Results of 1 - 100 of about 4096 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7380 七煙 WITH 1646 ... (7.520 sec.)
帝王部二十六|外戚上|名称
[p.1517] 増鏡 七煙の末々 院の宮たちの御中には、御このかみにてものし給へど、御げさく(○○○)のよわきはいまもむかしもかゝるこそ、いと〳〵ほしきわざなりけれ、 ...
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人部二|親戚上|内戚/外戚
[p.0109] 増鏡 七/煙の末々 御ぐしおろして御法名円助ときこゆ、〈○中略〉院の宮だちの御中には、御このかみにてものし給へど、御げさく(○○○○)のよはきは、いまもむかしもかヽるこそ、いと〳〵ほしきわざなりけれ、 ...
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帝王部五|践祚上|皇嗣践祚
[p.0249] [p.0250] 増鏡 十五村時雨 御門〈◯後醍醐〉遠く遷らせ給はん程、この御子たちもおのがちり〴〵になりたまふべしなどきこえたり、春宮〈◯光厳〉は世おつヽしみて六波羅にわたらせ給ふ、〈◯中略〉さて例のあづまより御使のぼれり、代々のためしとかやとて、秋田城のすけ高景、二階堂出羽の入道道雲とかや ...
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帝王部二十七|外戚下|皇室依外戚
[p.1627] 増鏡 七内野の雪 院〈〇後嵯峨〉のわか宮十三にならせたまふは、きんむねの中将といひし人のむすめの御はらなり、円満院の法親王の御でしにならせたまふべしとて、正月〈〇寳治三年〉廿八日にその御よういあり、承明院よりわたり給ふ、院のあじろびさしの御車にて、かんだちめは車、ともざねの大納言お ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0810] 増鏡 十三秋のみ山 おりいの御門〈◯花園〉は、御このかみの本院〈◯後伏見〉と、ひとつ持明院殿にすませ給、もとより御子のよしにておはしませば、まいてひとつ院のうちにて、いさヽかもへだてなく聞えさせ給、いとおもふやうなる御ありさまなり、さるべき御中といへども、むかしもいまも御腹などかはり ...
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帝王部二十六|外戚上|贈官位
[p.1554] 増鏡 四三神山 阿波院〈◯土御門〉の宮〈◯後嵯峨〉は、〈◯中略〉御はゝはつちみかどの内大臣みちちかの御子に、宰相の中将みちむねとて、わかくてうせにし人の御むすめなり、〈◯中略〉さて仁治三年三月十八日御そくい、よろづあるべきかぎりめでたく過もてゆく、〈◯中略〉当代かくめでたくおはしませば ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1583] 神皇正統記 崇峻 崇峻天皇は欽明第十二の子、御母は小姉君娘、これも稲目の大臣の女なり、〈〇中略〉ある人いはく、外舅蘇我馬子の大臣と御中悪しくて、かの大臣のためにころされ給きともいへり、 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1607] 神皇正統記 白河 宇治の大臣〈〇藤原頼通〉の世となりて、三代の君〈〇後一条、後朱雀、後冷泉、〉の執政にて、五十余年権お専らにせらる、先代には関白の後は如在の礼にてありしに、あまりなるほどになりにければにや、後三条院の坊の御時より、あしざまにおぼしめすよしきこえて、御中らひあしくて、 ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1623] 増鏡 四三神山 はかなくあけくれて、仁治二年にも成にけり、御門〈〇四条〉はことし十一にて、正月五日御げんぶくし給ふ、御いみな秀仁ときこゆ、そのとしの十二月にとういんこ摂政殿〈のりざね〉の姫君九になり給ふお、おほぢの大殿、〈〇藤原道家〉御おぢの殿原などいたちて、いとよそほしくあらまほ ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1679] [p.1680] [p.1681] 増鏡 五内野の雪 いま后〈〇後嵯峨后藤原吉子〉の御父は、さきにも聞えつる右大臣〈実氏〉のおとゞ、その父殿〈公経〉のおほきおとゞ、そのかみ夢見給へることありて、源氏の中将わらはやみまじなひ給ひし北山のほとりに、世にしらずゆゝしき御堂おたてゝ、名おば西園寺といふめり、 ...
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帝王部四|帝号|内裏
[p.0185] 椿葉記 内裏(○○)〈◯後光厳〉は、伏見殿〈◯崇光〉と、御中よく申通ぜられ侍る、 ...
