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天部二|星〈天河併入〉|北辰星
[p.0092] 北窻瑣談 三 一駿河国府中七間町挽物屋長左衛門は、天文の心得も有る人にて、北極星お測り見るに、府中の人、町にて測ると、富士山の八合目にて測るとは、凡三度半お差となり、富士山にては三十九度に及べりと語りけると、如意道人物語りき、 ...
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地部三十|筑後国|村里/名邑
[p.0975] [p.0976] 西遊雑記 六 久留米(○○○)に至る、大概の所也、上方辺の城下と違ひて、草葺の家宅数多なれば身分あしく、市中三千軒余、本町と雲、商人も見えて、二三町計ふしき町有、 ...
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地部三十四|薩摩国|風俗
[p.1232] 西遊記 二 猟犬 薩摩は武国にて、若き人々山野に出て、鳥獣お猟る事、他国よりも多し、すべて山野に猟するには、よき犬お得ざれば不協事なり、彼辺の犬常の人家に養ひ飼ふものは長け低く、上方の犬よりも少し小なり、常に座敷の上に養ふて、上方の猫お飼ふが如し、至極行儀よく、上方の犬よりは柔和な ...
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人部七|身体四|髪結
[p.0591] 皇都午睡 三編上 江戸前髪結床は、別に安いと雲は叮嚀なり、首筋耳の穴まで、細き剃刀にて自在に剃るなり、毛剃叮嚀にして渡す、床主又剃刀にて清剃して、すくこと凡四五返にて、垢もふけもなき迄すき、それより油〈上方の〓付也〉お附て又すき、然ふして結ふなれば、上方の存在なる、髪月代とは雲泥の ...
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動物部三|獣三|犬種類
[p.0157] 西遊記 二 猟犬 薩摩は武国にて、若き人々山野に出て鳥獣お猟る事、他国よりも多し、すべて山野に猟するには、よき犬お得ざれば不協事なり、彼辺の犬、常の人家に養ひ飼ものは、長け低く上方の犬よりも少し小なり、常に座敷の上に養ふて、上方の猫お飼ふがごとし、至極行儀よく、上方の犬よりは柔和な ...
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地部二十六|備中国|上方郡
[p.0602] 拾芥抄 中末本朝国郡 備中〈◯中略〉 〈或〉河上〈或〉上方(○○) ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0401] 我衣 真鍮鋲お打、慶長前より経木お以て作る、上紙お澀張にして、ために塗て、上方より下る、僧の笠也、道心者は不許冠事、〈○図略〉 元文元年より経木笠お杉形に作る、平人の冠りものとす、澀張塗止め、両面にしてきれいなり、ためぬり、黒、青しつ、或黄あり、上方より来る、同時に上方より網代の杉 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|賀儀用餅
[p.0569] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉正月の雑煮も上方の茎立にて、菜お入たるすましなり、餅に子餅なく、大方切餅にて、味噌雑煮お大坂雑煮といふ、 ...
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飲食部一|飲食総載|茶子
[p.0031] 皇都午睡 三編上 上方と替りしことは、百回忌五十回忌などは、馴染の人なきゆえ、上方のように張込ず、死去の当座の方馳走おする也、茶の子にても一周忌より三回忌は軽く、七年十三年と段々は先ほど心易くして、当座お叮嚀に勤め成たけ張込処なり、 ...
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地部二十六|備中国|上方郡
[p.0602] 吉備国史 二 国郡涌成〈◯中略〉 一賀陽郡より上房郡(○○○)お出し名付けたり、是賀陽郡河の上より海浜まで、余り細長きの故、国府庁にて、川島川の川かみの部分の賀陽郡お上方と名付けたり、後に世移り歳来て、文字お誤りて、上房の字に書き改めし故に、今は大古の様のわからぬやうに成れり、 ...
