Results of 401 - 500 of about 3955 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7815 橋紅 WITH 2306 ... (8.313 sec.)
地部四十四|山下|生駒山
[p.0763] 万葉集 十秋雑 妹許跡(いもがりと)、馬鞍置而(うまにくらおきて)、【射駒山】(いこまやま)、擊越来者(うちこえくれば)、紅葉散筒(もみぢちりつヽ)、 ...
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地部四十四|山下|常陸国/筑波山
[p.0802] 古今和歌集 二十東歌 常陸 筑波根のこのもかのもに蔭はあれど君がみかげに増す蔭はなし 筑波根の嶺の紅葉おち積りしるもしらぬもなべて悲しも ...
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地部四十四|山下|山姫
[p.0894] [p.0895] 源氏物語 四十七角総 秋のけしきもしらずがほに、あおき枝の、かたえはいとこく紅葉したるお、 おなじえおわきてそめける山ひめにいづれかふかき色ととはヾや、さばかりうらみつるけしきもなく、ことずくなにことそぎて、おしつヽみ給へるお、そこはかとなくもてなして、やみなんとなめりとみ ...
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動物部二十|介下|蠣
[p.1692] 千載和歌集 十八/物名 かきのから(○○○○○) 大弐三位 榊葉は紅葉もせじお神がきのから紅に見えわたるかな ...
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飲食部十一|酒下|煖酒
[p.0768] 倭訓栞 前編六加 かん 酒おかんするといふは、温むるおいふ、かもするに同じ、或は間字お用るは、白氏文集に、林間煖酒焼紅葉といへるに据にや、 ...
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飲食部十一|酒下|煖酒
[p.0769] [p.0770] 平家物語 六 紅葉の事此君〈○近衛〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、去ぬるせうあんのころほひは、御とし十さいばかりにもやならせおはしましけん、あまりにこうえうおあひせさせ給ひて、北のぢんに小山おつかせ、はぢかいでの、誠に色おうつくしうもみぢたる ...
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地部四十四|山下|碓日嶺
[p.0821] 信濃奇勝録 三佐久郡 碓氷(うすひの)紅葉 碓日嶺、熊野の神祠の辺、楓樹多くして、暮秋の頃紅葉盛には、山々錦繡おまとふが如し、実に無双の景色、いはんかたなし、又散かふ頃は山路にみちて錦お摛(のぶ)が如く、繡お布が如し、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0693] 源氏物語 七/紅葉賀 おさなき人は、みつい給ふまゝに、いとよき心ざま(○○○)かたちにて、なに心もなくむつれまとはしきこえ給、 ...
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器用部九|容飾具四|白粉種類
[p.0496] 胸算用 一 伊勢海老は春の紅葉 毎年大夫殿から御払箱に、鰹節一連、はらや一箱、〈○下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|染爪
[p.0509] [p.0510] 女用訓蒙図彙 三 髪の事 爪紅も、けしからず赤きはつたなし、是は降みふらずみなる時雨に染し初楓の葉さきの紅葉したるにたとへたるもの也、 ...
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動物部九|鳥二|永鶏
[p.0629] [p.0630] 源氏物語 十三/明石 はる〴〵とものゝとゞこほりなきうみづらなるに、中々春秋の花紅葉のさかりなるよりは、たゞそこはかとなうしげれるかげどもなまめかしきに、くいなのうちたゝきたるは、たが門さしてとあはれにおぼゆ、 ...
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植物部十|木九|柿/名称
[p.0609] 倭訓栞 前編六加 かき〈◯中略〉 柿は実の赤きより名お得たるにや、葉も又紅葉す、伊勢家集に、柿の紅葉に歌おなん書たりけるといへり、爾雅翼に、柿落葉肥大可以臨書とみえたり、花鏡に此お自然揃といへり、 ...
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飲食部三|料理中|いそべあへ
[p.0206] 武家調味故実 一白鳥いそべあへといふ事、ひつたれ身の皮おすきて、火にしろめてほそながに小鮎ににせてつくり、ひほのなますにあへぐすべし、紅葉のかいしきして盛て、上にくろあしおほそく作て、おきて進すべし、口伝有、 ...
