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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0416] 料理物語 汁 芳飯の汁にぬきよし かまぼこ くり 生姜 おろし 玉子〈ふのやき〉 なあへて あけこぶめうが 花がつほ のり きざみ候ものは、何もこまかに仕よく候、精進の時はいろ〳〵つくり次第に入、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0419] 江戸鹿子 六 諸職名匠諸商人芳飯 目黒 浪屋 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0419] 常の食喰様曳歌 芳飯は米お刺割拵へて上に五色の干肴お置同盛様前青く左は赤よ向ふ白右は黒なり中に黄お盛 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 増補下学集 下二飲食 芳飯(はうばん)〈或作苞、上〈の〉飯〈の〉飾(かざり)〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0417] 配酌之法用 食物作法芳飯食様之事 芳飯と雲は、狩場野懸等にて取あへず出す物也、是は菜なし、食の上に五色のこお盛付出す、次に汁お引、芳飯に直にかけて上のこお一つにまぜ合て食也、わけおせぬもの也、食仕廻たる時、又右のごとく盛て引替る也、何け度も同前、上のこの盛様、五色、中お黄に、前お青 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 三議一統大双紙 一法飯傍飯(○○○○)とて二様あり、法飯ははうの食也、点心之義也、体然る間精進の仕立也、のりの類青み等お粉におく也、喰様はその儘汁おかけて喰べし、再進二返の後は、前方の手先のこお残す事なかれ、残す時は再進参すべき也、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 運歩色葉集 葉 苞飯(はうはん) ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0380] 芳飯三峯膳式膳 一湯漬と雲は、初より湯おいるゝなり、ひめと雲は、二ぜん上て後湯おいるゝなり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0416] [p.0417] 京極大双紙 食物の式法之事一はうばんと雲は、三ぼうぜんおまねたり、是は飯お半分にもる也、扠又さいはいくつも、又こもいくつもして、重而かさおしてかき合而くふ也、〈○又見今川大双紙〉 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0418] 躾方明記 四 一はうはん参候わん事、冷汁出候はゞ、食べ直に請、扠給時上の粉お箸にて押退て給る也、先汁お請時は、箸おとらずして請、下に置て扠見合、箸お取給也、はうはんには跡お残さぬもの也、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0418] 故実雑々聞書 一飾飯のくいやうの事 はうばんは下座まで参候はゞ、其時箸おなおし、はんのかさお取、汁おうけ上置、さきへつきのくるやうにめされまいり候、はうばんには汁おおほくうくる事よく候、口伝有、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0416] 料理綱目調味抄 二飯 芳飯(ほうはい)〈作包〉鳧飯、雉子飯、〓飯、めばる飯、初茸、松茸めし、皆雞飯勃(もどき)にして芳飯也、雞飯仕様、かしはの雄若鳥よし、毛と腸お去り洗て、丸ながら茹て、其茹湯にて飯お焼、飯は釜より直にもる、雞肉お細く刺(さき)て五〓(うこぎ)の干葉、葱お刻、各酒漿にて味付 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0417] 芳飯三峯膳式膳 一芳飯之事 盛様かくのごとし、飯の上に置なり、魚物にてもこれおとゝのふ御前にて汁おかけべし、一当季お喰ぬ事也、皿五つに盛事も有、又飯の上に盛由候、五つに盛わけたる時は、おくの季より一つづゝ取寄て喰なり、汁は五度引なり、然共一季お残すゆへ四度うけて喰なり、中取て箸おあ ...
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飲食部十五|豆腐|田楽
[p.0995] 後奈良院宸記 天文四年十二月十七日甲辰、青蓮院芳飯申沙汰也、其外三種又でんがく三荷持参、 ...
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飲食部一|飲食総載|点心
[p.0027] 甲陽軍鑑 十六品第四十四 三〈つ〉点心之次第 酢菜 すさいか 一〈に〉はうばんか、こづけか、こづけの時は、しるあるべし、二もち三めんす 芳飯の事常よりめづらしき仕立なり ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0415] 倭訓栞 中編十九波 はうはん 芳飯の義也といへり、一説には法飯の義にて、僧家より事起るともいへり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0417] [p.0418] 大草殿より相伝之聞書 一包飯集養の事、先左の手にて、膳の右方に有すさいさらお取て、我左の方の膳にすみにおく、其後かさお右の手にて取、膳のさきの方へ置、其後包飯のかはおとり、かさの中にかはおかさねて置、次に包飯に盛たる中の花お取て、かさの中のかはの上におく、其後はしおなおし ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|芳飯
[p.0416] 躾方明記 八 一方飯の事、飯の上おたいらに盛て、其上に何にても時分の物おすへて、粉五様の物お五所に盛なり、春はせりにても、なづなにても、夏は竹の子、秋しいたけ、松たけ、是は生くり、青のり抔の様なるもの、何れも〳〵いかにも細〈く〉ひき、其物の色とあぢのうせぬ様にあへにて、飯の上に中に ...
