Results of 1 - 100 of about 2958 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 7748 殖草 WITH 5112 ... (7.295 sec.)
植物部一|総載|名称
[p.0001] 倭訓栞 中編三宇 うえぐさ(○○○○) 古事記の歌に見ゆ、殖草(○○)也、万葉集にうえたけ(○○○○)、後撰集にうえ木(○○○)ともよめり、 ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0096] 倭訓栞 中編三宇 うきはし 日本紀、万葉集に見ゆ、浮橋也、舟橋おいふ(○○○○○)、もと巍略に見ゆ、 ...
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地部三十六|琉球|名称
[p.1357] 倭訓栞 中編三宇 うるまのしま 琉球おいふといへり、蛮国にさうるまあり、袖中抄などにも、いづくともなし、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1251] 倭訓栞 中編三宇 うなばら 海およみ、海原と神代紀に見えたり、原は広平お称す、 ...
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方技部十六|疾病二|肬目
[p.1275] 倭訓栞 中編三宇 うおのめ 疣目おいふ、魚目に似たり、 ...
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地部三十七|道路|東海道
[p.0052] 倭訓栞 中編三宇 うめつみち 東海道おいふ、北山抄に見ゆ、日本紀同じ、うへつみちとも見ゆ、うめはうみの転成べし、 ...
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器用部十三|屏障具一|幕用法
[p.0746] 内裏式 中/七月 七日相撲式 先一日、〈○中略〉張相撲司幕於閣庭東西、〈去閣各十許丈、左右各三宇、東西面、〉閣東西一許丈、張五位以上幕各一宇、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0423] 書言字考節用集 十/数量 藤氏四門(とうしのしもん)〈淡海公(不比等)四子、分為四流、嫡武智丸、号南家、次房前、称北家、三宇合、号式家、四楓丸、称京家、〉 ...
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方技部二|陰陽道中|五墓日
[p.0127] 台記別記 久安四年十月五日己未、範家来、復命曰、正月於東三条、天子加冠、十九日出自同宮、朝法皇、還東洞院宮、其夜可迎女以西方屋三宇為女御之廬、即問可巡撿彼廬之日於晴道、〈天文権博士〉対曰、十四日可、但五墓(○○)、後問周憲、〈漏刻博士〉在憲、対曰、五墓非無其忌、二十四日可矣、〈三人不 ...
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地部五十|地震|連日地震
[p.1382] 日本紀略 六円融 貞元元年六月十九日甲寅、地震十四度、左衛門陣後庁、堀川院廊舎閑院西対屋民部省舎三宇顚倒、 廿日乙卯、地震十一度、 廿一日丙辰、地震十三度、 廿二日丁巳、地震十二度、 廿三日戊午、今日地震十度、 廿六日辛酉、今日地震八度、 廿九日甲子、地震五度、 卅日乙丑、地震八度、 七月 ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] 円珠庵雑記 しのぶ草おことなし草(○○○○○)といふ、異名なり、後撰集つまに生ふることなし草おみるからにたのむ心ぞかつまさりける、新勅撰集、君みずてほどおふるやのひさしにはあふことなしの草ぞおひける、 ...
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方技部十五|疾病一|名称
[p.1134] 倭訓栞 前編三十四也 やまひ 倭名抄に疾病おいふ、止の義也といへり、斎宮忌詞にも、病おやすむといふと見えたり、続後拾遺集に、やまふにわづらひけるとも見え、今も西偏にやまふともいふ、まひ反み、まふ反む也、後撰集に、足びきのやまひはすともとよめり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1265] 倭訓栞 前編二十七倍 へた 日本紀、万葉集に、海辺およみ、又辺おへたと訓ぜり、はたと通ず、奥に対しいふ也、伊勢阿濃の津に部田あり、海浜也、万葉集に、淡海の海へたは人しるおきつ波とよめる是也、後撰集に、何せんにへたのみるめおおもひけんおきつ玉もおかづく身にして、 ...
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地部一|地総載|秋津島
[p.0023] 倭訓栞 前編二阿 あきつしま 秋津洲と神代紀に見えたり、歌にあきつすとも見えたり、千五百秋瑞穂国といへるに同じ、神武天皇蜻蛉のたとひは、別に一義お発したまふ成べし、後撰集に、 あきつはのすがたの国に跡たるヽ神のまもりや我君のため、日本の国形秋津虫の東に向たるに似たりという説も、此歌の ...