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飲食部十一|酒下|産地 名酒
[p.0746] 白河楽翁公伝 土地米多けれども、酒味悪ければ、他方へも売れ難く、所の益も薄ければ、上方の造酒の方お学べとて、会津より杜氏お請ひ、藤屋といふ酒屋へ預け酒お造らせ、其後も追々上方の造方、灰の品お撰びなどする方お聞せ、御世話ありし故に、近年はむかしに替り、味宜しく成たり、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|名称
[p.0354] 過庭紀談 三 堂上方の、近衛、一条、二条、九条、鷹司花山、徳大寺など雲へる類お氏と心得て、藤原定家氏冷泉、藤原房嗣氏近衛、藤原教平氏鷹司などヽ書きし書あり、是れ藤原お姓と思ひ、、二条鷹司の類お氏と思へるなり、是亦誤なり、あれは各其家号なり、氏にはあらず、堂上方にては、今とても其義明 ...
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地部二十|陸奥国下|風俗
[p.0161] [p.0162] 人国記 陸奥国 陸奥国の風俗は、日本の偏鄙成故に、人の気の行詰りて、気質のかたより、其尖なる事、万丈の岩壁お見が如に而、迦逅道理お知るといへども、改て知ると雲事すくなく、たとへ知るといへども、江の水の流なくて、塵芥之積りて清る事なきが如し、さるほどに名人の名お呼ぶ程の人は ...
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動物部一|獣一|闘牛
[p.0064] 西遊記続編 三 牛合(うしあはせ) 薩摩鹿野谷といふ所には、牛合といふ遊びあり、上方の鶏合せのごとし、牛お双方より出して戦はしめて見物する事なり、甚だ猛勢なるものなり、よくつき合ふものとぞ、もし退ぞかずして難義に及ぶ時は、竹箒お其中に入るれば、忽ち左右へわかれ離る、外のものにて分んと ...
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飲食部三|料理中|別足
[p.0250] 今川大双紙 下 食物之式法の事一れうりする人心得べき事、魚鳥はあぢはいよき所お、主人にも又上座の人にも参らすべし、鳥の焼物は別足のみお前盛にして、ひたゝれの身おばうしろに盛なり、べつそくはあぢはいのよき間、先まいらせべき為也、秘事、いかのみも雪まろばしの骨とて、羽節の骨お上に盛也、 ...
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地部二十六|備中国
[p.0594] [p.0595] 備中国は、びつちゆうのくにと雲ひ、旧くは、きびのみちのくちと雲ふ、山陽道に在り、東は備前、西は備後、北は伯耆、美作に接し、南は海お隔て、讃岐に対す、東西凡そ十一里、南北凡そ十七里余、此国は古への吉備国の一部にして、国府お賀夜郡に置き、都宇(つう)、窪屋(くぼや)、賀夜(かや) ...
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動物部十|鳥三|鷓鴣
[p.0722] [p.0723] 西遊記 続編二 鷓鴣九州には珍らしき鳥多し、〈○中略〉肥前肥後辺の海上に、脛高く口ばし長く少し鼠色にて、翼に白き点紋ある鳥あり、舟人にとへば、しやくといふ鳥也といふ、余〈○橘南谿〉肥後の隈本にて、ある医家お訪たりしに、折ふし彼家へ鳥お送り来れり、主持出て余に此鳥おしり給ふや ...
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地部二十六|備中国|河上郡
[p.0602] 拾芥抄 中末本朝国郡 備中 〈或〉河上(○○)〈或〉上方 ...
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地部二十六|備中国|郡
[p.0600] 拾芥抄 中末本朝国郡 備中、〈上中〉九郡、都宇、窪屋、賀陽、下道、浅口、小田、後月、哲多、英賀、〈或〉河上、〈或〉上方、 ...
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地部二十六|備中国|上方郡
[p.0602] 備中府志 一 上房(○○) 六郷 刑部(おさかへ) 日羽(ひは) 多気(たけ) 有漢(うかん) 巨勢(こせ) 大石(おヽし) ...
