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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1342] 枕草子 九 しまは うきしま やそしま たはれ島 みづしま 松がうらしま まがきの島 とよらの島 たどしま ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1351] [p.1352] 袖中抄 十七 うるまのしま(○○○○○○) おぼつかなうるまの島の人なれや 我ことの葉おしらぬがほなる 顕昭雲、これは公任卿の歌也、うるまの島の人の、こヽにはなたれて、こヽの人の物雲お、聞もしらでなんあると雲比、返事せぬ女につかはしける也、 ◯ ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1347] 古今和歌集 十七雑 題しらず よみびとしらず なにはがた塩みちくらしあま衣たみのヽ島(○○○○○)にたづ鳴わたる ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1347] 倭訓栞 前編十佐 さくら さくら島(○○○○)、薩摩にあり、鹿児島に向へり、近年山上に火もえ出たり、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1346] [p.1347] 万葉集 三雑歌 高市連黒人羈旅歌八首〈◯中略〉 四極山(しはつやま)、打越見(うちこえみれ)者、【笠縫之島】榜隠(かさぬひのしまこぎかくる)、棚無小舟(たななしおぶね)、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1347] [p.1348] 西遊記 五 山夕 安永年間、薩摩の桜島、山大に焼て、後山上より大水溢れ出て、田地民家大に損ぜり、所の人これお山夕といふ、抑此桜島といふは、海中にありて、麓のめぐり七里、山の色黒く、一峯に聳て、比叡山二つばかりも重ねたるごとくに高し、ふもとのめぐりに人家田地ありて、富饒の所な ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1342] 奥義抄 上の末 出万葉集所名 普通名所不注〈◯中略〉 島 からのヽしま たけしま さヽしま いづしま ひめしま もヽつしま ながとのしま いらこがしま おきつかりしま(長門国也) きびのこじま かちしま かさぬひのしま いかひしま やそのしま〈もゝつちの〉 ゆきしま あへのしま かヽけたくしま あはしま ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1337] 八雲御抄 三上地儀 島 まつ ね ひこぼし〈俊抄〉 やそ島がくれとは、かくれなり、 八そしまは、さる所名もあれど、たヾ島々多なり、 ち〈えぞ はら〉 もヽ こ おほ うき やそ おきつ〈名所もあり〉もヽつ はなれ ...
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地部四十九|島〈洲併入〉
[p.1336] 島は、しまと雲ふ、古くは洲の字おも訓ぜり、主として四面環水の地お謂へど、希には陸上の地勢自ら一区域お為せる処おも謂へり、而して島の事は、尚ほ諸国篇島嶼条に在れば、宜しく参看すべし、 洲は、すと雲ふ、砂土積堆して陸地と成れるものお謂ふなり、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 倭名類聚抄 一涯岸 洲 爾雅雲、水中可居者曰洲、李巡曰、四方皆有水也、音州、〈和名須〉 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 倭訓栞 前編十二須 す〈◯中略〉 洲およむはしう反音也、其証古事記に見えたり、渚およむは洲より出たり、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|築島
[p.1339] 神代余波 上 霊岸島は、近き比築立新地、間なき故に踏ありけば、大地うごく故に、俗に蒟蒻(こんにやく)島といひし也、こヽに唱家ありて賑はしかりしが、今は商家となれり、 ◯按ずるに、築島の事は、津篇造津条、及び泊篇修泊条に詳なり、参看すべし、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 更科日記 浜名の橋につきけり、〈◯中略〉とのうみはいといみじくあらく、波たかくて、入江のいたづらなるすどもに、こと物もなく、松原のしげれる中より、浪のよせかへるも、いろ〳〵の玉のやうにみえ、まことに松の末より波はこゆるやうにみえて、いみしくおもしろし、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1353] 