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天部三|雨|夕立
[p.0187] 源氏物語 七紅葉賀 ゆふだちしてなごり凉しき宵のまぎれに、うんめいでんのわたりおたヽずみありきたまへば、此内侍びはおいとおかしうひきいたり、〈◯中略〉ひきやみていといたくおもひみだれたるけはひなり、君あづまやお忍びやかにうたひて、より居給へるに、おしひらいてきませとうちそへたるも、 ...
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植物部二|木一|柀
[p.0111] 夫木和歌抄 二十九槙 長承三年顕輔卿家歌合紅葉 維順朝臣 秋ふかみ朝夕露のもる山のまきのしたえは紅葉しにけり ...
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器用部十三|屏障具一|垣代
[p.0760] 河海抄 四/紅葉賀 四十人のかいしろ 長秋卿笛譜雲、四十人之内、有序二人、破二人、垣代(○○)三十六人雲々、 ...
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地部十八|下野国|名所
[p.0068] [p.0069] 夫木和歌抄 三十一里 おやまのさと(○○○○○○)〈小山下野或近江〉 家集 俊頼朝臣 紅葉せしおやまの里の恋しさにしぐれてのみもあけくらす哉〈◯中略〉 しほやのさと(○○○○○○)〈下野〉 中務卿親王 ことヽはんしほやの里に住蛋もわがごとからき物や思ふと ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0383] 夫木和歌抄 二十六渡 承久元年、内裏御歌合、渡紅葉、〈みつのわたり摂津〉 前大納言伊平卿 もみぢ葉のうつろふみつの渡もり風はゆきヽにいとふのみかは ...
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地部一|地総載|ひのもと
[p.0010] 続古今和歌集 十羈旅 もろこしに渡りて侍りける時、秋の風身にしみける夕、日本にのこりとまれりける母の事など思ひてよめる、 権僧正栄西 唐土の梢もさびし日の本のはヽその紅葉散りやしむらむ ...
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地部四十五|野〈原附〉|河内国/交野
[p.0936] [p.0937] 太平記 二 俊基朝臣再関東下向事 落花の雪に踏迷、片野(○○)の春の桜がり、紅葉の錦お衣て帰、嵐の山の秋の暮、一夜お明す程だにも、旅宿となれば懶に、〈◯下略〉 ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0441] 東関紀行 菊川おわたりて、いくほどもなく一村の里あり、こはまとぞいふなる、此里のひがしのはてに、すこしうちのぼるやうなる奥より、大井川お見渡したれば、遥々とひろき河原の中に、一すぢならず流わかれたる川瀬ども、とかく入ちがひたる様にて、すながしといふ物おしたるににたり、中々わたりて ...
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地部四十七|河〈滝附〉|大井川
[p.1151] 拾遺和歌集 三秋 大井川に、紅葉の流るヽおみ侍りて、 壬生忠岑 色々の木のは流るヽ大井川しもはかつらの紅葉とやみむ ...
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地部四十三|山上|名山
[p.0722] [p.0723] [p.0724] [p.0725] [p.0726] [p.0727] 八雲御抄 五名所 山 かみやま〈山城 賀茂 山下水 ならのは 郭公 自中古或加其字 範兼説在賀茂、うしろに有とも、是同事也、〉 おぐら山〈同 月 雪 霧 鹿 紅葉 大井川 詠花例亭子院歌合に有之不難〉 とは山〈同松〉 〈しらとりのとは山〉 さぎさか〈同 白 ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0498] 江戸名所図会 十四 補陀山海晏寺、〈◯中略〉 楓樹江戸丹楓の名勝にして、一奇観たり、晩秋の頃は、満庭錦繡お晒すが如く、海越の山々は、紅の葉分に見えはたり、蒼海夕日に映じては、又紅お〓が如く、書院僧房も其色にかヾやき、此地遊賞の人酔色ならざるはなし、〈江戸砂子に蛇腹紅葉、千貫紅葉、花紅 ...
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植物部八|木七|紅葉木
[p.0492] [p.0493] 古今要覧稿 草木 紅葉木 〈ひめまゆみ〉 紅葉木、又ひめまゆみともいへり、即まゆみの一種にして灌木なり、大なるものは五六尺にすぎず、小枝多く葉繁りて生ず、その葉まゆみに似て細小也、霜後紅葉甚鮮紅にして愛すべきものなり、故に紅葉木と呼、諸木のうち此もみぢ甚遅く染るものなり、十 ...