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飲食部三|料理中|浜焼
[p.0238] 料理簡便集 焼物方浜焼鯛は、塩がまある処にて焼上たる塩の中に、鯛お埋み置、冷て取出す事也、大なべにしほ五六升水一二升入、火おたき水気さりたるとき、鯛お埋み火お引、おきばかりにして暫く置、冷して出す、鱗は不去、腸ばかりさるべし、生姜醤油添出す、塩がま焼玉子鯛と同方也、これは小なべに ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|骨董飯
[p.0420] 料理調法集 飯 ごもく飯一ふくめ鯛、ふの焼玉子、椎たけ、せん糸蕗薄、竹の子の類、何も味お付て、飯のうへに盛出す也、同一才形魚、蚫の短冊、青昆布せん、椎たけせん、にんじむの短冊抔おなまにて米に合、焚たるもよし、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|骨董飯
[p.0420] [p.0421] 料理花船集 ごもく飯玉子せん、しい竹、きくらげ、こほりごんにやく、ほろ〳〵どうふ、あはび、えび、竹の子、右のこらずこまごまにして、うすあぢ付、めしへまぜる、 ...
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飲食部十六|漬物|無尽漬
[p.1054] 料理物語 さかな 無尽漬 から皮、木くらげ、梅干、竹の子、同あさかは、さがらめ、昆布、ほんだはら、銀杏、とさか、生姜、めうが、午房、山もゝ、小梅、あんにん、たうにん、ところ〈ゆでて〉はす、人じん、ちんひ、おご、青苔、〈むすびて〉右之内当座有あひ候お入てよし、此外も作次第に可入也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] 料理物語 万聞書 柚べしの仕様 柚味噌のごとく口おきり実おすて、味噌、生姜、胡椒などよくすりて、かや、ごま、あんにん、そのまゝ入まぜて、ふたおあはせからげ、よくむしてほし、あまにつ り候てよし、 ...
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飲食部十六|漬物|酢漬
[p.1035] [p.1036] 料理物語 さかな 酢漬には めうが、生姜、梅、山もゝ、竹の子、ばうふう、うど、はす、人じん、ほたで、山桝、しそ、またゝび、此外色々、但酢一升に塩三合いれよし、 ...
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飲食部三|料理中|温汁冷汁
[p.0164] [p.0165] 料理物語 汁 冷汁 いづれもにぬきにて仕立候、もづこあまのりのろふじにても入よし、くり生姜 めうが かまぼこ あさづきなども入よし ...
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飲食部四|料理下|醋
[p.0283] 料理物語 なまだれだし 山葵みそず(○○○○○)とは わさびおおろし、みそおくはへよくすりて、酢にてのべ申事也、生姜味噌酢(○○○○○)とは 右同前白酢(○○)は けしにたうふお入、しほかげんしてすにてのべ候、しらあへには酢おいれずよくすり候、 ...
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飲食部十|酒上|練酒
[p.0699] [p.0700] 料理物語 料理酒 ねりざけ(○○○○)、玉子に白ざたうお入、冷酒にてよく〳〵ねりあはせ、かんおいたし出候也、 ...
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飲食部三|料理中|煮和
[p.0218] [p.0219] 料理物語 煮物 煮和(にあへ) だしたまりよし、からざけのかわうすみもすこし入、くろまめからかわ、梅干、田作り、木くらげ、あんにん、ぎんなん、など入に候て、玉子のそぼろうはおきにしてよし、夏はさまして出し候也、 ...
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飲食部三|料理中|笋于
[p.0219] 料理物語 煮物 しゆんかん 竹の子およくゆにして、色々にきり、あわび小とりかまぼこたいらぎ玉子〈ふのやき〉わらびさがらめ、右之内お入、だしたまりにてに候てよし、又竹子のふしおぬき、かまぼこお中へいれ、に候てきり入も有、 ...