鹿苑院殿厳島詣記 けふ五日、〈◯康応元年三月〉雨風はげしくなりてあまのおしてもいとヾたゆきにや、夜中ばかりになりてたて崎とかやいふ海中にいかりおおろして、御舟おとヾめらる、四方の空くらかりしかば、御舟お洲にこぎかけしかども、わづらひなかりき、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1337] 古事記伝 四十四 島とは、凡てもと周廻に界限の有て、一区なる域お雲名にて、〈海中にはかぎらず〉秋津島と雲も、本孝安天皇の都の名にて、大和の内の地名、応神天皇の都も軽なるお、軽島明宮と雲類なり、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1336] 倭訓栞 前編十一志 しま 島、嶼、又洲字およめり、或は嶼おひらしまと訓ず、水中に土のしまる所也、渚は水中に洲の出来たる也、坻は水中の高地也、一説にすみと通ず、水中可居の所おいふ、よて万葉集に、八洲知といふ事お、八隅しヽと多くよめりといへり、梵語の四摩也ともいへり、国の志摩も島の義也 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|新島
[p.1338] 日本書紀 二十九天武 十三年十月壬辰、逮于人定大地震、〈◯中略〉是夕有鳴声如鼓、聞于東方、有人曰、伊豆島西北二面、自然増益三百余丈、更為一島、則如鼓音者、神造是島響也、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|浮島
[p.1342] 北越雪譜 二編四 浮島 小千谷より西一里に、芳谷村といふあり、こヽに郡殿(こほりどの)の池とて、四方二三町計の池ありて、浮島十三あり、晴天風なき時、日出れば十三の小島おの〳〵離散して池中に遊ぶが如し、日入れば池の正中にあつまりて一つの島となる、此池に種々の奇異あれども、文多ければしる ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|新島
[p.1338] [p.1339] 西遊記続編 四 出来島 過し年、薩州桜島大焼の後、其海中時々沸騰して、海水煮へあがり、海面は火もへ出て、大海の水皆熱海と成り、海中の魚類、大小の差別なく皆死せり、其海の沸騰する勢に、百尋に余れる海底より土砂沸上り、新に七つの島お生ぜり、第一に大なるは一里七合廻り、其外一里成 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|浮島
[p.1340] [p.1341] 東遊雑記 二 世にしる大沼と雲所へ、此辺よりは僅に六七八里の所といへども、御巡見所にあらざれば行ず、至て残念に思ひしゆへに、案内のものはいふに及ばず、村々の役人町々の年寄抔に近よりて尋聞しに、大沼へ度々参詣せしものヽいふ、山の頂に方五六十間と覚しき沼あり、傍らに大沼権現と ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|新島
[p.1338] 続日本紀 三十五光仁 宝亀九年十二月甲申、去神護中大隅国海中有神造島、其名曰大穴持神、至是為官社、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|新島
[p.1338] 続日本後紀 九仁明 承和七年九月乙未、伊豆国言、賀茂郡有造作島、本名上津島、此島坐阿波神、是三島大社本后也、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1336] 倭名類聚抄 一山谷 島嶼 説文雲、島海中山、可依止也、都皓反、一音鳥、〈和名之万〉唐韻雲、嶼、徐呂反、上声之重、与序同、海中洲也、〈和名同上〉 ...
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地部三十四|薩摩国|島嶼
[p.1199] [p.1200] 日本実測録 十一島嶼 薩摩国谿山郡 遠測 七つ島 揖宿郡 実測 知林島、周廻二十六町八間、 遠測 小島 鵜瀬 俣河(またかは)洲 河辺郡 実測 沖秋目島、周廻一里六町三十二間、 橘島、周廻六町四十九間、 竹島、周廻六町四十三間、 桟敷島、周廻六町五十八間、 遠測 赤喰磯 一つ瀬〈枕崎浦〉 沖立 ...
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地部二十七|安芸国|島嶼
[p.0645] [p.0646] 芸備国郡志 上安芸山川 氏名島(○○○) 在江波之海面属安南郡往来船舶之泊所也、上世所謂我島、即今之氏名也、氏与我字形相似、誤我作氏乎、一説、佐西郡海上有島名我島、是則古所謂我島也、今西州往来之船、直過蒲刈之海路者、不繫我島、経隠渡而赴西島者、必繫船於此島以待順風、〈◯中略〉 仁 ...