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地部五十|地震|地震例
[p.1375] 当代記 慶長十一年六月朔日、巳刻終地震、同申刻終又地震、 十二年二月六日、夜半、江戸地震、上方はなし、 ...
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地部五十|地震|大震
[p.1379] 当代記 慶長十二年正月、関東は六七八三日大雪也、上方は小雪也、六日江戸大地震、但他国者不動、江戸計也、 ...
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動物部十七|魚中|鯯
[p.1425] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉つなぜ(○○○)おこはだ(○○○)、 ...
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動物部十七|魚中|さんま
[p.1435] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお江戸にて買(かつ)て来る、〈○中略〉さいらおさんま、 ...
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動物部十七|魚中|太刀魚
[p.1461] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉太刀魚お太刀の魚(○○○○)、 ...
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動物部十八|魚下|河豚
[p.1511] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉名古屋鰒(ふぐ)お塩さい鰒(○○○○)、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|茶粥
[p.0454] 俚言集覧 知 茶粥 上方にて朝々は、茶がゆとて、よんべの茶お煮かへして、よんべの残りの飯お入て喰ふとなり、 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|汁粉
[p.0560] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にて買て来る、〈○中略〉善哉お汁粉、餅の入たるお田舎汁粉、 ...
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飲食部十二|醤油|名称
[p.0841] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉醤油お下地(したぢ&○○)、 ...
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飲食部十五|蒲鉾|竹輪 半片 安平
[p.0981] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉摺身おはんぺん、 ...
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人部四|身体一|かうべ
[p.0318] 燕石雑志 一 物の名 頭は上方(かうべ)歟、万葉集にゆくへお往方と書たり、かうべのへは濁て訓は、別に故ある歟、 ...
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人部六|身体三|陰
[p.0449] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉月役お猿猴坊、 ...
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人部九|性情上|性
[p.0708] 皇都午睡 三編上 上方で買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉いら〳〵するおせつかち(○○○○)、 ...
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人部十三|動作|歩
[p.0987] 皇都午睡 三編上 上方で買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉行(ゆく)お歩む、 ...
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人部十三|動作|走
[p.0989] 皇都午睡 三編上 上方で買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉走(はし)るお欠(かけ)る、 ...
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器用部三|飲食具三|飯台
[p.0143] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉飯台お膳箱、斉(さい)とうお飯台、 ...
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器用部三|飲食具三|折敷/名称
[p.0149] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉神折敷(かみおしき)お組入 ...
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器用部四|飲食具四|桶種類
[p.0265] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉片手桶(○○○)おさるぼ、 ...
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器用部四|飲食具四|笊籬
[p.0275] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉いがきおざる、 ...
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器用部五|飲食具五|飯櫃
[p.0288] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉飯櫃おおはち(○○○)、 ...
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器用部十二|家什具|箒種類
[p.0721] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉竹箒(○○)おたか箒(○○○)、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾用法
[p.0853] 江家次第 六/三月 石清水臨時祭 出御〈麹塵袍、桜下重、蔵人頭応召取御挿鞋、自殿上方参入、褰御簾、〉 ...
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器用部二十|灯火具上|附木
[p.0298] [p.0299] 続江戸砂子 一 江府名産〈並近在近国〉馬喰町付木 〈上方にていわうと雲〉 此辺に此職多し ...
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器用部二十一|灯火具下|薪/名称
[p.0334] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉薪割木お薪(まき/○)、 ...
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器用部二十一|灯火具下|炭種類
[p.0348] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉切炭(○○)お佐倉炭(○○○)、 ...
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動物部十六|魚上|鯰
[p.1355] 続江戸砂子 一 江府名産〈井近在近国〉宮戸川鯰 関東には鯰なきよし、古来よりいひつたへたりしが、享保七八の比より、浅草川に多し、上方の鯰とはかたち異なれども、大方は似たり、 ...
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動物部十八|魚下|鮪
[p.1498] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉はつのみおまぐろ、上おきわだ、中おかぢき、下おしび、 ...