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帝王部四|帝号|十善之主
[p.0189] 太平記 七 先帝船上臨幸事 忠顕朝臣是お聞き給て、〈◯中略〉何おか隠すべき、屋形御中に御座あるこそ、日本国の主、忝も十善の君(○○○○)〈◯後醍醐〉にて入らせ給へ、 ...
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天部一|天|名称
[p.0008] 古事記 上 天地初発之時、於高天原(○○○)成神名天之御中主神、〈訓高下天雲阿麻〉 ...
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地部一|地総載|名称
[p.0003] 古事記 上 天【地】初発之時(あめつちのはじめてひらくるとき)、於高天原成神名天之御中主神、〈◯下略〉 ...
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帝王部一|帝王通載|後花園天皇
[p.0036] 山の霞 文明二の年十二月廿六日、夜半許より、法皇〈◯後花園〉御中風の御所労出来まし〳〵て、終に辰の刻許に崩御ならせ給ふ、〈御年五十二〉 ...
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姓名部八|名上|以植物為名
[p.0684] 源平盛衰記 十六 菖蒲前事 鳥羽〈の〉院〈の〉御中に、菖蒲(○○)前とて世に勝たる美人あり、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0905] 源氏物語 四十六/椎本 二月の廿日の程に、兵部卿の宮はつせにまうで給、古き御願なりけれと、おぼしもたゝで、年ごろになりにけるお、宇治のわたりの御中やどりのゆかしさに、おほくは、もよほされたまへるなるべし、〈○中略〉こゝはまたさまことに、山里びたるあじろ屏風(○○○○○)などの、ことさらにこ ...
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器用部二|飲食具二|合子用法
[p.0076] 大鏡 二/左大臣時平 たゞこの君だちの御中には、大納言源昇卿御女のはらの顕忠おとゞのみぞ右大臣までなり給へる、〈○中略〉御めし物はうるはしくごき(○○)などにもまいり、すべてたゞ御かはらけにて、だいなどもなく、おしきにとりすえつゝぞまいらせける、 ...
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器用部二十九|輿|輿舁
[p.0974] 大内家壁書 条々 一何方へも御出之時、供奉之衆、御中間、御小者、御輿舁以下可被相触、御礼物已下之事、同当番として相調、御気色にしたがひ、供奉衆に渡すべきよし、壁書如件、 文明十八年十一月四日 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0089] 古今著聞集 十二/偸盗 後鳥羽院御時、交野八郎と雲強盗の張本ありけり、今津に宿したるよしきこしめして、西面の輩おつかはして、からめ召れける、やがて御幸成て御船にめして、御覧ぜられけり、彼奴は究竟のものにて、からめて四方おまきせむるに、とかくちがひて、いかにもからめられず、御船より上 ...
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姓名部二|姓氏中|姓帯部字
[p.0141] 三代実録 二十六/清和 貞観十六年十二月廿五日己卯、山城国久世郡人造兵司史生従七位下子部(○)貞本、主殿寮史生従八位下子部(○)氏雄等、賜姓子部(○)宿禰、其先天御中主尊之後也、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|受戒
[p.0894] 吉記 安元二年四月廿七日壬寅、院〈◯後白河〉登山御幸也、昨日依雨延引也、今日依可有御受戒午刻出御、〈◯中略〉入夜著御布御法服、渡御戒壇、僧綱三口権少僧都実宴、〈持三衣御戒牒〉実全、〈持座具草座等〉実修〈持水瓶草鞋〉等扈従、公卿已下同候御供、次羯磨法印顕智、教授前少僧都顕真等、参向中 ...
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地部四十九|浦|制度
[p.1307] [p.1308] 香取神宮古文書纂 四 下総国香取大禰宜長房申、常陸国浦々海夫事、注文一通遣之、早任先例、可致沙汰之由、所被仰下也、各不可存異儀之由候、仍執達如件、応安七年五月廿五日 智兼〈花押〉 道徹〈花押〉 地頭御中 下総国香取社大禰宜長房申、常陸国浦々海夫事、先度被仰之処、不事行雲々、甚 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0529] 椿葉記 その頃将軍〈◯足利義満〉は幼少にて、執事細川武蔵守頼之朝臣、天下の事はとりさた申ほどに、内裏にては、近き臣ども内談ありて、御譲国のさたやう〳〵風聞せしかば、伏見殿〈◯崇光〉より栄仁親王〈◯崇光皇子〉践祚の事、後深草院以来、正嫡にてまします御理運の次第お、日野中納言教光卿お勅使 ...