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人部二十九|婬|名称
[p.0645] 倭訓栞 前編十二/須 すきごと(○○○○) 後撰集、伊勢物語、源氏物語にみゆ、好色おいふ、好事の義也、すきもの(○○○○)といふ意同じ、古説に物お過て好むおすきといふ、新撰字鏡に登おすけりともかたくなともよめり、一説に数奇事の義なるべし、〈○下略〉 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0261] 倭訓栞 前編八久 くもで 蜘手と書り、伊勢物語に三河の国八橋の事に、水ゆく河のくもでなればといへるは、水の蜘手のやうに流れ行なり、されば真名本には水堰河とあれば、みづせくかはとよむべし、いせぎ川なるおもて蜘手にわかれたるなるべし後撰集に、 打渡し長き心は八橋の蜘手におもふことは絶せじ ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0786] 松の落葉 四 男女の名昔やうにつくはひがことなる事 女の名、歌よむ人は、なに子といふお、みやびたりとこヽろえて、たれも〳〵、なに子くれ子とぞいふなる、いにしへにこそ、さやうの名はみゆれ、今の世はなべてのふりにあらねば、わろきこと、なに彦くれ麻呂のごとし、しかのみならず大同弘仁のころ ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1265] 古事記伝 十七 海辺は宇美弁多(○○○○)と訓べし、書紀に、海畔、古今集〈恋三〉に、世おうみべたに雲々とあり、万葉十二〈廿丁〉に、淡海之海(あふみのうみ)、辺多波人知(へたはひとしる)、後撰集に、へたのみるめ、 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 倭訓栞 前編二/阿 あとうがたり 後撰集の詞書に見えたり、定家卿の僻案に、拾遺集に、なぞ〳〵がたりと書りといへり、其歌は素盞鳴尊の故事おふまへてよめれば、げにとおもはる、あとなしごとゝ同義なるべし、 ...
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方技部十五|疾病一|脚気
[p.1208] 倭訓栞 前編二阿 あしのけ 和名抄に、脚病脚気と見ゆ、あしのけのぼるといへるは、今の脚病衝逆おいふ、源氏物語、うつぼ物語などに、かくびやうといへるも、亦脚病の音なり、〈○中略〉きや反かなり、よてかくびやうとも、かつけともよめり、後撰集に、 あしびきのやまひはすとも踏かよふ跡おば見ぬは ...
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人部九|性情上|心
[p.0695] 倭訓栞 前編九/古 こゝろおきて(○○○○○○) 日本紀に厝懐およめり、源氏に多き詞也、されど日本紀の意は、遠慮する義也、後撰集に、 今ははや打とけぬべき白露の心おくまで夜おやへにける、とよめる是也、源氏にいふは、心の処置おいへり、 ...
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歳時部十八|九月九日〈残菊宴併入〉|菊綿
[p.1335] 倭訓栞 前編七幾 きくのわた 後撰集、源氏物語などに見えたり、九月九日にある事也、きせわたともよめり、七月朔日よりきせて、九月九日に大内へかざしまいる也ともいへり、 ...
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地部四十二|関|名称
[p.0596] 類聚名物考 地理五 関路(○○) せきぢ せきみち 冷泉為久卿、古本の仮名せきのみちなり、当時はせきじといふと、の給ひつれども、後撰集に、不破のせきじと訓り、 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0011] [p.0012] 鋸屑譚 後撰集に 雁鳴きてさむき朝の露ならし竜田の山お捫み出だすものは、此紅葉おいふなり此歌本万葉集に出でヽ、下句春日山お令黄物者(もみだすものは)とあり、凡万葉集もみぢ用黄葉字、唯一首用紅葉字、第十巻に見えたり、 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 北辺随筆 一 あとうがたり(○○○○○○) しりうごと 後撰集に、あとうがたりといふ事あり、〈○中略〉枕草紙にも、しりうごとゝあり、此ふたつの詞、ともに俗に陰口(かげくち/○○)といふ心なり、あとも、しりも同じ心なればなり、いたくへだゝりたる世にはあらねど、あとうがたりはふるく、しりうごとは後にや ...
