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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車油
[p.0879] 延喜式 三十六/主殿 左右馬寮車油(○○)三斗八升三合〈寮別一斗九升一合五勺〉 ...
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歳時部十四|白馬節会|白馬節会例
[p.1009] [p.1010] 蒼梧随筆 一 白馬節会拝見のありさま 正月七日の節会お白馬〈阿於と訓ず〉の節会といえり、抑春は東方に位して木の徳あり、木の色は青し、よて青陽共、青春とも賀す、然して年のはじめに馬お見れば、其年の邪魔お除くといへる事、礼記に見えたり、是お以、今日主上群臣と共に白馬お覧し玉ふの ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|観馬行幸
[p.0660] 類聚国史 三十一帝王 天長元年六月庚子、幸神泉苑、覧左右馬寮御馬、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|行幸官
[p.0690] 延喜式 十二主鈴 凡行幸従駕内印、并駅鈴伝符等、皆納漆簾子、主鈴与少納言共預供奉、其駄者左右馬寮充之、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0293] 文徳実録 一 嘉祥三年六月己酉、雷震西寺刹柱、剥取其竿、中央一許丈、去落於右馬頭藤原朝臣春津宅、 ...
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地部二十六|備後国|名称
[p.0616] 陰徳太平記 十八 備後国志川滝山落城之事 備後国外郡の志川滝山の城可被攻とて、同〈◯天文〉二十年七月、毛利右馬頭元就、〈◯中略〉三千八百余騎にて彼表へ打出給、 ...
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地部五十|地震|由地震祈禱
[p.1411] 日本紀略 四村上 天徳二年九月十一日戊午、伊勢例幣也、天皇幸八省院、宣命有辞別、天変、地震(○○)、物恠等事也、又被副左右馬寮御馬各二匹、 ...
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器用部一|飲食具一|盌/名称
[p.0005] 新猿楽記 四御許者覡女也、〈○中略〉尋其夫則右馬寮史生七条巳南保長也、姓金集名百成、〈○中略〉碗(かなまり)〈(中略)已上鋳物〉上手也、 ...
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歳時部十二|年始祝四|定職員
[p.0797] 吉記 元暦二年正月一日乙酉、参内、于時秉燭也、暫候殿上、御薬依後取不参、遅々于今不被供、空及夜漏、適以供之、右馬頭経仲朝臣奉仕後取、 ...
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歳時部十八|八朔|幕府八朔|幕府献馬
[p.1300] 故実拾要 五 将軍家〈◯足利氏〉御馬献上 是毎歳自将軍家八朔に御馬献上也、左右馬寮、件の御馬お清凉殿の南庭に立、牽之備天覧、事終て是お納寮、 ...
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帝王部八|即位下|用途
[p.0423] 歴名土代 従五位下江元就、天文二、九、廿九、同日右馬頭、永禄三、二、十五、任陸奥守、 江隆元、永禄三、二、十五、同日大膳大夫、 ...
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地部十六|美濃国|国産/貢献
[p.1299] 延喜式 四十八左馬 凡国飼御馬者、〈〇中略〉美濃国十匹、〈右寮〇中略〉飼戸〈〇中略〉美濃国三烟、〈〇中略〉 右隷左馬寮毎年当 国計帳進官〈〇中略〉 美濃国三烟 右隷右馬寮並准上条 ...
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器用部二十七|車上|名称
[p.0753] 延喜式 四十八/左右馬 五月五日節式 右当日早朝、鞍簡定馬授二府、騎射官人、率舎人到来装束、居駕(○○)幸武徳殿、 ○按ずるに、居駕は車駕の仮借にして、車の字に居の音あるお以てなり、 ...
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器用部二十九|輿|輿舁
[p.0974] 愚管抄 五 信西はかさとりて、左衛門尉師光、右衛門尉成景、田中四郎兼光、斎藤右馬允清実お具して、人にしらるまじき夫こしかきにかゝれて、大和国の田原と雲方へ行て、穴お掘てかき埋れにけり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1262] 武功雑記 四 小田原陣の時、牧野右馬允家来稲垣平右衛門、古船おあつめよせ、釘お抜、かすがいお放て、それ〴〵に分て置、一所にとりておく、人これお見て、きたなくしわき事かなと雲、笹曲輪おのりし時右の船板お橋にわたして、釘鉸おうちつけしゆへ、自由にわたり、のりし人皆其功者お感ず、 ...