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人部八|生命|死
[p.0642] 伏見上皇御中陰記 文保元年九月三日、寅刻法皇有御事(○○)、 四日、今日有御葬礼事、 ...
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植物部二|木一|瑞木
[p.0076] 続日本紀 十一聖武 天平三年正月庚戌朔、天皇御中宮、宴群臣、美作国献木連理、 ...
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器用部二十九|輿|女房輿
[p.0959] 宣胤卿記 永正十四年閏十月二日、今日室町殿、為有馬山温泉令下摂州給、依御中風気也、御忍分、被用女房輿雲々、 ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|節会之殿
[p.0506] 続日本紀 十一聖武 天平六年正月癸亥朔、天皇御中宮宴侍臣、饗五位已上於朝堂、 ...
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歳時部十四|白馬節会|白馬節会例
[p.1001] 続日本紀 九元正 神亀元年正月戊辰、〈◯七日〉御中宮宴五位已上、賜禄有差、 ...
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帝王部二十一|女御|叙位
[p.1271] 柱史抄 上 位記 女御 中務、徳教已備、芳徽久彰、婦人之所儀、彤管之所記、宜増栄欝、式照恩輝、可依前件、主者施行、 ...
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方技部十|医術一|穏婆
[p.0733] 明良帯録 世職 和州婆々 御中臈格にて、五人扶持下され、四谷塩町町宅住、後見和州源左衛門といふ、御産御臨月より、大奥詰切同断、 ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|節会之殿
[p.0506] 続日本紀 十九孝謙 天平勝宝五年正月癸卯朔、廃朝、天皇御中務南院(○○○○)、宴五位已上、賜禄各有差、 六年正月丁酉朔、宴五位已上於内裏、賜禄有差、 ...
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地部七|尾張国|荘保
[p.0520] [p.0521] 東大寺文書 書七之十二 当寺領平野殿庄、摂津国垂水庄、尾張国大成庄(○○○)、〈◯中略〉等、知行不可有相違之由、院宣所候也、仍執達如件、 建武三年十二月八日 参議〈花押◯四条隆蔭〉 謹上 東寺供僧御中 ...
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地部十四|常陸国|荘保
[p.1143] 東寺文書 楽一の八 山城 当寺領〈◯中略〉信太庄(○○○)〈◯中略〉等、任後宇多院御起請庁御下文、院宣、知行不可有相違者、院宣如此、仍執達如件、 建武三年十二月八日 参議〈花押◯四条隆蔭〉 謹上東寺供僧学衆御中 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1117] [p.1118] 大鏡 五/太政大臣兼通 この殿たちのあにおとゝの御中、としごろのつかさ位の、おとりまさりのほどに、御中あしくてすぎさせ給ひしあひだに、ほり川殿〈○藤原兼通〉の御やまひおもくならせ給ひて、今はかぎりにておはしましゝほどに、ひんがしのかたに、さきおふおとのすれば、御まへに候人た ...
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器用部十二|家什具|中持
[p.0676] 吾妻鏡 五十一 弘長三年八月九日丙辰、将軍家〈○宗尊親王〉御上洛事、有其沙汰、来十月三日御進発必然之間、路次供奉人已下事被定之、〈○中略〉 一御中持 木工権頭親家 進三郎左衛門尉宗長 長次郎左衛門尉義連 ...
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器用部十二|家什具|囊種類
[p.0698] 源平盛衰記 十三 熊野新宮軍事 信連は、〈○中略〉宮〈○以仁王〉お女房の形に仕立進せて、佐大夫宗信にけしかる直衣小袴きせ奉り、黒丸と雲御中間に表差したる袋(○○○○○○)持せて、御所お出し進する、 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0147] 続日本紀 十三/聖武 天平十一年正月丙午、天皇御中宮、授正三位橘宿禰諸兄従二位、〈○中略〉物部依羅(○○○○)朝臣人会、〈○中略〉外従五位下、〈○中略〉無位中臣殖栗(○○○○)連豊日、並従五位上、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風製作
[p.0899] 古今著聞集 七/能書 知足院入道殿、〈○藤原忠実〉法性寺殿〈○忠実子忠通〉と、久安の比より御中心よからずおはしましける時、法性寺殿まいらせ給たりけるに、こゝろみ申されんれうにや、四枚屏風(○○○○)お一帖めしよせさせ給ひて、是に物書て給へと申されたりけるに、〈○下略〉 ...
