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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 後拾遺和歌集 四秋 長能が家にて七夕およめる 能因法師 秋のよおながき物とは星合のかげ(○○○○○)みぬ人のいふにぞ有ける ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0788] [p.0789] 撈海一得 下 今婦人の名に、阿の字お冠らしむることは、〈たとへば政子と雲お、おまさと雲がごとし、〉太平記に、高師秋が、菊亭殿に在し阿才と雲女お奪し事あれば、四五百年以降のことヽ見えたり、今の清にても、女お呼ぶに阿お付ると雲、日知録に、隋独孤后、謂雲昭訓為阿雲、今閭巷之婦、 ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新古今和歌集 四秋 花山院御時、七夕の歌つかうまつりけるに、 藤原長能 袖ひぢて我手にむすぶ水の面にあまつ星合の空(○○○○)おみる哉 ...
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地部四十|渡|昆陽渡
[p.0423] 後拾遺和歌集 九羈旅 津の国へまかる道にて 能因法師 あしのやのこやの渡(○○○○)に日は暮ぬいづち行らん駒にまかせて ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0429] 後拾遺和歌集 九羈旅 しかすがの渡にてよみ侍りける 能因法師 思ふ人ありとなけれど故郷はしかすがにこそ恋しかりけれ ...
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歳時部十七|七月七日|名称
[p.1215] [p.1216] 古今要覧稿 時令 なぬかのよ〈七夕〉 七月七日のよお七夕といふは、ふるくよりみえたり、いはゆる一年邇(ひととせに)、七夕耳(なぬかのよのみ)、相人之(あふひとの)、と〈万葉集〉いひ、また今之七夕(このなぬかのよ)、続巨勢奴鴨(つぎこせぬかも)、と〈同上〉いへるによれば、なぬかのよとい ...
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地部二十|出羽国|名所
[p.0198] 日本鹿子 九 同国中〈◯出羽〉名所之部 最上川 奥州一番の早川也、古今大歌所の御歌、 最上川のぼればくだるいな舟のいなにはあらず此月ばかり 象潟(きさかた) 後拾遺旅のうたに、能因法師 世の中はかくてもへけりきさがたの海士のとまやおわが宿にして 角深山(すみのふかやま) わくらはにとふ人もなき ...
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人部二十五|師弟|師弟例
[p.0392] 袋草紙 三 和歌は昔より無師、而能因始長能お為師、当初肥後進士といひける時、ものへゆくあひだ、於長能宅前て車輪損了、仍車取遣之間、入彼家て始面会、雖有参仕之志、自然過之間、幸有如此事、其由お談相互契約、能因雲、和歌者何様可読哉、長能雲、山ふかみおちてつもれるもみぢばのかわけるうへに ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0636] 千載和歌集 十六雑 竜門寺にまうでゝ、仙室に書付侍ける、 能因法師あしたづにのり(○○○○○○○)てかよへる宿なれば跡だに人は見えぬなりけり ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0088] [p.0089] 新古今和歌集 二春 山里にまかりてよみ侍ける 能因法師山ざと〈◯さと、一本作寺、〉の春の夕暮きてみればいりあひのかねに花ぞ散ける ...
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地部四十四|山下|山彦
[p.0894] 詞花和歌集 二夏 だいしらず 能因法師 山彦のこたふる山の郭公ひとこえなけばふたこえぞきく ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|にくさび
[p.0711] 夫木和歌集 二十五/潟 家集 能因法師 にくさびぞかくべかりけるなにはがたふねうつなみのいこそねられね ...
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地部四十四|山下|常陸国/筑波山
[p.0802] 新勅撰和歌集 十九雑 ひたちにまかりてよみ侍ける 能因法師 よそにのみ思ひおこせしつくばねの峯のしら雪けふみつるかな ...
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植物部二十五|草十四|女郎花
[p.0653] [p.0654] 蔵玉和歌集 秋 思 女郎花たれかおるさがの、原の思ひ草吾なきならば花は咲らむ女郎花お思草といふ事は、斎院せむざい草尽に見えたり、天智天皇草名異名には薄といへり、又しおんとも、不分明、但女郎花お思草と雲事は、彼前栽合に定らるヽ条勿論なり、又桜おも能因法師は詠ぜり、 ...