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飲食部十五|豆腐|雑載
[p.1004] 堺鑑 下 紅葉豆腐何国にも豆腐は有共、別して当津のお勝たりと、古人より雲伝り、紅葉と雲名お加たることは、堺の桜鯛にも不劣味なればとて角雲とぞ、花に対する紅葉の縁成べし、又或人雲、此豆腐お人の能かふやうにと祝て付たる名共雲り、買様と紅葉と音便成故歟、今豆腐の上に紅葉お印す、詞に就て形 ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0498] 武江産物志 遊観 紅葉 海安寺〈品川〉 東海寺〈品川〉 正灯寺〈浅草〉 日暮里青雲寺 上野山中 根津権現山 滝の川弁天 夕日山紅葉〈目黒明王院〉 真間の紅葉〈真間弘法寺〉 高尾の紅葉〈山谷土手の西方寺〉 高田穴八幡 隅田川〈秋葉〉 ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0495] 大和本草 十一園木 機樹(かへで) 本邦楓の字おあやまりてかへでとよむ、順和名には雞冠木おかへでとよめり、かへるでとも雲、其葉かへるの手に似たり、秋冬霜お経て紅葉うるはし、高尾貴船笠取などの諸山に多し、立田紅葉は、かへでの一樹の紅葉に非ず、諸木の紅葉なりしと雲、立田に今は紅葉すくなし ...
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植物部八|木七|唐楓
[p.0500] [p.0501] 西遊記 〓編五 楓樹 唐土の楓の事は、過し年唐土へ仰遣されて三本渡れりとぞ、其中一本は枯て、今日本に唯弐本のみ有りとなり、余〈◯橘南谿〉も其樹の葉とて見し事のありけるが、大さ拳の如く、三つ叉にて殊に厚し、実は楓球(ふうきう)とて栗のいがに似たり、秋ふかくなれば其葉黄色に変ぜり ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0496] [p.0497] [p.0498] 今古残葉 二十六 高雄山に紅葉お見る記 高松重季卿 享保乙卯のとし神無月はじめつかた、高雄山の紅葉この比さかりときヽてまかりにし、とし比も思ひし事なれど、ことしげきにまぎれて、うち過侍れば、まだ分もみぬ山水の音にのみきヽてやみなんもくちおしく、ことしばかりはと思ひ立 ...
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動物部十六|魚上|鮒産地
[p.1272] [p.1273] 近江国輿地志略 九十七/志賀郡 鮒 琵琶湖の産する所なり、湖中処々これお捕ともに〈○に恐衍〉大津松本浦より膳所が崎の辺にて捕所お上品とす、其形状風味他の産とは甚まされり、其中大にして形常の鮒とかはれる者あり、是お鱠鮒と称し、源五郎鮒と雲、其次にして常の鮒お煮ごろと雲、鮓鮒と雲 ...
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地部四十四|山下|碓日嶺
[p.0822] 千曲之真砂 二 うすひ山 是は信濃上野の境にて、嶺より西は信州、嶺よりあなた東は上州也、さればうすひの坂といはヾ上野、うすひの山といはヾ信濃なるべしと、ある人申きたれど、山とも坂とも通用して読来るなるべし、穿鑿に渉るべからず、此所十尾といへる谷合の紅葉、近国無双の景なり、暮秋の後は ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0006] 狗猧集 五秋 紅葉鮒山海の珍物なれや紅葉ぶな 貞徳 ...
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植物部八|木七|黄櫨
[p.0473] [p.0474] 古今要覧稿 草木 はじ紅葉 はじ紅葉おほく歌によめり、文選注の櫨は、今の黄櫨木なり〈和名類聚抄〉といひ、又漆ぬるでの類なり〈大和本草〉ともみゆ、その葉漆に似て長く先尖り、霜後鮮紅に染て甚美観なり、余木の紅葉よりも葉の表深紅にして、裏は黄色にきは立てみゆるなり、その材お以て弓 ...
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遊戯部五|物合|紅葉合
[p.0286] 清原元輔集 村上の御時に、紅葉合殿上人にせさせ給ふに、 わが思ふくらぶの山のもみぢばにおとらぬものはこゝろなりけり ...
