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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0435] 橘窓自語 下 西行法師が発心記といふものに、東の方へくだるに、遠江の国天中の渡り雲々とあるは、今遠江浜松の駅と見附駅のあはひにある天竜川の事なり、天竜お天中河(あめなかがは)といふは、竜の梵語なりといふよし、ある人の語れり、されば天竜河とかきて、則あめなか河とよまるヽなり、又海道記に ...
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地部四十|渡|山田矢橋渡
[p.0466] 夫木和歌抄 二十六渡 やばせの渡 近江 ...
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地部四十|渡|山田矢橋渡
[p.0466] 増補地名便覧 近江名所 山田の渡 ...
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地部四十|渡|越中国/有磯渡
[p.0474] 夫木和歌抄 二十六渡 ありその渡 越中 ...
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地部四十|渡|籠渡
[p.0366] 名所方角抄 加賀 白山 嶺 籠の渡(○○○) 白山の中宮に有と雲々、此山越前にかヽりたる大山也、 ...
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地部四十|渡|渡銭
[p.0407] 紫の一本 下 三文渡し(○○○○) 霊巌島より向島への渡なり ...
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地部四十|渡|名渡
[p.0410] 枕草子 一 わたりは しかすがの渡り みづはしのわたり こりずまのわたり ...
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地部四十|渡|桂渡
[p.0413] 京羽二重 四 渡 桂(かつら)の渡 同郡〈◯葛野〉下桂村の東に有 ...
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地部四十|渡|大和国/狭野渡
[p.0419] 井蛙抄 四 一同名之名所 さの渡〈◯中略〉 大和国也 ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0428] 枕草子 一 わたりは しかすがの渡り ...
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地部四十|渡|遠江国/荒井渡
[p.0432] 東武紀行 あら井の渡(○○○○○)して、白須香の海にのぞみ しら菅のねざしもしらでよる浪の岩にくだけて引ぞわづらふ ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0455] 浅草志 三 隅田川渡 橋場の渡しともいふ、橋場より隅田村へ渡す、むかしの奥州街道なり、 ...
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地部四十|渡|六郷渡
[p.0451] 元禄十五年走湯行記 六郷の渡に著く、過し貞享四子の春、相模の浴に行しころは橋の有けるが、数度の満水に流れて、今は渡船になりぬ、 ...
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地部三十三|大隅国|村里/名邑
[p.1188] 西遊雑記 三 此日加治木の町(○○○○○)に至りて止宿せり、此所は外城と称して、士家凡三百家計船つきの町にて、商家も数多にて、大隅にては第一の市中と雲所なり、是より肥後へ出る道有、薩州侯御一代に一度、此道筋お御通行有て、御参勤有と雲、大口外城と雲所には、士家五百軒余も在当の武家ありと雲、 ...
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地部二十二|越後国|名所
[p.0354] [p.0355] 日本鹿子 十 越後国中名所 当国はさして名所なし、司巡見と旧記にも見えたり、 岩木(いはきの)山 布引 米山(よ子やま) 有明嶺(あやけのみ子) 姫(ひめ)川 京より江戸まで、北陸道おへて越る往還、遠海と、雲所より京井川と雲宿の中間に此川あり、舟渡しなり、 黒姫(くろひめ)山 当国関川より、 ...
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地部六|伊勢国|名所
[p.0466] 源光行海道記 七日、市腋お立て、津島の渡と雲所お、舟にて下れば、蘆の若葉のあおみわたりて、つながぬ駒も立はなれず、〈◯中略〉渡りはつれば、おはりの国にうつりぬ、 ...
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地部四十|渡|尾張国/津島渡
[p.0428] 海道記 七日、〈◯貞応二年四月〉市腋お立て、津島の渡と雲所お舟にて下れば、蘆の若葉あおみわたりて、つながぬ駒も立はなれず、菱の浮葉に浪はかくれども、難面かはづは、さはぐけもなし、とりこすさほの雫、袖にかヽりたれば、 さして物おおもふとなしにみなれざほみなれぬ浪に袖はぬらしつ、渡はつ ...