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地部四十二|関|関明神
[p.0601] 吾妻鏡 九 文治五年七月廿九日丁亥、越白河関給、関明神御奉幣、此間召景季、当時初秋也、能因法師古風不思出哉之由被仰出、景季扣馬詠一首、 秋風に草木の露お払せて君が越れば関守も無し ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0545] 閑田耕筆 四 餅おかちんといふにつきて、或は能因法師伊予の三島にて、祈雨の歌およみて、験ありしよろこびに、餅おつきてもてなしけるよりおこれるとて、則歌賃の字お充、又いつの比とかや、朝廷御衰微の比、川端道喜なるもの、日毎に餅お献ず、〈是は例にて、今も日毎に、小豆のもちお献ずるとぞ、〉 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0434] 後拾遺和歌集 八/別 い中へまかりける人に、かりぎぬあふぎ(○○○○○○○)つかはすとて、 藤原長能 よのつねにおもふわかれのたびならば心見えなるたむけせましや ...
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植物部十七|草六|葶藶
[p.0079] 拾遺和歌集 十六/雑春 女のもとに、なづなの花につけてつかはしける、 藤原長能雪おうすみかきねにつめるからなづななづさはまくのほしき君哉 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1238] 後拾遺和歌集 四秋 七月七日、風などいたくふきて、斎院にたなばたまつりなどとまりて、八日まであるべきにあらずとて、まつり侍けるによめる、 小弁 たまさかにあふ事よりも七夕はけふまつるおやめづらしとみる ...
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天部四|風|名称
[p.0251] [p.0252] 八雲御抄 三上天象 風 神風〈いせの国、経信卿の説、〉 春 秋 はつ あまつ 夜 夕 朝〈万一〉 山 野 浦 浜 河 浪 しま たに 松 しほ おひ うは した よこ おき〈後拾、長能歌也、〉 は〈羽葉清輔抄〉 南〈雪ゆきといへり〉 あま しなと ありそ ときつ〈万〉 うしほ〈万〉 みなと いえかせ〈家 ...
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動物部十三|虫上|蛙黽
[p.1066] 藤原長能集 山寺にまうづる道に、木々のもと過るほどに、あまがへるのなきしかば、 あまがへる鳴や梢のしるべとてぬれなんものお行やわがせこ〈○せこ、一本作こま、〉 ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0712] 袋草子 三 曾禰好忠三百六十首歌雲なけやなけよもぎがそまのきり〴〵す過行あきはげにぞかなしき、長能雲、狂惑のやつ也、蓬が杣と雲事やはあると雲々、 ...
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天部二|星〈天河併入〉|五星|太白星
[p.0106] 揃注倭名類聚抄 一景宿 按、毛詩大東篇、西有長庚、伝、庚、続也、正義雲、日既入之後有明星、言其長能続日之明、故謂明星為長庚也、是知由布都々、夕続之義、今俗呼宵明星、〈◯中略〉按、広雅、太白謂之長庚、毛詩、東有啓明、西有長庚、伝雲、日且出謂明星為啓明、既入謂明星為長庚、兼名苑蓋本此、 ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0712] 琴後集 十/記 蓬が杣の記あるじ〈◯晃海〉のいへらく、〈◯中略〉われ此やどりお蓬が杣となん名づくといふ、〈◯中略〉かの長能の朝臣のそしりおば、いかにことわるべきぞといふとぞ、おのれ〈◯村田春海〉こたへけらく、そはものになづみたるぬしかな、かの朝臣のうけひかざるは、耳なれぬ詞おいとふにこ ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|杣
[p.0913] 松屋叢話 袋草紙三の巻に、曾禰好忠三百六十首歌の中に、 なけやなけ蓬が杣のきり〴〵す過ゆく秋はげにぞかなしき といふお、長能が、狂惑のやう也、蓬が杣といふ事やはあるとて、そしれるよしヽるされしに、夫木抄雑十に、家隆信実のしかよまれし歌も三首あり、今按に、古今著聞集飲食部に、道命阿闍 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0262] 千載和歌集 十八誹諧 あづまのかたにまかりけるに八はしにてよめる、 道因法師 八橋の渡りに今日もとまるかな援に住べき身かはと思へど ...