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遊戯部五|物合|紅葉合
[p.0286] 藤原清正集 うちの紅葉あはせ、九月ふたつあるとし、 くれないのやしほの色はもみぢばの秋くはゝれる年にぞ有ける ...
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植物部八|木七|唐楓
[p.0499] 塩尻 十一 楓樹図 楓木は郭璞雲、白楊に似て葉円にして岐あり、時有て香しと雲へり、又字書には樹木高大にして葉三角なりと雲、我国古書にはかつらと和訓す、中世以来かへでの紅葉に此字お用ゆるは、似たるお以てにや、予東都にて楓木お見し、紅葉可愛、かしはの如く岐とがらず見ゆれども、大かた一物 ...
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器用部二十三|行旅具中|雑傘
[p.0461] 嬉遊笑覧 二中/器用 紅葉がさ、〈○中略〉雨傘お紅葉といへるも、すげ笠のもみぢより名付しなるべければ、是又始めは日がさに用ひしにや、然らば青傘のもとなるべし、 ...
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植物部三|木二|榿
[p.0169] [p.0170] 古今要覧稿 草木 はりの木 〈榿〉 はりの木、今処々に多く栽て薪となす、此木生長の早きによりて、田畑路傍ともにあり、直立にして繁茂す、又一種やしやふし(○○○○○)も、はりの同類にして、葉円大にして実も又大なり、此実染家に用ゆ、花は共に秋より生じて、開くは厳冬より立春盛なり、はりの ...
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植物部一|総載|葉
[p.0011] [p.0012] 鋸屑譚 後撰集に 雁鳴きてさむき朝の露ならし竜田の山お捫み出だすものは、此紅葉おいふなり此歌本万葉集に出でヽ、下句春日山お令黄物者(もみだすものは)とあり、凡万葉集もみぢ用黄葉字、唯一首用紅葉字、第十巻に見えたり、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|野行幸
[p.0620] 続世継 二紅葉の御狩 承保三年十月二十四日、大井川にみゆきせさせ給て、嵯峨野にあそばせ給、みかりなどせさせ給、そのたびの御歌、 大井川ふるきながれお尋きてあらしの山の紅葉おぞみる、などよませ給へる、むかしの心ちして、いとやさしくおはしましき、 ...
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地部四十四|山下|下野国/日光山
[p.0827] [p.0828] 廻国雑記 日光山にのぼりてよめる、又昔は二荒山といふ(○○○○○○○○)となん、 雲霧もおよばで高き山のはにわきて照そふ日の光かな、此山にや、山菅の橋とて深秘の子細ある橋侍り、委くは縁起にみえ侍る、又顕露に記し侍るべき事にあらず、 法の水みなかみふかく尋ずばかけてもしらじ山すげの橋、 ...
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地部二十七|周防国|名所
[p.0698] 西遊雑記 一 廿日、岩国にいたる、世に名高き錦帯橋〈十露盤橋ともいふ也〉一見せしに、よくえみしもの也、〈◯中略〉岩国山は周防の名所にて、昔は大山楓の樹ばかりにして、紅葉黄にして錦の如し、このゆへお以て岩国川お錦川とも称し、錦見の里、錦帯橋、岩国山の紅葉より名付しもの也、しかるに今は ...
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地部四十四|山下|常陸国/筑波山
[p.0802] 廻国雑記 翌日〈◯天明十八年九月二十四日〉筑波山に参詣し侍りけるに、初雪ふりて紅葉ばうす紅に見えければ、何れおか深し浅しとながめましもみぢの山のけさの初雪、神前にて詠じ奉りける、 さはりなくけふこそこヽにつくばねや神の恵のは山繁山、誠にこのもかのもと詠せしもことはりにて、山々の紅葉 ...
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器用部二十|灯火具上|行灯種類
[p.0246] 嬉遊笑覧 十下/火燭 ひじり行灯(○○○○○)は、諸艶大鑑、非寺里行灯の光おうけて、大かた隙日お暮しかねたる女郎雲々、局みせのかけ行灯(○○○○)お雲り、ひじりとは高野聖の笈めく故の名にや、又赤き紙にて占たるは、もとたばこやの目印なり、艶道通鑑、通天の紅葉おいふ所、此里のたばこ売が赤あんどん(○○ ...