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地部十八|下野国|宿駅
[p.0039] [p.0040] 下野国誌 一郷名存廃 一本足利駅お余戸駅に作る、また和名抄にも余戸駅家と記したり、続日本紀に、光仁天皇宝亀二年冬十月己卯、太政官奏雲々、其東山駅路従上野国新田駅達下野国足利駅、此使道也雲々とみえたり、足利駅は今に存す、三鴨駅は都賀郡下津原と雲所なり、和名抄には三島駅家と誤 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0995] 保元物語 三 新院御経沈附崩事 御年四十六にて、志度と雲所にて隠させ給ひけるお、白峯と雲所にて烟になし奉る、〈◯中略〉治承元年六月廿九日、追号有て崇徳院とぞ申ける、 ...
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遊戯部十二|煎茶|茶品
[p.0784] 渡辺幸庵対話 一煎茶駿州府中の曲里の右の方に作るよし、され共人々呑料にする故に売買にせず、安倍に水窪と雲所あり、此所に作る茶至て極なり、然共木株少なし、是に差続て水見邑と雲所の茶よし、是大方に水窪に対する也、其余は茶料と雲て、幅三里、長さ四十余里、此所余の物お不植、都て茶株也、是 ...
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地部四十|渡|三渡
[p.0424] [p.0425] 夫木和歌抄 二十六渡 〈みわたり伊勢〉 鴨長明 みわたりのいそわのうつぢなおふかしあさみつしほのからきけふかな 此歌伊勢記雲、みわたりと雲所あり、塩干ぬれば、こなたのさきより、かなたのすさきへ、なかばみちぬる時は、めぐりて松崎と雲所おわたる、しほみちていればこれらおばえわたら ...
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地部二十四|伯耆国|荘
[p.0455] 梅松論 上 去程に御座船は、伯耆国奈和庄(○○○)野津郷と雲所に著給ふ、 ...
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植物部十七|草六|大根産地
[p.0054] 国花万葉記 十四下/肥後 当国名物出所野大根〈久保田と雲所より出る〉 ...
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植物部二十四|草十三|瓜産地
[p.0623] 国花万葉記 十三/出雲 出雲国(○○○)中名物出所瓜〈のき村と雲所より出る〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0239] 平治物語 一 信西最 事 少納言入道信西〈◯中略〉宇治路へ懸り、田原が奥大道寺と雲所領にぞ行にける、 ...
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地部二十三|因幡国|荘
[p.0444] 明徳記 下 満幸〈◯山名〉は因州青屋庄(○○○)〈◯庄一本作城、〉と雲所へ主従二十三騎にて著給ひけるとかや、 ...
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地部二十六|備前国|島嶼
[p.0573] 源平盛衰記 七 成親卿流罪事 備前国阿江の浦より内海お通て、児島(○○)と雲所に著給ふ、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1254] 源平盛衰記 七 成親卿流罪事 備前国阿江の浦より、内海(○○)お通て、児島と雲所に著給ふ、 ...
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器用部二十一|灯火具下|炭産地
[p.0349] 宗五大草紙 下 殿中さま〴〵の事 御すみは白すみとて、河内国横山と雲所にやくすみにて候、 ...
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地部三|山城国|村里/名邑
[p.0248] 夫木和歌抄 三十一里 御集、大原せれふの里と雲所にて、 後徳大寺左大臣 よおそむくかどではしたり大原やせれふの里の草の庵に ...
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地部二十三|丹後国|村里/名邑
[p.0408] 瓦林政頼記 両京兆談合有て、畠山修理大夫奉公衆御供申、同〈◯永正八年〉八月十六日、将軍京都お御取のき、丹後国上吉(○○)と雲所にぞ御座有ける、 ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0691] 九州道の記 十一日、〈◯天正十五年七月〉晩田しまお出て其日は上の関と雲所に船おかけて、明行空おもまたで、塩にひかれて船出おもよほし行に、〈◯下略〉 ...
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地部二十七|長門国|島嶼
[p.0702] 源平盛衰記 四十一 義経拝賀御禊供奉附実平自西海飛脚事 新中納言知盛は、長門国彦島と雲所に城お構たり、是おば引島(○○)とも名附たり、 ...
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地部二十八|紀伊国|村里/名邑
[p.0745] 源平盛衰記 四十 維盛入道熊野詣附熊野大峯事 此より熊野参詣の志ありとて、〈◯中略〉紀の国【三藤】(みとう)と雲所へ出給ひ、藤代王子に参り、 ...