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地部六|伊勢国|名称
[p.0419] 倭訓栞 前編三伊 いせ 神武天皇の兄に五瀬命ましませり、後撰集にいせわたる川などよめるは此義なり、又五十瀬の義なりともいへり、伊勢の国の名義も同義にて、江次第に渡安濃川三瀬、夫木集に、 鈴鹿山いせ路にかよふ三瀬川のみせばや人に深きこヽろお、とも見えたれば、川瀬の多きよりの名なるべし、 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0033] [p.0034] 小野小町の考 まづ此小町、老て後おとろへさらぼひたりなど雲めるは、玉造小町の事なるお混じていへるなり、小町の名高く、古今集の序に出て、六歌仙などかずまへいふより、一人の事と心得て、玉造といひて別姓なるおもわきまへず、小町とあるお、同人と心得たる疎漏ながら、これお混じていへ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0912] 年々随筆 四 重荷に小附(○○○○○)といふことわざいと古し、後撰集に、村上御製、事の数つまんとすなるおもにゝはいとゞ小附おこりもそへなんとあり、近き代、蘆庵といひし人、やせ馬に重荷にこづけつけそへて鞭おおほする世にこそありけれとよめり、〈○下略〉 ...
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器用部二十四|行旅具下|雨衣/名称
[p.0489] 北辺随筆 二 雨衣 敏達紀雲、是日無雲風雨、大連被雨衣雲々、この雨衣といふは、油衣にやあらん、〈○中略〉後撰集に、ふる雪のみのしろ衣うちきつゝ春きにけりとおどろかれぬる、とよめるは、蓑代衣の心なるべし、これも又其制つたはれるにやしらず、文永加茂祭、また年中行事の絵巻物に、手に持ちたる ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|伊勢国/伊勢海
[p.1279] 催馬楽入文 律 伊勢〈海〉〈一段、拍子十無空拍〈子〉〉いせのうみの、いせのうみのきよきなぎさの、しほがひに、なのりそやつまん、かひやひろはん、玉やひろはん、 いせのうみのきよき渚に、今按に伊勢の海は清しといひならへり、後撰集に、忍びてかよひ侍りける人、今かへりてなどたのめおきて、お ...
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人部二|親戚上|前夫
[p.0150] 揃注倭名類聚抄 一/夫妻 令俗謂旧来有之為之太治有之、之太乎之之太、蓋是也、毛止乃乎止古、見後撰集金葉集、 ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] [p.0956] 年年随筆 五 此ころの歌よみ、子日といふ題に、小松およみて若菜およまず、子日遊の子細おしらざる也、後撰集に子日の歌五首ある、小松のなき歌もまじれヽど、若菜よまぬはなし、小松も菜の一種なり、されど千年万代と、めでたる物なる故、とりわきたるにて、つひには小松引ばかりの事に人お ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0385] 類聚名物考 調度十 友鏡 ともかゞみ 合鏡(○○)の事なり、異説は僻事なり、後撰集〈八冬〉貫之、黒髪と雪との中のうき見れば友鏡おもつらしとぞ思ふ、〈○中略〉抄、雪との中とは、髪と我との中なり、友かゞみとは、我と鏡の事なり、互に見えあふにより、とも鏡といふなり、又ともかゞみは友鏡なり、いひ ...
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歳時部十八|九月九日〈残菊宴併入〉|菊綿
[p.1335] [p.1336] 松の落葉 三 菊のきせわた 菊にわたおきするは、花の香お綿にうつしとりて、そのうつしの香おもてはやすためにぞありける、そは清少納言の枕冊子に、九月九日は、暁がたより雨すこしふりて、きくの露もこちたくそぼち、おほひたる綿などもいたくぬれ、うつしの香ももてはやされたるとあるにて ...
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歳時部十七|七月七日|名称
[p.1215] [p.1216] 古今要覧稿 時令 なぬかのよ〈七夕〉 七月七日のよお七夕といふは、ふるくよりみえたり、いはゆる一年邇(ひととせに)、七夕耳(なぬかのよのみ)、相人之(あふひとの)、と〈万葉集〉いひ、また今之七夕(このなぬかのよ)、続巨勢奴鴨(つぎこせぬかも)、と〈同上〉いへるによれば、なぬかのよとい ...