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植物部十|木九|柿/名称
[p.0609] [p.0610] 古今要覧稿 草木 柿 柿のもみぢは伊勢家集にみえしぞはじめなるべき、西土にても柿の霜葉お愛せるよし、酉陽雑俎花鏡等に霜葉可玩と、これ七絶の一なり、柿は実の赤きより名お得たるにや、葉も又紅葉す、〈和訓〉〈栞〉柿は種類甚多し、その実の形方あり、円あり、長あり、扁あり、大あり、小 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] [p.0736] 大和物語 上 亭子の帝〈◯宇多〉の御供に、おほきおとヾ、〈◯藤原忠平〉大井につかうまつり給へるに、紅葉小倉山に色々いとおもしろかりけるお、かぎりなくめでたまひて、行幸もあらんにいとけうある所になん有ける、かならずそうしてせさせ奉らんなど、申給ひてついでに、 小倉山峰の紅葉心あ ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0702] 塩尻 五十四 菊重陽の節物、紅葉は季秋の観にす、詩歌にも詠じ侍る、然るに近年九日に菊さかんなること希にして、紅葉も神無月ならでは色なし、気候も古今同じからざるにや、〈◯中略〉さてもはかなくなりしもの、去年実種せし菊の生ひ立て、花も大きやかに、浅紫の色したるお、嬉しき事にして、是は名 ...
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器用部五|飲食具五|破籠
[p.0284] [p.0285] 徒然草 上 御室にいみじき児の有けるお、いかでさそひ出してあそばんと、たくむ法師どもありて、能あるあそび法師どもなどかたらひて、風流の破子やうのもの、念比にいとなみ出て、箱風情の物にしたゝめいれて、ならびの岡の便よき所にうづみおきて、紅葉ちらしかけなど思ひよらぬさまにして ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0029] 莫伝抄 十二月異名 菊開月 紅葉月〈九月〉 ...
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方技部一|陰陽道上|呪禁
[p.0052] 河海抄 四紅葉賀 うけはしげにのたまふ 呪咀(うけはし) ...
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封禄部十|雑俸|四季施代
[p.0483] 概席宝鑑 御目見以下大概順 三十俵 御四季施銀五枚 御高(紅葉山)盛坊主 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0029] 蔵玉和歌集 十二月異名〈◯中略〉 九〈薄鶉〉 紅葉月 小田刈月 ね覚月 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0009] 伊呂波字類抄 波殖物附殖物具 葉〈は、黄葉、紅葉、〉 ...
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人部十三|動作|徘徊
[p.0986] 古今和歌集 五/秋 うりんいんの木のかげにたゝずみてよみける 僧正遍昭 わび人の分て立よるこのもとはたのむかげなく紅葉散けり ...
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器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0059] 扶桑名処名物集 尾張 瀬戸 梅平 瀬戸竃に紅葉焚らん染付の色うるはしき錦出の皿(○○○○) ...
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器用部四|飲食具四|土器盃
[p.0233] 雅筵酔狂集 一/春 彼岸桜 此秋の彼岸にもまたさけ桜もみぢは春も酒のかはらけ 紅葉土器といふあり ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|査
[p.0750] 新古今和歌集 十七/雑 題しらず 藤原実方朝臣 あまの川かよふ浮木にこととはむ紅葉の橋はちるやちらずや ...
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植物部一|総載|葉
[p.0009] 倭名類聚抄 二十木具 葉 陸詞切韻雲、葉〈与渉反、和名波(○)、万葉集黄葉、紅葉、〓皆毛美知波(○○○○)、〉草木之敷於茎枝者也、 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0009] 揃注倭名類聚抄 十木具 黄葉、万葉集巻一始見、集中凡四十余見、紅葉、巻十唯一見、〈◯下略〉説文、葉、草木之葉也、 ...
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植物部四|木三|楢
[p.0203] 和漢三才図会 八十七山果 楢(なら)〈音秋〉 和名奈良、俗雲古奈良、 按、楢樹高丈許、葉花実如槲柞之輩、秋月紅葉時人以賞之、 ...
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植物部八|木七|衛矛
[p.0491] 地錦抄 五 錦木(にしきヾ)〈木〉 木は四角など有、赤き実梅もどきのごとし、葉もいみじく紅葉する、 ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0496] 古今和歌集 五秋 題しらず よみ人しらず 竜田川紅葉みだれてながるめりわたらば錦中やたえなん ...