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地部二十九|土佐国|村里/名邑
[p.0904] [p.0905] 南海通紀 十二 東方野根城陥記 安喜の東に野根山とて、十里の大山お越て野根(○○)と雲所あり、阿波の海部、宍咋に並ぶと雲へども土佐の内也、此領主お野根殿と雲、 ...
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地部四十二|関|所在
[p.0604] 北条分限帳郡村略考 武州関戸 永五拾貫文 武州多摩郡の内玉川涯、古しへ山田の関(○○○○)と雲所なり、古しへ鎌倉の駅路なり、府中明神近所、〈◯下略〉 ...
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地部四十五|野〈原附〉|禁野
[p.0927] 貞丈雑記 十五鷹 一禁野と雲は河内国交野に禁野と雲所あり、天子の御狩の地也、よのつねの殺生お禁制せらるヽ故禁野と雲也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0070] 今昔物語 一 釈迦如来人界宿給語第一 今昔(○○)、釈迦如来未だ仏に不成給ける時は釈迦菩薩と申て、兜率天の内院と雲所に住給ける、 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.1001] 参考太平記 二十一 後醍醐天皇崩御事 毛利家、天正本雲、〈◯中略〉蔵王堂の艮の林の奥に〈天正本雲、塔尾と雲所雲々、〉葬奉る雲々、 ...
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地部四|河内国|澀川郡
[p.0320] 今昔物語 二十二 房前大臣始北家語第三 今昔、房前の大臣と申ける人御けり、〈◯中略〉河内の大臣と申けり、其れは河内国澀河の郡の郷と雲所に、山居お造て微妙く可咲くして住給ければ也、 ...
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地部六|伊賀国|村里/名邑
[p.0412] 源平盛衰記 三十五 範頼義経京入事 九郎義経、里人お招きて、是より宇治へ向はんには、何地か道は能と問給へば、〈◯中略〉是より長田里(○○○)、花苑と雲所お廻て、射手大明神の御前お、笠置に懸つても、道能候と申、 ...
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地部二十八|淡路国|村里/名邑
[p.0775] 源平盛衰記 三十六 能登守所々高名事 子息に越前三位通盛、能登守教経大将軍にて、船十余艘に乗て、押向て散々に御戦給ければ、在庁等被追散て、はか〴〵しき矢一つも不射、奥懸に淡路国福良(○○)と雲所へ著、 ...
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地部二十九|讃岐国|村里/名邑
[p.0838] 平家物語 十一 大さかごえの事 明十八日のとらのこくに、さぬきの国引田(○○)と雲所に落付て、人馬のいきおぞやすめける、それよりしろとりにうのや打過々々、八島の城へぞよせ給ふ、 ...
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地部二十九|伊予国|名所
[p.0888] 日本鹿子 十三 同国〈◯伊予〉中名所 伊与の高根 島山あり、風早などいふ所あり、 岩木島 ういの浦 矢の神山 湯桁、当国島後と雲所にあり、 温湯あり、湯宮の社あり、三島 越智郡のうち也、明神の御社有、無双の景島也、 ...
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地部二十九|土佐国|村里/名邑
[p.0904] 平治物語 三 頼朝遠流事附盛安夢合事 今一人の男子は、駿河国に香貫と雲者搦出て平家へ奉れば、希義と雲名お付て、土佐国【気良】(きら)と雲所へ被流て御座ければ、気良冠者とぞ申ける、 ...
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地部三十四|薩摩国|名所
[p.1233] 日本鹿子 十四 同国〈◯薩摩〉中名所之部 奥(おきの)小島 いわうが島 向の島 すべて当国は島々多し、かうのみなと、こし塩など雲所有、旧記にのする名所すくなし、奥小島と雲は、往古平康頼流されし所といへり、 ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0443] 諸国道中袖鏡 大井川の下にいろと雲所あり、川越の肩へまたがりて越すより、川越大勢かヽりてれん台にて越もあり、水の多少によるゆえ、川越のちんせん定らず、人壱人に付九十文以上に至れば留り川となる、御用の御状箱お渡して川あく也、 ...