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植物部十三|草二|麦/名称
[p.0832] 倭訓栞 中編八/古 こぞ〈◯中略〉 こぞ草(○○○)は、麦おいふといへり、紅葉ばのちるやちらぬに種まきて卯月さ月にかるはこぞくさ ...
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植物部十四|草三|角觝草
[p.0940] 倭訓栞 中編十九/波 はぐさ(○○○) 河内澀川郡の村名に蛇草およめり、式波牟古曾神社此村にあり、尾州にやつまたといひ、江戸にはくさといふ、こもすまふとり草(○○○○○○)ともいへり、 ...
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人部二十六|離別|名称
[p.0421] 倭訓栞 前編四十二/和 わかれ 分別およめり、神代口訣に我彼の義といへり、歌に恋の別あり、旅の別あり、哀の別あり、唯別路といへば旅にきこゆ、新勅撰集にたゞ一首恋によめり、 ...
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植物部十二|草一|晩稲
[p.0789] 傍廂 後篇 おしねとおしねとは異なりおしねは晩稲にておくてなり、早稲おわせといふ対言なり、おしねは小稲にて、美称なれば、早稲晩稲共にいへり、新勅撰集、散木集などに、わさ田のおしねとよみしは早稲なり、新撰六帖に、浜田のおしね打ちなびき早刈しほに成りぞしにける、とあるもわせなり、続古今 ...
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方技部十五|疾病一|逆気
[p.1197] 倭訓栞 前編十佐 さくり 倭名抄に噦咽およめり、小繰の義成べし、嘔吐おたくりといふにむかへ看べし、俗にしやくりといふ、しや反さ也、新撰字鏡に嘘欷およめり、泣余の声也と注せり、源氏、狭衣、蜻蛉日記などに、さくりもよヽとなくといへり、撰集抄にしやくりもあへずなくといひ、今もしやくりあげ ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息/名称
[p.0156] 倭訓栞 中編七/計 けふそく 後撰集によめり、倭名抄に脇息と書て、几属所出未詳といへり、戦国策の注に、墨子お引ていふ、楚霊王好士細腰、故其臣皆三飯為節脇息而後帯、淵〓而後起と、脇息の字此義によれるもの成べし、東鑑、新猿楽記には、脇足と書り、憑几是也、 ...
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植物部八|木七|雞冠木
[p.0494] 揃注倭名類聚抄 十木 伊勢広本雞皆作鶏、同、下総本加倍天上有和名二字、恐非是、広本亦無有、加倍天之紅葉見後撰集哀傷部戒仙法師歌小序、 ...
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地部十五|近江国|高島郡
[p.1184] 近江国輿地志略 九十二高島郡 夫高島の名は、万葉集より以来、世々の撰集に出て、正史六国史みな高島の文字につくれり、この郡、南は志賀郡に隣り、郡は若狭国界大杉山波が畑山に至りて、東は湖水おかぎり、艮は越前の国界に交り、巽は湖に連り、坤は山城丹波若狭三国の界に接し、乾は若狭の国界に至る ...
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地部四十三|山上|耳梨山
[p.0735] 大和名所図会 六 耳成山(みヽなしやま)〈成あるひは梨、無、等に作る、木原村上方にあり、四面田野にして、孤峯森然たり、山中に梔樹多し、因て又梔子(くちなし)山とよぶ、〉 〈後撰集〉うだの野は耳なし山か喚子鳥よぶ声にだに谷へさがらん〈読人しらず〉 〈同返し〉耳なしの山ならずともよぶ子鳥なに ...
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植物部二十五|草十四|菊/名称
[p.0691] 倭訓栞 前編七/幾 きく〈◯中略〉 菊はもとくヽとよめり、菊(くヽ)理姫菊(くヽ)池郡など是也、新撰字鏡、和名抄に、和名おも載たれど、歌には音おもてよめり、〈◯中略〉菊花の弟と称するは、梅お花の兄と称するに対へていふ也、菊は万花に後るヽものゆえに、わけて残花おも賞するなり、残菊の名は、東坡 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|纂記
[p.0367] 段注説文解字 十三/糸 〓〈釈詁曰、纂継也、此謂纂即纉之仮借也、近人用為撰集之称、〉 ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0329] 撰集抄 三上 同じ比、〈◯治承〉こしの方へ修行し侍りしに、木曾のかけはしふみみしは、生て此世の思ひでにし、死て後世のかたつけとせんとまで覚え侍りき、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系図
[p.0369] 羅山文集 五十五/題跋 神代系図跋 右神代系図、並二十二社、諸国一宮、三十神名、奉仰完永十八年八月下旬、考旧記以撰集之、九月廿四日進覧之、 ...