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動物部十六|魚上|鮒産地
[p.1273] 鶉衣 前篇拾遺 百魚譜 鮒は近江に洞庭の名おくらべたる鯉に似て位階おとれり、名には紅葉おかざしたれど、鱠は春の賞玩となれり、 ...
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動物部十六|魚上|氷魚
[p.1313] 公忠集 近江守にて館に有けるころ、殿上の人々たながみのあじろに来けるに、酒などすゝむと て、 流れくる紅葉の色のあかければあじろにひおのよるもみえけり ...
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飲食部一|飲食総載|肉食
[p.0044] 皇都午睡 三編上 猪鹿の肉お、京摂にて鹿(ろく)と雲ひ、山鯨と異名すれど、江戸にてはもヽんぢい、又もヽんがあと雲ふ、文華日夜にひらけて、牡丹紅葉などゝ呼ことゝなりぬ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 平家物語 六 紅葉の事 あんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸有しに、〈○中略〉いつも御ねざめがちにて、つや〳〵御しん(○○○)もならざりけり、 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|度量
[p.1160] 平家物語 六 紅葉の事 むげに此君〈○高倉〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、去ぬるせうあんのころほひは、御年十さいばかりにもやならせおはしましけん、あまりにこうえうおあひせさせ給ひて、北のぢんに小山おつかせ、はぢかいでの、まことに色おうつくしうもみぢたる ...
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器用部二|飲食具二|以形状為名
[p.0088] [p.0089] 元禄太平記 五 ながめことなる高雄の紅葉 塩漬の楊梅巻鯣に南蛮かけて、枕本に重ねたる砂鉢呑するお見て、病らはしやんすなと、いたはり丈の難有さ、 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0888] 拾遺和歌集 四/冬 完和二年、清凉殿のみさうじに、あじろかける所、 よみ人しらず あじろ木にかけつゝあらふからにしき日おへてよする紅葉なりけり ...
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器用部十五|屏障具三|屏風用法
[p.0930] 公任卿集 完仁二年正月、入道前太政大臣大饗し侍りけるに、屏風の絵に、山里にもみぢ見る人きたるところ、 山里の紅葉みにとやおもふらむ散はてゝこそとふべかりけれ ...
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器用部二十二|行旅具上|以用法為名
[p.0412] [p.0413] 嬉遊笑覧 二中/器用 もみぢ笠(○○○○)、〈傘にも、この名あり、○中略〉紅葉笠とはひでり笠の義にや、懐子集しぐれてぞかしける余所のもみぢ笠、 ...
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植物部一|総載|蘂
[p.0019] 倭訓栞 前編十一志 しべ 心弁の音にや、藁心おわらしべといひ、花弁お花のしべといへり、後拾遺集に花のしべ、紅葉の下葉と見えたり、倭名抄に蘂お訓ぜり、 ...
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植物部八|木七|夏黄櫨
[p.0479] 和漢三才図会 八十四灌木 夏黄櫨(なつはぜ)、〈正字未詳〉 按、夏黄櫨木、高二三尺、似波世漆葉而小、秋紅葉可愛、結子色赤黒、山人食之味酸甘、 ...
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植物部十三|草二|麦/名称
[p.0832] 倭訓栞 中編八/古 こぞ〈◯中略〉 こぞ草(○○○)は、麦おいふといへり、紅葉ばのちるやちらぬに種まきて卯月さ月にかるはこぞくさ ...
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植物部十五|草四|葱/名称
[p.1032] 七十一番歌合 中 四十番 左 葱うり紅葉せで秋も萌黄のうつぼ草(○○○○○○○)露なき玉とみゆる月哉恋といふ一もじ(○○○)ゆへにいかにしてかきやる文のかず尽すらん ...
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植物部二十七|菌|〓狩
[p.0838] 古今和歌集 五/秋 きた山に僧正遍昭とたけがりにまかれりけるによめる、 そせい法し紅葉は袖にこき入れてもていでなん秋はかぎりと見ん人のため ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 金葉和歌集 四/冬 従二位藤原親子家のさうし合に、しぐれおよめる、 修理大夫顕季 しぐれつゝかつちる山の紅葉おいかに吹よのあらしなるらむ ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|名称
[p.0896] [p.0897] 和漢三才図会 五十六山 林〈音臨〉 林和名波也之〈◯中略〉説文雲、平地在草木曰林、又雲、野外曰林、又雲、草曰薄〈訓久佐無良〉木曰林、〈月清〉紅葉ふく嵐に付て聞ゆ也林のおくのさほしかの声、〈後京極〉 ...