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飲食部三|料理中|卯花吸物 みのに
[p.0190] 料理物語 吸物 うの花(○○○) いかのせのかたおすぢかひ十文字にこまかにきりかけ、又大さよきころにきりはなしゆにおして、妻にのりなど入、だしにかげおおとし、ふかせすい合出し候也、みのに(○○○) 玉子おあけしやくしにうけ、くだけぬおにえ湯へ入候、是も妻色々、汁同前、 ...
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飲食部三|料理中|せんば 骨抜
[p.0219] 料理物語 煮物 せんば(○○○)は 小鳥にても大鳥にても、だしにかげおすこしおとしてよし、ほね抜(○○○) 鴨のとしりおきり、それよりあしかたまでのほねおぬき、中へ玉子かまぼこおいれ、口おぬひあはせゆで、鳥のごとくに候て、輪切にして出し候、赤あしくほねはのこし候也、 ...
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飲食部三|料理中|野衾
[p.0220] 料理物語 煮物 野衾 小鳥おたゝき、せんばのごとくさつとにて、扠鯛おかき、こまかにたゝき、にえ湯おかけあげおき、大きなるあわびおうすくへぎて、これもしらめ候へば、ふくろのごとくなり申候、此時だしたまりかげんして入、ふき立候とき、三色入かきあはせ候へば、ふくろの中へつつまれ申候、玉子 ...
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飲食部三|料理中|伊勢豆腐
[p.0220] 料理物語 煮物 伊勢豆腐は 山のいもおおろし、鯛おかきてすりいもの三分一いれ、たうふに玉子のしろみおくはへする、何もひとつによくすりあはせ、杉の箱に布おしき入つゝみ、ゆにおしてきり葛だまりかけ候て出し候、又鳥みそわさび味噌などかけていよ〳〵吉、又たうふばかりにても能すりて、右のごと ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|納豆
[p.0871] 料理物語 万聞書 浜納豆(○○○)は 大豆壱斗味噌のごとくたきて上候て、うどんのこお壱斗入、よくあはせてねさせて、こもおふたにして、三日ばかり置てみれば、よくね申候、ね候はゞふたおとりそとさまして、うへおしたへかへして又ねさせ候、よくね候はゞかきよせ、水六塩三にてつくり入候、水五にてもい ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|ちらし玉子にして食にかけ出す、ゆでゝ黄実ばかりも...
[p.0415] 料理花船集 玉子飯山吹の仕やうにして、めしおわんへもりて、その上へさじにてすくひかける、まぜるに及ず、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|雑載
[p.0426] 日中行事 六斎日には、かならず御精進あるべし、殿上の台盤もすへまぜ也、ごぢ僧供御おまいらす、御飯はそへず、大かた内膳の外の御はんはめさず、ごぢ僧のまいらせたる供御お殿上の台盤にもいださる、 ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0209] [p.0210] [p.0211] 料理物語 指身 すゞき あおず 生姜酢にてよしまな鰹 いりざけ しやうがずにても吉くじら うすくつくり候て、にえ湯おかけ、山椒みそずにてよし、ふか かわお引、つくりてにえゆおかけよくしらめ、しやうがずにて吉、さつとゆがきてもよし鮫 これも、ふか同前、こち かわおはぎ、うす ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|蓮飯
[p.0409] 後水尾院当時年中行事 上七月 十五日、〈○中略〉夕方の御いはひ御三間にて参る、〈○中略〉初献〈はすのく供(○○○○○)〉次に二の御はん、次に御汁、〈とり〉次にてうし出、はいぜんの人はすの供御の緒おときて引ひろげ、又ちひさく包たる品々物の内、けふは御さうしんなれば、精進の物お一種、是も緒おと ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0387] [p.0388] 伊勢守貞孝朝臣相伝条々 五 一精進のめし、寺などにて食お折敷へわけず候、小汁椀にてもわけて、汁おかけよく候、よき程にて、さいしん請候時、其心得にてまいるべき程うけてまいるがよく候、〈○中略〉一めしに汁かくる事 かきまぜずして、かたくつしにくらふべし、くいはつる時、白いゝお少 ...
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飲食部四|料理下|揚物 精進揚
[p.0255] 料理物語 磯草 昆布 汁 に物 にあへ くはし むし漬 たし〈に〉 油あげ(○○○) 其外いろ〳〵 〈略〉 ...