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器用部三十|駕籠|駕籠者
[p.1035] 幕朝故事談 公方家 御中間は、大名の手廻りなり、公方様〈○徳川氏〉御駕籠は二十人なり、国持は八人也、芙蓉間御役人、寺社奉行、奏者番は六人、町奉行の如きは四人なり、作去御定と雲にてはなし、御右筆組頭の類、五十以下は乗物御免無之故、駕籠に目お付て、四枚の駕籠人足(○○○○)の看板おそろへぬな ...
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姓名部七|家紋|幕及旗幟施紋
[p.0560] [p.0561] 太平記 七 千剣破城軍事 城の大手に、三本唐笠の紋書きたる旗と、同き文の幕とお引て、是こそ皆名越殿より給て候つる御旗にて候へば、御文付て候間、他人の為には無用に候、御中の人々、是へ御入候て、被召候へかしと雲て、同音にどつと笑ければ、〈○下略〉 ...
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帝王部五|践祚上|為親王不為太子而践祚
[p.0256] 神皇正統記 後白河 近衛は鳥羽の上皇鐘愛の御子なりしに、早世しまし〳〵ぬ、崇徳の御子重仁の親王つかせ給べかりしに、本より御中心よからでやみぬ、上皇おぼしめしわづらひけれど此御門〈◯後白河〉たヽせたまふ、立太子もなくてすぐに居させ給ふ、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0556] 承久軍物語 一 承久四年十二月一日、上皇〈◯後鳥羽〉第三の皇子、守成のみこ〈◯順徳〉お御位につけ給ひて、第一の御子〈◯土御門〉おばおしこめ奉らしめ給ふ、これは当腹の御寵愛によつてなり、されば一院〈◯後鳥羽〉新院〈◯土御門〉御中よからずとぞ聞えし、 ...
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帝王部十七|山陵上|火葬所
[p.1028] 山の霞 文明二の年十二月廿六日、夜半ばかりより、法皇〈◯後花園〉御中風の御所労いできまし〳〵て、終に辰の刻ばかりに崩御ならせ給ふ、〈◯中略〉 三日〈◯文明三年正月〉申の刻に、悲田院にて御葬送の儀あり、〈◯中略〉ほどなく烟となり給へるお見参らせけるに(○○○○○○○○○○○○○○○○○○○)、白楽天が、石火 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0060] 大鏡 二/左大臣時平 たゞこの君だちの御中には、大納言源昇の卿御女のはらの顕忠おとゞのみぞ右大臣までになりたまへる、〈○中略〉御めし物は、うるはしくごきなどにもまいりすえで、たゞ御かはらけにてだいなどもなく、おしきにとりすえつゝぞまいらせける、けんやくし給ひしも、さるべき事のおりの御 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前号
[p.0946] 増鏡 十二浦千鳥 廿八日、〈◯徳治三年八月〉先帝も御わざのさたあり、院号ありて後二条院(○○○○)とぞ聞ゆる、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0952] 増鏡 三藤衣 その年〈◯寛喜三年〉十月十一日、あはの院〈◯土御門〉かくれさせ賜ひぬ、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0952] 増鏡 二新嶋守 新院も佐渡国に移らせ賜ふ、〈◯中略〉佐渡院〈◯順徳〉あけくれ御おこなひおのみし賜ふ、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0792] 増鏡 十三秋のみ山 おりいの御門(○○○○○○)〈◯花園〉は、御このかみの本院〈◯後伏見〉と、ひとつ持明院殿にすませ給、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前号
[p.0946] 増鏡 八飛鳥川 十七日の朝より御気色かはる、〈◯中略〉つひに其日の酉の時に、御年五十三にてかくれさせ給ぬ、後嵯峨院(○○○○)とぞ申める、ことしは文永九年なり、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前帝一号
[p.0948] 増鏡 十一今日の日蔭 二条富小路にてかくれさせたまひぬ、〈◯中略〉又の日、夜に入て深草殿へいでわたし奉る、〈◯中略〉後深草院(○○○○)とぞ聞ゆめる、 ...