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地部四十一|津|土佐国/室戸津
[p.0542] 今昔物語 十七 地蔵菩薩値火難自出堂語第六 今昔、土佐の国に室戸津と雲所有り、其所に一つ草堂有り、津寺と雲ふ、其堂の担きの木尻皆焦れたり、其所には海の岸にして人里遥に去て難通し、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|上野国/草津温泉
[p.1065] 北国紀行 重陽の日、上州白井と雲所にうつりぬ、〈◯中略〉是より桟路おつたひて、草津の温泉に二七日計入て、詞もつヾかぬ愚作などし、鎮守の明神に奉りし、〈◯下略〉 ...
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器用部九|容飾具四|鬠種類
[p.0484] 本朝世事談綺 二/器用 紙捻(こより/○○)又髪捻(こより)と書 中華に雲所の鬠なり、紙おひねりて髪の元お結ふにより元結といふ、近世までは、自分々々に紙お縷(より)て、おのれが髪お結ひたる也、 ...
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植物部十七|草六|大根産地
[p.0053] 渡辺幸庵対話 一尾張大根は宮重と雲所より作り出す、此所昔御家来医師服部水元〈四百石〉知行所故、同所の名物小豆と大根と予方へ送り被申候、此小豆も度々献上ある也、小豆はもの入交て俄に煮に、其儘煮ゆる也、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] 源平盛衰記 四十二 屋嶋合戦事 屋嶋より塩于瀉一隔、武例高松と雲所に焼亡あり、〈◯中略〉先帝〈◯安徳〉お奉始、女院二位殿以下の女房達、公卿殿上人、屋嶋総門の渚より御船にめさる、〈◯又見平家物語〉 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.1004] 太平記 三十九 光厳院禅定法皇行脚御事 丹波国山国卜雲所へ、跡お消して移せ給ける、〈◯中略〉翌年〈◯貞治三年〉の夏頃より俄に御不予の事有て、遂に七月七日に隠させ給にけり、 ...
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天部一|天|天降雑物
[p.0009] 当代記 慶長十五年四月九日甲申、三川国の山中、日近と雲所へ石降、大さ四五寸計なる石五つ、其砌天震動して如雷、昔寛喜二年庚寅、奥州芝田郡廿四里中、柑子程の石降、十月十六日の事也、如雨降と雲々、 ...
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地部六|伊賀国|郷
[p.0407] 源平盛衰記 三十五 範頼義経京入事 当国〈◯伊賀〉の一宮南宮大菩薩の御前おば、心計に再拝して、暫新居(○○)川原に磬たり、西に平岡あり、九郎義経、里人お招きて、是より宇治へ向はんには、何地か道は能と問給へば、西に見え候平岡おば、あおた山と申、其より前に、頸落滝と雲所お通るには、近く候と申 ...
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地部二十六|備中国|郷
[p.0606] [p.0607] 平家物語 八 せのおさいごの事 今度御合戦候はヾ、命おばまづ木曾殿〈◯源義仲〉に奉らん、それに付候ては、先年かねやすが知行し候ひし、備中のせのお(○○○)と雲所は、馬の草かひよき所にて候、御辺申て給はらせ給へ、あん内者せんと雲ければ、くらみつ三郎木曾殿に此由お申す、〈◯中略〉 ...
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地部二十八|淡路国|名所
[p.0783] 日本鹿子 十三 同国〈◯淡路〉中名所之部 淡路島 おのころ島 すべて当国おさしてかく雲と雲り、潟有、淡路がたと雲也、せとの流有、岩屋と雲所有、 朝野原〈◯中略〉 野島け崎〈◯中略〉 絵島(あはじま)浦 同礒とも雲也、 当国北の海辺也〈◯中略〉 水無瀬山 野島 ...
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地部二十九|讃岐国|村里/名邑
[p.0838] 源平盛衰記 八 讃岐院事 鳥羽院の北面に佐藤兵衛尉義清と雲し者、道心お発し、出家入道して西行法師と雲けるが、大法房円意と改名して、去仁安二年の冬の比、諸国修行しけるが、〈◯中略〉讃岐国へ入て松山(○○)の津と雲所に行ぬ、こヽは新院〈◯崇徳〉流されてわたらせ給ひける所ぞかしと思出し、〈◯下略 ...
