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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] 大和物語 下 在中将うちにさぶらふに、みやすん所の御かたより、わすれ草おなん、これは何とかいふとて給へりければ、中将、 わすれ草生ふるのべとは見るらめど、こはしのぶなりのちもたのまんとなんありける、おなじ草お、しのぶ草わすれ草といへば、それによりてなんよみたりける、 ...
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人部二|親戚上|妹
[p.0183] 大和物語 下 むかし在中将のみむすこ在次君といふがめなる人なん有ける、女は山蔭の中納言のみひめにて、五条のごとなんいひける、かのざいじぎみのいもうと(○○○○)の、伊勢のかみのめにていますがりけるがもとにいきて、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|独言
[p.0848] [p.0849] 更科日記 国〈○武蔵〉の人の有けるお、火たきやのひたく衛士にさし奉りたりけるに、御前の庭おはくとて、などやくるしきめお見るらん、わがくにゝ七三つくりすへたるさかつぼに、さしわたしたるひたえのひさごの、みなみ風吹ば北になびき、北風ふけば南になびき、西吹ば東になびき、東ふけば ...
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姓名部二|姓氏中|以地名為姓
[p.0158] 更科日記 たけしばのおのこに、いけらん世のかぎり、武蔵の国おあづけとらせて(○○○○○○○○○○○○○)、おほやけごともなさせじ、たヾ宮に、その国おあづけ奉らせ給ふよしの宣旨下りにければ、此家お内裏のごとくつくりて、すませ奉りける家お、宮などうせ給ひにければ寺になしたるお、たけしば寺といふなり、 ...
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地部十|相模国|疆城
[p.0743] 日本地誌提要 十七相模 疆城 東は武蔵、西は甲斐、駿河、南は伊豆、及海、北は武蔵に至る、東西凡壱拾四里、南北凡壱拾壱里、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0299] 太平記 十九 追奥勢跡道々合戦事 上杉民部大輔舎弟宮内少輔は、相模国より起り、〈○中略〉武蔵相模の勢お催るヽに、所存有て国司〈○北畠顕家〉の方へは付ざりつる、江戸、葛西、三浦、鎌倉、〈○中略〉武蔵の七党(○○○○○)、三万余騎にて馳来る、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名称
[p.1138] [p.1139] 八雲御抄 三上地儀 河 はやたつと雲 玉水ともいふ かはうちとは、山の中なる川也、〈たとへば、川上の流出はじめ也、〉 せき川〈寛平菊合に、あふさかによめり、〉 あさ ゆふ よ川〈鵜飼也〉 山 谷 滝 此 はや みそぎ お たま〈うの花さける川也〉夏 そま 冬 ゆく〈万〉 せき〈在源氏宿木〉 ...
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地部十二|武蔵国下〈江戸附〉|雑載
[p.0928] [p.0929] [p.0930] 更科日記 今は武蔵の国に成ぬ、殊におかしき所も見えず、浜もすなごしろくなどもなく、こひぢのやうにて、紫生ときく野も、あし荻のみ高くおひて、馬にのりて弓もたるすえ見えぬまで、高く生ひ茂て、中おわけ行に、竹芝といふ寺あり、遥にいヽさらふといふ所の、らうのあとのいしず ...
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器用部二十四|雑具|䙝器/虎子/清器/楲
[p.0570] 儀式 一 春日祭儀〈○中略〉 清器韓櫃一荷在中路次之、〈今良二人相分在後従之○中略〉清器韓櫃在中路次之、〈今良二人相分在後従之〉廁人掃守(みかはやとかもり)在道左右次之、〈○下略〉 ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0221] [p.0222] 春記 長暦四年〈◯長久元年〉十一月十一日壬戌、従暁更雪降、深及一尺三寸、終日不休、早旦参内、依雪興也、先是主上渡御釣殿、侍臣四五輩祗候之、件釣殿在中門南廊廊南、其路無板敷、仍地上敷筵道、経右近陣中陣〈在中門南廊〉渡御也雪色昊然、風流之勢、弥以優美也、不異洞庭歟、良久之還殿 ...
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地部三十一|豊後国|風俗
[p.1042] 西遊雑記 二 豊後の国は、豊前よりも大国といへども、風土はおとりて宜しからず、在中に入ては、豪家と覚しき百姓一家もなく、白壁なる土蔵などは遠見せし事なく、柿の木、橘、きんかん、柚なども見かけず、人物言語も中国筋とは甚劣りし事にて、在中山分に入ては、草履わらじもはかずして、外より帰り ...