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帝王部十六|諡号|陵地為一号
[p.0944] 三代実録 三十陽成 貞観十八年十二月二十九日壬申、遣参議従三位行右衛門督大江朝臣音人、従四位下行右馬頭在原朝臣業平、向田邑山陵、〈◯文徳〉告以天皇受譲、告文曰、〈◯中略〉掛畏〈岐〉田邑御門(たむらのみかど)〈乃〉矜賜〈波牟〉厚慈〈乎〉受戴〈天、◯下略〉 ...
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植物部六|木五|桜名木
[p.0304] 古今著聞集 十九草木 南殿の桜は村上の御時、式部卿重明親王の家の桜匂ひ異なりとて、うつしうへられけるとぞ、其後たび〳〵の炎上にやけにければ、又あらぬ木おぞうえかへられける、代々の御門、此はなお賞せさせ給ひて、花の宴お行なはる、承久に右馬権頭頼茂朝臣うたれし時、又やけにけり、やがて造 ...
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器用部二十四|行旅具下|朸
[p.0523] 物類称呼 四/器用 枴あふこ〈物おになふ木なり、はしとがりたるおいふ、〉 (○○)中国及西国にてあふこと雲、長崎にてらこ(○○)といふ、四国にてさす(○○)といふ、江戸にててんびんぼう(○○○○○○)、〈物おになふ木にて、両の端丸く、あふこと形少しかはれり、〉京にてたごのぼう(○○○○○)と雲、越後にてかたげ ...
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地部四十四|山下|肥後国/阿蘇山
[p.0888] 阿蘇学頭坊文書 一 建武二乙亥年二月二十三日、宝池火石砂上黒烟覆天、 ...
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動物部十八|魚下|鰩
[p.1531] 物類称呼 二/動物 文鰩魚とびうお 中国及九州にてあご(○○)といふ、婦臨産の月是お帯れば産やすしと見えたり、今又乳のたるゝ薬なりとて、婦女は珍重する也、 ...
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飲食部十一|酒下|嗜酒
[p.0773] [p.0774] 三愛記 此ごろ世にひとりの居士あり、儒釈道によらず、其形自然にして、九重の中に年お送りしが、ちかきころほひ、つのくにいなのゝわたりにいほりおむすびて夢と号し、みずから牡丹花おなとせり、みにおはぬやうにきこえ侍れど、万物一体のことはりおおもふにや、つねのことぐさに、はなおも ...
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地部三十三|大隅国|島嶼
[p.1171] 佐藤元海九州記行 種児島は、大隅の国佐多崎より東南十八里あり、屋久島は正南二十里余と雲ふ、 ...
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地部三十|筑後国|村里/名邑
[p.0976] 佐藤元海九州記行 柳川(○○)の城は、立花家の都する所にして、平地なれども、城郭壮麗にして、都下の町家も頗る繁昌なり、 ...
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地部三十一|豊前国|豊国
[p.0986] 倭訓栞 中編十六登 とよくに 豊かなる国の義也、神代紀に豊国主尊まします、九州の豊前豊後ももと豊国といひたり、義字の如し、 ...
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地部三十|筑前国|村里/名邑
[p.0949] 佐藤元海九州記行 一太宰府(○○○)の町は、三四百軒も有べき、草葺家ばかりにて見苦き所なり、至て辺鄙の地にして、菅公の神社の無き者ならば、絶て人の来るべき里には非るべし、 ...
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地部三十一|豊前国|地勢/気候
[p.0988] 西遊雑記 二 豊前国は、海辺に寄程風土よくして、西国は山連々としてあらく、九州の内にては上国といへども、中国筋にくらべ見れば、人物言語劣りて、諸品の自由とも雲がたし、 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1357] 長門本平家物語 四 少将は、都にてさつまがたへと聞給ひしかば、さもやはと思給けるに、九州のうちには有ざりけり、誠に世の常の流罪だにかなしかるべし、まして此島の有様伝聞ては、各もだえこがれけるこそむざんなれ、〈◯中略〉さつまがたとは総名也、きかいは十二の島なれば、くち五島は日本へ随へ ...