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地部三十|筑前国|宿駅
[p.0927] 筑前国続風土記 五席田郡 〈篤信曰、〉筵田の駅、古へ此郡〈◯莚田〉の内いづちにありしにや、今は其所しれず、若し今月隈と雲所、彼経信の卿月お見られし所なるか、大なる槻の木有し由、著聞に記し侍れば、槻隈と書りしお、後訛りて月隈とかくにや、月隈は此郡の東山下に有、此所往昔の道有て、宿駅あ ...
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地部四十|渡|豊河渡
[p.0430] 名所方角抄 三河 豊河 世俗に今橋といふ、宿よりも北なり、星野などヽ雲所に近し、三河の北は山つヾきなり、今橋の宿より高師原へ行なり、北に大山あり、其麓に豊河あり、矢はぎの里読合せり、 狩人の矢はぎに今宵やどりなば明日やわたらん豊河のなみ(○○○○○○○○○) ...
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地部四十|渡|大井川渡
[p.0439] 名所方角抄 遠江 菊川より東へ駒場原などヽ雲所お過て、大井河と雲大河、北より流たり、末は海へ流入、近し、底は石などながれ、水はにごりて瀬早く、舟渡りもなきなん河なり、かちにてわたるなり、さよの中山のかたに、かなやと雲宿在、川の間一里あり、河の西は遠江なり、東向は駿河島田と雲宿あり、 ...
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地部四十四|山下|鳳凰山
[p.0794] [p.0795] 甲斐名勝志 四巨麻郡 鳳凰山 地蔵が岳、薬師が岳と雲山有て、鳳凰山と峯つヾけり、是お三岳と雲、麓の柳沢と雲所に宿りて登る、山中に一夜伏て、翌日又柳沢に帰る、諏訪の湖水見へて佳景なり、絶頂の岩の上に、黄金にて鋳たる、三寸許りの衣冠の像あり、鳳凰権現と雲、是奈良の法皇の御影なり ...
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器用部二十九|輿|網代輿
[p.0951] 太平記 三十 持明院殿吉野遷幸事附梶井宮事 本院〈○光厳〉新院〈○光明〉主上〈○崇光〉春宮〈○直仁〉御同車有て、南の門より出御なる、〈○中略〉鳥羽まで御幸成たれば、夜は早、若々と明はてぬ、此に御車お駐て、怪げなる籧輿に召替させ進らせ、日お経て吉野の奥、賀名生と雲所へ、御幸成し奉る、 ...
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姓名部八|名上|名称
[p.0596] 十訓抄 一 天智天皇、世につヽしみ給事ありて、筑前国上座郡朝倉と雲所の山中に、黒木の屋お造でおはしけるお、木丸殿と雲、円木にて造故也、〈○中略〉さてかの木丸殿は、用心おし給ひければ、入来の人、かならず名のり(○○○)おしけり、 朝倉や木の丸殿に我おれば名のりおしつヽ行はたが子ぞ 是天智天皇 ...
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姓名部八|名上|賜名
[p.0643] [p.0644] 平治物語 三 牛若奥州下事 義経、〈○中略〉上野国松井田と雲所に被一宿けるに、家主の男お見給に、大剛者と覚ければ、後平家お被責上ける時、語ひ具し給へり、伊勢国目代に連て上野に下けるが、女に付て留れる者なれば、伊勢三郎と被召、我烏帽子子の始なれば、義の字おさかりにせんとて、義 ...
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植物部二十四|草十三|瓜産地
[p.0622] 貞丈雑記 六/飲食 一夏食する瓜は、甜瓜(てんくわ/からうり)と雲物也、黄色にてもえぎ色の細きたて筋あり、古代はほぞちと雲し也、今江戸にてまくはうりと雲也、美濃の国真桑と雲所より出る瓜名物也、他国他所にて作り出すお、おしなべて真桑瓜と雲は無理なれども、今江戸にてはすべてまくはうりといふ ...