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地部三十|筑前国|村里/名邑
[p.0949] [p.0950] 筑前国続風土記 二福岡 福岡(○○)城〈城内本丸の西石垣の下ひきヽ所は早良郡に属し、東は那珂郡に属す、城外は簀子町より西の方早良郡に属し、東は那珂郡に属す、〉慶長五年、黒田長政公初て此国お領し給ひて、其年十二月上旬入国し、先名島の城に住給ふ、〈◯中略〉長政公未然お熟々考給ひ、此 ...
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地部二十九|讃岐国|名称
[p.0814] 古事記 上 伊邪那岐命、〈◯中略〉妹伊邪那美命、〈◯中略〉御合、生子、〈◯中略〉次生伊予之二名島、此島者身一而有面四、毎面有名、〈◯中略〉讃岐国謂飯依比古、 ...
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地部二十九|伊予国|名称
[p.0851] 古事記 上 伊邪那岐命、〈◯中略〉妹伊邪那美命、〈◯中略〉御合、生子、〈◯中略〉次生伊予之二名島、此島者身一而有面四、毎面有名、故伊予国謂愛〈上〉比売、 ...
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地部二十九|土佐国|名称
[p.0889] 古事記 上 伊邪那岐命、〈◯中略〉妹伊邪那美命、〈◯中略〉御合、〈◯中略〉次生伊予之二名島、此島者身一而有面四、毎面有名、〈◯中略〉土左国謂建依別、 ...
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地部一|地総載|四国
[p.0061] 古事記 上 次生伊予之二名島(○○○○○○)、此島者身一而有面四、毎面有名、故伊予国謂愛〈上〉比売、〈此三字以音、下効此也、〉讃岐国謂飯依比古、粟国謂大宜都比売、〈此四字以音〉土佐国謂建依別、 ...
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地部二十一|若狭国|島嶼
[p.0203] 日本実測録 九島与 若狭国大飯郡 遠測 はしか島 名島 烏島 い子島 中くり島 はせき小くり はせきくり もとヾり島 大根島 かつら島 青島 遠敷郡 遠測 小島 二子島 三方郡 遠測 千島 うで島 御神島 弁天島 ...
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地部三十|筑前国|村里/名邑
[p.0950] 西遊雑記 七 福岡の城は、昔し名島の地に有しお、黒田長政朝臣此地に移し給ひし故に、備前福岡の地名お取りて、此所の地名と号し給ふ事と雲、筑前北向ふ国にして、朝鮮国に対し、陽おうしろとせる国なれども、如何の地理にや風土至てよく、上国と雲べし、博多とは僅の橋お以て隣とし、町続にして、双方 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0068] [p.0069] 常山紀談 十 利安〈○栗山〉若き時は善介といひ、中頃は四郎兵衛といふ、長政〈○黒田〉に筑前お賜りし時、名島の城に長政居て、左右良の城に利安お置れけり、禄一万五千石極めて倹なる人なり、人の衣服の美麗なるお見ては、褻晴といふ事の有といひ教へ、又価高く馬お購ふ者あれば、さばかりの ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名島
[p.1350] [p.1351] 東遊記後編 四 松島 隻二人塩竈の浦より松島の雄島(○○)まで、二里半の所お、賃銭才に四百文にて、小船一艘お買切漕出す、天気殊にのどやかにて、風さへ静なるは、天幸お得たりといふべし、東に向ふて行くに、岸より才に五六丁の所に小き島あり、弁天島(○○○)といふ、夫より十八町にして、かの ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|名称