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人部六|身体三|踵
[p.0471] 物類称呼 一/人倫 跟きびす〈くびす〉 関西にてきびす(○○○)と雲、関東にてかヾと(○○○)と雲、安房にて平三郎(○○○)と雲、遠江にてあぐつ(○○○)と雲、信州にてあくつ(○○○)と雲、陸奥及越後にてあぐ(○○)といふ、九州にてあど(○○)ヽ雲、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0065] 元亨釈書 五慧解 釈覚鑁、姓平氏、肥之前州人、〈◯中略〉鑁因幹事将赴西州(○○)、 ...
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植物部二十七|菌|紅〓
[p.0822] 物類称呼 三/生植 菌〓たけ〈きのこ◯中略〉 紅〓お九州にてじこうばう(○○○○○)と雲 ...
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植物部二十七|菌|初〓
[p.0821] 物類称呼 三/生植 菌〓たけ〈きのこ◯中略〉 初〓お美濃、三河、尾張にてあおはち(○○○○)と雲、北国にて松みヽ(○○○)と雲、奥の南部及近江辺にてあいずり(○○○○)と雲、因幡にてあいたけ(○○○○)と雲、中国九州ともに松なば(○○○)といふ、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 栄花物語 五浦々の別 そのおりの大弐〈◯大宰〉は有国朝臣なり、〈◯中略〉御せうそこ我子のよしなりして申させたり、思がけぬかたにおはしましたるに、京のこともおぼつかなく、おどろきながら参りさぶらふべきに、九国(○○)の守にさぶらふ身なれば、さすがに思のまヽにえまかりありかぬになむ、〈◯下略 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0063] 日本釈名 上地名 【筑紫】(つくし) 筑後国風土記に、つくしに四義あり、一義は其国形木兎(つく)に似たる故也、其余の三義は皆尽の意、詞林采葉抄曰、凡九州おつくしと名つくるは、此島の形木兎に似たり、紫は島と雲詞也、よつてつくしまと雲也、万葉仙覚抄の意も亦同じ、篤信おもへらく、九州のかたち ...
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地部三十一|豊前国|建置沿革
[p.0991] 日本地誌提要 六十七豊前 沿革 古へ国府お仲津郡に置、〈今草場村に在庁屋敷あり、蓋し其遺止なり、〉建久六年、宇都宮信房お以て守護とし、仲津郡城井(きい)郷に居る、子孫因て城井氏と称す、其後大友能直、本州及豊後の守護となり、嘉禄の初より、少弐氏本州の事お兼管す、足利尊氏の反する、城井冬 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0061] 和爾雅 一地理 西海道九箇国〈損軒曰、此称鎮西、又称九州、或称筑紫、〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 書言字考節用集 十数量 九州(きうしう)〈筑前後、肥前後、豊前後、薩摩、大隅、日向、〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 書言字考節用集 一乾坤 筑紫(つくし)〈西海道都謂之筑紫、又雲九州、事見風土記、〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 吾妻鏡 四 元暦二年〈◯文治元年〉三月九日壬辰、熊野別当湛増、依廷尉〈◯源義経〉引級承追討使、去比渡讃岐国今又可入九州(○○)之由有其聞、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 古事記伝 五 筑紫(つくし)島、万葉廿〈二十八丁〉に、都久之乃之麻(つくしのしま)とあり、これも伊余の如く、もと一国の名より出て、四国(よくに)〈筑紫、豊国、肥、熊曾、〉の総名(すべな)にはなれるなり、此島後に西海道〈北山抄雲西之道(にしのみち)〉と雲ひ九国となる、〈俗に九州と雲〉有面四とは ...
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動物部七|獣七|河童
[p.0481] [p.0482] 本草綱目訳義 四十二/虫 渓鬼虫 附錄、水虎 がわたろ(○○○○) がわたろう〈九州〉 わわつは(○○○○)〈九州越後、佐渡、〉 かわら〈越前、播州、読州、〉 かつは〈古歌、江戸、仙台、〉 かわのとの〈九州〉 かわこ(○○○)〈雲州〉 かわこぼし(○○○○○)〈勢州山田〉 かわらこぞ う〈勢州白子〉 かたろ土 ...
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地部三十|筑前国|建置沿革
[p.0928] [p.0929] 筑前国続風土記 一提要 総論 むかしは、当国に太宰府あり、帥已下官人多く是に居て、九州二島の政事おとり行ひ、蕃客にも対接せり、故に西の都と称して、富庶の所なりしとかや、源頼朝卿、総追捕使たりし後、関東の士武藤小次郎と雲者、泰衡退治の時軍功あり、その恩賞として太宰少弐に任ぜら ...