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動物部六|獣六|野猪/名称
[p.0421] 皇都午睡 三/編上 猪鹿の肉お京摂にて鹿(ろく)と雲ひ、山鯨と異名すれど、江戸にてはもヽんぢい、又ももんがあと雲ふ、文華日夜にひらけて、牡丹紅葉などゝ呼ことゝなりぬ、 ...
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飲食部十四|鮓|名物
[p.0967] 毛吹草 三 近江 源五郎(○○○)鯽(○/ぶな)〈猟師大なる鮒お取度に、源五郎と雲婿の方へ遣す故に、是お源五郎と名つく、〉同鰭(○)〈○中略〉大溝紅葉鮒同骨抜鮓(○○○) 出羽 はた〳〵鰭(○○○○○)〈〓に似たる魚也〉 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母例
[p.0282] 時慶卿記 慶長十年十月十一日、少納言は女御殿御供に、西山紅葉見に罷出、富小路同御供由候、予は依咳気不参、上臈二人、右衛門督局、又親王御方、同御乳母人等之申沙汰也、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|羨
[p.0774] 源氏物語 七/紅葉賀 くれぬれば、みすの内に入給お、うらやましく、むかしはうへの御もてなしに、いとけぢかく、人づてならで、物おもきこえ給ひしお、こよなううとみ給へるも、つらくおぼゆるぞわりなきや、 ...
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器用部二十三|行旅具中|雑傘
[p.0462] 男色大鑑 二 傘持てもぬるゝ身 援に明石より尼崎への使者、堀越左近といふ人、生田の小野の榎木の蔭に雨舎してありしに、かかる時十二三なる美少人、まだ夏ながら紅葉傘お持て差さで来にけり、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0627] 増鏡 五/内野の雪 宝治のころ、神無月廿日あまりなりしにや、紅葉御らむじに宇治にみゆきしたまふ、〈○中略〉御前の御あそびはじまる程、そりはしのもとに、竜頭鷁首よせて、いとおもしろく吹あはせたり、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船印
[p.0724] 後見草 下 御郡代伊奈半左衛門殿、生年二十四歳なりしお、従五位下摂津守に任じ、米穀運送の総司となし給へり、〈○中略〉扠其時のありさまは、船の印に伊奈といふ文字、白字に赤く染出し、船毎に押立しは、秋の紅葉の浮ぶが如し、 ...
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歳時部十五|附雛遊|古代雛遊
[p.1101] 斎宮女御集 うちにおはせし時、ひヽなあそびに、神の御もとにまうづる女に、おとこまであひて、物いひかはす、〈◯歌略〉おなじひな社の前の河に、紅葉ちる所にて、〈◯歌略〉 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0011] 松屋筆記 九十五 もみぢと雲字 栬(○)の字おもみぢと訓は、色木の合字にて、いはゆる連歌文字也、類聚名義抄草部に、〓蒙芸などの字おもみぢ葉、〓、黄葉、紅葉おもみぢばとよめり、万葉には黄葉おもみぢば、紅おもみづなどよみたり、 ...
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植物部八|木七|さはだち
[p.0493] 古今要覧稿 草木 さはだち さはだち植樹家にて紫檀の木といふ、是またまゆみの一種にして、その葉長大深緑色にして、常盤木のごとし、霜後鮮麗に紅葉すること、にしきぎまゆみにまされり、花実はまゆみつりはなのごとし、 ...
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帝王部八|即位下|即位以前尊前帝為太上天皇
[p.0448] 増鏡 七山の紅葉 正元元年十一月廿六日、譲位の儀式常のごとし、十二月廿八日御即位、〈◯亀山、中略、〉おりいの御門〈◯後深草〉はしはすの二日、太上天皇の尊号ありて新院ときこゆ、 ...
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遊戯部五|物合|双紙合
[p.0296] 続世継 二/紅葉の御狩 白河院は、〈○中略〉御めのとの二位も、かん日に参りそめられたりけるとかや、〈○中略〉従二位親子のさうし合とて、人々よき歌どもよみて侍るも、いとやさしくこそきこえ侍りしか、 ...