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器用部十六|坐臥具一|薦種類
[p.0035] 夫木和歌抄 二十五/浦 中務卿親王家五十首歌合 道因法師 みちのくの野田のすがごもかたしきてかりねさびしきとふのうらかぜ ...
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器用部十六|坐臥具一|薦種類
[p.0035] 類聚名物考 調度四 十府菅薦 とふのすがごも 世に伝へいへる所は、陸奥国より作り出せる筵のあみめ、十ある故にかく名づくといへり、今は津軽より造り出せるも、とふのすがごもとて、世にも名産のやうにいへるものあり、いかにもそのあみめ十あればいへりとのみいへるに、今思ふに是は陸奥の郷名なり、 ...
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地部三十|筑後国|荘
[p.0976] 古今著聞集 五和歌 嘉応二年十月九日、道因法師人々おすヽめて、住吉社にて歌合しけるに、後徳大寺左大臣、前大納言にておはしけるが、此歌およみ給ふとて、社頭月といふお、 ふりにける松物いはヾとひてましむかしもかくや住の江の月、かくなんよみ給ひけるお、判者俊成卿ことに感じけり、よの人々も ...
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人部一|人総載|老男
[p.0093] 古今著聞集 五/和歌 嘉応二年十月九日、道因法師人々おすヽめて、住吉社にて歌合しけるに、後徳大寺左大臣前大納言にておはしけるが、此歌およみ給ふとて、社頭月といふことお、 ふりにける松物いはヾとひてましむかしもかくや住の江の月、かくなんよみ給けるお、判者俊成卿ことに感じけり、よの人々も ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 玉葉和歌集 四秋 亀山院に奉ける七夕歌の中に 安嘉門院四条 またれつる天の河原に秋立てもみぢおわたす波のうきはし(○○○○) ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠
[p.1229] 古今和歌集 四秋 なぬかの日の夜よめる 凡河内躬恒 七夕にかしつる糸の打はへて年のおながく恋やわたらむ ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1244] [p.1245] 源氏物語 四十一幻 七月七日も、例にかはりたることおほく、御あそびなどもし給はで、つれ〴〵にながめくらし給て、星合みる人もなし、まだ夜ふかう一ところおきい給ひて、妻戸おしあけ給へるに、前栽の露いとしげく、わたどのヽ戸よりとおりてみわたさるれば、いで給て、七夕のあふせは雲の ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1247] 古今和歌集 四秋 だいしらず よみ人しらず 天の川もみぢお橋に渡(○○○○○○○)せばやたなばたつめの秋おしもまつ ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新後撰和歌集 四秋 題しらず 雅成親王 けふといへば暮るもおそく彦星の行合の橋(○○○○○○○)お待わたりつヽ ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1247] 新勅撰和歌集 四秋 だいしらず 殷富門院大輔 かさヽぎのよりはの橋(○○○○○○○○○○)およそながら待渡るよに成にける哉 ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1247] 続古今和歌集 四秋 光明峰寺入道前摂政家秋三十首に 正二位知家 かさヽぎの雲いの橋(○○○○○○○○○)の遠ければ渡らぬ中に行月日哉 ...
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歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0006] 古今和歌集 四秋 やうか〈◯七月〉のひよめる みぶのたヾみね けふよりはいまこん年の昨日おぞいつしかとのみ待わたるべき ...
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歳時部三|年号上|年号通載|享徳
[p.0241] 皇年代略記 後花園 享徳三〈元年壬申七月廿五日攺元、依疱瘡三星合(○○○○○)也、〉 ...
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地部三十九|橋下|雑載
[p.0349] 古今和歌集 四秋 題しらず 読人しらず 天野川もみぢおはしに渡せばやたなばたつめの秋おしもまつ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0073] 古今和歌集 四秋 題しらず よみ人しらず 白雲にはねうちかはしとぶ雁のかずさへ見ゆる秋の夜の月 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0074] 新古今和歌集 四秋 題しらず 藤原家隆朝臣 ながめつヽ思ふもさびし久かたの月の都のあけがたの空 ...