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地部七|尾張国|国府
[p.0497] 倭名類聚抄 五国郡 尾張国〈国府在中島郡、行程上七日、下四日、〉 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|仲父
[p.0250] 揃注倭名類聚抄 一/父母 釈名又雲、仲父、仲中也、位在中也、説文、仲中也、 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0033] 三十六人歌仙伝 小野小町 承和比人歟、在中将伊勢物語雲、文屋康秀贈答、又遍照僧正集雲、出家之後参長谷寺、而小野小町有贈答和歌、 ...
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人部四|身体一|容姿
[p.0297] 先哲叢談 五 源君美、字在中、新井氏〈○中略〉 白石自題肖像詩雲、蒼顔如鉄鬢如銀、紫石稜稜電射人、五尺小身混是胆、明時何用画麒麟、 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|強記
[p.1306] 仮名世説 白石先生〈名は、〓字は君美、又在中、白石と号し、勘解由と称す、〉七歳の時、芝居見にゆきて、はじめより終まで、一々に記憶して帰られたりとなり、此児あしくなる歟、なみ〳〵ならずと、父のいはれたりとぞ、 ...
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歳時部三|年号上|年号通載|元文
[p.0259] 海録 十八 元文 享保廿一年五月七日改元(四月廿八日(朱書)) 周易(○○)雲、黄裳元吉、文在中也、〈◯中略〉 右年月日は、江戸にて改元被仰出候日時お記し侍る也、朱書は京都にて改元ありし日時おしるし付、その朱書お用ふべきもの也、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|留守官
[p.0694] 類聚符宣抄 四 右大臣〈◯藤原園人〉宣、行幸経宿留守侍従、中務省差定参議已上、執省奏奏之、永為恒例、其参議已上不在中務省、若限、但装束行事不拠此例、 弘仁五年二月十五日 少外記大春日朝臣款雄〈奉〉 ...
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帝王部二十一|更衣|名称
[p.1282] 後漢書 三孝章 永平〈◯孝明年号〉十八年十二月癸巳、有司奏言、〈◯中略〉臣愚以為、更衣(○○)在中門之外、処所殊別、〈(中略)続漢書曰、更衣者、非正処也、園中有寝有便殿、寝者陵上正殿、便殿寝側之別殿、即更衣也、〉 ...
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遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0489] [p.0490] 茶之湯六宗匠伝記 四 名物之茶入盆だて之事 一名物に雲、公方様御物なげづきんか、あきの守殿之詫助か、小堀遠州之在中庵などゝ雲、世に名之為知茶入は名物と雲物也、何れも茶之湯之時は、必盆点也、取あつかひも大事にかくべし、 ...
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地部七|尾張国|名称
[p.0488] 諸国名義考 上 尾張 和名抄に、尾張、〈乎波里、国府在中島郡、〉名義は、〈◯中略〉こは十挙(とつか)剣より負し名なるべし、その故は、古事記に故(かれ)所斬之刀名謂天之尾羽張(おはばり)、亦名謂伊都之尾羽張とあるは、草剃剣にはあらねど、尾羽張とは剣先の巾広きお雲るよし、古事記伝に見えたり、か ...
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地部三十二|肥後国|島嶼
[p.1107] 西遊雑記 七 天草島(○○○) 高四万余石の地也、此時島原と両所にて、四万余人罪せられし事故に、田畑荒て漸壱万余石の地と成、其以来他の島よりも渡りて田畑おひらきて、今二万余石の地と成と、土人物語りぬ、有馬浦より島原の城下へ五里といふ遠し、 島原の城下は、旅人の止宿、ゆかりなくては滞留なら ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0778] 源氏物語玉の小櫛 一 紫式部が事 紫式部といふ名は、実の名にはあらず、すべて女房に、式部、少納言、弁、右近などいふたぐひ、みないはゆる呼名(よびな)也、こは初学のためにまづいふ也、此の実の名は世につたはらず、すべて古〈へ〉名高かりし女房、おほくは実の名は見えず、撰集どもにも、よび名お ...
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地部四十|渡|相模国/馬入川渡
[p.0446] 東海道名所図会 五 馬入川(○○○) 馬入村にあり、むかしは相模川(○○○○○○○)といふ、 ...