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動物部十八|魚下|魚雑載
[p.1571] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉鮮魚(あたらしうお)お無塩(ぶえん/○○)、 ...
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飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0859] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉金山寺の類お嘗物(なめもの)、 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|鰹節
[p.0927] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉鰹節(かつおぶし)おかつぶし(○○○○)又おかヽ(○○○)、 ...
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飲食部十五|豆腐|油揚 雁もどき
[p.0988] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉油揚お胡麻揚、飛竜臼(ひりやうず)お雁もどき、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|妬
[p.0769] 皇都午睡 三編上 上方で買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉吝気(りんき)お甚助(ぢんすけ/○○)、妬おそねむ、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1287] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来(く)るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉あほうおべらぼ、馬鹿者おとんちき、 ...
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器用部九|容飾具四|著唇
[p.0509] 好色一代男 三 木綿布子もかりの世 上方のはすは女と思しき者、十四五人も居間に見えわたりて、其有様可笑しなげに、髪ぐる〳〵巻いて、口紅(○○)むさき程塗りて、〈○下略〉 ...
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歳時部十六|嘉祥|朝廷嘉祥
[p.1206] 禁中恒例年中行事 六月 十六日 嘉定 是は七嘉定とてむかし菓子七色清所より上る、黒米一升六合宛、錫盛にもりて、院中親王門跡方、堂上方所々〈江〉御祝儀下さるヽ也、 ...
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動物部五|獣五|狐種類
[p.0340] 東遊記 五 秋田蕗 奥州の内にて黒き狐お見たり、上方には無きもの也、蝦夷地には有るよし兼て聞けり、純黒なる狐の皮は猶珍重する事なり、我見たりしは、あまり見事なる黒色にてはなかりし、 ...
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動物部十一|鳥四|鶯名所
[p.0821] 続江戸砂子 五 四時遊観 黄鸝 根岸の里 東叡山北の麓なり 凡関東の諸鳥の声は、みなだみたるといへり、此里の鶯は、元禄のころ御門主様より、上方のうぐひすおあまた放させられしその卵なるゆへ、声だみざるといふ、 ...
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動物部十七|魚中|きすこ
[p.1391] 続江戸砂子 一 江府名産〈並近在近国〉 中川鱚(きす) 夏の末秋に至りてさかん也、大さ七八寸に至る、猶大小あり、性かろし、病人食して妨なし、佳品也、〈○中略〉虎鱚きすに、似て虎の斑あり、性きすにおなじ、上方西国にはなきよし、 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0152] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお、江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉お家様( いへさま/○○○)おお上様( かみさま/○○○)、〈○中略〉御寮人(ごりやうにん/○○○)お御新造(ごしんぞ)、 ...
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器用部八|容飾具三|以用法為名
[p.0444] 守貞漫稿 十二/女扮 今世江戸巨戸之処女礼晴之扮〈○中略〉 三都ともに礼晴には鼈甲お用ふ、今世櫛一、簪一、〈無花〉同一、〈花あり、上方に雲、さし込の類、〉小形銀釵一けお用ふ、前差簪お不用こと天保以来也、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以原質為名
[p.0386] 我衣 藤笠(○○)ふじおあみて作る、元文比藤細工する人、花生、かましき、手拭かけお作り、此笠も作りたり、若き武士、医者など御坊主多くかむりたり、上方よりも下る、細工よし、色々もやうおおりて見事なり、〈○図略〉 ...
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植物部十五|草四|葱産地
[p.1038] 一話一言 十七 しころ根葱下野国栃木村にしころといふ根葱あり、岩槻根葱のごとく、白み多くして味美也、上方西国ともに、根葱の白みなく、蘿蔔の長きなし、此二つの物江戸にまされるはなし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|屏風
[p.0573] 南方錄 二 屏風 勝手口にたつる、究りたることはなし、休公〈○千利休〉の網代屏風は、木地骨のさびたるにて有しと也、百舌野の茶亭勝手の方に立られしとかや、堂上方の網代屏風は塗骨にて結構也、 ...