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帝王部十六|諡号|加後字襲前号
[p.0946] 増鏡 三藤衣 初めはけんとく院と定め申されたりけれど、おはしましヽ世の御あらましなりけるとて、仁治の頃ぞ、後鳥羽とは、更に聞え直されけるとなん、 ◯按ずるに、文におはしましヽ世のあらましと雲ふ、あらましとは予定と雲はんが如し、蓋し遺詔お奉ずるならん、記して疑お存す、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|幼冲為太子
[p.1360] 増鏡 一おどろの下 建保二年十月十日、一の御子〈◯仲恭〉むまれ給へり、〈◯中略〉十一月廿一日やがてみこ〈◯親王〉になしたてまつり給て、おなじき廿六日坊にい給ふ、いまだ御いかだにきこしめさぬに、いちはやき御もてなしめづらかなり、心もとなくおぼされければなるべし、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0939] 増鏡 十二浦千鳥 持明院殿、〈◯中略〉伏見殿がちにのみぞおはしましヽ程に、そこはかと御悩月日経て、文保元年九月三日かくれさせ給にき、伏見院(○○○)と申き、 ...
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帝王部十三|女院御幸|温泉御幸
[p.0774] 増鏡 七北野の雪 その同じころ、〈◯按ずるに、文永四年十月なり、〉安嘉門院〈◯邦子〉丹後のあまの橋立、御らんじにとておはします、これより但馬のきのさきのいでゆめしにくだらせ給ふ、為家の大納言、光成の三位など、御供つかうまつる、 ...
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帝王部四|帝号|上
[p.0176] 増鏡 十一今日の日蔭 乾元元年六月十六日、亀山殿へ行幸あり、〈◯中略〉法皇〈◯後宇多〉より、内(○)〈◯後二条〉に聞えさせ給、〈◯中略〉御返し内のうへ(○○○○)、〈◯下略〉 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0999] 増鏡 四御神山 む月の五日〈◯仁治三年〉より、内の上〈◯四条〉例ならぬ御事にて、九日の暁かくれさせ給ぬ、〈◯中略〉廿五日に、東山の泉涌寺とかやいふほとりにおさめたてまつる、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0730] 増鏡 五/煙のすえ〴〵 宝治二年十月廿日ごろ、もみぢ御らんじがてら、うぢに御幸し給ふ、〈○中略〉うぢ川のひがしのきしに、御舟まうけられたれば、御車よりたてまつりうつるほど、夕つかたになりぬ、御舟さし(○○○○)色々のかりあおにて、八人づゝさま〴〵なり、 ...
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人部二十四|名誉|名称
[p.0294] 増鏡 十六/久米のさら山 六波羅よりの御おくりの武士、さならでも名ある(○○○)つはものども、千葉介貞胤おはじめとして、おぼえ異なるかぎり、十人撰びたてまつる、 ...
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帝王部四|帝号|今上
[p.0177] 増鏡 三藤衣 今上〈◯四条〉は、二歳にぞならせたまふ、 ...