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地部三十九|橋下|相模国/相模川橋
[p.0284] 東海道名所記 一 藤沢より平塚へ三里十六町〈◯中略〉 馬入の渡し、御上洛には舟橋(○○)かヽる也、 ...
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地部三十九|橋下|相模国/相模川橋
[p.0284] 東海道名所図会 五 馬入川 馬入村にあり、むかしは相模川といふ、 ...
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地部一|地総載|関東/関西
[p.0058] 三代実録 三十四陽成 元慶二年九月廿九日辛酉、夜地震、是日関東諸国(○○○○)地大震裂、相模武蔵特為猶甚、 ...
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地部十八|下野国|国産/貢献
[p.0063] 続日本紀 六元明 和銅六年五月癸酉、相模、常陸、上野、武蔵、下野(○○)五国輸調、元来是布也、自今以後絁布並進、 ...
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地部十八|下野国|雑載
[p.0069] 続日本紀 六元明 霊亀元年五月庚戌、移相模、上総、常陸、上野、武蔵、下野(○○)六国富民千戸、配陸奥焉、 ...
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地部二十|陸奥国下|雑載
[p.0168] 続日本紀 六元明 霊亀元年五月庚戌、移相模、上総、常陸、上野、武蔵、下野六国富民千戸、配陸奥焉、 ...
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地部十一|武蔵国上|名称
[p.0792] 古事記伝 二十七 さて佐斯お国の名と雲は、駿河相模武蔵の地お、総て本は佐斯国とぞ雲けむお二つに分けて、相模武蔵とはなれるならむ、駿河は後に又相模より分れたること、上に雲るが如し、かくて其相模と雲名は、佐斯上(さしがみ)の斯(し)お省き、武蔵は身佐斯(むざし)の意なるべし、古書ともに身刺( ...
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地部四十七|河〈滝附〉|相模国/相模川
[p.1167] 東海道名所図会 五 馬入川 馬入村にあり、むかしは相模川といふ、水源は甲州猿橋より流る、此辺の大河也、東鑑に、文治四年正月、三浦介義澄浮橋お相模川に構へし事見へたり、〈◯下略〉 ...
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地部十|相模国|名称
[p.0742] [p.0743] 古事記伝 二十七 佐泥佐斯(さ子さし)は、相模の枕詞とは聞ゆれども、いかなるごととも未考へ得ず、〈されど誠に強ていはゞ、佐斯は国名にて、佐泥は真と雲と同く、美たる言ならむか、即真字お佐泥ともよみ、さねかづらなども、真かづらと雲意の名と聞ゆ、其おさなかづらとも雲は、稲お伊那、 ...
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地部十一|武蔵国上|名称
[p.0792] 倭訓栞 前編三十一牟 むさし 武蔵およむは、音の転ぜる也、もと古事記には胸刺と見ゆ、又歌に佐泥佐斯佐賀牟とあるも、佐は発語、泥はむねの略、さむねさしにて、武蔵相模お並べ挙たる也、にひばりつくばお並べ挙たるが如し、又或は佐斯の間泥お脱し、さねさねしにて、相模の枕辞也ともいへり、軽の皇 ...
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地部三十九|橋下|矢矧橋
[p.0267] 遊囊剰記 六 矢作橋、長さ四十八間、海道第一の長橋なり、大平橋、長さ四十三間、此川は即男川なり、大平村に因てなべては大平川といふ、海道宿次百首、為相卿の大矢川とよみ玉ふも此川のことなりと雲ふ、末は矢作川に作合して海に入、 ...
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地部十四|常陸国|那珂郡
[p.1115] 常陸紀行 那珂郡は、仲郡とも雲、常陸の西に鬼怒(きぬ)川ありて、東に久慈(くじ)川あり、中間に那珂川ありて、即ち常陸の中郡お東南に流れて、水府御城の東北の外郭お経歴し東海に入る、是那珂郡の称呼因て来れる処なり、 ...
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地部十二|武蔵国下〈江戸附〉|国産/貢献
[p.0919] 吾妻鏡 十五 建久六年十二月七日戊午、相模武蔵両国所済糸綿等被進京都、新藤二俊長相具之雲雲、 ...