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地部三十九|橋下|久米岩橋
[p.0232] 河内名所図会 二石川郡 石橋〈当郡石川郡平石村の上方にあり、平石より阪路お東に登る事十八町にして、葛城の山頂少し東の方にあり、河内大和の国堺は、石橋より東五町計下りて、伏越峠お限る、しかはあれど、いにしへより和歌の名所に、大和にあれば、大和名所図会にも出せり、〉 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|牡丹餅
[p.0557] 本朝世事談綺 一飲食 大仏餅ぼた餅は、むかしははなはだ賞玩せし物なれども、今はいやしき餅にして、杉折提重には詰がたく、晴なる客へは出しがたし、牡丹のかたちに似たるより、牡丹餅と名付、又萩の花かい餅ともいふ、堂上方には今とても御賞玩あるよし也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0203] 皇都午睡 三編上 上方にて買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉糸様(いとさま)おお娘様(じやうさま)、〈○中略〉男の子お坊様(ぼうさま)、〈○中略〉貧乏人のきたな口に娘おあまと、男子お娥鬼(がき)、女子おめろのがき、おてんばめらう、あまつちよなどとも雲なり、 ...
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人部二十九|諂諛|名称
[p.0670] 皇都午睡 三編上 上方で買(かう)て来るお江戸にては買(かつ)て来る、〈○中略〉人の子お愛するにもあヽいゝ坊様だ子え、おとゝ様にも、おかゝ様にもよく似ていさつせることは、などゝ追従(ついしやう)お、おべつか(○○○○)と雲しが、近世胡麻お摺(○○○○)と流行詞に変名しけり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 賤者考 此遊廓に属したる工商は、皆他よりいやしめらる、まして〈○中略〉鎗手、〈もとは、上方にもありけむ、古きさうし絃歌にも見ゆるお今はきかず、江戸の吉原にはあり、中年以上の者にて、すべて法おとりて折檻おもする者にて、遊女に威おしめす、〉女髪結、禿など、種々あるべし、 ...
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歳時部十三|年始雑載|爆竹|十八日爆竹式
[p.0937] 一話一言 十二 池田氏筆記 一三毬打、正月十八日なり、蒹葭堂雲、堂上方より献ぜらる、竹に扇子短冊お付、下の紙に姓名お記さるヽなり、とんどうお焚なり、是は新参の仕丁なり、此とき白赤鬼出て舞ふ、是は土御門殿の卑官なり、所謂唱門師(ともじ)なり、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|羽林家
[p.0435] 類例略要集 公家衆に家業ある事並羽林名家半家新家 百三十六家の堂上方に、羽林名家の二ありて、羽林は武家の如く、少将中将よりのぼり、名家は大中少の弁よりすヽまるヽ也、半家新家は、共に本家に准じ昇進ありて、数百年、各官位昇進改変なし、 ...
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地部十五|近江国|風俗
[p.1221] 松屋筆記 九十六 近江どろばう伊勢こじき 俗諺に、近江どろばう、伊勢こじきといへり、〈〇中略〉関東にては盗人おどろばうといひ、放蕩者おどうらくものといへり、京辺にては放蕩者おどろばうといひて、盗人の事にはいはず、近江どろばう伊勢こじきは、上方人のいひ出し語歟、坂東人のいひ出たる歟、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|浅虫温泉
[p.1075] [p.1076] 東遊雑記 十九 浅虫、御昼休になる、此所は、青森より三里といへども、大に遠く、此地海浜にのぞみて温泉有り、至ての熱湯にて、湯壺より流れ出る湯川々へ落て、湯気の立上る事烟のごとし、すべて津軽の地には、温泉あまたにして、別て岩城山の麓に多く、何れも上方中国筋の如く、功能のある ...