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帝王部四|帝号|十善之主
[p.0189] 増鏡 三藤衣 今上〈◯四条〉は二歳にぞならせ給ふ、浅ましき程の御いはけなさにて、いつくしき十善のあるじ(○○○○○○)に定まり給ふ、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 七北野の雪 しはすの二日、〈◯正元元年〉太上天皇の尊号ありて、新院〈◯後深草〉ときこゆ、〈◯刊本有錯乱、拠古写本訂、〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 十一今日の日蔭 おりいの御門〈◯後宇多〉おいまは新院ときこゆれば、太上天皇みたり〈◯後深草、亀山、後宇多、〉世におはします比也、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0529] 増鏡 二新島もり 承久も三年になりぬ、四月廿日御門〈◯順徳〉おりさせ給、春宮〈◯仲恭〉四にならせ給にゆづり申させ給、ちか比みなこの御よはひにて受禅ありつれば、これもめでたき御行すえならむかし、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|廃帝〖附〗|自出宮而外徙
[p.0586] 増鏡 三藤衣 前の御門〈◯仲恭〉は、四にて廃せられ給ひて、尊号などのさただになし、〈◯中略〉年号かはりぬ、文暦元年といふ、承久の廃帝十七になり給へるも、五月廿日にうせ給ひぬ、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 増鏡 七北野の雪 十二月一日〈◯文永四年〉ころ、皇后宮〈◯亀山后佶子〉又御産とて、天下さわぐに、えもいはぬ玉のおのこみこ〈後宇多院〉むまれ給ぬ、〈◯中略〉院〈◯後嵯峨〉もいそぎ御幸ありて、もてはやしたてまつらせ給、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有三上皇
[p.0827] 増鏡 一おどろの下 その年〈◯承元四年〉のしはすに、太上天皇の尊号あり、新院〈◯土御門〉ときこゆれば、父の御門〈◯後鳥羽〉おばいまは本院と申、なほ御まつりごとはかはらず、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 十老の浪 春宮〈◯伏見〉位に即給ひぬれば、天下本院〈◯伏見御父後深草〉におしうつりぬ、世の中おしわかれて、人の心どもかヽるきはにぞあらはれける、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0768] 増鏡 十二浦千鳥 十月十五日、〈◯正和二年〉伏見殿へ御幸〈◯伏見〉あり、かぎりのたびとおぼせば、えもいはず引つくろはる、ひさしの御車なり、上達部殿上人かずしらずつかうまつり給、世の政事なども、新院〈◯後伏見〉にゆづりたてまつらせ給、 ...
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帝王部十七|山陵上|火葬所
[p.1028] 増鏡 十一今日の日蔭 嘉元も三年になりぬ、万里小路殿の法皇、〈◯亀山〉又御なやみとて亀山殿へうつらせ給、〈◯中略〉九月十五日のあけぼのに、終にかくれさせ給ぬ、〈◯中略〉十七日に御わざの事せさせ給、〈◯中略〉よそほしかりつる御ありさまも、いとほどなく、隻時のまの烟にてのぼり給ぬ(○○○○○○○○ ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1190] 増鏡 五内野の雪 五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、いろ〳〵におほくまいれり、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|但馬国/城崎温泉
[p.1081] 玉勝間 八 但馬国の城の崎のいでゆ 増鏡に、安嘉門院、丹後のあまのはし立御覧じにとておはします、それより但馬のきのさきのいで湯めしにくだらせ給ふとあり、此温泉そのほどより名高かりけむ、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|但馬国/城崎温泉
[p.1082] 増鏡 七北野の雪 このおなじころ、安嘉門院、丹後のあまの橋立御らむじにとておはします、それより但馬のきのさきのいでゆめしにくだらせ給ふ、為家の大納言、光成の三位など御供つかうまつらる、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|名称
[p.0350] [p.0351] 大和本草 四造醸 粳飯(うるし井ひ)国俗飯お御台(おだい)と雲栄花物語、増鏡など古き草詞にも見えたり、貴人の飯お台上に置て進むる故に称すと雲、台とは凡几案の類、物お置器お国俗に台と称す、 ...
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器用部二十九|輿|雑載
[p.0979] 増鏡 十一/さし櫛 同〈○正応三年十月〉廿五日、かまくらへつかせたまふにも、御関むかへとて、ゆゝしき武士ども、うちつれてまいる、宮〈○久明親王〉は、きくのとれんじの御輿(○○○○○○○○○○)に御簾あげて、御らんじならはぬえびすどもの、うちかこみたてまつれる、たのもしく見給ふ、 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|出家後再入内
[p.0911] 増鏡 十七月草の花 礼成門院も又中宮と聞えます(○○○○○○○○)、六日〈◯元弘三年六月〉の夜、やがて内裏へ入らせたまふ(○○○○○○○○○)、いにし年御ぐしおろしにき、御悩み猶おこたらねば、いつしか五壇の御修法始めらる、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0939] 増鏡 十一今日の日蔭 万里小路殿の法皇、又御悩みとて亀山殿へ遷らせたまふ、〈◯中略〉九月十五日〈◯嘉元三年〉の曙に、終にかくれさせたまひぬ、〈◯中略〉御骨も此院〈◯亀山〉に法華堂お立させたまへば、亀山院とぞ申すべかめる、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0829] 増鏡 十三秋のみ山 文保二年二月廿六日、御門〈◯花園〉おりいさせ給ふ、春宮〈◯後醍醐〉はすでに三そぢにみたせ給へば、待遠なりつるに、めでたくおぼさるべし、法皇〈◯後宇多〉都に出させ給て、世の中しろしめす、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0399] 増鏡 十四/春の別 すぎしころ、資朝も山伏のまねして、柿の衣にあやは〈○は一本作い〉笠といふ物きて、あづまのかたへ、忍びてくだれりしは、すこしはあやしかりし事也、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0627] 増鏡 五/内野の雪 宝治のころ、神無月廿日あまりなりしにや、紅葉御らむじに宇治にみゆきしたまふ、〈○中略〉御前の御あそびはじまる程、そりはしのもとに、竜頭鷁首よせて、いとおもしろく吹あはせたり、 ...