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歳時部十八|八月十五夜〈九月十三夜併入〉|朝廷十五夜
[p.1307] 新勅撰和歌集 四秋 延喜御時、八月十五夜月宴歌、 源公忠朝臣 いにしへもあらじとぞ思ふ秋の夜の月のためしはこよひなりけり ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0047] 古今和歌集 四秋 やうかの日(○○○○○)よめる みぶのたヾみね〈◯歌略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0067] 古今和歌集 四秋 これさだのみこの家の歌合のうた 読人しらず いつはとは時はわかねど秋のよぞ物思ふことの限成ける ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0093] 古今和歌集 四秋 人のもとにまかれりける夜、きり〴〵すのなきけるおきヽてよめる、 藤原たヾふさ 蛩いたくななきそ秋の夜のながき思ひは我ぞまされる ...
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歳時部二|歳時総載下|二十四気
[p.0118] 古今和歌集 四秋 秋立日よめる 藤原敏行朝臣 秋きぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる 秋立日うへのおのこども、かものかはらに、かはせうえうしけるともに、まかりてよめる、 つらゆき かは風のすヾしくもあるかうちよする浪とともにや秋はたつらん ...
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地部四十|渡|渡守
[p.0383] 古今和歌集 四秋 題しらず 読人しらず 久方のあまのかはらのわたし守君渡りなばかぢかくしてよ ...
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地部四十二|関|名称
[p.0596] 続千載和歌集 四秋 関月お 権中納言為藤 秋の夜は関の戸ざし(○○○○○)もゆるさなむ行とまるべき月の影かは ...
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地部四十五|野〈原附〉|武蔵国/武蔵野
[p.0943] 続古今和歌集 四秋 建保三年内裏の歌合に 大納言通方 むさし野は月の入べき嶺もなしお花が末にかヽるしら雲 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|名称
[p.0166] 千載和歌集 四秋 題しらず 藤原伊家 秋山のふもとおこむるうす霧(○○○)はすそ野の萩の籬なりけり ...
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天部二|霧〈もや併入〉|霧以時為名
[p.0167] 古今和歌集 四秋 題しらず よみ人しらず 春霞かすみていにしかりがねは今ぞ鳴なる秋霧の上に ...
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天部二|露〈甘露併入〉|露霜
[p.0173] 古今和歌集 四秋 題しらず 読人しらず 萩が花ちるらん小野の露霜にぬれてお行かむさ夜はふくとも ...
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天部四|風|暴風
[p.0269] 千載和歌集 四秋 百首歌奉ける時、秋歌とてよめる、 藤原季通朝臣 野分するのべのけしきお見渡せば心なき人あらじとぞ思ふ ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|覘天変
[p.0260] [p.0261] 園太暦 貞和五年閏六月五日、伝聞、此間有三星合(〇〇〇)雲々、可尋、天変密奏案文相尋、寮頭親宣朝臣続之、去六月廿六日丙戌暁寅時、太白歳星辰星三星相犯、〈太白与歳星相距二尺四寸所、太白与辰星相去一尺五寸所、歳星与辰星相去二尺七寸所、〉 二十八日、暁月、太白、歳星、辰星、四曜相 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|覘天変
[p.0254] 安倍泰親朝臣記 同日己巳〈○永万二年四月二十六日〉暁寅時、歳星、熒惑、鎮星、三星合(〇〇〇)在斗度、謹撿天地瑞祥志雲、三星合、是謂驚位絶行、宋天文志、有兵喪、故曰驚位、改立王、故曰絶行、天官書曰、三星合、其地国内外有兵与喪、改立公主、帝王秘録雲、海中占曰、三星合、其国外内有兵喪、人民 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0346] [p.0347] 玉あられ 口伝の香 一焼合十炷香 一二三試、本香十包、打まぜて二炷づゝ一度にきく也、一寸の銀とし、九分より少きはわろし、ききやう口伝、火のとりやう口伝、香本置やう口傅、記錄書やう口伝、点に口伝、 一連理香 一二三四五試あり、札十二枚、五包十種に打合事、香たきやう、五度ともに一 ...