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人部七|身体四|月代
[p.0535] 松屋筆記 三十八 髪の中剃 髪の中お少しばかり剃て、毛のおほきおすかすは、二条康道公、髪あつかりしゆえ、髪の中お剃られしに始るよし、樋口秘記にいへり、与清按に、撰集抄、砂石集.太平記などに、月白といへるもの、これ髪の中剃なり、二条康道公に起るにあらず、 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器所在
[p.0061] 撰集抄 九 内侍所御事 内侍所おば、御誓の御詞に任せて、あるじと同殿におはしましけり、崇神天皇御位の時、恐れおなし奉らせ給ひて、別の殿にうつしたてまつりにけり、宇多の帝の御時より(○○○○○○○○○)、温明殿にいらせ給へりけり(○○○○○○○○○○○○)、 ...
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方技部七|式占〈九星併入軒廊御卜附〉|式神
[p.0540] 倭訓栞 前編十一志 しきがみ 歌書に見ゆ、しきの神ともいふ、新猿楽記陰陽道の条に、仕式神と書り、式伏といふ事もあり、実は人形の識神にて、巫蠱の妖術なりといへり、撰集抄に物の識になんかゝりてと見え、宇治拾遺にしきにうてけると見え、古記に式に厭著(ましなひ)などいふも身代の人形より起ると ...
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人部十九|正直|正直例
[p.0019] 撰集抄 三 正直房往生事 美濃国と聞えしやらん、中比其国にあやしの僧、里お廻て、人にみやづかふ侍けり、いみじく心ばへわりなくて、何事にも心得たりげれば、人々我も〳〵とあらそひやとひ侍りけり、二三日づゝなんつかへけり、わざとひとつ所には、久しくはいずと侍ける、心だての雲べきかたなく、 ...
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地部三十九|橋下|一条戻橋
[p.0200] 撰集抄 三上 浄蔵は善宰相のまさしき八男ぞかし、〈◯中略〉父の宰相公〈◯三善清行〉の此土の縁つきてさり給ひしに、一条の橋のもとに行あひて、しばらく観法して蘇生し奉られけるこそ、伝へ聞も有がたく侍れ、扠其一条のはしおもどり橋といへるは(○○○○○○○○○○○○○○○)、宰相のよみがへり給へるゆえに名付 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0859] [p.0860] 倭訓栞 後編十八/和 わらび 新撰字鏡に蕨およめり、歌に藁火にもよせてよめり、藁火の字通鑑に見えたり、蕨も萌出る事の速なれば、藁火もて呼しにや、歌にさわらび、したわらび、かぎわらびなどよめり、根もて餅とし、又其からお縄とす、新撰字鏡に、狗脊お大わらびとも、山わらびとも訓ぜり ...
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人部三十五|隠者|隠者例
[p.1013] [p.1014] 撰集抄 九 大江貞基入唐求法事 むかし大江の貞基(〇〇〇〇〇)といふ博士ありけり、身は朝に仕へ、心は穏に有て、常に人間の栄耀は因縁あさし、林下の幽閑は気味ふかしと思ひとりながら、さるべき縁にあはざる程に、もとゝりおさゝげて世の中に交て侍りけるが、年比さりがたく覚えける女の身ま ...
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地部四十|渡|籠渡
[p.0367] 撰集抄 七 敵有男山伏笈中入助事 おなじころ〈◯治承〉こしの方へ修行し侍りしに、〈◯中略〉かごの渡りに、今すこしゆきつかで、山のきはに僧一人、おとこ一人侍り、〈◯中略〉此山伏の笈の中に、此人〈◯男一人〉おかくし入て、ふたりうちともなひて道お過侍るに、太刀はき弓持たるおのこども、十余人あ ...
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動物部十九|介上|亀事蹟
[p.1595] 撰集抄 三 西道法師事 過にし比、紀伊国ゆらのみさきおすぎ侍しに、なぎさ近く釣船漕寄て、四十にかたぶき、五十許にみへ侍る男の、舟の内になき居たる侍、何なる態お愁らんと、哀に覚て、深く水におり立、船ばたに取ついて、いかに何おか歎らんと雲に、此男泣々聞ゆる様、是はつりする者に侍、隻今此 ...