[p.1337] 藻塩草 五水辺 島 うき島 もくつ島 おほ島〈名所も有〉 やそ島〈八十島也、名所もあれ共、隻又多かる島おも雲也、わたの原八十島かけてと侍るも名所にはあらず、又やそしまかくれ共、〉もヽ島 おきつ島〈名所ならでも〉 島かげ〈島陰也〉 島わ〈但〉 まつね〈八雲御説〉 島なみ はなれ島 ひこぼし〈俊 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 東雅 二地輿 洲しま 古語にしまといひしは、すみの転語なり、水中可居之所なればすみといふ、その語転じてしまといふなり、八洲知之といふ事お、八隅知之ともいふこれ也と、万葉集抄に釈せし誠に然なり、旧事紀には、洲字読てしまと雲ひしお、古事記には、島の字に改めしるせし事は、太古の時には、沙 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|洲
[p.1352] 藻塩草 五水辺 洲 〈同名所〉 おきつ洲 しら洲 なが洲 あきつ洲 かは洲 いる洲 浜洲 洲さき ひし〈洲の事也、必しとかけり、ひし里など雲も、河海等の中にあるさとヽ雲々、〉 いちの洲 みなと洲 する洲 洲はま〈洲浜一説也、可決事也、〉 長洲〈摂州河辺郡淀川尻 人しれずおつる涙はつの国のながすとみ ...
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地部三十一|豊後国|島嶼
[p.1012] [p.1013] 日本実測録 十一島嶼 豊後国国東郡 実測 姫島、周廻四里二十町四十七間、 遠測 長崎 馬之脊島 大分郡 実測 徳島、周廻二十二町五十二間、 小中島、周廻一里二町二十五間、 家島、周廻二十二町三十七間、遠測 立岩 笠結島 海部郡 実測 大入島、周廻五里一十八町二十九間、高松浦三十三度三十秒 ...
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動物部四|獣四|鼠害
[p.0239] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 安貞の頃、伊与国矢野保のうちに黒島といふ島あり、人里より一里ばかりはなれたる所なり、かしこにかつらはざまの大工といふあみ人あり、魚おひかんとてうかゞひありきけるに、魚の有所より光りて見ゆるに、かの島のほとりの磯ごとにおびたゞしく光りければ、悦て網おおろし ...
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地部十三|下総国|島嶼
[p.1051] 日本実測録 九島嶼 下総国海上郡 遠測 一の島 二の島 三の島 めとけ岬 黒碆 あしか島 ちか岩 ...
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地部六|伊勢国|島嶼
[p.0425] 万葉集略解 一 いらごは参河国(○○○)也、其崎長くさし出て、志摩のたぶしの崎と遥に向へり、其間に神島、大つヾみ、小つヾみなどの島々あり、それらお古いらごの島といひしか、されどその島あたりは波荒く、舟遊びなどすべき所にあらず、是は京にておほよそに聞て、おしはかりによめるなるべし、 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1357] [p.1358] 狭衣下紐 一 一こはいかに 〈引〉おぼつかなうるまの島の人なれやわがことのはおしらずがほなる、琉球おうるまの島と雲と也、 ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0769] 諸州めぐり 四紀伊 淡島の奥(おき)に苫島(○○)とて島二あり、西にあるお奥の島と雲、奥の島の北の出崎の丸山お虎が鼻と雲、北にあるお地の島と雲、地の島の北の出崎の丸山お牛が首と雲、其奥(おき)に小島一有、おしまでと雲、淡島より地の島へ一里、奥の島へ二里あり、是皆紀州の内也、苫が島に昔より大 ...
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地部三十四|対馬国
[p.1245] 対馬国は、つしまのくにと雲ふ、西海道に属し、壱岐島の西北約十二里半に在りて、殆ど我国と朝鮮との中間に介せり、其地形は、中央劈開し、二部となる、其南部お上の島〈下県郡〉と称し、周廻凡そ五十里余、其北部お下の島〈上県郡〉と称し、周廻凡そ百三十五里余あり、此国は古へ国府お下県郡に置き上 ...