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地部十二|武蔵国下〈江戸附〉|雑載
[p.0926] 吾妻鏡 十四 建久五年十一月二十六日甲寅、武蔵相模両国乃貢等被進京都、行政、仲業、実景等奉行之、御使雑色時沢成里雲雲、 ...
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地部十七|信濃国|名所
[p.1388] [p.1389] 日本鹿子 八 同国〈〇信濃〉中名所之部 木曾路 京より江戸まで木曾街道お行は、美濃国大井といふ宿より四り計行て、信州安裹(あつみ)郡木曾のうちなり、是より木曾路と雲、 出る峯入山のはのちかければ木曾路は月の影ぞみじかき 木曾御坂 まごめ峠といふ是より深山に入、山坂多し、 信濃路や ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0440] 更科日記 田籠(たご)の浦は波たかくて、船にて漕めぐる、大井川といふ渡あり、水の世のつねならず、すりこなどお、こくてながしたらんやうに、白き水はやくながれたり、 ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 和漢三才図会 六十八信濃 姨捨山 在同処屋代宿与戸倉宿中間、向有筑摩川、姨捨石有山腰、 更科山 〈里 川〉 在更科郡、此辺無双月名所、 ...
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地部十七|信濃国|水内郡
[p.1370] 信府統記 三 水内郡〈知行高八万四千六百七十一石五斗二升三合、村数三百二十三、〉 当国にて北に当れる郡なり、西北は越後国へ隣り、西半安曇郡へ界し、南は更科郡へ界ひ、犀川の中央お郡境とし、東は高井郡へ界ひ、千曲川の中央お郡境とす、戌亥の方は越後境高妻山の麓国境なり、但し高妻山西は安曇 ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 円珠庵雑記 更科山お、またはおばすて山といふ、真淵雲、更科は郡の名なり、近江の蒲生郡の野にがまふ野、大和の宇治郡の野おうぢ野といふが如く、いづれにもいへど、同じ山に二つ名あるにはあらず、 ...
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地部十七|信濃国|建置沿革
[p.1360] 日本国郡沿革考 二東山道 信濃 古作科野、〈古事記国造記、〉養老五年六月、割信濃国置諏方国、天平三年三月、廃併信濃国、上国、管十郡、千六百十五村、 佐久(さく)〈百八十八村〉 諏訪〈百三十五村 古洲羽国、見古事記、国造記作須羽、後併信濃国、養老五年六月、割信濃国置諏方国、此時蓋再置也、天 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|嗜好
[p.0780] [p.0781] 更科日記 あづまぢの道のはてよりも、なおおくつかたに、おひ出たる人、いかばかりかはあやしかりけむお、いかに思ひはじめける事にか、世中にものがたりといふものゝあんなるお、いかでみばやとおもひつゝ、つれ〴〵なるひるまよいなど、あね、まゝ母などやうの人々の、其物語りかのもの語、 ...
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地部十七|信濃国|郷
[p.1376] 大塔物語 去応永七年庚辰九月廿四日、於信州更科郡布施郷(○○○)合戦次第事〈矣、〇下略〉 ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0429] 更科日記 三河と尾張となるしかすがのわたり、げにおもひわづらひぬべくおかし、 ...
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地部四十|渡|洲俣渡
[p.0472] 更科日記 美濃の国なるさかひに、すのまたといふわたりして、野がみといふ所につきぬ、 ...
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人部六|身体三|手子
[p.0461] 日本書紀 五/崇神 十二年九月己丑、始校人民、更科調役、此謂男之弭調、女之手末(たなすえの/○○)調(みつき)也、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 更科日記 井のはなといふさかの、えもいはれずわびしきおのぼりぬれば、三河の国の高師の山といふ、八はしはなのみして、橋のかたもなく、なにの見所もなし、 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0273] 遠江国風土記伝 一浜名郡 長暦年間、菅原孝標女、更科日記曰、浜名橋下りし時は、黒木おわたしたり、〈(中略)是は大崎の橋なり〉 ...
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地部四十一|津|川津
[p.0487] 更科日記 下つふさのくにとむさしのさかひにて有、ひと井がはといふ、かヾみのせ、まつざとのわたりのつ(○)にとまりて、夜ひとよ舟にてかつ〳〵などわたす、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|干満
[p.1258] 更科日記 尾張の国なるみの浦お過るに、夕しほ(○○○)たヾみちにみちて、こよひやどからんも、ちうげんにしほみちきなば、こヽおも過じと、ある限りはしりまどひすぎぬ、 ...