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動物部七|獣七|河童
[p.0480] 物類称呼 二/動物 川童がはたらう 畿内及九州にて、がはたらう(○○○○○)、又川のとの(○○○○)又川童(かはつは/○○)とよぶ、〈九州に多し、わきて筑後の柳川猶多し、〉周防及石見又四国にて、えんこう(○○○○)といふ、 土佐の土民はぐはたらう(○○○○○)、又かだらう(○○○○)、又えんこうともいふ、其手の肱よく左右 ...
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地部三十|筑前国|筑紫国
[p.0916] [p.0917] 筑前国続風土記 一総論 此国お筑前と名付し事、古は筑前筑後一国にして、これお筑紫といへり、故に日本紀等の古書に筑紫といへるは、多くは筑前筑後おさせり、又九国おすべて筑紫と称し、或は九州の内筑前筑後の外おも、筑紫と雲し事も間これあり、筑前は古へ官府のありし国にて、九州二島お ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 伊呂波字類抄 知国郡 鎮西(○○)〈筑紫〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 簾中抄 下諸国 西海道〈九国二島〉筑紫(○○)と雲、又鎮西、 ...
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地部五十|地震|大震
[p.1380] 泰平年表 有徳公 享保八年十一月廿日より十二日に至、九州大地震、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0062] 川角太閤記 三 一越中の国佐々内蔵助、秀吉は四国九国(○○)えとり出すなれば、定隙入可有と油断可仕なり、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 拾遺和歌集 六別 筑紫へ下りける道にて 重之 舟路には草のまくらもむすばねばおきながらこそ夢も見えけれ ...
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地部三十|筑後国|国産/貢献
[p.0980] 毛吹草 三 筑後 紅花 菘 芳米 洪武銭(ころせん) 塩鴨 海茸 三条鯉〈九州には限当国〉 三池賀留多(がるた) ...
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人部二|親戚上|姉
[p.0179] 物類称呼 一/人倫 姉あね 九州にてばほうぢよといふ、上総房州にてなヽといふ、〈兄弟に限らず、目上の女お尊んでなゝといふ、〉 ...
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人部四|身体一|眉
[p.0345] 塩尻 九 一柳川辺の婦女は、老に至る迄、眉毛おとさずとなん、賢按、九州長崎天草辺も同じ、 ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0691] 九州道の記 十一日、〈◯天正十五年七月〉晩田しまお出て其日は上の関と雲所に船おかけて、明行空おもまたで、塩にひかれて船出おもよほし行に、〈◯下略〉 ...
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動物部二|獣二|馬産地
[p.0116] 西遊雑記 六 日向大隅の二州にて、一家に女馬三匹も五匹も飼て、駒お数多出す国にて、九州すべて両国の駒お用ゆる事也、両国にては年毎に三千匹も産せると土人物語き、 ...
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動物部十一|鳥四|せつか
[p.0931] 飼鳥必用 下 せつか 此鳥雛の内半なれとて有お、ひたき(○○○)とも雲也、九州に沢山有、野ひたき共いふ、至て弱鳥にて鯊六分餌にて飼也、 ...
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植物部二十七|菌|名称
[p.0796] 物類称呼 三/生植 菌〓たけ〈きのこ〉 中国及九州にてなば(○○)といふ、北国又は美濃尾張にてこけ(○○)と雲、上野下野にてもたせ(○○○)と雲、佐渡にてみヽ(○○)といふ、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 保元物語 一 新院御所各門々堅事附軍評定事 抑為朝〈◯中略〉父不孝して十三の歳より鎮西の方へ追下すに、豊後国に居住し、〈◯中略〉君よりも給らぬ九国の総追補使と号して、筑紫お随へんとしければ、〈◯下略〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] [p.0065] 太平記 十六 西国蜂起官軍進発事 去程一将軍筑紫へ没落し給し刻、四国西国の朝敵共、気お損じ度お失て、或は山林に隠れ、或は所縁お尋て、新田殿の御教書お給らぬ人は無りけり、〈◯下略〉 ...
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地部三十一|豊前国|国産/貢献
[p.1007] 佐藤元海九州記行 一小倉(○○)城〈◯豊前〉は、細川三斎の所築なり、〈◯中略〉物産は木綿布、及び火打鎌等世に名あり、其他種々の物お出す、近来紙お漉くことお励み、半紙お出すこと多く、且上品なり、 ...