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動物部十|鳥三|雀種類
[p.0755] 飼鳥必用 下 岩雀(○○) 此鳥春秋、日光ちゝぶより出る鳥也、雌雄よくわかるなり、荒鳥は荏胡麻に、して、後摺餌につける也、 石残雀(せきざん/○○○) 此鳥石残雀とて上方より来る事有、猶唐方とてもなし、和鳥にも沢山なし、形大ましこに似て、頭より総羽上への照りましこの如く、觜黄色足は黒し、雌は青 ...
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動物部十四|虫中|〓
[p.1148] 皇都午睡 三編下 夏中金魚の餌とする物お、江戸にてぼうふらと雲ふ、京摂にいふ孑々にあらず、孑孑は俗にどんぶりと雲ふ、壬生狂言の棒ふりに似たるゆえ雲か、いはゞ上方に桃鬼灯といへる虫に似たり、此もゝほうづきの名義解らず、桃の如く甘みありて、鬼灯の如く苦みありて雲か、金魚ならねば味わかる ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳兄弟
[p.0286] [p.0287] 窻の須佐美 二 神崎与五郎は、故浅野内匠頭〈長矩〉殿の乳兄弟(○○○)なりしとぞ、其母上方に居たりしが、与五郎少し進みがたき気色あるお見て、われゆへ心ひかれて、少したゆむ心みへたり、さるゆへに、われは死侍る、心がヽりなく、本意お達すべしと書置して自害しけり、与五郎是お見て、こヽ ...
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人部二十九|滑稽滑稽は、一に利口、又は興言と雲ひ、後におどけとも雲ふ、巧に諧謔の...
[p.0687] 物類称呼 五/言語 ざれたはふるゝ事お、上方にてほたえる(○○○○)と雲、関東にておどけると雲、又でうける(○○○○)といふ、又そばへる(○○○○)といふ、陸奥にてあだける(○○○○)といふ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|芸者
[p.0934] [p.0935] 三養雑記 二 女芸者 吉原の女芸者といふものは、宝暦のころ、扇屋の歌扇といふものにはじまれり、その初は歌扇ひとりなりしが、後におひ〳〵に外の娼家にも茶屋にもいで来て、細見のやりての前のところに、芸者誰外へも出し申し候などゝかきたり、これよりはるか後に、大黒屋秀民といふもの、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|芸者
[p.0936] 皇都午睡 三編中 深川仲丁は女郎より芸者〈上方の芸子〉遊びおおもとする所にて、芸者の置屋お見番と雲ひ子供芸者お羽織と雲ふ、是は二人お一組として芸者一人料なり、羽織とは腰より下は売らぬといふ謎なりとぞ、地前にて出るおでへしと雲、仕替に出すお倉がへと雲て、幇間お男芸者、町牽頭お野大根と ...
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器用部十|澡浴具一|匜/名称
[p.0556] 秋斎間語 一 はざう(○○○)は、湯水おつぐ物にて、俗にいふ湯桶の類なり、これにゆにても水にてもつぎて、たらいへうけさする物なるに、近年〈○宝暦年間〉はぐろめの具にたらいおあやまりて、はざうといふはいかゞ、堂上方元服の調度、官僧儀式の器物に、はざうといふはゆつぎなり、いはんやはんぞうとよ ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0397] 我衣 網代笠、古来よりあり、竹おあみたるなり、但澀にてはき漆にて止めたるもあり、大方白なり、僧のかむるものなり、天和の比より上方より下るなり、 網代ばりとて、ふちお反(そら)したる笠なり、杉形おり二三年おそし、御小身衆馬上みな是なり、御納戸衆御扈従衆多し、皆赤ぬり、延享より陪臣もこれ ...
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方技部十二|医術三|呪禁施術
[p.0916] 添水園随筆 赤斑瘡弁考証所引 麻疹( はしか) の 呪歌( まじなひうた) 麦どのはうまれながらにはしかしてさてそののちはわがこなりけり、四の句、或はかけてのヽちはと雲々、又はみえての後はと雲々、此呪歌お貝多羅葉の面に書て、裏にはその人の年齢お書付て、その葉もて身体お残る所なく撫廻して、さ ...