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天部二|星〈天河併入〉|五星|太白星
[p.0111] 康富記 嘉吉四年〈◯文安元年〉四月廿七日丙午、今夜太白与塡星相犯三尺所雲々、而天文安倍有重卿、太白、塡星、辰星相合、為三星合之由申之、暦道在貞朝臣者、太白、塡星二星合之由申之雲々、 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|覘天変
[p.0258] 愚管抄 六 この春〈○元久三年〉三星合(〇〇〇)とて、大事なる天変の有ける、司天の輩、大におぢ申けるに、その間、慈円僧正、五辻と雲て、しばしありける御所にて、取つくろひたる薬師の御修法おはじめられたりける修中に、この変は有けり、太白木星火星となり、西の方に、宵々にすでに犯分に、三合の ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0355] 三拾組聞書 上/目錄 系図香 古今香 烟競香 忍香 住吉香 新月香 三友香 星合香 三夕香 一二三寝香 草木香 鳥合香 時鳥香 ...
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方技部一|陰陽道上|陰陽家
[p.0012] [p.0013] 嘉永七年雲上明覧 下 安倍氏〈土御門 倉橋〉〈土御門有条卿男〉久修 泰重〈倉橋〉泰吉〈百七十七石梅 小 路〉土御門陰陽頭晴雄朝臣廿八〈従四位上右兵衛佐〉 家司 若杉陰陽少允 星合右兵衛同 御合印 御寺 梅林寺 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|延徳
[p.0244] 続史愚抄 後土御門 長享三年八月廿一日丁未、有改元定、〈◯中略〉改長享為延徳、依天変(○○)〈正月已来度度二星合〉疫疾(○○)等也、勘者四人、延徳字菅宰相(○○○)〈長直(○○)〉択申(○○)、 ...
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方技部二|陰陽道中|布灑日
[p.0143] 類聚名物考 時令一 布灑星合日(○○○○○)白河家伝書に、布灑日とは、宣明暦の行はれたる頃の暦に、鬼宿(○○)と注したる日の事にて、月に一日の大吉日(○○○○○○○○)なり、配宿にてみれば、正月十一日と、二月九日なり、布灑、宣明鬼宿、配宿、何れも星の名也、又布灑は北方おつかさどる星なり、宣明に相並ぶ星 ...
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方技部四|天文道〈宿曜道併入〉|覘天変
[p.0261] 太平記 二十七 天下妖恠事附清水寺炎上事同〈○貞和五年〉六月三日、八幡の御殿、辰刻より酉時まで鳴動す、神鏑声お添て、王城お差て鳴て行、又六月十日より、太白、辰星、歳星の三星合て打続きしかば、不経月日大乱出来して、天子失位、大臣受災、子殺父、臣殺君、飢饉疫癘、兵革相続、餓符満巷べしと ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|待遇
[p.1130] 続世継 一星合 中宮、〈◯後朱雀后藤原嫄子、中略、〉又のとしもおなじやうにまかり出させ給て、丹後守ゆきたふのぬしの家にて、長暦三年八月十九日、猶女宮〈◯禖子〉うみ奉り給て、おなじき廿八日にうせ給にき、御年廿四、あさましくあはれなる事かぎりなし、いとヾ秋のあはれそひて、有明の月のかげも ...
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天部二|霜|秋霜
[p.0176] [p.0177] 夫木和歌抄 十四秋霜 六百番歌合秋霜〈◯中略〉 中宮権大夫家房卿 秋の野のちぐさの色もかれあへぬにつゆおきこむるよはのはつ霜 寂蓮法師 思ふより又もあはれはかさねけり露にしもおく庭のよもぎふ 此歌、左方申雲、つゆにしもおく如何、右陳雲、つゆしもといふは、つゆに霜のおきくするなり ...