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動物部八|鳥一|鴇
[p.0582] 飼鳥必用 下 野雁 但し此鳥至て払底成鳥也、毛色虎府也、つぐみの色に少し薄鼠おかけたる如し、足は鶏の足也、水かきなし、觜も鶏の觜に似て大きし、雁とはいへど岡鳥也、但し何国に居ると雲共なし、九州にて取れし事有、 ...
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動物部九|鳥二|信天翁
[p.0650] 物類称呼 二/動物 信天翁らい 九州にてらい(○○)と雲、土佐国にてとうくらう(○○○○○)と呼、丹後にてあほう烏(○○○○)と雲、長門国にては沖のたゆふ(○○○○○)と雲、〈此鳥うす青く白し、觜長く脚赤し、海辺にあり、〉 ...
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飲食部一|飲食総載|興宴一種物
[p.0051] 松屋筆記 九十五 一種物、汁講、一種物の事、源氏の注釈どもに見えたり、旧本今昔廿の七語に、各一種の物酒などお出して遊ぶ日也と見ゆ、九州、四国、水戸辺にて汁講といふ事有、一種物の遺風也、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0628] 太平記 三十八 九州探題下向事附李将軍陣中禁女事 僅に二百四五十騎の勢にて、已に纜お解けるに、左京大夫の屋形船お始として、士卒の小舟共に至まで、傾城お十人二十人のせぬ舟は無りけり、 ...
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植物部二|木一|松栽培
[p.0093] 広益国産考 八 松山お急に仕立る心得〈◯中略〉 九州或国諸侯の藩中に、山奉行お勤る正田何某といへる人あり、松苗おこしらへ、是迄松木生立あしき山、或は黒土赤土にて地味悪しき所などに植付育けるに、至つて見事なる松山となりたり、 ...
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植物部二十|草九|大角豆
[p.0261] 物類称呼 三/生植 紅豆さヽげ 九州及上州信州総州にてふらうと雲、関西にて十八さヽげと雲お、関東にて十六さヽぎといふ、案に関東にて大角豆の短く生るものおみづらと呼、西国にてはふたなりといふ、 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 明る十二日、鎮西よりひきやくたうらい、うさの大宮司公道が申けるは、鎮西の者共、〈◯中略〉一向平家おそむいて、源氏に同心の由申たりければ、平家の人々、東国北国のそむくだに有に、西国(○○)さへこはいかにとて、手お打てあざみあはれけり、〈◯下略〉 ...
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地部二十四|石見国|名称
[p.0486] 倭訓栞 前編三伊 いはみ 石見と書り、此国に高角山、岩崎山、或は銀山など、皆嶮石の山なるおもて名とすといへり、又幽斎九州道の紀に、石見の海のあらきといふふることどもたがはず、磯の巌そばだちたるあたりお漕行とあれば、其義によるにや、床の浦のあたり、げに畳お敷たる如き岩なりといへり、 ...
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地部二十七|長門国|村里/名邑
[p.0713] 西遊雑記 二 長門国豊浦郡赤間け関、〈下の関ともいふ、時には赤間け関とかく、〉西国第一の湊にして、浪華より中国に及び、九州北国船路往来の咽首にて、諸州の廻船よらざるはなし、市中一万に余り言語あしからず、諸国への便りも至て能繁昌の富饒の地といふべし、 ...
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地部三十三|大隅国|疆域
[p.1168] 佐藤元海九州記行 一大隅国、東は日向に接し、西は薩摩に連り、南は大洋に岬出て、北は肥後の球摩郡米良の深山に遠く犬牙接壌し、東西は短く、南北は長し、又南海中に種児島屋久島あり、此二島は頗る大にして、一国の如し、皆此大隅の属地なり、 ...
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地部四十一|港|筑前国/博多港
[p.0581] 西遊雑記 七 博多の地、古き湊にて、むかしは蛮船著岸し、九州第一の湊なりしゆへに、古跡の所も数多にして、名所の古歌も多し、〈ぬれ衣の旧地、尋しに詳ならず、〉湯家も見え、諸国の通路もよき所也、海は深からずして、大船今は入津ならず、〈◯下略〉 ...