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人部一|人総載|老男
[p.0094] 撰集抄 八 為頼歎老苦事 むかし為頼中納言の、内へ参り給ひて、年比むつましかりける人々の、おはする方へいでおはしけるほどに、いかなる事の侍りけるにや、若き殿上人たち中納言おうちみて、皆隠れ忍びたるさまに侍りければ、中納言うち涙ぐみて、 いづくにか身おばよせまし世の中に老おいとはぬ人し ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0793] 宇治拾遺物語 一 いまはむかし治部卿通俊卿、後拾遺おえらばれけるとき、秦兼久、行向ひて、おのづから歌などやいるとし思て、うかヾひけるに、治部卿いでいて物がたりして、いかなるうたかよみたるといはれければ、はか〴〵しき候はず、後三条院、かくれさせ給てのち、円宗寺にまいりて候しに、花のに ...
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地部五|摂津国|名称
[p.0352] [p.0353] 玉勝間 二 摂津 津国お摂津といふは、もと国の名にはあらず、難波津おつかさどれる官の名なり、難波は古京師に准へて、京職と同じく摂津職おおかれたる、これむねと難波によれる官にして、津国の事おも兼掌れり、職員令に、摂津職帯津国とあるおもて心得べし、そのかみ国のことおも摂津国と書 ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|貧例
[p.0574] [p.0575] 撰集抄 九 観理大徳事 むかし平の京に、男女すみけり、いたく思下べき品の人にはあらざりけるなんめり、蕨山に有て蓬麓の雲おふみ、竹園に望て令書のうけ給お事とせし人にていまそかりけるが、身くるしくまどしく侍りて、忠勤かれ〳〵になりて、里かげに侍けるなり、しかあるに、年なかばたけ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0926] [p.0927] 岩津々志 岩つゝじ叙 うましおとめおよろこぶは、女神男神の神代より、人の心のまさにしるべきことはりなるお、うまし男おしも、女ならでさるすける物おもひの花に酔るは、あやしくことなるに似たるわざながら、その妹脊の山は、仏のいましめさせ給へる所なれば、さすがに岩木にしあらぬ心の ...
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植物部三|木二|伽羅木
[p.0129] [p.0130] 倭訓栞 中編二伊 いちひ〈◯中略〉 笏お飛騨の位山の櫟にて造るといへり、よて一位によせていへるは、椎お四位に寄てよめるが如し、本義にあらず、一説に位山の木は笏の木ともいふ、一位にていちひの櫟にあらず、榧に似たり、よて飛騨にていぬかや(○○○○)といふ、赤き実お結ぶ、榧よりは葉柔ら ...
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植物部一|総載|枝条
[p.0007] 倭訓栞 中編三衣 えだおならさず(○○○○○○○) 西京雑記に、太平世則風不鳴条、雨不破塊と見へたり、 ...
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人部一|人総載|女
[p.0024] 倭訓栞 中編三/乎 おなご 女子の俗称也、土佐日記におんなご(○○○○)とも見えたり、 ...
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人部一|人総載|男
[p.0021] 倭訓栞 中編三/乎 おのこ 男子也、めのこにむかへていふ詞也、神代紀に男およみ、又おのこヽとも見ゆ、 ...
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地部四十一|港|名称
[p.0563] 倭訓栞 前編三十美 みなと 常に湊およめり、水上人所会也と注すれば、水人の義にや、或は港およめり、日本紀に、水門およめれば、みとヽ意同じ、古事記には水戸と書り、紀の歌、万葉集にも、みなととよめり、又万葉集に湖もよめり、 ...
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方技部一|陰陽道上|陰陽師
[p.0009] 倭訓栞 中編三十於 おんやうし 陰陽師也、〈○中略〉仮名は和名抄に見えたり、よみくせはおみやうし(○○○○○)也、 ...
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地部十二|附江戸|名称
[p.0930] 倭訓栞 中編三衣 えど 江戸は武蔵国也、鎌倉将軍の時、江戸能範あり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0839] 倭訓栞 中編三十/於 おやま(○○○) 売女おいふは、面に粉おもて山お作る意成べし、西土にも粉頭といへり、 ...