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植物部二十七|菌|松〓
[p.0818] 老人雑話 上 山城の内山里と雲所お、梅松と雲坊主に預けらる、新に松お植、程も無に松蕈生じたりとて献上す、太閤〈◯豊臣秀吉〉笑て曰、吾威光誠にさもあらんと雲、其より数度献ず、実は他所より求て献ず、太閤左右の者に雲、もはや松蕈献ずることやめさせよ、生ひ過るとのたまふとぞ、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0660] 愚管抄 五 信頼かくしちらして、〈◯中略〉二条院当今にておはしますお取り参らせて、世お行て、院〈◯後白河〉お御書所と雲所にすえ参らせて、〈◯中略〉十二月廿五日〈◯平治元年〉乙亥、丑の時、六波羅〈◯平清盛第宅〉へ行幸おなしてけり、其やうは清盛尹明に細かに教けり、 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0995] 源平盛衰記 八 讃岐院事 長寛二年八月廿四日、御年四十六にて、支度と雲所にて遂に隠れさせ給にけり、〈◯崇徳〉讃岐御下向の後九年にぞ成給ける、白峯と雲山寺に送奉り焼上奉けるが、〈◯中略〉御骨おば必高野へ送れとの御遺言ありけるとかや、 ...
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地部三十四|壱岐国|名所
[p.1244] 日本鹿子 十四 同国〈◯壱岐〉中名所之部 風本(かざもと) 呼子の松原といふあり、此所より海上十り北也、北は海也、舟津也、是より対馬国へ渡る也、またおろふるなど雲所あり、此所お天原と雲ならはせり、そのゆへは、西行法師のうたに、 かさもとのしぐるればこそ天原おろふる雪に袖はぬるらめ 雪の島 ...
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地部四十|渡|天竜川渡
[p.0436] 更科日記 ましもと雲所も、する〳〵とすぎて、いみじくわづらひ出て遠江にかヽる、さやの中山など越けんほどもおぼえず、いみじくくるしければ、天りうといふ川のつらに、かりやつくりまうけたりければ、そこにて日ごろすぐるほど そ、やう〳〵おこたる、冬深くなりたれば、河風はげしく吹上て、たへが ...
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地部四十九|浦|播磨国/明石浦
[p.1322] [p.1323] 今昔物語 二十四 小野篁被流隠岐国時読和歌語第四十五 今昔、小野篁と雲人有けり、事有て隠岐国に被流ける時、〈◯中略〉明石と雲所に行て、其夜宿て九月許りの事也ければ、明仏に不被寝て詠め居たるに、船の行くが島隠れ為るお見て、哀れと思て此なむ読ける、ほの〴〵とあかしのうらのあさぎ ...
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動物部七|獣七|犀
[p.0454] [p.0455] 本草綱目訳義 五十一/獣 犀 和産なし 越後に犀川と雲所あり、此所に昔犀あり、故に名と雖、疑く外物ならん、舶来に犀角犀皮あり、犀の形状大概如牛の角三あり、鼻上一尺余の角あり、額にもあり、此は短し、其上に又あり、此は小也、次第に上ほど小なり、真中の筋に並び、牛の如く横に並てはな ...
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動物部十二|鳥五|異禽
[p.0996] 甲子夜話 五十一 信州飯島と雲所にて、土人異鳥お捕得たり、大さ小鴨ほどあり、人寄り合て食せんとて料理し、有合たる大鍋にて煮たるとき、熟するに従て其肉火くふえ、鍋の蓋お内より持挙ぐ、是お見る者懼て食する意なく、その辺の小川に棄たり、翌日見ればその川の下流まで大小の魚悉く死して浮しとぞ ...
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人部十三|動作|踕
[p.0991] 承久記 上 院宣の御使には、推松とて、きはめて足早き者ありける、是えらばれてぞ被弁ける、平九郎判官私の使お相添て、承久三年五月十五日の、酉刻に郡お出て、劣らじ負けじと下ける程に、同十九日の午刻に、鎌倉近う、片瀬と雲所に走付たり、平九郎の判官の使は、案内者にて、先に鎌倉へ走入て、駿河 ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲御殿
[p.1161] 後水尾院当時年中行事 上五月 五日、〈◯中略〉清凉殿の東庭、おにのまのとほりに、高らんに添て、さうぶの御殿とかいふものおたつ、あやめのこしなるべし、あやめのこしは、六府のさたとみえたれど、いかなることにか、此ごろは東坊城家より材木下行等の物お出して、衛士おしてつくらしめて是お奉なり ...