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地部三十八|橋上|反橋
[p.0117] 増鏡 十五秋のみ山 あくる春〈元亨二〉正月三日、〈◯中略〉中門の下よりいづるやり水にちいさくわたされたるそりはしの左右に、両大将ひざまづく、 ...
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方技部一|陰陽道上|寮神
[p.0002] [p.0003] 増鏡 七北野の雪 又そのころ〈○文永四年〉大風ふきて、人々の家々そこなはれうする事、かずしらぬ中に、〈○中略〉陰陽寮の守護神の社もまろびぬ、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|網代庇車
[p.0837] 増鏡 九/草枕 新院〈○亀山〉二月〈○文永十一年〉七日、御幸はじめさせ給ふ、〈○中略〉おなじ十日、やがて菊のあじろ庇の御車たてまつりはじむ、 ...
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器用部二十九|輿|手輿
[p.0942] 増鏡 二/新島守 中院〈○土御門〉は、〈○中略〉そのとし〈○承久三年〉うるふ十月十日、とさの国のはたといふ所にわたらせ給ぬ、〈○中略〉いとあやしき御手輿にてくだらせ給、 ...
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地部二十五|美作国|名所
[p.0567] [p.0568] 増鏡 十九くめのさら山 やよひ〈◯元弘二年〉のはじめの七日に、宮こおいでさせ給、〈◯後醍醐中略、〉くめのさら山といふ所こえさせ給ふとて、 きヽおきしくめのさら山こえゆかん道とはかねて思ひやはせし ...
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器用部二十九|輿|腰輿
[p.0940] 増鏡 十/老の波 六年〈○弘安〉正月六日、日吉社の訴訟、勅裁なしとて、御輿はみやこへいらせ給、〈○中略〉御門〈○宇〉 はいそぎ対屋にいでさせ給て、腰輿にて近衛殿へ行幸なる、 ...
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器用部二十九|輿|網代輿
[p.0950] 増鏡 十五/村時雨 十月〈○元弘元年〉三日、都へ入せ給ふも、〈○後醍醐〉思ひしに替りて、いとすさまじげなる武士ども、衛府の佐の心ちして、御輿近く打囲みたり、鳳輦にはあらぬ、網代輿のあやしきにぞたてまつれる、 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0060] 増鏡 十/老の波 八月〈○弘安二年〉御子の御ありきぞめとて、万里小路殿にわたらせ給ふ、〈○中略〉そのころけんやく行はるとかや聞えしほどにて、下すだれみじかくなされ、小金物ぬかれける、物見車どものも、召次よりて切などしけるおぞ、時しもやかゝるめでたき御事のおりふしなどいふ、 ...
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帝王部十三|御幸|臣下家御幸
[p.0753] 古今著聞集 五和歌 寳治元年二月廿七日、西園寺の桜盛なりけるに、御幸なりて御覧ぜられけり、おとヾ〈◯実氏〉さま〴〵御おくり物お奉られけるうち、五代帝王の御筆おまいらせらるヽとて、 つたへきく聖の代々の跡みてもふるきおうつすみちならはなん 御返し、 しらざりしむかしに今やかへるらんかしこ ...
