 守貞漫稿 後集一食類 餅餡餅今世二種あり、一種は餅お皮とし、小豆餡に砂糖お加へ肉としたる也、一種は餅お中に餡お以て包みたるものあり、俗に餡ころ餅と雲也、餡衣もちの略なるべし、餡餅は餅お皮餡お中に包むお本とするなるべし、今江戸の俗は是お餅菓子(○○○)と雲、外面お餡包にするお餡餅 ...
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飲食部九|菓子|南蛮菓子
[p.0659] [p.0660] 守貞漫稿 後集一食類 菓子〈○中略〉金平糖或は金米糖と書く、砂糖に小麦葛お交へ煉り、芥子お種として銅鍋お以漸くに大とし製す、大略一人一日拾斤お製すお常とす、精粗あり大小あり、大阪のみにて製之しが、文政以来江戸に一二戸製之店お開き、近年は諸所に在之、円にして外面委く角あり、角 ...
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器用部四|飲食具四|徳利用法
[p.0222] 守貞漫稿 後集一/食類 酒 江戸近年式正にのみ銚子お用ひ、略には〓徳利(○○○)お用ふ、〓して其儘宴席に出すお専とす、此陶形近年の製にて、口お大にし、大徳利口より移し易きに備ふ、銅鉄器お用ひざる故に味美也、又不移故に冷へず、式正にも初めの間、銚子お用ひ、一順或は三献等の後は専ら徳利お用ふ ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|雑載
[p.0428] 守貞漫稿 後集一食類 飯江戸は朝に炊ぎ、味噌汁お合せ、昼と夕べは冷飯お専とす、蓋昼は一菜おそゆる、菜蔬或は魚肉等必らず午食に供す、夕飯は茶漬に香の物お合す、京坂も朝食と夜食には冷飯、茶、香之物也、蓋三都とも、右に雲は概略にて、其専多きもの也、〈○中略〉又京坂は未刻比に、八つ茶と号け ...
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飲食部十五|豆腐|田楽
[p.0993] [p.0994] 守貞漫稿 後集一食類 豆腐田楽今世三都に此名物なし、東海道目川お田楽の名所とし、三都にても製之もの目川お以て号とするあれども、近江の目川今は衰へて、食之人希也、甚だ精製故也、京坂の田楽串は股あるお二本用ふ、江戸は無股お一本貫く也、京坂は白味噌お用ひ、江戸は赤味噌お用ふ、各 ...
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器用部三|飲食具三|飯台
[p.0143] [p.0144] 守貞漫稿 後集一/食類 膳飯台〈○図略〉蓋おふせたる所也、食する時、下の如く仰けて、其上に碗お置き、食て後拭て台に碗お納む、下の如く引出しあるもあり、春慶ぬり、或は黒かき合せぬり也、 京坂市民平日専用之、江戸にては是お折助膳(○○○)と異名す、其故は用之者、毎食後に膳椀の類お洗は ...
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飲食部四|料理下|天麩羅
[p.0256] 守貞漫稿 後集一食類 半平 はんへいは蒲鉾と同じく磨肉也、〈○中略〉京坂にては半平お胡麻油揚げとなし、号けててんぷらと雲、油お用いざるお半平と雲也、江戸には此天麩羅なし、他の魚肉海老等には小麦粉おねり、ころもとし、油揚げにしたるお天ぷらと雲、此天麩羅京坂になし、有之はつけあげと雲、〈 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0473] [p.0474] 守貞漫稿 後集一食類 雑炊〈古より有之、足利家は七種の粥お用ひず、七種の雑炊お用ひ、御みそうづと雲、御みそうづは女詞也、〉今世京坂にては、男女ともにぞうすいと雲者専也、江戸にては男女専らおじやと雲、於滋也、字未詳、是も実は女詞なるべし、今制雑炊は味曾汁お以て米に葱お交ゆる ...
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動物部二十|介下|鰒利用
[p.1684] 日本山海名産図会 三 鰒 制長鮑(のし)〈○註略〉 先貝の大小に随ひ、剥べき数葉お量り、横より数々に剥かけ置て、薄き男にて薄々と剥、口より廻し切る事図のごとし、〈○図略〉豊後豊島(てしま)薦に敷き並らべて乾が故に、各筵目お帯たり、本末あるは、束ぬるが為なり、さて是おのしといふは昔は、打鰒と ...
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飲食部九|菓子|饅頭
[p.0633] [p.0634] 守貞漫稿 後集一食類 饅頭今世世人口碑に伝ふ所、饅頭の始めは林和靖の裔林浄因と雲もの、〈○中略〉南都に住し、姓お塩瀬と改め、饅頭お製し売る、是皇国饅頭の始め也、延宝中食類に名ある物お雲る書に、塩瀬の饅頭お載たり、又元禄江戸名物にも、茅場町塩瀬山城守饅頭とあり、是実に林氏の裔 ...