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動物部五|獣五|鹿種類
[p.0319] 紀伊国続風土記 物産十下 須波伊(すはい/○○○)〈九州にてさおしかといふ、牡鹿と同名なり、形常鹿より小にして角に岐なく、本幹の如し、故に名づく、総て鹿は角二岐のものは二声鳴き、三岐のもの三声なく、此鹿は幾声もなくといふ、〉 国中深山に鹿数十群居の中、希に一二匹交はり居る事あり、 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0870] [p.0871] 九州道の記 玄旨法印 十四日、〈○天正十五年七月〉こよひの玉祭の手向などかまへおかれけるに、又時鳥の二こえ三声なけるお、援には〈○安芸厳島〉いつもかやうに有かと尋ねしに、めづらしき事なりと雲、一首およみてつかはしける、しでの山おくりやきつる郭公玉まつる夜の空に鳴なり ...
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動物部十五|虫下|蝸牛
[p.1222] 物類称呼 二/動物 蝸牛かたつぶり 五畿内にて、でんでんむし、播州辺九州四国にて、でのむし、周防にて、まい〳〵、駿河沼津辺にて、かさぱちまい〳〵、相模にて、でんぼうらく、江戸にてまい〳〵つぶり、同隅田川辺にてやまだにし、常陸にて、まいぼろ、下野にておゝぼろ、奥仙台にて、へびのてまくら ...
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動物部十九|介上|甲蟹
[p.1605] 物類称呼 二/動物 用蟹かぶとかに 筑紫にてうんきう(○○○○)と雲、薩摩にてばくちかに(○○○○○)といふ、安房にていそほうづき(○○○○○○)共雲、九州の海に有、其甲かぶとに似たり、夕干の頃多し、又大夕にたゞよひて磯に寄お、児童とらへて縄おつけ、たはぶれ玩とす、又海ほうづき(○○○○○)はうんきうの卵也と雲 ...
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飲食部十六|漬物|沢庵漬
[p.1021] 物類称呼 四衣食 菜菔漬だいこんづけ(○○○○○○) 京にてからづけ(○○○○)といふ、九州にてひやくぽんづけ(○○○○○○○)と雲、関東にてたくあんづけといふ、今按に武州品川東海寺開山沢庵禅師製し初給ふ、依て沢庵漬と称すといひつたふ、貯漬(たくはへづけ)といふ説有、是おとらず、又彼寺にて沢庵漬と唱へず、百 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0171] 物類称呼 一/人倫 兄あに〈嫡子也、俗に総領といふ、〉 越後にてあんにやさといふ、東国にてせなといふ、出羽にてあんこうといふ、奥の南部に、てあいなといふ、九州にてばぼうといふ、備前にて親かたといふ、土佐にておやかたちといふ、〈備前にていふ親かたもおなじ心か〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|文学
[p.0914] 九州のみちの記 太宰帥隆家筑紫に下りける時、扇たまはせ給ふとて、枇杷大后宮、凉しさはいきの松原とよみし所にぞあなるが、誠に歌人は行ずして名所おしる(○○○○○○○○○○○○)と、諺にいへるが如く、松原の景気海に近く、ちとさしあがり、高き所なれば、すゞしかるべき境地なり、 ...
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植物部十四|草三|薏苡利用
[p.0903] 石川正西聞見集 坤 一九州大名衆よりよくいお江戸御苑中へ被為進候お、安藤対馬殿にて見申候、米の如くにして見事に見へ申候、すヾ玉と申草にて、一たびまき候へば、次第々々年々に多く罷成、かうさくにも不及候、よくいは病者のかゆに用申候、こがしにもいりてくわへ申候、薬性一段よく候よし、 ...
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植物部十六|草五|薑種類
[p.1146] 成形図説 二十四/菜蔬 波自加美〈書紀即薑也、今も京人は子薑お波自加美と称へ、母薑おはしやうがとは呼ける、◯中略〉此種大小柔〓の品あり、九州及(また)は四国わたりに産は大にして柔に、猶辛辣なり、関東地方のものは皆小なり、中に柔〓両種あり、柔にして筋少きお良とす、 ...
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地部一|地総載|葦原中国
[p.0015] 古事記伝 六 或書に葦牙(あしかび)に喩しより名る由雲るは、上つ代の意に非ず、さては原と雲ひ中と雲こと由なし、又中つ国と雲お、漢国の人のみづからほこりて、中華、中国と雲と同じさまに説(とき)なすも、彼おうらやみたるひがことなり、たヾ葦原の中なる物おや、又この葦原の中国といふは、西の九州 ...