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地部四十一|泊|造泊
[p.0557] 平家物語 六 経の島の事 何よりも又ふく原の経の島ついて、上下往来の船の、今のよにいたるまで、わづらひなきこそめでたけれ、かの島は、去ぬる応保元年二月上旬につき始られたりけるが、同八月二日の日、俄に大風吹、大なみ立て、みなゆりうしなひてき、同三年三月下旬に、あはの民部しげよしお奉行 ...
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植物部十五|草四|芋利用
[p.0976] 今昔物語 三十一 佐渡国人為風被吹寄不知島語第十六今昔、佐渡国に有ける者、数一船に乗て物へ行けるに、奥中にして俄に南の風出来て、船お北様に箭お射るが如くに吹き遣りければ、船の者共、今は限りぞと思て、艫おも引上て、隻風に任せて行けるに、奥の方に一の島お見付て、構て彼の島に著ばやと思ひ ...
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地部二十二|能登国|島嶼
[p.0285] 今昔物語 三十一 能登国鬼寝屋島語第廿一 今昔、能登国の奥に寝屋と雲ふ島有也、其の島には河原の石の有る様に鮑の多く有なれば、其の国に光島と雲ふ浦有り、其の浦に住む海人共もは、其の鬼の寝屋に渡てぞ鮑お取て、国の司には弁ける、其の光の浦より鬼の寝屋は、一日一夜走て人行なる、亦其より彼の ...
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動物部十八|魚下|えらぶ鰻
[p.1509] [p.1510] 世事百談 えらぶ鰻(○○○○) 琉球よりわたる三味線の皮は、実は海蛇皮にはあらで、かの国に産するえらぶ鰻とて、漢名お慈鰻と雲ふものゝ皮なり、えらぶは島の名にて、その島は薩摩と琉球との間にありて、口のえらぶ、中のえらぶなどゝ唱へて、二つ三つある島と見えたり、中山世譜などにも島の図 ...
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地部三十三|大隅国|島嶼
[p.1173] [p.1174] 西遊雑記 四 此地〈◯薩摩〉より屋久の島へ、海上二十里といへども遠し、此間に小島多し、さて屋久の島は、古しへ屋久国と称せし一国にて、東西九里余、南北五里、七里、或は二里、或は一里、名産には杉の木お第一とし、樫の木樟脳猶よし、島の風俗、上世のかた残りて、島人琉球のごとく有髪の ...
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地部三十四|壱岐国|名所
[p.1244] 日本鹿子 十四 同国〈◯壱岐〉中名所之部 風本(かざもと) 呼子の松原といふあり、此所より海上十り北也、北は海也、舟津也、是より対馬国へ渡る也、またおろふるなど雲所あり、此所お天原と雲ならはせり、そのゆへは、西行法師のうたに、 かさもとのしぐるればこそ天原おろふる雪に袖はぬるらめ 雪の島 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1357] 長門本平家物語 四 少将は、都にてさつまがたへと聞給ひしかば、さもやはと思給けるに、九州のうちには有ざりけり、誠に世の常の流罪だにかなしかるべし、まして此島の有様伝聞ては、各もだえこがれけるこそむざんなれ、〈◯中略〉さつまがたとは総名也、きかいは十二の島なれば、くち五島は日本へ随へ ...
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人部七|身体四|女子結髪風
[p.0549] 諢話浄世風呂 二編上/女中湯 朝湯より昼前のありさま 〈巳〉あいさ、みんな摘髱でございました、それがおまへさん、髱挿だの張籠だのと、調法なことになりました、独手に髪が結はれます、あの島田くづし(○○○○○)の形などは、役者の鬘同然さ、頭へ乗せさへすれば、手つかずに髷が出来るいやはや利口な事 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名海
[p.1276] 枕草子 一 海は 水うみ よさのうみ かはぐちのうみ いせのうみ ...
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地部四十九|浜|名浜
[p.1299] 枕草子 九 はまは そとのはま、ふきあげのはま、ながはま、うちでの浜、もろよせのはま、千里のはまこそ、ひろふおもひやらるれ、 ...