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地部一|地総載|国号
[p.0004] 日本略記 一日本之名之事、第一日域、第二日本、第三豊葦原、第四秋津島、第五大和国、第六和国、第七吾朝、第八東海州、第九水穂国、第十堪忍国、第十一神国といふ、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|非御妻...
[p.1162] 増鏡 四秋の深山 みかど〈◯後醍醐〉のおなじ御腹の、前斎宮〈◯奨子内親王〉も后にたヽせ給ふ、 ◯按ずるに、此他御妻とならずして、皇后の称お得給ひし内親王は准母たれば、其条に出せり、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 袋草紙 三 加久夜長刀帯節信は数奇者也、始て逢能因て相互に有感、能因雲、今日見参の引出物に可見物侍りとて、自懐中錦小袋お取出、其中に鉋屑一筋あり、示雲、是は吾重宝也、長柄橋造之時鉋くづなりと雲々、于時節信喜悦甚て、又自懐中紙に裹物お取出、開之見にかれたるかへるなり、これは井堤のかは ...
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動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 袋草紙 三 加久夜長帯刀節信は数奇者也、始て逢能因て、相互に有感緒、能因雲、今日見参の引出物に可見物侍りとて、自懐中錦の小袋お取出、其中に銫屑一筋あり、示雲是は吾重宝也、長柄橋造之時銫くづなりと雲々、于時節信喜悦甚ふて、又自懐中紙に裹物(める)お取出(せり)、開之見に、かれたるかへるな ...
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姓名部三|姓氏下|養子冒姓
[p.0266] 源平盛衰記 二十 八牧夜討事 此に当国〈○伊豆〉住人に、加藤太光胤、加藤次景廉とて、兄弟二人あり、是は、 都おば霞と共に出しかど秋風ぞ吹白川のせき と雲秀歌読たりし、能因〈○橘氏〉入道には四代の孫子也、彼能因が子息に、月並の蔵人と雲ける者、伊勢国に下て、柳の馬入道が婿に成て儲たりし子お ...
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地部四十六|泉|朧清水
[p.1024] [p.1025] 袖中抄 十 のなかのしみづ〈おぼろの志みづ、せかいの志みづ、◯中略〉 又古歌雲 大原やおぼろのしみづよにすまば又もあひみんおもかはりすな 此歌お本にて、野中のしみづのやうに、おぼろのしみづと雲事も、もとあひたらんなからひなどによむべし、能宣朝臣が伊勢よりのぼりけるに、京にてた ...
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飲食部一|飲食総載|少食
[p.0010] 袋草紙 三 能因は凡小食雲々、兼房朝臣許に迎罷之間、如菜不勧、才に飯ばかりお食て過雲々、兼房君あやしみて、食物之時伺見之処、勧童丸お召寄て、彼懐より紙につヽみたる物お取出て、加飯食雲々、如粉物雲々、何等物乎雲々、不審雲々、 ...
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天部四|虹〈気 陽炎併入〉|気|室八島烟
[p.0323] 袖中抄 十八 むろのやしま 顕昭雲、〈◯中略〉むろのやしまとは、下野国の野中に島あり、俗はむろのやさまとぞいふ、室は所名歟、その野中に清水の出るけのたつが、けぶりに似たる也、是は能因が坤元儀に見えたる也、〈◯下略〉 ...
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地部四十六|泉|播磨国/野中清水
[p.1031] 歌林良材集 下 野中の清水事〈◯歌略〉 右野中の清水は、播磨国いなみ野に有、昔はめでたき水にてありける、末の世にぬるくなりぬれど、昔おきヽつたへたる物は、これお尋てのみける心也、能因歌枕には、野中のしみづは、もとの妻おいふといへり、 ...
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地部三十九|橋下|久米路橋
[p.0334] 袖中抄 六 くめぢのはし〈いはゞし〉 むもれ木はなかむしばむといふめればくめぢのはしは心してゆけ 顕昭雲、くめぢのはしとはかつらぎのはしおこそいへ、而かつらぎのはしはいはヾしおわたしさしたれば、埋木なかむしばむともよむべからず、又心してゆけともよみがたし、されど能因歌枕に信乃に久米路 ...