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器用部四|飲食具四|瓶子種類
[p.0211] [p.0212] 類聚名物考 調度六 飾瓶子(○○○) かざりへいじ 常の瓶子は銀錫にて作る、柄と口との有るもあり、多く普通のはなし、口のみなり、堂上方にては平常に瓶子お用いられて、銚子お用いられず、此外に飾瓶子あり、はれの時儀式には一対置物とす、酒入ず、木にて作りて、箔おおして、鳳凰桐雲などお極 ...
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器用部九|容飾具四|髱刺
[p.0476] 嬉遊笑覧 一下/容儀 鬢さしは、安永八年はやり出て、此頃すたれ、〈(中略)完政中より曲の中に入る紙のはりこ、同はりこのたぼざし(○○○○○○○○)は、烏賊の口より出るとびからすといふ物のやうなる形なり、曲のはりこは、島田、丸曲、島田くづし等あり、それも曲の大きなるがはやりて、はりこも大に造りた ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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動物部十八|魚下|韶陽魚
[p.1526] 物類称呼 二/動物 海鷂魚えい 上方にてえぎれ(○○○)と雲、江戸にてあかえい(○○○○)と雲、今按に京にてえぎれ(○○○)といへるは、江戸にて赤えいのたちうりといふに同じ、えいに種類有、武之品川芝浦にて、まえい(○○○)、よこさえい(○○○○○)、がんぎえい(○○○○○)などいふ、まえいは上品なり、又よこさえいは、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風製作
[p.0898] 類聚名物考 調度四 屏風裏形 べうぶうらがた 今も屏風の裏形には雀形とて、必しも多く是お用ゆる、是ふるき物にて、春日権現験記の画巻物のうちに、屏風のうらの方書るに、やはり今の雀形也、摸様は墨にて黒く書て、地色は黄赤色にて檜皮色の如し、薄き柿色なり、是等も鳥襷の類なるべし、今堂上方にて ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0156] 槐記 丙午〈○享保十一年〉正月廿八日参候、〈○中略〉昔し獅子吼院殿は、物ずきの達人にて、物ごとに面白きこと多し、〈○中略〉その後、庚申の夜、いつも無上方院の御方にて御遊あり、日外の獅子吼院の御物ずき面白さ、今宵に遊ばせかしと仰にて、公の御絵にて、それ塩よ青のりとあはてふためきて拵へ、 ...
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飲食部二|料理上|食卓料理
[p.0128] [p.0129] 西遊記 五 卓子(しつほく)近きころ上方にも唐めきたる事お好み弄ぶ人、卓子食といふ料りおして、一つ器に飲食おもりて、主客数人みづからの箸おつけて、遠慮なく食する事なり、誠に隔意なく打和し、奔走給仕の煩はしき事もなく簡約にて、酒も献酬のむづかしき事なく、各盞にひかへて心任せに ...
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地部三十二|肥前国|地勢/地味
[p.1065] [p.1066] 西遊雑記 六 肥前は、南方は海浜までも広々とせし田所にて、上々国の風土也、北は山連りて、筑前の国につヾけり、九州にては肥前の国は上方とも称し、見分せる所、風土上国と見ゆれども、民家の模様宜しからず、宿々間の町々にても、家宅甚見苦敷、神崎といふ駅は、此辺の市中にて、神崎千軒 ...
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歳時部二十|豊凶|救荒食品
[p.1472] [p.1473] 救荒事宜 草木おもて食とする事 松皮お食して毒に中りしことお、備荒録にいへど、天明の凶年の事お知りし人に尋るに、上方筋にては、毒に中りしことはかつて聞ずといへり、奥羽辺にては、その製法お得ざりしにや、或人の抄録お見しに、松お食ふ法と、藁お食ふ法とお載せたり、松お食ふ法、松 ...