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器用部三|飲食具三|折櫃/名称
[p.0167] [p.0168] 安斎随筆 前編十四 一折櫃 古書に見えたり、おりうづと雲也、檜の薄板お折り曲げて筥に作る也、是は餅類肴などお盛りふたおして、四隅に作り花などお立てゝ飾る也、俗に折と雲も同物也、然るに高橋家の伝也とて、形お絵図にして寸尺お書たるあり、田舎人の所為にて、余りにかたくなヽる事也、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 賤者考 此遊廓に属したる工商は、皆他よりいやしめらる、まして〈○中略〉鎗手、〈もとは、上方にもありけむ、古きさうし絃歌にも見ゆるお今はきかず、江戸の吉原にはあり、中年以上の者にて、すべて法おとりて折檻おもする者にて、遊女に威おしめす、〉女髪結、禿など、種々あるべし、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0839] 屠竜工随筆 遊女お道の者(○○○)といふ事、曾我物語に出、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0842] 下学集 下/態芸 傀儡〈日本俗呼遊女曰愧儡〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|雑載
[p.0916] 長秋記 大治四年二月六日乙卯、今日於鳥羽殿有遊女会雲々、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 庭訓往来 可招居輩者、〈○中略〉傾城(○○)、白拍子、遊女、夜発輩、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] [p.0861] 玉葉和歌集 八/旅 為兼、佐渡国へまかり侍し時、越後の国てらどまりと申所にて申おくり侍し、 遊女初君(○○)物思ひこしぢの浦のしら波も立かへるならひありとこそきけ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0860] 新古今和歌集 十/羈旅 天王寺へまいり侍りけるに、にはかに雨ふりければ、江口にやどおかりけるに、かし侍らざりければ、よみ侍ける、 西行法師 世中おいとふまでこそかたからめかりのやどりおおしむ君かな 返し 遊女妙(○)世おいとふ人としきけばかりの宿に心とむなと思ふばかりぞ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0871] 発心集 六 室の泊の遊君鄭曲お吟じて上人に結縁する事 中ごろ、少将ひじりといふ人ありけり、事のたより、ありて、はりまのくにむうといふところにとまりたりける夜、月くまなくて、いとおもしろかりけるに、遊君我も〳〵とうたひゆき、ちかうあはれなるものゝさまかなとみる程に、遊女の舟このひじり ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|猿
[p.0909] 洞房語園 異本補遺 完永十三年の頃より、町中に風呂屋といふもの発興して、遊女お抱へ置、昼夜の商売おしたり、是よりして、吉原衰微したる也、吉原お贔負する人は、風呂屋女に仇名つけて、猿ど雲ける也、垢おかくといふ心か、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 台記 久安四年三月廿一日已卯、宿柱本辺、今夜、密召江口遊女於舟中通之、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|太夫
[p.0848] 松屋筆記 四 おいらん、松位、大夫などの義、〈○中略〉 また字に松位とかくは、大夫といふべきお、秦の始皇が松お大夫に封ぜしといへる故事によりて、松位とはかける也、さて遊女お大夫といふは、もと白拍子のともがらにて、みづからうたまひするがゆえに、浄璃瑠大夫になずらへてよべる也、浄瑠璃大夫 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 江家次第 十五/践祚 八十島祭 公卿以下殿上人有事縁者、皆相共下向、〈○中略〉次帰京、於江口遊女参入、纏頭例禄如恒、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|格子/天神
[p.0848] 異本洞房語園 上 京都遊女の名目〈○中略〉 天神 勤銀廿五匁なれば、北野の縁日に取て天神といふ、吉原には此名なし、 格子(○○) 京都の天神に同じ、大格子の内に部屋お構居る、局女郎に紛れぬやうに、格子といふ名お付たり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 吾妻鏡 十 文治六年〈○建久元年〉十月三日甲申、令進発給、〈○源頼朝上洛〉 十八日己亥、於橋本駅(○○○)〈○遠江国〉遊女等群参、有繁多贈物雲雲、先之有御連歌、 はしもとの君にはなにかわたすべき 平景時 たゞうまがはのくれてすぎばや ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|百造
[p.0852] 嬉遊笑覧 九/娼妓 百ざう、徒流雲、中ごろ江戸町弐丁目の河岸迄下品の遊女ありける、小部屋やうの店にで、二軒打抜に行灯一つお用ひたり、俗に百ざうといひける雲々いへり、ざうとは何の義にか、思ふに、豆蔵などの例にて、房州の方言に、寄居虫(がうな)お、がなざうと雲、又蟹にもくざうの名あり、陽 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊女屋
[p.0890] 東海道名所記 六 これ傾城町なり、世に島原〈○京〉と名づく、〈○中略〉さて本町に入てみれば、隔子の内には、金屏風はしらかし、莨菪盆に真刻、匂ひたばこなんど、金銀のきせるとりそへ、池田炭お富士灰に埋み、時々伽羅梅花侍従なんど、おぼろにくゆらかし、〈○中略〉又はし傾城は、蜂の巣のごとくに ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|一日買
[p.0901] [p.0902] 嬉遊笑覧 九/娼妓 一日買、諸艶大鑑に、越後の竹六といふ男、かりそめにも、こかまへなること嫌ひなり、六条の一日買と申も、此人始めての都のぼりにせしとかやといへり、一日買とは、大門おうつ(〇〇〇〇〇)といふ類か、世にいふ、紀文は豪富にて、吉原総仕舞とて、大門おしめさせし事両度あ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|里詞
[p.0898] 嬉遊笑覧 九/娼妓 吉原遊女の詞一種ありて、他に異なるやう也、故に徒流がなんせ、しんす、りんすなどお初めとして、余国に聞ざる言葉多し、奇語と雲へり、おもふにこれもと島原詞の名残なるべし、浮世物語一、島原の処に、谷の戸出る鶯の、初音おぼろの声お出し、又きさんしたか、はやういなんし雲々 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|芸者
[p.0933] 享保集成糸綸錄 四十六 元禄十二卯年四月 一前々も相触候得共、女おどり子弥抱置、あるかせ申間数候事、〈○中略〉 以上 四月 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0837] 海東諸国記 日本国〈○中略〉 富人取女子之無帰者、給衣食容飾之、号為傾城、引過客留宿饋酒食、故行者不齎粮、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] 平治物語 二 義朝青墓落著事 義朝〈○源〉は兎角して、美濃国青墓の宿に著給、彼長者大炊が娘延寿(○○)と申は、頭殿御志不浅して、女子一人御座けり、夜叉御前とて、十歳に成給、 ...
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