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地部四十九|浦|名浦
[p.1310] 枕草子 九 浦は おふのうら、しほがまのうら、しがのうら、なたかの浦、こりずまのうら、わかのうら、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|所在
[p.1037] 枕草子 六 湯は なヽくりのゆ 有馬のゆ 玉つくりの湯 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|名池
[p.1219] 枕草子 三 池は かつまたの池(○○○○○○)、いはれのいけ(○○○○○○)、にえのヽ池(○○○○○)、はつせにまいりしに、水鳥の隙なくたちさはぎしが、いとおかしく見えし也、水なしのいけ(○○○○○○)、あやしうなどてつけけるならんといひしかば、五月などすべて雨いたくふらんとする年は、此いけに水といふ物なくなんあ ...
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地部三十九|橋下|轟橋
[p.0235] 枕草子 三 はしは とヾろきのはし ...
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地部三十九|橋下|名橋
[p.0197] 枕草子 三 はしは あさむづの橋 ながらのはし あまびこの橋 はまなのはし ひとつ橋 さのヽ舟橋 うたじめの橋 とヾろきのはし おがはの橋 かけはし せたの橋 木曾路のはし ほり江の橋 かさヽぎのはし ゆきあひの橋 おのヽうきはし やますげの橋、名おきヽたるおかし、 うたヽねの橋 ...
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地部三十九|橋下|遠江国/浜名橋
[p.0273] 枕草子 十二 ある女房の遠江守の子なる人おかたらひてあるが、おなじ宮人おかたらふときヽて恨みければ、親などもかけてちかはせ給ふ、いみじきそらごと也、夢にだに見ずとなんいふ、いかヾいふべきといふときヽて、 ちかへきみとおつあふみのかみかけてむげにはまなのはし見ざりきや ...
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地部三十九|橋下|山城国/鴨川橋
[p.0199] [p.0200] 枕草子 七 なほ世にめでたき物 里なるときは、たヾわたるお見るにあかねば、御やしろまで行て見る折もあり、おほきなる木のもとに車たてたれば、松のけぶりたなびきて、火のかげにはんひのおきぬのつやもひるよりはこよなくまさりて見ゆる、はしの板おふみならしつヽ、こえあはせてまふほども ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|名称
[p.1229] 枕草子 一 海は 水うみ ...
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地部四十|渡|名渡
[p.0410] 枕草子 一 わたりは しかすがの渡り みづはしのわたり こりずまのわたり ...
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地部四十|渡|名渡
[p.0410] 枕草子春曙抄 一 こりずまのわたり 未勘、八雲御抄にも国見えず、 ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0412] 枕草子春曙抄 六 淀のわたり 古は橋なくて、舟渡りせしなり、 ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0428] 枕草子 一 わたりは しかすがの渡り ...
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地部四十|渡|三河国/志賀須香渡
[p.0428] 枕草子春曙抄 一 志賀須香渡、三河なり、 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] 枕草子 一 峯は ゆづるはのみね あみだのみね いやたかのみね ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0412] 枕草子 六 卯月の晦日に、はせ寺にまうづとて、淀のわたりといふものおせしかば、舟に車おかきすへてゆくに、〈◯下略〉 ...
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地部四十三|山上|岡
[p.0701] 枕草子 十 おかは ふなおか、かたおか、ともおかは、さヽのおひたるがおかしき也、かたらひのおか、人見のおか、 ...
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地部四十五|附原|名原
[p.0949] 枕草子 一 原は たかはら みかのはら あしたのはら うのはら はぎはら あはづのはら なしはら うなひこがはら あべのはら しのはら ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0919] 枕草子 三 鳥は さぎはいとみるめもみぐるし、まなこいなどもうたてよろづになつかしからねど、ゆるぎのもりにひとりはねじと、あらそふらんこそおかしけれ、 ...