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地部二十二|能登国|名所
[p.0304] 日本鹿子 十 同〈◯能登〉国中名所之部 能登の海 のとの海に釣する蛋のいさり火の光にいさせ月まちがてに 饒石(おいしの)川 錦川 紅葉ちる山下水は染まぜの錦川とぞ見え渡りける 岩瀬渡 舟とむる岩瀬の渡りさよ更て深山き川お出る月かげ 宮城山 長浜浦 わが恋は君お宮城の山ならでまつにかひなき長浜の ...
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動物部十|鳥三|鷓鴣
[p.0721] 蔵玉和歌集 雑 鷓鴣 鷓鴣といふ鳥のうはげの紅に散し紅葉の残る也けり 鳥のうは毛の紅とは、鷓鴣と雲鳥は、さむがりおするなり、仍秋の末になれば、もみぢのちるお、せなかにおひかさねて、霜雪の寒おふせぐなり、深山にあり、鳴声すごく淋しといへり、此鳥に山がら似たりといふ説有、 ...
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動物部十一|鳥四|増子鳥
[p.0914] 夫木和歌抄 二十七/増子鳥 昔お思ふといふことお 源仲正 ましこいるいのくつちはらうちはらひみきはかたてし昔こひしも 十題百首 寂蓮法師 時雨こし木ずえの色お思へとやえだにもきいるてりましこ哉 正治二年百首御歌 第三のみこ 冬がれのおかべに来いるてりましこ紅葉にかへるこずえ也けり ...
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動物部十六|魚上|氷魚
[p.1313] 年中行事歌合 二十七番 左〈持〉 重陽宴 内大臣〈○師良〉 菊紅葉おなじく氷魚お取添てけふ給ふなり御酒のさかづき〈○中略〉 左九月九日節会にて侍れば、菊の花の宴お行るゝなり、〈○中略〉今日群臣に氷魚お給事、其例有に や、なべては十月の旬にこそ氷魚お給へども、此節会にも例有事なり、 ...
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方技部一|陰陽道上|呪禁
[p.0052] 源氏物語 七紅葉の賀 二月の十日あまりの程に、おとこみこ生れ給ぬれば、名残なく、内にも宮人もよろこび聞え給、命ながくもとおもほすは、心うけれど、弘徽殿などの、うけはし(○○○○)げにの給ふとききしお、むなしくきゝなし給はましかば、人わらはれにやと覚しつよりてなん、やう〳〵すこしづゝさはや ...
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人部五|身体二|口
[p.0384] 源氏物語 七/紅葉賀 はしのかたについ居て、こちやとの給へど、おどろかず、入ぬるいそのとくちずさびて、口おほひし給へるさま(○○○○○○○○○○)、いみしうざれてうつくし、あなにく、かヽることくちなれ給にけりな、みるめにあくはまさなきことそよとて、人めして、御琴とりよせてひかせ奉り給ふ、 ...
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器用部三|飲食具三|折敷用法
[p.0156] 四条流庖丁書 一かなかけの折敷に、直に参り物入て参らすること不可有、責ては花紅葉の下にては、芝居なれば免す処も可有、古無之事也、御前にて舞々猿楽の道の者にこそ、左様に有ても苦から子、かりそめにも角の折敷に参物お、直に打散して出したらば、可参もの歟、かなかけは角折敷土器などお可陶台 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0921] [p.0922] 伊勢集 上 長恨歌の御屏風、亭子院のかゝせ給て、所々よませ給ける帝の御手にて、紅葉ばに色見えわかでふる物はものおもふ秋の涙なりけり〈○中略〉 これはきさきにかはりて しるべする雲の舟だになかりせば世おうみなかに誰かとはまし ...
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動物部十六|魚上|鮒/名称
[p.1268] 魚鑑 下 ふな〈○中略〉 昔近江の余吾の紅葉鮒(○○○○○○○○○)とて賞しぬ、今もその名残れり、即膳所侯上る所なり、世に琵琶湖(○○○)の産お上とす、俗に夏頃鮒(けころぶな/○○○)といふ、夏の頃その多くいづるおもつてなり、後誤りて源五郎ぶなといふ、その身扁きものおひはら、真ふなといひ上とす、身円く鯉の ...
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