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人部十一|言語|謡
[p.0868] 倭訓栞 中編三/宇 うたふ 歌の用也、歌雲の義、 ...
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人部二|親戚上|祖父母
[p.0129] 倭訓栞 中編三十/於 おやのおや 祖父おいふ ...
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人部三|親戚下乳母 併入|嫡子/庶子
[p.0199] 倭訓栞 中編三/衣 えひめ 日本紀に長女お訓ぜり、兄姫の義也、 ...
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人部六|身体三|拇
[p.0480] 倭訓栞 中編三十/於 おやゆび 大拇指おいふ、孟子の巨擘も同じ、 ...
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人部十三|動作|寝
[p.0964] 倭訓栞 中編三十/於 おしづまり(○○○○○) 日中行事に見ゆ、御寝おいふ也、 ...
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人部二十八|富|富人
[p.0599] 倭訓栞 中編三/宇 うとく 有得の義成べし、富有得分おいふ也、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|氏文
[p.0376] 倭訓栞 中編三/宇 うぢぶみ 氏文の義、今いふ系図也、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|叔父/季父
[p.0250] [p.0251] 倭訓栞 中編三十/於 おとおぢ 日本紀に叔父およめり、和名抄に季父およみ、新撰字鏡に阿叔お訓ぜり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|驚
[p.0759] 倭訓栞 中編三十/於 おとろ〳〵し(○○○○○○) 驚く意也、源氏にみゆ、又今西国にておそろしおおとろしといへり、其義なるにや、 ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0669] 倭訓栞 中編三/宇 うぶね 鵜舟也、うかひぶねに同じ、西土の書に、鸕鷀船と見えたり、舟の造り、高瀬舟に同じ ...
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人部十三|動作|臥
[p.0958] 倭訓栞 中編三/宇 うへぶし(○○○○) 著聞集に見ゆ、禁中に臥おいふ也、 ○按ずるに、上宿の事は、政治部上編宿直篇に其条あり、参看すべし、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|瀬戸
[p.1270] 倭訓栞 中編三十於 おんど おんどのせど(○○○○○○)、安芸の海にあり、昔平相国堀通らせられたる所也、滝のごとくに潮はやく狭き所也と、厳島詣記にみえたり、 ...
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人部二十四|誓約|宇気比
[p.0331] 倭訓栞 中編三/宇 うけひ 請言の義、よて儀式帳に請の字およめり、呪咀又うけふともよめり、〈○中略〉呪はかじり、詛はとこひとよめり、 ...
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地部二十四|隠岐国|国産/貢献
[p.0508] 倭訓栞 中編三十於 おきろく 隠伎緑とかけり、緑青にて画具に用う、いにしへ隠伎国の産お佳とせしにや、奈良の大仏の腹中はこれおもて埋たりといふ、今東大寺の宝蔵にあり、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0619] 倭訓栞 中編三/宇 うつぼぶね 独木刳舟おいふ、星槎勝覧に見えたり、元禄中、朝鮮の舟、東国に漂著せしに、其船大木お二つに割て、それおくりて、よせて一艘とせし猟船なるべし、 ...
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歳時部十二|年始祝四|大服
[p.0848] 倭訓栞 中編三十於 おほぶく 元旦に茶湯に梅干お入て先これお飲お、大福と称して祝賀す、もと大服の義なるお、通音おもて大福の義とするなり、今王公より士庶に至り佳例とせり、 ...
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人部五|身体二|涎
[p.0407] 倭訓栞 中編三十/於 おとがひ 和名抄に頷およめり、霊異記に頤、新撰字鏡に頦、又〓およみ、全析兵制に地閣お訳す、音のつがひの義成べし、俗に口おきくお頷お鼓(たヽ)くといへり、〈○中略〉おとがひで蠅逐といふ諺あり、賈子新書に、頤指而如意とみゆ、おとがひのかきかねのはづるヽお頷車差といへり ...
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植物部二十一|草十|独活/名称
[p.0396] 倭訓栞 中編三上/宇 うど 新撰字鏡、倭名抄に、独活およめり、うどめは其芽也、西国に土中にあるお独活と呼也、地上に生じたるおうどといひ、尺以上のものおしかと呼り、古へ醍醐の産お賞せり、されど庭訓に烏頭巾と書たるおもて、黒き和布也ともいへり、しゝうどは羌活也、うどもどきともいふ、おはり ...