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地部四十五|野〈原附〉|名野
[p.0929] 枕草子 九 野は 嵯峨野さらなり、いなみ野、かた野、こま野、あはづ野、飛火野、しめぢ野、そうけのこそすヾろにおかしけれ、などさつけたるにかあらん、あべの、宮城野、かすが野、むらさき野、 ...
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地部四十六|井|名井
[p.1011] 枕草子 八 井は ほりかねの井、走井はあふさかなるがおかしき、山の井、さしもあさきためしになりはじめけん、あすかい、みもひもさむしとほめたるこそおかしけれ、玉の井、せうしやうい、さくら井、后まちの井、ちぬきの井、 ...
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地部四十七|附滝|名滝
[p.1207] 枕草子 三 滝は おとなしの滝、ふるの滝は、法皇の御らんじにおはしけんこそめでたけれ、なちのたきは、くまのにあるがあはれなるや、とヾろきの滝は、いかにかしかましくおそろしからん、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淵
[p.1142] 枕草子 一 淵は かしこふち、いかなるそこの心お見えて、さる名おつきけんといとおかし、ないりそのふち、たれにいかなる人のおしへしならん、あおいろの淵こそまたおかしけれ、蔵人などの身にしつべくて、いなふち、かくれのふち、のうきのふち、玉淵、 ...
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地部四十二|関|所在
[p.0603] 枕草子 六 せきは あふさかのせき、すまの関、すヾかのせき、くきだの関、しら川のせき、衣の関、たヾこえのせき、はヾかりのせきと、たとしへなくこそおぼゆれ、よこばしりの関、きよみがせき、見るめの関、よしなしのせきこそ、いかにおもひ返したるならんと、いとしらまほしけれ、それおなこその関 ...
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地部四十四|附森|名森
[p.0916] 枕草子 六 もりは おほあらぎの森 しのびのもり こヽいのもり こがらしの森 しのだのもり いくたの森 うつきのもり きくたのもり いはせの森 立聞のもり ときはのもり くるべきのもり 神なびの森 うたヽねのもり うきだのもり うへ木のもり いはたの森 かうたての森といふが、みヽとヾまるこそあやしけ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|名河
[p.1146] 枕草子 三 川は あすか川、ふち瀬さだめなく、はかなからむといとあはれなり、おほい川、いづみ川、みなせ川、みヽと川、又なに事お、さしもさかしくきヽけんとおかし、おとなし川、おもはずなる名とおかしきなり、ほそたに川、たまほし川、ぬき川、さはだ川、さいばらなどのおもひはするなるべし、な ...
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地部四十三|山上|名山
[p.0720] 枕草子 一 山は おぐらやま みかさ山 このくれやま わすれ山 いりたちやま かせやま ひはのやま かたさり山こそ、誰に所おきけるにかとおかしけれ、 いつはたやま のちせの山 かさとり山 ひらのやま とこの山は、わが名もらすなと、みかどのよませ給ひけん、いとおかし、 いぶき山 あさくらやまよそに ...
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植物部十九|草八|防己
[p.0222] 枕草子 三 草はあおつヾら ...