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器用部十三|屏障具一|幕雑載
[p.0749] [p.0750] 更科日記 かどでしたる所は、めぐりなどもなくて、かりそめの萱屋のしとみなどもなし、すだれかけ、まくなど引たり(○○○○○○○)、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0464] 更科日記 あそび三人、いづくよりともなく出来たり、五十ばかりなるひとり、二十ばかり成、十四五なると有、いほのまへに、からかさおさゝせてすへたり、 ...
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植物部十四|草三|蘆
[p.0911] 更科日記 むらさき生ときく野も、あし荻のみたかくおひて、馬にのりてゆみもたるすえ見えぬまで、たかく生ひしげりて、中おわけ行に、たけしばといふ寺あり、 ...
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地部七|尾張国|疆域
[p.0490] 更科日記 尾張の国なるみの浦お過るに、夕しほたヾみちに満て、こよひ宿からんもちうげんにしほみちきなば、こヽおも過じとある限り走りまどひすぎぬ、美濃の国なるさかひにすのまた(○○○○)といふわたりして、野上といふ所につきぬ、 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0273] 更科日記 天りうといふ川の〈◯中略〉わたりしつヽ、はまなの橋についたり、はまなのはしくだりし時は、くろぎおわたしたりし、このたびはあとだにみえねば舟にてわたる入江にわたりし橋也、 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0463] 更科日記 つとめてそこおたちて、下つさのくにとむさしのさかひにて有、ひと井がは(○○○○○)といふかかみのせ、まつさとのわたりのつにとまりて、夜ひとよ舟にてかつ〳〵物などわたす、 ...
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地部四十一|津|粟津
[p.0534] [p.0535] 更科日記 近江のくに、おきながといふ人の家にやどりて、四五日あり、〈◯中略〉せたのはし、みなくづれて、わたりわづらふ、あはづにとヾまりて、しはすの二日京にいる、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡製作
[p.0349] 更科日記 はゝ一尺の鏡おいさせて、えいて参らせぬかはりにとて、僧おいだしたてゝ、初瀬にまうでさすなり、三日さぶらひて、此人のあべからんさま、夢にみせ玉へなどいひて、まうでさするなめり、 ...
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植物部十四|草三|荻
[p.0913] 更科日記 冬になりて、日暮し雨ふりくらひたる夜、雲かへる風はげしう打吹て、そら晴て月いみじうあかう成て、軒ちかき荻(○)のいみじう風にふかれて、くだけまどふがいと哀にて、秋おいかに思ひいづらむ冬深み嵐にまどふ荻の枯はは ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 更科日記 浜名の橋につきけり、〈◯中略〉とのうみはいといみじくあらく、波たかくて、入江のいたづらなるすどもに、こと物もなく、松原のしげれる中より、浪のよせかへるも、いろ〳〵の玉のやうにみえ、まことに松の末より波はこゆるやうにみえて、いみしくおもしろし、 ...
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器用部五|飲食具五|釜雑載
[p.0304] 更科日記 此おのこのいでいりしありくお、おくの方なる女ども、などかくしありかるゝぞととふなれば、いなや心もしらぬ人おやどしたてまつりて、かま(○○)はしもひきぬかれなば、いかにすべきぞとおもひて、えねでまはりありくぞかしと、ねたると思ひていふ、きくにいとむく〳〵しくおかし、 ...
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地部十六|美濃国|村里/名邑
[p.1274] 更科日記 美濃の国なるさかひに、すのまたといふわたりして、野がみといふ所につきぬ、そこにあそびともいで来て、夜ひとよ、歌うたふに、あしがら成し思ひ出られて、哀に恋しき事かぎりなし、雪降あれまどふに、ものゝ興もなくて、不破の関、あつみの山などこえて、近江の国、おきながといふ人の家に ...
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地部十七|信濃国|安曇郡
[p.1368] [p.1369] 信府統記 六 安曇郡〈高三万八千九百四十四石二斗三升八合五勺、村数百八十三、是は元禄年中、国絵図攺め記されし時の調査なり、此郡は一円に松本領なり、〉 隣国并郡境 当郡の西南の隅、乗鞍け岳より北へ、西面は飛騨国へ隣り同半より越中国へ隣れり、又西より北に、側至て、雨飾山まで越後 ...