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地部四十|渡|種類/歩渡
[p.0357] 藤河の記 廿六日〈◯文明五年五月〉北川といふ川ばた水落す、法印、伊賀の住人におほせつけたるによりて、藤長などいふ者どもきたりて、こしおかたにかけてわたす(○○○○○○○○○○○○)、 いかヾせん此五月雨に北川のあさ瀬ふみ渡る人なかりせば、〈◯中略〉廿八日、菩提寺おたちて、上野小田寺など雲所おとおる ...
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動物部十七|魚中|鰤
[p.1410] 日本山海名産図会 三 鰤 丹後与謝の海に捕るもの上品とす、是は此海門にい子と雲所ありて、椎の木甚多し、其実海に入て魚の飼とす、故に美味なりといへり、北に天の橋立、南に宮津、西は喜瀬戸、是与謝の入海なり、魚常に此に遊、長ずるに及んで出んとする時お窺ひ、追網お以これお捕る、〈○中略〉 或 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] 栄花物語 三十一/殿上花見 長元四年九月廿五日、女院〈○上東門院藤原彰子〉住よし石清水にまうでさせ給、〈○中略〉廿六日になりて、こぎくだらせ給程に、〈○中略〉えぐちといふ所になりて、あそびどもかさに月おいだし、らてんまき絵さま〴〵におとらじまけじとしてまいりたり、こえどもあしべ打よする ...
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地部四十五|野〈原附〉|武蔵国/武蔵野
[p.0942] 武蔵野紀行 比は八月〈◯天文十五年〉上旬、あさ霧ふかくわけ入て行に山あり、いは山と雲ふ、此山のうしろは甲斐の山、北はちヽぶなど申し侍る、それよりむさしのくに勝沼と雲所につきぬ、〈◯中略〉それよりむさし野おかりゆくに、まことに行けども果のあらばこそ、はぎ、すヽき、女郎花の露にやどれる ...
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動物部十三|虫上|蛇雑載
[p.1049] [p.1050] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 摂津国ふきやと雲所に、下女ありけり、夏昼ねしたりけるに、家のたる木に、大成くちなはまとひ付てありけり、此女のうへにて尾おばたる木にまとひて、かしちおさげて、落かゝらんとしけるが、又ひきかへし〳〵する事、たび〳〵になりにけり、女が夫ふしぎのやうかな ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|行旅例
[p.0446] [p.0447] 更科日記 十三になるとしのぼらんとて、九月三日かどでして、いまだちといふ所にうつる、〈○中略〉かどでしたる所は、めぐりなどもなくて、かりそめのかやゝのしとみなどもなし、〈○中略〉おなじ月の十五日、雨かきくらし降に、さかひ〈○常陸下総境〉お出て、下野〈○下野下総誤〉の国のいかた ...
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器用部十六|坐臥具一|薦種類
[p.0034] 袖中抄 十四 とふのすがこも みちのくのとふのすがごもなゝふにはきみおしなしてみふにわれねん 顕昭雲、とふのすがこもとは、あみお十してあみたる也、すがごもとは、菅にてあみたるこも也、すががさ、すがみの、すがまくら、すがわらだなど雲がごとし、薦は大様は菰蒋にてあみたれば、本の名にしたが ...
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器用部二十五|舟上|名称
[p.0575] 狂言記 四 ふねふな 〈との〉やい、こゝにいかひ川がある、〈○中略〉 〈くわじや〉是は神崎のわたしと申は、これで御ざりまする、〈との〉是はかち渡りにはなるまひが、渡守はないか、〈くわじや〉いや御ざりまする、〈との〉あらばいそいでよべ、〈くわじや〉畏て御ざる、〈○中略〉おういふなやい、〈 ...