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人部二十九|諂諛|雑載
[p.0673] 枕草子 九 あり〳〵てずりやうに成たる人のけしきこそうれしげなれ、わづかにあるずんざのなめげにあなづるも、ねたしと思ひ聞えながら、いかゞせんとてねんじ過しつるに、我にもまさる物どものかしこまり、隻仰せうけ給はらんと、ついせう(○○○○)するさまは、ありし人とやは見えたる、 ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 枕草子 九 風は 十七八ばかりにやあらん、ちひさふはあらねど、わざとおとなゝどは見えぬが、すゞしのひとへのいみじうほころびたる、花もかどりぬれなどしたるうすいろのとのい物おきて、かみはおばなのやうなるそぎすえも、たけばかりはきぬのすそにはづれて、はかまのみあざやかにて、そばより見ゆ ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0187] 枕草子 十一 宮は、内へいらせ給ひぬるもしらず、女房のずさどもは、二条の宮にぞおはしまさんとて、そこにみないきいて、まてど〳〵見えぬほどに、夜いたふ更ぬ、内にはとのいものもてきたらんとまつに、きよく見えず、あざやかなるきぬの身にもつかぬおきて、さむきまゝににくみはらだてどかひなし、 ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0682] 枕草子 六 つくも所の別当する比、たれがもとにやりけるにかあらん、物のえやうやるとて、これがやうに仕るべしとかきたるまんなのやう、もじの世にしらずあやしきお見つけて、それがかたはらにこれがまゝにつかうまつらば、ことやうにこそめるべけれとて、殿上にやりたれば、人人とりて見て、いみじう ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0962] 枕草子 十一 御経のことに、あすわたらせおはしまさむとて、〈○中略〉今ぞ御こし出させ給ふ、めでたしと見え奉りつる御ありさまに、是はくらぶべからざりけり、朝日はる〴〵とさしあがるほどに、木の葉のいと花やかにかゞやきて、みこしのかたびら(○○○○○○○○)の色つやなどさへぞいみじき、御つな(○○○)は ...
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器用部十九|坐臥具四|宿直物用法
[p.0186] 枕草子 三 にげなきもの 三月つごもり比冬のなほしのきにくきにやあらん、うへの衣がちにて、殿上のとのいすがたもあり、つとめて日さし出るまで、式部のおもとゝひさしにねたるに、おくのやり月おあけさせ給ひて、うへのおまへ、宮の御前出させ給へれば、おきもあへずまどふお、いみじくわらはせ給ふ ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|雑載
[p.0637] 枕草子 三 けさう人にてきたるはいふべきにもあらず、たゞうちかたらひ、又さしもあらねど、おのづからきなどする人の、すのうちにてあまた人々いて物などいふに、いりてとみに帰りげもなきお、ともなるおのこ、わらはなど、おのゝえも、くちぬべきなめりと、むつかしければ、〈○下略〉 ○ ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0185] 枕草子 九 あそびは こゆみ ...
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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0285] 枕草子 八 名おそろしき物 いかづちは名のみならずいみじうおそろし ...
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天部四|雷〈電併入〉|名称
[p.0285] 枕草子 十 せめておそろしき物 よるなる神 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雷鳴侍衛
[p.0292] 枕草子 十 ことばなめげなる物 かんなりのぢんの舎人 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0185] 枕草子 九 したりがほなるもの 小弓いるに、かたつかたの人、しはぶきおし、まぎらはしてさはぐに、ねんじて音たかういてあてたるこそ、したりがほなるけしきなれ、 ...
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地部二|皇都鄙併入|鄙
[p.0201] 枕草子 八 いやしげなる物 やり戸、づし、何もいなかものはいやしきなり、 ...
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飲食部九|菓子|雑菓子
[p.0661] 枕草子 九 三条の宮におはします比、五日のさうぶのこしなどもちてまいり、〈○中略〉あおざし(○○○○)といふものお、人のもてきたるお、青きうすやうお艶なるすゞりのふたにしきて、これまぜこしにさふらへばとてまいらせたれば、 皆人は花やてふやといそぐ日もわがこゝろおば君ぞしりけると、紙のはしお ...
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飲食部九|菓子|雑菓子
[p.0661] 枕草子春曙抄 九 青麦にて調したる菓子也、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0736] 枕草子 三 たとしへなき物 人の笑ふとはらだつと ...
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器用部九|容飾具四|鬠製作
[p.0481] 枕草子 八 むねつぶるゝ物 もとゆひよる ...
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動物部九|鳥二|千鳥
[p.0646] 枕草子 三 鳥は 川ちどりは、友まどはすらんこそ、 ...
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人部九|性情上|心
[p.0700] 枕草子春曙抄 七 心の鬼とは、心のあやまりお、我と恥おもふやうの心也、 ...
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