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飲食部十五|豆腐|料理法
[p.0990] [p.0991] 料理物語 煮物 伊勢豆腐(○○○○)は 山のいもおおろし、鯛おかきて、すりいもの三分一いれ、たうふに玉子のしろみおくはへする、何もひとつによくすりあはせ、杉の箱に布おしき入つゝみ、ゆにおしてきり、葛だまりかけ候て出し候、又鳥みそわさび味噌などかけて、いよ〳〵吉、又たうふばかりにて ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0435] 貞丈雑記 六飲食 一屯食と雲は、にぎり飯の事也、〈○中略〉強飯お握りかためて、鳥の玉子の如く丸く少長くしたるお雲也、今も公家方にては握食おどんじきといふ由、京都の人物語せり、〈頭註、〉屯の字、あつむるとよむ、飯お握りあつめたる也、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0861] [p.0862] 料理山海郷 二 阿蘭陀味噌(○○○○○)♯柚五つ内の実お去、皮ばかり細かにきざみ、醤油三合ばかり水五勺ばかり入、炭火にて煮摺つぶし、すいのうにてこし、柏刻生姜唐がらし、其ほか好次第、 ...
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飲食部三|料理中|指身
[p.0208] 四条流庖丁書 一さし味之事、鯉はわさびず、鯛は生姜ず、鱸ならば蓼ず、ふかはみからしのす、えいもみからしのす、王余魚はぬたず、 ...
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飲食部四|料理下|醋
[p.0282] 四条流庖丁書 一海月之事、差み海月の時も、醋はくるみ醋(○○○○)にて参らすべし、あへ海月の時もくるみ醋にてあえて可参候、花鰹能入べし、からみには生姜お可用也、 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 庖丁聞書 一引渡に組付る橘皮は柚の皮の事也、又陳皮おも割て土器に盛出す也、四時の邪気お除との事也、一同生姜お組付る事は、穢の気お去との事也、此ゆへに用ゆ、 ...
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飲食部四|料理下|醋
[p.0282] [p.0283] 四条流庖丁書 一さし味之事、鯉はわさびず(○○○○)、鯛は生姜ず(○○○)、鱸ならば蓼ず(○○)、ふかはみがらしのす(○○○○○○)、えいもみがらしのす、王余魚はぬたず(○○○)、一いと鱠と雲は、鮒鱠の事也、〈○中略〉まながつほは蓼ず(○○)にて可参らす、総じて蓼出来ぬれば、なに魚にても蓼ず良也、 ...
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飲食部三|料理中|白あへ
[p.0205] 大草家料理書 一海月白あへは、けし豆腐生姜酢摺交て、加減次第に酢おかけてあへる也、是は上上也、 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|鰹節
[p.0929] [p.0930] 大草家料理書 一のたあへ鱠は、酒のかすお能摺て、大豆の粉お入て、花鰹お摺てまぜて、魚に酢お掛てあへる也、〈○中略〉一鴨のいで鳥は、湯お以て洗て、丸に鍋に入て花鰹お入て、酒とぬかみそ少し入てたく也、〈○中略〉一冬は生姜酢にても、辛酢にても、鯛お少し暑かにしては、一返加減する也 ...
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飲食部三|料理中|生姜鱠
[p.0201] 庖丁聞書 一生姜鱠は雪鱠のごとくもりて、上におろし生姜お懸て出す也、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦練
[p.0517] 料理山海郷 四 蕎麦練そばこ常のそばねりのごとく、鍋にて堅くねりて、其上へ水一はい入てたく是はそばのあくけおとる為也、ゆおすて其のち練なおすべし、杓子にてねるはあしゝ、女竹きせるのらうほどに切練るべし、是にてはなべにもつかずよき也、膳お出すに、さゆあつくわかしわんに入、右のそば練玉 ...
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飲食部三|料理中|糸鱠
[p.0199] 四条流庖丁書 糸鱠と申は鮒の膾の事也、是は如何にも細く作てあへべし、大に作れば、口中に久く有て必なまぐさく覚間、料理徒に可成、其心得お忘れじがために、糸なますとは名付たりと被申し也、鯛お膾に用時大根お加るより外の事おば人知玉はず、此膾も鯛の子おいりてあへべきこと本可成、からみは生 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 皇都午睡 三編下 東都にて味噌の中へ種々の加薬の入しお、鉄火味噌(○○○○)と雲は、京摂にて諸味の中へ大根生姜など切込しお、泥坊漬と号るに同じ、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 守貞漫稿 後集一食類 味醤♯鉄火味噌は江戸平日用の味噌に牛房生姜蕃菽するめ等お加へ、胡麻油お以て煎りつめたる也、なめもの屋にて売之、 ...