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動物部八|鳥一|鶴/名称
[p.0540] 八雲御抄 三下/鳥 鶴 たづ まなづる 〈一説白鶴也〉 ひなづる しら鶴 しらたづとも あしたづ 霜のつる くろづる 万十一、たづのとゞろといふ、是なくこえおよそにきく心也、 たづがねとも雲 霜さむくてなくと雲、古歌にもおほし、又本文なり、古歌、あしのはにおくしら露やさむからんさはべのたづのこ ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] [p.0869] 碩鼠漫筆 一 浅間山の火 抑此浅間山は、信濃国佐久郡と、上野国吾妻郡とに跨り、両国の界にては、最第一の高山なり、されば先年、〈文化の頃か、猶尋ぬべし、〉国人互に自国の山といふ諍ひ出来て、おほやけに訴へければ、実撿使おも遣はされなどしつれど、とかく事きれずして、年月お経る程に ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0669] [p.0670] 奥儀抄 下の上 古歌雲 逢事おいなおほせどりのおしへずば人おこひぢにまどはましやはとあり、是につけてにはたゝきと申人もあれども、本草和名、図名苑などいふ文こそは、よろづの物の異名かたちおさへあかしたるに見えたることもなし、又順が和名、にはたゝきおも、鶺〓又鶺鴒などかきて、注 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0860] [p.0861] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 蕨 やまねぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ほどろ(○○○)〈同上〉 わらび(○○○) しどけ(○○○)〈土州〉 よめのさい(○○○○○)〈勢州◯中略〉春宿根より葉お生ず、初は巻曲して拳の如し、これおさわらびと雲ひ、かきわらびと雲ふ、採り煮て食用とす、或は奄し或は乾す、乾す者は奥州三 ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0381] [p.0382] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 紫花地丁(○○○○) すみれ(○○○)〈和名抄〉 ひとよぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ひとばぐさ(○○○○○)〈同上〉 こまひきくさ(○○○○○○)〈筑後〉 京のむま(○○○○)〈筑前〉 とのヽむま(○○○○○)〈同上、通泉草も肥前にて、とのヽむまと雲、同名なり、〉 とのむま(○○○○)〈薩州〉 すも(○○ ...
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地部四十一|津|磯歯津
[p.0517] 摂津志 二山川 住吉浦〈住吉村、或曰住吉浜、曰児浜、或作阿胡、又曰出見浜、或作都見、又曰榎津、曰磯歯津、有古歌、〉 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] 半日閑話 五 山の根と雲は、頂上の事也、富士の根も同じ、麓の根に、古歌など詠たるはいかヾ ...
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動物部十一|鳥四|鵐鳥
[p.0888] 八雲御抄 三/下鳥 鵐 しとゞなくなりなどは、おろ狂たる詞なり、 しとゞといへどぬれぬなど、中古歌人詠之歟、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁人
[p.0315] 新猿楽記 十一君気装人者、一宮先生柿本恒之、管絃并和歌之上手也、〈○中略〉庖丁(○○)、料理、和歌、古歌、天下無双者也、 ...
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歳時部九|年始祝一|名称
[p.0592] 礼容筆粋 五 元三之事、〈◯中略〉又三始(○○)と謂て古歌、 あら玉の年も月日も行帰り三の始の春は来にけり ...
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歳時部十六|更衣|四月更衣例
[p.1124] 日本歳時記 四四月 朔日 国俗今日より五月四日まで袷お著ゆへ、今日お衣がへといふ、古歌におほくよめり、 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1233] 後水尾院当時年中行事 上七月 七日、梶の葉に歌おかヽしめ給ひて、二星に手向らる、御引なほしめして、御三間の御座に著御、御はいぜんの人、例のきぬおいだきて御前に参る、かけ帯ばかりおかけて候ず、内侍ひとへ衣おきて、御すヾりおもて参る、其やう重硯の中のすヾり七つおとり出し、ひろぶたにすう ...
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地部二|皇都鄙併入|雑載
[p.0198] 筑前国続風土記 六御笠郡 大宰府旧地、〈◯中略〉鎮西府と雲しも即此所なり、古歌にしづむる西の都とよめり、又都督府とも西の都(○○○)ともいへり、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0263] 井蛙抄 三 順徳院御百首 駒とめてしばしはゆかじ八橋のくもでにしろきけさの淡雪 京極黄門雲、八橋のくもで説々おほく候へども、古歌にも詠じ来候、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 御府内備考 十三 橋場渡 橋場より葛西領寺島村へ達する船渡なり、是古歌に詠ぜし隅田渡なりと雲、正保改定国図には、舟渡六十八間と注す、 ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 八雲御抄 三下/鳥 鷰 つばめ(○○○) つばくらめ ならびいたる事によむ、ふたりのめもたざるよし、在古歌本文なり、 かりにかはりて来る物也、夫妻之間祝言物也、 ならびすむ ...
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