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地部三十一|豊後国|名所
[p.1042] [p.1043] 西遊雑記 二 佐賀の関といふおば、外浜、内浦にては市中五百軒ばかり、よき船かヽりの湊ゆへに、日向大隅より海上往来の船、日和待おする浦にて、淋しからぬ也、唱家も数軒みへ侍りぬ、当世の風俗にや、浦々島々に至る迄、飯もり茶たて女などヽ称し、老女有所多し、右に図〈◯図略〉せるごとく ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0085] 常山紀談 十五 黒田孝隆入道如水、関け原の乱の時、九州お打平げられしに、乗られし馬は、二寸計の黒き馬なるが、百会に手負といふ旋毛あり、如水此馬お指さして、われ此凶相おしらざるに非ざれども、人は万物の霊なりと聞きたり、人に勝べき万物なし、吾不道ならば凶相これより大なるはなし、此馬の毛 ...
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動物部十一|鳥四|鶯種類
[p.0816] 飼鳥必用 中 黄鳥(○○) 此鳥さへ宜敷、觜少し薄赤、総羽黄色にして、大羽の中に黒み有り、頭の目尻より黒みあり、頭にはち巻したるごとくに見へ、足少し赤く、鳥の程ひよどりより少し大形にて、間々日本へ見へる、先年薩州山川湊の辺に大松〈江〉とまり居て、松虫お取喰しお見たる也、何れも九州〈江〉 ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1063] 物類称呼 二/動物 蝦蟇かはづ〈かへる〉 仙台にて、びつき(○○○)と雲、西国にて、びき(○○)と雲唐津にて、たんなんびき(○○○○○○)と雲、土佐にて、ひき(○○)、又おんびき(○○○○)、又しやくたらう(○○○○○○)などゝ雲、又一種小さく青色にして、木竹の枝に棲ものお、関東及畿内にて、土鴨(あまがへる/○○)と雲、九 ...
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動物部十七|魚中|鱠
[p.1459] 物類称呼 二/動物 恵曾えそ 伊勢の白子にてたいこのぶち(○○○○○○)と雲、土佐国の土人おばあ(○○○)といふ、漁人のいはく、えそは蛇の化したるもの也と、又九州にておかまがへる(○○○○○○)の化したる物也ともいへり、畿内にて五月の頃水えそ(○○○)とよびて賞す、或人雲、えそうなぎの二品酢と合して食すれば、 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] 物類称呼 五/言語 おめきさけぶ(○○○○○○)と雲詞のかはりに、九州及四国にておらぶ(○○○)と雲、神代巻に哭声(おらぶこえ)と有、いたくこえおはかりに泣お、おらぶと雲と聞えたり、平家物語におめかせ給へと有は、うめくといふにひとしき事にや、東国にておめきさめくといふは、おめきさけぶの転語か、雨々 ...
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天部二|雲|名称
[p.0149] [p.0150] 物類称呼 一天地 夏雲(○○) なつくも 江戸にて坂東太郎(○○○○)と雲、〈坂東太郎といふ大河あり〉大坂にて丹波太郎(○○○○)と雲、播磨にて岩くもといふ、九州にて比古太郎(○○○○)と雲、〈比古の山は西国の大山なり〉近江及越前にて信濃太郎(○○○○)と雲、加賀にていたちぐも(○○○○○)といふ、安房にて峯 ...
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動物部七|獣七|怪獣
[p.0491] 本草綱目訳義 五十一/獣 狒々 附錄、山?、 やまおぢ〈筑前〉 やまぢヾ〈阿州〉 やまぢい〈讃州〉九州又四国に多し、山深くつヾく処におる、木曾にもあり、常の人よりも小にして、男の形裸也、人の心中に思ふことおさとる故、鉄炮お知ども打ことならず、杣人山中に入とき火お焼ば、傍に来て、蟹などおや ...
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動物部十七|魚中|鰤
[p.1407] 日本山海名産円会 三 鰤 鰤は日本の俗字なり、本草綱目に魚師といへるは、老魚又大魚の総称なれば、其形お不釈、〈○中略〉日本にて鰤の字お制しは、即魚師お二合して、大に老たるの義に充たるに似たり、又ぶりといふ訓も老魚の意お以て、年経りたるのぷりにより、て、ぷりの魚といふお濁吾に雲習はせた ...