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飲食部十四|鮓|巻鮓
[p.0954] 守貞漫稿 六生業 鰭売巻鰭お海苔巻と雲、干瓢のみお入る、新生姜、古同ともに梅酢につけず、弱蓼と二種おそゆる、 ...
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飲食部十六|漬物|巻漬
[p.1036] 四季漬物塩嘉言 巻漬ふとき大根、木口より薄くはやし、よく干てたくわへ置、塩蓼生姜おほそ引きり〳〵とまき、輪とうがらしお帯にして三杯酸に漬おく、 ...
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飲食部十六|漬物|麹漬
[p.1033] 四季漬物塩嘉言 麹漬醴麹三枚に味淋酒一升おかけてねかし置、干瓜に塩押茄子、干大根などお刻こみ、紫蘇の実、生姜、とうがらしおもすこしづゝくわへ、能つきたる時に賞玩すべし、これ漬物の醍醐味ともいふべし、 ...
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飲食部十六|漬物|百味加薬漬
[p.1054] 四季漬物塩嘉言 百味加薬漬生姜、茗荷、茸蓼、紫蘇、青柚、山椒、大小の蕃椒、右の類何品にかぎらす、塩押にしてたくわふべし、生の品ありあわぬ時、ちよつと塩出して間にあはせる事まゝ多し、〈○中略〉俗にえの実とうがらしといふ、まるきおも積込べし、 ...
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飲食部十六|漬物|やたら漬
[p.1054] 四季漬物塩嘉言 家多良漬ひしほの塩おからめにつくりおき、瓜、茄子、とうがらしなどお刻み込漬るなり、沢庵大根の味少しかわりたるにても苦しからず、段々切てつけ込也、紫蘇の実、生姜もよし、瓜、茄子、甘塩に押て水おきりて漬るはことさらよし、 ...
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飲食部十六|漬物|三杯漬
[p.1036] 四季漬物塩嘉言 薤三杯漬らつきやう一斗、塩二升、生姜の葉大分入れて、塩おしにして圧おかけて、水十分にあがり、三十日ほど立て其水おこぼし、しばらく水おかわかして、砂糖蜜に漬る、是も三十日すぐればよし、右の酸味は持まへの酸味なれど、若酸味薄き時は、酸少々入るもよし、 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1027] [p.1028] 四季漬物塩嘉言 生姜味噌漬秋の季、実入よき生姜の葉お切、茎お少つけて置、土お洗ひ、生姜壱貫目に塩五合計り、塩押にして、水十分にあがりたる時、天気よき日お待て、一日天日にほして、味噌に粕お一割まぜて、右の生姜お漬るなり、百日にしてつくものなり、かるき押おおくべし、 ...
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飲食部三|料理中|紅毛焼
[p.0249] 料理早指南大全 初編 即席料理の部鯛 おらんだやき 切身にして串にさし、玉子くだきかきまぜ、かけながらやくなり、 玉子にすこし味付る、 ...
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植物部十六|草五|薑産地
[p.1150] 毛吹草 三 山城(○○) 干姜 生姜 ...
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植物部十六|草五|薑雑載
[p.1151] 玉露叢 十八 一寛文五年正月に、将軍家の仰出し、一葉生姜 三月より ...
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植物部十六|草五|薑/名称
[p.1145] 倭訓栞 後編九/志 しやうが 生姜おいふは、音の急語なるべし、姜呉音かう也、しやうが石は即薑石也、 ...
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植物部十五|草四|黄精
[p.1018] 書言字考節用集 六/生植 黄精(わうせい)〈黄芝、野生姜、救窮草、太陽草並同〉 黄精(あまところ) 甘野老(同)〈俗字〉 黄精(さヽゆり) ...
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植物部十六|草五|薑雑載
[p.1152] 名物鹿の子 上 題神明市神風は吹ともわかじ生姜市 一漁生姜市牛車生姜車耳押遣礼 燕宴舎安士 ...
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植物部十六|草五|薑利用
[p.1150] 庖丁聞書 一生姜鱠は、雪鱠のごとくもりて、上におろし生姜お懸て出す也、一同〈◯引渡に〉生姜お組付る事は、穢の気お去との事也、此ゆへに用ゆ、 ...
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飲食部三|料理中|紅毛焼
[p.0249] 料理談合集 名目のやきものゝ部紅毛(おらんだ)やき 鯛のおらんだやきは、仕やうせんへんにいふなり、但しいづれも同じ事ながら、すばしりのせびらき、あひなめ、かながしらのたぐひは、ひらきてやきて出すには、まづ玉子おやき、なべにてうすくやきおき、何の魚にても、せびらきにしてすこしひどり、身 ...