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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0436] 更科日記 ましもと雲所も、する〳〵とすぎて、いみじくわづらひ出て遠江にかヽる、さやの中山など越けんほどもおぼえず、いみじくくるしければ、天りうといふ川のつらに、かりやつくりまうけたりければ、そこにて日ごろすぐるほど そ、やう〳〵おこたる、冬深くなりたれば、河風はげしく吹上て、たへが ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0463] 江戸名所図会 二十 新利根川、〈万葉集、刀禰に作り、活字板源平盛衰記利根に作れり、〉旧名お太井河といふ、〈此号更科日記、および東鑑等の書に見えたり、又清輔奥義抄雲、下総国かつしかの郡の中に大河あり、ふと井といふ、河の東おば葛東の郡といひ、河の西おば葛西郡といふとあり、証とすべし、◯ ...
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地部四十二|関|関寺
[p.0602] 更科日記 霜月の廿よ日いしやまにまいる、雪うち降つヽみちのほどさへおかしきに、あふ坂の関お見るにも、むかし越えしも冬ぞかしと思ひいでらるヽに、そのほどしもいとあらうふいたり、 あふ坂の関の山風吹声は昔聞しにかはらざりけり、関寺(○○)のいかめしうつくられたるおみるにも、その折あらつくり ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0771] 更科日記 是よりは駿河の国なり、〈◯中略〉富士の山はこの国也、我生出し国にては、にしおもてにみえし山なり、その山のさま、いと世に見えぬさまなり、さまことなる山のすがたの、紺青おぬりたるやうなるに、雪のきゆる世もなくつもりたれば、色こき衣に、白きあこめきたらんやうに見えて、山のいたヾ ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] [p.0733] 更科日記 そのかへる年の十月廿五日、大嘗会御禊とのゝしるに、はつせの精進はじめて、その日京お出るに、〈○中略〉二条のおほぢおおしわたりていくに、さよにみあかしもたせ、ともの人々上えすがたなるお、そこらさじきどもにうつるとて、いきちがふ馬も車もかち人も、あれはなぞことやすか ...
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器用部二十四|行旅具下|行縢用法
[p.0507] 更科日記 二とせばかりありて、又石山にこもりたれば、夜もすがら雨ぞいみじくふる、〈○中略〉三日さぶらひてまかでぬれば、れいのならざかのこなたに小家などに、このたびはいとるいひろければ、えやとるまじうて、野中にかりそめに、いほつくりてすえたれば、人はたゞ野にいて夜おあかす、くさのうへ ...
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地部三十九|橋下|近江国/勢多橋
[p.0318] 更科日記 我いていきてみせよ、いふやうありとおほせられければ、かしこくおそろしく思ひけれど、さるべきにや有けむ、おひ奉りてくだるに、びんなく人おひてくらんとおもひて、その夜せたのはしのもとに、此宮おすへたてまつりせたのはしお、ひとまばかりこぼちて、それおとびこして、このみやおかき ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|思夢
[p.0805] 更科日記 おなじ心にかやうにいひかはし、世中のうきも、つらきも、おかしきも、かたみにいひかたらふ人、ちくぜんにくだりて後、月のいみじうあかきに、かやう成し夜、宮にまいりてあひては、つゆまどろまず、ながめあかいしものお、こひしく思ひつゝねいりにけり、宮にまいりあひて、うつゝにありし ...
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地部十三|下総国|雑載
[p.1084] [p.1085] 更科日記 昔下つさの国に、まのゝ長といふ人住けり、引ぬのも千むら万むらおらせさらさせけるが、家の跡とて、深き川お船にてわたる、昔の門の柱のまだ残りたるとて、おほきなる柱、川の中によつたてり、人々歌よむお聞て、心のうちに、 くちもせぬ此川ばしら残らずば昔の跡おいかでしらまし ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0332] 芭蕉文集 地 更科記 懸橋寝覚など過て、猿がはしたち峠などは、四十八曲りとかや、九折重りて雲路にたどる心地せらる、歩行よりゆくものさへ眼くるめき、たましいしぼみて足定らざりけるに、かのつれたる奴僕いともおそるヽ気色みえず、馬の上にて隻ねぶりにねぶりて、落ぬべき事あまたヽびなりけるお ...