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地部四十二|関|雑載
[p.0685] 袋草紙 三 竹田大夫国行と雲者、陸奥に下向之時、白川の関すぐる日は、殊に装束ひきつくろひむかふと雲々、人問て雲く、何等の故哉、答雲、古曾部入道の秋風ぞふく白河の関と読れたる所おば、いかでかけなりにては過んと雲々、殊勝の事歟、 能因実には不下向奥州、為詠此歌、窃に籠居して下向奥州之由 ...
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動物部六|獣六|野猪/名称
[p.0420] 八雲御抄 三上/獣 猪 しながどり〈白猪と雲、能因説、俊頼雲、雄略天皇いなのまでかりしたまひけるに、白しゝのみありて、猪のなかりければ、しながどりいなのとは雲り、かりぎぬのしりといふ事有、俊頼も不用、凡沙汰外事歟、〉 ふすい〈かるもなかきてぬるなり〉 景行天皇御宇、日本武尊於信の国所見 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0064] 古今和歌六帖標注 一 能因歌枕雲、十九日ねまち、宇津保、梅の花笠の巻にいふ、二月廿日になんみちて雲々、あはれけふは春のなかば、月もねまちおきのふといひて雲々などみえて、ねまちは十九日なるお、八雲御抄に、ねまちふしまち廿日月なり雲々、また続古今恋三に坂上是則、ねてまちしねまちの月のは ...
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地部四十九|磯|甲斐国/指出磯
[p.1297] 古今和歌集打聴 七賀 しほの山、甲斐に在と、能因の歌枕にみゆ、顕昭の注にあれど、より所なし、契冲は平家物語に、しほの山打こえて、能登の国小田中親王塚の前にて陣おとると有、又其上にも、能登越中の境なるしほの山と見えたれば、若そこにさし出の磯も在にや、是は賀の屏風にかける画につけてよめ ...
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地部四十一|津|澪標
[p.0489] [p.0490] 袖中抄 十九 みおづくし 君こふる涙のとこにみちぬればみおつくしとぞわれは成ぬる 顕昭雲、みおづくしとは、河口などに、水のふかき所おば湊といふ、或は濈ともかけり、そのみおのしるしにたつる木お雲也、世俗には、みおじるしといふお、和歌にはみおづくしとよむ也、又水脈舟とかきては、 ...
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地部四十六|泉|播磨国/野中清水
[p.1029] [p.1030] [p.1031] 袖中抄 十 のなかのしみづ〈おぼろのしみづせかいのしみづ〉 いにしへの野なかのしみづぬるけれどもとの心おしる人ぞくむ 顕昭雲、野なかのし水とは、播磨の稲見野にあり、此歌にはぬるけれどヽよみたれど、件し水みたる人の申しは、めでたきし水也と雲々、 但考、能因歌枕雲、野中 ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] 後拾遺和歌集 一春 小野宮太政大臣〈◯藤原実頼〉の家に子日し侍けるに、よみ侍ける、 清原元輔 千年へんやどの子日の松おこそ外のためしにひかむとすらめ ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 後拾遺和歌集 十八雑 けふ中の子(○○○)とはしらずやとて、ともだちのもとなりける人の、松おむすびておこせて侍ければよめる、 むまのないし たれおけふまつとはいはんかくばかりわするヽ中のねたげなるよに ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] 後拾遺和歌集 一春 三条院の御時に、上達部殿上人など子日せんとし侍けるに、斎院の女房、ふなおかにものみんとしけるおとヾまりにければ、そのつとめて斎院にたてまつり侍ける、 堀河院右大臣 とまりにし子日の松おけふよりはひかぬためしにひかるべきかな ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|雑載
[p.0968] [p.0969] 後拾遺和歌集 一春 正月七日、卯日にあたりて侍けるに、けふ卯杖つきてやなど、通宗朝臣のもとよりいひおこせて侍ければよめる、 伊勢大輔うづえつきつまヽほしきは玉さかに君がとぶひの若菜なりけり ...