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植物部十六|草五|薑雑載
[p.1152] [p.1153] 嬉遊笑覧 六下/玩弄 生姜市は、貞享江戸鹿子に、九月十六日、芝神明祭、鰭、しやうが、うす、其外諸色市立なりとあれば、久しきことヽみゆ、俗に目くされ生姜とて、此市には目のたヾれなどしたる者の售るお求む、靭随筆に、拾芥抄食禁物部に、三月五辛お食はず、九月生姜お食はずとあり、あさ ...
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飲食部三|料理中|すまし吸物
[p.0189] 江戸流行料理大全 二編 すまし吸物之部春 ひめ烏賊 柚練 つくばね〈○中略〉夏 手長鰕 蓴菜巻葉 露生姜〈○中略〉秋 白髪雞魚(きす) 海藻(もづく) 青柚〈○中略〉冬 糸みる貝 水ぜんじ 海苔四半 ...
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飲食部三|料理中|水あへ
[p.0205] 四条流庖丁書 一当世わろき事ども、何には針栗お入、針生姜お入事、いかなる口伝ぞや、ほや汁にはりぐりお入事は、ほやの毒お生栗にて可消ためにはりぐりにして入也、から鮭の水あえに生姜お針にして入は、水あえと名お指たる間、水毒お可消ためなり、け様に万事昔より飼鋪以下の事迄も、その徳おほめ ...
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方技部十四|薬方|人参
[p.1060] [p.1061] 松園漫筆 三 烏有いはく、人参お用ること、唐土にしては、和邦の生姜お用るがごとく、或は有、或は無、薬法の常なり、六君子湯も人参あり、小柴胡湯も人参あり、補中益気湯も人参あり、参蘇飲も人参あり、日本の人参のつかひやうにてみれば、唐土のごとくせば、心やすき病人には、逆上などの ...
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植物部十六|草五|薑栽培
[p.1146] [p.1147] 清良記 七上 生姜苛類之事一生姜 十月に種子お取て、三月に植、但寒に痛ゆへ、いづくにても柿の葉の間より雲お見て、雲の見へざる時お、時節と心得植る吉、旱に痛ゆへ、少ばかり水気の有畑、又半日は陰の有畑吉、木かげ薮かげなど吉といへ共、全くの陰は悪し、半日二時之内陰有所吉、種子置に ...
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植物部十六|草五|薑雑載
[p.1152] 梅園日記 一 飯倉神明毎年九月、此神明祭に、参詣の人、必生姜お買ふ事あり、山中稠有の、芝神明宮開始縁起〈石塚豊芥所蔵〉に、生姜お此神へ奉る事は、昔社お造立せし飯倉山は、近辺皆赤土也、赤土には種お殖ずとも、生姜おひ出る物なり、自然に出来たる物故に、取あへず神に奉りし事、例になれり、又 ...
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飲食部十六|漬物|梅干
[p.1038] [p.1039] 四季漬物塩嘉言 梅干漬梅の実の能いりたるお、一時計り水に浸して洗ひ、梅一斗に塩三升、紫蘇の葉多少見計ひにて漬るなり、はじめは押おかるくして、梅に塩のしみたるに従ひ、段々押おつよくかけるなり、十四五日、又は廿日お経て、日和よき日お見定め、簀へあげて日に干なり、当座喰には一日 ...
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動物部十|鳥三|雉利用
[p.0711] 渡辺幸庵対話 一片羽道味駿府の人也、名医にして異人也、〈○中略〉或時水戸頼房卿、雉子お上り候て、御食傷被成御苦み甚し、其時道味お被招候処に、殺生より直に鉄炮かたげ、草鞋おはきながら御寝所へ伺公、御様子お聞、よくして可進と申、生姜一味煎じて上る所に、忽吐ありて御本復也、道味は夫より直 ...
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方技部十四|薬方|調剤
[p.1095] [p.1096] 医者談義 二 配剤大小之談義 其比〈○織田信長の時〉天下に道三といふ名三人あり、〈○中略〉一人は曲直瀬一渓翁道三なり、〈○中略〉其名天下に聞えたり、今世上に用ゆる所の服薬の分量、水一杯半入て一杯、煎法常のごとしといふ法は、此道三より極れり、かるがゆへに、新流お当流といひ、古流 ...