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地部四十一|津|和泉国/石津
[p.0512] 更科日記 さるべきやうありて、秋頃和泉にくだるに、よどといふよりして、道のほどのおかしうあはれなる事、いひつくすべうもあらず、〈◯中略〉冬になりてのぼるに、おほえと雲うらに船にのりたるに、その夜雨風、いはもうごくばかりふりふヾきて、神さへなりてとヾろくに、浪の立くるおとなひ、風の吹 ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0599] 更科日記 暁より足柄山おこゆ、〈◯中略〉からうじて越はてヽ、関山にとヾまりぬ、是よりは駿河なり、よこばしりの関のかたはらに、いはつぼといふところ有、〈◯中略〉清見が関はかたつかたは海なるに、関屋(○○)どもあまたありて、海までくぎぬき(○○○○)したり、けぶりあふにやあらん、清見が関の波もた ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢神仏
[p.0813] [p.0814] 更科日記 天喜三年十月十三日の夜の夢に、いたる所のやのつまのにはに、阿弥陀仏たち玉へり、さだかには見えたまはず、霧ひとへへだゝれるやうにすきて見え玉ふお、せめてたえまに見奉つれば、蓮花の座のつちおあがりたる、たかさ三四尺、ほとけの御たけ六尺ばかりにて、金色にひかりかゞやき ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|雑載
[p.0916] 更科日記 麓〈○足柄山〉にやどりたる所に、月もなくくらき夜のやみにまどふやう成に、あそび三人いづくよりともなく出来たり、五十ばかりなるひとり、二十ばかり成、十四五なると有、いほのまへにからかさおさゝせてすへたり、おのこども火おともして見れば、むかしこはたといひけんがまごといふ、かみ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|代人求夢
[p.0817] [p.0818] 更科日記 はゞ一尺の鏡おいさせて、えいてまいらせぬかはりにとて、そうおいだしはてゝ、はつせにもうでさすめり、三日さぶらひて、此人のあべからんさま、夢にみせ玉へなどいひて、まうでさするなめり、そのほどは精進せさす、このそうかへりて、夢おだにみでまかでなんが、ほいなきこといか ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|行旅例
[p.0446] [p.0447] 更科日記 十三になるとしのぼらんとて、九月三日かどでして、いまだちといふ所にうつる、〈○中略〉かどでしたる所は、めぐりなどもなくて、かりそめのかやゝのしとみなどもなし、〈○中略〉おなじ月の十五日、雨かきくらし降に、さかひ〈○常陸下総境〉お出て、下野〈○下野下総誤〉の国のいかた ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|旅宿/野宿
[p.0450] 更科日記 そのかへる年の十月廿五日、大嘗会御禊とのゝしるに、はつせの精進はじめて、その日京お出るに、〈○中略〉その山越はてゝ、にへのゝ池のほとりへいきつきたるほど、日は山の端にかくりにたり、今はやどゝれとて、人々あかれて、やどもとむる所はしたにて、いとあやしげなる下すのこいへなんあ ...
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動物部三|獣三|猫事蹟
[p.0204] [p.0205] 更科日記 おなじおりなく成玉ひし侍従大納言〈○藤原行成〉の御むすめの書お見つゝ、すゞろにあはれ成に、五月ばかり、夜ふくるまで、物がたりおよみておきいたれば、きつらんかたもみえぬに、ねこのいとながうないたるお、おどろきて見れば、いみじうおかしげなる猫あり、いづくよりきつるね ...
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地部四十|渡|固瀬川渡
[p.0450] 夫木和歌抄 二十四河 海道宿次百首〈かたせ河相模〉 参議為相卿 うちわたすいまやしほひのかたせ河おもひしよりも浅き水哉 ...
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地部十|相模国|宿駅
[p.0747] 続日本紀 三十一光仁 宝亀二年十月己卯、太政官奏、武蔵国、雖属山道、兼承海道、〈◯中略〉今東海道者、従相模国【夷参(いさま)駅】、達下総国、其間四駅、往還便近、〈◯下略〉 ...
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地部四十|渡|相模国/馬入川渡
[p.0446] 東海道名所記 一 藤沢より平塚へ三里十六町 ばにうの渡し、御上洛には舟橋かヽる也、 ...
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地部十|甲斐国|疆域
[p.0693] 日本地誌提要 十五甲斐 疆域 東は相模、武蔵、南は駿河、西は信濃、北は信濃武蔵に至る、東西凡弐拾五里、南北凡弐拾五里余、 ...