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動物部十九|介上|甲蟹
[p.1606] 重修本草綱目啓蒙 三十一/亀鼈 鱟魚 かぶとがに〈丹後〉 かぶりがに(○○○○○) うんきう〈筑前〉 うんきやう(○○○○○) ばくちがに(○○○○○)〈薩州〉 うみどうがめ(○○○○○○)〈譚州〉 うみどんぐはん(○○○○○○○) かぶとがうし(○○○○○○)〈共同上〉 はちがみ(○○○○)〈防州〉 はちがめ(○○○○) 〈芸州〉 おきながに(○○○○○ ...
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植物部十|木九|鉄刀木
[p.0622] [p.0623] 昆陽漫録 鉄樹 〓鴫暁筆に、鉄樹〈〓鴫暁筆は一条の禅閣の作の暁記のことヽかや〉と雲ふ木お載せたり、今も薩摩の辺にあるにや、その文左の如し、 予九州お徘徊せし時、薩摩にて見侍りし鉄樹といふ木侍り、三四尺より高きはなし、葉も茎も鶏頭花に似て、それよりはからびて誠の鉄のうち枝の様 ...
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植物部二十|草九|大角豆
[p.0261] [p.0262] 倭訓栞 中編九/佐 さヽげ 日本紀に角豆およめり、倭名抄には大角豆とみゆ、九州及上州信州にふろうといふ、さしあげの義成べし、実のなるさま、竹垣などにさしあげたり、地さヽげあり、籬に及ばず、十八さヽげは、関東に十六さヽぎといふ、十八豇縄さヽげは裙帯豆也といへり、信濃さヽげは、 ...
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人部二十九|詐偽|名称
[p.0662] 物類称呼 五/言語 いつはり〈うそ(○○)〉といふお、房総にてうそおかたる(○○○○○○)と雲、常陸下野辺にてちく(○○)とも、又ちくらく(○○○○)とも雲、尾張にては謀計なる事、すべて深きたくみおちゝらく(○○○○)と雲、江戸尾張辺及上野にて万八(○○)ともいふ、〈近年のはやりことばなり〉九州にてすうご(○○○)と雲 ...
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植物部十五|草四|水葱
[p.0994] [p.0995] 倭訓栞 前編十九/那 なぎ〈◯中略〉 倭名抄に水葱お訓ぜり、古へ菜茹したるにや、新猿楽記に腐水葱と見え、万葉集になぎのあへものとよめり、菜葱の訓義なるべし、されど水葱はふとい也、なぎは三才図会にいふ浮薔也といへり、新撰字鏡には、荅おうきなぎとよめり、俗に水葵とも、沢桔梗ともい ...
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植物部二十|草九|わんじゆ
[p.0308] [p.0309] 重修本草綱目啓蒙 二十四/喬木 無患子〈◯中略〉釈名鬼見愁(○○○) 古説にわんじゆ(○○○○)に充つ、わんじゆは暖地の産なり、九州紀州にあり、肥後にてはかまかづら(○○○○○○)と雲、海浜に生ず、葉の形防己(つヾらふぢの)葉に似て、末凹なること半に過て、やはずの形に似たり、互生す、夏月花お開き ...
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人部十一|言語|応答
[p.0844] 物類称呼 五/言語 他の呼に答る語、関東にてあいと雲、畿内にてはい(○○)と雲、近江にてねい(○○)と雲、長門辺にてあつゝ(○○○)と雲、薩摩にておゝ(○○)と雲、肥前にてない(○○)といふ、土佐にてえいといふ〈又えつ(○○)ともいふ、奴僕のたぐひはおゝ(○○)とも、やつ(○○)ともこたふ、〉越後にてやい(○○)と雲、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0291] 皇代記 景行 十三年癸未五月、賜姓諸国百姓、〈○又見皇年代略記〉万葉集 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0291] 帝王編年記 四/景行 五年乙亥、賜姓於諸国百姓、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0297] 蘆名家記 一 関柴合戦之事 大塩には右の如く、穴沢一党(○○○○)三瓶大蔵お指置れけり、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0297] 武家職号 武蔵七党 丹治、児玉、猪股、私市、西野、横山、都築、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0299] 書言字考節用集 十/数量 野州両党(○○○○)〈紀氏、清原、〉 ...
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