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植物部十六|草五|薑栽培
[p.1147] [p.1148] 農業全書 四/菜 薑しやうがはすぐれたる上品の物なり、論語にも不撤して食すとあり、史記にも広くうへて、其利の過分なる事お載たり、うゆる地は、細沙の肥地に宜し、深く耕し糞お多くうちて、度々犂返し、塊少もなく、縦横四五遍もかき熟しおき、三月うゆる時又かきこなし、さて種子の疵なく ...
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植物部十一|竹|栽培
[p.0725] 白河楽翁公伝 国産の事に心お用ひ玉ひ、〈◯中略〉孟宗竹、八幡の竹の根生姜、さつま芋、館たばこの種お求て播しめ、〈◯下略〉 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0862] 料理山海郷 二 織部味噌(○○○○)♯黒胡摩拾五匁、芥子拾匁、柏拾五匁、生姜七匁、二色割唐がらし壱匁、摺山椒七匁、砂糖拾五匁、みそ三拾匁、右酒にてのべる、 ...
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植物部十六|草五|薑/名称
[p.1143] 本草和名 八/草 乾薑一名定姜、〈出養性要集〉生姜一名地辛、一名揚朴、一名〓〈音織〉一名〓、〈音弁、已上二名出兼名苑、〉和名久礼乃波之加美、 ...
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植物部十六|草五|薑産地
[p.1151] 甲斐国志 百二十三/産物及製造 生薑 河内嶺岩間の東辺稍暖地にして薑に宜しく、逸見筋信州へも駄運販売す、〈◯中略〉中郡玉川村、西条新田村の生姜肥大にして筋なし、 ...
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植物部十七|草六|山葵利用
[p.0081] 四条流庖丁書 一さし味之事、鯉はわさびず(○○○○)、鯛は生姜ず、鱸ならば蓼ず、ふかはみからしのす、えいもみからしのす、王余魚はぬたず、 ...
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飲食部四|料理下|鴨頭
[p.0284] 四条流庖丁書 一参らせ物の上に置かうとうの事、香頭とも申、〓頭とも申也、文字に書時両説有、口伝、白鳥菱喰雁などの皮入の時は、へぎ生姜おかうとうに可置、万美物そしめ匂有、夏の時分は柚おへぎて可置、是物の匂お為可粉也、当世吹口と名付て、万の毎物に香頭お入ること、如何なる仕立ぞや、非当 ...
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飲食部十六|漬物|阿茶羅漬
[p.1036] [p.1037] 四季漬物塩嘉言 阿茶蘭漬ほし大根お一寸計りに切、立に四つ割にきざみ、みづから昆布、生姜、茗荷の子、塩押茄子、つと麩、小梅干等お加へて、酒醤油にて、酸は梅の酸お用ひて、当座漬につける、猶きくらげ、とうがらしお入べし、又蓮根、独活、新牛蒡、時々の品お加へるも可なり、 ...
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動物部十六|魚上|鮠
[p.1333] [p.1334] 尾張名所円会 後編五/葉栗郡 名産筏鮠(○○) 同所〈○北方村〉木曾川にあり、白はえのちいさきが、初冬より早春まで、寒水おいとひて、水の淀みあるひは船筏の下にあつまり居て奔流お凌ぎ、又鵜鴨等の害お避るお、こまかなる網にてとり、醤油にて煮かため、生姜山椒など加へて曲物につめ、或は箱 ...
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植物部十六|草五|蘘荷/名称
[p.1141] 倭訓栞 後編十六/米 めうが 蘘荷お訓ず、和名抄にめがと見えたり、芽香の義なるべし、字音にはあらじ、俗に芽おめうがたけといひ花おめうがのこといへり、茎は干て軍用の草鞋とすべし、根お眼科にめう石とす、薮めうがは花めうがともいふ、実お伊豆縮砂と称せり、山めうがは高良姜也、子お紅豆〓と名く ...
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飲食部十六|漬物|梅漬
[p.1043] 料理山海郷 五 梅漬梅一升にしほ五合入、おし掛、度々上下へふりかへしおき、梅酢上まであがるとき、梅お陰ぼしに一日半干てつぼに入、上に塩ふり置、右の梅酢お用ひ、梅の皮お去入申候、しほ二合余ふり、其上へしそお多く洗ひ、水気なき迄陰干にして、右の梅の上へふたにおき、其上へ塩二合ふりて、は ...