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地部十一|武蔵国上|疆域
[p.0796] 日本地誌提要 十八武蔵 疆域 東は下総、西は信濃、南は相模、北は上野、東北は下野、東南は海に至る、東西凡弐拾六里、南北凡弐拾五里、 ...
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地部十一|武蔵国上|高麗郡
[p.0849] 続日本紀 七元正 霊亀二年五月辛卯、以駿河、甲斐、相模、上総、下総、常陸、下野七国、高麗人千七百九十九人、遷于武蔵国、置高麗郡焉、 ...
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動物部十五|虫下|蝸牛
[p.1222] 物類称呼 二/動物 蝸牛かたつぶり 五畿内にて、でんでんむし、播州辺九州四国にて、でのむし、周防にて、まい〳〵、駿河沼津辺にて、かさぱちまい〳〵、相模にて、でんぼうらく、江戸にてまい〳〵つぶり、同隅田川辺にてやまだにし、常陸にて、まいぼろ、下野にておゝぼろ、奥仙台にて、へびのてまくら ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 武蔵国隅田川考 按に此太井お、東鑑に大井とかきて、おほいと点お下せしは誤ならん、ふといとよむべし、更級日記にも、しもつふさの国と、武蔵の国の境ひなる、ふとい川と見えたり、是も亦川の名おかきたがへたりと見ゆ、ふるくより武蔵下総の境なる川は、隅田川なること勿論なり、太井川は全く下総の ...
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地部八|三河国|名称
[p.0539] [p.0540] 古事記伝 二十二 三川は、参河国なり、此国、男川、豊川、矢作(はぎ)川とて、三の大川ある故に、三川と名くと雲り、〈男川は今大平川と雲、豊川は吉田川なりと雲り、或説には、男川は加茂郡より出て、池鯉鮒(ちりふ)の西今岡の東お、南へ流るヽ川なるべし、大平川には非じとも雲り、〉 ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0867] 北国紀行 文明十九年二月の初、鳥越の翁艤して隅田川に浮ぶ、東岸は下総、西岸は武蔵野に続けり、此川武蔵の界にて、利根、入間の二川落合ふ所に古渡あり、 ...
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地部十|相模国|宿駅
[p.0746] 新編相模国風土記稿 四十八大住郡 平塚(○○)宿〈比良都可志久〉 東海道宿駅の一にして、江戸日本橋より十五里半、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|相模国/相模川
[p.1167] 書言字考節用集 一乾坤 馬入川(ばにふがは)〈相州高坐大住両郡之界、東鑑所謂相模川(○○○)是也、〉 ...
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地部三十九|橋下|相模国/相模川橋
[p.0285] 遊囊剰記 四 馬入川は即所謂相模川なり、建久に架たる橋お建暦に修理し、其後何れの時亡びけるにや、正慶に五大院が残忍、建武に名越が敗走、並に此川の口実とすべし、 ...
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地部四十|渡|太井渡/市川渡
[p.0464] 武蔵国隅田川考 按に、市川お武蔵下総の境とするは、誤れるなるべし、近き世にこそかく定りぬれど、古くより隅田川お両国の境とせしことは、論ずべくもなし、 ◯按ずるに、義経記に謂ゆるいち河は、即ち吾妻鏡に見えたる太井河なるべし、猶ほ前後引く所の江戸名所図会、相馬日記等お参看すべし、 ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0864] 武蔵演路 六 葛飾郡は、本所、葛西、二郷半、幸手、杉戸、栗橋辺迄、凡十一万石余の郡にして、延喜式、源順倭名抄等、武蔵二十一郡にて、此郡あらず、下総国に在し也、然れども東鑑太平記等お考るに、武蔵国住人葛西氏の名出たり、若此比は武蔵に属せし事ありや、又伊勢物語にもむさし下総の間にある隅 ...
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地部十一|武蔵国上|名称
[p.0793] [p.0794] [p.0795] 武蔵志料 二 武蔵国号考 当国の名付し故、その義詳ならず、又物には見る所なし、〈〇中略〉さてその文字も、上古は定まれる事なく、古事記には牟邪志と書たるは仮名書也、その後元明天皇の御宇に、国郡郷村の名お改めて、能字二字に定められし時に、武蔵とは書改められし也、故に此 ...
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