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地部四十七|河〈滝附〉|淀
[p.1143] 倭訓栞 前編三十六与 よど 和名抄に淀およめり、寄門の義にや、水のとヾこほりたヽへたる所おいふ、よど川など是也、古今集に、 淀川のよどむと人は見るらめど流れて深き心あるものお、六田のよど、大河のよど、ともに万葉集にみゆ、 ...
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植物部一|総載|節
[p.0005] 倭訓栞 前編三十六与 よ〈◯中略〉 両節間およむは和名抄にみゆ、竹節之間おいふ莭もよめり、古事記に一節竹とみゆ、世の義に通へり、新撰字鏡に〓お竹のよと訓ぜり、 ...
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動物部二|獣二|馬雑載
[p.0146] 倭訓栞 前編三/伊 いなゝく 倭名抄に嘶およめり、玉篇に馬鳴也と見ゆ、いの鳴(なく)なり、万葉集に、馬声おいとよめり、新撰字鏡に、単おいなくとよめり、〈○中略〉 いばゆ 倭名抄に嘶およめり、いばえともいへば、いぼえの義なり、馬声おいとよめるも万葉集に見えたり、 ...
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植物部二十八|藻|名称
[p.0877] [p.0878] 倭訓栞 前編三十二/米 め(○)〈◯中略〉 海布おいふは、もの転語なるべし、又草木の芽の柔なるより出たるにや、万葉集に軍布およめり、軍布は昆布と意同じ、混混通じ書るが如きにや、和布、荒布、搗布など倭名抄に見え、建武年中行事にめの御汁ものといひ、又後拾遺集にめおつヽみてつかはした ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0072] 倭訓栞 前編三十五由 ゆくすえ 行末の義也、万葉集に余年およみ、続日本後紀の長歌に、将来およめり、前程おも訳すべし、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0055] 倭訓栞 前編三十三毛 もちづき倭名抄に望月およめり、海望は十五日なれば満の義、万葉集に望月の満はしけんといふ是也、釈名に望月満之名也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0094] 倭訓栞 前編三十六与 よひ 日本紀に見ゆ、宵およめり、万葉集に初夜もよめり、夜間(あひ)の義成べし、畢竟は夜なり、されど、よひ、よなか、あかつきなどいふは、初更お指ていふ詞也、宵も夜也とも、定昏也とも注せり、六帖に、あかねさすひるはこちたしあぢさいの花のよひら(○○○)に相見てし哉、あぢさ ...
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地部二十三|因幡国|名称
[p.0430] 倭訓栞 前編三伊 いなば 因幡の国は古事記に稲羽に作れり、法美郡郷名にも稲羽見ゆ、 ...
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地部十六|美濃国|名称
[p.1230] 倭訓栞 前編三十美 みの みのゝ国は、古事記に三野と書る本義なるべし、国に大野三所ありといふ、旧事紀に見ゆ、本巣郡に美濃郷あり、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|娘
[p.0201] [p.0202] 倭訓栞 中編三十/於 おぢやう 東国の俗語に、貴家の処女おいふ詞也、お女郎の転説といへど、阿娘の音也、娘は尼良切にて嬢と通ず、尊称なり、天子は母后お称し、宮人は皇后お称して娘々といふ、俗語には女お尊て大娘とし、父母お称して邪娘といへり、されば阿娘は古へ姫と雲が如しといへり、 ...
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植物部二|木一|瑞木
[p.0076] 倭訓栞 中編三衣 えたおつらぬる(○○○○○○○) 連理枝也、近江国献木連理の事、和銅中にみゆ、古事記の序に連柯とも見ゆ、又ちぎりのふかき事にいへり、連理樹は、同木或は異木の根はわかれて、枝の合たるおいふ、又幹枝合抱の木あり、又一木にて枝葉の分れたるもあり、伊勢阿濃郡草生村に、一枝は榎の木、 ...
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地部三十七|道路|名称
[p.0004] 倭訓栞 前編三十美 みちのしり 道後也、凡そ国に後といふものは、皆かく訓せり、神宮雑例集に、員弁、三重、朝明お道前三郡とし、神三郡お道後といへるも、此義也、古事記に道尻とみゆ、伊予に地名道後あり、 ...
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