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地部三十二|肥後国|村里/名邑
[p.1129] [p.1130] 佐藤元海九州記行 熊本の城は、昔し加藤肥後守清正が、数多の猛士お帥て自身に築く所にして、石畳の結構なること、目お驚かせし普請なり、〈◯中略〉都下の人家は、土民お統て二三万も有るべし、江戸の城郭お見が如く、本城お中央にし、武家町、商家町お外囲にして、家居せしめたる地割なり、 ...
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器用部一|飲食具一|以地名為名
[p.0066] 渡世身持談義 一 世盛の花嫁御寝覚の心安い貧家の祝言 祝言の夜も、朽木盆に盃載て、清水焼の皿(○○○○○)に、飛魚引裂入て、ちろりに小半入れて、千代の結びの盃事、〈○下略〉 ...
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器用部三|飲食具三|盆
[p.0147] 渡世身持談義 一 世盛の花嫁御寝覚の心安い貧家の祝言 祝言の夜も朽木盆に盃載て、清水焼の皿に飛魚引裂入て、ちろりに小半入れて、千代の結びの盃事、〈○下略〉 ...
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器用部八|容飾具三|簪種類/以原質為名
[p.0438] 守貞漫稿 十二/女扮 三都とも真鍮釵(○○○)もあり、然ども貧家の婦女も用之者希、鄙客の買之、或は鄙より来り仕ふ炊婢小婢のみ用之、彼輩も江戸に久く住す者は、又用之者希也、 ...
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器用部二十一|灯火具下|薪用法
[p.0337] 万宝鄙事記 五/雑 薪おわりて外に置、雨かゝれば、木の油ぬけて性うすく成、もえかぬるもの也、又梅雨の内などにはしめりてもえかぬる、貧家のすくなき薪は、火おたくうへにあげおけばもえやすし、 ...
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植物部二十八|藻|鹿尾菜
[p.0895] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 海藻(かいさう/ひじき)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉西国海辺に此ひじきもお取てよく煮て、日に晒乾してよくかれたるおつきくだき、米粒のごとくなして、米と同じく飯にかしぎて飢荒おすくふ、貧家は常の食にも用ふ、米飯は白く、海藻は黒し、むら〳〵白飯みえたるお ...
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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1260] 長崎聞見録 一 長崎盆祭の事 長崎の風俗にて、七月十三日は迎火、十五日は送り火とて、墓前に大きなる雪洞(ぼんぼり)おかけつらね、火しく見ゆ、その墓は、皆四方の山々にあり、〈◯中略〉扠藁にて船お作り、生霊お祭りたる種々のものお皆積み、此船にも小きぼんぼりお、多く掛つらねて持行、大きなる船 ...
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動物部八|鳥一|飼養法
[p.0526] [p.0527] 飼鳥必用 中 島鵯 薩州上之紅屋町と雲所に、有馬太兵衛といへる鳥数寄あり、畳おさす事お職として、子共余多あり、身上不如意なれ共、鳥は家の中にならべ置、身の置所なきほど籠おかざりて暮し、折から明和年中、町家に大鶏しやむ、或は蜀鶏の類時行、のぞむといへ共、貧家故に手に入事不協、 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|梅雨
[p.0142] [p.0143] 日本歳時記 四五月 此月淫雨ふる、これお梅雨(つゆ)と名づく、又黴雨(ばいう)ともかけり、梅雨の中肥土に芙蓉、石榴、桜、桃などの枝おえらびてさすべしと、月令広義に見えたり、此時黄土につヽじ、薔薇、水梔おさせば甚よく治、又貧家人功ともしき輩は、奴僕事お廃し、おこたりては、家事調 ...
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飲食部十一|酒下|輸送
[p.0752] 塵塚談 下 江戸中酒店、毎年十月大坂より新酒下り来ると、早速に場末の小酒店迄も、出入の屋敷并町屋までも、一升二升或は五合充も、洩さず相応に配り送りし事なり、文化五辰年冬、新川新堀の酒問屋共より、向後酒配り止べきのよし、酒店へ触出し、それより一統酒配り止になりけり、 ...
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