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帝王部一|帝王通載|後深草天皇
[p.0030] 帝王編年記 二十五後深草 後深草院〈諱久仁(ひさひと)〉 後嵯峨院第一皇子、〈◯増鏡、第三子とし、皇年代略記、第二子とす、〉御母大宮院、〈藤吉子、〉常磐井入道前太政大臣〈実氏公〉一女也、 寛元元年癸卯六月十日乙卯、誕生、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|災異譲位
[p.0551] 増鏡 三藤衣 貞永元年になりぬ、十月四日おりいさせ給ふ、御なやみおもきによりてなりけり、こぞの二月、后の宮の御腹に、一の御子〈◯四条〉いでき給へりしかば、やがて太子に立せ給ひしぞかし、うへ〈◯後堀河〉はおりさせ給ひて、その七日やがて尊号あり、御なやみ猶おこたらず、大かた世も静ならず、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0109] [p.0110] 大日本史 六十八後醍醐 元弘元年冬十月二日甲辰、大仏貞直等、請伝神器于新主、〈◯光厳〉天皇使藤原藤房宣伝曰、〈◯中略〉六日戊申、復請伝神器、乃授以新器、〈◯按、以神器為新物、諸書所不言也、然増鏡雲、帝親奉神器如隠岐、及京師収復車駕還宮、特用藤原道平議、用巡狩還都之儀、拠此則所 ...
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方技部十八|疾病四|黄疸
[p.1461] [p.1462] 増鏡 十あすか川 春宮〈○後宇多〉例にもおはしまさで日比ふれば、内のうへ〈○亀山〉御胸つぶれて、御修法やなにやとさはがぜ給、和気丹波の薬師ども〈氏成、はる成、〉よるひるさぶらひて、御薬の事、色々につかうまつれど、たゞおなじさまにのみおはす、いかなるべき御事にかといとあさまし ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0744] [p.0745] 増鏡 十老の浪 やよひのすえつかた、〈◯弘安二年〉持明院殿の花ざかりに、新院〈◯亀山〉わたり給ふ、鞠のかヽり御らんぜんとなりければ、御まへの花は、木ずえも庭もさかりなるに、よそのさくらおさへめして、ちらしそへられたり、いとふかうつもりたる花のしら雪、あとつけがたうみゆ、上達 ...
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方技部十二|医術三|灸治療
[p.0901] 増鏡 八飛鳥川 その夏〈○文永十年〉春宮〈○後宇多〉例にもおはしまさで、日ごろふれば、〈○中略〉和気丹波の薬師とも氏成春成、夜昼さぶらひて、御薬の事いろ〳〵につかうまつれど、たゞおなじさまにのみおはす、いかなるべき御事にかと、いとあさましうて、上〈○亀山〉もつとこの御方にわたらせ給ひて ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1153] [p.1154] 増鏡 七北野の雪 この入道殿〈◯藤原実氏〉の御おとヽに、そのころ右大臣〈実雄〉ときこゆるぞ、姫君あまたもち給へる中に、すぐれたるお〈◯佶子〉らうたきものにおぼしかしづく、今上〈◯亀山〉の女御代にいで給ふべきお、やがてそのついで、文応元年入内あるべくおぼしおきてたり、院にも御気 ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1640] 増鏡 六おりいる雲 春すぎ夏たけ年さりとしきたれば、康元元年にもなりにけり、大きおとゞ〈〇藤原実氏〉の第二の御むすめ、〈〇後深草后公子〉女御にまいり給ふ、女院〈〇後嵯峨后吉子〉も御はらからなれば、すぐし給へる程なれど、〈〇公子時に年二十四、天皇より長ずること十一なり、〉かゝるためし ...
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歳時部十六|五月五日|菖蒲冑/菖蒲刀/冑人形/幟
[p.1181] [p.1182] 骨董集 上編上 冑人形 増鏡うちのヽ雪の条に、五月五日、所々より御かぶとの花、くす玉など、色色におほくまいれり雲々とあり、かくいへるは、八十八代後深草院位につかせ給ひて、いとけなくおはしましヽ建長三年辛亥五月五日の事なり、南畝叢書に載る某の随筆に、右の増鏡の文お引て雲、冑花 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|私称郡名
[p.0668] 増鏡 二新島守 さてかの維時が名残は、ひたすらに民となりて、平四郎時政といふ者のみぞ、伊豆の国北条のこほりとかやにあめる、 ...
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動物部十一|鳥四|鵲
[p.0855] 散木棄歌集 八/恋 修理大夫顕季の八条の家にて、人々恋の歌よみけるによめる、 増鏡うら伝ひするかさゝぎに心かろさの程おみるかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0855_3373.html - [similar]
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