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植物部十六|草五|薑/名称
[p.1145] 倭訓栞 中編十九/波 はじかみ 薑おいふ神武天皇の歌にもよみたまへり、今子薑おはじかみ母薑おしやうがとするはいかヾ、歯蹴の義なり、辛辣の味おもていへり、新撰字鏡に椒お訓ぜり、倭名抄に生姜お呉のはじかみといふによれば、神武天皇のよませたまひしは山椒なるべしといふ説あり、主計式に越前国薑 ...
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飲食部九|菓子|きんとん
[p.0624] 類聚名物考 飲食二 きんとん きんとう考ふるに、是は江家次第に餛飩、今の世にもこんとんといふ物なるべし、混混とかけり、鳥の卵の如くにてあれば、日本紀の神代紀の巻の初に、まろがれたる事、鳥の玉子の如しと有によりて、名付しなるべし、きんとんは、その意あきらかならず、今のこんとんは、うき ...
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飲食部三|料理中|かすてら焼
[p.0249] 料理談合集 名目のやきもゝの部かすてら焼 すり身に玉子おほく入、焼なべ入、上下より火おおきてやくなり、しほかげんよくすべし、 ...
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飲食部三|料理中|炮烙焼
[p.0237] 料理山家集 塩物魚調理之部炮烙焼 塩引の鮭其まゝ大さいの目にきり、ほうろくに入、酒ばかりにて煮出し、玉子お打わり、かきまぜて、上にかけてとぢるなり、 ...
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飲食部三|料理中|合焼
[p.0246] 料理談合集 名目のやきものゝ部合やき さより、かます、すばしりなど、ひらき、ほねおぬき、身のかたへ玉子の白おぬり、二まい打あはせて、しほおふりてやくなり、小口とふちとおきり、角(かく)どりていかやうにも切、 ...
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飲食部三|料理中|伝法焼 義清焼
[p.0245] [p.0246] 料理談合集 名目のやきものゝ部〈○中略〉伝法やき(○○○○)、後とうがはらけにねぎの白ねせんに打てしき、火にかけすこしやけたる時、かつおまぐろのるいおさしみの如くつくり、上へならべやきて、いろのかはる時にかへし、したぢこしらへ置てかける也、義清やき(○○○○) すりみに山いも玉子の白み ...
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器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0245] 元禄曾我物語 三 一節に昔お忍ぶ旅姿 床過ての乱れ酒、遊船絵に白漆の玉子盃(○○○)、〈○下略〉 ...
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飲食部二|料理上|南蛮料理
[p.0135] [p.0136] 塩尻 三十三 一異邦淆饌に〈料理献立の事〉獣肉お先とす、魚鳥是に次ぎ、先是お喰ひ酒お呑、後飯お服せり、我国の飯お第一にするもろこし古への風也、阿蘭陀の如きは、もろこし人の調味に似て亦異也、酒肉蔬菜羹に湯お食て、飯お〓せず、唯わづかに粉餅お用ひて止む、近きころ長崎より筆して ...
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飲食部十四|鮓|筥鮓 握鮓
[p.0953] [p.0954] 守貞漫稿 後集一食類 鮓江戸、今製は握り鮓(○○○)也、雞卵焼、車海老、海老そぼろ、白魚、まぐろさしみ、こはだ、あなご甘煮、長のまヽ他、 玉子〈○図略、下同、〉 玉子巻〈飯に海苔お交へ干瓢お入る〉 海苔巻〈干瓢お巻込〉 同麁〈同上〉あなご 白魚〈中結干瓢〉 刺み〈刺身及び〉 〈こはだ等 ...
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飲食部二|料理上|鳥料理
[p.0114] [p.0115] 当流節用料理大全 鳥料理献立之事〈皿〉雉子鱠〈大こんおろし くりしらが せうが同 きじやき候て こまかにたゝき ざくろ ほたで〉 〈ふくさ〉汁〈雁のしらに うどのめ ふ なめすゝき〉 鳥こくせう〈鶉たゝき ぎんなん 山のいも小口切〉 〈すまし〉汁〈雉子青味かち あおのりほそくほどき入り ...
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動物部十一|鳥四|からくん
[p.0929] 飼鳥必用 中 からくん 此鳥紅毛人持渡、長崎出島屋敷江飼置き、世上にも流布の鳥也、此鳥の飼方紅毛人尋しに、すり餌に玉子お入、ひともじお割、飼置候よし、勿論米も粒餌飼致との事、細々に教しかど、出島にては飼置たるお見れば、米と飯とお焼物に入飼置、了簡可有候事、此鳥の羽茎お以筆お拵へ、紅 ...
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