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歳時部十五|涅槃|諸寺涅槃会
[p.1064] 後拾遺和歌集 二十釈教 山階寺の涅槃講にまうでヽ、よみ侍ける、 光源法師 いにしへの別れの庭にあへりともけふの涙ぞなみだならまし ...
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地部四十六|泉|朧清水
[p.1024] 後拾遺和歌集 十七雑 良暹法師大原にこもりいぬと聞て、つかはしける、 水草におぼろの清水そこすみて心につきの影はうかぶや ...
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植物部十五|草四|蒜利用
[p.1053] 後拾遺和歌集 二十/誹諧 ひるくひて侍ける人、今は香もうせぬらんと思ひて、人のもとにまかりたりけるに、名残の侍けるにや、七月七日につかはしける、 皇太后宮陸奥君がかすよるのころもおたなばたはかへしやしつるひるくさしとて ...
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動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 後拾遺和歌集 二/春 長久二年弘徽殿女御家歌合に、かはづおよめる、 良暹法師 みがくれてすだく蛙のもろ声にさはぎぞわたる井手のうき草 ...
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動物部十一|鳥四|烏事蹟
[p.0840] 後拾遺和歌集 十八/雑 熊野にまいりて、あすいでなんとし侍けるに、人々しばしはさぶらひなんや、 神もゆるし給はじなどいひ侍ける程に、おとなしの川のほとりに、かしら白きからすのは べりければよめる、 増基法師 山がらすかしらもしろく成にけり我帰るべき時やきぬらん ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|纜
[p.0712] 後拾遺和歌集 八/離別 つくしよりのぼりてのち、良勢法しのもとにつかはしける、〈○中略〉 返し 良勢法師 なごりある命と思はゞともづなのまたもやくると待たましものお ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0432] [p.0433] 後拾遺和歌集 八/別 つくしへくだりける人に、むまのはなむけ(○○○○○○○)し侍とて、人々さけたうべて、ひねもすにあそびて、夜やう〳〵ふけゆくまゝに、おひぬることなど、いひいだして、よみ侍ける、 慶範法師〈○歌略〉 ...
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歳時部十六|納涼|雑載
[p.1201] [p.1202] 後拾遺和歌集 三夏 だいしらず そねのよしたヾ夏衣立田河原の柳かげすヾみにきつヽならす比かな ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|雑載
[p.0574] 後拾遺和歌集 一春 おなじ屏風〈◯入道前太政大臣大饗し侍ける屏風〉に、大饗のかたかきたる所およみはべりける、 入道前太政大臣〈◯藤原道長〉 君ませとやりつる使きにけらし野辺のきヾすはとりやしつらん ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0130] 後拾遺和歌集 二十/神祇 長元四年六月十七日伊勢のいつき内宮にまいりて侍けるに〈○中略〉 御和奉りける 祭主輔親 おほぢちむまごすけちかみよまでにいたヾまつるすべらおほんかみ ...
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器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0179] 新後拾遺和歌集 十六/雑 雑の御歌の中に 光厳院御製 山里は明け行く鳥の声もなし枕のみねにくもぞわかるゝ ...
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動物部六|獣六|野猪雑載
[p.0431] 後拾遺和歌集 十四/恋 題しらず 和泉式部 かるもかきふすいのとこのいおやすみさこそねられめ〈○ねられめ、一本本ねざらめ、〉かゝらずもがな ...
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器用部二十一|灯火具下|炭雑載
[p.0357] 後拾遺和歌集 二十/誹諧歌 人のすみたてまつらむ、いかゞといひたりければよめる、 よみひとしらず 心ざし大原山のすみ(○○○○○○)ならばおもひおそへておこすばかりぞ ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑雑載
[p.0487] 後拾遺和歌集 十九/雑 小倉の家にすみ侍けるころ、雨のふりける日、みのかる人の侍りければ、山ぶきの枝おおりてとらせて侍けり、こゝうも得でまかりすぎて又の日、山吹のこゝろもえざりしよしいひにおこせて侍りける返事に、いひつかはしける、 中務卿兼明親王〈○醍醐皇子〉 なゝへ八重花はさけども山 ...
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